04上半期の締めくくり、現役最強馬は?@宝塚記念

  前半戦最後のGTはグランプリ宝塚記念。シンボリクリスエス無き競馬界を引っ張るのはやはり関西の老雄タップダンス

シチーだ。一昨年から本格化、有馬を2着すると昨年は一気にブレイク。JCを勝利するまでに至った。今年も金鯱賞で絶好の

スタートを切り、まさに今が絶頂期。ファン投票1位リンカーンも忘れてはならない。天皇賞でまさかの惨敗も昨年のGT戦線を

盛り上げた一頭。武豊が久々の重賞制覇なるか。ゼンノロブロイにはGT102連敗中の田中勝春が騎乗。馬に勝てる力はあ

る。あとはそれを引き出すだけ。牝馬3冠のスティルインラブ、ここで意地を見せるか。アンカツで悲願のGT制覇ツルマルボー

イ。2年連続2着、今年こそ金が欲しい。最後に忘れるな菊花賞馬ザッツザプレンティ、デムーロが乗れば一味も二味も変わる。

春の古馬戦線を彩った名馬が集まり、それぞれがファンの夢を乗せて走るグランプリ。最後に勝つのはどの馬か?

阪神11R 第45回 宝塚記念(GT)  芝2200m  3歳以上オープン  定量
八雲 マッハ ワルサ 大学生 だい 杉本 みるこ リング カタス 馬券学 ガスタ 馬名 騎手 性齢 斤量 予想脚質

オッズ

0:46

1 1         シルクフェイマス 四位 牡5 58 先行―――→ 9.2
2 2                     トレジャー オリヴァー 牡6 58 追込→ 83.0
3     ×   × ゼンノロブロイ 田中勝 牡4 58 好差――→ 3.7
3 4                   ローエングリン 横山典 牡5 58 逃先――――→ 10.4
5               ザッツザプレンティ デムーロ 牡4 58 好差――→ 10.7
4 6                       サイレントディール 池添 牡4 58 先行―――→ 60.3
7               ダイタクバートラム 小牧太 牡6 58 追込→ 29.8
5 8               リンカーン 武豊 牡4 58 追込→ 5.9
9   ×               ×   チャクラ 柴田善 牡4 58 中差―→ 31.3
6 10                     メイショウドメニカ 松永 セン7 58 中差―→ 156.6
11   ×             スティルインラブ 牝4 56 中差―→ 34.3
7 12                       ホットシークレット 福永 セン8 58 逃先――――→ 155.0
13           ツルマルボーイ 安藤勝 牡6 58 追込→ 8.8
8 14                       ダービーレグノ 秋山 牡6 58 追込→ 140.8
15     × タップダンスシチー 佐藤哲 牡7 58 先行―――→ 3.7

 

宝塚記念追切情報

赤5橙4緑3青2黒1の順に高評価

追切注目馬ピックアップ

シルクフェイマス

ダイタクバートラム

6月23日美浦 坂路・良 南W・良 南D・良 南芝・良
馬名 評価 コース 併単内容 調教時計

ガスター基地氏短評

ホットシークレット 2 坂路 併せ(蓑島)

一杯先着

38.0-25.6-13.2 後ろから追いかけさせる調教。ちょっとフラフラしているところがあり、フットワークも小さい。動きはキビキビとしているが 全盛期時の動きに比べるとかなり見劣る。
ゼンノロブロイ 4 南W 三頭併内(田中勝)

強め先着

67.0-51.8-38.3-12.0 シェルゲーム、トレジャーの内、2馬身追走。フットワークが大きく馬体も大きく見せる。軽く追われるとすばらしい反応で 先に行くトレジャーに軽く並びかけて交わした。柔らかさがいまひとつで完璧とは言えないが気力も体力も充実している状態。
ローエングリン 4 南芝 併外(横山典)

馬也先着

60.7-48.2-36.6-12.6 ロードフラッグの外1馬身先行。力強く鋭いフットワーク、馬体も引き締まっているし、まだまだ好調。
トレジャー 2 南W 三頭併中(オリヴァー)

強め遅れ

67.5-52.3-38.6-12.5 内にゼンノロブロイ、外にシェルゲームで2馬身ほど先行。馬体の張り、動きはまずまずだが、フットワークのバランスがイマイチ。
6月23日栗東 坂路・やや重 CW・やや重 DW・やや重
ダービーレグノ 4 坂路 単走(助手)

一杯

53.9-39.9-26.6-13.4 しっかり最後までキビキビと動けていて順調に来ている。夏場に向いているタイプで好調維持。
リンカーン 3 坂路 併せ(武豊)

一杯先着

54.0-39.6-26.2-13.2 この馬にしては鋭く動けているが、アタフタとしているようで余裕が感じられない。好走していたときは 動かないなりに風格というか余裕が感じられていただけにちょっと疑問。
シルクフェイマス 5 CW 単走(四位)

一杯

80.3-65.3-50.9-37.6-12.4 この馬らしくキビキビとした動き。前走はややモタつくところがあったが今回は追われるとスムーズにスッと加速できた。 フットワークの伸びが良くスピード感が抜群。馬体もスカッとして状態は文句なし。
サイレントディール 1 CW 併内(池添)

一杯先着

79.6-64.2-50.3-37.5-12.4 調教ガンガン走る馬なのに、前足の出が甘くフットワークが小さく見栄えがしない。海外遠征の疲れが取れていない。
メイショウドメニカ 4 DW 単走(佐伯)

一杯

83.5-67.2-52.3-38.6-12.3 キビキビとした動きで反応良く伸びもいい。叩かれて確実に上昇。
チャクラ 2 DW 併外(助手)

馬也先着

82.7-67.1-53.7-41.0-13.3 いつも通りコースでゆったり調教。ややフットワークが硬く伸びもなく馬体もモワッとしている。上昇度は低い。
タップダンスシチー 4 CW 単走(助手)

一杯

79.7-65.3-51.4-38.2-12.1 時計は出るけど良く見えないという珍しい馬。ただフットワークは軽く伸び伸びと走れていて状態は良い。
6月24日栗東 坂路・良
ザッツザプレンティ 3 坂路 併せ(デムーロ)

強め先着

55.1-39.7-25.5-12.5 終い重点だがそんなに動いたというわけではない。動き自体はさほど変化なく状態は平行線。 
ダイタクバートラム 5 坂路 併せ(小牧)

強め先着

52.9-38.7-25.6-13.0 非常に動きが鋭く、気合の乗りが良く全身を使ったフットワークが目立つ。前走時までは動きが堅く伸びがない動きだったが 今回は追えばグングンと伸びた。スピード感もあり素晴らしい動き。ガラリ一変してくる可能性は非常に高い。
ツルマルボーイ

3

坂路 併せ(安藤)

馬也併入

53.3-39.8-26.8-× 感覚は詰まっているがゆったりとしたフットワークでまずまず。前走ほどの出来にはないがしっかり走れる状態。

 

 

八雲氏の見解 マッハラジャー氏の見解
  本命はゼンノロブロイ。この条件では凡走は考えにくい。GI初勝利と鞍上の連敗ストップがかかるが果たして。ワイドなので相手は2頭。

  まずツルマルボーイ。2年連続でこのレース2着。追いこみ一手で馬場が渋ると不利な面があるのが気になるが土曜日は差しが結構決まっているように見えたので。短期放牧で万全に仕上げてきたシルクフェイマスも怖い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  さてさて上半期の総決算、ローカルシリーズはどっちかいうと得意なほうなだけにここはキッチリ締めてええイメージを持って臨みたいところ。

  自分のGIの買い方は大きくわけて2つある、1つは最も強いと思う馬から素直にいく買い方、そしてもう1つは負け覚悟でもとことんロマンを追い求める買い方。

  そんな2つの思いどちらにたっても今回の本命は一致する、タップダンスシチーやろう。シンボリクリスエスが引退した今となっては能力的には完全にこの馬の1強、いや、クリスエスが現役であった昨年から散々「この馬が一番強い」と信じて本命を打ってきたんやし今更それを曲げる理由は見つからん。

  そして対抗にはシルクフェイマス、今回のメンバーでタップの本命を脅かせるのはこの馬だけやろう、何度も書いてるようにいかに下級条件といえど伊達や酔狂では5連勝などとうてい無理、ましてやこいつに至ってはGII2連勝までしているのだから天皇賞3着というのも全く不思議はない。

  しかしここからが問題、特に迷ったのがザッツザプレンティとツルマルボーイの後先である。

  結論から書けばザッツを上に取ったんやけどもツルマルの不安を重く見た、悲願のGI初制覇となった安田記念やったがレース内容は非常に濃くそこから中2週ちゅうのはいかにも負担が大き過ぎやせんか、しかも2200mに限ればそうでもないんやけども毎年人気を着順が下回りつづける大阪杯などを見ても阪神競馬場との相性そのものはよろしくない。

  それやったら鞍上デムーロなら少なくとも確実に好位付けしてくれそうなザッツのほうがよほど好印象ということになる、昨年のヒシミラクルには劣るにせよ菊花賞馬を舐めたら痛い目みる。

  以下は紐荒れを期待、チャクラは大先生がどうなんよというのは置いといても今年に入ってからの戦績は地味に優秀、実はツルマルと一緒に差しこんできても驚くようなことはないレベルやったりするし、スティルも3冠の意地を見せれば叩き2走目で妙味十分、最後に鞍上負春というだけに購買意欲激減ながら3着なら可能性十分のロブロイを押さえておけばよい。

ワルサー氏の見解 大学生馬券師氏の見解
  アドマイヤグルーヴ回避でもうどうだっていいレース。マンハッタカフェから続くどうしようもないレベルで争う古馬長距離路線だが、見事それを証明するかの天皇賞だった。今さら言うのもどうかと思うが、勝ち馬は例年なら2ケタ着順で入線するレベルで、それなのに2着以降は1.1秒ちぎられるという素晴らしいレースでした。さてこのレースなんか知らないが勝手に展開のアヤだとか、負けた人気馬は実力を出し切っていないだとか、マスコミは現実放棄大炸裂で無きモノとしているのが笑える。まあ全力は出し切っていないというのも一理あるが、大差ブッちぎられたのは弱いからという理由のほか何者でもないはず。また懲りなくクズ4歳勢を人気に持ち上げているのは全く理解できない。こいつらのクラシックはスローの糞レベルと糞時計の菊花賞と悲惨なものだし、古馬相手の最実績が大差ぶっちぎられのGT2着しかねえ。はっきり言って弱すぎるエアシャカールの比じゃない、天皇賞時同様全部当然消す。

  さて残った古馬陣だがまたこれも酷い。能力面が物足り無いのはもういい加減慣れてしまったが、天皇賞みたいに積極的に買える穴馬がいない・・・糞レベルはとんでもない馬から入るのが俺の基本なんだがな。唯一▲評価をするのが最低人気メイショウドメニカ。意外とレベルが高かった福島記念をパフォーマンス大幅に上げて勝利、この内容ならタップダンスシチー辺りならいい勝負ができる。人気薄なので情報無いのが困るが肺疾患明けの前回は大敗と調子の面では大きく疑問なのでこの人気でも出現率考えると本命にはできなかった。ただまともな状態であれば不得意条件でも差は無い。あとはいたって普通に予想するがどの馬もG1を勝つべき器ではないので論調を変えて・・・

  ◎シルクフェイマス。天皇賞はクソ、1角からでも動けば問題なく勝てたものを捕まえにいく立場を無視したあげく変則ロングスパート戦につきあいロブロイ程度に2着を奪われる始末。後ろ向きの挙句どうしょうもない結果、自分の動くべきタイミングすら把握できないなら騎手辞めていいよ、そのレベルなら馬を操るとは到底言えない。どうしょうもなく弱いけど日経新春杯位走れば敵も弱いので勝てる。タップを見る形になるだろうが仕掛けは合わせなくていい。

  ○タップダンスシチー。金鯱賞のような早仕掛けで押し切るという競馬で勝てる馬は本来強いはずだったが、後半しっかりバテてクビ差に詰められる未完成な競馬。近年の馬場で展開もまあまあ早めだったのに1.57.5しか出せないのにはもう失望した。自分のベスト条件でこれじゃJCフロック呼ばわりされても仕方ないかもよ。有馬も決して大バテするようなラップじゃない。勝手に陣営がトーンを上げているのが面白いが、ここで抜けている能力は持っていない。金鯱賞再現で◎以外には勝ててしまうのでこんなもの。

  △ダイタクバートラム。人気上位との能力差はほぼ無い。復調には至っていないがベストより距離短いとはいえ条件はあっている。ツルマルボーイも前回見るように嵌れば勝ってしまう。ただ相手が弱いから有利というタイプじゃない。

  ローエングリンはシルクと互角なのだが距離が長い。3歳時宝塚記念は着順そのものは良かったが今回よりも格段にレベルの低いOP以下のもので普通なら粘ってもおかしく無かった。昨年暴走天皇賞も実は大敗するほどのものでは無い。しかもタップを意識して屁垂れたペースで再度逃げそうな予感、また人災か。

  このレースが楽しみな人には気分悪い予想だったろうが、俺にはこの路線のふざけた競馬内容が我慢ならない。今年の3歳勢現段階ではまだマシな部類なので秋に期待する。つまらないけどG1だから馬券買わなきゃいけないっていうのはもうそろそろ卒業しよう、買うならメイショウドメニカからアンチテーゼの意をこめる事をオススメする。

  安直ですいませんが、春天はなかったこととしてザッツ−リンカーンを本線にとる。タップが4角先頭くらいの感じで競馬するのはほぼ間違いないから、スタミナに長けた馬に有利な展開になるんじゃないすかね。なに競馬暦3ヶ月みたいなことを言ってんだ俺は。いや、俺さ、マジメに考えても当たらないからって、最近は適当に予想してたらもっと当たらなくなったのね。これは何だろう、もう競馬つまんない。競馬なんか足洗って社会復帰しなさいってことですか神様。あーもう、なんでもないです。

  三番手にローエングリン。中山記念だけ走ればここでも全然見劣りはしない。中山記念がピークだった説もあるので、もしそうだったらごめんなさい。

  押さえにタップ。多分こん中じゃ一番強いし、窮屈な競馬になるとダメだから外枠もいいと思う。ただ、なんとなく頭は無いような気がするので(勘かよw)馬単の2着付けだけで押さえる。

  春天の着順で人気を上げてる馬は買うべきじゃないと思うし、展開に恵まれてマイルG1勝ったことで評価上げてる馬を買う奴の気もしれん。強調したい馬がいない今回は、そういう買うべきじゃない馬を消しでもしなきゃ馬券買えないっす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だい。氏の見解 コスモ氏の見解
  本命は3ゼンノロブロイ。だけど少しでも重圧がなくなる様にと印だけにしておきます。プロ(勝負師)として、どういう心境にいるのかわからないけど、日本人の大舞台の感覚は気の持ち方からして外国人と違うと思う。平常心を保とう保とう…って、その脳内で錯綜する考え自体が潰されてる部分じゃないかな?むしろ、緊張のかかる時間なんて生きててそうないんだから、そういう緊張した心地を味わう気でいればいいんでないかな?…って、皆はどんな感じでプレッシャーと向き合ってるのでしょうか??

  対抗は、15タップダンスシチー。自ら捕まえに動けるというのは競馬においてスピード任せに逃げ切る事と同じくらい凄い能力といっていいのではないだろうか?むしろエンターテインメントとしては、逃げ一辺倒より圧倒感は見えるし。まぁ、金鯱賞の逃げ馬は対した事無かったし、今回も似た展開にはならないだろうし。…ただ前で競馬出来る安定感は良い。

  単穴には1シルクフェイマス。天皇賞3着は、春シーズンの長距離界を否定させない結果であった。…もちろん勝ったのは逃げたダートを中心に使ってきた馬だったけど。そして今回はベストな距離、父子制覇とかありそう…だけど勝ちまではいかないでくれ。

 
杉本氏の見解 みるこデムウロ氏の見解
  言われてるほど現4歳は弱くない。私は天皇賞までは巷で言われてるほど強くないだろと言っていた人間なのだが、今まで強いと言っていた人間が天皇賞の惨敗を見て、弱い弱いほざいているのが我慢ならん。お前らちゃんと競馬見てるのか?と。つまりはあまのじゃくと言うことです。

  天皇賞の前哨戦では4歳馬ばかりで決まっていたので、本気で強くないと言っていたわけじゃない。というか強くないわけがないのだ。弱い馬は前哨戦すら勝てない。そこできっちり上位を占めてきているわけだからここでも主役級の扱いをして当然。それに展開の利がある馬がいない。

  こういう時こそ実力が見えやすいのだ。そこで予想は4歳馬3頭で勝負してみることにした。タップダンスシチーは切る。この馬こそ、そこまで言われているほど強いとは思えない。確かに金鯱賞は驚くほどの強さだった。しかし2着の馬はあのブルーイレヴン。しかもタイム差なしだ。サイレンススズカのタイムを破ったことでもの凄い評価を受けているがブルーイレヴンも破ってるんですよ?ほら一気にトーンダウン。ツルマルボーイは今回、鶴瓶がテ仏ポ晒してないから来ない。まー、なんでも良いさ。

  ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝春!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!ロブロイ勝て!

  タップが勝つんじゃない。というのが第一印象なわけで。枠も絶好の所引いたし死角が無い。これ以上無いというくらい厳しい展開になった昨年で0,2秒しか負けなかったんだからこれを評価せずにはいられない。しかし春のグランプリでそれじゃつまらんちんなので一発狙いでいかしてもらいます。

  スティルインラブを狙う、仮にも牝馬3冠馬であるわけで前走の負け方に見限るのは早計ではないか、元々不器用な馬で小回りが合わなかった事ありありで4角アドマイヤグルーヴとは対照的に大外回され4馬身は損をしていた事はよぉ覚えている。Sペースでは往々にして勝負所での反応が鈍い面を覗かせていた同馬、ローエンが逃げタップが早くに潰しにいく展開は少なくとも向くしコース変わりも大幅プラスに出る。あとは能力の問題だろうが天皇賞を見ればわかるようにあんな無様な競馬をする一味にスキが無いとは言わせない。

  敵はタップただ一頭なり。評価を下げたツルマルは追い込みタイプでも34秒台前半など上がりが速い型での追い込み馬で展開が向きそうとはいえ去年程は期待できず、本質的にも持続戦は不向きと言って構わなんはず。リンカーンは瞬発力タイプの馬で阪神の2200でこの面子は厳しいか。それならシルクフェイマスをプッシュ。日経新春杯のラップから平均ペースでこその馬なのは明白であり、父マーベラス、母父カーリアンからも今の少し長い阪神の芝はピッタリを嵌るはずだ。

 

 

リングレット氏の見解 カタストロフィの見解
  本命はリンカーンだが…実際はそれほどでもない。マイホースに選んでるからとは口が裂けても言えない。前回の天春は距離が200長かったというのと、4角から直線でデムーロに封じられたせいだと思って無理矢理納得させた。

  ツルマルボーイとシルクフェイマスは悩んだのだがやはりペースが早くなるだろうということでツルマルへ印。まあ不本意ではあるのだが。フェイマスは持たないと見て切り。馬場が悪くなった時ということでザッツザプレンティとゼンノロブロイも悩んだがここ一番のつよさならばロブロイなので印。瞬発力のなさからあまり信用できないのだが。

  穴ではダイタクバートラムか。前走目黒記念は直線前が詰まっての6着。去年の宝塚ではあのメンツの中ベスト体重を遙かに上回っ512kgで6着。メンツも下がりしっかり体を作ってくるだろう今回は期待ももてる。しかし中途半端なメンツだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  多分今年春のGTで一番面白いんちゃうかな。アドグルとか出てきても勝負にならない好メンツ。はっきり言って今回は強いと思う順に印つけました。

  本命はタップダンスシチー。正直オッズ見て競馬ファンて馬鹿じゃねーか?と本気で思いました。外したらスマソ。金鯱賞のパフォーマンス見てもなおこの馬の強さがわからないのは正直ただ単に嫌いなだけなんちゃうかと。レコードなんかはどうでもいいんよ。この時の中京は時計早かったから。ただ中京芝2000っていう特質上人気で先行から押し切るってのはこのクラスになると物凄く困難なことなのね。そして1000m通過58.2。これは別にこのクラスでは特別早いペースでもないし馬場考えたらミドルやや早めくらいだったと思う。ただ注目すべき点は後半のラップが11.9-11.9-11.8-11.6-12.1ってとこ。つまり2コーナー回ってからずっとペースは上がってたってこと。目標とされるべきタップが動けば当然後ろの馬も仕掛けが早くなる。結果的に脚をなし崩し的に使わされた有力差し馬は伸びず、天才稔ちゃんが終い勝負に賭けたブルーイレヴンとスタミナ馬鹿のザッツが他がばてた分交わした。このロングスパートで最速ラップと終い1Fの差が0.5しかない。休み明けで59kgでこの競馬をされてはどうしようもないでしょう。で、有馬の惨敗について触れるけど、この馬は本質的にはミラコーと似たタイプ。前半ハイペースになって息が入っちゃうと長くいい脚を使えなくなる。本来逃げ馬では無いので。で、有馬の週は時計が割りとかかってた。前週のフェアリーSが1.09.2だったし同距離のウインジェネラーレが2分35秒台の競馬で終いが35秒台。それを考えると有馬の1000m1分切るようなラップタイムは明らかに暴走ラップだったし本来のこの馬のパフォーマンスでは無い。ローエンが逃げるだろうが阪神2200はスタート直後の直線が長いため、先行争いはあっさり決まることが多いし、それほど飛ばすとは思えない。それをみながらの2番手で追走できればほぼ間違いなく勝てる。それくらい抜けてる。穴しか狙わん俺が言うんだから間違い無い(嘘

  しかしそのタップ一強の牙城を打ち崩す可能性がある馬が2頭いる。その一頭が対抗のザッツザプレンティ。金鯱賞見てしめしめと思った人は俺だけではあるまい。まして馬鹿馬ブルーイレヴンに負けたとあれば人気も落ちるだろう・・・事実落ちたし最近ザッツで糞騎乗続けてたアンカツが降りて積極的な競馬を常にしてくれるデム様が騎乗で若干時計かかってきて雨もぱらっと降ってとこれほど条件が揃うことも珍しい。阪神2200はこの馬にとっても大きなプラス材料になる。2200なら好位あるいは先頭集団タップの後ろくらいにつけられるからだ。そしてもしザッツがタップより先に仕掛ければ逆転の余地はある。ザッツも金鯱賞でタップと同じような位置で仕掛けた。しかし最後の一ハロンで差を詰めてきたということは、持続力はタップよりも上である可能性もある。こっちも斤量は59kgだった。4走目とは言え安定感のない馬だけに一発を狙う価値はある。今開催の芝ではダンス産駒が結構来てるし条件的には絶対にあうはず。

  もう一頭がシルクフェイマスだ。こちらは純粋に能力が未知数。タップ以上の可能性をもっている。こちらもどちらかと言えば持続型の末脚だがタップより最高速度は速い。もう一つは急激なラップ変化にも対応できる能力がある。準OPレベルだが比叡Sでの反応力は素晴らしいものがあった。これらを駆使すればこの距離でタップを出し抜くことは可能だ。ただしいまだ急坂に対応できるかどうかがポイント。

  連下にはスティルインラブを。前走だけで判断するのは早計過ぎる。初の牡馬混合57kgで休み明けも約半年振り。しかもペース的には特異な金鯱賞でタップが潰したレース。終いのロングスパート戦の傾向が強い。馬体重460kgしかないこの馬に1kgの軽減は大きいし叩き2走目で確実に変わってくれるタイプ。もともとは阪神タイプでローズSは三冠の為の布石。甘く見ると怖いぞ。

  とりあえずゼンノロブロイ買う奴はマゾでしょ?負春で一番人気なんて買えないでしょ。能力は確かにあるけど3着にはいる程度の能力で天皇賞は結果的にポジションが良かった。日経賞でも足元をすくわれるような馬がこんな厳しいレースで勝てるとは思えない。有馬も日経賞もいい意味でヨシトミだから善戦できた。負春もどうせ消極的な競馬でしょ。ツルマルは安田からのローテっつーのがちと気になった。大阪杯見ればわかると思うけど本質的には決して阪神向きではないのね。ある意味ノリだから宝塚でも2着できた。アンカツだと勝ちに行く競馬をしかねないので去年の有馬みたいになる予感がする。京都の外回りとか直線長いほうが良いと思う。リンカーンは過大評価。確かに狙い目とすればGTで激走タイプだしここで買うって人は正解なんだけど如何せん阪神大賞典のレースがなぁ。この馬キレる脚あんまないのねと。スローなのに遅めの仕掛けでザッツより早めに仕掛けることが出来てあの体たらくじゃあたいした馬じゃないなと。

  前半の最後くらい強い馬が強い競馬で勝って欲しい。とりあえずトレジャーたんとチャクラたんは面白い競馬を当てたいと言う願望で泣く泣く切ったので今回は来ないで下さい。

馬券学者氏の見解 ガスター基地氏の見解
  敢然と行くローエングリンに早めに仕掛けるタップダンスシチーとシルクフェイマス、加えてゼンノロブロイやザッツザプレンティなどもいる。昨年同様ズブズブの展開が濃厚だ。

  となれば、安田記念を制して勢い乗るツルマルボーイを狙わない手はない。距離延長という点はジックリ溜めるこの馬にとっては全く不安視すべき問題ではない。要は力を出し切れる状態かということと、力を出し切ったときに届く展開であるかどうかなのである。昨年2着しているが、僅かに先着を許したヒシミラクルは今回は不在。実績で見ればタッ
プダンスシチーは確かに強敵ではあるが、今年は昨年以上に消耗戦の様相であるから昨年以上は望めまい。GI連勝の機運高まる。

  相手にはリンカーンをチョイス。前走はチグハグな競馬で二桁着順だから度外視。その前の阪神大賞典での器用な競馬がこの馬の真価。今回は早めに仕掛ける馬が揃ったことから武豊は直線に賭けることだろう。先週に52秒台をマークして状態も万全の体制。単もあっておかしくない。

  注目したい穴馬はダイタクバートラムだ。前走は包まれながらも0.5秒差の6着と確実な上昇気配。昨年天皇賞で3着している実力もあり、ズブズブの展開なら浮上してもおかしくないだろう。追い切りでも相手がバテて単走になってもしっかり時計は出しており、状態はしっかり上向いてきている。

  以下、スティルインラブは牝馬3冠馬で一叩きすれば侮れないし、ゼンノロブロイ、タップダンスシチーは早く動くクチではあるがコース条件的には力を出し切れば展開が厳しくても上位争いに食い込める。スタミナ比べになれば目黒記念を制してパワーアップの様相のチャクラも怖い。超大穴は死んだフリをして突っ込んでくるトレジャーだ。印が回らなかったが、馬場が悪化すればダービーレグノも浮上させたいところではあるが、とりあえず予想としてはそこまで。

  正直月並みな予想でごめんなさい。タップダンスシチーが強いのはワルサー氏が説明するだろうしシルクフェイマスがここで良いのは多分誰かが言うでしょうし、ツルマルボーイは展開を重視する予想をする人は買わなければいけない馬だし、ゼンノロブロイは多分杉本氏が本命にして熱く語るだろうからわざわざ言うまでもなし。

  でここからはダイタクバートラムについて熱く語ります。リンカーン買ってる人はダイタムバートラムを買いましょう。

  両者の阪神大賞典を比較すると03年は3番手のノーリーズンまでが引き離して後続馬群が実質超スロー、04年もゼンノスウィングがちょっと遅いペースで引き離して後続が超スローと同じ。中盤もダラダラと流れて残りの1000mでゆるりと加速するという展開的にはほぼ同じ、そこで少頭数の外を楽に周ってリンカーンは11.8-11.4-11.3-12.1のレースラップ。ダイタクバートラムは内の狭いところをついて12.1-11.7-11.3-11.9のレースラップ。ダイタクバートラムが中団にいたことを考えるとこの2頭はほぼ同じラップを刻んで阪神大賞典を勝った事がわかる。両者ともにファストテタヤマに0.3秒差というのも同じ。これでいえることはリンカーンとダイタクバートラムの実力は同程度ということ。そしてさらに昨年の宝塚記念では天皇賞春を使って多少調子落ちながらも勝ち馬と0.4秒差の6着と走っている。前走の目黒記念では内でバチバチ挟まれているのに最後は猛然と追い上げていて闘志はまだ衰えていない。さらに今回大阪ハンブルクC、目黒記念と使ってかなり調子を上げてきていることも加えるとリンカーンよりもダイタクバートラムの方が買える。オッズも良い。頭が痛いのでここでギヴ。

 

 

 

 

宝塚記念推奨馬券

八雲 ワイド ◎−○▲
馬券学者 3連複軸2頭流し:8-13-(2,3,7,9,11,15)
マッハラジャー (3連複)◎○−▲△×★ ◎▲−△×★
みるこデムウロ 馬連11−15、1、4
3連複11軸1、4、15
ワルサー 馬連軸1−(7・10・13・15)
リングレット
三連複1頭 8→(3,4,7,13,15)
大学生馬券師 馬連 ◎〇▲BOX 

馬単 ◎〇▲←△(△2着付け流し)

コスモ  
杉本 馬単 ◎→○▲
三連複 ◎○▲
だい。 馬連BOX(3,15,1)
ガスター基地 3連複 15軸−(1.3.7.13)BOX
カタストロフィ 馬連◎○▲△BOX

重賞では一歩足りぬが・・・福島テレビOP

  まず復調のマチカネアカツキが中心。前走は距離が短かったが今回は1800mでローカルだが力関係では上位のはず。

タケハナオペラもオープンのここなら中心視だろう。ここを勝って今度こそ重賞路線へ。ヤマノブリザードも近走は重賞では

冴えない。前走重賞3着スーパージーンまで。オープンにしては豪華だが・・・?

福島11R 福島テレビオープン  芝1800m 3歳以上オープン 別定
八雲 ワルサ だい 杉本 リング 馬券学 馬名 騎手 性齢 斤量 予想脚質

オッズ

0:45

1 1     ロードフラッグ 後藤浩 セン7 56 逃先――――→ 9.2
2 2             ミツアキサイレンス 川原 牡7 60 追込→ 62.2
3 3   マチカネアカツキ 岡部幸 牡5 56 好差――→ 1.6
4       × タケハナオペラ 蛯名 牡5 56 追込→ 12.1
4 5       × × エルカミーノ 鹿戸 牡6 56 先行―――→ 16.1
6         ハリケーンルドルフ 小林淳 牡6 56 好差――→ 41.2
5 7             キングザファクト 大西 牡7 56 追込→ 137.8
8         × オーゴンサンデー 吉田豊 牝5 54 追込→ 19.2
6 9           ダイワジアン 村田 牡8 56 好差――→ 118.6
10             テイエスハツヒメ 石崎隆 牝5 53 中差―→ 999.9
7 11             サイレントグリーン 板垣 牡4 55 中差―→ 145.7
12   ヤマノブリザード 江田照 牡5 57 追込→ 4.3
8 13         スーパージーン 中舘 牡6 56 中差―→ 26.3
14             パワフルダンサー 野沢 牡6 56 好差――→ 728.6

 

関西担当予想
馬番 馬名 マッハ 大学生 みるこ カタス ガスタ
1 ロードフラッグ  
2 ミツアキサイレンス          
3 マチカネアカツキ  
4 タケハナオペラ    
5 エルカミーノ          
6 ハリケーンルドルフ ×    
7 キングザファクト          
8 オーゴンサンデー      
9 ダイワジアン        
10 テイエスハツヒメ          
11 サイレントグリーン          
12 ヤマノブリザード      
13 スーパージーン  
14 パワフルダンサー          

 

 

福島テレビOP追切情報

赤5橙4緑3青2黒1の順に高評価

追切注目馬ピックアップ

無し

6月23日美浦 坂路・良 南W・良 南D・良 南芝・良
馬名 評価 コース 併単内容 調教時計

ガスター基地氏短評

エルカミーノ 3 坂路 併せ(助手)

一杯遅れ

36.2-24.3-12.5 3馬身ほど後方から追いかける形。この馬らしく動きはしっかりしているがキレがない。よくもなく悪くもなく平凡。
オーゴンサンデー 4 坂路 単走(吉田豊)

馬也

36.3-24.0-12.0 鋭く柔らか味のあるフットワーク。伸び伸びとした動きで好調キープ。
ヤマノブリザード 2 坂路 併せ(助手)

馬也併入

37.9-24.9-12.5 珍しく坂路で追いきられる。併せた馬にモタレかかるようにして走る。あまり良くは見えない。
マチカネアカツキ 2 南芝 単走(岡部)

馬也

64.8-50.4-37.2-12.6 ちょっとフットワークがゴトゴトしていて柔らかさがない。動きもなんだがキレがない。いまひとつ。
ダイワジアン 3 南W 単走(助手)

馬也

69.8-53.7-39.2-12.8 この馬にしては淡白で地味な動きでオヤッというところ。
ハリケーンルドルフ 3 南W 併外(助手)

一杯先着

62.4-48.0-35.9-12.8 大きなフットワークで気合の乗りも良いのだが、やや馬体が細いように見える。さらに輸送となるとやや減点。
6月23日栗東 坂路・やや重 CW・やや重 DW・やや重
スーパージーン 4 坂路 併せ(西谷)

一杯先着

54.4-40.3-27.3-14.0 ビッチリと併せて追われる、なかなかきつい内容。動きは鋭いし伸びもいい。上昇。
タケハナオペラ 3 CW 併内(助手)

強め遅れ

80.2-65.0-51.9-39.6-13.5 動きが大きく鋭さもある。体も絞れてきて動ける具合になってきた。

 

 

八雲氏の見解 ワルサー氏の見解
    おいおいこっちも難しいよ。なんか土曜の福島芝って高速決着ではなかったし上がりが掛かること掛かること、試行回数の問題で傾向までは探れないが瞬発力タイプはやや割引か・・・。と思ったら逃げ馬不在でバリバリ上がりの勝負濃厚じゃないのこれ?こういう競馬内容が展開が瞬発力を求めるのに、馬場がパワーを求めるという矛盾が起こるケースは本当に難しく、なおかつ意味不明の突っ込み増で荒れやすい。わかんねえって・・・いちいち適性で時計に増減掛けるのもめんどいので上記の条件は一切無視して並べるのみ。この予想自信なし。

  ◎ロードフラッグ。高速馬場得意で前回はベスト条件を好時計・好上がりで勝利。福島1800mはベスト条件の一つで普通に走れば軸馬としての役割は果たしてくれそうだが・・・果たして?

  ○マチカネアカツキ。1800mへの距離延長は歓迎材料で、前回はいくらなんでも短かった。状態に関しては問題無いので人気でも外せない。

  ▲ヤマノブリザード。こっちは状態に関して大問題を抱えるが、ディセンバー→白富士→エイプリルと問われる能力も条件も異なる競馬で安定した結果を残した点は評価できる。自分の時計どおり走れるのなら互角。

  △タケハナオペラ。追い込み一気は厳しいと思うが大阪城Sのように嵌った時のパフォーマンスは捨てきれない。エルカミーノはムラタイプで信頼できないが好走時の内容はここでも通用する。このレースも不確定要素の数を考慮すると買わないのが得策か・・・

だい。氏の見解 杉本氏の見解
  軸馬の大敗に何も面白い事なんぞありゃしません。確かに宝塚記念はあるし勝春にG1制覇のチャンスは大きいんだけど、何だか最近安定しないし確変もしないなぁ…と不安ばかりです。

  さてさてそんな事は関係も無い日曜の福島メインは福島TVOP。まずカク地馬は即消しして、来たら超波乱でも仕方ないでしょう。本命は、3マチカネアカツキ。前日のメイン勝ちで、落ち着いて岡部騎手を本命に出来る。更に馬の実力も宝塚記念は大げさにしても、重賞戦線で戦い続けるべき馬がここで確勝を狙いに来たと見ていい。こんな所は圧勝してほしい。

  対抗には8オーゴンサンデー。安田記念9着、これで文句はあるまい。牝馬という事で54キロというのも前走より軽くなる事を考えてもオイシイとみる。

  単穴には12ヤマノブリザード。ここ2走の大敗でエイプリルSの勝ちはあせてきているが、逆に印象は薄れてほしい。あんな追い込み気質の馬でなく、中団差し位でかまえての競馬がベスト。乗り替わる事でキッカケになる確率は高まっているとみる。

  福島だとコバジュンは何となく買いのような気がする。ハリケーンルドルフ自体もこの中では上位。ヤマノブリザードは江田照ってのが良い。タケハナオペラは昨年のWSJSで蛯名が勝った気がする。スーパージーンは前走の3着が光る。

 

 

 

 

 

 

リングレット氏の見解 馬券学者氏の見解
  アカツキ本命。クリスエスのダービー3着など休養に入る前は文句ない成績。22ヶ月の休養を挟んだ後も1600万下を快勝。前走京王杯を負けてしまったのが少し寂しいがここで強い勝ち方を見せてくれれば秋が楽しみになりそうだ。

 

 

  基本的にまだトラック的に前有利。しかし、ロードフラッグが行くことになると緩みないペースとなり実力比べとなろう。このメンバーで注目したいのは2走叩いて調子の上がってきたスーパージーンだ。前走はマイネルアムンゼンと0.1秒の接戦を演じたが、そのマイネルアムンゼンは続くエプソムCで重賞を連勝している。このメンバー構成なら重賞級はマチカネアカツキとスーパージーンのみ。

  マチカネアカツキはここ2走でそれほど上がり目は感じられないが、スーパージーンにはまだ余裕があり、逆転の可能性に賭けた。

 

福島TVOP推奨馬券
八雲 ワイド ◎−○▲
馬券学者 3連複軸2頭流し:3-13-(1,4,5,8,9)
マッハラジャー (3連複)◎○−▲△×★ ◎▲−△×★
みるこデムウロ 馬連3−9、1、6、13
ワルサー 馬連軸1−(3・4・5・12)
リングレット 馬単3→1,5,6,12
大学生馬券師 馬単 ◎→〇▲△ 

馬連 ◎−〇▲

コスモ  
杉本 馬連 ◎−○▲△
だい。 馬連BOX(3,8,12)
ガスター基地 3連複 1軸−(3.4.13)BOX
カタストロフィ 馬連◎○▲△BOX

 

第4期 予想師ランキング(4/24〜6/20)
予想師名 回収率 的中率
杉本 113.2 6.3
馬券学者 74.5 11.5
ガスター基地 65.1 26.3
八雲 59.3 31.6
みるこデムウロ 56.5 14.3
ワルサー 52.9 15.8
カタストロフィ 52.7 13.2
だい。 40.6 18.4
マッハラジャー 36.1 15.8
リングレット 17.4 11.1
コスモ 6.8 5.3
大学生馬券師 0.0 0.0
新聞総合 45.0 14.3

 

先週的中者一覧表

みるこデムウロ プロキオンS 3連復2570円 

水無月特別 馬連500円

八雲 プロキオンS ワイド950円 

水無月特別 ワイド220円

だい。 水無月特別 馬連500円

ワイド 270円(各1点的中)

ガスター基地 プロキオンS 馬連510円 

水無月特別 ワイド350円

ワルサー プロキオンS 馬連510円 

水無月特別 馬連500円

コスモ 水無月特別 馬連500円
マッハラジャー 水無月特別 3連復1170円
カタストロフィ 水無月特別 馬連500円

 


騎手だけみて買え!!byだい。
6/6
安田記念 G1 安藤勝6 勝浦 4(1人気横山典5着)
愛知杯  G3 秋山 9 幸  5(1人気松永 10着)

6/12
ブリリア OP 秋山 3 柴田善1
白川郷S 準 和田 7 池添 3(1人気幸  3着)
6/13
エプソム G3 大西 3 藤田 2(1人気デムーロ 3着)
ファルコ G3 安田 10 池添 3(1人気蛯名 13着)

6/19
さくらん 1000 蛯名 2 梶  5(1人気後藤 4着)
水無月特 1000 池添 4 福永 1
TVh杯 1000 武英 6 小林徹2(1人気藤田 5着)
6/20
バーデン OP オリウ゛ァー2 大西 5(1人気中舘 5着)
プロキオ G3 小牧太2 武豊 1
五稜郭特 1000 石橋脩3 松永 4(1人気藤田 7着)

6/26
安達太良 準 伊藤直3 江田照5(1人気田中勝6着)
ストーク 準 佐藤哲4 安藤勝2(1人気幸  7着)
大沼S  OP 岡部 1 横山典2
(騎手は1・2着順、後ろの数字は人気です。)

土曜メイン、
安達太良Sは、伊藤直騎手が今年初勝利をメイン勝ちで飾る。
ストークSは、騎手だけ見れば宝塚記念の様な感じ。そして哲三は意外にメインに強い。
大沼Sは、岡部騎手が久々のメイン勝ち、1番人気馬も久々の勝利。
横山典騎手は、ゴドバイス実って?自分の性分?…で、2get。

日曜メイン、
福島・福島TVOPは、福島好相性の善臣&勝春の2騎手が遠征で岡部が2日連続メイン勝ちを狙う。
阪神・宝塚記念は、102連敗中の勝春に最大のチャンスか?…関西重賞初勝利も狙う…って重圧だなオイ。
函館・津軽海峡特別は、藤田が空き巣狙いでメインの1番人気連敗を止められるか?

ワイドで一発!!byクロフム
いいぞ〜がんばれ〜ドラゴンズ〜♪も〜えよ〜ドラゴンズ〜♪
というわけで最近野球が面白いですなぁ
これで競馬も当たれば最高なんですが。
今週土日は福島に出撃してきます、帰り新幹線乗りたいからしっかり当てるぞ!

と息巻いてみたけど土曜は当たりそうにないのでちびちび買って観戦することにしますわ
そんなわけで宝塚記念の予想を

◎シルクフェイマス
○タップダンスシチー
▲ゼンノロブロイ
△ツルマルボーイ
△ローエングリン

シルクが好位から抜け出すんじゃないかなぁ
◎から馬連と3連複で

では行って来ます


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