安田と同じ条件でSSの独占か?@東京新聞杯 安田記念と同じ東京1600mで有力馬にSS産駒が集まった。筆頭はやはり連勝中のハットトリックか。 武豊も惚れる驚異の末脚は府中で更に生きるだろう。帰って来た実力馬ウインラディウスもここは好勝負。 鞍上岡部は久々重賞制覇なるか。4歳馬からはメテオバーストとグレイトジャーニーが、急上昇アルビレオ まで圏内でサンデーサイレンスジャック達成なるか? |
東京11R 東京新聞杯(GV) 芝1600m 4歳以上 オープン 別定 |
枠 | 馬 | みるこ | 杉本 | ガスタ | 大学生 | 八雲 | ワルサ | だい | カタス | マッハ | 馬名 | 騎手 | 性齢 | 斤量 | 予想脚質 |
オッズ |
1 | 1 | △ | ○ | アルビレオ | 勝浦 | 牡5 | 55 | 追込→ | ||||||||
2 | 2 | ○ | △ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | アサクサデンエン | 横山典 | 牡6 | 55 | 追込→ | |||
3 | 3 | ◎ | ◎ | ▲ | △ | ▲ | メテオバースト | 内田博 | 牡4 | 53 | 好差――→ | |||||
4 | △ | ○ | ニューベリー | 後藤浩 | 牡7 | 56 | 逃先――――→ | |||||||||
4 | 5 | ○ | ◎ | × | ダイワバンディッド | ペリエ | 牡4 | 55 | 好差――→ | |||||||
6 | △ | ◎ | グレイトジャーニー | 蛯名 | 牡4 | 54 | 先行―――→ | |||||||||
5 | 7 | △ | △ | △ | ▲ | ○ | ★ | ウインラディウス | 岡部幸 | 牡7 | 57 | 好差――→ | ||||
8 | ▲ | オーゴンサンデー | 江田照 | 牝6 | 53 | 追込→ | ||||||||||
6 | 9 | △ | × | ミッドタウン | 柴田善 | 牡6 | 55 | 逃先――――→ | ||||||||
10 | カフェブリストル | 石崎隆 | 牡6 | 54 | 先行―――→ | |||||||||||
7 | 11 | △ | トレジャー | バルジュー | 牡7 | 56 | 好差――→ | |||||||||
12 | ▲ | △ | ▲ | ▲ | △ | ○ | キネティクス | 池添 | 牡6 | 55 | 中差―→ | |||||
8 | 13 | ▲ | ◎ | ▲ | × | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ハットトリック | 武豊 | 牡4 | 56 | 追込→ | ||
14 | ボールドブライアン | 北村宏 | セン6 | 55 | 追込→ |
東京新聞杯追切情報 |
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赤5>橙4>緑3>青2>黒1の順に高評価 |
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追切注目馬ピックアップ |
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なし |
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1月26日美浦 坂路・不良 南W・重 南D・重 |
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馬名 | 評価 | コース | 併単内容 | 調教時計 |
ガスター基地氏短評 |
オーゴンサンデー | 3 | 坂路 | 単走(江田照)
G前仕掛 |
50.9-37.0-25.2-12.9 | この馬にしてはフットワークが小さく少し地味な動き。とは言え悪いというほどではない。 |
カフェブリストル | 3 | 南W | 単走(助手)
馬也 |
68.5-54.0-40.2-13.8 | 相変わらずバランスの悪い走り。上体は特に変わらず平行線といったところ。 |
ダイワバンディット | 4 | 南W | 併外(牧原)
馬也併入 |
66.1-51.3-37.0-12.7 | ストロングブラッドの外を一馬身先行。低い重心でグイグイ引っ張って行く。気合の乗りよく動きも素軽く仕上がり十分。 |
メテオバースト | 4 | 南W | 単走(助手)
馬也 |
67.8-52.0-38.0-12.7 | キビキビした動きでスピード感もまずまず。ちょっとこの馬にいつも見られるパワフルさがないのがやや気にかかるが 馬体はスッキリとしていて動きに重さも見られず仕上がり良し。 |
ウインラディウス | 2 | 南W | 三頭併内(岡部)
G前強め併入 |
63.8-50.4-37.7-12.7 | タイキアルファ、ボールドブライアンの内。外の二頭に手応えで見劣りしていて追われて何とか追い付くことができた。 フットワークに力強さがなく、ちょっと不安の残る仕上がり。 |
ボールドブライアン | 3 | 南W | 三頭併中(北村宏)
馬也併入 |
64.2-50.6-37.9-12.5 | タイキアルファ、ウインラディウスに挟まれる形。やや首が高くアゴが上がるが手応えは良かった。 ただ、休み明けということを考慮しても平凡でこんなもんかなといった感じ。 |
1月26日栗東 坂路・良 CW・良 DW・良 芝・良 |
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アルビレオ | 4 | 坂路 | 単走(助手)
G前一杯 |
52.2-38.4-25.2-12.6 | 力強い動きでグングン伸びてきた。フットワークも安定している。現在好調期。 |
ニューベリー | 4 | 坂路 | 併せ(生野)
G前一杯先着 |
51.7-38.1-×-12.5 | 前半は気合乗りよくやや抑え気味で最後一杯に追われるとグンと加速しパワフルな動きを見せた。女調教大将らしい動きを見せて好調。 |
キネティクス | 4 | 坂路 | 単走(助手)
G前仕掛 |
52.3-37.8-25.1-12.7 | 前半から飛ばして最後は見せムチから一発ムチが入った。やや最後の伸びは物足りないが前走より幾分か絞れたようで、そこが好転のきっかけになるかも。 |
ハットトリック | 3 | CW | 三頭併中(助手)
馬也併入 |
65.5-51.1-38.5-13.0 | 格下馬に挟まれる形。馬なりで素軽いが特に目立つ動きではない。とりあえず状態維持といったところ。 |
グレイトジャーニー | 2 | 芝 | 併外(助手)
G前一杯 |
82.9-65.6-51.0-37.3-11.2 | 馬体の張りはまずまず、だが動きが全体的にモッサリしていて追い出されてからも重心が後ろに残った感じで加速に手間取った。ちょいと不安な動き。 |
1月27日美浦 南W・やや重 | |||||
ミッドタウン | 3 | 南W | 単走(柴田善)
馬也 |
70.9-55.3-41.0-13.3 | 逃げていたころのしゃかりきな動きはなりをひそめ今ではずいぶん落ち着いた動き。前脚を高く上げた典型的なデインヒル産駒のフットワーク。 良いというほどのうごきではないが、まずまず。 |
アサクサデンエン | 2 | 南W | 併外(横山典)
馬也併入 |
70.7-55.2-40.3-13.2 | 首を下げて前脚を前に送りだすようなフットワークは良いがトモの蹴りに力強さがなくバランスが悪い。 |
杉本氏の見解 | 八雲氏の見解 |
この一週間、どうやってハットトリックに逆らおうか考えていたが、これっぽっちも良いアイディアが浮かんでこなかった。結局達した結論は「逆らうな」だった。確かに無理に逆らっても馬券は当たらない。ならばヒモに穴を見つけようとしてみた。
対抗はダイワバンディット。前走で復活の兆しを見せた。左回りも富士S以外はすべて掲示板に載っている堅実な馬。今回は人気もなさそうだし、ハットトリックとの組み合わせでも十分もうけることが出来そうだ。 三番手に人気はしそうだが、キネティクスのここ最近の充実ぶりは目をみはるものがある。前走の斤量から-1kg、ハットトリックは+1kg。ハットトリックとキネティクスの斤量に2kg差が出来るのでもしかしたら逆転の目もあるかもしれない。後はアサクサデンエンなのだが府中では消せない。消せるわけがない。以上。 |
本命はハットトリック。目下3連勝中で、前走は京都金杯制覇と、今年の古馬マイル路線主役候補。今回は32秒台の脚を使ったこともある府中コースで、ほぼ確実に差してくる。前走は休み明けだったし、今回は前走以上の斬れ味が見られそう。重賞2連勝となるか。
相手候補筆頭はアサクサデンエン。府中の芝は4.0.1.1 着外となった白秋Sは長期休養明け。前走前々走と中山であの競馬ができるなら、府中替わりで更に期待できる。ハットトリックと末脚勝負。 キネティクスは前走、やや太めながらも斤量55キロでハットトリックより1`重かったがコンマ1秒差の4着と力のあるところを見せた。上積みが見込める今回は前走以上を期待。
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ワルサー氏の見解 | だい。氏の見解 |
更新人の権限を乱用して日曜正午に原稿を書いております。とある飲み会で限度を超えてしまい、今まで10回以上げろりんこをしていたので言い訳だけはしておきます。今後は締め切りを遵守しますので今回だけはご容赦いただけるとありがたいです。 時間が無いので簡潔に。一番強いのはミッドタウン。一番瞬発力がありスロー競馬ならハットトリックが一番。一番バランスが良いのはウインラディウス。逃げ馬が不在で、押し出せれてニューベリーだと、どう転んでもスローなんじゃないかな。改装後はスローペースになる割合激増と、ペースの遅さに拍車が掛かっている現状を加味すると、重賞らしからぬ極限瞬発力勝負だろう。となればハットトリックが一番勝機がある。 ただ瞬発力2番手グループと明確なほどの差は現在のところ確認できず(まあスローってのはそういうもんだけど)、あまり被るようならアルビレオ、キネティクス、デンエンから入るのも良い。でもいんちきコースとはいえ京都金杯では2番手アルビ、3番手キネテを一蹴していて、連勝中で底を見せていないということは、更なる能力UPの可能性も高い。ちょっと疑問には感じつつもハットトリック◎。 他も瞬発力の順番に並べたのと、調子疑問と競馬がややへたくそという欠点があるが能力馬ウインラディウスまで加える。さすがにボールドブライアンは今回厳しそうだし・・・。 さてミッドタウンここ2戦、展開・馬場に恵まれた印象は否めない。折り合いがついた今なら逃げても良いというコメントがあったが、この相手だと絶望的に切れ負けすると思う。暴走まではもう望めそうに無いので、最悪でも後ろの切れを削るぐらいで競馬作れないかなぁ。逃げてくれればの話だけど・・・ガンバレ。 |
13ハットトリックが断然の人気だが、実は前走で底が割れて上位陣との対戦では全く買いたく無い感じ。ただ、今回の東京新聞杯はその上位陣が揃っておらず、京都金杯よりもレベルの落ちそうな一線。という事で◎は仕方なく13ハットトリック。
相手は、2アサクサデンエンや7ウインラディウス、12キネティクス位か。 推奨馬券は、馬単13→2,7,12。 |
東京新聞杯推奨馬券 | |
八雲 | ワイド ◎−○▲ながし |
マッハラジャー | :(3連単フォーメーション)◎−○▲△−○▲△×★ |
みるこデムウロ | 3連単 ◎→○▲→○▲△ |
ワルサー | 馬連 ◎軸−○▲△流し |
大学生馬券師 | 馬連 ◎軸−○▲△流し 馬単 ◎→× |
コスモ | |
杉本 | 馬単◎⇔○▲△ 三連複◎軸○▲△流し |
だい。 | 馬単1着ながし◎→○▲△ |
ガスター基地 | 三連複 ◎軸−○▲△BOX |
カタストロフィ | 馬連◎−○▲△ながし |
両場芝のマイル戦、こちらは火花散る牝馬の戦い@京都牝馬S 冬の上がり馬対実績馬だ。重賞でも善戦し、前走勝利し勢いに乗るエリモピクシーが中心か。小奇麗な 脚を持ち先行力が武器になるウイングレット、前走ハットトリックに肉薄のアズマサンダースの4歳牝馬組も 侮れない。前走重賞制覇ヘヴンリーロマンスはここで重賞連勝と行きたい。これに挑むは休み明けのチアズ メッセージ。しかし鞍上は勢いに乗る安藤勝己で一発十分の気配だ。 |
京都11R 京都牝馬S(GV) 芝外1600m 4歳以上オープン 牝馬 別定 |
枠 | 馬 | みるこ | 杉本 | ガスタ | 大学生 | 八雲 | ワルサ | だい | カタス | マッハ | 馬名 | 騎手 | 性齢 | 斤量 | 予想脚質 |
オッズ |
1 | 1 | △ | △ | ▲ | チアズメッセージ | 安藤勝 | 牝5 | 57 | 先行―――→ | |||||||
2 | 2 | × | ○ | △ | フォルクローレ | 佐藤哲 | 牝6 | 53 | 中差―→ | |||||||
3 | × | ▲ | アドマイヤリッチ | 高田 | 牝7 | 53 | 追込→ | |||||||||
3 | 4 | ▲ | シアリアスバイオ | 上村 | 牝6 | 53 | 先行―――→ | |||||||||
5 | ○ | ○ | ▲ | ○ | メイショウオスカル | 藤田 | 牝4 | 53 | 中差―→ | |||||||
4 | 6 | △ | △ | ◎ | △ | ◎ | アズマサンダース | 藤岡 | 牝4 | 54 | 先行―――→ | |||||
7 | ◎ | マイネヌーヴェル | 小牧太 | 牝5 | 55 | 追込→ | ||||||||||
5 | 8 | △ | ◎ | ○ | △ | ▲ | △ | ウイングレット | 田中勝 | 牝4 | 53 | 逃先――――→ | ||||
9 | △ | ◎ | ▲ | ◎ | ○ | × | エリモピクシー | 福永 | 牝7 | 54 | 追込→ | |||||
6 | 10 | ◎ | キョウワハピネス | 四位 | 牝4 | 53 | 追込→ | |||||||||
11 | △ | ○ | △ | △ | ○ | △ | ◎ | ○ | △ | ヘヴンリーロマンス | 松永 | 牝5 | 56 | 追込→ | ||
7 | 12 | × | チャペルコンサート | 渡辺 | 牝6 | 54 | 先行―――→ | |||||||||
13 | △ | ★ | スナークスズラン | 未定 | 牝6 | 54 | 好差――→ | |||||||||
8 | 14 | サンレイフレール | 熊沢 | 牝5 | 53 | 追込→ | ||||||||||
15 | ◎ | ▲ | × | ラバンディエーラ | 本田 | 牝5 | 53 | 中差―→ |
京都牝馬S追切情報 |
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赤5>橙4>緑3>青2>黒1の順に高評価 |
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追切注目馬ピックアップ |
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なし |
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1月26日美浦 坂路・不良 南W・重 南D・重 |
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馬名 | 評価 | コース | 併単内容 | 調教時計 |
ガスター基地氏短評 |
マイネヌーヴェル | 3 | 坂路 | 単走(梶)
強め |
50.6-38.3-26.6-13.7 | スピード感はないが一歩一歩しっかりと走ってくる。特に上昇はないがまずまずの状態。 |
ウイングレット | 4 | 南W | 四頭併外(助手)
馬也一馬身先着 |
66.1-50.9-37.5-12.9 | ちょうど三頭を内に見るようにして外を三馬身ほど追走して直線では楽にまとめて交わした。迫力はないが動きは軽く 力みがなくスムーズに加速している。なかなか良い状態。 |
スナークスズラン | 3 | 南W | 単走(助手)
馬也 |
69.5-53.8-39.3-12.5 | スイスイとスピード感のある動き。ちょっと迫力不足だがまずまず悪くなさそう。 |
1月26日栗東 坂路・良 CW・良 DW・良 芝・良 |
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アズマサンダース | 4 | 坂路 | 単走(調教師)
馬也 |
52.4-38.1-25.2-12.4 | 非常に鋭い動きで気合の乗りも十分。馬体が薄いのは相変わらずだが良い状態。 |
メイショウオスカル | 3 | 坂路 | 単走(助手)
馬也 |
55.1-40.4-26.6-13.1 | 終始抑えて流すだけの調教。ただフットワークはしっかりとしていて馬も集中しているし雰囲気は良い。 |
キョウワハピネス | 2 | 坂路 | 単走(助手)
馬也 |
54.2-39.3-26.1-13.1 | しっかりと走ってはいるがキレが今一つでフットワークも小さく迫力に欠ける。 |
チアズメッセージ | 3 | 坂路 | 単走(安藤)
一杯 |
51.8-37.6-24.9-12.6 | キビキビとした動きを見せてはいるが最後ややバテ気味でこの馬本来の迫力にはちと劣る。悪くはないが一度叩かれてからの方が。 |
チャペルコンサート | 3 | 芝 | 単走(助手)
G前一杯 |
77.0-60.7-47.1-35.4-11.7 | 相変わらず首が高く前脚の出が固め。とはいえこの馬にしてはしっかりしたフットワークだしスピード感もありまずまずといったところ。 |
フォルクローレ | 4 | DW | 単走(助手)
馬也 |
81.4-65.6-51.6-38.0-12.1 | 手応え良くしっかりとしたフットワークで駆ける。スピード感がありなかなか良い雰囲気。 |
ヘブンリーロマンス | 4 | DW | 単走(松永)
一杯 |
80.6-65.4-51.9-38.5-11.9 | キビキビとしているが柔らかい動きでスイスイとかける。追われてからもグイグイと一完歩ごとに伸びる。好調維持。 |
エリモピクシー | 4 | DW | 単走(渡辺)
馬也 |
81.9-66.0-52.0-39.0-11.9 | 全体で見てスピード感があるし迫力が出てきた、華奢なところがなくなり馬が一回り大きくなった感すらある。こちらも好調。 |
ラバンディエーラ | 2 | CW | 併外(福永)
一杯併入 |
81.6-67.2-52.3-39.1-13.3 | 迫力がないというか力強さに欠けるというか。最後もややバテ気味だし良くは見えない。 |
1月27日栗東 CW・やや重 | |||||
アドマイヤリッチ | 4 | CW | 単走(高田)
馬也 |
86.8-70.1-55.6-41.3-13.1 | ガッチリと抑えた格好で最後まで。馬体の張りは良く気合の乗りもよい。充実している。 |
みるこデムウロ氏の見解 | ガスター基地氏の見解 |
一番人気はヘヴンリーロマンス?エリモピクシー?どちらにしても不安要素は満載。阪神牝馬Sを快勝したヘヴンリーは内々を道中回ってロスの無い競馬、直線入り口で綺麗に前が開いての快勝劇。元来阪神向きの馬が京都に変わるだけで不安要素と言える上に今回はペースの違いも絡んでくる。元々瞬発力に欠けるタイプのヘヴンリーは12秒台の流れから11秒台へと一気にラップが上がるような競馬は向いておらず鞍上の幹夫と合わせて勝負処で置かれる不安がある。斤量も増えて連下までが妥当な評価ではないか。
ついでエリモピクシーも前走はまともな馬が少なく5頭くらいで競馬やったようなもんであまり過大評価はしたくない。元々勝ち味に遅い馬で連勝を期待するのは酷というものではなかろうか。 狙えそうなのだラバンディエーラ。SS×ディクタスなら文句なく京都の追い比べで浮上してくるし前走伏見特別は観ていた者は皆知っている通り福永の溜め殺しによる4着であり力不足での敗戦ではない。外差し馬場も向くし500万下とはいえラスト11,3-11,5の流れを差しきった適性はハンパではなくまともなら通用するだけのラップと言える。 対抗はメイショウオスカルを指名。近2走が後方に控える形でまずまずの競馬、そろそろ鞍上も差し馬としての同馬を把握してくる頃。外目に持ち出す事ができれば今回は更に差を詰める事ができるはず。アルビレオやハットトリックは今回はいないんだから当然浮上してくるよ。 アズマサンダースは一瞬の脚をどう使うかという点でまだ藤岡に信頼は置けず、ウイングレットは基本的に開催前半の綺麗な馬場が合う馬。秋華賞当時とは芝の状態が違うのでその点が気掛かり。 東京は割と重めの血統馬が来ている土曜日だったのを参考に。元々少ない着差で勝ちあがってきたハットトリックはここは地雷の可能性が無いか。サイドワインダーと物凄く被る。それならサンデーでも母系にデインヒルを加え馬力を補強しているメテオバーストを上位に取りたい。内枠で追える内田は魅力十分で富士Sを大外ぶん回して3着の内容から53`とこのメンバーなら勝ちきりまで見えてくる。アサクサデンエンはノーザンダンサー系シングスピール産駒でジリジリとした脚が要求される府中の芝はピタリとくる。乗れているヨコテンで期待値はup。ミッドタウンは取捨に困る馬。というのも適性云々ではなくペースが問題の馬だから、前走勝てたのは一貫ラップが発生しそれに先生が乗ったから、今回逃げ馬がいないので流れに乗ってしまうような騎乗だと飛ぶだろうが自分から引っ張り速い流れを作ればそう簡単には捕まらないであろうと思う、しかしヨシトミ先生が自分から速い流れを作る事は無いんだろうねぇ。 |
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大学生馬券師氏の見解 | コスモ氏の見解 |
本命はアズマサンダース。前走は外差し馬場で先行して早め抜け出し、一瞬勝ったかと思わせての3着。高い評価をしていい。相手は弱くなり、馬場も変わった。枠もいいところを引いたし、今回はかなり勝機があると思う。新馬以来勝ち鞍が無いが、勝ちきれない馬というわけではなく、強い相手とやってきただけ。藤岡で人気が落ちるのかもしれんが他の有力馬だってたいした騎手が乗ってるわけではない。調子が上向いたサンデーは信用していい。単勝、馬単1着付けで勝負したい。
フォルクローレは近走、流れに恵まれなかったり、相手が強すぎたりで冴えない成績だが強い馬だ。牝馬限定なら重賞でも十分やれる。 エリモピクシー、ウイングレットの2頭は普通に走ると思う。ヘブンリーロマンスの前走はミキヲが上手に乗ったことが大きいし、斤量は増えてるし、人気は上がってるしで消したいところだが、アズマからの馬単ならまあまあつくだろうから押さえる。 東京新聞杯は、外を回って差すしか手がない馬は買いたくない。ハットトリックの強さは認めるけど、今回は2着までで勘弁してほしい。ミッドタウンは心も体も府中は向いてないので消し。ここを好走できるなら本物だろう。 |
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カタストロフィ氏の見解 | マッハラジャー氏の見解 |
チアズメッセージ軸でも良かったんだけど、最内枠というのを嫌った。アンカツ自体は合ってると思うので単穴に指定。能力は全然足りる。後は出来と流れかな。
本命はキョウワハピネスでばちこーん。みんな流石に舐めきってる頃だと思う。けど前2走は内枠でこの馬みたいになだれ込むしかない瞬時の加速が出来ないタイプは最内枠での1200なんて勝負になるわけないし実際4角でもうどうしようもない競馬になってたので度外視しちゃって良いです。そうしたら成長してるかどうかなんてまだわからんでしょ。実際問題このメンツは結構揃ってる気がするけど決して歯が立たない相手じゃないはず。終わった馬という印象で単60倍以上つくとよんだ。流石に連までとなると他人に推奨しにくいが(俺はそれでも期待してるけど)3連単の3着ヒモにでもつけてやって下さい。 対抗はヘヴンリーロマンスで仕方ない。すっごい嫌いな馬なんだけどこれは仕方ない。 連下はスナークスズラン。とりあえず騎手が誰になるかわからんので軸には出来ん。前走はフロックではない。少なくとももう一度狙える人気・条件であることは確か。 東京の方はハットトリックを消した。理由はスローペースで逃げる馬がいないのに種無しが最後方くらいから行きそうな悪寒だから。昨日の府中は内がのびてたし、スローからの直線ヨーイドンではいくら良い末脚持ってても連はきついんじゃないかな。そもそもそんなに強い馬じゃ無いでしょ。グレイトジャーニーは有馬を除けば展開不向き或いは自分の得意な競馬じゃない中よくがんばっている。相手が一気に落ちるここで得意のマイルなら全然勝負になる。 フェブラリーSにウツミジョーダンが出てきたら嬉しいなぁ・・・。 |
東京の予想はしやすいんだが京都のほうはいかんとも……、原則的には力のあるちゃんとしたマイル適性のある先行馬が頑張りきれるレースなんだが今年の以上な差しの決まる馬場との関係をどう判断していいやら。 素直に差し有利と見るならエリモピクシーが筆頭だし例年通りと取れば捲りの利くヘヴンリーロマンスが有利、とりあえずなんちゃって程度しかマイル適性のない先行馬であるウイングレットは最初っから除外。 馬場を読みきれないのでいっそのことレースレベルを重視、京都金杯組であるアズマサンダースとメイショウオスカルを本命・対抗とした、脚質も先行と差しと綺麗にわかれており共倒れということはなさそうでエリモピクシーやヘヴンリーロマンスがあまりに過大評価されるようなら狙い目とも言える。 穴狙いの単穴にはシアリアスバイオ、ローテーションの流れと上昇度はなかなかのもんで上村JKもそこそこ乗れている、キレ勝負に徹しきれれば前走に引き続き好走が期待できる、どうせ人気にもならんし絶好の狙い目だろう。 連下には京都マイルではどうしても買う気になれないエリモピクシーよりもヘヴンリーロマンスを上に取った、前2走の勝ちっぷりはいかにも阪神だからこそというような感じではあったが多少たりとも捲りが鞍上の意識にあるであろうこっちのほうが無難かと見えた。 エリモピクシーはナヴェが溜め過ぎだった過去を考えると本来重賞で勝ち負けできるほどの融通性に欠くので紐に、あとは溜めて末比べになった場合もう一回大外ふっとんで来ても不思議ではないスナークスズランを。 |
京都牝馬S推奨馬券 | |
八雲 | 馬連◎−○▲△×ながし |
マッハラジャー | :(3連単フォーメーション)◎○−◎○▲△−◎○▲△×★ |
みるこデムウロ | 3連複◎○軸ながし 3連単◎○→△→◎○ |
ワルサー | 馬連 ◎軸−○▲△流し |
リングレット | |
大学生馬券師 | 馬単 ◎1着付け→○▲△流し |
コスモ | |
杉本 | 馬単◎⇔○ 馬単◎→▲△ 三連複◎○軸▲△流し 三連単◎○→◎○→▲△ |
だい。 |
馬連◎−○▲△
|
ガスター基地 | 三連複 ◎−○軸−△× |
カタストロフィ | 馬連◎−○▲△ながし |
第5期 予想師ランキング(8/29〜12/26) | ||
みるこデムウロ | 147.7 | 14.7 |
杉本 | 125.4 | 16.9 |
ガスター基地 | 118.2 | 19.7 |
大学生馬券師 | 104.1 | 10.3 |
コスモ | 82.9 | 11.7 |
八雲 | 75.3 | 27.4 |
ワルサー | 50.8 | 19.7 |
カタストロフィ | 45.8 | 8.0 |
だい | 35.9 | 19.7 |
マッハラジャー | 24.4 | 5.6 |
総合 | 75.6 | 15.3 |
金杯的中者一覧 | ||
杉本 | 京都金杯 馬単 1410円 |
的中者一覧 | ||
ガスター基地 | 有馬記念 3連単 24760円!!! | |
マッハラジャー | 中山大障害 3連単 18290円!!! | |
杉本 | ラジオたんぱ杯 3連単 2720円 馬単 940円 クリスマスC 馬単 1430円 | |
八雲 | ラジオたんぱ杯 馬単 940円 クリスマスC 馬連 840円 | |
だい | ラジオたんぱ杯 ワイド 200円 | |
ワルサー | クリスマスC 馬連 840円 |