春のスピード王決定戦@高松宮記念

久々に電撃という形容詞がふさわしいスピード自慢が集まった。人気の中心は4連勝中のプレシャスカフェ。

G1は初挑戦となるがCBC賞→シルクロードSと既存勢力を叩き潰し、スピード王の座に一番近いのはこの馬か。

ダートに転戦してどれも圧倒的なスピードで快勝、悲願のG1タイトルを手に入れたメイショウボーラーが芝G1も狙う。

芝ではとにかくスロー展開に泣かされてきた馬で今回はカルストンもいるし、自身も積極策の真っ向勝負で統一王者へ。

馬場が向いたの一言で名誉を汚されたままでいいのかカルストンライトオ。「お前らがついてこなかったんだろ」という

声が聞こえてきそう。香港大敗後の阪急杯はしっかり立て直し59kgながらきわどい2着に粘った。良馬場でスピード証明だ。

18番枠で一撃に賭けるアドマイヤマックス。実績馬復活キーンランドスワン。2ちゃんのアイドル、ウインガーはどうなる?
中京11R 高松宮記念 (GT)   芝1200m 4歳上オープン 定量



















馬名 騎手 生齢 斤量 予想脚質
1 1                     スリージェム
武幸
牡4
57
好位――→
2               ギャラントアロー
牡5 57 先行―――→
2 3                       ワンダーシアトル 石橋守 牡6 57 好位――→
4             ウインクリューガー
吉田稔
牡5 57 中差―→
3 5                 ゴールデンロドリゴ
赤木
牡8 57 先行―――→
6       ×   タマモホットプレイ
本田
牡4 57 中差―→
4 7       × メイショウボーラー
福永
牡4 57 逃先――――→
8                     シルヴァーゼット
池添
牡4 57 逃先――――→
5 9                       クリノワールド
上村
牡4 57 先行―――→
10                     ナイキアヘッド
村田
牡6 57 好位――→
6 11                       コスモラブシック 佐藤哲 牡6 57 先行―――→
12   プレシャスカフェ 蛯名 牡6 57 好位――→
7 13             カルストンライトオ 大西 牡7 57 逃先――――→
14         ×           ゴールデンキャスト 小牧太 牡5 57 先行―――→
15           × キーンランドスワン 四位 牡6 57 先行―――→
8 16                       キョウワハピネス 安田 牝4 55 追込→
17               ×       ブイヤマト 小池 牡6 57 追込→
18               アドマイヤマックス 武豊 牡6 57 中差―→


高松宮記念追切情報

赤5橙4緑3青2黒1の順に高評価

追切注目馬ピックアップ

ギャラントアロー

3月23日美浦 坂路・やや重 南W・やや重 南D・

馬名 評価 コース 併単内容

調教時計

ガスター基地氏短評

プレシャスカフェ 3 坂路 併せ(助手)

強め先着

49.3-36.7-25.1-13.1  ちょっと前半飛ばしすぎて最後伸び欠く。いつもそういうパターンだし問題はな いが高評価はできず。
ナイキアヘッド 2 坂路 単走(助手)

一杯

51.2-37.2-25.1-12.9 前脚の出が悪くフットワークが小さくなっている。動きに迫力もなくイマイチ。
コスモラブシック 3 坂路 単走(梶)

G前仕掛け

53.0-39.0-26.5-14.1 スッスッと楽に走り抜ける。力強さはないがこの馬なりの動きは出来ている。
3月23日栗東 坂路・重 CW・不良 DW・不良 B・不良
キョウワハピネス 3 坂路 併せ(助手)

G前強め半馬身遅れ

53.4-38.4-25.2-12.5 キビキビとした動きで迫力ないがまずまず。
アドマイヤマックス 3 坂路 併せ(武豊)

G前一杯先着

51.1-×-24.9-12.7 前走よりも体が柔らかく使えている。前はもう少し大きく体を使っていたように 思えるがスプリント戦を続けて使ってきた影響か。 最後の伸びがこの馬にしては物足りないがまずまず。
ワンダーシアトル 4 坂路 単走(石橋守)

強め

52.2-38.7-25.8-12.8 動きに重さがなくなり、フットワークも整ってきてスピード感が出てきた。一叩 きされて確実に上昇している。
ゴールデンロドリゴ 4 坂路 単走(赤木)

強め

53.2-39.1-25.9-13.0 なかなか鋭さのある動き。モタモタするところがなく気合もちょうど良いくらい で良い感じに仕上がっている。
シルヴァーゼット 3 CW 併外(助手)

一杯半馬身先着

80.6-65.5-51.5-38.6-13.2 最後伸び欠きモタモタしたがそこまで止まっているというふうでもないしこの馬 にしてはまずまず。
ギャラントアロー 5 単走(幸)

一杯

79.8-64.5-50.6-37.8-11.8 水の浮く馬場を気にするところもなくスイスイト駆け抜けた。追われてからジワ ジワとだがしっかりと伸びてきて 最後までしっかりと。精神的に充実してきた感じ。
カルストンライトオ 3 CW 単走(助手)

G前一杯

85.4-67.5-52.1-37.3-12.2 調子が良くなるにしたがってフットワークがしっかりしてくる馬だったが今回は ムチャクチャに動いているだけといった感じ。 最後はしっかり加速できているし前走より上昇はあるがそんなに良くは見えない 。
メイショウボーラー 4 DW 単走(助手)

一杯

85.2-67.4-51.3-38.1-11.9 安定した動きでしっかりと最後まで真面目に走る。良い状態を維持できている。
スリージェム 3 単走(武幸)

強め

77.9-49.9-37.0-11.3 迫力はないがしっかりとしたフットワークでスイスイと駆ける。強調できる内容 ではないがまずまず。
ブイヤマト 3 CW 単走(助手)

一杯

85.2-69.4-54.9-41.0-13.2 力強さはあるがキレなし。大体こういう感じの馬なので。
タマモホットプレイ 4 DW 単走(本田)

一杯

81.8-65.9-52.0-38.7-12.9 トモの蹴りに力強さがないがフットワークのバランスは良く間隔は開いたにして は良い仕上がり。
3月24日栗東 坂路・重
ゴールデンキャスト 2 坂路 併せ(小牧)

強め遅れ

52.6-×-26.8-14.0 ちょっと動きが重々しく伸びもイマイチ。直前に一本追ったようだが、この動き だけでは首を捻らざるをえない。
キーンランドスワン 4 坂路 併せ(助手)

強め先着

54.1-39.1-25.8-13.0 動きにキレが出てきた感じ。なかなか良く見える。
ウインクリューガー 4 坂路 単走(金折)

一杯

52.9-38.4-25.3-12.6 キビキビとした動きで最後までしっかりと伸びた。前走よりもやや上昇していて 良い出来。
クリノワールド 2 坂路 併せ(上村)

強め先着

53.0-39.0-×-13.6 ゴールデンキャストと併せ。大きく先着はしたが全体的にモッサリしていて 伸びが悪くこちらもあまり良い動きとは言えず。


みるこデムウロ氏の見解 杉本氏の見解
軸が堅いかと言われたらそうでもないしかといってこれという穴馬もいない。 カルストンにギャラントが続きボーラーも遠慮はしないから間違い無くハイペースになるので前哨戦の前半ラップに注目してみる。シルクロードSが33,9-34,2 阪急杯が 33,7-34,8 CBC賞は33,9-34,3と主な参考レース3つを並べてみたがプレシャ スカ フェの経由してきた両レースがペースが遅く最後の1ハロンまで11秒台の競馬 であるという点が非常に気掛かりになる。勿論経験してないだけで突き抜ける可能性は十分 にあるのだが少なくともこの2つのレースからは今回堅いと言う事はできない。 だから評価するならさくらんぼ特別だと思われる。32,4のラップを 経験していて上がり、走覇時計も問題無く実績上頼るならこのレースだろう。

相手筆頭はここで買うのは危険な香りもするがウインクリューガーに厚い印をいれてみる。ラップ的には一番速い阪急杯で後方チャージは好内容。一度使われた事で追走も多分に楽になるだろうし枠もまずまず。ペースが上がればマイルを走れるだけ のスタミナ は心強い武器になる。

同じ意味でアドマイヤマックスも3着候補には食い込んでくる。キレすぎるタイ プではないのでペースは多少上がる方が望ましく阪急杯からのペースアップは大きな プラ ス、CBC賞も大外枠で何の工夫も無く乗られて0,2差なら巻き返しは必至。

後は終い甘いがスピードは普通に上位でボーラーの逃げ残り、複勝率が高い四位 を加えて出来上がり。ナイキアヘッドを少し遊びで買ってみたい、ペースが遅くなる と駄目なタイプでテンから飛ばす流れは合うはず。中山でのレースっぷりから32秒台で入るGTの舞台で一発があるかもしれない。
毎年このレースだけは悩みに悩みます。どの馬でも勝てそうな気がして仕方がな い。 一昨年は本線ではなかったが馬単で的中(本線はビリーヴ→ゴールデンロドリゴだった…)したが、昨年は中京の形態でデュランダルみたいなのが来るわけねーだろボケが。買う頭(  ゜,_ゝ゜)バカジャネーノとか思っていたりもしたりして豪快に外したり。3年以上前に至っては全てあっさり外しておりましてとても苦手としているレースだったりします。なので色んな意味で参考になればいいなと思います。

◎カルストンライトオ。これは内緒でローラーがかけてあったらマジ鉄板で良い と 思っていたりしますが、ローラーかかってなかったら差し馬天国になりつつある中京 では厳しいかもしれません。が、そのローラーに期待。だってさ、プレシャスカ フェ は明らかに過剰人気しすぎて買えないでしょ。そんなんに金使うならウインがー買ってた方がマシ。というか、ウインガーも悩んだけれども買えるのは前走まで。や はり今回は要らないという結論に。

○タマモホットプレイは人気の一角メイショウボーラーをスワンSで撃破している 。 プレシャスカフェには負けているがいずれも僅差の負けで、展開次第で簡単にひっくり返るような差でしかない。鞍上は空気嫁ないあのお方なので何かがあるかもし れない。

▲に今年のフェブラリーSの覇者、メイショウボーラー。気になる部分は今年初芝と 言うこと。ダートの適性があるのは十分分かったが、ダートに慣れすぎて芝の走りが出来ないのではないかと不安に思い評価を下げた。

外に◎がいるのもあまり美味 しく ない。被せられてどうでるか、まったく予想が付かない。 △ゴールデンロドリゴ、アドマイヤマックス。ゴールデンロドリゴの方は3年前の ス プリングS、一昨年の高松宮記念で買ってるから。府中を除いた左回りは非常に堅 実。アドマイヤマックスは鞍上。 まったくもって当たる気しねぇ['A`]
ガスター基地氏の見解 大学生馬券師氏の見解
今の中京芝1200は内の先行馬有利。ということで内の先行馬を中心に組み立てる 。 本命はギャラントアロー。前走は惨敗だったがもともとムラっ気のある馬。前走 は抑えたり上がったりとチグハグな競馬で坂も堪えたところがある。今回は1枠2番でいくしかない、メイショウボーラーが抑える匂いをかもし出しているが もしいったとしてもカルストンの後ろ、という形は変わらないはず。ペースは基本的にミドルかややハイ。 そうなればこの馬は確実に走ってくる、時計のかかっているのも好材料。カルストンライトオが直線外に膨れる だろうからその内を付くかすれば。

対抗にはゴールデンロドリゴ。状態は良い。 時計のかかっているのも良い。 ただ少しペースが上がりすぎると苦しい面もあり展開次第のところがある。 ウインクリューガーは前走、復調の兆しが見えた。実際走ってきそうな気配はあったわけだけど今回も良い状態にはある。 左回りはNHKマイルC勝ちと実績はあるし前年は不調期だったので度外視して良い。 中京の鬼吉田稔を鞍上に迎えてヘタレ返上の目は十二分にある。

メイショウボーラーは強いし普通に競馬ができれば上位だろうが、前走が強い競馬をしすぎたという不安がある。 あまり使い減りしない馬だし昨年のNHKマイルのようなひどい出来ではないが やはり不安。 プレシャスカフェはこれも強いが今の馬場で外差しが決まるかというと疑問だが地力はNO.1。抑えない理由はない。  
 本命はプレシャスカフェ。強いし脚質的に無難に走れるから出遅れとかが無い限り馬券に絡めると思う。蛯名も最近異常に調子いいから信頼できる。いつ以来か忘れたけど久々のG1制覇なるんじゃないだろうか。問題は相手探しだが、人気馬と人気薄の馬に能力の差がありすぎるのであんまり荒れなさそう。

 アドマイヤマックスを対抗にした。種無しが力の足りない差し馬に乗ったときによく見る「ワンテンポ遅い競馬して3着」になるんじゃないかと思っての対抗。外差しが大分決まるようになってるし、大外枠もここ数年で馬券に絡みまくってるから心配ないどころかプラスに考えていい。三連複でこの2頭を軸にして流したい。

 荒れるとしたら前崩れしかないので相手は差し馬を中心にとりたい。ウインクは今回1キロ軽くなる&叩き2戦目&1200の速い流れを経験したことでそこそこの位置取りで競馬できるかもしれない。そしたらゴール前で熱くさせてくれるだろう。

 カルストンはすんなりハナを切れると思う。福永は無理するタイプではないからカルストンに行かせて番手か好位の競馬をするはず。そうなれば自分の形に持ち込んでどれだけ辛抱できるかって形になるから大崩れは無いような。よって押さえ。

 後は、真ん中より後ろで競馬するであろう穴っぽい馬にパラパラ流す。

 ボーラーはどうなんだろう。中2週中2週であれだけすごい競馬を3回やった後でオツリが残ってるのかというのは正直ある。しばらく芝のレースを勝ってないんだけど、年齢を重ねるにつれて母父の血が出てきたのかもしれない。まあCBCも内容は悪くないのでそんなに心配する必要は無いかもしれんがダートであれだけ強い馬が芝でも強いってのはそんなにある話ではないだろう。ここを勝てればクロフネやアグネスデジタルと並ぶレベルの馬になってしまう。相当人気してるし1番人気に本命打ってる自分としては消してみたい。
コスモ氏の見解 八雲氏の見解
 派手さは無いが◎プレシャスカフェが一歩抜きんでている。直線の短いコースでもきっちり差しきるレースぶりが続いており、負ける要素は出遅れなどの不利ぐらいだろう。最近GIに縁が無い蛯名だが、ここんところ調子が良いようで勝つならここしかないと見た。

 ここ4走1200mを使って2着→着外→2着→着外ときているので今回は2着、というワケでもないが○ギャラントアロー。以前までならメイショウボーラーなどの強力な同型が居れば割引せざるを得なかったが必ずしもハナにこだわる必要も無くなってきたのは大幅プラス材料。中京コースは重賞制覇に加え、昨年のこのレース4着と相性も良い。2〜4番手ぐらいにつけ、内々でレースを進めれば連確保は十分ある。

 ▲タマモホットプレイは鞍上に期待している一頭。スワンSではボーラーなどを倒しているだけに、今年初戦からいきなり空気嫁な展開まで期待してしまう。

 阪急杯で復活した△キーンランドスワン、馬券内に入れないレースは続くがそれほど大きく負けてないだけにノーマークで期待したい×ゴールデンキャストまで流してみたい。
本命はプレシャスカフェ。芝1200mを目下4連勝中。休み明けの前走もきっちり勝ちきった。前々の有力所を見ながら競馬ができ、安定感のある差し脚で捕らえる。中京での実績もあり、信頼の出来る軸だ。

相手候補として、前走の快勝で、復調を示したキーンランドスワン。昨のこのレースも3着と、実力は十二分にある。人気もあまりないようなので、狙ってみたい。もう1頭、昨年のスワンS勝ち馬タマモホットプレイ。ベストは1400mだろうが、休み明けの青函Sを勝っていていきなりでも力を出せるタイプ、ノーマークの追い込みに期待したい。
ワルサーの見解 カタストロフィ氏の見解
一応短距離王者と呼ばれるデュランダルが早々回避宣言しメンバー揃うかと思っていたがなかなか面白いメンバーではないか。カルストンライトオ大西騎手がいつもどおり男らしい逃げ宣言をし、福永騎手も強気に積極策のコメントをした。やはりスピード比べはこうでなくちゃいけないね。強者が真っ向勝負をするのが勝負の一番面白いところで、追い込みという弱者の戦法しかできない王者なんかいらん。

カルストンとボーラーが激しくハナを争わなくとも、順にハナ・2番手の隊列なら早くなることは間違いない。宮記念史上最速3Fぐらいはいくのではなかろうか(馬場が掛かり気味でも)こうなればスピード能力で並べればいいのだから時計でしか能力を判断しない私向きのレース!なんだけど・・・実はこんなペースでまともな能力を示している馬はほとんどいない。

近年の馬場高速化はご存知のとおりで中山2500mレコードが30秒台切ってくるのも当然のレベル。なのにスプリント路線は全くと言っていいほど表面的時計は変化していない。G1は馬場が時計掛かるコンディションが多いのも一因だが、バクシンオー時代と比べると条件戦との表面的時計はめちゃくちゃ詰まっている。レースでも微差の決着が多いとおり全体的に能力差が拮抗(トップクラスが弱いのかも)し、予想を組み立てるのがとても難しい。強気のカルストンやボーラーを応援したいのと同時に、誰も経験が無い&適性が無いペースが生み出されると大荒れまであるんじゃないかと勘ぐりたくなる。

人気薄で未知の魅力があるのが◎スリージェム。正直、仁川Sの自分の致命的ミスを取り戻したいというのが大きい。単勝90倍で馬連軸にしハナ差の3着という人生で一番苦い経験をしてしまった・・・だからもう一度という気持ち。だけどこの馬は世間が思ってるほど弱くはないと思う。逃げるのは一番合理で有利だと言いつづけていて、久々に打ち破ったのがこの馬。ジャニュアリーS前までは逃げても時計が出てこない典型的スピード負けするタイプだったが、ジュニュアリーでは控えて強力な末脚と好レベルの時計をたたき出すという、自分の競馬観からありえないレースをしてくれた。前回は距離延長はプラスになると判断しオッズが全く相手にされてないことから勝負をかけたが・・・情けない。レース振りは4角前から手ごたえ無くなるもそこからしぶとく粘り最後サカラートを追い詰めるという強さ&時計UPを見せくれたのに。でも競馬の神はもう一度チャンスを与えてくれた。適性はマーチSだろうが敵は高松の方が上記展開なら楽なはず。芝大敗は糞レベルのうえ競馬になっていないもの(レースぶりは覚えてないが)でまだ見限るのは早いのではないか。1200mは正直短いと思うが、差しにかまえコースロス無く展開の恩恵を受ければ、こんどこそ大金を与えてくれるはず。馬連・3連複をメインに3着もしっかりフォローするぞ。

あとはダートの内容は芝戻っても大きくは落ちないだろうメイショウボーラー。展開対応は大きなカギも、相手に合わせ競馬をして連勝しているのだから一番能力を上げてくる可能性があるプレシャスカフェ。厳しくなろうとも自分の形を崩さなければ残す能力はあるカルストンライトらの人気上位を厚く買い、マックス・キーンランドを押さえる。あとはナイキアヘッド・ロドリゴが怖いが紙面上は手が回せないので無印。でもプライベートでは買う。

ウインガーは弱い。単純に弱い。なぜ穴人気になるのかわからないぐらい弱い。ギャラントみたいな逃げ裏切り者でヘタレ時計のみ馬が真っ向勝負で来るわけ無い。いままでとんでもない馬に◎をつけたことも多々あるが今回は仁川S同様、自信がある。コウシロー頼むよ
 3連単ともなると当てるのも難しいのはわかっちゃいたが。ま、しばらくは目 をつ ぶろう。目指せ100万馬券を目標に。さて、いよいよ今年最初の芝のGT高松宮記念。土曜飛ばしすぎたんで、あれ以 上書くのは難しいけどがんばってみる。

 早速だが本命はギャラントアロー。前走は抑えたのと坂と阪神のコーナーまでの直線が短いコースということが重なったため、惨敗した。詰めが甘いのは鋭い脚が ないためで、阪神1200でスローでは最後の坂とあいまっていつもにまして伸びな かっただけの話。この馬を狙うときに鍵になるのは、スタート後から3コーナーまで の直線距離が長いかどうかと、思い切っていける条件かどうか。今回は中京1200 と言うことでスタート直後の直線は長く、かつ内枠を引いてしまい下手に抑えると流 れに乗れない可能性が高いと言うことから積極的に前に行く方法をとることが予想される。CBCのときは若干時計が早い馬場にもかかわらず、それほど速いペースで飛ばさずに結果切れ味負けした感じ。これはゴールデンロドリゴが楽に番手で進められてミ ドルラップで2着を拾えたことからも、ギャラントアローが全力で飛ばしたと言うことではないだろうと。ギャラントは他馬の脚を使わせるタイプの逃げ馬なのだから、 下手に加減しても意味は無い。幸に言ってもわからんだろうが、今回はメイショウボーラーにカルストンライトオと快速馬がいて、これで番手になるにせよ先手を取る にせよハイペースに乗ることが出来るはず。今の時計が掛かる馬場も高速馬場タイプでないこの馬にはプラスに働くだろう。少なくとも3着までと言う可能性は低くは無 い。熱発がどうかがかぎ。

 ほぼ同等の扱いで対抗にはプレシャスカフェ。12番枠、過去の戦跡のいろい ろなパターンでの勝利、メンバーを見渡してももっとも今3着までの可能性が高い馬 だと思う。たたき3走でローテ的にもこれ以上無い状況で、無理に消す理由が見当たらない。

 単穴にタマモホットプレイ。この馬は若干時計が掛かる方がいいだろう。CBCで も外をまわした分があったし今回はそれが馬場の関係でプラスになる。能力的には 安定感こそ無いが徐々に通用してきている。あまり人気うすにしていると危険な馬だ 。

 連下にゴールデンキャスト。外枠でスムーズに流れたら能力的に2、3着を可能性はある。今回逃げ馬3頭以外はこれと言った先行馬がいないため、流れに乗りやすいポジションを取れそうだ。

 3着にはメイショウボーラ・・・行ききっても抑えても、芝の1200では勝ちきれないと思う。つかプレシャス軸視しててこの馬を1,2着で買っても何ぼもつかないでしょ。もう一頭は大穴ブイヤマト。時計が掛かる中京大外でウォーニング叩く度に状態良化とあながち馬鹿には出来ないぞと。3着でも入れば超万馬券は確実だし 。  
だい。氏の見解 マッハラジャー氏の見解
 簡単に考えると連勝馬のどちらかに土がつくというだけのレース。だから12プレシャスカフェ&7メイショウボーラーを考えればいいのだが、前者には出遅れたり抜け出す際にゴチャついたり、後者には逃げ競り合いになって負担がかかったりと、2頭が揃って1・2着という考えは、1頭強いのが連対するかどうかを考える事より、よっぽど確率の低い事なのだ。という事で、配当は気にせず2頭のワイドで当てておきたい。一応脚質の安定感で◎12プレシャスカフェ、○7メイショウボーラーとしておく。

 という事で、2頭を含めた3連複の相手探し。乗り替わりで中山に一流騎手が流れている事も上記2頭の信頼には繋がる事だがそれでも他の馬でここに乗りに来たとなれば、掲示板狙いは出来るという事では無いだろうか。その中でどのレースでも自分の型どおりに勝負する馬を推そうと思う。
 
 ▲は追い込み一手の6タマモホットプレイ、△は逃げる13カルストンライトオと2,3番手でレースを進める2ギャラントアローまで。

 推奨馬券はワイド7−12と、3連複7−12−6,13,2。
 
リングレット氏の見解  
まず最初に言っておくことがある。諸君、私はカルストンライトオが好きだ。諸君、私はカルストンライトオが好きだ。諸君、私はカルストンライトオが大好きだ。逃げ馬なのが好きだ。1150mで失速するのが好きだ。右ヨレ癖があるのが好きだ。近くにカルストンハードオという馬がいるのが好きだ。しかもその馬が障害馬なのが好きだ。

何が言いたいかっていうと、この馬に1200mは長いのである。スプリンターも勝ってるのに何言ってるんだハゲチャビンと思うかもしれないがあれは馬場が後ろからくるのにまったく適してなかった馬場だからである。その証拠に前走阪急杯では残り50mでしっかり止ってくれてキーンランドスワンに差されたではないか。この際前半のペースが速かったとか59kg背負ってたとかそういうことは見なかった事にする。
一番大事なのはそこではない。この馬右にササル癖があって右ラチを頼らないと走れないところが問題なのだ。去年のアイビスサマーダッシュの予想のところを見ればわかるが自分は予想の中でライトオより外の馬が邪魔にならずしっかり大外ラチまで出せれば勝てるだろうということばかり心配している。そう、直線ならそれでいいがコーナーがあるレースだとそうは行かない。この2つが中京1200での高松宮記念への大きな障害となる。そして内枠ならまだしも外目の枠であること。他の馬を頼るなんてことはできない。私は、この馬が大好きだ。現に1000mのG1があれば圧勝できるであろうと思うくらいだ。だが今回は1200m、そして左回り。心を鬼にして切る。他にはアドマイヤマックスが大外枠ということと鞍上が武豊ということで普通に切り。

テンの早いライトオとの兼ね合いになるとは思うがこの中で力が抜けてるといったらメイショウボーラーか。まあこの馬ダートの方が圧倒的に向いてると思うが
今のこれといった馬のいないしょっぱい短距離路線なら十分勝てる力があるだろう。まあプレシャスカフェを本命にしろよと言われるかもしれないが諸君、私はカフェの馬が嫌いなのd(アーレー何をする清ー

なんだかんだ言ってるけど、この悪条件でライトオが勝ったら
泣く程喜ぶんでないかな・・・
 

高松宮記念推奨馬券
みるこデムウロ 3連単◎⇔○→△ 8点
杉本 馬連◎軸○▲△流し 三連複◎軸○▲△流し
ガスター基地 三連複 ◎軸−○▲△BOX
大学生馬券師 三連複2頭軸流し ◎○−▲△
コスモ 馬単 ◎→○▲△×
八雲 ワイド ◎−○▲ながし
ワルサー 複勝◎ 馬連◎−○▲△ながし(5点) 3連複◎−(○▲△△△)(10点)
カタストロフィ 3連単フォーメーション:◎○−◎○▲△−▲△×
だい。 ワイド◎−○ 3連複◎−○−▲△△
マッハラジャー (3連単フォーメーション)◎−○▲−○▲△×★ ◎−△×★−○▲
リングレット
三連単◎→○▲△→○▲△


3月も末ですが荒れる重賞@マーチS

G1の裏は混戦レースという定番に相応しい荒れる重賞マーチS。過去は上位人気が高い確率でぶっとんでいるぞ。

昇級初戦が重賞でも人気を背負うタイキエニグマ。底を見せておらず中山1800mではぶっちぎりがあるほど大得意。

フォブラリーS出遅れでビリになったユートピアが汚名挽回とばかりに59kgでも出走。自分の競馬で再度見直し。

阪神1800mレコードホルダーサカラート。初の関東コースとなるが4→2と叩かれ調子を上げておりチャンス。

平安S2着・佐賀記念3着とあと重賞タイトルまでもう一歩ブラックコンドル。大先生のカフェオリンポスも弱くは無いぞ。
中山11R マーチS (GV)   ダ1800m  4歳上オープン  ハンデ

















馬名 騎手 生齢 斤量 予想脚質
1 1   タイキエニグマ
横山典
牡4
55
先行―――→
2         ブラックコンドル
北村宏
牡4 55 先行―――→
2 3               ユートピア 安藤勝 牡5 59 先行―――→
4               ウインブレイズ
小野
牡8 57.5 好位――→
3 5                 スターキングマン
吉田豊
牡6 58.5 中差―→
6                     ハギノハイグレイド
勝浦
牡9 58 中差―→
4 7                   タカラアジュディ
丸野勝
牡4 53 中差―→
8             ハードクリスタル
藤岡
牡5 56 好位――→
5 9           ×       サミーミラクル
田中勝
牡5 56 好位――→
10                     ビッグウルフ
木幡
牡5 57.5 中差―→
6 11       × クーリンガー 和田 牡6 57.5 先行―――→
12               カフェオリンポス 柴田善 牡4 57 中差―→
7 13                     トップオブワールド 藤田 牡4 56 追込→
14                     ホウザングラマー 石崎隆 牝6 52 追込→
8 15             ×     レマーズガール 江田照 牝5 55 先行―――→
16         × サカラート 中舘 牡5 56 先行―――→


マーチS追切情報

赤5橙4緑3青2黒1の順に高評価

追切注目馬ピックアップ

クーリンガー タイキエニグマ

3月23日美浦 坂路・やや重 南W・やや重 南D・

馬名 評価 コース 併単内容

調教時計

ガスター基地氏短評

ウインブレイズ 2 南W 単走(小幡)

G前強め 

69.5-53.1-38.7-12.6  フットワークのバランスが悪く伸びがない。あまり叩かれて上昇という感じはな い。
タイキエニグマ 5 南W 三頭併外(助手)

一杯先着

64.8-50.2-37.0-12.5 コロンとした馬体だが太め感はない。体全体を一杯に使った動きでグイグイと伸 びる。 フットワークのバランスも良く集中力もある。文句をつけるところがない動き。
カフェオリンポス 4 南W 併外(助手)

馬也併入

65.6-50.8-37.2-12.1 動きにやや軽さが出てきた。追われてからの反応も良くなってきたしこういう動 きの方が良い馬かもしれない。
3月23日栗東 坂路・重 CW・不良 DW・不良 B・不良
ユートピア 4 坂路 単走(助手)

G前仕掛け

52.6-38.3-24.8-12.3 シャキシャキと最後までしっかりと伸びる。変わらず好調。
サカラート 3 坂路 単走(助手)

一杯

54.1-38.8-25.7-12.9 ガツガツとした動きで最後までしっかり伸びた。特に良い、とまではいかないが まずまず。
サミーミラクル 3 坂路 単走(助手)

一杯

54.0-39.4-25.9-12.8 伸びてはいるが力強さがなく惰性で走っているように見える。悪くはないが調子 はやや下降気味。
レマーズガール 3 坂路 併せ(助手)

強め一馬身先着

53.3-38.8-25.7-× 安定したフットワークで最後まで、ちょっと一本調子なところはあるがまずまず の出来。
クーリンガー 5 CW 併内(助手)

強め併入

81.6-66.6-51.8-38.9-13.1 この馬にしては動いたし最後まで踏ん張りも効いている。体の使い方も良いしか なり良い状態に見える。
ビッグウルフ 3 CW 三頭併中(助手)

一杯半馬身遅れ

80.9-66.5-53.1-39.7-13.1 追ってからの反応が少し物足りない。とはいえまぁ及第点の動き。
ハードクリスタル 4 CW 単走(藤岡)

G前強め

83.2-68.0-53.3-39.1-12.5 伸びやかのフットワークで終いの伸びも上々。落ち着いた雰囲気で走れていて状 態は良さそう。


杉本氏の見解 八雲氏の見解
鞍上が赤木であれば◎はブラックコンドルだったのだが赤木は中京に行っている ので北村に乗り替わり。仕方がないとは思うが印はやはりsageさせて頂く。

◎サカラートは休み明けから4着→2着と徐々に調子が上がってきている。前走の負けは勝ち馬 が切 れすぎただけ。持ちタイムが非常に優秀なだけに完全復活したらこのメンツには 負け ることはない。今週で完全復活の可能性もあるが、まだまだ良化の余地が残されているかもしれないので頭確実とは言えないため連軸にしたい。

○に先程名前を挙げたブラックコンドル。騎手替わりは相当NGだが素質は凄いも のが ある。前走は鞍上がこの馬の乗り方を分かっていなかっただけ。今回の騎手も分 かっ ているかどうかは分からないが何とかしてくれることを願う。ハンデも手頃なので頭まである可能性も。
本命は2連勝中のタイキエニグマ。1600万下を勝ったばかりだが、前走の内容は評価できる。前々につけられれば55キロの斤量だし、押し切れると見る。

相手候補筆頭は同じく斤量55キロ、ブラックコンドル。平安Sでは初重賞挑戦で2着と、能力の高さを示した。佐賀記念では3着に敗れたが、レースぶりは安定しており、ここでは高い評価が出来る。

サカラートは休み明けから2戦、状態は上向いている。
1:48.5の持ち時計は出色、初重賞制覇に期待がかかる。
ワルサーの見解 だい氏の見解
上の高松予想でスリージェムを本命にしているのにサカラートが△っていうのは「ホントにホントにオバカサン」みたいだけど、私の中では高松よりも好メンツだと思っている。好メンツじゃなくてただのダート基地外なんだろうけど。サカラートの評価の低さの原因は、スリージェムの評価は今まで見せた未知の上昇力に期待している面もあるし、サカラート自身高速決着タイプでパワー勝負に傾倒している中山馬場がどうかという点がある。能力は認めるが。

中山ダート1800mはやはり適性に尽きる。数年前から急に東西格差が出てきて関東パワータイプ、関西スピードタイプみたいな感じなんだよなあ。コース差の関係を考慮してもやっぱり関東は遅い。特に中山は遅い。適性を見極めたいのでどうしても未経験の馬を軸にできないなぁ。そうなると中山経験組を上位に取りたいが3頭しかまともな馬がいない。タイキ・クーリンがー・カフェだけなのでこの中から軸を決めたいが一番強いのがクーリンガーだろうけど、最近は中央での好時計がなく地方も格下相手に接戦じゃあ買いづらい。2番手はほぼ互角ラインでタイキとカフェが並ぶ形だが上昇力の点で上昇力のタイキが一歩出ているか。安定性も高いし軸でもいいんだけどカフェオリンポスの方がおいしいかもしれないな。

◎カフェオリンポスの評価点は師走Sのみだけど優秀レベル。地方の負けは加味しない→根岸S2着以下は競馬になってない(だからハードクリスタル消)→フェブラリー・・・力負けか。でも能力とオッズを考えれば決して悪いもんじゃないぞ!・・・あwせdrftgyふじこlp−−−ヨシトミ大先生だったぁ!!!アイル→ペールとヨシトミ無視で買って痛い目を見ているのにまたお前ですか?人気馬じゃないのを2着にひょいとぐらいなら大先生マジック発動しないだろう。・・・あぁもう混乱してきたこいつだけはもうダメ。ギブアップ。

あとは上記と中山の実績ない時計上位馬を買う。時間がなくなっちまった。
  前日の日経賞は、コスモバルクを消して1〜3着馬にのみ印を打ったにも関わらず外す始末。ホントに馬券下手を痛感し、小野騎手のやり過ぎに"やっぱ中山ならスゲぇなぁ〜"と思い知らされました。

 さて、日曜は裏開催・中山のハンデ重賞マーチSは荒れに荒れそう。◎は1タイキエニグマ。条件戦ながら前2レースは圧巻の内容。ここも55キロで他が更に重く背負わされているだけに連勝を決めると見る。3ユートピアを横山典騎手は捨てているのだから、それ以上ではあるだろう。

 ○は16サカラート。中京主戦の中舘騎手がなぜか今日は中山にいるという日陰っぷりだが、この馬目当てならわかる気はする。重賞勝ちが無い事での56キロは今の勢いなら恵まれた方だろう。

 ▲はダート変わりの4ウインブレイズ、△には安定感のある11クーリンガーまで。裏開催G3ダート位なら柴田善12カフェオリンポスは来るんじゃないかな?買わないけど。

 推奨馬券は馬連1−16,4,11で。
リングレット氏の見解  
本命ウインブレイズ。ば、馬鹿になんかしてないぞ(;・`д・´)

その昔900万下というクラスがまだあった時に、ダート戦を走り(0.2.1.0)と好成績。その内1800を2戦して2着が2回。どちらも勝ち馬から鼻差頭差とかなり惜しい成績であった。そして注目すべきはその片方である中山ダート1800で1:51.3の好タイムをマークしていること。重ではあったが重のタイムとしても大分早いものであった。
そして脚抜きのいい重ダートじゃないと走れ無いかというとそうでもなくその次の良馬場ダートでもしっかりと成績を残した。ウインブレイズの母であるスーパーセブンは船橋競馬でクイーン賞を勝つなどダートに対しての適正も十分ある。

ここ最近の成績ではG1G2G2をそれぞれ17着11着13着と惨敗しているが天春は3200mなんてこの馬には論外な距離な上G1なので除外だしG2であるその後の2戦もG2ですから。この馬はG3じゃないとだめですから。力なくなってきてるとかそういうわけじゃないですから。そういうわけで本命。本当はもうちょっと芝でがんばってもらいたかったんだけどね・・・
 


マーチS推奨馬券
みるこデムウロ 馬連◎ながし 3連単◎→○⇔▲△
杉本 馬連◎軸○▲ 三連複◎○▲ 三連単◎○→◎○▲→◎○▲
ガスター基地 三連単フォーメーション ◎○−◎○−▲△
大学生馬券師 馬連 ◎−○▲
コスモ  
八雲 ワイド ◎−○▲ながし
ワルサー 馬連◎−○▲△★ながし
カタストロフィ 3連単フォーメーション:◎○▲−◎○△−△×(18点)
だい。 馬連◎−○▲△
マッハラジャー (3連単フォーメーション)◎−○▲−○▲△×★ ○▲−◎−○▲△ ×★
リングレット 三連複◎=(○▲△×☆)




うずまき@鳴門S

「なると」って読むよね?重賞に囲まれて見劣りはするが馬券的には面白いのではなかろうか?

詰め甘ワキノカイザーは昇級でもしっかり対応してきた。京都向きかもしれないが軸タイプだろう。

昇級サンライズビートは距離延長を選択してきた。まあぶっちぎり勝ち再現ならおかまいなし。

糞騎乗で人気を裏切ったアグネスギンガはデムーロに乗り替わり。阪神?も1400mは慣れたもの。

牝馬でもソーアラート。展開「恵」まれればメイショウオキナ。ナムラジーガーも圏内か。
阪神11R 鳴門S  ダ1400m  4歳上1600万下  別定















馬名 騎手 生齢 斤量 予想脚質
1 1         × ナムラジーガー
小阪
牡6
57
好位――→
2                   ダンシングテン
千田
牡7 57 中差―→
2 3 ×       ワキノカイザー 熊沢 牡5 57 先行―――→
4                   ミカダンディー
佐久間
牡7 57 追込→
3 5                   ローレルアンジュ
柴山
牝6 55 追込→
6         ビッグエンデバー
川島
牡4 57 逃先――――→
4 7                   シルクブラボー
渡辺
牡5 57 先行―――→
8           ×   メイショウオキナ
長谷川
牡4 57 好位――→
5 9                 メジャーカフェ
須貝
牡6 57 好位――→
10                 シュウザンコンドル
松永
牡4 57 中差―→
6 11         ソーアラート 安藤光 牝5 55 先行―――→
12           アグネスギンガ デムーロ 牡5 57 中差―→
7 13           ×     ワイルドバンチ 古川 牡7 57 好位――→
14                   コウエイキンラベル 二本柳 牡6 57 追込→
8 15                   アルドラゴン 芹沢 牡4 57 先行―――→
16     サンライズビート 岩田康 牡6 57 中差―→


みるこデムウロ氏の見解 ガスター基地氏の見解
ワキノカイザーを素直に信頼。脚質的にも大崩れは考えにくく阪神コースもベスト。 2-0-1-3というコース実績も4着以下は全て1800でのもの、この距離と面子なら楽 に先手を取れるし直線もスムーズな競馬ができる。

相手筆頭はナムラジーガーでいいだろ、まだ人気もそれほどしないだろうし配当的に妙味も見込める。 阪神の坂も苦にしないしこういう馬はクラスの壁はそれほど影響しないもん。

個人的に前走で儲けさせてくれたビッグエンデバーを買わずにはいられないが展開その他全てが向いた印象は否めずここは3番手争いまでか、当時と違いラスト100でパッタリ先行馬が止まる傾向が見られる今の阪神ダートは気掛かりではある。

他には差し脚が堅実なメイショウオキナも差してくるタイプだけに展開の利は得られそう、 1ハロン長い印象でも状態の良さが伺えるサンライズビートもマーク。

中山マーチSはサカラートを切る事で高配当が狙える。この馬時計の速い、脚抜 きのいいダートに良績が集中しており土曜最終で1:54.1と時計がかかっている今のダート は合わないのではないだろうか、外枠もマイナスに思うしここで負けてアンタレスSで快勝するパターンだろ。 カフェオリンポスはヨシトミだから無難に5番手6番手の外目を回ってきて2、 3着が相場だろうか。 タイキエニグマ一番人気ってのはどうも嫌だが他に積極的に買いたいのもいない 。砂を被るとどうかの不安はあるがなんならハナに行っても構わない。ここは横山典に賭け るとしよう。
 ここは阪神得意のワキノカイザーを本命に。エイシンブーンをちぎった1箕面特別 が強かった。 特に強敵もいないここはアッサリも。対抗はソーアラート。 前走は負けすぎで度外視。 三番手にサンライズビート。ここは地力上位。このメンバーならナムラジーガー も。
大学生馬券師氏の見解 コスモ氏の見解
 速くなりそうにないので、コーナーまでにごちゃつくんじゃないか。そうなれ ば外枠の馬がスムーズに競馬できて有利じゃねえのって予想です。騎手で買って るというのは内緒。  
カタストロフィ氏の見解 マッハラジャー氏の見解
 こっちはちょっとメインとしてはいまいちな感じの面子だけど馬券的にはものすご く面白そう。というのも上位人気を構成する馬のほとんどが昇級初戦か2戦目ってとこ。ワキノカイザー・ナムラジーガー・アグネスギンガが2戦目でサンライズビ ート ・ビッグエンデバー・メイショウオキナが昇級初戦ということで、この辺が重要になってくる。特にフォーティーナイナーのアグネスギンガなんかはもろさを持っていると思うので前走を度外視してもいいところだが、阪神1400での成績があまりにも悪く乗れてないデムーロと言うことで消してかまわない。ワキノカイザーも武豊から熊沢に変わり様子見したい。

 本命はメジャーカフェの一発にかける。芝での話だが、1600万下で通用するレ ベルの馬ではあるし血統的には阪神1400が得意なミスプロ系で穴としては面白そうだ。

 対抗にビッグエンデバー。こちらは昇級初戦だが前走が圧倒的な内容。芝でも そうだが京都ダート1400はスタート直後が長いため、テンが速い馬のアドバンテ ージが小さいが、阪神ダ1400は京都に比べ3角までの距離が短くなるため、テン の速い馬のアドバンテージは大きい。これが阪神コースの好成績につながっていると見た。

 単穴という位置が正しいかどうかはわからんがナムラジーガー。とにかく阪神 では 詰めが甘い。が相性自体は阪神のほうが安定している。ダートの職人小坂で2, 3着は十分ありうるぞ。
 



鳴門S推奨馬券
みるこデムウロ 馬連◎ながし 3連単◎→○⇔△
杉本 馬連◎軸○▲△×流し 三連複◎○軸▲△×
ガスター基地 馬単 ◎→○▲△
大学生馬券師 馬連BOX ◎○▲
コスモ  
八雲 ワイド ◎−○▲ながし
ワルサー 馬連◎−○▲△★ながし
カタストロフィ 3連単フォーメーション:◎○−◎○▲△−▲△×(23点)
だい。 ワイドBOX◎○▲
マッハラジャー  
リングレット 三連複◎=(○▲△×)


第6期 予想師ランキング(05/1/5〜)
予想師名 回収率 的中率
大学生馬券師 272.5 15.0
杉本 139.3 21.4
ワルサー 101.4 11.9
カタストロフィ 77.2 6.1
マッハラジャー 74.1 6.8
みるこデムウロ 38.3 11.6
八雲 36.6 11.4
だい 34.9 14.7
ガスター基地 34.8 20.0
コスモ 31.3 10.3
リングレット 0.0 0.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 77.3 12.5
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 76.4 11.8


 

先週的中者一覧
みるこデムウロ フラワーC 馬連1700円

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