牝馬クラシック1冠目は桜のスピードクイーン決定戦@桜花賞

桜咲いたら桜花賞。今年は大混戦の様相となっているが、栄冠を手にできるのはもちろん1頭のみ。

2歳女王の座を逃したラインクラフトが再度1番人気に推されている。Fレビューは微差の勝利もしっかり勝ちきった内容からも

今度こそいけるはずだ。福永騎手は早くも今年2つ目のG1勝利が見えてきた。その福永騎手に捨てられた格好のシーザリオ。

3戦3勝で牝馬同士のフラワーCは楽勝し、G1挑戦へ最高のステップを踏んだ。オースクス向きとの声も多いが吉田稔が導く。

昨年、連敗を打ち破った関東勢からアンブロワーズ。休み明けながら阪神JFでは2着にがんばった。叩かれ順調な今回はチャンス。

エイシンテンダーは距離の壁を打ち破り有力候補に上り詰めた。エイシンブランドのスピードを武器に無敗の桜花賞馬になりたい。

2歳女王はどうした復活待たれるショウナンパントル。武豊が重賞勝ち馬を断り選んだエアメサイア。ライラプスも決してあなどれないぞ。
2005年2回阪神6日( 4月 10日) 11R 第65回 桜花賞(GI) サラ系3歳1600m芝・右  牝(指定) オープン定量
8 7 6 5 4 3 2 1
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ショウナンパントル ラインクラフト モンローブロンド エアメサイア アンブロワーズ フェリシア カシマフラワー ライラプス テイエムチュラサン デアリングハート エイシンテンダー シーザリオ ダンツクインビー ジョウノビクトリア マイネコンテッサ エリモファイナル ペニーホイッスル アドマイヤメガミ 馬名
牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 馬齢
吉田豊 福永祐一 佐藤哲三 武豊 四位洋文 幸英明 松永幹夫 藤田伸二 田嶋翔 M.デムーロ 武幸四郎 吉田稔 小牧太 横山典弘 松岡正海 岩田康誠 柴田善臣 池添謙一 騎手
55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 重量
みるこ
杉本
ガスタ
大学生
コスモ
八雲
ワルサ
カタス
だい
マッハ
リング


着順 馬番 馬名 単勝 17 460円 枠連 4-8 650円 三連単 17-7-9 36790円
1 17 ラインクラフト 複勝 17 190円 馬連 7-17 1220円 ワイド 7-17 510円
2 7 シーザリオ 7 170円 馬単 17-7 2550円 9-17 1690円
3 9 デアリングハート 9 490円 三連複 7-9-17 8440円 7-9 1630円


桜花賞追切情報

赤5橙4緑3青2黒1の順に高評価

追切注目馬ピックアップ

ライラプス

4月6日美浦 坂路・良 南W・良 南芝・やや重

馬名 評価 コース 併単内容

調教時計

ガスター基地氏短評

ショウナンパントル 3 坂路 併せ(吉田豊)

馬也併入

54.0-37.4-24.7-12.3 安定したフットワークで最後までしっかり伸びたが、阪神JFのときと比べるとや や迫力に欠ける。悪くはないがもうひとつ。
ペニーホイッスル 2 南W 単走(柴田善)

馬也

69.8-53.8-40.1-13.6 流すような感じだがどうも動きが硬い気がする。疲れが出ているのか。
アンブロワーズ 4 南芝 併外(助手)

馬也半馬身先着

63.4-48.8-36.1-12.0 キビキビした動き。特に追われてから首を使えるようになっているのが良い。体 も絞れてきて反応も良くなっているし 前走からの上積みは十分にある。
カシマフラワー 2 南W 併内(助手)

一杯併入

67.3-52.6-38.9-12.4 フットワークのバランスが悪く動きも切れがなくモタモタ。追われてからの伸び もあまりよくないし首を使えていない。あまり良くない。
マイネコンテッサ 2 南W 単走(助手)

G前強め

67.4-53.0-39.2-13.2 ちょっとバランスの悪いフットワークがだが動きはしっかりしているし体をしっ かりと使えている。悪くはない。
4月6日栗東 坂路・良 CW・良 DW・良 芝・良
ジョウノビクトリア 3 坂路 併せ(助手)

G前一杯併入

51.9-37.1-24.3-12.2 変わらずアゴを上げた不恰好なフットワーク。動きは鋭く順調にきている。
ダンツクインビー 4 坂路 単走(助手)

一杯

52.4-38.0-25.0-12.3 しっかりしたフットワークでノビノビと走っている。動きにキレがあり雰囲気が 良い。良い状態。
ライラプス 5 坂路 併せ(藤田)

一杯一馬身先着

52.4-37.8-24.5-12.1 ビッシリと併せてなかなか中身の濃い調教。しっかりと体全体を使って薄かった 馬体がしっかりと肉が付いてガッシリとしてきた。 最後手前を替えてグッと伸びている。上昇度はピカイチ。
テイエムチュラサン 3 坂路 併せ(田嶋翔)

一杯先着

53.2-37.8-24.7-12.5 鋭さはないが素軽い動きでスイスイと。まぁまずまず。
エアメサイヤ 4 坂路 併せ(武豊)

強め二馬身先着

51.3-37.6-×-12.9 まだ少しフラフラしているが動きは鋭く反応も良い。動きに芯が入ってきた感じ で良化している。
ラインクラフト 4 坂路 単走(福永)

強め

52.7-38.3-25.0-12.4 追われてから首が高くなることがなく重心を下げて走れるようになっている。前 走より動き自体は良い。
モンローブロンド 3 坂路 単走(佐藤哲)

G前仕掛け

×-41.4-26.0-12.1 不調からは抜け出してきた。しっかりと踏み込んで伸びてくるようになった。た だG1である以上ちょっと物足りないところがあるのも事実。
デアリングハート 4 坂路 単走(上村)

G前強め

52.0-37.3-24.4-12.1 相変わらず回転の速いフットワークでスピード感は抜群。ムリに気負っているよ うなところもなく順調。蹴りに力強さも出てきて成長も見える。
シーザリオ 4 CW 三頭併中(助手)

馬也一馬身先着

67.1-51.7-38.1-12.3 前半抑え気味でラストの緩めるとスッと伸びた。馬体の張りと毛艶が目立ち体調 は良さそう。
エイシンテンダー 2 単走(助手)

馬也

83.7-68.0-53.4-39.4-12.8 ちょっと馬体が寂しく映る。首も高く前脚のでも硬く突っ張っている。二走前に 戻ったような走り方。あまり良く見えない。
エリモファイナル 4 DW 併外(助手)

馬也先着

86.9-69.3-53.5-39.2-12.1 力強さはないが柔らかい動きでゆったり伸びる。重心が安定していて地味だが好 感の持てる動き。
4月7日栗東 CW・良
アドマイヤメガミ 4 CW 併外(助手)

馬也

86.6-69.9-54.4-39.9-11.7 終い重点的に追われてこの馬では考えられない伸びた。スピード感があり迫力も 十分。



みるこ氏の見解 ガスタ氏の見解

乱桜で大荒れの予感、ここビシッと取れたら春のGTシリーズも波に乗れるぜ。
で土曜日の芝競馬を見て思ったのが最後まで前行った馬が脚上がらないって所。
なんかやったのか?と思わず疑いたくなる、とりあえずそれを予想に加味していこうと思う。明日にはまた別の芝になってるかもしれんが…

軸はライラプスに決定する。枠順が一番マトモな所を引いたのがやはり大きい。この馬は成績にムラがあるようで実に単純、「スローの上がり勝負になると負けている」というだけの事。スローのシンザン記念とファンタジーSを消せば大外枠でまともに競馬できなかった阪神JFくらいしか負けてるレースは見当たらない。今回有力馬が外に入ってスムーズな競馬ができる優位さがあるし軸としては最適ではないか、人気も無くてお買い得、武が乗ってりゃ3番人気まである馬だろ。

対抗に一捻り加えてモンローブロンドでどうだ。今回はブリンカーをつけての出走である。まぁそれだけじゃなく今年は例年よりもフィリーズレビューが差し向きの展開になった事に目とつけたわけで。前半3ハロン34,4は例年とそう代わりは無く平均的なラップと言えるがその後4ハロン目5ハロン目、ここで毎年ペースが一旦緩んで直線に入るのだが今年は違う。11,7-11,5とラップが落ちず最後12秒3とそれほど止まってもいない。全体の時計は去年のムーヴオブサンデーを大差ないが中身を比べると違いがわかりやすと思う。去年は12.2-10.7-11.3-11.9-12-11.6-11.6で中盤に11,9-12のラップがある、ここで一息いれて終い11,6。今年のそれと比べると5ハロン通過時で0,4秒遅い流れであり今年の方が先行馬には厳しいラップだったと見る、この57,6通過は過去のレースと比較しても速い流れである。
ここで0,4差は悪い走りでは無いしもし土曜のままの内有利の馬場ならば…テイエムチュラサン辺りしか前行く馬がいない流れは確実にフィリーズレビューより落ち着く事から本質スプリンターと思われる同馬でもギリギリ粘りこめていいと思う。

3番手にはアンブロワーズでいいだろう。GT2着なのだから流れに戸惑う事は無いし前走の負け方も理想的、キレ勝負で劣る馬が4角で動けなくなっては負けて当然。しかもレースラップも中山にしては尻上がりの12.2-12-11.9の終いは速くアンブロワーズには不向きな流れ。あの負け方をしたからこそ今度はスパートのタイミングを早めてくるはずでそうなれば当然巻き返してくる。

4番手にシーザリオ。やはりウィークポイントはマイルの流れに乗れるかどうか、新馬戦がマイルとはいえ超Sペースで参考にならない。前半追走できるかどうかはまず大丈夫だろう、2戦目の寒竹賞が前半2ハロン通過が23秒フラットだからチューリップ賞のそれよりも速い。問題はその後13秒台の息が入る所でこれまでよりも落ち着く事が無いという部分だろ、俺はどうみてもステイヤー体系だと思うしオークス向きだと思うから連は無いと見ているが素質の高さだけで3着ならこの面子と枠から考えてもいいと思う。

エアメサイアを一応押さえよう。ペースが上がってもそこそこの競馬をしたし、3着ならまぁあってもいい。デアリングハートは前走前かた言ってたから押さえる、こいつは上がりが速くなればなるほど駄目な馬。上がり12秒台突入なら屋根が乗れてなくても先行して追う事くらいはできるだろう。問題は馬体減りの方だからパドックは必見。

ラインクラフトは前走が巧くいきすぎた、阪神JF3着を「やはりマイルだと駄目」と見るか「マイルでも勝てるだけの馬」と見るで評価が変わってくると思うが、俺なら後者。ただ大外枠が致命的に嫌。外外を回してあぼーんの可能性が高そう。エイシンテンダーは前走買ってないから買いにくいし調教グデグデだし3ハロン35,5の流れを前に壁作りながらラチ沿いピッタリ走って直線抜け出すなんて完璧すぎるレースを前哨戦でしてしまったから着差は詰まるしかないと思うんだな。今回3分所を5番手くらいから追い出して伸びきれず5着くらいかなぁと思っている。だが3連単100万もつくなら押さえておこうかなぁ、うん。

 非常にやっかい、シーザリオ、ライラプス、ラインクラフト、デアリングハート、アンブロワーズ、エアメサイアあたりはどの馬も一長一短がありほぼ横一線の状態。アドマイヤメガミ、エリモファイナル、フェリシア、ショウナンパントルも大きく差はなくちょっとした乗り方次第でガラッと着順が入れ替わりそう。

 本命はライラプス。非常に良い枠に入った。この馬の内に固まった先行馬テイエムチュラサン、デアリングハート、エイシンテンダーの後ろの内目にスッとつけられる。他の有力馬が団子状態の外目を通らなければならないこともこの馬には相対的に有利に働く。展開面の利を重視して本命に抜擢した。実力・適性的にはキレる脚が使えないやや一本調子のパワータイプ。ファンタジーSでもスローで後方から行きながら全然伸びずの4着。シンザン記念も前半3f36秒5f60秒後半という超スローペースを中団から進んでジリジリとしか伸びずに5着。逆にテンから飛ばして行ってペースの変化があまりなかったデイリー杯では2着に粘りこんでいるし、馬場を考えると速いペースだったクイーンCもそんなに高い内容ではないが完勝している。今回コレという逃げ馬はいないがアンブロワーズ、デアリングハートらのような前にプレッシャーをかけながら先行するタイプもいてそんなに前半から落ち着いたペースにはならない。馬場も先行馬に有利な状態で血統的にも母が桜花賞2着しているフサイチエアデール、調教の動きもよく勝負に来ていると感じられるのも好材料。

 対抗にはシーザリオ。今回の出走馬のなかでもっとも素質を感じるのがこの馬。競馬センスがよくスッと好意につけて勝負どころでは自ら上がっていって直線でもしっかり伸びる。基本のスピードもないほうではなくマイルでもムリなく好位を追走できる。2ハロン目で10.7と結構忙しいレースになった寒竹賞でもスッと三番手につけてアドマイヤフジ、ダンスインザモアを完封している。このレースからもスケールの大きさを感じさせる。ただ問題は父スペシャルウィークと同じくそんなに長く良い脚を使えるタイプではないので長めからのスパートになった場合やや末脚のキレを失ってしまうのではないかという心配がある。新馬戦が12.6-12.0-12.0-11.7-11.2と凄い伸びをみせてはいるが正味ラスト2fだけの内容。寒竹賞も一旦コスモプロデュースがまくってペースが上がりかけたが息が入ってペースが落ち着き最後3ハロンだけの競馬。フラワーCも12.1-12.5-11.7-11.3-11.6と完全に息が入って3ハロンだけの競馬になっている。先に述べたプレッシャーをかけて行くタイプの先行馬がいるだけにここまで極端な競馬になるとは考えにくく未知の領域に踏み込まなければならないというのが不安材料。

 三番手にはアンブロワーズ。恐らく逃げる馬を見ながら二番手か三番手の外を回る競馬になるだろう。阪神JF時には休養明けの+22キロという条件ながら抜け出してくる脚の迫力はかなりのものがあった。この馬もライラプスと同じくやや一本調子のパワータイプで阪神マイルは合うほう。自分で競馬を作れるという利がある。一度叩いたここに恐らくベスト体重の470キロ後半から480キロ前半の馬体重で出てくるはず。不安材料は外枠を引いてしまったことで距離損が生じてしまうことと、ちょっと勝負どころでズブイところのある馬なので四位騎手にはあまり手が合わないのではというところ。

 ラインクラフトはちょっとG1ではワンパンチ足りないという印象が強い。前走は前が息を入れるところのないペースに助けられたが、今回は大外枠で距離損が大きい。血統的にもいかにもなトライアル血統だし、あまり積極的に買いたい馬ではない。とは言え阪神JFでも僅差の3着には来ているしロングスパートもかけられるタイプで適性がまるっきりないとも言えないし実力もある。一応の押さえ。エアメサイアは平均的な適性を持っていてどんな競馬でもソツなくこなすタイプ。裏を返せば相対的な決め手に欠ける。順調さを買って3着候補に。アドマイヤメガミは阪神1600の適正はあるが展開が向きそうにない。ただ素質は捨てがたいものがあるので押さえ。

 デアリングハートは気性的に燃えやすいところがあって安定して2走続けての好走は期待しにくい。エイシンテンダーは前走が完全にスローからの上がり勝負で桜花賞とはまるで別のものを問われた内容。あの内容が今回も出来るとは思えず状態もイマイチで消し。ペニーホイッスルは状態一息で前走も強いという巧い内容であまり高い評価はできない。フェリシアは中山1200で勝っているように軽いスピードが武器だが軽すぎて阪神マイルでは最後の一踏ん張りが利かなさそう。休み明けも不安。ショウナンパントルは阪神JFが道中インベタ距離ロスまったくなし、直線前ポッカリで超ラッキーという内容。今回大外に入ってその再現は難しく状態も阪神JF時と比べると及ばない。エリモファイナルはオペラハウスというよりもドクターデヴィアスの非力さが出ているようで坂はあまり巧くなさそう。

 ここでは印をまわせなかったがダンツクインビー、モンローブロンドの状態が良く前走の内容も2頭とも少しトップには足りないがそんなに悪くない内容だったので大穴としておもしろい存在かもしれない。

大学生氏の見解 コスモ氏の見解

 本命はライラプス。阪神マイルの適性は間違いなく高い。阪神JFのような外外を回る競馬ではやはり持ち味が出ない。加速力があるので内目を上手にコーナリングして早めの競馬で4角先頭みたいなのがベストの競馬なんだけど、それは阪神マイルの勝ちパターンだしもっと言えば桜花賞の勝ちパターンだ。乗り替わりだが、藤田はこういう乗り方上手だし、素直な馬らしいので心配はないだろう。捨てられた形になるので、種無しがエアメサイアを選んだ理由を考えてみる。もちろんホントのところは本人に聞かないと分からないが。まずオークスを見越しての選択だったんじゃないかというのがひとつ。府中2400なら圧倒的にエアメサイアの方が適性がある。もうひとつは好みのタイプじゃないってのもあるか。キレる馬が好きだからSS×NTの瞬発力とトップスピードの高さは大好きなはず。まあそういう馬の力を引き出すのが得意というのもあるだろう。アドマイヤマックスなんか種無しが乗ったときしか走らんし。まあつまり、種無しは桜花賞に適性があるような馬は好きじゃないから、捨てられたのは別に悲しむことではないよってことでいいんじゃないか。
 対抗にアンブロワーズ。こちらも似たような適性をもつ馬で、ライラプスを本命にしたらその相手もこういう前で競馬するパワータイプの馬をとるのは自然な流れ。小島太の「トライアル死んだフリ人気落ち本番激走」といういつものパターンにも期待している。前走はそういう意味でも、外を回して差したという競馬の内容からも度外視していい。脚質的に外枠は良くないので対抗にとどめた。毎年7枠の馬が馬券に絡んでるわけだし、2chとかで言われてるほど外枠がダメだとは思わんが、この馬にとっては減点材料であることは間違いない。上手くスタートが切れてすんなり前目につけれるようなら勝ち負けだろう。
 三番手にエイシンテンダー。人気馬の中ではこいつが1番信頼できる。テンが早くても遅くても上手に競馬できるし、枠もいいところを引いてる。1200だと置いていかれるのでマイルの方が適性はあるんだろう。負かした相手も弱いわけではないので、1番無難に走るのはこの馬じゃないかな。
 以下、外枠の差し馬を押さえる。この3頭は桜花賞の傾向から「最後追い込んできて2,3着」という感じなので、人気するなら馬単や三連単で面白い配当を生んでくれそう。
 シーザリオは消してみる。テンの早い競馬を経験したことを不安視されているが、今回もそんなに早く流れるわけではないだろう。それよりも、負かしてきた相手が弱すぎる(アドマイヤフジは中山なら7掛けくらいの評価でいい)というのと、中山の内回り1800、2000より阪神マイルが向いているとは到底思えない。もっと言うとオークス向きで、ここに出てきたのもデラデラの代わりだろ?って感じもするし、ここで負けてもらってオークスで重い印を打ちたい。

 ここ2戦は休み明けでの戦い。一度叩いてのここは、阪神JF2着の実力をいかんなく見せるだろうアンブロワーズ本命。関西遠征はJF時にクリアしているし、アネモネSは賞金面で不安がなかった為必死さもなかった。本番勝負だ。
 大きく負けないところは母エアデジャヴー譲りのエアメサイア。印は○だが、この馬には3着以内という期待を込めている。フィリーズレビューの3着は1400mの競馬で悲観すべき内容ではなく、マイルの今回の方が良い。
 期待半分不安半分なのはエイシンテンダー。エイシンサンディ産駒での期待もあるが、同舞台での前走チューリップ賞での脚は素晴らしかった。前走のようにある程度前につけていければ、勝ちまである。
 マイルの前走で結果を出したペニーホイッスルは鞍上がヨシトミ先生。GIでは少々不安だが、デビュー以来ずっと手綱をとっている同馬。内枠を生かしたレースができれば。
 ラインクラフトはGIで勝てないタイプにならなければよいが、1ハロン伸びる今回はプラスにはならない気がするだけに、押さえまで。

八雲氏の見解 ワルサ氏の見解

とりあえずセオリー通りラインクラフト、
ショウナンパントルの大外2頭を切ってしまいます。
本命は無敗で底を見せていないシーザリオにします。
最近、勢いに乗ってきたキャロットクラブの馬。
前走は面子も弱かったが、かなり余裕があった。
デビュー戦で阪神マイルは経験済み。
センスもあり、すっと先行できれば差してくる他有力馬を尻目に
押し切れるはず。
相手候補筆頭にアドマイヤメガミ。
休み明け復帰後、一戦一戦、だんだん良くなってきている。
器用じゃないのは分かるが、最内枠だし、スルスル差してきて欲しい。
最後に、アンブロワーズ。
いかにも叩き台な前走に好感がもてる。
前走からの上積みが最も期待できる一頭だ。


桜花賞って毎年対決構図が面白い印象がありませんか。2強対決しかりスピード見せつけ圧勝劇しかり、G1らしい対決が過去に見られています。今年はほとんど脱落した馬がいないし、実績がある馬・無敗で駒を進めた馬が混ざり合い、高いレベルの混戦となっていて馬券的にも楽しめるっ。今年も例年に勝るとも劣らない戦いが期待できそうだ。

その混戦を導いたのが、阪神JFというレースの影響が大きいのではないだろうか。ファンタジーS圧勝でダントツの一番人気ラインクラフトが弱点を露呈したのがポイント。糞ペースを中段待機と今までとは違い、控える競馬をしたのが裏目に出てスムーズに持ち出せず、低レベルに付き合う格好となりよもやの敗戦を喫した。能力は高いレベルにあるが競馬の仕方によってはボロがでるという、来週のディープ消し理由みたいな課題がラインクラフトにはもちあがった。

その隙を再度突こうと各トライアルから有力馬が出現してきた。順番にまずクイーンCからライラプス。血統・陣営背景から常に注目を集めた馬なんだけど、切れ負けし勝ちきれない印象だったが、馬場が重くなり相手関係も恵まれて勝利した。時計価値が正確に測れないだけに断定判断が下せないが、推定レベルは平凡で求められる能力が違う桜花賞では不要だろう。近年は時計能力に加え高速決着に対応できる切れも必要だし。

チューリップ賞は発表良馬場も時計がかかるコンディション。勝ち時計1.35.3は馬場をさっぴいてもイマイチなもので、有力トライアルとしてはあまりレベルは高くない。ただ勝ち馬のエイシンテンダーに限れば、3連勝目を完璧な競馬内容で飾り、距離延長に対応したものだから更なる上昇は当然見込める。2着以下は見るべき点はないだろう。

アネモネSはチューリップに近いコンディション。ペニーホイッスルが距離克服したレースだが、時計内容・勝ちっぷりからの上昇要因・対戦メンバー何もかもがインパクト不足。アンブロワーズが星を落としたが、これは休み明けとはいえヤバイ気がする。デビューから評価ポイントが全く無いという変な実績馬で、素直に消していいと思う。

ペースが引っ張られたけどやはり一番レベルが高いのがフィリーズレビュー。上がりが殺され、持ち味を生かしにくかった条件にもかかわらず、勝利をもぎとったラインクラフトのレースぶりが光った。着差以上に強いという表現がふさわしく、まともなレース展開なら距離が伸びる桜花賞でも期待できるなと感じた。

時計内容、大きく崩れない安定性、高レベルならしっかり勝ちきった信頼とラインクラフトは◎にふさわしい。ただ気になる点がFレビュー後に勃発しよった。レースから遠い段階とはいえ調教をお休みして状態がどうなのか?牝馬だけに気になる。そして不利といわれている外枠を引いてしまった。ここからギャンブラーの器量が試される決断、嫌な材料は否定せずそのまま背負い、この馬の可能性を信じてみようと思う。理屈をこねてみると、体調はわからないモノだと開き直りあきらめて、外枠は不利だという根拠に乏しいと言ってみる。桜花賞だけで絞れば確かに外枠は不利だったと思う。けれど各クラスを含めたデータでは大きな乖離は認められないし、単勝オッズを基準とした能力分散補正(1枠に人気馬が入りすぎていたら均して計算する等)というめんどくさい計算をすると誤差範囲ながら外有利に傾く逆転現象が起きたりする。たぶんデータからは外枠不利だと断定できないよ。(3年前の実験だから今は違うかもしれんが)

ラインクラフト中心なら相手も当然Fレビュー組から。着順は3着だけどキャリアや距離延長を考慮して○エアメサイア。Fレビューでは距離延長に加え、経験の無いペースでもしっかり食い下がっている点がよろしい。武豊騎手が変な色気を出して凶悪溜め殺し炸裂させなければ、タイプ的にも好走の可能性が高い。

▲にデアリングハート。好走して人気が上がらないってのが一番ラッキーなパターン。やや詰めに欠ける戦跡だが厳しい展開で、パフォーマンスをあげた所を見ると現行競馬に毒され気味の実力馬なのだろう。G1でこそのタイプと言ってもいい。G1で乗り変わって来たデムーロは怖いよねぇ、陣営背景からアタマポカリをユーイチで再現できそうな、イメージがあるので馬単の裏もこれだけ買っておく。

フラワーCはスローの謎馬場・糞時計でまだまだ能力とスピード決着適性が計れない△シーザリオもしっかり押さえる。△エイシンテンダーも計りきれないという点で同様の評価。★モンローブロンドはブリンカーがはまったり、Fレビュー組で一番前に行きそうなのでこっそり買い。

カタス氏の見解 マッハ氏の見解

 参りました。まさかまたもビッグゴールドを逃がしてしまうとは。何考えて乗ってるんでしょうか。ってまあスロー予測しながら前を買わなかった自分のミスっちゃあミスですが。ま、上村はあの競馬しか出来ない状況だししょうがない。

 さて、今まで桜花賞で言ってきた言葉。「サンデーは基本的に桜花賞向きじゃない」がしかし、ここ5年でサンデーの成績は良好。なんでか?サンデーの子が多くなってペース自体がもうサンデー向きになっちゃったから。まあダンスインザムードはサンデー産駒としては例外っぽいけどね。もうひとつは昔で言う重厚なスピード血統馬を最近見ないこと。テイエムオーシャンやキョウエイマーチが出てくれば鉄板レースなのが桜花賞なんだが近年そういうタイプの馬がおらん。(皮肉にもやや近いのがサンデー産駒のダンムーつうからわけわからん)

 で、今回はせっかくだから内枠から順に駄目な馬全馬ぶった切っていこうと思う。その後で印さらします。

 アドマイヤメガミ…上がり目とペースが上がっての追走が。ここで掲示板付近ならオークス狙え。エリモファイナル…このうまもメガミと同じく。岩田でもペースに対応できるかどうかが重要なので消し。ここで差して掲示板付近ならオークスウマー。マイネコンテッサ…この馬も同じく。だが、前走大外すっ飛んできてて若干気にはなるがペンタイアだしここで狙いたくね。オークス狙い。ジョウノビクトリア…早い時計・早いペースに課題。ノリだし後方からの2着狙いだと思うけどそれでも掲示板取るのが精一杯だと思う。中京戦は褒められたもんじゃないし。雨が降ればわからんが。ダンツクインビー…今まで楽に前に生かせてもらったけどそれでも勝ちきれず。上がり目と言う点からも他を上位に取りたい。デアリングハート…この馬も使いつめてて前走勝てなかった。今までの成績からも見劣りはしかたない。テイエムチュラサン…ペースメイカーでしょ。休み明けだし積極的な買い要素がない。モンローブロンド…先行馬で大外枠は痛い。格的に見劣りはしないけど実質1400のミドルペースでの良成績だけに200mの延長と大外枠がマイナス。ただ格に対しての人気は低いので狙っても悪くないレベル。俺は買わんけど。

 ここまでは多少悩みつつの馬もいるが割りとすんなり切れた馬たち。ここから先は人気馬か悩みつつ仕方なく切った馬たち。シーザリオ…フラワーCを先行して押し切る競馬はダンスインザムードにかぶるかもしれないが、この馬は最初の3Fが遅かった。過去3戦どれもスローペースで、新馬の1600なんかは未経験馬ばかりだからスロー確定だし後は中山2000、1800のスローとここで繋がりそうな競馬をしてきていない。いくら前ほどペースが激しくならないとは言ってもミドルペースが基本だからスペ×サドラーなんて前半のペースが激しく影響しそうな馬を人気でしかも人気の稔を買いたくないね。ライラプス…かなりかなり迷った、てか最後まで残ったと言うべきか。ただ、あまりにも穴人気の香りがしませんかと。なんとなくで買ってしまいがちだけど、よく考えれば前走は重馬場であまり参考にはならないし、もちろんJFの結果も参考外としてもペールギュントがそこまで強いとは思っていなくて、この馬自信桜花賞を勝ちきれる何かがあるとまでは思わない。キョウエイマーチやテイエム、ダンスみたいに重厚なスピードがあるわけじゃないし、かといってためても切れる脚があるわけでもなく、勝ちに行く藤田が乗るとなれば3着までの可能性って思ったより低くないかと。過剰人気しそうで敢えて切ってみた。フェリシア…この馬を買うか買わないかで相当時間を費やした。正直言って新潟外1600のマイネルレコルトは血統から言ってもかなり鬼の部類に入るわけよ。実際朝日杯FSでチーフベアハートにもかかわらず勝ってしまったわけだが(ま、外回りと言う言い訳で濁しておこう。)グラスとアイリッシュリバーから切れ特化という形は考えにくいから、新潟外・東京でのキレ負けは無視して構わないしフェアリーSの内容はいかにも距離不足を無視して差しきった、マイルが合いそうだなと思わせる競馬。ただし、今回よく考えてみると、まず休み明け。次に関西初遠征。これは去年もダンムの取捨でポイントにしたと思うけど(見事に裏切られたが)やっぱり牝馬のこの時期の輸送ってのはつらいはず。経験がなく休み明けってのは物凄いマイナスだと思うのね。ましてロベルトなんだから叩いてからでしょと。(グラスの傾向が掴めてないがどうもBTとかリアルシャダイとかのロベルトとは違う印象があるんだが。まあとりあえず気にしない)オッズ次第だけど、敢えて買わない。エアメサイア…この馬こそ典型的な桜花賞駄目サンデーっぽいんだけどね。サンデーノーザンでスローのチョイ脚使って着拾い、ペース上がってアボーンっての。まして大外枠で人気。狙いは間違いなくオークスでしょ。俺の予想ではオークスを狙って武豊は騎乗するんじゃないかな。でないと桜花賞だけなら間違いなくライラプスのほうが確率は高いし、逆にオークスでは洋ナシだし。ついでに脚を測る溜め殺し予想。ラインクラフトもかなり迷った。大外枠の問題は人気がその分下がってるのでチャラにしてもいいのだが、フィリーズレビュー組はそんなにレベル高くないと思うし、いくらなんでも綺麗に差し切れすぎた感がある。この馬も基本的にはスロー歓迎派のはずなので、あまり桜で狙いたくないな。エンドスウィープ×サンデーなんて危うさ満点の血統だし。とはいえ来ても不思議はないが。

 本命は大外枠だがショウナンパントル。まず阪神JFの評価から入らなければならない。どうも伏兵だったため、かつ前走惨敗のため簡単にフロック視されがちなのでまずここをつく。前述のとおりだが俺は新潟外1600のマイネルレコルトは鬼だと思っている。チーフベアハート(ダンチヒ系だがなぜか京都外回り巧者が多い。当然コース形態が近い新潟外も強い)の僅差2着、デイリー杯でも着順こそ5着だが牡馬に混じってライラプスとはタイム差無し。これは初の関西遠征でもあった。つまりJFで人気していなかったものの、後から考えれば能力的に勝つ程の器であったことは事実。(レコルトが朝日杯まで持っていくとは思わなくてこの時点での評価が低かったためショウナンは買えなかった)前走の敗因は重馬場かプラス体重。今回は3度目の関西遠征で精神的にも楽が出来ローテ的にも無理のない仕上げが出来たはず。かなり自信の◎

 対抗は、本当に、本当に鬱陶しいぞ4453ペニーホイッスル。なんとなくこの馬を買うのは負け犬な気がしてならないが。まず大先生の分析から。大先生が重賞・或いはGTで好走する条件それは「先行馬・何も考えないで乗る」の2つがポイント。特にペースの上がり下がりが少ない阪神・中山マイルでは先行馬を重視。何も考えないで乗るはキングヘイローでもそうだしオフサイドトラップでもそう。多分何も考えてない。今回は前者。大先生はペースを読むのが滅茶苦茶へたくそだから、桜花賞みたいにペースの上下があまりないレースで先行すると余計なことは少なくともしないだろう。次に馬に移るが、この馬自体前走大先生で勝ってる。相手はいまいちだけど中山1200をスピードで乗り切れて1600を勝てるサンデーなら今の桜花賞のペースなら意外とやれると思う。ただ初の関西遠征と大先生で激しく後悔しそうな悪寒。正直フェリシア来てこの馬とんだらホントしばらく立ち直れないかも。

 単穴はカシマフラワー。この馬はまず弱くはないという点から入る。前走は休み明け。JFも差し馬台頭の展開の割には頑張ってる。スピードはあるしヘクターだからミドルラップで先行させたら結構しぶとそう。このレース有力馬に差し馬が偏っているから流れの中では1着しかなさそう。来たらかなり面白いんだが。

 連下にエイシンテンダー。正直人気しすぎな感もあるが底は見せてない。1200のスピード、1600での対応力を見る限り、怖い相手なのは圧倒的な末脚をもつ馬だけだと思うので、今回は連も意識。

 3着付けにアンブロワーズ。まず四位ってのがなんとなく3着っぽいの。JFはホワイトのナイスダーティプレイがあったのであれほどうまく乗ることは無理だろうし、相手的にも四位が良い騎乗したら3着まで。

 なんなんだこりは、難解にも程がある、小1時間考えても全く考えがまとまらないので上位人気馬についての私見をダラダラと書いてお茶を濁してみる。

 まずはラインクラフト、8枠17番ってのは考えうる限り最悪の枠を引いたのではないか、つうのもどうせここまで極端な外枠引くなら最後の枠入りになる大外18番のほうがええやろう、トライアルのレースレベル自体は先週のマーガレットSと比較しても優秀で馬の力は間違いない、しかし阪神JFの走りっぷりや血統面から考えても200mの延長はプラスではなく恐らく前走が現在でのベスト条件のレースだったろうし中間反動が出ていたことを考えると強気で買いたい思えないが切るには至らずの紐。

 次にシーザリオだがこれは完全にお客さん、いいとこ全く無し、だいたいフラワーCは基本的に桜花賞に全く直結しない(昨年のダンムーは古馬混合GIで2戦続けて2着にくるんやから例外中の例外)レースでペースもぬる過ぎで勝ち方も明らかに強い中距離馬のそれだった。 しかもダンムーはまだデビューからの2戦でマイルの裏付けがこの馬にはそれもなし、血統面もさることながらデビューから3戦とも5Fの通過が61.8〜61.9秒ではいくら魔の桜花賞ペースがなくなったとはいえ近五年の5F通過が58.2〜59.5秒といかにも普通のマイル戦のラップにいきなり対応できまい、同じ3連勝馬でSS孫のエイシンテンダーと人気を比較するとスペシャルウィーク産駒でもそれなりにブランド力があるのかとある意味考えさせられるものはあるが。

 3番人気はアンブロワーズなんだがこれが一番まともか? ローテはこの馬なりによく考えられておりトライアルでの負け方はいかにもという感じで脚を測ろうとしてのもの(+不利)、アネモネSが本番に繋がるかどうかは別としてもそこそこまともなマイル戦のラップだったし(中山という点を加味すると若干遅いが)阪神JF時はホワイトが無茶苦茶な乗り方をしていただけにその時と同じだけ走れば最も可能性があるような気はする、ただ最も3着以内に来そうな感じはあるのだが逆にピンを取るイメージがどうしても湧かないので連下に。

 4番人気のエアメサイアは武豊人気もありちょっと過剰人気だが順位としては想定通り、ラップ適性と着順のトータルバランスを考えると結構上位ではないか、ただ前走を見ていると致命的に阪神に向いていないように思える、武豊+SSの組み合わせだとどこまで積極的なレースをしてくれるかも不安でいかにも溜め殺しの被害にあいそうなタイプ(つうか臨戦)にも見える、あって3着という感じで切りたいところだが腐っても武豊という場面も嫌と言うほど見てきたし一応紐には必要か。

 5番人気はエイシンテンダーだが正直こいつが3番人気だと思っていたので配当的には妙味ありなのだろう、しかもこの馬とフェリシアのおかげで4453大先生を安心して切れるのはありがたいのだが週中にスポーツ新聞読んでる感じだと調教グダグダっぽいので前走よりはデキ落ちと見たほうが良さそう、となるとシーザリオの部分に出した過去の桜花賞のラップと比較するとチューリップ賞のペースも結構ぬるかっただけに前走と同じように好位抜け出しを謀るとパタッと止まる予感。

 武豊に捨てられたライラプスが6番人気だがこいつも結構まともなほう、クイーンCがどれだけアテになるかどうかは分からないが上がり勝負にならなければ確実に台頭してきているだけに能力的にはアンブロワーズと似たようなイメージで捉えれば良いのだろう、阪神JFは外外を回らされて競馬にならなかったが今回はまともな枠を引いているだけに軽視はできない、ある意味ここはアンブロワーズとのフレンチデピュティ丼も十分あり得そうだがこちらは変に2着とかよりはピンのほうがイメージしやすい、単穴。

 アドマイヤメガミは前走の2着によりデビュー戦のインパクトを皆が思い出したのか7番人気、恐らく中距離のミドルペースだと怖い存在なんだろうがマイルでそこそこ速い時計での決着となった場合ある程度の対応はできても確実にピン争いには一歩足りない、陣営は最内枠ということもあり変にゴチャつくよりはということで池添JKにデュランダル乗りをさせそうな感じだがあれはデュランダルだから許される乗り方なのであってよっぽど適性と地力が備わっていない限り無理、ある意味それをよくやって際どい着を拾うのが得意なのがノリだったりするが3着くらいなら程度の自信で買うには武・福永の牙城は高いように思えるので切ってしまう。

 人気順に詳しく書くいたここまである程度強気に買える手応えがあるのはアンブロワーズとライラプス、抑えには必要そうなのがラインクラフトとエアメサイア、ということになった。 3着なら……と思う位置にある程度地力上位のラインとエアの2頭がいるわけだからメガミ・ジョウノ・ペニー・エリモ辺りの恵まれれば3着はありそう組は全部ぶったぎる、後マイネ・ダンツ・チュラサン・カシマ・モンローは最初から相手にしていないのでこいつらが来たら素直に諦めるしかない、そうなると残った面子でまだ触れていないのがショウナンパントル・フェリシア・デアリングハートの3頭。

 まずはデアリングハート、ラインにもエアにも難癖を付けてはいるがフィリーズレビュー自体はトライアルの中で最もレベルが高く参考になるレースだったと思っている、そこで前に行っての2着は当然評価でき切ることはできないしこの馬自身は上がりがかかればかかるほど歓迎なクチ、何も考えず先行して周りのペースに任せるだけなら鞍上がただの人と化しているデムーロであっても問題無し、一応デムーロは追えるJKの筈だし馬体の細化さえなければここでも面白い。

 最後にショウナンパントルとフェリシアだがクイーンC・フェアリーSどちらも桜花賞への繋がり具合は不明、ただショウナンは腐ってもJF勝ち馬だしフェリシアも変な理屈だがフェアリーSと菜の花賞だけを比べればエイシンテンダーと同等の評価を下してもおかしくはないのだからより調子がまともそうなこちらは面白い存在だろう、双方とも本命・対抗に据えるには不安が大きいがそれでもこの人気なら思い切って勝負に行く価値は十二分にある。

 以上が23時から明け方5時(原稿書き出したのは24時から)まで6時間かけて頭湧くほど考えた末の結論なのだが実際のところあんまり自信はない、ただ切った馬は絶対こねぇという自信は何故か異常にあるのは予想の精度うんぬん関係なくいい加減眠くて頭がピヨッてるからだろう……。

だい氏の見解 リング氏の見解
 福永、武幸四郎、武豊が選んだ馬がそのまま来るレースではなかろうか?一応、桜花賞の様相としては強烈なスピードで1,2番手で押し切れそうな馬はおらず、逆に出遅れ等の癖のある素質だけの人気馬もおらず、皆が好位〜差してという馬ばかり。結果実力勝負にはならず、不利を受けずにうまく周れた馬が来るというだけのレースになりそうだ。

 そして、上位馬を多くこの舞台まで持って来て、結果騎手の勝負となりそうな上記3騎手を推してみようかと思う。◎17ラインクラフト、○15エアメサイア、▲8エイシンテンダー。特に差は無いが馬のレース経験数で決めてみた。

 推奨馬券は馬連BOX◎○▲と3連複◎○▲で。
えーまず始めにごめんなさい。私はグラスワンダー基地です。
だからと言って同期のエルパサ・スペシャルが嫌いなわけじゃありません。むしろこの3頭そろってが好きなのですよ。まぁ一番はグラススペの2頭だけども。だから桜にこの3頭の産駒が出てきた時実は大分嬉しかったのですよ。だから本命対抗単穴!

え?それじゃふざけすぎだって?では軽く…まずシーザリオ普通に本命打っていいと思う。スローでしか走ってないが、桜も別段行く馬もなく魔のペースなんてほど遠くなりそう。瞬発なら普通に強いかと。問題は前哨と変わった鞍上。逆にそういうペースである限り外の下げる馬は買えなそ。アンブロワーズ・エアメサイアあたりはそれで切る。ラインクラフトは福永の位置次第だけどクラシックの福永はいい思い出がない…普通にやっちゃってこけそうだ。

ライラプスは人気過剰の前哨戦までの馬。テンダーは位置ドリペース共に自在に走っておりどんなのにも対応できそうなのが怖い。武父マジックで思い切って前行けばそのまま押し切れそうだ。
当のフェリシアは…なんていうか…なんでぶっつけかなぁと…
もう大分ショックですよ。まぁスプリントよりマイルな馬だし、それでいて前走フェアリーでは直線一気して勝ってるんだから素質はある。しかし…なんでぶっつけかなぁ…
あともう1頭のスペ産駒クインビーは見なかったことに。
杉本氏の見解  

個人的にはhttp://www.sugimoto.org.uk/img/sakura2005_megami.jpgだけ。

昨年の9月4日に札幌でデビューして以来、ずっと夢見てきたアドマイヤメガミのクラシック出走。

日本が誇る名馬エルコンドルパサーはメガミの父だが、その父を彷彿させる新馬戦に鳥肌が立った。

福寿草特別で負けた時は目の前が真っ暗になった。

エルフィンSで負けた時は強さを再認識するとともに、桜花賞は出られないな…と諦めかけていた。

しかしチューリップ賞で強烈なインパクト、そして喜びを与えてくれた。
強烈なインパクトと言うのは直線で使った脚ではなく、あんな風に馬を真横に出すのは今の今まで「風のシルフィード」でしか見たことがない。
結局俺の単勝馬券は紙くずになってしまったが桜花賞の優先出走権を銜えて帰ってきた。的中よりも何よりもクラシック出走できるのが嬉しかった。

ここまで来たら是が非でも桜花賞を勝ち、それ以上に向いているオークスも制覇してもらいたい。
父は常識を覆し続けた。メガミにも常識を覆すような活躍を期待している。

エルコンドルパサーとサンデーサイレンスのDNAに負けという文字はない。

 



第65回 桜花賞(GI)推奨馬券
みるこ氏 馬連◎ながし5点  3連単◎▲→○→◎▲△ 8点
杉本氏 単勝◎ 馬単◎軸○▲△流し 三連複◎×軸▲★流し
ガスタ氏 馬連◎○▲BOX 三連複◎−○▲−▲△
大学生氏 馬単1着固定流し ◎→○▲△
コスモ氏 三連複 ◎○−▲△△
八雲氏 ◎−○▲ながし
ワルサ氏 馬単◎→○▲△★ながし ▲→◎(6点)
カタス氏 3連単フォーメーション:◎○▲−◎○△−◎○△×(17点)
だい氏 馬連BOX◎○▲ 3連複◎○▲
マッハ氏 (3連単フォーメーション)◎○▲−◎○△−◎○▲△×★
リング氏 三連複◎○▲



4月@エイプリルS

外国から謎の牝馬マカイビーディーヴが出走する。ボクにはどんな馬なのかさっぱりわかりませんが・・・

なぜエイプリルSなんだろう?そうかJRAの遅い4月バカなんだよこれっ!なーんて油断はできませんな。

迎え撃つというか自分との戦いカンファーベストは1年ぶりの出走。重賞の常連でOP特別では格が違うが、どこまで仕上がっているか?

OP2000mの主カナハラドラゴン。得意とされる中山コースで元ライバルのカンファーにリベンジだ。

キーボランチ、マイネルアムンゼン、アサカディフィートなどくさい馬勢ぞろいだ。
2005年3回中山6日( 4月 10日) 11R エイプリルステークス サラ系4歳以上2000m芝・右  (国際)[指定] オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ハスラー マーベラスダンス マカイビーディーヴ モエレエスポワール スプリングシオン ヤマノブリザード キーボランチ カンファーベスト カナハラドラゴン マイネルアムンゼン スズノマーチ アサカディフィート 馬名
牡6 牡6 牝6 牡4 牡8 牡6 牡6 牡6 牡7 牡6 牡5 せん7 馬齢
後藤浩輝 郷原洋司 G.ボス 田中勝春 田中剛 張田京 蛯名正義 小林淳一 江田照男 小野次郎 北村宏司 安藤勝己 騎手
56.0 56.0 59.0 55.0 56.0 57.0 56.0 57.0 57.0 58.0 56.0 57.0 重量
みるこ
杉本
ガスタ
大学生
コスモ
八雲
ワルサ
カタス
だい
マッハ
リング


着順 馬番 馬名 単勝 2 580円 枠連 2-8 2080円 三連単 2-12-4 23590円
1 2 スズノマーチ 複勝 2 180円 馬連 2-12 2360円 ワイド 2-12 780円
2 12 ハスラー 12 330円 馬単 2-12 4030円 2-4 500円
3 4 カナハラドラゴン 4 200円 三連複 2-4-12 3750円 4-12 870円


エイプリルS追切情報

赤5橙4緑3青2黒1の順に高評価

追切注目馬ピックアップ

なし

4月6日美浦 坂路・良 南W・良 南芝・やや重

馬名 評価 コース 併単内容

調教時計

ガスター基地氏短評

マイネルアムンゼン 3 坂路 単走(助手)

強め

52.3-37.4-25.1-13.0 弾けるような動きでグイグイと駆け上がってくる。もう少し体を大きく使ってく れれば良いのだが、これはこれでまずまず。
ハスラー 4 坂路 併せ(助手)

強め

52.3-36.5-24.3-12.3 スカッとキレのある動き。追ってからの伸びも良く、状態は上向き。
ヤマノブリザード 2 南芝 単走(岩部)

一杯

60.2-47.7-36.1-12.6 ちょっと走りのバランスが悪く、迫力に欠ける動き。ちょっとあまり良く見えな い。
スズノマーチ 3 南芝 三頭併中(助手)

馬也併入

67.9-53.4-39.8-13.3 エルノヴァの外を一馬身追走。動きは特に目に付くところはないが毛艶の良さ が目立ち体調は良さそう。
モエレエスポワール 2 南W 併内(青木)

強め併入

64.6-50.7-37.7-13.2 一生懸命動いているように見えるが伸びがない。肩の出が悪いし迫力もなく状態 は良くない。
4月6日中山競馬場 芝・良
マカイビーディーヴァ 3 単走(攻馬手)

馬也

58.0-42.1-12.8 軽さがあり、手先の反しも速い。軽い芝に戸惑っているようなところもなく日本 の芝もこなせる。まだちょっと余裕を残したようなところもある。



みるこ氏の見解 八雲氏の見解

外を回しすぎると中々届かず馬場の真ん中通すのがベターなのかも。
マカイビーディーヴァはデザートキングにリヴァーマンだから平坦向きの気がする。まぁどんな馬であれ海外遠征でカイ食い細くなってて59`背負ってんだから危なっかしいわいな。
本命はスズノマーチでいいだろう。マカイビーディーヴァというか豪州の馬、騎手は仕掛けが早いのは承知の通り。となれば勝負所が早まって日経賞の再現が無いか、と読んだわけだ。そうなればキレより持続力に富んだ差し馬が台頭する可能性が高い。よってスズノマーチにした。

対抗はカナハラドラゴンでペースが速くなりやすい1800で好成績を残しているから今回に限り2000でも好走可能だろう。後は出遅れて最後方にいそうなアサカディフィート、後方で展開嵌る可能性からマーベラス、敬意を表してマカイビーディーヴァにも印を回す。

本命は関東のOP特別3戦3勝のカナハラドラゴン。
重賞になるとてんでダメだが、こういうレースは滅法強い。
多分、今回も好勝負して関東のGVで人気なって飛ぶのだろう。
相手は同条件での重賞制覇の経験があるアサカディフィート。
中山2000Mでこのメンバーならば確実に差し込んできそう。
海外の馬がいるが、よくわからないし59`も背負ってるから無視。
カンファーベストの力は頭一つ抜けている。
休み明けのぶん、割り引いてこの評価にしたい。

ワルサ氏の見解 カタス氏の見解

G1の裏だしOPの中距離は無駄に多く組まれているのでなんとも言えない変な感じのレースである。ペースを積極的に握る馬がいないということは、昨日のハンブルクCのように、2戦続けてへんてこ逃げ達成といった、予想者を舐めたレースになりやすい。そんな競馬が日常的だと予想を組み立てる意味が無いので、ちょっと萎える。

昨日のように、もう一度ハナに行く馬買ってみようかと思ったが、誰が行くかなんてわかんねえ。仕方が無いから平均以下程度スローで並べてみたりするが、調子がイマイチな馬ばっかで信頼しずらいなぁ・・・その調子疑問の筆頭が一番強いカンファーベスト。2000mは朝日CCの好時計、新潟記念2着、天秋5着と申し分なく、1800mをふくめちゃうと伝説レースまである。(強い伝説じゃないけど) コース・馬場問わず活躍していた馬だがさすがに1年休み明けは厳しいか。それでもちょっと本調子に無いぐらいなら、楽に勝てそうな相手だしG1でも買ったほど評価していた馬だから◎でいこう。

中山+2000mと言ったら外せないのが○カナハラドラゴン。変なところであっさり負ける難しい馬だけど、勝ったときの内容は水準以上のものが多く能力面では上位といえる。超スローじゃないだるい位の流れが合っているので、今回も買いだろう。

中山記念の時計は本物なんだけどなぁ▲アサカディフィート。スタートど下手で脚質限定とはいえここまで結果が出ないのは、昔の能力が無いのか。時計的には得意の中山でもう一度だけ買ってみる。

あとはヘボレベルになったときのスズノマーチを押さえておく。好走・凡走が全く読めない嫌な馬だけど。

 マカイディービーヴァとか言う海外馬が来てるし持ち時計もかなり早い。だが牝馬の59kgでかなりきついローテでの海外遠征で、しかもエイプリルSとなんだか陣営側の意図が見えにくい。常識的には人気なら買わないのが妥当だろう。また追い込み馬で中山の急なコース・ペースの上がりに対応できるかどうかも鍵で、来ても3着までだろう。

 本命はハスラー。この馬は同じ中山でも内回り巧者で外が(1.2.1.6)に対し内回りが(2.3.1.2)で明白である。と言っても1800の話なので2000mがどうかと言う点は割り引いてもらって結構。しかしそれでも1600よりは2000の方がコース形態としては似ているし前半確実なスローが見込めるのも距離不安がある馬としては望ましい。この季節に4勝を挙げており前走負けたとはいえ重賞中山記念。度外視して狙ってみてはどうか。

だい氏の見解 リング氏の見解 
 ディラデラノビアをぶっ飛ばしたアンカツがこちらに乗りに来た。でもメインでの空き巣状況はなかなかいいみたい!?そして、外国馬10マカイビーデーヴァの参戦。…しかし本番前の牝馬59キロはいかがなものか?

 ◎はOP大将4カナハラドラゴン。重賞の結果は忘れOP特別の結果だけを見るべし、しかも中山で人気そこそこと江田照の輝ける舞台。しかもメイン場は阪神で裏開催とあればプレッシャーとは無縁ではなかろうか?

 ○は1アサカディフィート。出遅れ必至からの馬がアンカツに乗り変わってどう替わるか興味津々。いつも通りの掲示板が良い風に出れば。

 ▲は5カンファーベスト。休み明けでも格上の実績を支持する。△は小野騎手の乗る3マイネルアムンゼンまで。

 推奨馬券は馬連4ながし1,5,3。
ついにマカイビーディーヴァが着やがりました。こんなOPにわざわざようこそってくらい力の違いがある馬。こんな重賞は微妙ってメンツ相手だと59kgでも普通に楽勝できるでしょふ。これで牝馬だから凄いよなぁ。

鼻からドラゴンはここ2走中山凡走だがOPなら普通にいける。3走前ディセンバーで力を見せてるようにOPなら頼もしい。ヤマノブリザードは障害帰りに期待して。しかしこの携帯ヤマノブリザードを山の鰤ZARDと出すのは如何なものか… 
杉本氏の見解

今週の2Rとも趣味に走ります。え?いつもだって。全くその通り。

さて、今回のエイプリルSではマカイビーディーヴァーの参戦が話題となっているが、自分としては天皇賞前の調教だと思っているので正直言っていらないと思っている。これで良い勝負をするようであれば本物なのだろう。本番でも買わざるを得なくなる。
ただ先程も言ったように自分としては要らない。じゃあ何を本命にするか。約1年振りに復帰したカンファーベストを選択したい。

◎カンファーベストはGIと伝説のカブトヤマ記念でしか掲示板を外したことがない非常に安定した馬。それらは競馬場や馬場状態、芝ダート、展開すべて不問という本当に安定した馬。もちろん休み明けも関係ない。今回は屈腱炎での休養というのが多少気になるが、それでもこの弱メン相手に負けるわけにはいかないだろう。

○カナハラドラゴン。◎と同じ父(アンバーシャダイ)を持つ最強のイマイチ馬。馬の世界の柴田善臣。重賞ではまったく勝てないがOPだと無類の強さを発揮する。

▲にチャンスがありそうなキーボランチ。そして△マカイビーディーヴァーを一応指名しておくがはたして…?



エイプリルステークス推奨馬券
みるこ氏 馬連◎ながし  3連単◎→○⇔▲△6点
杉本氏 馬連◎軸○▲△流し 三連複◎○軸▲△流し
ガスタ氏 三連複◎軸−○▲△BOX
大学生氏 馬単1着付け流し ◎→○▲△
コスモ氏 馬単 ◎→○▲
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし
ワルサ氏 馬連◎−○▲△ながし(3点)
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○△×(11点)
だい氏 馬連◎−○▲△
マッハ氏 (3連単フォーメーション)◎○−◎○−×★ ◎○−×★−◎○
リング氏 馬単◎→○▲


第6期 予想師ランキング(05/1/5〜)
予想師名 回収率 的中率
大学生馬券師 201.1 11.8
杉本 110.5 16.5
ワルサー 86.6 12.7
リングレット 78.7 6.7
みるこデムウロ 75.3 12.5
マッハラジャー 57.8 5.4
コスモ 44.6 10.8
ガスター基地 43.0 20.8
八雲 41.3 10.5
カタストロフィ 29.7 4.3
だい 27.5 10.6
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 69.4 11.4
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 72.4 11.1


 

先週的中者一覧
リングレット 大阪−ハンブルクC 3連複10270円!!!
ワルサー 桜花賞 馬単2550円

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