選んだ方はご愁傷様です@フローラS

FF&DQのいただきストリートでとうとう暴言吐きまくりという正体を現わしたフローラちゃん。だからビアンカがいい言ってたのにね。

とレースとは関係ない話を書いてしまったが天空の花嫁になれるよう競馬場と言う名の修道院で自らを磨きましょう。

お兄様は亀仙流というレースパイロット。桜花賞を狙わず早くから照準を合わせておりミモザ賞勝利した内容からも勝ち負け必至。

トライアル連闘で話題を振りまいたディアデラノビア。不利な大外枠引いてしまったが、今度こそ権利を取りたいぞ。

土曜は4勝の大暴れケント・デザーモ騎乗がピサノグラフ。詰め甘も解消され安定性が光る。3連勝でオークス行きを決める。

まだ底は見せずパーフェクトマッチ。あなたはイエローパピヨン。トロフィー欲しいセリーナトロフィー。ヤマニンアリエルもありえるってさ。
2005年2回東京2日( 4月 24日) 11R 第40回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII) サラ系3歳2000m芝・左  (混合)牝(指定) オープン馬齢
8 7 6 5 4 3 2 1
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ディアデラノビア アスピリンスノー パーフェクトマッチ ヤマニンアリエル クインオブクイン シールビーバック スズカローラン イエローパピヨン ピサノグラフ アルフォンシーヌ ビコーグレイス セリーナトロフィー レースパイロット メジロトンキニーズ ウェディングヒミコ 馬名
牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 馬齢
武豊 小野次郎 石崎隆之 郷原洋司 浜口楠彦 小林淳一 佐藤哲三 勝浦正樹 K.デザーモ 柴田善臣 江田照男 松岡正海 蛯名正義 田中剛 田中勝春 騎手
54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 重量
カタス
大学生
ワルサ
杉本
みるこ
マッハ
コスモ
八雲


着順 馬番 馬名 単勝 15 300円 枠連 2-8 610円 三連単 15-3-14 63940円
1 15 ディアデラノビア 複勝 15 150円 馬連 3-15 610円 ワイド 3-15 250円
2 3 レースパイロット 3 130円 馬単 15-3 1100円 14-15 5230円
3 14 アスピリンスノー 14 1820円 三連複 3-14-15 19510円 3-14 5390円


ワルサ氏の見解 杉本氏の見解

オレはビアンカ派だ。どあほう。それは置いといて、オークスへ向けてフローラS組は距離・コースの経験の点で桜花賞組より有利だと思うのだが、結果を比べるとイマイチなのは否めない状況。本番への展望が開けないせいなのか、フローラSはあまり高いレベルの決着が少ない。東京2000mというのはペースを作ろうという馬がいなければコース特性上、乱ラップによる糞レベルになることがあり過去にもまともな競争能力を争わないレースもあった。だが今年のメンバーは例年に比べなかなかのレベルにある。人気のレースパイロットはミモザ賞が、ディアデラノビアはFレビューがそれぞれあり、まともならこの2頭で決まると見ていい。

馬券検討のカギは人気馬が能力を出せる展開になると踏んで、人気サイドを点数絞り固くとりにいく。または例年通り人気馬があっさり崩れる変な展開になると考え、穴で勝負をかけるか、いずれかの選択となりそう。積極的に逃げたい馬は不在で、思い切ったりして今までと違う競馬をする馬がいなければ、まず超スローと考えられる。この展開で人気サイドが能力発揮できるのかが今回の最大争点だが、超スロー脳内想定2.00.9上がり34.7くらいのイメージで決着するなら、人気馬は過去の実績から対応できると思う。レースパイロットは新馬・エルフィンSの切れ味は上位。ディアデラノビアには白梅賞・Fレビューがあり、ピサノグラフは展開各種対応経験で切れも前回克服した。

本命を狙うのをためらいたくなるレースだが素直に本命を狙います。そんな考えで軸に抜擢したのが、◎ディアデラノビア。距離経験の面ではレースパイロットの方が有利だが、この馬は桜花賞の結果でもレベル証明されたFレビュー0.1秒差の4着と、ペース違えど断然の時計実績があり一番強い。東京2000mは改装後のデータを把握していないし、どうせ後ろから溜め殺すと思うので外枠の不利は完全無視。桜花賞トライアル2戦の競馬の仕方からは直線長いほうがマシだと思うので末脚を発揮し、みんなが密かに期待している権利取り3度失敗の空気を読まなければOK。

○レースパイロット。こっちが軸向きな気もするが、ミモザ賞で決定差をつけられなかった点と、切れではややデアデラに劣るのではないかという考えから対抗までにした。この2頭の「ど本命」を厚めに買いたい。

▲ピサノグラフ。3着有力候補の印象。安定性は抜群で休養挟んでからは勝ち切る決め手を身につけており、時計内容からも上位2騎に次いで有力と考えられる。今日、生で見て再度思い知らされたが、素人目に見てもやはり騎乗が抜群にうまい。またスローと見るや道中積極的に仕掛け、ハナをとる重要性も理解していて牽制の仕方が素晴らしい。騎手をどう判断するのか時計で考える者の永遠の課題だが、この人だけはプラスして考慮したくなる。

他は確実に一枚落ちなのだが唯一△セリーナトロフィーはミモザ賞で牝馬には厳しい展開を2番手から粘りこんだ。切れを求められる競馬を経験していないので、未知の面を買ってみたい。

先に言おう。今回は非常に難解でやたら点数が多い。

今でも不思議に思うのは、何故セリーナトロフィーではなくウェディングヒミコを選んだか。それが本当に不思議でたまらないのだが、勝春のことだろう。きっと先に言われてたに違いない。ま、ニューヨークカフェとハナ差を演じるくらいだから実力はこの中でも上位なのは間違いない。ということで◎にした。

○は鞍上強化のでらでらのびた。桜花賞4着馬のエアメサイアに0.3差つけて勝った白梅賞のような感じになればあっさり勝っても不思議はないのだが、前回までの鞍上のリズムの悪さが馬にも思い切り響いた感がある。今年は既にGI2勝とノリにノッテル武豊が騎乗とあらば権利奪取は堅い。

▲に前走、外外を回りながら強烈な末脚を繰り出し、勝ち馬のレースパイロットに0.1差と迫ったイエローパピオン。荒削りな面は否めないが、レースパイロットがこの人気でこの馬にこれだけ人気がないのは非常に美味しい。

△ピサノグラフは昨日6戦4勝ともの凄い成績を残したデザーモ。牝馬が得意なだけ彼だけにどうしても切ることが出来ない。同じく△のレースパイロットは人気ほど信用しづらい。3戦2勝とはいえ内容が薄く、血統で人気先行しているイメージがある。だが兄キングカメハメハも春にいきなり豹変したので、同馬にもその可能性はある。セリーナトロフィーは初芝であそこまで粘った。素質を評価。

穴は良血アルフォンシーヌとアスピリンスノー。

みるこ氏の見解 マッハ氏の見解

土曜の新緑賞でディーエスハリアーが勝ちレイズユアドリームが飛んだ。この時期の芝はキレる馬よりバテない馬を上位に見るべきなのだろう。て事で瞬発力はそこそこだがバテないわけではない、どっちかと言えばキレるタイプのディアデラノビアはぶったぎる。そもそもフィリーズレビューに使う時に陣営は「オークスより桜花賞向きだから」と言っていたはず、もう出涸らしなのではないか。秋華賞でまた会おう。

後は中山の異質な馬場から生まれた着順をうまく出し入れすれば当たるはずやん。

本命はレースパイロットにする。細身の馬体でまだまだ未完成な部分を多く残すが走りは完全に持続力タイプ。追ってからエンジン点火まで時間がかかるしエルフィンS見ても一度置かれてから順位を上げてきてるのは確実にスタミナ志向だから。東京の芝を走る要素は一通り揃っている。

対抗にはセリーナトロフィーでいい。ミモザ賞は5ハロン通過60,6のМペースはシーザリオが勝った寒竹賞のそれ(61,9)よりも速い。それでいて終いの2ハロンも同ラップで推移しているのだからセリーナトロフィーの高い地力が垣間見えたレースと考えてよい。このメンバーならハナを叩いてもいいし展開利が今度は見込めるので逆転まであっておかしくない。

3番手にはウェディングヒミコ。前走前残りの馬場状態で先行して11着はいただけないが折り合いを欠いていたのなら話は別。未勝利戦の後半5ハロン 13.1-12.5-11.8-11.6-12.1
に対し通過順が9-9-3だから11,6の所でまくってる勘定になる。これ押し切ったのは優秀だし終い12,1で止めてるのも高評価で巻き返しの可能性は高い。

連下で穴ならメジロトンキニーズは外せない。休み明けの1800戦は外枠の時点で半分終了。出遅れてコーナーごとに通過順下げてりゃ惨敗も頷ける。ミモザSも勝負所で動けなかったが最後35,1っつういかにもダンスな脚で5着。ダンス×モガミだから府中の広いコースで雨でも降ればかなり来そうな馬だ。

あとあんまり買う気しないけどデザーモだからピサノの馬まで買っておく。

 正直レースパイロットはPOの贔屓目込みでもミモザ賞を勝つとは思っていなかった、馬体の不安もあってわざわざ輸送の必要なミモザ賞への出走が確定した時点では『エライところに登録してくれたもんやなぁ』とすら感じていた。
 が、蓋をあければバリバリ前(内)有利の中山コースを出遅れ→まくりで勝ってしまうのだから恐れ入った、エルフィンSを見ていても一瞬の切れ味で勝負するタイプではないので東京コースに替わるの歓迎のクチだし今回は自信を持って本命に、オークスを盛り上げる意味でも派手な勝ちっぷりを期待する。

 2着候補は手広く対抗〜連下までの四頭を挙げる。
 対抗のイエローパピヨンと連下のセリーナトロフィーはミモザ賞の2・3着、イエローパピヨンはメンバー中最速の上がりであわやというシーンを演出し今回もレースパイロットを的にしながら競馬を進められる点では同じ、セリーナトロフィーもいくら中山コースが内有利だったとはいえ先行馬には厳しいラップをよく前から粘っての3着でいずれも見所のある内容だった。
 単穴のディアデラノビアは厳しいローテ+フィリーズレビューの内容から距離延長に疑問とどちらかというと切ってしまいたい気もする、だがユタカが樫の権利だけはきっちり持っていきそう(ということは3着以内に入る)な怖さを無視はできない。
 もう一頭の連下となるパーフェクトマッチは過酷な馬場状態だったクイーンCから十分な間をあけての臨戦、これまでの戦績を見てもそこそこレベルの高い相手と好勝負を演じてきているだけにビルオーナーの乗り方一つで十分上位争いの可能な地力は持っている、スローで流れるのならば距離もマイルよりは2000mのほうが向いている。

 最後に3着紐にビコーグレイスを、東京コースがどれほど良いのかどうかはまだわからないが小器用な脚はないので中山で走っている時よりはなんぼかはマシなはず、勝った未勝利戦では完全な前残りの流れでピサノグラフを差しきっておりデザーモ効果で変に人気になっているピサノよりはこちらのほうが面白そうだ。

八雲氏の見解 &bnsp

本命はレースパイロット。
前走は中山2000Mのミモザ賞を勝利。
今回は広い府中に変わり、さらに能力を活かせる。
ここを勝ってオークスへ。青写真はできあがっている。
相手候補にはまずピサノグラフを挙げる。
1勝まで4走かかったが、2連勝。
好位からの競馬なので大崩はなさそうで、
デザーモの手腕にも期待がかかる。
もう一頭は、桜花賞出走を逃したディアデラノビア。
距離が伸びて良さそうなタイプではないが、
切れ味は、このメンバーでは抜けている。
突き抜ける可能性もある。が、大外枠のぶん割引。

 



第40回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎○−◎○△−△×(14点)
大学生氏 馬単1着付け流し ◎→○▲△
ワルサ氏 馬連軸◎−○▲△(3点)
杉本氏 馬連◎軸○▲△×流し
みるこ氏 3連単◎→○▲→▲△ ○→◎→▲△ 12点
マッハ氏 (3連単F:16点)◎−○▲△−○▲△★
コスモ氏 馬連BOX ◎○▲
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし


輝くダートの恒星を目指して@アンタレスS

重りを解き放ったヒシアトラスが快勝した平安Sと同じ舞台で重賞2勝目を狙う。フェブラリーSでは健闘3着と充実一途。

マーチSで豪脚発揮したサミーミラクル。仁川Sの不利を晴らした今は重賞タイトルを手にしたい。距離の課題はもう無い。

一撃必殺エンシェントヒル。爆発的な末脚は重賞でも一番のもので、展開もそうだが生野騎手がどこまで溜めれるかもポイント。

さからーわないよサカラート。今度こそ高速ピット作業をピットファイター。マーチSはどうしたタイキエニグマ。好メンバーでおもしろい。

2005年3回京都2日( 4月 24日) 11R 第10回 アンタレスステークス(GIII) サラ系4歳以上1800mダート・右  (国際)(指定) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
サイレンスボーイ クーカイ タイキエニグマ イサオヒート サワノブレイブ オーガストバイオ ブラックコンドル サミーミラクル スリージェム エンシェントヒル ピットファイター ヒシアトラス ビッグウルフ サカラート ハギノハイグレイド スターキングマン 馬名
牡6 牡5 牡4 牡7 牡4 牡4 牡4 牡5 牡4 牝4 牡6 牡5 牡5 牡5 牡9 牡6 馬齢
和田竜二 吉田稔 福永祐一 吉田豊 小牧太 池添謙一 武幸四郎 四位洋文 本田優 生野賢一 安藤勝己 横山典弘 石橋守 幸英明 熊沢重文 岩田康誠 騎手
56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 54.0 57.0 57.0 59.0 56.0 58.0 59.0 重量
カタス
大学生
ワルサ
杉本
みるこ
マッハ
コスモ
八雲


着順 馬番 馬名 単勝 15 950円 枠連 3-6 1780円 三連単 6-11-12 1159180円
1 6 ピットファイター 複勝 15 380円 馬連 6-11 14750円 ワイド 6-11 4400円
2 11 オーガストバイオ 3 920円 馬単 6-11 27090円 6-12 7930円
3 12 サワノブレイブ 14 1590円 三連複 6-11-12 248290円 11-12 9960円


カタス氏の見解 大学生氏の見解

 土曜の京都メインは哲三がすべてを台無しにしたといっても過言ではない。まず通過ラップが早かった。これはディールにとってはかなりプラスになった。実際見てもらえば分かると思うけど先行勢が潰れたことにより京都外で重要な4角での実質的な差がかなりのものであったこと。この時点、もっと言えば1000m通過が58秒台で(多分)、3角で既に3番手をキープしていた時点でディールの勝ちを確信してしまった。と同時に前半楽を出来なかった、マイネルアムンゼンが飛ぶこともすぐに分かった。ディールに関しては過大評価でも過小評価でもないつもりだが今回は完全に展開を読み間違えた。と言うか哲三が競ってくるとは思わなかった。

 ま、気を取り直して行くですよ。惜しい外れも全外れも外れは外れ。今日は書いてるのも酒入ってるし夜も遅いのでとっとと終わらせたいと思います。

 まずヒシアトラスが強いことは否定しないがやはり過剰人気。フェブラリー後の出来の維持は難しいし、今回はそこそこメンバーも揃ったので迎え撃つ立場と一本かぶりのノリを信用したくない。ダイオライト記念で遅いペース経験してるのもはっきり言って邪魔。

 本命はピットファイター。過去5走平安Sを除けばかなり強い内容でヒシを除けばおそらくトップの力はある。平安の敗因が実際しっかり見てないのでイマイチ不明だが休み明けで叩き台でもあったしそこまで悲観する必要は無い。フェブラリーの内容も悪いわけではないし普通に叩き3走で連に絡む可能性高そうなんで本命。

 対抗はサワノブレイブ。基本的にこの血統で1800が駄目ってことは無いはず。京都の小回りに似た1800も良いはず。鞍上の小牧も2着までなら良いはず。外枠だし頭は無いと思う。

 単穴にエンシェントヒル。もしかしたら生野はこの馬の脚をカンペキに分かってるかもしれない。買い被りかも知れんが池添にしろエンドスウィープの末脚ってのは何かしら不思議なものを持ってる。あと個人的にエンドスウィープの買い時ってのは勝ち始めたら追い続け、負けたら様子見→勝ったら追えの傾向だと思ってる。特に上級クラスは。と言うわけで人気もそんなにしてないし買い。

 連下タイキエニグマ。力はひけをとらん。

 3着オーガストバイオ。力はひけを取るが展開的にはあってもいい。

 すまん、今精神的にちょっと落ち込んでる上眠いので今日は勘弁してくでorz....

 ピットファイターとタイキエニグマを買うだけのレースなんじゃないだろうか。ピットはG1では足りないがG3くらいなら毎回勝ち負けできる馬だろう。ここ2走の大負けで人気が落ちるなら絶好の買い時。タイキは前走を見なかったことにすればとても強い内容でOPまで駆け上ってきた。時計的にも十分やれる。
 この2頭にヒシアトラス入れてBOX組めばとてもいい馬券になるんじゃないでしょうか。当たるかどうかは知りませんw

杉本氏の見解 みるこ氏の見解

スマートボーイさえいれば迷うことはなかったのに…彼の引退が悔やまれてならない。

さて、本命はブラックコンドル。実はこの本命は自信の◎ではなく、エンシェントヒルと非常に迷ってのものだが、強力な同型がいるというわけでもなくどのような展開になっても対応できるので本命に指名した。前走はマイナス体重が響いたとしか思えないような失速。ただああいう展開でレースが出来たのは良い経験になったはず。経験を生かしここで初重賞制覇を。

対抗に前述したエンシェントヒル。人馬ともに初重賞だが生野騎手はエンシェントヒルを信用しきっているので、緊張という点では問題ないだろう。京ダは3戦3勝、得意としている舞台。勝った時の斤量より若干重くはなるがそれも特に問題はないだろう。

▲サカラートの持つ潜在能力は計り知れない。その素質が開花されるまで追う価値はある。

△にサカラートと同厩のサイレンスボーイ。京都実績はメンバー随一。実力も前述した馬たちにひけを取らない。

過去の同レースを見ると同中のラップがほぼ均一に散らばる傾向にあるアンタレスS。緩急に強い馬よりも一貫ペースで地力が問われる一戦になりそうという事で各馬の経由してきたレースラップを調べてみる。

平安S12.8-12.7-12.1-12.2-12.4 道中ほぼ緩みの無い一貫ペースで最後まで時計が速いままなのは凍結防止剤の影響、内や前で競馬していた馬を過大評価せぬよう注意

仁川S12.6-12.7-12.2-12.1-13 最後の1ハロンが13秒と大きくかかった。これなら差し馬エンシェントヒルが差しきれたのも頷ける流れ。エンシェントがそれほどキレた訳ではないと言えそうだ。平安12,4までは無くとも12,6程度で前が走ると差し切りは難しくなってくる。

トパーズS12.7-12.5-12.1-12.4-12.8 やや重で脚抜きのいい馬場にしては最後止まった感がある。アトラスは脚抜きの良い馬場で殺されるタイプかな
  
ベテルギウスS11.8-12.1-12-12.5-12.6 向こう上面で11秒台を計測、ここで脚を使わされた格好のエンシェントヒル。

師走S12.4-12.7-12.6-12.7-13 中山という事を考えればピットは優秀なラップ、全体の時計が速くなった時に対応できるかは疑問だが外外を回された平安Sは度外視してよさそう。

後は1400ではあるが58秒通過で12,2-12,2-12,3で押し切った経験があるオーガスト、似たようなラップで勝ち鞍があるサワノブレイブ辺りが適性を見せれば連候補。

ちなみに本命はサイレンスボーイです。コーラルSで儲けさせてくれた馬だから…って事でもなく去年同レースでチグハグな競馬内容から2着してるんだから実力上位と見ていいだろうと思われ。パサパサのダートも走法から問題無い。タイキエニグマをここで無印にするのは怖いのだがゲート直後のダッシュが遅いとなると京都1800のコース形態から外を回らされる可能性が高いと判断して消した

マッハ氏の見解 コスモ氏の見解

 正直日曜3重賞とも当たる気がする(ぉぃ
 土曜は両場ともに◎が1着にきているにもかかわらず紐抜け、実際予想のリズムは良くなってきている感触もあるのでここらでサクッと行きたいもんだが……。

 本命・対抗は買い目の上では同格でエンシェントヒルとヒシアトラス、エンシェントを本命にしたのは生野JKへの応援オンリーなわけだがこの2頭はほとんど同格で頭一つ抜けている気がする。
 メンバーの顔ぶれを見ると前が結構バタバタしそうで前ばっかりで決まる京都のダート1800mの傾向を鵜呑みにはできない、ペースが上がって先行勢の脚色が最後まで持たない展開ならエンシェントヒルの末脚の餌食になるだろうしある程度落ち着いてもヒシアトラスに好位から一蹴されるだけでいずれの展開でもこの2頭のピン争いは揺るぎそうにない。

 単穴はエンシェントヒルの追い込みにのっかって付いてきそうなサミーミラクル、ある程度ペースが落ち着いてしまってもエンシェントのおかげで差しに行くタイミングははっきりするし、1400mでも対応できるスピード能力ならむしろHペースは歓迎のクチ、2週続けて四位JKの死んだフリ炸裂なるか。

 紐には砂なら能力高く安定感もある空気嫁JKのスリージェム、展開向くとは思えず大外枠で距離のロスも痛いがなんだかんだでこのコース巧い和田JKを鞍上に迎えたサインスボーイの2頭を。

 本命はサイレンスボーイ。前走でやはり強さを再認識した。このあたりのメンバーなら、逃げて十分粘り込める力を持っている。56キロで戦えるし、大外枠も気にしなくていいと思う。
 マーチSで二桁着順に沈んだが、タイキエニグマはここで人気落ちるようなら積極的に狙っていきたい一頭。ある程度内の前の方につけられれば、勝負にならない馬ではない。それだけに、外枠が気になるが。
 ブラックコンドルは平安Sでの好走からここでも。幸四郎とは中京2歳を勝ったコンビなのは懐かしい話。
 サカラートは重賞でもう一つ足りない印象があるが、そろそろという感じがあり、抑える。



第10回 アンタレスステークス(GIII)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○△×(16点)
大学生氏 馬連BOX ◎○▲
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(5点)
杉本氏 馬連◎軸○▲△流し
みるこ氏 馬連◎ながし5点 3連単◎→○→▲△4点
マッハ氏 (3連単F:12点)◎○−◎○▲−◎○▲×★
コスモ氏 馬連 ◎−○▲△
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし


あわてないでぇ〜お嫁さんは〜@福島牝馬S

いまだ花嫁修業中のおばさんたちが福島の舞台に集結。実績上位オースミハルカは休みを挟んでの参戦となる。

クイーンS→府中牝馬S→エリ女と堅実な走りを見せており得意な1800mなら負けられない。

レクレドールは追い詰めるも届かない競馬続きでついていない。馬場を生かせばチャンスあり。

マイネヌーヴェルも中山以外で唯一走れる福島は歓迎。昨年のような強襲を見せたい。

言葉にはできずはしゃぎすぎグローリアスデイズ。距離こなしたチアフルスマイル。1800mなら私もオースミコスモ。

2005年1回福島8日( 4月 24日) 11R 第2回 福島牝馬ステークス(GIII) サラ系4歳以上1800m芝・右  (混合)牝[指定] オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
マイネヌーヴェル グローリアスデイズ オルレアン キタサンラブソング オースミハルカ チアフルスマイル メイショウオスカル ミスパスカリ サイレントアスク スターリーヘヴン ヘヴンリーロマンス シャイニンルビー ベルモントパティ レクレドール オースミコスモ フェミニンガール 馬名
牝5 牝4 牝4 牝4 牝5 牝5 牝4 牝4 牝4 牝5 牝5 牝6 牝5 牝4 牝6 牝4 馬齢
木幡初広 芹沢純一 中舘英二 藤岡佑介 川島信二 藤田伸二 後藤浩輝 赤木高太郎 武士沢友治 大西直宏 松永幹夫 北村宏司 二本柳壮 柴山雄一 長谷川浩大 菊沢隆徳 騎手
54.0 53.0 53.0 53.0 58.0 53.0 54.0 53.0 53.0 54.0 55.0 54.0 53.0 54.0 57.0 53.0 重量
カタス
大学生
ワルサ
杉本
みるこ
マッハ
コスモ
八雲


着順 馬番 馬名 単勝 10 530円 枠連 4-5 3170円 三連単 10-7-3 280410円
1 10 メイショウオスカル 複勝 10 190円 馬連 7-10 17770円 ワイド 7-10 4360円
2 7 スターリーヘヴン 7 1130円 馬単 10-7 29980円 3-10 820円
3 3 レクレドール 3 260円 三連複 3-7-10 42840円 3-7 5900円


カタス氏の見解 ワルサ氏の見解

 非サンデーばかり買ってみました。今の馬場でサンデー牝馬が来るとは思えんし。◎には自信がありますが。

すでに馬場崩壊がはじまっている福島競馬場。京都牝馬S→中山牝馬Sと信じられないほどの低レベル競馬を争ってきた馬と、3着以下で賞金加えたい馬と、ろくでもないメンバーだ。オルレアンがペースを握りそうだが、変メンバーでこの馬場じゃ誰にどう利が発生するかなんて予測できない。勝手に時計能力勝負になると踏んで単純に強い順番に並べてみた。

一番強いのが◎オースミコスモ。調子なんて知ったことじゃないし、昨年の中山牝馬S勝った時だっていきなりの激走だった。まともなレベルで争われた昨年のこのレースで連勝を飾るといったことを見ても1800mでこその馬。まともに競争能力を問われ、まともに走ってくれたとき1着でゴールインするのは間違いない。それだけこの馬の能力は他を圧倒している。実は現役最強牝馬はこの馬かメイショウバトラーだと思っていたりする。

○シャイニンルビーは牡馬と混じって好走している実績どおり時計勝負なら牝馬の中なら上位にランクインされる。ムラなうえに乗りにくいというかなりのクセ馬もはまったときの破壊力は牝馬ぐらい吹っ飛ばす。

▲マイネヌーヴェル。小回り大外一気が好走最低条件という恐ろしいほど型にはまっている難しい馬。今回は一応最低条件はクリアしているのでチャンスあり。能力面はクラフトワーク2着が優秀。あとは怪しいながらも昨年ローズSのクレクレドールとグロリアスを押さえる。1000m通過59.3を切って馬群が固まっていないようなら、かなり良いのだが・・・やってみないとわからん。

杉本氏の見解 みるこ氏の見解

完全に忘れてた、このレース。
今、馬柱を確認しているのだがなんだ…今週の重賞、全部難解じゃないか。こういう難解なレースは理由よりもフィーリングが大事だ。

◎ミスパスカリ。勝ちきれなかった馬がここに来て連勝している。素質開花目前といったところだろう。一気に重賞に挑んできたのも調子が良い証拠。人気薄だがここで一発。

折角本命で人気薄を指名したのだから対抗も人気薄を指名したい。○フェミニンガールは前走メンバー最速の33.9の豪脚を繰り出すも4着。勝ち馬のニシノシタンは準OPで連勝しているほどの実力馬。その馬に0.5差ならこのメンバーに入っても見劣りはない。

▲チアフルスマイルの中山牝馬Sは惜しかった。確実に伸びてくる末脚は切れ味抜群で驚異。

△ではあるがメイショウオスカルもチアフルスマイルと同じく確実に伸びてくる怖い存在。

福島1800は小回りで最初のコーナーまで距離が無いためにテンは少し速くなりやすい。
でもって小回りなもんで皆仕掛けが少し速くなって最後は結構かかる。という事で危ない馬は「スローペースで好成績」の馬と「距離不足でテンに置かれそう」な馬になる。

今年は中山牝馬Sが例年になくSペースで5ハロン通過が62,3というドスロー。去年は58,3通過だから4秒も遅い、しかも前と内が走る馬場だからここで先行して粘ってた馬とか内を捌いた馬は嫌っていって正解、がオスカルはこれを8番手から外目をまくって2着というのだから普通に評価していい。ウイングレットは2番手から競馬してチアフルは内々をロスなく競馬して3着なんだから外殺しの馬場をまくって2着のオスカルだけはちょっと内容が違うわけですわ。
もともとスパッとキレる脚があるわけじゃないので福島の競馬は合うだろうし阪神マイルの厳しい流れで好走してる馬がリンクしてくるのだから阪神牝馬Sの5ハロン59,1通過を0,4差の同馬はむしろこの小回り地力勝負でこそ高いパフォーマンスを発揮してくれるはず。無論61,5通過の京都牝馬S組より阪神牝馬S上位組を評価するのは当然の事。

対抗にはマイネヌーヴェルを買うがこの馬は展開次第なので軸は無理。去年の福島牝馬が5ハロン通過57秒で2着という事を考えると今年は確実にペースは落ちるだろうから突き抜けるのは厳しいと考えるのが妥当。5ハロン60,2通過の中山金杯で2着して62,3通過の中山牝馬では5着というのは実にわかりやすいなぁと思うわけです。

一発あるならこれというのがベルモントパティ。まったく人気無いけど福島競馬の特に1800だときつい流れになってしまう時があってそういう時にダートのラップを経験してる馬ってのが来る事がままある。実際フローラS5着の実績もあるし前走だって外が伸びない馬場で34,6の脚で0,7差なら全然狙える馬でしょ。人気無さすぎで怖い。

後は阪神牝馬Sを実際勝ってるヘヴンリーとかマイル近辺で実績持つシャイニンとかを抑えておけば当たるんじゃないでしょか。

八雲氏の見解 &bnsp

本命はレクレドール。
前走は後方から最速の上がりを繰り出すも届かず8着。
休み明けだけに悲観はしなくて良い。
末脚は確実に伸ばしてくるタイプだし、複勝圏内には来そう。
相手候補は2頭。
まず、メイショウオスカル。
距離は1800mがベスト。小回りも向いている。
着実に力を付けており、重賞2勝目も遠くはない。
もう1頭はマイネヌーヴェル。
去年このレース2着。
その時と斤量は変わらず54。
去年は間隔が開いていたが、今回は万全。
得意の小回りで末脚を伸ばす。

 



第2回 福島牝馬ステークス(GIII)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−◎○△×(13点)
大学生氏 馬単1着付け流し ◎→○▲△
ワルサ氏 馬連軸◎−○▲△(4点)
杉本氏
みるこ氏 馬連◎ながし5点  3連単◎→○⇔▲△ 8点
マッハ氏 (3連単F:12点)◎○−◎○△−◎○△
コスモ氏 馬連 ◎−○▲△
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし


お馬の中心を鞭でドツク by杉本氏
 今週から始めることになった不定期コラムですが、コラムのタイトルは分かる人には分かるでしょうがフェスティブタイムから。なかなかお会いする機会はなさそうですが、よろしくお願い申し上げます。

勝春今日の騎乗馬
1R ミラクルキャッシュ
2R リアルトブリッジ
3R イナリスターワン
4R ウェルエモーション
5R フーバーダム
7R サンシャインピース
8R ファーストオーバー
9R テンカタイヘイ
10R スパークホース
11R ウェディングヒミコ
12R トーセンテンショウ

トーセンテンショウは勝ち負けしないと不味いと思う。ウェディングヒミコは前走のようにかからなければ勝ち負け。 こんなことを言っても面白くないので、この中で人気なさそうな馬にスポットを 当て たい。 今年の勝春はダートの調子が良い。そこでダートレースに出走する9Rのテンカタイヘイ。この馬は本当に勝ちきれないが相手なりに走る馬。メンバーが揃っているだけに人気の盲点になりそうだ。後はあんまり期待できないか。 それはそうと昨日の12Rのトウショウギアにはビックリ。ボチボチ強いとは思って い たがここまでとは。重賞級。


第6期 予想師ランキング(05/1/5〜4/17)
予想師名 回収率 的中率
カタストロフィ 508.8 6.0
大学生馬券師 190.4 11.1
ワルサー 110.1 13.6
杉本 101.9 15.3
みるこデムウロ 69.7 11.7
リングレット 66.5 6.3
マッハラジャー 54.3 5.5
コスモ 41.3 9.8
ガスター基地 40.2 19.3
八雲 39.1 9.8
だい 26.8 10.2
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 121.2 11.0
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 113.5 10.7


 

先週的中者一覧
カタストロフィ マイラーズC 3連単 215440円!!!
ワルサー マイラーズC 馬単 8990円

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