今日は余裕があるのでこちらも見解つきで…。つってもこっちは自信ないけどね。

　俺の中ではまず絶対無い馬を消していく→穴馬を探す→本命と比べるので、一番悔しいと言うか頑張らんとなあと思わせるのが、絶対無いと切った馬が来ること。天皇賞時スズカマンボを２秒でぶった切った俺にとってはかなり勉強材料になります。あと経験則だけど３連単は少頭数の方が長期的にはいいと思う。

　で、本命はカネトシディザイア。まず２歳戦で阪神ダート12で1.12.3は早い部類に入る。勝った馬はツルマルファイターで、力的には十分通用すると思う。あと外枠を引けたところかな。十分ありえると思う。

　対抗にセイウンヒノアラシを選んだのは多分この馬距離ってより阪神京都の１４００みたいに前半芝で早くなるコースだと追走に脚を使ってしまうんじゃないかと。今回府中の１４００なので十分チャンスありだと思う。

得意のダート短距離久々にキター。トウショウギアが単勝２倍ついたら大金ぶちこみだぁ〜ＹＥＡＡＡＨってコラー！除外食らってんじゃねーか。確定馬柱見たら有力馬がことごとく除外されて、１６００万としてはトンデモメンバー達になってしまった。ダート戦というのは能力差がそのまま着差に表れやすく、あまり騎手のボーンヘッドで取りこぼさないので安定して走る馬が結構いるんだけど、ここの上位陣には全く当てはまらない。うーんあまり自信が無いぞ。

近年は短距離戦でもペースに注意しなくてはいけないが、人気薄勝ちが実ったステンカラージンが今回こそ行くのかな？アルドラゴンはなぜか構えたほうがいい変なタイプだし、やりあう気配は無し。展開は平均あたりが可能性高いも流動的なのは否めずこの点も予想の信頼性を削る。こういうムラなお馬さん達の集まりではダメな所を上げると予想にならんので、良いところを評価していく形。

◎アグネスギンガ。１０００万条件を同じ１４００ｍで２勝し現級入りした馬で、初関東になるが直線長くなり条件はまずまず。脚質の割にそこそこ展開対応できるので内枠を捌きったり、もっと言えばインベタで回ってくれば、能力同率首位みたいな関係でも勝ちきれるだろう。ここ２戦の負け方や高速決着に傾倒しているのが気に食わないけど上記のとおり懐疑主義は封印する。勝率の高さと、カタス氏のアドバイスを素直に受け入れ馬単の頭で買います。３連単は手が多くなりすぎるので無し。

○エアオーサム。こちらも初関東で１０００万時代に時計を叩いていた１４００ｍへ距離短縮。ドンカスター→山科Ｓと一応メンバートップクラスなので評価できる。◎じゃない理由としては人気面とＨペースになってくれたほうがいいタイプなので。

▲カイシュウマックス。前走１．２秒ちぎったがこの差そのものは他が弱かったもの。時計はトップなのは認めるが、この馬まともな評価がこの１戦のみとなる。３ヶ月休みとはいえ叩き良化型だし、ダート条件戦は前回ちぎった競馬を再現するのが意外と難しかったりするので、１戦だけ評価点なのに人気を背負うとやはりこの▲が妥当だろうか。

あとはダート替わりで新味見せたメジャーカフェ。１４００ｍならボードスウィーパー。距離延長で今回予想される展開こなせばセイウンヒノアラシも圏内突入する。ビッグシャークは時計無しで馬場・条件不利。ワイルドバンチは勝ち味の甘さと１２００ｍベストから人気判断し見送り。

雨は夕方以降になりそうなのでたぶん大丈夫かな

　やばい、今週はやばいくらい自信があってしまう。こういう時は大概当たらんので、先にＮＨＫマイルＣの不甲斐なさについて語っとく。とりあえずビッグプラネットが逃げなかったことが誤算だった。あそこまでスローになることは流石に読んでません。読んでたら本命にヘネシーの馬なんかしないでしょう。ま、蛯名のミスだけどね。ただ、ラインクラフト・デアリングハートの強さを過小評価し、牡馬勢を高評価してしまったのがそもそも駄目でした。やはり俺は馬の力を見る目が無いのか…だから３歳戦は苦手やねん。

　で、ちょっと自分で自信を抑えつつ下鴨Ｓの予想に入ります。当たらない展開予想でも流石にスローでしょう。行く馬がスプリングダボスとテイエムイットーしかいないし、こいつらはスローでしか逃げられないから、飛ばしていくことは無い。仮に競りあったとしてもテイエムの方がいきたいはず。流れはそこで落ち着くはず。スプリングは番手で良いタイプだしスローを望むだろうから。

　さてここで俺の予想を毎回見てる人ならどうせ本命スプリングダボスなんでしょ？って話になると思うけど正解。ここは連荘期待して良いとこ。まず京都の外回りでは底を見せていない。実はナリタブライアンＭのときにも本命にしたけど、前走も当然１着付けだった。この馬１着、ハピトモ２着付けしながら外した痛い記憶だけど、ロドリゴの好走条件は洋芝、前半楽が出来る、加速がしやすい、直線平坦。つまり京都Ｕ字外回りのコースは必然的に買いと言う条件になるわけだ。前述のとおりまずスローペースになるだろうし、まして今回少頭数でこれは前回と被る。あと、何気に阪神２０００と言うあまりロドリゴが得意そうでない舞台で善戦できるようになり、力的にも追いついてきたと見える。ハンデ５４から別定５７へはマイナスだけど今回も同じような条件だし自ら動けるタイプの差し馬がいない。連勝を期待できる。俺はロドリゴデトリアーノに愛されてるしねｗ

　対抗にはベストアルバムで。この馬は最高速度が早いけど、反応力が無いからスローの外回りだと、４角で差をつけられてしまって良い脚で突っ込んでも３着までというパターンが多い。今回頭数が少ないし差し馬があまり強い馬いないので連まで考えるけど頭は無いと思う。この人気では２，３固定しかしょうがない気もするし、勝つ可能性はそんなに高くないだろうから。

　単穴はマヤノモーリス。エルグランセニョールもヨーロピアン系の強い印象。追走スピードを要求される１周コースよりもスローでの追走で生きそう。力関係が分からないので頭まで考える。あと暖かくなって強いタイプだし、叩き３走で一発。

　連下はブラックカフェ。まずヤスヤスと言うことで早めに仕掛けることは無いだろう。好位に取り付けるかも知れんけど、３〜４で動く前と一緒に動くとは思えん。ちょっと仕掛け遅れそうで最後差し切るまでは行かないだろうなと。

　３着ヒモにインマイアイズとセイコーサンデーの内枠２頭。前者は距離が微妙。これだけ前半直線だけだと器用さで売ってる馬としてはつらいと思う。後者は流石に全盛期を求めるのは難しいかなと。２戦目で変わりきれてないＳＳは３戦目もあまり期待できそうも無い。とは言えなんせ大先生から武豊へ乗りかわりだし、力的には上位。何があっても不思議は無いので３着に。

　本命は器用さがなく中山で苦戦してきたセイコーサンデー。こりゃ人気ないだろうと思ってたら鞍上が大人気ジョッキーなので、１着付けにでもしないとうまみはない。まあ最大のライバルが京都外回りだとちょっと難しくなるような馬なので頭とる確率はそんなに低くはないと思う。もちろん、種無しサンデー京都外回りのシナジー効果も期待してる。
　対抗にベストアルバム。安定感が出てきて、この頭数なら尚更確実に走ってくるだろう。ただ、一瞬しか脚がないのでこの条件は少し難しい気はする。単勝２倍切ってくるかもしれんが差し損ねがありそう。１番人気ミエミエなので２着か３着に負けてもらって三連単高額配当を演出してもいたい。
　買い目みたいな買い方で、相手は復調＆好調サンデーに流しておけばいいだろう。

少頭数で成績安定型が多く逃げ馬もテイエムイットーぐらいなのであまり荒れそうなイメージが無い。１８００ｍのスローを考えると、ベストアルバム−インマイアイズのワイドは相当固いのではないだろうか？どちらも瞬発力に特化していて京都得意の上に崩れることが少ない。レースの性質上着順は神頼みだが、上記２頭の軸で瞬発力タイプに流せばいいんじゃないの？スローでもあまり考えること必要がない気がする。

実績上位で展開対応抜群、長期休みの叩き３戦目でどこまで取り戻しているかがポイントのセイコーサンデー。シドニーＴで強力上がり３２．９を叩き出したスプリングダボス。好調維持し昔は切れ専門だったブラックカフェまで手を伸ばせば良いだろう。

何？この堅いレース。断然人気になりそうなベストアルバムだが、みんなきっとこける（追い出し遅れて、猛追するも2，3着みたいな）と思っている気がするので案外おいしいかもしれない。特に馬単、三連単の頭は良いかも。逆に馬連、馬単2着付け、三連単2，3着付けだとまったく旨味はなさそう。

しかし京都外回りでこのメンツに負けることは流石にないでしょ。なんてったって俺の心のオークス馬なんだし。負けるとしたらインマイアイズにのみ。

インマイアイズはベスト1800。ベストアルバムはスロー京都は適鞍ではない。
本命はスプリングダボス。この前のシドニーＴでスプリング→ハッピー→マイネルアルバの３連単馬券一点だけ買ってたのに武に邪魔されるという悔しい思いをした馬。内々で脚を溜めて直線だけの競馬だった前走はパフォーマンスほど評価はし辛いが今回も同じような競馬になるんなら別にいいわけで。テイエムイットーを楽に逃げさせて直線だけの競馬にしかならないという展開過程から地力で劣ろうとも上がりの脚信頼で頭で狙ってみる価値はあるはず。
んでもってキレが優先される流れという事でアグネスシラヌイやマヤノモーリスは消す。
ここは絞って買うので２着も固定するとインマイアイズが良さそうか。スロー確定なら1800でも上位争いで枠順で内を引いたぶん２着に残れる可能性は大とみた。

３着は本線ベストアルバムもナリブーメモリアルの内容からアスクジュビリーや京都1800紫野特別で11.7-11-11.7の流れを猛追0，2差４着の経験があるエリモハリアーの３着もなしとしない。３点勝負