ヨシトミ大先生〜出番ですよ〜@目黒記念

YGTとして定着した目黒記念。感動のステイゴールド勝利や、レース中だがスレを立てるといった伝説など面白レース続出だ。

オペラシチーが得意距離なので有力か。菊花賞、日経賞、メトロポリタンと3着続きだが、どれもしぶとい競馬を見せている。

牝馬でも長距離切れ味の申し子エルノヴァ。自慢の瞬発力は男馬をも蹴散らす力があり、目黒記念では持ち味が存分に生かせそう。

みんなキニナル、アサクサキニナル。距離延長も騎乗するのは「柴田ヨシトミ」大先生だから心配はいらない。先生を信じろ。

ダイヤモンドの輝きは目黒でもウイングランツ。連覇を飾るってばよチャクラ。エッチなイメージのエローグはOPでも。
2005年3回東京1日( 5月 21日) 11R 第119回 目黒記念(YGT) サラ系3歳以上2500m芝・左  (国際)[指定] オープンハンデ
8 7 6 5 4 3 2 1
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
テンジンムサシ アドマイヤビッグ シャーディーナイス タニノエタニティ マーベラスダンス クラクエンリーグ スウィフトカレント アサクサキニナル エルノヴァ チャクラ ラヴァリージェニオ ダディーズドリーム ハイフレンドトライ ウイングランツ エローグ アクティブバイオ ワンモアマイライン オペラシチー 馬名
牡4 牡4 牡6 牡7 牡6 牡7 牡4 牡6 牝6 牡5 せん6 牡6 牡5 牡5 せん6 牡8 牡7 牡4 馬齢
勝浦正樹 田中勝春 吉田豊 蛯名正義 郷原洋司 熊沢重文 横山典弘 柴田善臣 K.デザーモ 藤田伸二 小野次郎 安藤勝己 小林淳一 松岡正海 後藤浩輝 北村宏司 江田照男 佐藤哲三 騎手
53.0 54.0 52.0 54.0 53.0 53.0 53.0 54.0 55.0 57.5 56.0 54.0 53.0 54.0 53.0 56.0 52.0 56.5 重量
カタス
大学生
ワルサ
杉本
みるこ
マッハ
八雲
だい
大モナ


着順 馬番 馬名 単勝 1 360円 枠連 1-3 1550円 三連単 1-5-7 28660円
1 1 オペラシチー 複勝 1 150円 馬連 1-5 1620円 ワイド 1-5 600円
2 5 ウイングランツ 5 240円 馬単 1-5 2670円 1-7 1040円
3 7 ダディーズドリーム 7 380円 三連複 1-5-7 6820円 5-7 1930円


ワルサ氏の見解 杉本氏の見解

伝統のYGT目黒記念の季節がやってまいりました。ここ数年で眉毛からすっかりネタ騎手の称号を奪った大先生が、もっとも得意とするレースなのだから簡単なわけがありません。とっても難しいです。フルゲート満タン18頭であまり組まれにくい2500mというレース条件に加え、謎馬場がCコース移り傾向判断難という馬場条件も不確定要素をググッと拡大させています。

ただこのメンバー構成だと救いがあることにはあります。どの有力馬当該距離経験があり数多くこなしているので、得意展開の条件がほぼ確定しているということ。つまりは展開さえ読みきってしまえれば拾捨選択が容易というわけですな。よっしゃペース読みきってやる。一般的に考えればいつもの通り逃げ馬不在で、前哨戦メトロポリタンS同様押し出されて、シャーディーナイスが行き超スロー。上がりの競馬となる公算が高いだろう。エローグが自分の得意なペースに近づけるために、つつく可能性が否定できないのがつらいけど。

この展開なら◎エルノヴァの出番。条件戦時代から33秒の上がりを記録しているように、高速馬場の上がり勝負こそというタイプ。前回は先行という新しい作戦をとり、今回予想される展開でハナ差2着と健闘している。切れが鈍ってくる2000m超に対応し前から競馬できたのは大きく、YGTでも十分戦えるだろう。

メトロポリタンSでエルノヴァと同タイムのオペラシチーは当然評価しなければならないが、○アサクサキニナルを上位にとってみた。2着病がキニナル馬だけど瞬発力は微妙ながらも計算上エルノヴァを上回る。ただ2000mと2000m超には求められる能力の壁がある感じ。長距離圏初レースとなるのだから、今までの実績をそのまま評価できないのは当然だろう。それでも競馬がしやすく得意の東京コースなら、直接的な距離延長の不利は無いので対応してくる可能性はもちろん高い。エルノヴァが安全そうなので本命は譲った形といえるが、YGT勝利騎手に「ヨシトミ」と今年も名を刻めそうだ。

そして▲オペラシチー。超スロー朝日CC惨敗→菊花賞3着と瞬発力には縁が無さそうな感じだが、メトロポリタンSで対応してきた。菊花賞も御堂筋Sも日経賞もすべて凡レベルなので、本当の自分を隠しており切れを持ち合わせていてもおかしくは無かったけどさ。どちらかと言えば器用なタイプで、東京コースや内枠だと味気ない気もするが、スローは直線ただ伸びてくれっていう競馬だから仕方ない。

△テンジンムサシ。クソがつくスローのAR共和国杯で追い込みをかましたのがこの馬。位置取り考慮してもなかなかのレベルにあると思われる。休みを開けてからが不本意な競馬だが、同じ舞台で豪脚再現の期待はしていいはずだ。そして△ダディーズドリーム。つかみ所が無く難しい馬だが、スローのアイポッパーが勝った烏丸Sの2着があり侮れず押さえ。

こういう馬券を買うと最初の直線コースで勝負がほとんど決まってきます。競馬場とかいると結構不思議なんですけど、みんな直線でしか叫ばないよね? スポーツ科学の考えでは間違いなくレース中盤でのスタミナ削りが勝負を決めているので、応援するのであればその辺りで応援するのが合理的なんですけどいかがでしょうか? ミッドタウンの時とかやってみましたけど周りから変な目で見られます・・・ガリレオの気分が味わえるね。

最近なかなか手厳しい意見を頂戴している(というと聞こえが悪いが、それだけ注目されているということでもあるし、興味を持って見てくれているというわけだから、書き手としては非常にありがたいもの。これは本当に思う。)ので、今週はちょいと真面目に予想してみることにする。
きっとというか、明日になればエル基地が爆発するような予想になっているのはご愛敬。ホント明日のレースが楽しみで仕方がない。

関係ないけど今、Crystal KayがCMに出ていたのだが、宍戸江利花にクリソツだなぁとか思ったり。そしてまたまた関係のない話だがERIKAのM字開脚は蹲踞(そんきょ)にしか見えんよな。

さて、YGIで名高い目黒記念。今年はアサクサキニナルに騎乗するが、この馬だったら普通に乗れば十分チャンスはあると思う。しかし、そこは先生。色々な意味で空気を読んでくれるだろう。

◎ハイフレンドトライが混戦を制すと見ている。三走前は格上挑戦で57kg背負い0.6差の6着、前走の烏丸Sも出遅れながらも0.6差。二つのレースに共通する点はハイフレンドトライが不得手なペースになったというところ。はっきり言ってこの馬はSじゃないと走らない。前々走の自己条件はSペースでの大惨敗だったが中山はさっぱり走らない馬なので度外視して良いと思う。

○ウイングランツが人気をするならハイフレンドトライが勝ってもおかしくない。ダイヤモンドSはウイングランツ51kg、ハイフレンドトライは52kgでクビ差の決着。今回はウイングランツが54kg、ハイフレンドトライが53kg、机上の計算では逆転可能だ。幸いにも今回は前に行く馬もおらずSペースになることは高く流れも向くだろう。

▲ラヴァリージェニオも面白い。前走の1着3着が天皇賞の1、2着。元々ずっと好走を続けてきた馬だし、やれるだけの実力はある。ただ東京コースの実績がないのが気になるところだ。

昨年の覇者△チャクラを押さえに、穴でアドマイヤビッグ。

みるこ氏の見解 マッハ氏の見解

04年12.6-12.9-11.8-12.2-12.4
03年12.3-11.9-11.2-11-12.3
02年11.8-12.3-12.4-12.1-12.7
過去3年の目黒記念の後半5つのラップを並べてみる。終いに12秒台の数字が並んでいる事から今年のメトロポリタンSのように 12.5-11.7-11.3-11.1-11.6 と後半11秒台を並べたレースはまず直結しません。
ちなみに去年のメトロポリタンSも 12.2-12.2-11.8-11.1-11.9 で勝ち馬シャドウビンテージは目黒記念で豪快にぶっ飛びました。
という訳で後半12秒台が2つ以上並ぶようなラップで強い馬をピックアップする作業から開始していきます。

まず最内オペラシチー 玄海特別の後半 11.8-12-11.8-12.1 と持続戦に強さを発揮
ドスローの前走は3着に甘んじたものの巻き返しは必至。ただ直線の長いコースが合うかは微妙

エローグは4走前の琵琶湖特別 12.4-12.1-12-12.1-12.8 がそれらしいが終い12,8は掛かりすぎ。コーナーワークが上手なタイプで直線の長い府中もマイナスの公算大。Cコースがどういう馬場状態になるかわかんねけど静観が良さそう。

ウイングランツは阪神大賞典の上がり 11.5-11.4-12.1 では届かない。ダイヤモンドSが 13.1-11.7-11.6-12.5と11秒5以上のラップが最後並びかつ12秒超えが2度あれば圏内に大体きてる。箱根特別は12.3-11.4-12.2-11.8で2着。終いが速すぎたのと11秒4の部分で差を詰める事ができなかったと見れる。その前晩秋特別は12.2-11-11.8-12.3で11秒フラットが入って4着。南武特別でも12.7-11.5-11.2-11.9と11,2が入り4着だから後半どこかに早いラップが入ってしまうと撃沈濃厚。そういう意味ではレースの性質はあいそう。

ダディーズドリームは好走パターンがよくわからないが前走は前半3ハロン34.6-4ハロン47.1-5ハロン59.0の流れがトニービンの一貫好きを刺激した気がしないでもない。長くいい脚という意味での好走レースは見当たらないので様子見。

ラヴァリージェニオは左回りというよりは捲くる競馬があっているのではないかと考える。好走パターンが11秒台の速いラップで4角手前で差を詰めて後は11秒台後半→12秒中盤というラップで後続を封印てな具合、東京だと直線入っちゃてるからそれが巧くいかないと。

エルノヴァは函館のhtb杯12.3-12.6-12.4-12.4を9-8-4-2で押し切った競馬からパワー優先タイプなのは間違い無いが青嵐賞11.9-11.7-12.3-11.9の流れをグラスポジションに0,8も離されてはここで頭張るには力不足という気がする。急成長を遂げていても2、3着まででは。

一発あるならマーベラスダンス。11.7-11.8-12-11.9の吾妻小富士opを後方からジワジワ詰めて快勝経験が光る。11.8-11.5-11.4-12.1の天の川を勝って11.8-11.7-10.4-12.1の新潟記念で惨敗したのは適性の問題では無いか。1ハロンの爆発力は無いが渋とさなら悪く無い物を持っている。オールカマーは前有利の競馬。オパールは上がり競馬で適性外なら叩かれた今回大駆けがあっても面白い。

シャーディーナイスも12.2-12.5-11.8-12-12.3でオートキツМを勝っており溜めすぎた前走からの巻き返しが期待できる。テンジンムサシが好走したアルゼンチン共和国杯は超がつくスローでラスト2、3ハロンが11,3と速い。ここにはリンクしてこないのではないか。買い方がムズイ、どう買おう

 こっちはヨタ抜きで重い印を打った馬の見解をサクッと。

 本命はウイングランツだが重賞勝ち馬に54kgは恵量だろう、コース替りで多少でも馬場の内有利が軽減されるなら可能性は十二分にあるはず、ただ東京コースは改修が行われてからスパイラルコーナーの影響か4角から直線に向けての入り口でもう一つバラけにくくなった(内に殺到して後ろの馬が捌きに苦労する)のでジョッキーの判断力が問われやすくなった為こいつ1頭を頭固定というのはリスキーではある。
 いずれにせよ阪神大賞典は後ろの馬は用無しの展開だったので前走だけを見て人気落ちするようなら旨みありだろう。

 対抗はオペラシチー、前走前々走と3着で詰めの甘さを見せたが日経賞は元々中山向きじゃないんだしメトロポリタンSは前残りでこれはもうしゃーない、むしろ日経賞では不向きの中山で中だるみの終い勝負でよく対応したほうだしメトロポリタンSもメンバー最速のあがりを評価するべき、普通に考えれば哲ちゃんが最内枠を捌ききれるかだけの勝負。

 2着付けからになる単穴にはテンジンムサシでどうだ、最軽量の50kgだったとはいえアルゼンチン共和国杯で見せた末脚はお見事、前走は馬体重だけを見れば仕上げがヌルかった感もあったし今回は騎手も東京向き(つうかむしろ限定)だし大外枠ならやることが決まっているだけにある意味買いやすい状態は整っている。

 紐の3着付けにはハイフレンドトライ・アサクサキニナル・チャクラの3頭を。

八雲氏の見解 だい氏の見解

メトロポリタンS組を中心に3頭。
まず、エルノヴァだが、外人騎手だと2.6.1.0 と抜群の安定感を誇り、
府中にも適正がある。大崩は考えにくく、圏内にくる確率は高いと見ての本命。
対抗のオペラシチーは、長いところを選んで使っているローテーションに好感が持て、
今後のために是非ともここで賞金を加算したいところだろう。
やや見込まれた感は否めないが、争覇圏内である。
人気薄からはエローグに白羽の矢を立てる。
前の方で競馬が出来る軽斤量馬、近走安定で複勝圏内に来る気配は十二分にあるだろう。

 1オペラシチーは昨年の菊花賞3着は、世代トップだったコスモバルクを上回る成長を見せたし、今年も本線では無いながら長距離のレースで善戦を続けている。勝ちきれなさはステイヤータイプらしいが、やはり堅実さを買いたい、という事で◎。

 ○は小林淳で京都・万葉Sの3着がある6ハイフレンドトライ。久々の好条件となる関東、更に府中で53キロの軽量は超魅力。スタートまともなら面白い。

 アンカツの乗る7ダディーズドリームは、準オープンを勝ちあがってからは初戦。それ以前にも格上挑戦はしていたが、今回は重賞では初コンビ。騎手の方が格を見せる番ではなかろうか、▲。

 △は9チャクラを完全に捨てた感のある4エローグの後藤に注目。10エルノヴァは牝馬で長距離重賞は酷に思うので斬り。

 推奨馬券は単勝1、馬連1−6、馬単1→6,7,4。

大モナ氏の見解 &bnsp

 ここ五年、天皇賞からの直行組が連対している目黒記念ですが、今年はアクティブバイオとチャクラの二頭だけ。しかもその二頭とも過去に目黒記念の好走実績がある。これだけでも馬券を押えておきたい感じですが、連対していた天皇賞組はひと桁着順・・・それなりに結果を残してきた馬たちでした。チャクラとアクティブはすこし負けすぎの気がする。ハンデも背負ってますし、ここはあえて軽視します。

 先週まで異様なまでの前残り馬場でしたが、今日からCコースとのこと。レースにも変化があると見たいです。アホみたいに外差しが利かなかったのが、そろそろ来始める悪寒。

 ・・・本命はアドマイヤビッグです。いや、ふざけているわけではないっすよ。でもねぇ、ほかに良さそうな馬がいないんですよ・・・。俺には軽量馬が1、2したダイヤモンドSが低レベルにしか見えない。タイムの問題ではなくね。出走馬のその後の戦績もあまり芳しくない。ダディーズドリームが特別を勝ってますが、この馬は京都向きだと思われ。京都や中京とかでコーナー回った勢いでダラーっと脚を使う馬・・・。

 じゃあ、アドマイヤビッグには推すだけの大きな理由があるのかと聞かれれば、故障前に府中の重賞を勝った素質の復活、くらいしかないんですけどね。。。叩き二戦目で調教もよくなってるようですし、って先週と大してかわってないな予想が(;´Д`)

 二番手三番手にはオペラシチーとエルノヴァのメトロポリタン組。オペラは後ろからいって3着まで来れたことを評価したいです。エルノヴァのほうは去年のJC8着のほうですね。東京はあってると思います。
 あとは前々でしぶとい脚がつかえるエローグ。二走前の5馬身差の圧勝はあざやかでした。タイムも優秀でしたしね。成長してると思われ。
 あとは東京の二着王、距離実績はないが位置取り自在な先生騎乗のアサクサキニナルと、同条件の重賞・・・去年のアルゼンチン共和国で鬼脚をみせた天神武蔵を抑えます

 



第119回 目黒記念(GII)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×(13点)
大学生氏 馬連流し ◎−○▲△
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(4点)
杉本氏 馬連◎軸○▲△流し(3点) 三連単◎→○→▲△×(3点)
みるこ氏 馬連◎ながし  3連単◎→○▲→○▲△ 8点
マッハ氏 (3連単F:16点)◎○−◎○▲−◎○▲△×★
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし
だい氏 単勝◎ 馬連◎−○ 馬単◎→○▲△
大モナ氏 馬連 ◎−○▲△ ○−▲△



夏は女の季節@TV愛知OP

夏本番に向けての中京開催だが、早くも牝馬が人気どころを占めそうだ。

シーイズトウショウは勝ち運に恵まれない競馬が続く。重賞の内容からはこの相手なら楽勝なんだけど調子次第か?

その不安を突きたいのがシルキーラグーン。前回の負けは敗因明確で適距離戻れば普通に勝ち負け。鞍上武豊どう出る。

ムーヴオブサンデーは三歳時の競馬が戻ってくるか?潜在能力は古馬と混じってもヒケは取らないはずだが・・・叩かれて。

まだまだ芝を使うマルカキセキ。母コンクラーベが行われたのならコンコルディア。個人的にレジェンドVSネイティヴの戦い注目です
2005年2回中京1日( 5月 21日) 11R テレビ愛知オープン サラ系3歳以上1200m芝・左  (国際)(指定) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
コンコルディア ネイティヴハート シルキーラグーン ロイヤルセランガー ムーヴオブサンデー スウィートエルフ マルターズヒート シルヴァーゼット レジェンドハンター リキアイタイカン レイナワルツ エイシンシャイアン マルカキセキ キョウワハピネス ロードダルメシアン シーイズトウショウ アグネスアラシ 馬名
牝4 牡7 牝5 牝4 牝4 牝6 牝4 牡4 牡8 牡7 牝5 牡7 牡4 牝4 牡6 牝5 牡8 馬齢
吉田稔 内田博幸 武豊 安部幸夫 小牧太 和田竜二 幸英明 小林徹弥 安藤光彰 武幸四郎 児島真二 赤木高太郎 福永祐一 安田康彦 武士沢友治 池添謙一 秋山真一郎 騎手
53.0 57.0 54.0 53.0 53.0 53.0 54.0 55.0 59.0 57.0 53.0 55.0 55.0 53.0 55.0 57.0 55.0 重量
カタス
大学生
ワルサ
杉本
みるこ
マッハ
八雲
だい
大モナ


着順 馬番 馬名 単勝 2 290円 枠連 1-8 360円 三連単 2-15-8 18280円
1 2 シーイズトウショウ 複勝 2 140円 馬連 2-15 680円 ワイド 2-15 350円
2 15 シルキーラグーン 15 160円 馬単 2-15 1120円 2-8 1210円
3 8 リキアイタイカン 8 550円 三連複 2-8-15 5240円 8-15 1630円


カタス氏の見解 大学生氏の見解

 待ってましたの中京開催。中京ダート1700の鬼と呼んでくれ。ちなみに3連単開催の中京10R12RのD1700mレース、特に10Rは12番マサアンビション1,2,3着と13番ロスタイム2,3着に注目ください。大穴は2番ヤマノルドルフ。1,5に2,3着、3は3着のみ。かなりの高い確率でクワイエットデイは馬券圏外に飛ぶと思われるので、銀行狙いの方は他のレースをお勧めします。ラッキーブレイクもかなり怪しいので。

 さて、メインレースは難解な感じがしないでもないが、本命はスウィートエルフだ。このレースは引っ張る馬があまり予測できないんだけど、多分シルキーが行く形になるだろうなと。行っても豊だしそこまで飛ばすことはないだろうから前半が34秒前半位に落ち着くんじゃないかと。馬場が良く分からんけど。中京が向きそうな馬で後半勝負に強いと思うしそこまで前が激しくなりそうも無いのでシルキーを見ながら競馬できそうなこの馬が一番無難ではないかと。

 対抗はシルキーラグーン。まず普通に走れば馬券圏内は間違いないとは思うんだけども、流石にこのメンバーでは地力が違うと言うか。ただ足元を掬われるかもしれないので人気的にも敢えて頭を外した方がいいと思われる。

 単穴にこのメンバーならのシルヴァーゼット。とりあえず重賞では通用する器ではないと言うことは分かった。ただOPでメンバーもそんなに骨っぽくないなら得意の中京でもしかするともしかしちゃうかもしれない。オッズも暴落してきたし再度狙うならここしかないか。

 連下にコンコルディア。開幕週の1200大外枠なら流石に頭は無いだろう。休み明けということもあり狙いは下がるが他に馬がおらん。

 3着ヒモにリキアイタイカン。前走悪くない競馬で叩き2走目、そろそろ復活あっても良い。条件的には悪くないし過去2走からもOPならまだまだ通用する。

 シーイズトウショウは年齢的な上積みもそうだけど斤量が響いてるんじゃないかと。もともとスピードを持続して押し切るタイプだから最後の詰めに微妙に影響してる気がしないでもない。内枠引いたしすっと先行できて馬券圏外ならもう終わったと見て良い希ガス。ロードダルメシアンは前走53kg。それまでの競馬もインパクトとしては小さいし、前走も2着がダイワバンディッドならここでここまで人気する程の馬じゃないと思うが。

開幕週ということで内枠で攻めていきましょう。8枠に人気しそうなのが入ったってのが面白い。

ワルサ氏の見解 杉本氏の見解

先週の京王杯予想でボヤいた通り短距離戦線のレベルは低い。奇しくも予想外れだけど下克上達成で自説に信憑性が増してしまった。ここのメンバーも例外ではなくかなりヘボい。一番まともな感じのシーイズトウショウが調子不安なので、荒れたらとんでもないところまでありそうな感じ。

このレースは場所がら地方からの参戦が多いのだが今回は懐かしい面々ですなぁ。真っ白のレイナワルツ。あっさり中央を見切ったロイヤルセランガー。そしておなじみネイティヴハートと、伝説の馬レジェンドハンターの夢の対決がついに実現した。どちらも地方在籍で中央芝GT勝利と目指し朝日杯では期待された馬だった。もう5年も6年も昔の話なので知らない人もいると思うけど、まだこいつらは終わっちゃいないと信じたい。

レジェンドハンターは01年にこのレース参戦し勝利していて、芝のスピード比べでも戦える。というかシーイズトウショウにもさほど劣らないのでメンバー3位の時計能力となる。自分は年齢で差別はしないし、重量はオカルトと全く意にせず、地方の内容は判断不可としてほぼ加味しない。となるとレジェンドハンターを買わない理由がどこにも無い。芝(2・2・0・1)で能力あるのなら普通に有力なはずなんだけど違いますか?まだまだ中央GT制覇の夢は残されている。

○シーイズトウショウを普通に能力評価して、ライバル▲ネイティヴハートを推す。前回まったく競馬になってないのがキニナルが、能力はOP実績どおり高いレベルにある。レジェンドハンター同様にこの馬もこのレース勝っていて、1200mでも条件的は悪くない。コンコルディア・マルカキセキ・シルヴァーゼットとまるで時計が無いメンバーなら、本当にレジェンド・ネイティヴの決着が見られるかもしれない。夢のマッチメイクなので馬券も厚めに。あとはOPで通用する時計をもっていて、今回走る可能性がありそうな馬をピックアップした。

5月で職場が変わり、小学生でも余裕でプログラムが組める俺の大好きなVBからポインタにポインタがポインタでポインタどもに追いかけ回される大嫌いなCに言語が変わり、頭を悩ませる毎日が続いている。喩えると日本語しか話せないのにいきなりアメリカで生活を強いられた感じ。いや、そりゃ流石に俺もこの業界、それなりにやってますからある程度は分かりますよ。でもね、そういう問題じゃないというか、今までGUIでガツガツデバッグ出来たのがいきなりCUIになるといくら何でも戸惑うよ。つーか先にも言ったが俺はCが大嫌いだ。正確に言うとC言語が嫌いなわけではない。C言語こそすべてと考えているプログラマが嫌いなのだ。VB?Perl?COBOL?Ruby?JAVA?ハァ?Cこそ最強で最高だ!みたいな発言をしている奴らはごまんといるが、そんな奴らは死んでしまえと言いたい。どれもこれも立派なプログラム言語じゃねーか。ま、戯れ言だけどな。

ケタケタケタ。

さて、地元中京開幕。しかし俺にとっては鬼門でしかない。そして最悪の邪魔だ雅人率いる倒壊ドリーム。俺はGC見てるから関係ないけど、GC加入していない東海地域の競馬ファンにとっては最悪の季節だろうなと思う。なんでテンポイント馬鹿をいつまでも使っているのかが分からん。水島裕の方が全然良いよ。

さ、予想をしようか。
◎コンコルディア。中京での稔は神。加えてコンコルディアは6ハロン戦(3.2.0.1)とかなり高いレベルで安定している。休み明けの成績はぱっとしないが両方とも得意としている6ハロン戦ではなく、1400と1800では仕方がない。人気からも十二分に狙い目だ。ローマ法王パワー炸裂。

○レジェンドハンターは近走ダートばかりだが、芝でも5戦2勝4連対と好成績を残している。2勝の中の1勝は中京であげたものだし、コース的には問題はない。斤量がどうかだが大型馬なので苦にはならないだろう。

▲シーイズトウショウは実績からいって本命でも問題はないのだが、最近はすっかり勝ちきれないキャラに成り下がっているので本命は打ちにくい。あっさり勝っても不思議ではないがあっさり負けてもおかしくない。クラシックでは応援してた馬なんだけどねぇ。

叩いて上昇△マルカキセキも押さえておきたい。


俺も魔物に手を合わせてこようかしら。

みるこ氏の見解 マッハ氏の見解

開催時期が開幕週になってから前行った馬が普通に押し切るレースになっている。
このメンバーだと逃げるのがレジェンドハンターになってしまいそうだがさすがに59背負ってる8歳馬に金つっこむ気は無い。
本命はマルカキセキ。使われて2戦目、1200だと追走に苦労するシーン目立つが中京内枠なら立ち回りやすいしCBC賞大外ぶん回して0,5差から55キロなら3着に入って来る可能性は高いと見た。近年のパターンだとこういう馬は3着止まりでもあるのだが。

対抗はシーイズトウショウにうつがあくまで2着筆頭。新潟1400は先行馬に厳しいレースになりやすくそこで0,2差4着は悲観すべき内容ではない。ここは巻き返していい条件で枠順からも3、4番手追走で競馬しやすい。

単穴にはシルヴァーゼット。京都で飛んで阪神で惜しい競馬からも緩急のつく競馬はやはり苦手。ここは思い切ってハナを叩いて欲しい。そうすれば勝ちきる事も可能だろう。

人気の一角になりそうなコンコルディアは持ち時計が無く34,2で追走した六甲アイランドSが最速のテンという事では追走だけで脚を使ってしまう公算大、かといって控えても持ち味が出ないのでここは消す。

 ここ何週かアホみたいに仕事忙しかった、先週とか木〜金にかけて徹夜になって土日はひたすら寝てるだけやったし。
 今週も依然忙しかったが予想する体力残ってるぶんマシやな(某予想大会の集計とか遅れっぱなしで申し訳無いが)、まぁこのご時世で仕事忙しいちゅうんはありがたい話やし文句は言われへん。
 つうかその某予想大会で今期いまだ当たり無しという惨事をなんとかしたいんやがここで愚痴ってもしゃーない、3連単難しい、フェブラリーSの会心の一撃が遠い昔のように思えてきた。

 ところでBBSで出てた見解の説得力の話にちょっと触れたい、大きくわけて3つのタイプの見解にわかれてると思うんな。
 1つ目は買う理由蹴る理由の解説を重視した『メソッド重視系』、2つ目は見解も踏まえつつ読み物としても面白い『読み物系』、3つ目は印と馬柱(主に騎手欄)の関係見てニヤリとさせられる『偏愛系』。
 自分は主に1か3なわけだが、個人的にはどのタイプであってもそれぞれ味があって面白いと思うんやけどね。
 つうか1は「説得力」持たせる為、2は「他の人が読んで面白い」文章を書く為、3は「愛が滲み出す」理由としていずれも結構な文才が必要だと思うわけだが、長いこと書いてても全く成長せん自分はいったいどうしたらええんかと。
 「地球のみんな、オラにちょっとづつ文才をわけてくれっ!」ってちょっと前にNHKMCで同じネタ使った気もするがあん時はアイラヴァちゃんと3着に来よったな、とか思いつつ基本的に漏れの見解は無駄に必死なだけです、ゴメンナサイ。

 で、前置きが長い時はたいがい予想のほうがわけのわからん状態でサッパリ自信のない時です、重ねてゴメンナサイ。
 本命は実績馬の叩き2走目ということでスウィートエルフ、騎手も和田なら最近乗れているし期待していいんではないかと、小回りの1200mなら勝ち負けになる力はある馬だしなんにせよ前走は1F長かった。
 対抗には中京巧者吉田稔騎乗のコンコルディア、後ろからだと勝負にならんタイプなだけに前走を度外視するとスプリント戦ではビックリのオール連対(まぁ2歳戦の時の戦績なんてアテにはならんが)で適性がないわけではあるまい、とりあえず開幕週なだけに本命・対抗は前残り重視の選択。
 紐には近走好調なロードダルメシアンと実績的に巻き返しが十分考えられるシルキーラグーンムーヴオブサンデーの2頭を、あとシーイズトウショウは兎に角ズブくなった(これ言うの何回目だ)ので小回りのコースでなんてとてもじゃないが買えん。

大モナ氏の見解 &bnsp

 本命は地方馬ロイヤルセランガー。中央在籍時は、G3でスイープトウショウの二着などした実績馬。この馬は短い方がいいと思う。芝代わりが楽しみです。
 中京重賞で勝ち鞍を持つキョウワハピネスとリキアイタイカンシーイズトウショウ。調教抜群だった吉田稔鞍上のコンコルディア押さえまで・・・すみません明日のオークス頑張ります。

 



テレビ愛知オープン推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−◎○△×(13点)
大学生氏 馬連流し ◎−○▲△
ワルサ氏 馬連◎−○▲△★(6点)
杉本氏 馬連◎軸○▲△流し(3点) 三連複◎○軸▲△流し(2点)
みるこ氏 3連単◎▲→○△→◎▲ 6点
マッハ氏 (3連単F:12点)◎○−◎○−△×★ ◎○−△×★−◎○
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし
だい氏 単勝◎ 馬単◎→○▲△
大モナ氏 馬連 ◎○▲△BOX



第6期 予想師ランキング(05/1/5〜4/17)
予想師名 回収率 的中率
カタストロフィ 508.8 6.0
大学生馬券師 190.4 11.1
ワルサー 110.1 13.6
杉本 101.9 15.3
みるこデムウロ 69.7 11.7
リングレット 66.5 6.3
マッハラジャー 54.3 5.5
コスモ 41.3 9.8
ガスター基地 40.2 19.3
八雲 39.1 9.8
だい 26.8 10.2
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 121.2 11.0
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 113.5 10.7
第7期 予想師ランキング(05/4/23〜)
予想師名 回収率 的中率
八雲 229.6 50.0
コスモ 91.0 18.2
ワルサー 88.2 16.7
大学生馬券師 74.3 5.6
だい 31.6 22.2
杉本 7.8 6.3
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 22.5 10.4
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 43.5 9.9


 

先週的中者一覧
ワルサー 新潟大章典 馬連2170円
だい 新潟大章典 単勝440円

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