8000頭の頂点に立つ。そして伝説へ@東京優駿

今年で競馬歴10年目の私はここまでパーフェクトな形で日本ダービーに挑む馬を見たことが無い。

4戦4勝、皐月賞は不慮の躓きも意にかえさず力強い伸びを見せ完勝した。

「ディープインパクト」その名の通り我々に衝撃を刻み付けた。

一番強い馬でも一番速い馬でもあることは間違いないだろう。常識で考えれば勝てると断言してもいいはずだ。

だが先人は一番運のある馬がダービーを勝つという言葉を残している。確かに競馬に絶対は無い、何が起こるかわからない。

それは競馬の業で絶対に逃れられない。信じるのも選択だろう。信じないのもまた選択だろう。あなたはこの馬に何を願いますか?
2005年3回東京4日( 5月 29日) 10R 第72回 東京優駿(GI) サラ系3歳2400m芝・左  牡・牝(指定) オープン定量
8 7 6 5 4 3 2 1
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ダンスインザモア シルクネクサス シルクトゥルーパー シックスセンス アドマイヤジャパン ダンツキッチョウ マイネルレコルト ペールギュント コスモオースティン コンゴウリキシオー シャドウゲイト インティライミ アドマイヤフジ ディープインパクト エイシンニーザン ローゼンクロイツ ニシノドコマデモ ブレーヴハート 馬名
牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 馬齢
蛯名正義 松永幹夫 松岡正海 四位洋文 幸英明 藤田伸二 後藤浩輝 小牧太 武幸四郎 池添謙一 小野次郎 佐藤哲三 福永祐一 武豊 柴田善臣 安藤勝己 田中勝春 K.デザーモ 騎手
57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 重量
カタス
大学生
ワルサ
杉本
みるこ
マッハ
コスモ
ガスタ
八雲
大モナ


着順 馬番 馬名 単勝 5 110円 枠連 3-4 550円 三連単 5-7-15 4250円
1 5 ディープインパクト 複勝 5 110円 馬連 5-7 540円 ワイド 5-7 270円
2 7 インティライミ 7 210円 馬単 5-7 590円 5-15 550円
3 15 シックスセンス 15 360円 三連複 5-7-15 2410円 7-15 1880円


東京優駿調教診断
調教注目馬
ダンツキッチョウ ローゼンクロイツ
5月25日美浦 坂路・良 南W・重 南芝・重
ニシノドコマデモ 南W 併外(田中勝) 強め半馬身先着 63.9-48.8-35.9-11.9
コスモオースティン 南W 併内(大江原) 一杯一馬身先着 66.0-51.1-37.1-12.8
ダンスインザモア 南W 三頭併内(蛯名) 馬也半馬身先着 66.4-50.5-37.6-12.5
マイネルレコルト 南W 単走(後藤) 強め 64.9-49.7-36.3-12.1
5月23日栗東 坂路・良 CW・良 DW・良 B・良
シルクネクサス 坂路 併せ(松永) G前一杯半馬身遅れ 51.9-37.7-24.6-12.0
ペールギュント  坂路 単走(小牧) G前強め 52.5-37.9-24.7-12.3
アドマイヤジャパン 坂路 単走(助手) G前一杯 55.7-39.6-25.4-12.3
アドマイヤフジ 坂路 併せ(福永) G前一杯二馬身先着 52.9-38.3-25.0-12.3
ダンツキッチョウ 坂路 単走(藤田) 一杯 53.5-38.5-25.2-12.2
ローゼンクロイツ 坂路 単走(安藤) G前一杯 51.6-37.3-24.8-12.4
エイシンニーザン CW 併外(助手) 強め一馬身先着 79.6-64.3-50.0-37.3-11.7
コンゴウリキシオー DW 併内(池添) G前一杯一馬身先着 84.0-67.1-51.7-37.7-11.3
ディープインパクト DW 併せ(武豊) G前強め先着 77.5-63.3-50.0-37.5-11.9
インティライミ DW 単走(佐藤哲) 一杯 79.1-63.9-50.1-37.1-11.7
シルクトゥルーパー DW 単走(助手) 強め 78.2-62.9-51.7-40.3-14.0
5月26日美浦 坂路・良
ブレーヴハート 坂路 三頭併せ(助手) 強め併入 52.7-37.7-24.7-12.2
シャドウゲイト 坂路 三頭併せ(助手) 一杯二馬身遅れ 54.6-39.9-25.9-12.9
5月26日栗東 坂路・良
シックスセンス 坂路 単走(助手) 一杯 53.9-38.2-24.7-12.2
ゴールドメーカー CW 単走(小林徹) 強め 84.0-66.8-52.1-38.4-11.8
特に変わってきたのはローゼンクロイツ。柔らかくまるで飛んでいるかのような軽やかな動き。前走時より歩幅が大きくなり
スピード感も格段に増した。追い出されてからの反応も素晴らしく、ここに勝負をかけてきた印象。
ダンツキッチョウも藤田騎手が乗って非情に力強い動きを披露した。追われてからの迫力は物凄いものがある。
まるで暴れ牛のような威圧感。
ディープインパクトも皐月賞時と変わらぬ好調子。マイネルレコルト、ブレーヴハート、ニシノドコマデモの関東勢もいい動き。インティライミも柔らかなフットワークでスピード感あり。


カタス氏の見解 大学生氏の見解

 降参です。レース前から降参するのは穴党としてはかなり恥ずかしいかもしれませんが、俺の頭ではディープインパクトが連を外すと言う状況が不慮のアクシデント以外で想像ができませんでした。頭はもしかするともしかするんだけど、まず連ははずさない。これは俺の中で大きな敗北感です…。しかしそれだけの馬であることは確かです。

 前走不安視されてた時計面をきっちり縮めての圧勝。ラップタイムからもSSなりに長く良い脚を使ったのは分かる。今回は東京コースなので直線だけでぶっこ抜く脚をもつディープにとっては不安材料にはなりえない。少なくとも皐月賞組には負けることは無い。それくらい格が違う競馬をした。シーザリオの1倍台はありえんがディープの1倍台は問題なし。どうせ単勝買わんし。

 期待値的に考えればこのレースは見が妥当だろうが、皐月賞より追走が楽になる、直線が長くなる東京2400。95%勝つ、4,9%2着、0,1%不慮のアクシデントで着外という感じだな。俺の中では。

 その4,9%になりえるのがダンツキッチョウとニシノドコマデモ。前者はディープとはタイプが違う。かつまだ未対戦ということが魅かれる。後者は東京と中山ではディープ以上に雲泥の差。ペースが速くなり早仕掛けが起こればばてない脚で強襲することが可能。

 ところが今回俺はダンツキッチョウは買わない。武豊があそこまで吹きまくっているとなると流石に今回豊お得意の溜め殺しが考えにくいから。着差まで意識してると思う。となると後ろの馬とは勝負付けが済んだ、前のダンツのみが敵。と言う意識が豊にある可能性が高い。となれば4角までにそれなりの位置にはつけるはずである。ならば普通に仕掛けられてはダンツでは勝負にならない。ダンツは前回伸びる内を通っての競馬、藤田いわくベストではない競馬とは言え伸びない外を通ってのニシノドコマデモに勝たれる競馬(ま、ドコマデモもベストではなかったが)をされる可能性があった時点でディープには勝てる馬ではないだろう。となればディープが唯一不安である早く仕掛けたときの最後の1Fで食い込める馬が4,9%のチャンスを得ることが出来ると思う。直線でばらけて大外を回すデメリットが小さくなる馬場状態でディープを目標に出来ればあとは前に馬をおかない状況を常に保てば恐ろしい末脚が出せるはず。これはダービー前からディープにダービーで勝つ可能性がある馬は贔屓目無しにドコマデモしかいないと言っていたことにも繋がるが。そうならなければ当然ドコマデモでは太刀打ちできまい。実際この条件はかなり厳しいとは思うが。単穴にニシノドコマデモを指定する。

 一応それより上位と言う形となるが対抗にマイネルレコルトを推す。皐月賞でディープの次に強い競馬をしたのがこの馬。ディープより早めに仕掛けて粘りこみを狙ったが、ペースも早かった上ディープ自体も早めに上がってきたので脚を温存していたサンデー組にやられたが東京2400は内回り中山から考えるとかなりの条件アップであると言える。能力的には少なくともアヤパンや第六感には負けないだろうからここまで人気が落ちるなら買わない手は無いだろという意味での対抗。この馬の1着は実は0.5%くらいあるんじゃないかと思ってるが…後藤が好きじゃないので0.49で四捨五入ということにwてのは嘘で、やはりディープの条件も良くなってるので弥生賞・皐月賞と力負けしては逆転は難しいだろうと。

 連下にアドマイヤフジ。ディープが仕掛けると仕掛けるだろうから仕掛けが早くなることはこの馬にとっては有利に働く。ただインティライミに力負けしてたしローテ的にも上積みはなさそうで、強気な印は打てない。

 3着ヒモにアドマイヤジャパン。普通にせこく着を狙えば3着くらいは確保できるだけの力はある。好位でそこそこの競馬が出来るタイプだが爆発力に欠けるタイプなのでダービーと言う舞台では連は無いだろう。

 注目にダンスインザモア。久しぶりの★マークだが俺の中では、実質3着ヒモ扱いもそれではちょっと勿体無い位の馬という意味。まずスプリングSが、長く良い脚を繰り出し大会だったのでその中で1着を取れたということがひとつ。皐月賞は変に追いかけすぎて追走に脚を使い駄目になった感じ。と言うより途中息を入れざるを得なくなったから最後そんなに伸びなかった印象。どっちみち皐月賞タイプではなくダービー向き。ただ力的には不安なのでどう展開が転んでも連は無いということです。

 最後に、ニシノドコマデモがんばれ。

 最強馬ディープインパクトが負けるシーンなんか想像できない。マジな話、史上最強馬なんじゃないか。それを証明するためにも一度ロブロイ&タップとやってほしいな。どうせ種無しはアドグルしかいねえんだから、宝塚出ればいいのにね。
 で、馬券的には相手探しなんだけど、今の時代は3連単があるので1頭固い馬がいてもつまんねーことにはならない。むしろ今年は2番手以下が混戦なので3連単なら80倍くらいは全然出そう。馬券も十分に楽しめるダービーだ。そこで相手探しなんだけど、皐月で力を発揮できなかった不器用な馬が巻き返すことでいい馬券ができるんじゃないか。それと、毎年サンデーが上位をほぼ独占していると言う事実も忘れてはいけない。血統の格が必要なレースだ。
 2着候補1番手にローゼンクロイツ。完全に前残りだった毎日杯で差し切り勝ちを決めた瞬発力はすばらしいものがある。皐月はディープと同じように外外を回る競馬で全然ダメだったが、コース替わりで力を発揮できるだろう。ダービーを目標にしてきたっぽいローテーションも好感が持てる。
 次にアドマイヤフジ。前走の負けで人気を落とすだろうが、あんなに弱い馬ではないと思うんだけど。京都外回りが下手って言ってるけどどうなんだろ、スピードに乗るのに時間がかかるから下り坂があった方がいい気がするんだけど違うのかな。とにかく、皐月のレース振りは強いものだった。有力馬の中で一番外を回って最後までバテずに追い込んできたのは高い能力が無いとできない芸当だ。トニービンの血がある馬だし府中替わりで強い競馬をしてくれるはず。ただ、キツイレースが続いているのでその疲れが無ければという前提があっての話。調教とかパドックとか見る目ある人は調子を判断して評価下げる必要あるなら下げてください。
 ペールギュントも押さえよう。マイル中心に使われてるけどあんなレースしかできないマイラーいないからw 小牧得意の(得意なのか?w)ケツからどかんで3着くらい取っても別に驚かない。
 以下は皐月出てないフレッシュな組で。近年、「ダービーのメイントライアル=皐月賞」という風潮はなくなってきた。別路線組からでもダービーで馬券に絡める時代だ。去年なんか勝ってるしねw
 インティライミを評価しないわけにはいかんだろう。前走は文句無く強いレース。一発マクリ4角先頭押し切りなんてかっこよすぎる。分かりやすい「着差以上の強さ」を見せてくれた。ただ、京都外回りが向いたという面もあるだろうし、ああいう男らしい競馬でしか力を発揮できないんだったら、今回は難しいかもしれない。ディープはある程度早めの競馬になるだろうから、それより早いとか同じタイミングで動いたとしていい着順取れるとは思えない。陣営も男前な早仕掛けキャラだし、こすい競馬はしないだろう。強さを評価して印を回したがあんまり人気するなら買わなくてもいいかも。
 最後にブレーヴハート。サンデーの良血でデザーモ替わり。実績は全然足りてないけど、上積みに期待しての△。デザーモ神だから買うというのは内緒。
 馬単を5点買うわけにはいかないのでディープとローゼンの2頭軸で流す。◎○▲の三連複で70倍くらいつきそうですごく楽しみ。
 買わない人気馬の話をすると、まず皐月賞2,3着馬は消したい。まあ単純な理屈だけど、レースが動いたときにこの2頭は動かず内でじっとして脚を溜めてた。上手く乗って着を取った馬を評価するわけにはいかない。4着馬は血統で消し。レコルトについて語りたいことは山ほどあるが、またの機会に。
 青葉賞、プリンシパルは明らかな低レベルレース。どの馬も大幅な上積みが無い限り掲示板も無いだろう。ダンツキッチョウは強い馬出てないとこで金稼ぐ山内の得意技炸裂してるだけの馬だと確信してるので力強く消し。強い競馬したこと1回もないっしょ。

ワルサ氏の見解 杉本氏の見解

オークスではシーザリオを圧倒的能力の持ち主としながらも無印と恥ずかしい予想をしたが、ダービーでは世間の波に逆らわず◎ディープインパクトとします。ディープ買いの理由は不要かと思いますが一応。もちろんディープインパクトは圧倒的に能力が抜けている。だが競馬は能力があるだけではまだ足りず、能力を発揮しなくてはならない。つまり先行して早めに抜け出したり、逃げたりと自らレースのカギを握る展開を支配してはじめて一流馬なのだ。だからタップダンスシチーは強い。

だがディープインパクトはまだタップのような領域までは到達していない。スタートは躓き無くてもあまり上手くないし、今回も位置取りはせいぜい中団までだろう。少ないながらも展開に注文がつくのが唯一の隙と考えられ、恐らくオークスのような史上最悪ドスローでは凡走危険性がでてくる。さすがに牡馬ではここまでのペースはありえないが、注意するに越した事は無い。そのペースを演出するのがシャドウゲイト&コスモオースティンだがシャドウ陣営からHペース宣言が出たので、唯一の心配もあっさり無くなった。

JRAもディープを勝たせたい意識が目に余るほど。変な像を製作したり、レープロにディープポスターを付属させるみたいだ。胴元が明らかに公平性を欠いた行動しているのだから、ディープが負けることはまず無い。逆に言えば売上復活の起爆剤、久々のアイドルホースを勝たせられないようならJRAも終わりだろう。あとはアクシデントが無いようにみんなで祈ろう。躓き経験のあるディープを買うのにスタート時の歓声を上げるのは、非合理かつ異常行動なので、賢明なみなさんはゴール後に死ぬほど歓声をあげましょう。

さて予想として肝心のヒモ選択にはちょっと自信あり。人気どころだがノータイムで切れるのがダンツキッチョウ。単純にドスローの連勝で今回予想されるHペースにおいての時計価値は2歳時のものだけ。これでは全く足りず、対応してきても他路線とは明らかに分が悪い。次はローゼンクロイツをぶった切る。皐月賞が体調がどうとかこうとかあったらしいが、掲示板に乗れなかった馬が掲示板組より評価されてるのは変な印象受ける。皐月賞以外はドスロー内容でキッチョウ同様に分が悪く消し妥当と判断した。

この段階で京都新聞杯勝ち現在2番人気インティライミVS皐月賞掲示板組といった構図になるのだが、時計内容はやや京都新聞杯が劣るもののまあ互角といっていい。ただペースから時計を伸ばせそうなのりしろがあるのは皐月賞掲示板組と考える。人気面を考えればインティライミよりも、スタート決めて時計上げた2着○シックスセンス。インティと同格も上がり目見込める3着▲アドマイヤジャパン。距離延長が向くとは思えないが朝日杯の内容捨てきれず4着△マイネルレコルト。京都新聞杯不覚も高いレベルの時計数はメンバーNOT5着△アドマイヤフジまで。見ての通り時計信者という極論主義らしい、皐月賞をまんま評価した形です。3連単を考えましたが現時点ではディープ頭とする旨みがほとんど無いので3連複で。

ミンナ一緒だよなぁ…きっと。ま、最後ぐらい華々しく散ろうじゃないか。
俺が俺であり続けるために俺はディープインパクトに◎を付けることを全身全霊で拒む。

本命はニシノドコマデモ。前走のタイムはお世辞にも良いタイムとは言えないし、ハッキリ言ってディープインパクトに敵う素材でないのも重々承知だ。しかし、この馬はもしかしたら金星を挙げてくれるのではないか?と思わせてくれるほどの府中巧者だ。前走の青葉賞も不利がなければ勝っていたし、直線が伸びれば伸びるほど、どこまでもどこまでも走っていきそうな感じがするこの馬にとって、ダービーの舞台は絶好の場。元々ダービーはこの馬と決めていたので、仮に外れても悔いはない。

対抗はディープインパクト。あの皐月賞がなければきっと今回買うことはなかっただろう。しかし皆さんご存じのとおり、武があんな下手くそに乗ったにもかかわらず結果は圧勝。規格外の化け物を久々に見た感じがする。
印を落としたのは好き嫌いで落とした訳じゃない。理由は今回のダービーは完全に「1強」ディープインパクトには各陣営から包囲網が布かれる気がする。ディープインパクトはきっと皐月賞の時よりも厳しい競馬を強いられるだろう。直線入った時点で包まれて、抜け出すのに苦労するかもしれない。抜け出すのにもたつけば今の府中の馬場では致命的。更に前走を見て思ったんだがかかることが非常に不安。杞憂なのかもしれないが府中の2400mでかかったらあっさり終わっても不思議じゃない。正直、不安要素はこの二点のみ。しかもそんなのはお構いなしで勝ちそうな雰囲気を持っている。

三番手、インティライミ。この馬は強い。この馬はと言うよりも新潟2歳S組は強いと言った方が良いか。この馬が前走の京都新聞杯を勝ったことで、1着〜6着まで、すべて重賞を勝っている。(実際は5着アイルラヴァゲインだけ勝ってないが、先生が乗ってなかったらきっと勝ってた。いやマジで勝ってた。)ディープインパクトだけが別格で他は団子なら、ノリにノッテるスペシャルウィークを選択することは間違いじゃないと思う。

四番手ローゼンクロイツは堅実な末脚が魅力だし追える鞍上も良い。前走は度外視して良い。


ディープインパクトが勝ったら、無敗の三冠馬を楽しみにしようじゃないか。

みるこ氏の見解 マッハ氏の見解

ディープ頭で買うか買わずに見るか。少なくとも俺にはどっちかしか選択の余地は無い。
世代を超えて現在一番強い馬、なんて言う気は毛頭ないが「3歳世代では抜けている」というのはどうしようもない事実だろね。

04年 13-12.5-11.5-11.7-12.7
03年 12.8-12.1-12.1-11.5-12.7 (重)
02年 12-12.2-11.7-11.6-12.3  
01年 12.7-13.1-13.3-11.6-12.1
00年 13-12.3-12-11.7-12.4
99年 12.4-12.3-12.8-10.9-12

ここんとこのダービー後半5ハロンを並べる。どんなにスローになろうとも瞬発力勝負だけでは決まらず最後の1ハロンで底力も要求される。キレるだけの馬ではダメという事で今回は厳しいラップに対応できる馬を拾う。

まず人気の一角ローゼンクロイツを斬ると毎日杯、たんぱ杯2歳Sはそれぞれ11.6-11.4-11.7と11.4-11.1-11.5だけにゴール前200の地点までの好走しか約束してくれない。ベストパフォーマンスの未勝利戦だが12-11.8-12.4とラップ構成より単純にラップがダービー好走を保証できるほど早くは無い、よってオッズとのバランスからここは消す。

続いてダンツキッチョウ。若草Sの後半が12.1-12.4-11.4-12.4と一瞬しか良い脚は使えていない。青葉賞も12.2-11.3-11.5-11.9と5ハロン通過は昨年の青葉賞より遅いものの尻すぼみのラップ、しかも最内通ってこれでは根本的にキレも持続力も不足と言わざるをえずまずゴール前2ハロンの地点ですでに圏内からは消えてる計算。

とりあえず2頭を消してしまって次の作業は京都新聞杯を振り返る。5ハロン通過60,2から12-12-11.9-11.8-12.6の一貫ラップ。12.9-12-11.6-11.2-11.7の昨年と比較すると分は悪く見えるが同日の馬場比較から1000万下のファストアズライトが1分9秒1。去年は未勝利戦で1分9秒0なのだからこの差を考えれば全体の時計1秒1差は埋まるしむしろ今年の方が速く評価できていい。後はインティライミの通過順14-14-7で直線入ってるとう事は11,8の付近で捲くりをかけているわけだから11,5程度の脚はここで使っている計算。11,5の脚ならダービーの直線でも十分に競り合いに持ち込める。直線まで動かずレースが終わった頃に突っ込んできたアドマイヤフジ。この馬も終いが12秒台になると浮上してくる馬の一頭だが祐一では仕掛けが遅すぎる。長くいい脚を使えるタイプだけに祐一のスタイルでは脚を余して今回も5着くらいが濃厚。押さえまでにするのが吉。

マイネルレコルトは皐月はかなり強引な競馬。10-10-5-2の競馬でも大崩をしなかったのは評価したい所だがこの馬の強さはコーナーワークの巧さにあるように思えるので府中コースはあまり歓迎では無いと思われる。これまた掲示板の下の方か。

アドマイヤジャパンはここまでの所、瞬発力に秀でてるわけでも持続戦に特別強いわけでもなく器用さが最大の武器の馬。鞍上込みで思ったより人気無いから押さえはともかくガチンコ勝負は怖い。

人気と枠を考えるとニシノドコマデモしか買えないようだ。34秒台の脚があり11.3-11.5-11.9の青葉賞で後方から差をつめた。バテないタイプなのでそこから12秒台半ばのラップが加わるダービーラップも問題なし。後は勝春の前が開くかどうかになるw

一応の結論としては哲三が早めに動く、ディープが直線でそれを交わし抜け出す。早めに動いた分だけインティライミは3着になり三分処から馬郡を捌いて勝春が2着get。大外から福永と幸が仲良く4、5着フィニッシュ、そこにレコルトが食い込めるかどうかのライン。よって馬券は基本的に1点に近いようになりまふが思ったよりインティライミがしょぼかった時を考えて3着両アドマイヤのパターンもマークで。

 とりあえず本命はディープインパクト、POだっつうのも当然あるがそれ関係無しでも逆らおうという気が全く起こらない。
 そら出遅れやらレース中のアクシデントやら4453スペシャルの如く馬群でもがく可能性やら『無理に』逆らおうと思えばそうできなくもない要素はあるが、そこまでいくともはや予想でもなんでもないのでそれは却下。

 対抗・連下の実質的な差は無し、あえてローゼンを対抗にしたのはPOだからなのでそこは気にしないでくださいw
 戦績的には3頭とも一長一短(お互いで先着したりされたり)、ペースが読めないぶん確固たる差は見出せなかったず横並びの評価としたが、いずれも重視したのは最大の要因は皐月賞からの直行組であるということ、ディープ以外横一線とされるメンバーの中ではローテーションの余裕こそが最大の優位点となると見た、また妙にやる気の未対戦組よりも2着狙いに徹しきれることも馬券には重要なポイントだろう。
 直行組では他にレコルトとモアがいるがいずれも皐月賞の時点で距離不安を囁かれていた、例年よりもスローになりにくそうな今年においては軽視したほうがよさそう。

 3着紐にはニシノドコマデモ・アドマイヤフジ・インティライミの3頭。
 まずは青葉賞だが糞みたいな馬場に助けられ勝ったもののあっぷあっぷだったダンツキッチョウは買えない、またブレーヴハートも青葉賞のレースレベルがイマイチである以上はデザーモ効果の過剰人気をあえて買う程の能力ではない。
 ニシノドコマデモも微妙なセンではあるが、あえてカッチー騎乗でも買うのはキングヘイロー産駒であることが大きなポイント、例年この時期の東京は地力の足りないSS系産駒が淘汰されるようなレースになった場合リファール・サドラー系が台頭してくることが多い。
 逆に京都新聞杯組では素直にインティライミとアドマイヤフジを、アドマイヤフジは皐月賞は内で詰まり京都新聞杯ではゆっくり構えすぎと敗因がはっきりしておりディープ以外のメンバーとの勝負付けが終わっているとは考え難い。
 インティライミはイブキレボルシオンを差せなかったゆきやなぎ賞がひっかかるがスローの上がり勝負にならなければそこそこの競馬はできるはず、ディープがここまで絶対性を感じさせる存在でなければ単穴にしてもよかったのだが……。

 一応印上不恰好にはなるが◎−○△−○△★が本線、買いすぎのような気もするがとりあえず当てたい気持ちが先走っているのでご容赦下さい。

ガスタ氏の見解 八雲氏の見解

ディープインパクトには逆らわない。逆らう要素がない。二番手以下は低レベルでこの馬との差は歴然。皐月賞から引き続き良い状態をキープしている。アクシデントがないとは言い切れないが、出遅れ、距離損などの「必然」のアクシデントではこの馬は負けないということは前走で証明された。故障、落馬のような「偶然」のアクシデントに頼って予想するのは、ある意味で予想の放棄であると考えているのでここはこの馬に本命を打つほかはない。
そこで問題はどの馬を対抗に持ってくるかだ。世間では未対戦組のインティライミ、ダンツキッチョウといったところに注目が集まっているようだが、私はこの二頭とも無印にした。まずはダンツキッチョウだがすみれS、青葉賞と見て感じたのはスピードの絶対値が不足しているということを感じた。スロースローで流れた青葉賞は馬場の良い最内を通ってきたにも関わらず上がり34.5と馬場状態を考えるとあまり特筆すべき数字ではない。ここ三年、青葉賞からダービーのローテで三頭が馬券圏内に入っているが三頭ともスローから上がりはほぼ34秒フラットでまとめてきている。それに比べるとやはり物足りない。すみれSも上がりは35.2、後半11秒のラップが一つしかない。かといって前半ハイペースだったかというとそうでもなく全体の時計も悪い。片やもう一頭の未対戦馬のインティライミはというと京都新聞杯の勝ちはあり、前半ハイペースを外からまくっての内容で時計も悪くない。ただコメディアデラルテにあそこまで迫られたというのはあまり良い材料ではない。ゆきやなぎ賞でもイブキレボルシオンを交わせそうで交わせないというややジリっぽいところを持っているだけに東京にかわって良いとは言いにくい。またこの二頭を無印にした理由には両馬ともディープインパクトと未対戦であるだけに勝ちに行く競馬、つまりロングスパートを仕掛けることを匂わせていることもある。皐月賞惜敗組に比べて明らかに力が上と言える材料がないのに勝ちに行く競馬をすれば自ずと最後は末が鈍りある程度着狙いの競馬をした馬に足元をすくわれる。
そこで対抗に推したのはローゼンクロイツ。皐月賞では9着と惨敗したが、入れ込みで道中もフワフワしていて明らかに走りに集中していなかった、恐らく輸送に失敗したのだろう。調教でもモッサリとした動きで仕上げもあまりキッチリとしてきていない印象を受けた。戦前から悪い条件が重なった上レースではディープに蓋をされてしまい外を回らざるをえなくなってしまいこれで万事休す。しかしこの馬の切れ味は世代屈指のものがある。ディープのような破壊力はないが馬群の合間を縫ってくる味のある競馬も出来る。アドマイヤジャパン、シックスセンスは直接対決で下したこともあり実力的に二番手グループでも上位だ。今回、調教の動きも見ても皐月賞時から比べると格段に良くなってきている。過去橋口厩舎はザッツザプレンティ、ハーツクライが皐月賞惨敗から建て直しダービーで馬券に絡んできている。また毎日杯を使って賞金を上積みしたことから最初から皐月賞はある程度捨ててダービーに目標を絞っていたと言う狙いも見えてくる。皐月賞の惨敗でいくらか人気が落ちるだろう。2着候補として狙い打ちする。
三着候補には皐月賞上位馬のシックスセンス、アドマイヤジャパン、マイネルレコルト、アドマイヤフジ、ペールギュント、これらの馬で特に東京ダメという馬もおらず普通に拾う。そして青葉賞で超先行有利の馬場を外から猛然と追い込んできたニシノドコマデモ、ブレーヴハートも着狙いに徹すれば3着はあると見る。ディープインパクト1着−ローゼンクロイツ2着から7頭に手広くながす。

先週のオークスはシーザリオが圧倒的人気にこたえて快勝。
来る日本ダービーは、ディープインパクトが圧倒的な人気を背負って
二冠目を目指す。
他の馬との力量差は圧倒的で、おそらく二冠目は濃厚では。
ならば相手探しとなるが、こちらが、なかなか難解。
そんな中、抜擢したのがブレーヴハート。
青葉賞では敗れたが、差のない3着。
柴田善→Kデザーモへの強力な乗り替わりも大きく、
内枠でロスなく乗れば、見せ場以上も期待できるかもしれない。
もう1頭はペールギュント。
NHKマイルCから使い詰めでダービーへ来た。
大崩れがなく、2回の府中経験も生きて複勝圏内に
差し込んでくる可能性が高いと見ての▲だ。
とりあえず人気ほど弱い馬ではない。

大モナ氏の見解 &bnsp

 昨日まではね、断然人気のこの馬に本命は打たないにしようと思ってたんですが、今日のタップの走りを見てね・・・その心も挫けたっていうか、強い馬は強いっていうのを再認識させられましたね。

 本命はディープインパクトです。今回は逆らいません。皐月賞出負けして苦しい競馬になるかと思いきや、楽々直線抜け出して突き放す・・・。この馬の瞬発力は飛びぬけてるし、皐月賞のそこそこの速さの流れでもその脚が使えることがわかった。少なくとも皐月賞組とは勝負付けは済んでいる。数少ない不安材料として切れ過ぎる中距離馬の可能性、初コース左回り、先入れ出負け、内枠で後方からになると思われ包まれた場合の対処、あとは考慮しても仕方がない事故・アクシデント・・・。もういいです。強い勝ち方を魅せてもらいましょうか。

 二番手からが難解。哲三とかディープを負かす気満々の陣営が前で競馬するのが多い。インティライミにダンツキッチョウ、ブレーブハートも今回はデザーモが前に行くと踏む。逃げ馬はシャドウゲイトとコスモオースティンがいるし、今年も超どスローにはならないと思われ。近年でわりとゆったり目の流れになったのはネオが勝った一昨年だが、差し馬優勢なレースだし実際ネオが差し切った。後ろから来る無欲な美味しい馬を狙いたい。

 皐月賞組の中では、その後一回使った馬は切ります(フジ・コンゴウ・ギュント)。成績もいまいちだったし、軽視でいいかと。二番手はアドマイヤジャパンにします。思い切りました。なぜ思い切ったのかと言えば、幸騎手とは異様に相性が悪いからです。。。ジャパンも皐月賞でそれなりの競馬をして3着、この前まではこの馬もスロ専かなと思ったんですがね。4着以下がない安定度もあるし、幸が普通に乗って、ケレンミ無く回ってきて、中庸に追って特色なく入線すれば3着はあるかなと。横乗からの乗り替わりが原因か、オッズも美味しいことになってまつ。シックスセンスは前走と同じ競馬をすればまた2着までありそうです。末は必ず伸びてくるし、流れも合うと思うし、東京も合う。△で。

 青葉賞組、ダンツキッチョウは切ります。すみれS青葉賞と余裕のあるローテで、上積みも未知の魅力もありますが楽な競馬をした割には強い勝ちっぷりには見えないおつりの無さそうな走り。それなら後ろから行って2着3着したニシノとブレーブを買いたい。ニシノは東京向きの末脚を持つ。去年の東スポ2歳でも、届かなかったが良い脚を見せたし距離も持つことは証明したので舞台適正はあると見る。ブレーブハートも同様に鋭い脚を見せた一頭で、芝を走るごとに素質が開花している感じだす。デザーモの手綱さばきにも注目したいの。この二頭は同じくらいの評価で、ブレーブ▲ニシノ△にします。

 流れが向いた感じがしたけど強い勝ち方をしたインティライミにも△を。コメディアデラルテ以外は千切ってましたし、スタミナ勝負も大丈夫そう。スペ産駒は東京強いしね、乗りに乗ってる哲三がどこから競馬をするか。
 もう一頭皐月賞組からマイネルレコルトを。この馬は距離が持てば面白いんだけどね、チーフにタイテエムなら持ちそうだが・・・人気も落ちてるしいいね。早めにまくる競馬をすると強い走りをする馬だが、東京もそんなに悪いとは思わないです。新潟で走れてるからなんだけど。。。あとは幸四郎の逃げに期待コスモオースティンに★で。この馬出走するたび買ってるんだけど、いい粘りをしますよ。

 



第72回 東京優駿(GI)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○▲△−○△×★(20点)
大学生氏 3連複2頭軸流し ◎○−▲△
ワルサ氏 3連複◎−○▲△(6点)
杉本氏 馬単◎⇔○▲△(6点) 三連複◎○軸▲△流し(2点) 三連単◎○→◎○→▲△(4点)
みるこ氏 3連単◎→△→○× 3点
マッハ氏 (3連単F:15点)◎−○△−○△×★
コスモ氏
ガスタ氏 三連複フォーメーション ◎−○−▲△×★
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし
大モナ氏 三連複 二頭軸流し◎○−▲△×★



ダービーの裏ですが@飛騨S

ワルサーです・・・書いている暇がなかとです・・・
2005年2回中京4日( 5月 29日) 11R 飛騨ステークス サラ系4歳以上1200m芝・左  (混合)[指定] 4歳 1600万円以下,5歳以上 3200万円以下別定
8 7 6 5 4 3 2 1
13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ワイルドシャウト デュアルストーリー フサイチホクトセイ ナゾ ローランジェネルー スターエルドラード イーグルスウォード ロックスキル スイートルーム トップパシコ アタゴバクシン スピニングノアール リガードシチー 馬名
牡4 牝5 牡4 牝7 牡4 牡6 牡6 牡7 牝6 牡5 牡7 牡4 牡4 馬齢
秋山真一郎 柴原央明 赤木高太郎 長谷川浩大 柴山雄一 小原義之 藤岡佑介 小林徹弥 和田竜二 高山太郎 鈴来直人 中舘英二 田中学 騎手
57.0 55.0 57.0 55.0 57.0 57.0 57.0 57.0 55.0 57.0 57.0 57.0 57.0 重量
大学生
ワルサ
杉本
みるこ
マッハ
八雲
大モナ


着順 馬番 馬名 単勝 11 560円 枠連 2-7 1320円 三連単 11-2-5 47620円
1 11 フサイチホクトセイ 複勝 11 270円 馬連 2-11 2320円 ワイド 2-11 970円
2 2 スピニングノアール 2 250円 馬単 11-2 4420円 5-11 1890円
3 5 スイートルーム 5 490円 三連複 2-5-11 10100円 2-5 1930円


大学生氏の見解 杉本氏の見解

 本命はスピニングノアール。中山1200で外枠を引いても悪い着順になっていないのは高く評価できる。中京1200は内枠を引いたスピニングワールドがよく来てるし、人気するだろうけど確実に走ると思う。先行馬が多いしそんなスローにもならんだろう。
 差し馬を本命にしてるので相手に逃げなきゃダメみたいな馬はとりたくない。好位〜中段くらいの位置取りで競馬する馬に流す。

久々でも調教が素晴らしかったフサイチホクトセイで良いと思う。流石にここなら器が違うはず。

対抗トップパシコはOP、重賞でも十分通用している。実績上位だ。

前残りにならないことを考えて末脚確実なローランジェネルー。先行激化しなけりゃきっと出番なし。

リガートシチーは前走が立派。

ごめん、ダービーの裏だから書くことねーや。
というわけでグダグダと戯言を書いてみる。
そういやフサイチホクトセイは河野さんとこにいて、主戦は勝春だったんだよな。んで連勝後、なかな勝ちきれないホクトセイの姿にフサローがブチギレ。河野さんが勝春庇って転厩になったんだっけか。森厩舎に転厩後、武に乗り替わって惨敗した時はワロスwwwって感じだったのを記憶している。(その後、フサイチホクトセイは小牧太騎乗で見事1着w)

しかしこれ書きながら思ったんだけど、フサローは意外とあっさりとした性格してるのかもしれない。勝春の騎乗にブチギレしてたのにもかかわらず、フサイチシルヴィ、フサイチアシュラには騎乗させてるし。まぁフサイチの馬に騎乗してるのはホクトセイ以降、シルヴィとアシュラしかいないんだけどさ。結果さえ出せばきっと文句言わない、実力主義な人なんだろうなと思った。

以上、戯言。

みるこ氏の見解 マッハ氏の見解

逃げるトップパシコ、ハナを切れば止まらない中京が後押ししてくれる、逃げきり。
それにリガードやアタゴ、スイートにフサイチ辺りまで絡んでいけば展開自体は前掛かりになるのでそこをスピニングノワールが急襲。しかし馬場に殺され2、3着。
後は人気薄での好走後だけに狙いにくいリガード、福島内枠で好走した後は危険すぎるアタゴ、追い込みでゲートに不安のローラン、昇級のナゾ、休み明け外枠のフサイチと危ない馬を5頭、どれか一頭くらい普通に走るだろう。なお△を3つまでしか使えないので▲を使いますが頭では買いません。

 得意条件であるここにじっくりと狙いを定めてきたナゾを本命、いきなりから勝負になる気性で骨瘤の影響なければ地力上位のフサイチホクトセイを対抗、平坦コースならOPでも好走実績のあるトップパシコの単穴。
 実質的には印上位の3頭の争いと考えるが一応3着紐に昇級初戦で未知のアタゴバクシンと積極的にきそうな柴山JKを配したローランジェネルーを加える、これ以上書いてると原稿の締め切りに間に合いそうに無いのでここまで。

大モナ氏の見解 &bnsp

 内枠に前に行く速い馬が揃った。中京名物1-1の悪寒もするが、本命は差し馬からローランジェネルーで。ハンデ戦とはいえ、京都OPで3着がある。展開向けば切れるの。決め脚がないタイプなので、中京のなだれ込みコースは合うと思います。
 対抗リガードシチー。トップパシコとどっちにするか迷ったんだけど、騎手で抜擢しました。今の馬場を見方にできるスピードを持っている馬なので、最内で粘りこめそうです。トップパシコは実績上位。この相手ならっすんなりのような気も・・・高山がヘグらなければ。
 あとはブリンカー着けてから善戦が続いているスイートルームは、ローカルのほうがいいと思いますよ。休み明けでいかにも走る気配な素質馬フサイチホクトセイ、コース展開不問のナゾの熟女・・・あと初物は買いますよ、ラーイ産駒日本で走ってるのって芝馬ばっかじゃんワイルドシャウトに★。

 


飛騨ステークス推奨馬券
大学生氏 馬連流し ◎−○▲
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(4点)
杉本氏 馬連◎軸○▲△流し 三連複◎○軸▲△流し
みるこ氏 3連複◎○軸ながし5点 3連単◎→▲△×→○5点
マッハ氏 (3連単F:12点)◎○▲−◎○−◎○▲×
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし
大モナ氏 馬連 ◎−○▲△★ 三連複 二頭軸流し◎○−▲△★


お馬の中心を鞭でドツク by杉本氏
昨日は飲み会で帰ってきたのが6時だったのでコラムを書いている途中に寝てしまい休刊。
どれもこれも連に絡みそうになかったので色々考えて書いていたのだが、身体の限界が来ていつの間にか寝てしまっていた。
結果論だが下手なこと書かなくて良かったなと。

先週の結果
東京
1R シノベルベット 15着/15頭(8人気)
2R トリプルアプローズ 10着/11頭(6人気)
3R コウガイ 10着/13頭(6人気)
4R ドッグソウレインボ 17着/18頭(13人気)
5R シャフトシチー 5着/11頭(6人気)
6R コスモシンドバッド 3着/13頭(12人気)
9R トウカイハッスル 6着/9頭(8人気)
10R トールハンマー 2着/17頭(6人気)
11R ブリトン 5着/18頭(12人気)
12R タツショウワ 10着/14頭(10人気)

先週は推奨したただ一頭のトールハンマーが連対してくれた。1番人気のグランリーオとの馬連でも23.8倍も付けば上等だろう。


今週の騎乗馬
東京
2R トゥザワールド 着差詰めたが
3R フレンチビキニ 発馬五分で勝ち負け
5R チョウカイシャトル サンジャ強敵
6R サクラスペリオール 前走負けすぎで
7R スギノウルフ 仕上がり一息
8R チョウカイフライト 巧く捌けば
9R スクールボーイ 府中は得意

10R ニシノドコマデモ 最高
11R スイートチャーム トーセンテンショウ...orz

今週は横山典の騎乗停止により意外に良い馬が集まった。こういう風に言うのはあまり良くないか…。フォローじゃないけど俺結構ノリ好きよ。

3Rフレンチビキニは発馬さえ五分なら勝ち負け。前走の時計も優秀だし、これをちょっとでも詰めることが出来れば普通に勝てる。
5Rチョウカイシャトルはノリのお手馬が回ってきた。先生の馬が強敵だがどうか。
8Rチョウカイフライトもノリのお手馬が回ってきた。前走のような展開になれば恵まれるかもしれない。
9Rスクールボーイは決め手不足な感が否めないが、府中は得意。エスユーグランドと鞍上と手の合う、前々走、府中で強烈な勝ち方をしたコンドルクエストが相手だが…。
10Rは言わずもがな。しかし、ダービー馬になる気が…いや、違う。ダービージョッキーになる気がしないw



第6期 予想師ランキング(05/1/5〜4/17)
予想師名 回収率 的中率
カタストロフィ 508.8 6.0
大学生馬券師 190.4 11.1
ワルサー 110.1 13.6
杉本 101.9 15.3
みるこデムウロ 69.7 11.7
リングレット 66.5 6.3
マッハラジャー 54.3 5.5
コスモ 41.3 9.8
ガスター基地 40.2 19.3
八雲 39.1 9.8
だい 26.8 10.2
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 121.2 11.0
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 113.5 10.7
第7期 予想師ランキング(05/4/23〜)
予想師名 回収率 的中率
八雲 144.4 33.3
コスモ 78.3 15.4
だい 67.0 26.7
大学生馬券師 56.0 3.8
ワルサー 55.6 11.5
みるこデムウロ 7.5 3.1
杉本 6.1 4.2
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 18.8 8.7
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 34.6 8.2


 

先週的中者一覧
だい 金鯱賞 馬単2050円

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