東京に住んで４年目ということで西の競馬はもう分からないとです。なので関東担当にさせてもらいました。実際、ここの予想で当たってるのほとんど関東のレースだしね。では関東のみなさんよろしく。
　本命はスズノマーチでいこう。今期のパフォーマンスはどれも高く評価できる。負けたレースも、力を発揮できるレースじゃないのに大崩れしていないのは自力強化が伺える。前走は大外枠引いて外回って平坦で直線長いっていうこの馬のギアの軽さを生かせない最悪の舞台なので、６着でも評価を下げることは無い。府中１８００は中山２０００程ではないがパワーの要求されるコース。最内枠を引いたので器用さを生かしていい競馬ができるはず。
　対抗は同じくパワー型のカンファーベスト。こちらはスズノに比べてトップスピードが無い。自力は相当あるが、今回は外目の枠を引いているし、差し遅れのリスクが恐い。本命にしようかと思ったが対抗までで。２着か３着っぽい。
　三番手にロードフラッグ。府中１８００ベストでローテ的にもここを狙ってきたんじゃないかと思わせる。前残りならこいつだろう。
　押さえにエリモマキシム。本命馬と同様に好位の内で競馬できる馬も１頭取ろう。
　サイレントディールは消してしまおう。相当ジリ脚。自力は疑いようが無いが上がりの早い競馬になったら相当危険。前走は上手に乗られてあの程度の走り。これまで高い評価をしてきたが、芝のレースではあの程度だということだ。今回は相手のレベルも違うし、これだけ被るなら押さえる意味もあまり無い。こいつ買うくらいなら本命馬の単勝買った方がいい。

杉本氏のお子様が誕生されおめでたいことになっとります。結婚→出産というのは人間として生まれたからには絶対に走破するべきポイントだよなぁ。自分も２２という年齢でそろそろ真剣にお嫁さん募集をしたいもんですが…('A`)ﾃﾞｱｲｶﾞﾅｲ　思えば、思い返せば…ひどい、あまりにひどい甘味ゼロの青春。カップルカップル、夏うだるようなパークウインズで、冬寒風吹き付ける１回東京開催で、見送っていた。オレはカップルを見送っていた。春夏秋冬…土曜、日曜、１Ｒ、最終Ｒ…見送り続けたまさに青汁みたいな青春っ。

それも当然だ。オレは大学とサークルに縁が無かった欠食児童。競馬場でナンパ…ガツガツしちまうのはしかたない。だって全然なかったんだもん、オレの人生に。桃とかぶどうとかマンゴーとかそういう競馬好きな女の子。あるんだ普通はそういう人生の果実が適当に。なのにどういうこと？干し柿一つまわっちゃこなかった、オレに与えられたのはするめ・さきいか等々かわきもの。芽吹いてすぐかめばかむ程、味のある人生に…ぐっ塩分高すぎ。結局オレは自らの手によってジューシーにするしかなかった。口内ジューシーすなわち妄想だっ！オレは妄想することでなんとかかんとかしのいできたんだ。しかし…でも…それ苦しいんだよ本当は、だって嘘っぱちなんだからよ。そりゃあむなしいって現実じゃないんだから。ため息…ため息ため息。そういう無念くるおしさ情念が、こもる逃げ場のない熱が、積み重なる何年も何年も。ヒートアイランド現象っ。温暖化…人生の温暖化。今じゃそれが進み砂漠化、カラカラもいいとこ。どなたか果実を紹介してくらはい。

鬱になったところで予想。土曜は雨の影響を感じさせないで発表も良だった。それから予報ほどの雨は降っていないので、あまり重タイプを評価しないほうがよろしいのか？　オッズを作る一般紙は締め切り時間の影響があり、兼用タイプのサイレントディールを安全と考えているようで、現段階では過剰人気と言っていいだろう。能力は認めねばならないが堅軸タイプでは無いので、他を上位にとるのが正しい考え方でしょう。ペースを握るのがグランリーオぽく、距離の面からペース判断がちょっと予測がつかないけどフルゲートだし、過去の傾向からもうんこスローにはならないと考える。時計能力重視。

またまた◎カンファーベスト。高速〜少し掛かり気味の馬場状態でドスローでなければ、この馬の能力＆安定性は抜群のレベルにある。天皇賞・秋５着に朝日ＣＣ勝利をはじめＡクラスの時計がずらりと並び、前回の新潟大章典もローカルとしてはレベル高めの決着だった。長期休養から叩かれ３戦目で調子の心配はもうありません。１８００ｍ、広い東京コースと理想条件から若干離れるが、相手を考えれば堂々の主役でいいはず。過剰人気のヤツに感謝して、薄めに抜けることを期待しよう。

○タカラシャーディー。完全に切れ負けするタイプでペースが上がってくれないと話にならない馬。上がりが掛かってくる条件でのパフォーマンスは上位に迫れるレベルにある。休み明けも苦にしていない実績があるし、１８００ｍは時計レベルは大したものが無いけど、マイル・２０００ｍで高レベルあるのだから当然問題ない。

▲サイレントディールはこの評価。芝での能力はさほど無い。引っ張ってもらった宝塚７着が最高点で、並レベルの大阪杯３着、無価値オーストラリアＴ勝利ではやはり評価されすぎ。ただ調子が上がってきている点と、ダート武蔵野Ｓで見せつけた能力が怖い。気分良く競馬できるならまだまだ芝で時計を詰めてこれるはず。できれば飛んでほしいがという消極的判断。

△スズノマーチ。スロータイプであることは間違いないが、前回の新潟大章典で位置取り致命的ミスながら時計を上げてきた点を評価したい。距離は１ハロン足りないけど買っておく。エリモマキシムは復調感じられる前走内容評価する。１８００ｍでこその馬なので馬券圏内は十分ありうる。ダイワレイダースもディール同様重タイプイメージあるが、思ったよりも売れていないのでホッ。アメジストＳは得意馬場とはいえ推定レベルはＡクラス。重馬場タイプ＝現行ペースの遅さに泣かされているとも言えるので、重賞挑戦はプラスに働く気がする。最後にダート厨らしくマチカネメニモミヨ。

カンファー軸でディール抜ければ馬連３０倍スタートってのはおいしい。

何でサイレントディールがこんなに人気してるのか知らないが前走はマイネルが暴走してペース引き上げてくれた事が勝因になっている。今回は距離微妙と言われてるグランリーオが先手を取りそうでペースはとりあえず落ち着いて上がりが少し掛かる程度と見る。

人気を考えても本命はスズノマーチが打倒。東京がダメと言う話もあるが白富士Ｓの終いは11.3-11.2-11.7と直線ヨーイドンの競馬、これが合わなかっただけと見るべし。12.5-11.5-11.9のオリオンＳで持続戦に強いメガスターダムを負かしているようにある程度の持続戦が理想となる。新潟大賞典はペースが落ち着きすぎ終いから２ﾊﾛﾝ目が11秒フラットを計測。これはスズノマーチの時計ではない。土曜最終でウルヴズグレン本命にしたんだけどあれもティンバーで同じようなスローから巻き返して勝った。府中1800のペース、そして府中の芝が今ティンバーに来ている。

対抗にはサイレントディールを指名するが勝つ気は全くせん。上がり最速34，5が全て。
あくまで２着候補。

単穴には前走本命にしたエリモマキシム。こちらも上がりが速すぎて届かなかったが今回はもう少し流れは向く。良馬場のままできそうなのもよし。

マチカネメニモミヨは湿ったダートでしか走らないようにゆるくなった時の芝でなら３着程度で拾える。カンファーベストは外枠引いたので連下まで

　……いや、こっちも何を血迷ったのか前売りで◎−○−▲△×のマルチ買ってきちまったんで……、なんか改めて見返すとすげぇダメっぽい気がする（特にカンファー以外の紐）、そのまま推奨買い目にすると点数膨れ上がるんで2着3着のパターンは省いときました。

　とりあえずマチカネメニモミヨの本命だけはそこそこ自信あり。
　デビューから勝ち味に遅かったものの3歳当時のメジロマイヤーやノーリーズンと0.1秒差で走っていたように本来芝への適性は文句無し、ただ脚元の不安がネックでダートばっかり使ってきたがOPに上がったこともあって満を持して芝戦線に復帰、……のはずなんだよ、記憶が確かなら……。
　ただ脚元うんぬんがハッキリした記憶じゃなく禿しく他の馬と勘違いしてる気がするんでそれがすげぇ怖い（;´д`）

　対抗はスズノマーチ、速い時計での決着になると不安なタイプなので雨は大歓迎のクチ、前走は後方からの競馬になった割にはそこそこの走りを見せたしこのメンバーなら安定感上位で内枠を捌き切れれば十分チャンスあり。

　それにしてもこのレースも迷ってユタカ切ったんだよな〜、２日連続で放心状態になりそうな気がしなくもない……。

サイレントディールがこんなに被るとは。
それほど抜けた存在には見えないが・・・
このレースは全馬力量差が無く力が拮抗してると思う。
そんななか本命に推したのはマチカネメニモミヨ。
もともと素質は評価され、期待されてきた馬。
ようやく重賞の舞台に顔を出してきた。
ここ数戦はダートを主戦場にしてきたが、やはり本領は芝と見る。
広い府中コースは合うし、人気も低いので狙い目。
対抗にはカンファーベスト。
混戦の中、実力が頭一つ抜けているのはこの馬か。
大崩れせず安定した末脚を誇り、ここでも複勝圏内は期待できるだろう。
配当妙味の差で対抗という評価にした。
３番手にサイレントディール。
いまだ嘗て連勝がなく、ムラがある印象でこの人気では少し不安が募る。
だが1800mはこの馬にとってドンピシャの距離であり、府中もあう。
まぁ武豊の手綱捌き次第といった感じか。
もう１頭、休み明けを一つ叩いてマッキーマックス。
３歳時にしのぎを削ったサイレントディールとの３度目の対戦、
豪脚を再び見せて欲しい。

ＰＳ　杉本氏おめでとうございます。
俺は９日に彼女にフラれました

　イマイチ格の無い重賞だから、〜年ぶりの勝利とか珍しい騎手が勝ったりとかするのかな…とも思ったけど、結局ツいてる奴に乗る事にした。◎は13サイレントディールの馬主金子真人。芝に戻り使われている格が落ちているのは気になるが、まぁ上半期の東京にふさわしく"結局"の結果になるだろう。

　○は16ボーンキング。もちろん相手もなのだが、福永騎手の東上はあなどれない。久々なので先バテ確率は相当高いがそれをどういう内容にもちこんでいくか期待したい。

　▲は４エリモマキシム。ようやく差しが届くレースになるんでないかな。
　
　推奨馬券は単勝13、馬単13→16，４。

　見込み違いで雨が全然降らなかった（;´д｀）てかテンジンムサシは全然気にしてなかったなあ・・・初ダートでしたか・・・やっぱり初物は買いっていう自分のスタンスは守るべきでしたな。大学生さんマッハさん（゜д゜)スゴーペルフェットはこのクラスになるとやっぱりパンチ不足みたい。
　エプソムCですが、どうやら良馬場で出来そうなので（また真逆に振れるかもしれんが）それを前提として予想する。まず何が逃げるかだが、グランリーオ、サイレントディール、トーセンダンディあたり。どうやら速いペースになりそうもない。で、ただいま一本被りの人気のディールと豊がどういったペースでレースを作るのか？オレとしてはこの馬は切りたい。少なくとも単勝2倍で断トツの一番人気になるような馬じゃないですよ。今の馬場は合っているかもしれないが、一体この評価はどこからやってくるのかと。サンデーの仔にしては瞬発力は無く、道悪が上手い（ダービー4着）。京都コースが一番適正があると踏んでいるので（京都で3勝2着1回）、ここでは前でなだれ込んでどこまで粘れるかといったところだろう。思い切って消します。

　本命はタカラシャーディー。佐藤哲が東上しなかったのは気になるが、この条件でこの人気なら狙いたいです。青葉賞でゼンノロブロイの2着がある馬。1800がベストであると思うし、東京には適正があると考える。ここ2戦はマイル戦を走っていた
が、この馬には忙しかったし展開もキツかった。この負けはあまり気にしなくてもいい。調子が戻っていれば勝ち負けですよ！
　ここで余談ですが、ろくな予想方法も確立しないまま漏れは参加し始めてしまったので、何か予想するにあたって拠りどころにできるものを探していたのですが、とりあえず血統を用いてひとつ考えてみることに決めました。
　6番人気以下の馬が馬券に絡んだ場合、その馬の血統を調べて日を追ってその傾向を掴んでみる。とりあえず6月11日の芝レースで該当したのは6頭。うち4頭の父がノーザンダンサー系だった。第2回開催の頭では、普通にトニービンや、サンデー
系、あと軽い芝向きのトウショウボーイ辺りを持つ馬が人気薄で好走していたのだが、開催が進むごとにパワー型の血統を持つ馬が目立ってきていた。Cコースに替わっても同じような現象が起こり、またAに戻った先週からは、最初からノーザン系
が好走している。あとトニービン。サンデー系はほとんど人気薄では来てない。アドベガの仔が少し来ている位だ。
　よって馬場が荒れてきて差しも決まってきている中で、そういった条件に合う走りをした血統も適っている馬をチョイスしていく。要はノーザンマンセーで選別していく。

　対抗カンファーベスト。堅実な末脚を持っているし、一昨年の天皇賞で5着ならここでは威張れる。前走でまだ能力があることを証明したので、同じくらい走れれば。柴山重賞初制覇のヤカン。

　3番手グランリーオ。この馬なんでここまで変わったんだろ（;´д｀）ちいと距離は長いかも知れんが、今の充実度なら買ってみたい。松岡の一発もあるよ。

　紐にノーザン持つ馬3頭マチカネメミモミヨ、ロードフラッグ、ウインガーを押さえる。マッキーマックスははっきり言って過大評価だと思う。サイレントディールと一緒で、これも京都向きでしかも詰めの甘いタイプ。よくて5着くらいじゃないだろ
うか。シャイニンルビーは切るたびに何回も痛い目に合わされている馬だが今回も切る。切れ勝負の彼女には悪条件だと勝手に決める・・・。ボーンキングはとりあえず怪我せずに回って来て。

　★には馬場が保って良かったね大賞典の差し足は良かったよ大西鞍上エリモマキシム（もろ応援馬券）！！

読者の皆様初めまして。今週から関西担当の予想師としてこちらでつたない予想と見解を寄せさせて頂くｋと申します。馬券力では？マークがつくような実力かもしれませんが、私の見解を読んで「なるほど」とか「そういう見方もあるか」等々、読者の方々の予想の一助になれば幸いです。

また先輩予想師の皆様もどうぞよろしくお願いします。と難い挨拶はコレぐらいにしてエプソムカップの見解を。パッと見渡して良くも悪くもＧ�Vな面々。なんというか、どこからでも入れそうなメンバー構成だ。

◎はカンファーベスト。古馬になってどこまで強くなるのか楽しみにしていた一頭だったのだが長期休養もあってあれよと言うまに６歳になってしまった。もともと重賞でも好勝負していた馬であるし４歳時には天皇賞(秋)で掲示板も確保している。休み明けを２度叩いて前走トップハンデながら貫禄の２着。１ハロン短い印象はあるがここでは力上位、渋った馬場も望むところで軸不動。

相手本線はエリモマキシム。前走新潟大賞典では全メンバー中最速の上がりでゴール前強襲。馬券には絡めなかったが惜しい４着。前走から+１キロも許容範囲で休み明け４走目、こちらも走り頃だ。

▲タカラシャーディーは休み明けが不安材料ではあるが鉄砲の実績もあり力からいって軽くは扱えない、能力全開なら好勝負に。

△勢で最も気になるのはウインクリューガー。馬券とは別のところで大人気の彼だが調教はいつも猛時計。いつでも走れる体勢にはあるので今回は乗ってる人が人だけに馬場が渋れば・・・要注目。

　杉本氏おめでとうございます！漏れもその立場になると実感が涌くのでしょうか…。彼女候補すらいないこの俺をなんとかしてくれ。しかし子供さんかあ・・・可愛くてしょうがないんだろうな。特に奥さん似ならたまらんだろうな・・・。あと大学生馬券師氏マンシュウおめでとう！

　しばらく関東見解は封印。関西で当てないとね。漏れも彼女ゲットのために夏休みは競馬を休んｄ（ｒｙしかし久しぶりに昔のログ見てると俺大分マシになってる……な…？

　さて、ファルコンS。相性自体はええです。去年は外れたけどキョウワハピネスきたし一昨年は当てたしサダムブルースカイ、ルスナイクリスティと来てるから。

　土曜の競馬見てると内を通った福永が爆発してるなあって印象。もうそこまで外差のイメージは無くした方がいい。時計もかかって中京ではなかなかみれないどこ通っても変わらん程あれてるのかもしれない。時計も１０分台切れば良い方じゃないでしょうか。

　このレース自体相性は良いけど今年はすげえ難しい。穴馬の取捨がこれほど難しいレースにはなかなかお目にかかれない。瞬間ぶった切りがフラワリングバンクとスパイン、ウインサウザー、トーホウレビンしかおらん、１４頭を必死で切ったり買ったりしてたらえらい時間がかかった…。今年１，２を争う難解なレース。

　本命の前に切った有力馬を一応解説。無理があるところもあるけどね。ケイアイフウジン。長期休み明けの初戦重賞。小柄な馬で２ｋｇ増という条件に内枠で先行できなきゃ怪しいので人気を考えても狙いづらい。シンボリグランはハイペースを追走して抑えきる競馬ができてない。中山ダートでもハイペースで惨敗してるしな。

　本命はヒカルバローロ。芝はシンザン記念の１度しかないが、その時はスローペースをまくりもせず四位お得意の直線一気。そりゃとどかねえって競馬で低評価は禁物。大体スターオブオジーンとストームキャットに切れなんかあるわけない。中山のダ１２００や阪神ダ１４００の先行力見ると今の中京芝でも全然対応出来るだろうし今の馬場の踏ん張り合いもこの血統なら合ってるはず。ダートでも踏ん張り合いで結果出してるしシンザン記念での末脚見ても芝スプリントが良いのは良いと思う。後は休み明けがどうかだけど速力、持続力と言う点で非常に魅力がある。いつもならスムーズに内をつく競馬をこのタイプには難しいんだけど今回はほとんどの馬が外に持ち出すのでパワー型のこの馬が内をすくって伸びてくる期待が持てそう。

　対抗にコパノフウジン。先行力は上々、ダートの踏ん張りからもパワースピード持続力タイプで嵐猫×ミスプロと。決め手がない分差し損ねたりしてるけど純粋な短距離スピード能力はあると思う。ただ最終的には芝よりダートの方が良いと思う。今回は馬場が力必要な状況でパワー型スピード持続で時計がかかるって条件に合ってるから上位に取る。

　単穴にスターオブコジーンのもう１頭マッハジュウクン。前走はやや早いペースを順位上げつつばてることなく快勝。というところからもこちらはスターオブコジーンの色が強い順調に加速すりゃ強い。初芝だった前走は時計が早い中での対応。ただ戦績見ても他力では勝ちきれる決め手を持っておらず他がばてた所をタフさで交わすので重賞で実質ペースが速くなり荒れ馬場に変わるんも良いと思う。正直スターオブコジーンのどちらかは来る自信はあるけどどっちもはきついんじゃないかとも思う。でも条件は狙い目だから穴狙うならどっちもヒモに加えるのお勧め。

　連下にジャズファンク、時計面か実力的にはまだ足りないかも。条件的には1400が合いそう。ただ時計不足は今の馬場で相殺されるし中京の1200もプラス条件で。
　
　３ヒモにマルブツブリザード。この馬はダートでもスピードで飛ばして最後差される馬だから前走の時計早い馬場から最後差される今のパワーがいる馬場では条件は好転とは言いがたい。展開次第で３着はあるだろうが積極的な意味での３着でなく。

中京は馬場崩壊の極みで、土曜メイン１６００万クラスのタイランドＣで１．１１．３と極悪時計。高いレベルでは無いが能力差が顕著なメンバーなのに馬場がうやむやでもったいない。ただこのナゾ馬場適性って把握できるもんなんだろうか？　血統派の方はある程度判断できそうな気がするが、コース取りがかなり勝負を分けている印象がある。直線でバラけるときは騎手のイメージほど外が有利でないケースをたくさんあり、こいつらの判断に生殺与奪を握られる馬券を買いたくないのが本音。ならあらかじめ通るコースがほぼ決まっているだろう馬を軸に選ぶ。

◎マルブツブリザード。この馬が１番強い。芝に戻った形のあやめ賞で逃げて１．０７．７というなかなかの時計レベルをたたき出した。能力２番手のコスモフォーチュンとは約０．３差ありスプリント戦としては一枚抜けている内容と判断できる。最近は以前のようにハナにこだわっておりスピードもトップクラス。時計掛かる馬場もダート実績＆ＢＴならまあ大丈夫なのかなと素人判断だがＯＫかと。一番強い馬が逃げるならもちろん馬単頭で買うべし。

○コパノフウジン。クリスタルＣ・マーガレットＳと及第点レベルを２つ持っている点で評価。ＮＨＫはなれない中段待機のうえに、ペースが上がらなかったのが痛かった。内容は不満だが許せる範囲だと考える。この馬もダート実績から時計掛かる馬場は相応に対応してくるだろう。ただ外枠なので競馬の仕方は難しい。

▲シンボリグラン。連勝中で前回葵Ｓ内容は○のマーガレットＳ２着と同じ価値がある。能力を上げるのりしろはありそうだし、芝短距離での競馬は安定性している。こちらも外枠が問題だがこれも判断次第。

△ケイアイフウジン。小倉２歳Ｓの時計はここでも全く見劣りしない。長期休養明けでも仕上がっていれば即勝ち負けできるはず。あまり◎をいじめて共倒れしないでほしい。コスモフォーチュンは上記どおり能力２番手。その時計をたたき出したのはれんげ賞じゃなくて、未勝利勝ちの時なんです。２番手抜け出し好時計と完璧な内容だったのですが、その後がイマイチ。１２００ｍならまだまだ狙っていくがＮＨＫのような競馬は勘弁してね。最後に葵Ｓ同２着ジャズファンクをそのまま評価する。

逃げたマルブツの近くを走っている馬が２着になるんじゃないでしょうか？コース取りの判断に注目しよう。

とりあえず人気で一番危ないのはマルブツブリザードか。あやめ賞、未勝利戦と二度ぶっちぎりの競馬をしているがどちらも高速馬場で前が止まらないという括りがある。終いは12秒フラットと12秒2とどちらも速くペースアップでのｽﾀﾐﾅ比べに疑問が残る。つまり荒れ馬場のハイペース中京重賞にはリンクしてこない公算は高い。ちょっと時計が掛かるかささぎ賞では番手の競馬とは言え６着に敗れている。

本命はカズサライン。荒れ出した外差し馬場では速い上がりで差し損ねた馬を買うのが基本戦術。最内一頭分以外ならやはり外が伸びる。一ﾊﾛﾝ長いと思われた葵Ｓで34，7の微妙な差し脚を見せたカズサラインだが攻防ラインが１分10秒を超えてくれば時計的な不安も無くなる。父アグネスワールドはﾀﾞﾝｼﾞｸﾞにｼｱﾄﾙｽﾙｰ。母系にｸﾘｽﾀﾙｸﾞﾘｯﾀﾞｰｽﾞと時計が掛かるパワー優先馬場に適性がありそうな血が集結。
新馬戦ではマイネルレコルトと激突。0，7千切られた３着だが４着馬には６馬身つけている。ちなみに２着馬は次走で0，6差つけて圧勝。まずますレベルの高いレースではなかったか。
カズサ自身その後新潟で２連勝を飾るがマリーゴールド賞で退けたエイシンサンバレーは先日２勝目をマーク。その後成績を落としていたが函館の洋芝や距離に適性が欠けていた感は否めん。ｸﾘｽﾀﾙＣは休み明けでもあるし久々に走れる条件が揃ったのは間違い無さそうな気がしている。

対抗は一応シンボリグランにする。この馬２連勝してるけどどちらも34秒台の入りでのレースで本気で前半から速くなった時への対応に疑問は残る。ただ父グランドロッジはこれまたﾀﾞﾝｼﾞｸﾞ系統であり平坦一貫スピード比べがダメとは思えない。

以下ダート圧勝経験のあるケイアイフウジン、前走同条件を勝っているマッハジュウクン、同じ父を持ちダート1200で崩れ知らずの馬力血統ヒカルバローロなどを推奨。コパノフウジンは今更この人気でという気がする、今回は逃げ馬も多く７、８番手から競馬して味がある馬でも無いと思うが…ダート実績と中京芝を知っている哲三なので買う事にする

　予想はさておいて杉本氏おめでとうございます！ 羨ましいぜコンチクショー！！

　あと大モナ氏に続きk氏が新しく予想師に加わったということで自分もうかうかしていられません、つうかフェブラリーS以降まともな馬券が当たった記憶がありません、ﾔｳﾞｧｲ。
　昨日とか車止めてラジオ聞いてたら迷いに迷って切ったアルファフォーレスのおかげで20分ほどそのまま放心状態で発進できませんでした、中京の実況とか完全に上の空、まだハナから全く買う気の無かったハードクリスタルが3着ならもう少し精神的なダメージもマシだったのに……。

　ということでもう既に前売りで◎−○からのマルチを買ってきてしまっています、それを前提にお読みください。

　本命はケイアイフウジン、まず大前提としてコスモフォーチュン並の能力はあると考えている、鉄砲が効くタイプなのかどうかはまだわからんが調教で猛時計を連発したように仕上りそのもの絶好と考えて良い、荒れた芝にアフリートっつうのもイメージ的にはまぁまぁシックリくるので思い切ってみた。

　対抗はジャズファンク、安部JKの連発に期待というのがメインだが血統的にも昨年ナムラビッグタイムが３着に来てるし問題はない、これだけ逃げ・先行馬がズラリと並ぶと展開も読めないのでなんだがシンボリグランが1番人気なのにこいつが9番人気というのもおかしな話ではある。

　買った時は人気なんてサッパリ気にしていなかったのだが見事に上位人気馬が紐に並んでしまった、シンボリグランはダンチヒ系がどうなんかイマイチわからんが外枠が強調材料、コパノフウジンとサイボーグはストームキャット系ならパワーも足りており条件的にはピッタリとみた（穴のつもりだったサイボーグの人気は予定外だったが）、コスモフォーチュンはミスプロ系なんがひっかかるがマイネルラヴ産駒は応援してるしケイアイを本命にする以上おいそれと軽視はできず、フェリシアはロベルト系で最内枠というのはいただけないが調教も良くなっているし唯一の重賞勝ち馬がこの評価ならということで。

　最後に上位人気馬の中で唯一切ったマルブツシルヴァーだがわざわざこのレースでロベルト系買うのに気がひけた（BMSサクラバクシンオーだが……）のと、ここまで12戦ってどうやねんという点がひっかかった。
　

　外目の枠をＧＥＴしたコパノフウジンが本命。今日の雨で馬場も荒れてきており、最内のフェリシアはそれだけでも積極的に切りたい。そこへいくとコパノフウジンはダートでも実績を挙げているようにパワーがあり、朝日杯やＮＨＫマイルＣなどの強豪メンバーが揃う所以外では堅実な走りを見せている。距離短縮は大きなプラスで、不利のあったクリスタルＣでも連を確保している同馬ならここは迷いなく本命。

　○マルブツブリザードがすんなり逃げられれば一番怖い存在になる。久々の芝となった前走を快勝。こちらもダートで活躍しており、かつブライアンズタイム産駒。調教では目立つ数字を出していないが、前走同様力を出してくれば逃げ残りの可能性も大。

　一発ありそうなのが▲トーホウレビン。このレース、昨年は牝馬が勝ったものの全体的には牝馬不利の感があるだけに、牝馬に印を打つなら力があるタイプが望ましいだろう。例えば最内のフェリシアなどは軽い馬場が向いていることは調教師のコメントからも明らかで、買いづらい。トーホウレビンは勝ち鞍全てダートで、芝は未勝利戦の２着が２回だけだが、今の馬場・調子なら大駆けに期待できる。もちろん不安な要素は多く、特にここ２走の出遅れ気味なスタートはお世辞にも６ハロン戦に向いておらず、スタートを決めることを祈る。

　ジャズファンクは半年の間隔が空いたが、５００万を勝ちオープンで２着。早い時計は持っていないだけに今の馬場はプラスで、鞍上は先週愛知杯を制した安部。気楽に乗れる人気なだけに、今週も波乱を引き起こすか。

だから中京1200は当たらない。考えるだけ時間の無駄。
昨日と同じく参考にしないでください。
調教推奨馬の一本釣りです。

　こちらのほうも同様に人気薄の好走馬の血統を調べてみたが、東京まで極端にはいかないまでも開催が進むたびに、力のいる馬場得意の血を持つ馬に結果が偏っている。あとサンデー×ミスプロの配合が結構突っ込んでくるようだ。それとスターオブコジーンのカロ系。平坦もいいと思われるが、今日も一頭3着に来ている。ジェネラスやゼネラリスト、アジュディケーティングなどのローカル向きの血も良いようだ。

　さて展開面だが、マルブツがスピードの違いで行くだろうが、他にも逃げたい馬がいるだろうから単調なペースにはならないだろう。前はややきつい戦いになると予想する。

　本命はスターオブコジーン産駒ヒカルバローロ。芝で走ったのはシンザン記念一回だけだが、出遅れながらもそこそこの脚を使った。十分芝でもやれそうな感じで、逃げなくても競馬が出来るしスタートを上手く決めれば馬場も味方していいレースをしてくれる筈。早いペースもダートで経験してるし、息切れの心配はない。

　対抗シンボリグラン。外枠でいいところを通れそうだし、好位置で前を見て競馬ができる。速いペースも追いかけられるし、決め手もしっかりしている。本命に近い対抗です。

　3番手サイボーグ。休み明けから2戦はダートを使ってるが、1000の新馬戦を快勝してるし芝でも通用する裏地はある。上村が復帰後見違えて（前よりはね）乗れてるので、下手という認識を改めている昨今だが、ここもまともに乗って欲しいな。
　珍しく今回はサンデーサイレンス産駒がいないのね。てか孫もいない・・・これは珍しいのではないのだろうか。ここで何が勝つのかは馬券抜きにして楽しみだ。

　押さえには、京都であんな早いタイムで勝たれては買わないわけにはいかないマルブツブリザード、G�T帰りのコパノフウジンは渋とく残るので今の馬場は合うとおもう。本命と同じスターオブコジーン仔の追い込み馬マッハジュウクンも買う。

　休み明けの重賞2着馬ケイアイフウジンは買わないです。同じタイプを何頭も買いたくないので。フェリシアは相手がいくら強くても、何にも出来なかった前走はマイナス。最内も良い枠とはいえない。無印にする。
　ジャズファングは鞍上込みで期待。吉原よりは乗れるだろう・・・先週のワディラムはおもいっきし外に弾かれてよぉorzそこそこ来てただけにまともだったらなあ。あとはHペースの橘Sで2番手で粘ったチュラサンと、血統的には疑問も芝でデアリングハートの2着がある、これもダートからの転戦追い込み馬トーホウレビンに★。

泣きを入れたくなるようなメンバー、どこから手をつければいいのやら。とりあえず人気のマルブツはバッサリ。前走強烈な勝ちっぷりではあったがいかにもスピードを活かした軽い馬場が合う感じ。血統的に多少力のいる馬場でも大丈夫だろうが内に入ってしまったのは最悪。脚質的にもかなり厳しい競馬を強いられそうだ。

◎はコパノフウジン。芝で連をはずしたのは２度のＧ�T、しかもマイル戦でのみ。実績は出走メンバーの中で文句ナシのNo.１だ。ここまで相手が弱くなれば負けられまい、うまい具合に外枠も引き当ててツキもある。

○シンボリグランはHペースを前々で押し切った前走が強い内容。外枠を活かせれば一気の逆転も。葵Ｓはこのレースとの相性が最悪というのはデータ上一抹の不安を残すが・・・

▲はマッハジュウクンをとる。前走初芝でのHペースを難なく追走しての抜け出しは見事だった。同じ舞台で今度は一気の相手強化、内枠と取り巻く環境はなかなか厳しいが高いスプリント適正を感じて先物買い。

△以下は来ても連下までという印象。が、荒れる重賞だけになんとも・・・