降級が気になる４歳馬は存在するが、いずれも５００万下に堕ち、すでに権利を行使して戻ってきた馬だから考慮しなくて良い。そして８頭立てなんだけど牡馬は２頭だけで、両方とも好走できそうな状態に無さそう。牝馬限定戦のような考えでいいのかもしれないよ。

一番強いのがファストアズライトだけど、この馬ムラが激しい。崩れ方があっけないので軸には向かないタイプだ。小倉でスピードを生かす競馬はあっているので、持ち味は生かせそう。昨年たたき出した１．０７．５はこのメンバーならＮＯ１の内容と言える。○が妥当な判断だろう。

逆にまあまあのレベルを安定して叩き出しているのが◎シュペリユール。ここ２戦の３着は正直言うと評価点は見出せないが、瞬発力が生きるときのパフォーマンスは高い。少頭数だからペースがガンガン引っ張られる可能性は薄いと思うので、高速馬場に乗じて切れを生かせそう。１２００ｍの３着内率は信頼できるので、３連複の軸で買う。

▲ヒシアスカ　１２００ｍでも簡単にハナを奪えそうなのは、大きいアドバンテージ。展開利を生かしきれば、近走同様に好結果がもたらされそう。

△シーキングマイラブ　小倉馬場が有利に働くとは思えないが、最近は調子のいい頃の競馬に近づいてきている気がする。

馬券的には何も面白くないレースだが、少ない頭数でこの馬場をどう考慮して隊列を作るのか興味がある。頭数少なく前へ行くメリットが薄くなるが、異常馬場は玉砕覚悟で前へ前へ攻めた方がよさそ。

このレースを予想しろと言うのは正直酷。
てかはくぼレースは不要では。しんどいだけだと思うが、馬券買う側の人間としても。

開幕週に近いほど成績が安定するヒシアスカ。綺麗なスピード馬場で持ち味は十分に生きる。

相手は持ち時計と先行力のあるシュペリユールにシーキングマイラブを選ぶ。リボンアートは1200でも大丈夫だろうが今の小倉は早すぎるので３着まで

　北海道のはくぼは良かったんだが小倉のはくぼはなんだかなーという感じ、どうもダービーウィークの関東の馬券買ってるみたいで勘が狂ってしまう。

　それにしても3歳馬の取捨を考えなくてよいだけで随分予想が楽になるもんだ、と思ったんだがこの程度の頭数とメンツだとマルブツブリザード（先週の同条件同距離戦でツルマルオトメに差され2着）はなんで今週に回らなかったんだと文句の一つも言いたくなる、こっちなら確勝じゃねぇかよ、まぁ陣営からしてみりゃ先週は勝ってるはずだったんだろうが。

　とりあえず本命格にはファストアズライト、前走はスタートでほぼ終了という感じだったが今回は少頭数もあって好位から競馬ができる、極端に速い時計になると辛いがこのメンバーならそうもならなさそうでジックリと小倉開催に備えてきた臨戦がものをいう。

　印は対抗となったがもう1頭の本命格にヒシアスカ、どうも先週の騎乗後に佐山師と角田JKが喧嘩したことをうけての今週限定の乗りかわりらしく（角田スレより意訳、元ネタはシンクタンクらしい）上村JKとどれくらい手が合うかはわからんが、とりあえずこのメンバーならハナにたつのは確定事項っぽく、開幕2周目の馬場を考えればハナまで警戒せねばなるまい。

　連下にはシュペリユールとシーキングマイラブ、どちらも速い時計の決着になるのはあまり歓迎できないクチでおまけに詰め甘なタイプ、正直「函館行け」と言いたいところだが今回のメンバーは総じて「高速馬場で高速決着が苦手な馬達がＨ〜Ｍペースで戦う」という微妙なものだけにあまり自分の予想に強気にはなれない、マジでなんでマルブルブリザードは連闘してこんかったのかと文句の一つも……。

　ファストアズライト本命。小倉で２勝を挙げており、２走前には１０００万勝ち。若干間隔が空いたが、ここは勝ち負けできるだろう。
　他は正直どんぐりの背比べだが、牡馬２頭は要らないので外枠の３頭に期待したい。頭数少ないけど難しいです。わかんね。

８頭立て、馬券的妙味を感じろというほうが無理なレースだがこんな時の為の３連単。

◎候補は複数いる、ファストアズライト、ヒシアスカ、シーキングマイラブこの３頭のいずれかから勝ち馬が現れそうだが今の小倉はべらぼうに時計が早い、オーソドックスに考えるならば時計上位、小倉適正を考えてファストアズライトに◎を献上したくなるが１番人気必至の馬だけにここから入るとおいしくないオッズが更にマズくなりそう、追い切りの動きもそう強調できるものではなかったようだし今回は３番手に甘んじてもらいたい。

ヒシアスカは時計面でも脚質的にも他馬にアドバンテージを持ってレースに望めそう。一見今の高速馬場も有利に働きそうだが、先週のメインでは同じような脚質のマルブツブリザードがゴール前他馬の差し足に屈している。これは当然勝ち馬も強かったのだが、時計が早くてもそのまま前が逃げ切れるという事ではないということ、小倉戦績もいま一つのヒシアスカは２番手。

で、◎はシーキングマイラブ。ヒシ、ファストからつかず離れずの位置で競馬でき、差し足鋭いのも魅力。自分は血統的なことはズブの素人だがイメージだけで語らせてもらうと父シーキングザゴールドなら時計もまだまだ詰められるし高速決着は望むところなんではないだろうか。人気も３頭の中では最も人気がなさそうで３連単なら“それなり”の配当は望めそう、かな？

　本命はエローグ。前走、Ｇ２であのキツイ流れを逃げてコンマ５秒差６着は評価していい。上がりが早い競馬になるとダメだが、グリーンプレジャーがいるので大丈夫だろう。間隔が開いてるのが不安と言えば不安。厳しい競馬の反動があったかもしれないし。
　きついペースを仮定しての予想なので２，３番手はトニービン系で。エローグがエローグだったときの保険としてタテ目も押さえる。
　グリーンプレジャーは強いのは承知で、平坦で長い直線が向いていないはずなので消し。休み明けってのもあるしね。

『エローグ』この馬がいると、なんかもんもんした気分になっちゃうのよね。だって男の子だもん。予想は修羅の諸行なので、もんもん煩悩を抱えたままでは的中への道は閉ざされる。邪念を振り払うべく意味を調べてみよう。「エローグ　由来」でぐぐってみると、サンデーサラブレッドクラブのページが現れた。ぽちっとなと進入すると、馬名の横に並べられた由来を発見。それがこちら↓

エローグ（Elogue）フランス語で「賛歌、称賛」の意。好成績を収め、誰からも褒め称えられる馬となれ。

なるほど、僕の妄想とは程遠く、しっかりしていて素晴らしい名前だったんだな。正直スマンかった。これでもうエログ→おっぱいうｐ、エロ具→シンボリクリトリスという、エロ連想ゲームの旅を中止することができる。本当にエローグしたければ、馬券を当てないといけないのでがんばろう。

降級が気になる４歳が出走していないので、やはり予想の上でもエローグの判断が重要となる。目黒記念でも人気を集めたように、長距離路線ではＯＰクラスでも互角に戦える。だけど今回は２０００ｍと距離短縮され、この距離には目立った実績もありません。普通のコースなら長距離→２０００ｍの短縮は、あまり影響が無さそうなのだが、新潟コースだとコーナーが２つだけで、早仕掛けで瞬発力を殺すのが持ち味のエローグにとっては不利に働く。長距離スタミナレースをこなしてきた馬が、新潟のスピードレースで安心とは言えないね。能力上でも○までにとどめ、軸は穴馬から選んでみたい。

２番手以下が能力拮抗なので、軸選定には展開読みが欠かせない。ただ典型的逃げ馬は６グリーンプレジャーだが長期休養明けで、どこまで強気に出られるか？ヨシトミ大先生だし。消極的ながら押し出されて逃げれるのが、３アグネスシラヌイ、８エローグ、１１ゴーウィズウィンド、１２ビッグコングと大勢いて非常に読みにくい。Ｈペースは望み薄だが、ここまで前々タイプがいると超スローにもなりにくいか。平均ペース想定、前半１０００ｍ５８．８の勝ち時計１．５８．４あたりの決着と考えた。

人気薄から選ぶと決めたのであれば、何から選んでも良さそうな気がするが、明らかに勝負をかけてきている◎ニシノセレッソを推す。左回り専門で、なおかつ新潟コースでこその馬。陣営も分かっているだけに、１年以上も東京と新潟しか使っていない。この馬は１０００万の身なので格上挑戦となるが、自己条件でも２０００ｍは組まれている。わざわざここにぶつけてきたと言うことは、少しでもペースが速くなってくれることを、望んでいるのではないだろうか。昨年の新潟記念で離されたとはいえ、価値ある４着に残っているのだから。ペース・条件がすべて合う今回はチャンス！やや穴人気しそうなのが嫌だけど。○は前記の通りエローグ

▲グリーンプレジャー　昨年夏に格上挑戦ながら、レベル高めの小倉記念で４着に粘った馬。逃げ馬なのに２番手から競馬した内容なのだから、まだまだ伸びてくる可能性がある。展開予想でも触れたが、ハナを奪った方がいいだろう。

ヒモには、３歳ながら２連勝を飾り時計を伸ばしてきたトウカイトリック。高速決着に適性あれば戦えるはずのアグネスシラヌイ。復調次第だがカゼニフカレテにもチャンスがある。

消したビッグコング、ハッピートゥモローは展開がスローになるのが条件で、ハナ取れない・距離延長ダメだった時点で終わるんじゃ、買ってもおいしくない。

　本命は3歳馬トウカイトリック。前走は展開が向いた感じもあるが強い勝ちっぷりだった。昇級戦で相手も強くなるが、ハンデ52kgなら十分戦える馬だと読む。終いもしっかりしているし新潟コースも合っていると思う。2走前のような展開希望。
　対抗ビッグコング。恐らくエローグがつくる流れになると思うが、新潟外回りでそれほどペースがきつくなることは無さそうなので緩いペースを番手で競馬出来ればここでも勝負になる。
　3番手グリーンプレジャー。ハンデが見込まれているような気がするが、休み明けだからこそ人気が落ちてるからこそ先生鞍上でも狙ってみたい馬。
　終いの瞬発力に欠けるのでここでは評価を落としたエローグ、去年僅差4着で条件的にもベストのゴーウィズウィンドに△を打ち、新潟1戦2着はゴーステディとウインブレイズの間に入ったもの（4年前）最軽量の高齢馬ダイワバーミンガムに★！

前走目黒記念をＨペースで飛ばしながら勝ち馬から０．５差に踏ん張ったエローグに人気が集まりそうだが、当時の東京は時計が早く、前が止まりくい馬場であったのも事実。ハンデ５３ｋでの走りだった事もあり実力は認めるが他に買いたい馬がいるので○評価。

で、その買いたい馬が◎カゼニフカレテ。近走サッパリでもう終わった感のある馬だがもう一度くらいどこかで穴を開けそうな気がするのは僕だけでしょうか？それがこのレースかもしれないというのは否定できないわけで。Ｇ�Tレース以外では圧倒的に買える田中勝の手綱も魅力的。自分で動くと末がダメダメな馬なので展開的な助けが必要だが今回はエローグもそんな無茶なペースでは行くまい。Ｓペースの団子状態になればおもしろい・・・かも。

前回は武豊がパチンコ業界に魂を売ったことを「クソな演出で武＆登場馬を愚弄するから」と批判したが、よくよく考えてみると個人的主観の範囲内でしかない事に気がつきました。ネットの片隅で細々とやっている固定はん新聞ではありますが、公共心も当然持ち合わせています。今回はＣＲ武豊を許可してはならなかった理由を、もう少し広い視点で考えてみようと思います。


理由　パチンコ業界の方が格上で敵対するのが本来の姿勢

まずＪＲＡ全体の売上が年間でいくらあるかご存知の方も多いと思います。昨年度で２兆９３１４億円、ピークよりも１兆円落としたとはいえまだまだ、巨大な規模を誇っているんですねえ。しかし、パチンコ業界はケタが一つ違うのである。少しデータが古いが、平成１４年度で２９兆２２５０億円と信じられない売上規模なんです。確かに全国各地に１７０００店もあり、年中無休で朝から夜まで１３時間みっちりという営業時間と、事業規模が大きく異なるのでＪＲＡが少なくて当然です。ですがこのパチンコ業界の売上高にはカラクリがあります。


１　本当に単純な売上だけを計算する

競馬は馬券を当てたら必ず払い戻しがあり、払戻金を受け取った上でまた馬券を買うと、的中時に一度現金に還元する当たり前のサイクルですが、パチンコの還元方法は違います。パチンコは現金で玉を買い、当たると出玉が払い戻されます。そして遊戯続行の場合は当たり時の出玉をそのまま使用します。つまり持ち球が尽きない限り、新たな現金が投入されることはありません。どう考えても２９兆程度の売上で済むわけがないのです。僕が考えるにはどんなに少なくとも、３倍はあるんじゃないかと見ています。自分みたいなパチンカスは朝から閉店前まで打ち切るので、スロなんかでは持ち玉比率が軽く９割を超えてきます。投資で３万円使っただけでも、実質的は３０万円分以上遊戯をしているのです。投資金額分だけを収支報告するのは競馬と比べてあまりにも不公平だし、税法的に問題ないのかと思いますが、換金システム同様どの公的機関も問題としません。


２　脱税しまくり

パチンコ店経営は外部からの監査が機能していないことから、事業内容をごまかし脱税しやすい業界でもあります。９０年代半ばに警察が権力を振りかざし、玉貸しをプリペイドカード方式にして事業内容の把握（？）を図りましたが、その後数年で偽造カード問題、天下り団体を作りたかっただけなど、各問題が入り乱れ数年前からは、完全に形骸化されました。またいくらでもごまかしが利く状況となっているのですから、２９兆円は相当低く見積もってると考えるのが妥当でしょう。

見た目２９兆の売上でも、実際の市場規模は、計り知れないほど強力な業界だと認識しなければならない。ＪＲＡは世界で一番の売上を誇っているらしいが、パチンコ業界が存在する以上、他国よりも状況はよっぽど厳しい。ギャンブル市場シェアでは、２番手ながらも絶望的な差があり、いつ食いつぶされてもおかしくないのが競馬の現状である。そして僅かながらも中長期的には、直接ＪＲＡの売上に響く可能性も否定できない。


理由　パチンコの方が面白いから

「おいっテメェ何言ってんだ。競馬の方が面白いだろ、この売国奴」
というご指摘は当たっています。実際、競馬の方が面白いです。競馬には生産者・調教師・騎手・馬主をはじめとした、様々な人間が支え、サラブレッドは期待を背負い全力で戦うのだから面白い。グローバル化も進み世界規模で争われ活躍し、ロマン性の付加価値もメジャースポーツに劣らない。ギャンブル面とロマン面がバランスよく支えていて、理想のエンターテイメントと僕個人的には思っている。

それでも狭い空間の中で、騒音がうるさく、周りは廃人だらけの中、孤独で、無価値なパチンコの方が面白いと感じる人間は多いだろう。パチンコはロマン性なんかまったく無視、ギャンブル性以外の価値なんか加えようとも思わない。非常にストイックな考えである。それだけにギャンブル面の追求は、競馬に比べ一枚も二枚も上手です。


マズローの欲求階層説というのをご存知だろうか？簡単に触れると人間が持つ内面的欲求を五段階に体系化した考えです。段階は以下の通り

１生理的欲求　（食欲・性欲・睡眠欲）
２安全への欲求　（危険から逃れたいという欲求）
３親和欲求　（他人と関りたい，他者と同じようにしたいなどという欲求）
４自我欲求　（自分の能力に自信を持ち、また他人からも認められたい、尊敬されたいという欲求）
５自己実現欲求　（自分の能力，可能性を発揮し，創造的活動や自己の成長を図りたい欲求）


といった形で低次元の欲求から高次元の欲求へと５つの階層をなしており、低次元の欲求が満たされてはじめて高次元の欲求へと移行するというものです。富裕層の方々は社会的地位も高く４自我欲求まで満たされており、あくなき自己実現を探求していると考えられます。しかし競馬は多くの社会的弱者・低所得者が参加しているのは間違いありません。このような方々は多くの場合３親和欲求までしか満たされておらず、他者から認められる欲求に飢えていると考えられます。能力がなく社会的ランクが低いのですから尊敬されないのが当然です。パチンコは一般社会にいる限り決して満たされない欲求を、満たしてあげる点に全力を注いでいると言っていいでしょう。

パチンコは大当たりのチャンスとなるリーチは、派手なアクションで期待感を増長させ、実際に当たると過剰なごう音と電飾で祝福してくれる。視覚・聴覚・（京楽は触覚も）といった、感覚器官に直接訴えかけてくるんです。そして過酷な労働に耐えて得る金銭の何倍もの価値がある出玉を、瞬間的に得ることができる。人生の中でこれほどまでに自己肯定される瞬間というのは少ないもので、特に経験が少ないダメ人間には強力に作用する。

そして肯定されいている己を他者に顕示する事ができるのも欠かすことができない魅力です。パチンコ屋に行った事が無い人は少ないと思うので、どんな感じなのか知っている前提で話しますが（行ったことが無い人はエライ）どうして金銭的価値があるドル箱を大したセキュリティーもなく、その辺に積んでいると思いますか？　パチンコなんかでは出玉をドル箱を使わずに管理するシステム機器がありますが、ほとんど導入されていません。ドル箱を通じ「出ているな」という印象をもってもらうことも一因ですが、客にドル箱を積むことに快感を感じてもらうためなのです。他者に自分が勝っていると、すごいことだと、だから尊敬しろという、自己顕示のために積んでいるのです。


僕もダメ人間なのでよく分かります。当たれと願っているときに思い通りに当たる快感。そしてその快感が連続的に発生する喜び。他者に圧倒的出玉をひけらかせる愉悦感。そして自らの社会的評価では楽には手にできない大金が、いとも簡単に手に入る満足感。この蜜を一度味わえば、借金してでも、子供を熱中症で殺害してでも、パチンコに突っ込むのはある種納得できます。競馬はロマン性とのバランスを重きに入れている分、中毒者を作りだすことは意外と難しい。パチンコ屋で金銭苦を理由に自殺するケースは後を立たず、自分も一度その現場に居合わせたこともあるぐらいなのだが、競馬では以前の名無しさんのデフォルトで、使われたケースぐらいなもので、大変珍しいのである。

競馬がパチンコに客を流すきっかけを積極的に作った以上、ファン流出の可能性が存在することになる。そして流出したファンは、パチンコの方が面白い、またはパチンコも競馬同様に面白いと感じる人間がほとんどだろう。少しでもパチンコに興味を持った場合は、投資金額面を考慮するとギャンブル資金の割合がパチンコに傾くのは間違いない。



今回の問題をまとめると

パチンコに対しての意識がすべての競馬関係者の中になんにも無かったこと。
そして何の議論も問題提起もなされないまま、競馬のキーパーソンがパチンコに加担したこと。
無知のまま、無意識のまま、競馬ファンに対して実質的にパチンコを認めるメッセージを送ったこと。
その影響のダメージが計り知れず、データとして表面化しないこと。

武豊の影響力が低いことを祈るのみですな。そしてパチンコの甘い汁を吸ったことを、どのように捕らえていて、どんなコメントを残すのか注目してください。（今の所まったく触れていません）
（過去のコラムはバックナンバーをみてちょ）