最近複勝に力入れてるせいで当たる感覚は取り戻してきたｗしかしやはり三連単ででかいのを狙うことこそが本来の目標なので、がっちり当てたい。

　で、今回は小倉なんだけど唯一得意の1700ｍなんで、気合を。

　まずぱっと見て軽く荒れそうだなオーラでまくり。ハンデ戦とは言えオープンクラスの割には変な馬が多数出てきて人気したりしてるし。しかし穴馬は限られているので変な人気馬の買い方が重要かなと。

　その前に駄目な馬全馬ぶった切る。テイエムファンキー･･･ミスプロでももっとも危ういブラックタイアフェアー産駒で力たらず、内枠では流れにも乗れずでは論外。メイショウフクヒメ･･･善戦マンだが近走着差がつきすぎ。これでは買えない。シロキタゴッドラン･･･力的にはかなり買えるのだが今回休み明けで動きが悪い。ＣＷ大外周りだが時計掛かってるので今回は見送る。和田がコワス。メモリーキアヌ･･･血統的にダート向きじゃないぽ。かつ人気しそうで手を出すに値せず。オースミステイヤー･･･叩き３走の前走があれでは買えない。ゲイリーエクシード･･･格的には通用していいが、近走いくらなんでもで即切り。タイギャラント･･･距離長し。

　本命はゼンノストライカー。普通にこの条件では能力トップでしょ。スピードのある逃げ馬がオルレアンしかいない＋内枠にろくな先行馬がいないことからも出遅れない限り好位を取れる可能性はかなり高く、1700mの純粋なスピード耐久戦ならばこのクラスでも通用すると思うしましてハンデ５４ｋｇなら狙うしかない。

　対抗はメイショウオキナ。頭まであると思うが、今回は能力的観点ではゼンノストライカーを絶対視している為この位置。２走前に前半より後半の方が速いレースを勝利していて、前走良い馬場でスピード勝負に対抗できてるところからまだまだ力的には余裕を見せている。今回外枠だが巧く先行できるかどうかも若干鍵か。

　単穴にオルレアン。スピードはトップなので逃げ方次第。ある程度離して逃げる必要があるが、前走の1800から今回の1700へは間違いなくプラス。外枠を引いたのでそこそこは意識しないと楽に先頭には立てないだろうし流れを速くしてくれれば面白いが･･･。

　連下ワンダーハーブ。追い込み組ではここでは上位。ただ前の馬がしぶといメンバーぞろいなのでエルハーブらしく頭は無いだろうと。

　3着ヒモに過剰人気馬サンライズバッカスを。ほかに買う馬いないから。1700で現状のスピードではまず先行は無理。差してはきてるけどタイプ的に他の馬がばてたところを交わすタイプで今回のメンツでは勝負決まっての突っ込みくらいが関の山ではなかろうか。多分1400の方が向いてると思うな。

なんとなく久々に予想しようと思いまして復活です。結局不定期になりそうですが。
コラムは勝春がガンガンに活躍してるので書くまでもないかなと。

さて、久々に予想する今回の◎は小倉実績No.1ゼンノストライカー。ハンデが
ちょっと見込まれた感じだがじっくりと乗り込まれ仕上がりは完璧。
人気がなければ厚めにいきたい。

○にサンライズバッカス。◎と違い、このハンデはちょっと軽すぎ。
ダート負けなし、調教抜群。人気になりそうだが押さえないわけにはいかない。
スタート良ければ頭まで。

△にオルレアンとウシュアイア。2頭共倒れになるか2頭とも残るか。はたまた
1頭だけ残るかは分からないが可能性はありそう。下手な追い込み馬を買うぐらいなら
この2頭をおすすめする。

人気のサンライズバッカスは疑ってかかりたい。前走鶴見特別で派手な差し切り勝ちを収めているが、重だったとはいえ前半33.7のＨペースでのもの。ここでもぶつかるメイショウオキナを0.4差下しているがこれは位置取りの差と５ｋの斤量差がモロに出た感じだ。出負けした事を考えれば一定の評価をしなければならないのだろうが、1000万下のハンデ戦を勝ち上がって即ＯＰ（ここもハンデ戦だけど）で通用となるとどうか？スタートもあまり上手くはなさそうでそういう意味では小倉コースもマイナス材料だ、見送りたい。

◎はオルレアン。小倉は初めてだがこの馬にとっては新潟より競馬がしやすいはず。同枠にウシュアイアがいるがこちらは番手オーケーの馬。単騎で行ければ直線の短さを利してそのまま行ってしまう可能性も十分、とにかく小倉ダートは前に行かないと話しにならないので馬連、連複でも鍵を握るのは目標にされるこの馬だ。

○にメイショウオキナ。前走はサンライズバッカスに完敗してしまったが実際ダートでは０．４差なんかどうとでもなるもの。（と、僕は思ってます）５ｋあった斤量差は今回３ｋ差へ。距離もこの馬にとっては1400ｍよりは競馬がしやすいだろう、小倉への舞台代わりもプラスでサンライズバッカスを逆転する準備は整っている。

▲ゼンノストライカーは昨年の小倉で出世した馬。長期休養明けはマイナス材料だが調教時計を見る限り走れる態勢にはありそう。小倉巧者ぶりを考えると無視できない存在だ。

　最初に押さえておきたいのは新潟の芝は荒れてきてパワーが要求される馬場になっているということ。足の速さだけでメシ食ってるような馬や、加速に手間取るタイプは軽視したい。
　本命はそういう意味で、迷わずケイアイボイジャー。近走、崩れたのは異常なトラックバイアスで力を出せなかった前々走だけ。１キロ増えたくらいで馬券圏内は外さない。前走、１２００で追走に苦労していたので１ハロン延長も悪い材料ではない。
　対抗にチェリーライオー。楽にハナを切れるのは間違いないだろうから、後続がついてこなければアホみたいなスローになって圧勝だろう。マトモな競馬になっても弱い馬ではないのでいい勝負になる。この２頭を三連複の軸にして流す。チェリーの単が間違って１０倍とかつけば単で勝負してもいい。
　相手はレミニセンス以外の人気どころと、前触れもなく激走するシンボリロッキーで。
　レミニセンスの前走は展開に恵まれての勝ちだろう。前がバテたところを差して勝っただけという印象。人気も上がってるだろうし、１キロ増えて、スローが予想される今回はあんま買いたくない。上昇サンデーは基本的に買いだけど、こいつはさすがにパスしたい。

疲れたので簡潔に。レミニセンスを中心に考えて問題ないでしょう。前回は牝馬限定戦ながらも早めのペースが作られて時計内容も男馬と同水準、いや少し上回っているか。５００万勝ちのレベルでは、まったく届いていなかっただけに、良血遅咲きの開花した印象を受けた。今回は勝ち得１ｋｇ上乗せだけど、もちろん重量はオカルト。５９ｋｇのカルストンが負けて、５１ｋｇのチュラサンが勝っても考えは変わらない。他にレミニセンスを上回るレベルを残している馬が複数存在するが、距離がスプリントのものだったり、パフォーマンスがなかなか戻ってこないパターンなので、高い安定性を誇っている◎レミニセンス軸に最適だ。

対抗も順当に○ケイアイボイジャーでいい。逃げ馬３頭いるが、どれもやや押し出されタイプなのでスローの可能性が否定できない現状では、展開不問型の当馬は信頼できる。新潟コースでしか走らず、前回は勝負駆け大成功。◎と同じの勝ち得１ｋｇもらいはありがたく受け取っておきましょう。

未知の魅力は▲マルターズボビー。前回の湯沢特別は豪快ダイナミックな競馬っぷりだった。内容はスタート２馬身出負け最後方から１７頭を追い込みきった。いくら新潟コースとはいえ内回りの１２００ｍだから、恵まれただけでは結論付けれない内容だ。まだまだ時計内容では物足りないが、間違いなく詰めてこれるし、暴走タイプはクラス上がることがマイナスになるとは一概に言えない。ペース上がり競馬しやすくなりそうだ。

あとはケイアイボイジャーと差の無い競馬、距離延長をどこまで対応してこれるのかがポイントとなる、サクラブライアン、ストロベリードールまで買えば万全じゃないのかな。あまり魅力的な穴馬がいない気がする。

人気だが◎で仕方がないレミニセンス。安定感抜群で連勝中の勢いもあり、新潟は負けなし。
不安要素が何一つなく順調に来ている。一番勝利に近い馬だ。

その◎を脅かすのが絶好調男、田中勝春が騎乗する○マルターズホビー。前走は着差以上に
強い競馬を見せた。発馬が良ければ◎にしても良いが、4走中3走出遅れている馬なので○まで。

後は叩き3走目のサクラブライアン。

　◎は７ケイアイボイジャー。前走栃尾特別でもハナ差ながら人気に応えてるし、あれがごく普通の成績と見るなら今回も崩れるとは思えない。新潟コースは慣れた馬で騎手もこの馬とのコンビは２戦続けてになるので、あとは１キロ増えた斤量でも力を発揮できるかどうかだ。

　○は３レミニセンス。前走は牝馬限定戦ながらも同条件同コースで勝っており、新潟コースは２戦２勝と非の打ち所が無い。一応気にかけておくべき点は16頭で内枠でスタート後手を踏みそうな点だが、近走も他頭数での競馬が続いているだけに気にする必要は無いか。

　▲は16マルターズホビー。前走の内容には疑問だが、新たな面が出たのは収穫でレース経験がまだ少ない点は逆に魅力としてとらえる。

　△は13オトハチャン。函館から新潟に来たからには何かしら結果を求めてと見る。勝ち馬との着差が開かなくなってきた点を評価したい。

　推奨馬券は馬連３−７、馬単７→(3，16，13)。３連複7-3-(16，13）の計６点で。