好メンバー北に集結@エルムS

前年、連勝を伸ばしていたウインデュエルを破ったのがパーソナルラッシュ。復帰初戦を連覇で飾りG1獲りへ。

ハードクリスタルはようやくOP勝利を物にした。やはり北海道ダートは合うみたいで、唯一の重賞を狙う。

芝ではボロボロのサイレントディールが砂に復帰。武豊人気しそうでカモっぽいが、武蔵野Sもこんな空気だったね。

叩かれた実力馬カイトヒルウインド。人気落ちもJCD3着は忘れないジンクライシス。3歳のダディ、ドンクール。
2005年1回札幌7日( 9月 3日) 9R 第10回 エルムステークス(GIII) サラ系3歳以上1700mダート・右  (混合)(指定) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
アッパレアッパレ マチカネメニモミヨ ドンクール ジンクライシス モエレアドミラル エドモンダンテス パーソナルラッシュ ワンダーハヤブサ マルブツトップ シルバーサーベル カイトヒルウインド ハードクリスタル サイレントディール 馬名
牡6 牡6 牡3 牡4 牡3 牡5 牡4 牡4 牡5 牡9 牡6 牡5 牡5 馬齢
五十嵐冬樹 四位洋文 熊沢重文 蛯名正義 本田優 川島信二 藤田伸二 小林徹弥 秋山真一郎 岡島玉一 北村宏司 横山典弘 武豊 騎手
58.0 56.0 55.0 56.0 53.0 56.0 59.0 56.0 57.0 56.0 56.0 56.0 57.0 重量
カタス
ワルサ
みるこ
マッハ
コスモ
ガスタ
だい
大モナ
k


着順 馬番 馬名 単勝 7 480円 枠連 5-7 850円 三連単 7-10-3 32100円
1 7 パーソナルラッシュ 複勝 7 220円 馬連 7-10 2060円 ワイド 7-10 750円
2 10 ジンクライシス 10 220円 馬単 7-10 4240円 3-7 1430円
3 3 カイトヒルウインド 3 280円 三連複 3-7-10 7720円 3-10 890円


エルムS調教診断 byガスター基地氏
調教注目馬

マルブツトップ
馬名 5段階評価 コース 内容 強さ 時計
8月31日札幌競馬場 ダート・良
ドンクール 三頭併外(熊沢) 一杯三馬身先着 67.9-53.1-39.2-12.1
サイレントディール 併外(助手) 強め半馬身先着 81.7-66.1-51.7-38.7-12.4
ワンダーハヤブサ 単走(助手) 強め 79.1-64.9-51.6-38.-12.9
ジンクライシス 単走(調教師) 馬也 66.3-51.2-38.6-12.9
カイトヒルウインド 単走(北村宏) 馬也 82.8-66.8-52.5-39.1-12.4
マルブツトップ 単走(秋山) 強め 66.6-51.7-37.9-11.8
エドモンダンテス 単走(川島) 強め 67.0-52.3-39.4-12.3
8月31日函館競馬場 ダート・良 W・良
モエレアドミラル 単走(助手) 強め 65.9-51.4-37.7-12.8
ハードクリスタル 単走(助手) G前強め 67.6-53.2-39.2-11.9
パーソナルラッシュ 併外(助手) G前一杯半馬身遅れ 53.7-39.8-12.5
アッパレアッパレ 単走(助手) 強め 81.0-66.8-53.1-39.5-12.1
マチカネメニモミヨ 単走(助手) G前仕掛け 65.0-51.6-38.5-12.7
涼しい北海道だけに体調の良さそうな馬が多かったが特にマルブツトップの調教は目を引いた。
柔らかくリラックスした状態で走れいていて上から合図を出すとスッと手前を替えてグッと反応よく伸びた。
馬体の張りも目立ち非常にいい状態。
ドンクールも少し間隔は開いたが追われてからの伸びは良く力強い動きを見せて好仕上がり。
モエレアドミラルも馬体の艶がよくバネを効かせたフットワークで春の時点とは段違いに良くなってきている。



カタス氏の見解 ワルサ氏の見解

 ドンクールは距離が短い。というか1700向きじゃないだろう。スピードないし。ワンダーハヤブサは時計的に通用しない先行馬なのでいらないと思うしサイレントディールも東京コース以外の実績皆無。スタートが芝ではない分、内枠での先行力の不安がある。スピード押し切りコースなのでこういうサンデー産駒はここではいらないだろう。

 本命はパーソナルラッシュ。近走不調だが単純なスピードは上位だし1700コース適正が抜群なので初戦から狙っていきたい。前を行くのが恐らくワンダーハヤブサくらいなので3角から潰しにいける位置のこの馬が最も勝利に近いと考える。59kgがダートでどう響くかで絶対視はしないことにする。

 対抗はマルブツトップ。1700適性、位置取りからも大崩は考えにくく力的には上位からは若干見劣る存在。条件は良いので対抗。

 単穴はハードクリスタル。この馬も1700巧者だがある程度のスピードで追走していける差し馬タイプなので頭まである。

ディール>>ラッシュ>ジンクラ>(アッパレ)>>カイトヒル>クリスタル>>エドモンド>マルブツ>ダディクール>ハヤブサ

といった能力関係と読んでいますが、なかなか迷いますな。まずサイレントディール。相変わらず武蔵野Sだけが評価点となりますが、やはりレベルが一枚違う。先行有利馬場とはいえ、3歳初ダートという条件で4馬身ぶっちぎりは並大抵ではない。実際時計内容もSクラスのもの。この時の競馬さえできれば負けはない。ただこの馬はいつになったら、まともに走ってくれるのか分からない面がある。宝塚→札幌と連続大敗を喫していて、ムラな面があるのか、それとも調子が悪いのかわからないけど、決して順調とはいえないはず。今回は、迷惑なことにわざわざ武豊が乗りにくるので無駄な人気に持ち上げられるのは必至。能力あっても危険だらけの馬を買うには腰が引ける。せいぜい△までだろう。

パーソナルラッシュは昨年の勝者で、時計も優秀なのだから勝利に近い存在である。59kgという負担重量も、70kg背負っても馬には関係ないよ派なので問題としていない。ただこの馬中央競馬ではエルムS以来まったく時計を残していない。(まあドンちゃんもそうなんだけど) フェブラリーは不向きな条件とはいえまったく競馬にならなかった。ダイオライト記念勝利→順調な調教を見る限りでは、調子落ちの可能性は否定されるが、昨年のパフォーマンスを発揮できるかはやや疑問。順当に人気だろうし○にしておく。

そこで◎ジンクライシスの登場だ。JCD3着はなかなかのレベル。1400mでも時計を残している点や、逃げれれば逃げちゃうといった理想的な先行策を取れるセンスは軸馬としての信頼は十分。平安S→仁川Sと人気を裏切ってしまったが、今回は人気落ち確実でおいしい存在と考える。ここから下のグループは能力が2・3枚離れるので、パーソナルに勝たれても、ディールが勝手に潰れれば2着はかなりの確率で守ってくれるのではないか。

あと印をまわしたのが▲パーソナルラッシュ。順当な4番手で人気も相応。OP特別連勝時から上げてきたり、レースレベルが落ちたりすれば届いてくる。その下には△ハードクリスタル。この条件得意だし、インベタで漁夫の利があれば、あまり人気するようなら消すのも一考。

昨年ほどの盛り上がりはないけど、なかなか面白そうな競馬だ。明日のメインが・・・なだけに今日は楽しむぞ。

みるこ氏の見解 マッハ氏の見解

人気、実力の両面から見てジンクライシスが狙い目。マウントリヴァーモアの血筋なら休み明けでも動けるだろう。
まず休み前のダービー卿は芝なので無視するとして仁川Sは一瞬の脚で劣る同馬には条件不向き、長くいい脚を使うエルゲルージみたいなタイプだから小回りで緩急の突き難いレースの方が良い。平安Sは外を回した馬は壊滅状態だったんだから問題無し。重賞勝って無いから56で出れるし出遅れさえしなければかなり良い勝負に持ち込める。

対抗には素直に前走を評価してハードクリスタル。札幌の取りこぼしは気になるが前走で43秒台決着にもメドをつけたので大崩は無いだろう。2、3着は確保してくる。

紐は残りのマリーンS組を全部捨ててサイレントディールとパーソナルラッシュで十分

 このレース昨年はパソラッシュ狙い撃ちで取ったんだよな〜と感傷にふけっていたいところだが、明日も仕事なんで手短に。

 で、まずはそのパソラッシュだがアッサリ勝ってもおかしくはないと思っている、しかし藤田JKがあまりにメインで不甲斐ない騎乗を繰り返していることとこの骨っぽい相手に休養明け59kgというのはいかにもきつく、今回は昨年の恩を忘れて蹴っ飛ばす。

 さてさて、昨年パソラッシュを本命に出来たのは昇竜Sの印象が強かった為で、同じユニコーンS3着馬でも今年のドンクールはそういう意味ではパソラッシュ程強気の印を打てるイメージは無い。
 しかしあえて本命はドンクールにした、ここ数週はメイン格では3歳馬買ってりゃいいみたいな空気になっていて、ということは相対的に世代レベルがめちゃくちゃショボイ可能性は低いということだ、またJDDでは唯一カネヒキリにガチンコを挑んで敗れはしたもののよく踏ん張っていてここはある意味真価を問われる一戦となるだろう。

 対抗は飛ばして単穴にジンクライシス、斤量と能力とコース適性を天秤にかけると「全馬90%は仕上りっている」のならば間違いなく単の最右翼、スピード勝負になれば恐らく一番速い。
 ただ難しいのはどの程度仕上っているか判断がつきにくいこと、追い切りはしっかり動いているのだが最終的な目標は間違いなくJCD、ここから目一杯行くと肝心な大目標でお釣りが無くなってしまう、だが賞金面で不安があるのでどこかで賞金を加算して当確キップを手に入れたいはずでそこらへんを加味してのこの印、3連単だときりが無くなるので馬単で少々。

コスモ氏の見解 ガスタ氏の見解

 マリーンS快勝のハードクリスタルを本命。ここも56キロで、とりあえず前走負かした相手には負けられない一戦。ブリリアントS・大沼Sでの負けは2桁の体重増減のせいにして、当日はその辺に注意しておきたい。パーソナルラッシュ、ジンクライシス辺りなどが久々な分、ここでは一歩強気に行きたい。
 ダートに戻ってくれば今でも十分戦えると踏んでいるサイレントディール。ここ2走の2桁着順が響いて人気を落としてくれれば・・・と思いたいが、ユタカ騎乗であまりおいしくないか。最内なので思い切って行ってくれれば。斤量手ごろで復活するならこの辺り。
 夏場によく走るエドモンダンテス以下、ドンクール、マチカネメニモミヨまで。

本命はマルブツトップ。前走はハードクリスタルに完敗の形だったが今回も同じ結果になるとは限らない。マリーンSの4コーナーを見てもらえばわかるが上位集団と下位集団の実力の差によりポケットが出来たため、インから回ってきたハードクリスタルがスムーズに外に出せる結果になった。しかし今回は前回と比べ格段にレベルが上がりマリーンSほど馬群がバラける事はないため、ハードクリスタルが前走と同じようなスムーズな競馬が出来るかは疑問であり、逆に馬群の中で動ける器用さのあるマルブツトップが前に来る可能性はあがる。また他の有力馬サイレントディール、パーソナルラッシュ、ジンクライシスらが秋を睨んでメイチの仕上げでないのに対してマルブツトップここを目標としているかのような仕上がり具合でその点においてアドバンテージを持っている。北海道競馬を得意にしていて芝でもダートでも掲示板を外したことがないのも心強い。
相手にはG1レベルの三頭サイレントディール、パーソナルラッシュ、ジンクライシス。
北海道得意で切るまではいかなかったハードクリスタル。調教良く考えうる限り最高の鞍上強化となったモエレアドミラルの5頭。

k氏の見解 &bnsp

実績、実力ともに抜けているのはパーソナルラッシュなのは明らか。休み明けを苦にするタイプではないが、メンバーがそれなりに揃ったここでは59kはややキツく映る。人気もするだろうしここから入っては面白くない。元返しでいいくらいの押さえに評価を留めたい。

◎はサイレントディール。なまじ芝、ダートともにそれなりの成績を残しているのでどっちつかずの可哀想な使われ方をしているが、芝では無い古馬重賞勝ちとGT2着の戦績からやはりこの馬が真価を発揮するのはダートだとみる。うまい具合に芝の前2走が2ケタ着順の大敗で武豊鞍上の人気補正も織り込んで妥当な人気に落ち着きそう。直線の短さと小回りを利して前々で立ち回れば好勝負に持ち込めるはずだ。

○にはハードクリスタルを指名。こちらはなんといってもこの距離の安定感が魅力。1700m戦を5勝2着4回、12度走って連対率75%は驚異的だ。前走も同距離のOPマリーンSを快勝して勢いもある。56kと得意の小回りも含めて連対する可能性が最も高いのはこの馬かもしれない。

▲は3歳ドンクールを。3歳限定戦ではカネヒキリと人気を二分していたほどの馬。カネヒキリには歯がたたなかったがこちらのダート適正も非凡なのは間違いない。初の古馬との対決で未知の部分も多いがひょっとするとアッサリの場面も、3歳の世代レベルを見極めたい。

 



第10回 エルムステークス(GIII)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×(13点)
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(4点)
みるこ氏 3連単 ◎→○⇔△× ◎→△→× 5点
マッハ氏 (3連単F:15点)◎−▲△−▲△×★  (馬単:3点)▲−◎△
コスモ氏 馬連 ◎−○▲△△
ガスタ氏 三連複◎軸−○▲△BOX
だい氏 馬連BOX(◎○▲)
大モナ氏 馬連 ◎−○▲△★ 3連複 ◎○−▲△★
k氏 馬連 ◎−○▲△ 3連単 ◎○▲BOX買い



お主も悪よのぉ〜@越後S

トウショウギアは今度こそ勝つぞ。前回は実績馬サンキンに屈したが、距離短縮で控える競馬を見せる一面も。

今度は2戦目で慣れているだろうし、目標がJCDなので賞金加算は是が非でも。できればぶっとばしリアルファイトお願い。

馬主孝行お嬢さんリンガスローレル。新潟1200m戦は本当に安定して能力を発揮する。公務員を背に堅実な競馬を誓う。

衰えの色が見え隠れも実績はNO1ディバインシルバー。実力出せればビッグフリートもチャンスありか。
2005年3回新潟7日( 9月 3日) 11R 越後ステークス サラ系3歳以上1200mダート・左  (混合)[指定] オープンハンデ
8 7 6 5 4 3 2 1
9 8 7 6 5 4 3 2 1
ビッグフリート プリンセスアスカ ディバインシルバー ドローアウター リンガスローレル カネスベネフィット バロンカラノテガミ マチカネホクシン トウショウギア 馬名
牡7 牝6 牡7 牡5 牝6 牝4 牡5 牡8 牡5 馬齢
中舘英二 田辺裕信 後藤浩輝 吉田豊 柴田善臣 佐藤聖也 勝浦正樹 江田照男 田中勝春 騎手
54.0 50.0 57.5 52.0 52.0 48.0 52.0 51.0 55.0 重量
カタス
ワルサ
みるこ
マッハ
コスモ
ガスタ
だい
大モナ
k


着順 馬番 馬名 単勝 1 170円 枠連 1-7 570円 三連単 1-7-3 4240円
1 1 トウショウギア 複勝 1 120円 馬連 1-7 630円 ワイド 1-7 320円
2 7 ディバインシルバー 7 200円 馬単 1-7 860円 1-3 330円
3 3 バロンカラノテガミ 3 200円 三連複 1-3-7 1400円 3-7 850円


ワルサ氏の見解 みるこ氏の見解

結論から言えば、やはり◎トウショウギアだろう。前回の北陸Sでは、実績・時計面で明らかに格上のサンライズキングに敗れはしたものの、自身慣れない1200mでテンに行けないながら中段から差しに構え、しっかりOPクラスで戦える時計内容を残しているのだから中身は濃い。控えることができた事を、気性面の課題を解決と結びつけるのなら、軸馬としても素直に信頼できる。

逃げ馬厨の自分としてはこのトウショウギアにはいやに寛容な精神で見守っている。他馬なら逃げれば有利、逃げれば勝てると狂人のように言い続けているのだから違いは歴然。なぜか? ダート短距離戦、特にスプリントレースでは逃げるメリットは僅かながらあるものの、他レースと比べればそのメリットは微々たるもので逃げ=有利とは一概に言い切れない。芝はプロレスだけど、ダート短距離戦だけはガチ。

ただ今回とりこぼすとしたら、前回と同じような競馬をしたときだろう。前回も少頭数でバカが逃げたもののイメージほどは早くならず、一応ガチだけど総合格闘技の永田さんみたいな、負けたものの無傷で生還みたいなレースだった。トウショウギアはリアルファイターでヒョードルでありミルコなのだ。断じて永田さんではないし、永田さんみたいな競馬をするべきではない。今回もややテンで置かれるとは思うが、逃げるだろうディバインシルバーを全力で潰しに行くか、そのままハナを奪ってほしい。能力最上位はその▲ディバインシルバーなのだから。

この馬は最近交流重賞を回りつづけ不甲斐ない競馬続き、スピード劣化の気配が漂うがまったく侮れない。古いが02年の栗東Sではあのニホンピロサートを4馬身ちぎり捨てる快勝を見せていて、逃げがはまった時の破壊力は凄まじい。楽々ハナをとらせるなんて危険極まりない。また○リンガスローレルだって油断できない存在だ。0.1秒差の3着なのだから、いくら0.1秒の価値が高いダート短距離とはいえコース取り次第では逆転の目もでてくる。イン突き得意の馬で、枠順と他馬の脚質考慮しても最内にもぐりこめそう。新潟得意で上手く休養挟んでいるローテから見てもここは全力勝負の可能性が高い。馬主孝行なので2着・3着で賞金を加えて帰ってくるやさしい娘だが、6歳という年齢を考えると勝ちを意識してもいいはず。あと3戦2着に入るのと、オープンクラスで1着になるのではコストパフォーマンスは明らかに後者だろう。恐らくここは勝負がけじゃないのか。

トウショウギアは1200mを使っていながらも目標は左回りという理由で2100mJCDらしい。ダート戦には基本的に距離の壁があまり無いので良い目標だ。そのためにもここではOP勝ちの賞金を加え、余裕を持ってステップレースに挑んでもらいたい。ここでは負けられないぞ。カツハル強気に勝負しろ!!!

ディバインシルバーが逃げてバロンやビッグが追走するってなわけでペースはスロー。問題は追走に苦労してるようにも見えた前走のトウショウギア、34,9の追走であれだからディバインのペース次第では取りこぼしもありえるか、500キロを超える大型馬、勝ったレースでの自己の上がりから馬力優先タイプで必ずしも新潟が合うとは思えない…と思う。

そこで1キロ軽くなってリンガスローレルの逆転の目が無いかと考えてみた。上がりの競馬、軽いダートへの適性ならこちらが上のはず。ハリーズコメットやテイエムアクションと肉薄しているのだからスピード比べで逆転の余地はある。

だい氏の見解 大モナ氏の見解

 ◎は1トウショウギア。前走北陸Sは2着に敗れたものの3着5リンガスローレルとの差も1馬身以上の開きがあり、勝ち馬の抜けた今回は更にチャンス。連勝していた時のように追走も楽であれば、圧勝劇も見られそうか。

 ○は9ビッグフリート。同じく北陸S5着でその後小倉の芝を使える位調子が良いのではないだろうか。芝でも前目で競馬出来ただけに前以上の期待を持って乗り込んできているはずだ。

 ▲は6ドローアウター。近走は芝中心に使っているだけに現在の能力は未知数。しかし、今までに無い軽ハンデ52キロになるだけに先行したら結構残るかもしれない。

 △は3バロンカラノテガミ。休養明けだが52キロの大先生降りでどうなるか。5リンガスローレスは前走以上は無いと見る。

 推奨馬券は、単勝1、馬連1-9、馬単1→(9,6,3)。

 前走の北陸Sで差しても競馬が出来ることを見せたトウショウギアの力がここでは一枚上でしょう。ハイペースで飛ばして押し切るだけじゃなく、早い上がりの脚が使えることでレースの幅が広がった。距離的なことも考慮して、今回も無理に行くことは無いんじゃないだろうか。ただ内枠なので多少前目に付けてほしい。
 ディバインシルバーが逃げるだろうが、他に行きそうな馬がいないので落ち着いた流れになりそう。さてその流れを作るトップハンデのディバインだが、実績は十二分にあるとはいえ地方交流競争に良積が偏っていて中央競馬開催ではこれほどハンデ差をつけられるほどの実力差はない。新潟の相性も良いとはいえなくて坂の無い右小回りコースがベスト。ここはぶった切る。
 対抗には新潟での好走歴が多々あるリンガスローレル。1kg減でトウショウギアとの逆転もあるかと思ったが、まあ先生なので無難に2番手で。
 3番手プリンセスアスカ。前走最速の上がりを繰り出した軽量馬。同斤量の50kgで今年のガーネットS5着がある。相手関係からも軽くは扱えない。
 2走前の北陸Sでしぶとい粘りを見せたビッグフリートを抑えて、大穴は去年の新潟同条件OPで3着がある復調気配のドローアウター★!!



越後ステークス推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎−○△−○△×(6点)
ワルサ氏 馬単◎−○▲△
みるこ氏 3連単 ◎→○→△ 2点 
マッハ氏 (3連単F:6点)◎−○−△× ◎−△×−○
コスモ氏 馬連 ◎○▲BOX
ガスタ氏 三連複◎−○軸−▲△
だい氏 単勝◎ 馬連◎-○ 馬単◎→○▲△
大モナ氏 3連複 ◎○−▲△★ 3連単 ◎−○−▲△★
k氏 3連単フォーメーション ◎→○▲→○▲



第6期 予想師ランキング(05/1/5〜4/17)
予想師名 回収率 的中率
カタストロフィ 508.8 6.0
大学生馬券師 190.4 11.1
ワルサー 110.1 13.6
杉本 101.9 15.3
みるこデムウロ 69.7 11.7
リングレット 66.5 6.3
マッハラジャー 54.3 5.5
コスモ 41.3 9.8
ガスター基地 40.2 19.3
八雲 39.1 9.8
だい 26.8 10.2
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 121.2 11.0
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 113.5 10.7
第7期 予想師ランキング(05/4/23〜)
予想師名 回収率 的中率
大学生馬券師 113.2 11.0
八雲 104.5 28.6
ワルサー 88.4 16.9
マッハラジャー 73.4 3.8
だい 66.1 19.0
k 58.6 10.3
大穴モナー 34.3 3.9
コスモ 32.0 8.9
ガスター基地 15.9 3.3
杉本 5.6 3.8
みるこデムウロ 3.3 1.5
カタストロフィ 0.0 0.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 40.0 8.9
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 45.8 8.5


先週的中者一覧
みんな外れますた。ごめんなさい・・・


先先週的中者一覧
マッハラジャー アイビスサマーダッシュ 3連単 54240円!!!
コスモ 瀬波特別 馬連 210円
だい 瀬波特別 馬連 210円
大学生馬券師 瀬波特別 馬連 210円 (1点的中)
ワルサー 瀬波特別 馬連 210円 (1点的中)

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