固定はん新聞

目指すは秋の主役 伝統のステップレース@毎日王冠

女王となったスイープトウショウが男馬の挑戦に受けて立つ。スタートに不安は残すが末脚は東京で磨きが掛かる。

復活の秋となるかコスモバルク。控えようが逃げようが我々が見たいのはほんとうのコスモバルクだ。アンカツの手腕は?

ダイワンメジャーはもうダメとは呼ばせなくなった。復活のGTホースは因縁の秋シーズン勝って主役に返り咲きだ

カンパニーは得意の1800mと追い込み利く東京コースで評価上昇。大外ぶん回しでラスト100mに賭ける

小倉3冠メイショウカイドウ。現役最東京巧者テレグノシス。GUにはバランスオブゲームもわすれちゃいけないぞ。
2005年4回東京2日( 10月 9日) 11R 第56回 毎日王冠(GII) サラ系3歳以上1800m芝・左  (国際)(指定) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ロードフラッグ カンパニー グラスエイコウオー サイレントグリーン スイープトウショウ サンライズペガサス カナハラドラゴン ハットトリック コスモバルク メイショウカイドウ ケイアイガード バランスオブゲーム スズノマーチ テレグノシス ダイワメジャー ハイアーゲーム エリモハリアー 馬名
せん8 牡4 牡7 牡5 牝4 牡7 牡7 牡4 牡4 牡6 牡4 牡6 牡5 牡6 牡4 牡4 せん5 馬齢
二本柳壮 福永祐一 藤田伸二 板垣吉則 池添謙一 後藤浩輝 石橋脩 蛯名正義 安藤勝己 幸英明 柴山雄一 田中勝春 北村宏司 勝浦正樹 横山典弘 柴田善臣 四位洋文 騎手
57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 58.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 58.0 57.0 58.0 58.0 57.0 57.0 重量
大学生
八雲
ワルサ
マッハ
だい
k
大モナ
コスモ
杉本
みるこ
カタス


着順 馬番 馬名 単勝 12 1790円 枠連 2-6 3420円 三連単 12-4-7 1479620円
1 12 サンライズペガサス 複勝 12 590円 馬連 4-12 9770円 ワイド 4-12 2920円
2 4 テレグノシス 4 330円 馬単 12-4 20970円 7-12 19030円
3 7 ケイアイガード 7 1900円 三連複 4-7-12 291730円 4-7 9610円


大学生氏の見解 八雲氏の見解

 昨日の予想は惜しかったような気もするけど、パリブレストはホントに自信の消しだったからしょうがないね。
 毎日王冠は正直、何が来るかはちょっとわからない。ただ、分からなくても何か主張があれば価値のある予想はできるし、馬券も買える。
 本命はエリモハリアー。近走、壊れたレースだった札幌記念以外は崩れてないのに人気無さ過ぎる。長い洋芝でパワーが要求される府中と、この馬の良績が固まる北海道の芝とはリンクするし。距離短縮が不安材料って言われるのかもしれないけど、こういうスピード無い馬は逆に距離延長でヌルイペースになったときの方がダメなんだぞ。ただ、ずっと使い込んできてオツリがあるのかっていうのは否定できない。それと、最内だから上手に競馬できないリスクは確かにある。それでも単勝33倍なら迷わず本命。
 対抗はサンライズペガサス。こいつも人気無さ過ぎる。実績から言ってもこの路線で5指に入る馬だろう。宝塚だってあんだけ4角と直線半ばで不利受けといて(JRA重賞リプレイ見てもらえれば分かる)あれくらいの差なんだしやっぱり強いと思うけどな。もちろん、休み明けでデキの保証が無いし、キレる馬だから馬場が渋ると辛いんじゃないかっていうのも良く分かるけど24倍なら全然買える。
 3番手はバラゲで。間隔空けての1800なので、無難に走るだろう。これまでのG2とはちょっと相手のレベルが違うけど、この馬も地力が無いないわけじゃないのでベストの条件ならこの面子でも十分馬券になる。
 4番手にハイアーゲーム。ダービー以来おもいっきりくすぶってるわけだけど、長期の休養をとったのがいい方に出ればこの路線でも主役級の実力がある馬だ。ただ、あんまり気性の勝った馬ではないので休み明けは走らないタイプだと思うんだよね。もちろん、他頭数内枠ヨシトミで上手く競馬できないってのもある。なので実力はこの中でもNO1だと思いつつ4番手で。
 あとはスズノマーチとケイアイガードも人気無さ杉だとは思うけど、さすがにあって3着かなという気もするので印は回さない。
 他の馬は特に言うことない。2chのレーススレとか新聞に書かれてる以上のことは俺の頭の中には無い。ただ、上位人気の馬は人気し過ぎかなという気はする。(だから俺の印打った馬が人気無いわけだけどさ)どの馬も分かりやすいリスクはあるのに、いかにも押し出された人気馬達って感じで全く買う気はしない。馬券は印打った馬のBOXで。

かなり混戦だと思う。
そんな中、本命に挙げたのはカンパニー。
府中1800mなら確実に伸びてくると言ってもいい。
最も信頼できるのは間違いなくこの馬だと思う。
相手候補には府中巧者のテレグノシス。
去年の覇者である。なんか外枠を引くイメージが強いのだが、
今回は、この馬にとっては丁度いいところだと思う。
このコースで末脚勝負なら。
最後の1頭はコスモバルク。
初のアンカツとのコンビとなった。
ここ最近は不振が続いているが、1800m〜2000mが間違いなくベスト。
折り合えば上位争いが濃厚と見るが。

買い目以外にも気になる馬たくさんだが、特にハイアーゲーム、ハットトリックあたりが
なんか不気味で嫌な感じだ。

ワルサ氏の見解 だい氏の見解

毎日王冠でフルゲート近くメンバーが集まることなんてそんなに無かったと思う。多頭数だからと言って、しょぼメンツで寒いといったことは無くGTに手が届く馬もゴロゴロいるよ。時計能力を持っているから驚異的な上がりを記録している馬まで様々。ややカモっぽい馬もいるので馬券的にも期待していいだろう。

単純な時計能力は
バルク(条件付)>ダメジャ>カイドウ=テレグ>バラゲ>ハイア>サンペガ>>スズノ=スイープ>>他

能力差に有意的な差が見受けられ、上位馬は相応の能力を有しており狙いやすい。
 
瞬発力のみだと
テレグ=ダメジャ>ハットリ=スイープ>カンパニー>カイドウ=ハイアー>バルク

平均的なスローならこの順番。もちろん頭にウンコとかバカがつくスローではごちゃごちゃになる。こちらも瞬発力勝負にしては妥当な能力差が見受けられる。

時計勝負にしろ瞬発力勝負にしろ、どちらに転んでも馬券としては面白いのでばっちこいやぁ!と気分だったが昨日同様ここで巨大な敵が立ちはだかっている。マイネル総帥@害悪岡田がまたしても我々を苦しめているのだ。

「バルクは逃げた方がいい」と大穴モナー氏も熱弁を振るっているように、かなりの人がそう思っているはず。僕もまったく同意見だ。この馬のベストはあくまでも暴走で押し切ったセントライト記念であって、折り合って平凡時計離され完敗のJC2着ではない。ホースマンってのは競走に対して真面目に検討・議論を交わしたことが皆無で、論理的な基準が存在せず、自分のいい加減な主観がまかり通っている。岡田もこの例に漏れず…というか典型的なヤローだが、なぜかJC2着がベストだと考えているらしい。

「折り合いさえつけばJCの再現」という考えを岡田はあきらめていないようだが、あくまでも折り合いがつけば&番手で競馬するという前提をクリアしてはじめて成立する考え。そしてその前提はJC以来いまだ実現していない。岡田はこれを騎手に責任をすべて擦り付けているが果たして本当に騎手だけが悪いのか? もちろん現実を直視しない岡田も悪い。人の上に立つ人間が部下に対して指示を出したのにもかかわらず、部下が指示通り動かないのは監督能力が欠如しているほかない。なぜ部下が指示通り動かない、または動けないのかは作戦への不信感・部下からの提言を受け入れる環境に無いなどコミュニケーション不足だろうが、こんなの上に立つべき人間がやることじゃない。能力も無い、人望も無い、上司としては最悪なパターンだ。

今回アンカスに代わるがどうなることやら。また折り合え指示を出すようだが、アンカス判断で逃げることもありうる、またバルク自身が逃げたいと思うかもしれん。ペースは岡田のせいで流動的となり判断不能となっている。超Hペース〜超スローまでありうるってなんだよ、岡田は本当に逝ってよし。社内ならともかく顧客に対しても迷惑をかけるなんて、どこまで最低な経営者なんでしょうか。

展開は決め打ち外れたらあきらめるというスタンスで、時計勝負を勝手に想定する。1番強いバルクは抵抗勢力岡田によって弱体化される危険MAXなので人気考えれば消していい。

能力2番手ダイワメジャー。皐月賞で見せた切れを関谷記念で再度発揮したように、瞬発力においてもトップタイに立っている。展開が読みきれない中でこれは大変ありがたいのだが、残念なことにこの馬はダメジャーなのです。パドック寝転び事件をはじめ、ビリ連発(ノド鳴り説が大半だろうけど)といった気性面で相当な課題を抱えていて、最近は幾分かマシになったものの信頼なんかまだまだできやしない。能力は認め○にする。

3番手テレグノシス。東京競馬場においてのパフォーマンスは一級品。どんな展開でも突っ込んでこれるのだから後方待機型でも、それなりに信頼できるタイプではある。でも昨年からパフォーマンスがどうも低下しているようだ。今年の京王杯SC→安田記念の内容もかなり物足りない。まあそれを加味してもおいしい人気ではあるので、軸にとっても悪くは無いのかもしれないが▲にとどめておく

同3番手のメイショウカイドウ。結論から言えばこちらを本命にした。小倉3冠を成し遂げたことで小倉専用のイメージが定着しつつあるが、別に東京競馬場だって問題なくこなしている。確かに小倉重賞は弱メンで時計も思ったほど出なかったけど、この馬には昨年の北九州記念でSクラスの時計を叩いているのをお忘れなく。1800mが間違いなくベストでこの距離ならどんな競馬(うんこスロー以外)でもドンと来い。調子も良さそうだっ◎!!!

あとはGUハンター△バランスオブゲーム。待望の東京なのに評価低い△ハイアーゲーム。2000mのパフォーマンスを落とさなければの△サンライズペガサスまで。

スイープトウショウは池添がウザいので消しというわけじゃない。宝塚記念の勝利はあくまでもAクラスのタップ・ロブロイをはじめとした馬が勝手に自滅しただけで、自分でねじ伏せたから勝った競馬じゃない。勝利が転がり込んだという表現が一番適切かな。レベルもGUレベルを下回ったダンツフレーム級の凡戦である。今回人気になる意味は皆無に等しい。

カンパニーもなぜか人気だけど追い込むだけの馬。上がりの時計も位置取りによるもので、このメンバーではまあまあ程度。人気で買う馬ではない。ハットトリックも同じ感じ。

 17頭立てで関西の有力騎手が多く参戦しチャンスは多数にあると見える難解な一戦。

 ◎は4テレグノシスとしておく。勝浦騎手とトニービンあってか東京のみ得意という極端な馬で前年の覇者。ただ昨年よりメンバーは強化し、通年の物差しとなる京王杯SCや安田記念は去年をピークとして落ちていていつガクンと来るかは心配だが狙い目のラストはここだと見る。

 ○は16カンパニー。安田記念を本命(5着)にした馬で目を見張る様ほど成長した一頭、朝日CCを使わないところを見ると、2000mはイマイチ距離合わずな印象を陣営は持っている気もするし、メンバー比較や斤量からしてもポートアイランドSなら確勝できるのに使わなかったあたりで仕上がり具合に不安が残る。ただ、福永騎手が乗りに来た事でG2でも問題なく通じると取れば不安も解消で、ここで賞金加算&重賞制覇の期待も持てる。

 ▲は13スイープトウショウ。斤量の関係で毎日王冠となったのだろうが、宝塚記念勝ちや安田記念2着という点で一線級の牡馬にも見劣りはしない。それ以上にまだ4歳という年齢から更なる魅力も感じる。怖い点で言えば輸送と同世代のローズS3着や今年初戦の都大路S5着など休み明け初戦に弱いという事。更に賞金加算が目的では無いという事から本気度に疑問は感じつつG1馬の格を信じる。

 △は6バランスオブゲーム。一昨年の覇者で休み明け、G2、関東、1800mとかなりの好条件が揃う今回こそが一番能力を発揮できる状況にあると思う。ただ、成長より衰えというイメージも拭えず、そろそろ馬券がらみしない怖さも漂ってきた。

 推奨馬券は馬連4-16、3連複4-(16,13,6)。1エリモハリアーや3ダイワメジャー、12サンライズペガサスが怖い相手と踏んでいる。たぶん人気薄馬の着狙いは無いとは思う。

大モナ氏の見解 杉本氏の見解

 雨の影響かはわからないですが、開幕週の馬場にしては極端な逃げ先行有利の馬場にはなっていない様子。さて何がハナを切るのかとメンバーを見渡すと、積極的に行きたい馬は見当たらないが積極的に行かなければならない馬が1頭いる。コスモバルクの事です。今回から鞍上がアンカツに替わってどんな乗り方をするかが注目されているが、個人的にはこの馬は気分よく走ることが出来れば現役でトップクラスの力があると信じている。JCではルメールが2番手で抑えることが出来たが、なんか年齢を重ねるごとに気性が悪くなる典型のようですんなり逃がした方がいいだろう。
 で、問題はアンカツが逃がせるかどうかなんだが、陣営が未だに控える競馬にこだわっているのならお手上げだが、ここはタップもいないしスローペースが必至。無理に抑えるのなら勝つために逃げろ。ということで、こんな予想あるかって感じだがバルクが逃げると信じて本命にします。ただ思った以上に人気になってる・・・2番人気は無いだろうさ。メディアの力って恐ろしいね、のまねこ問題しかり。
 対抗は2番人気になるべきの馬バランスオブゲーム。この秋はここを勝つために出てきたようなものだ。バルクが逃げるなら極端なスローにはならない筈。適度にペースが上がって決め手を生かすタイプなので十分力が出せる。
 3番手スイープトウショウ・・・実は本命にしようと思ってました。宝塚記念の走りには本当に驚いた。いくら前が速くなって展開が向いたとは言え、歴戦の牡馬たちをまとめて切り捨てるまさに斬れる脚というのを魅せてもらった。ではなぜ本命にしないのかというと、休み明けがやや苦手に感じるから。格下相手にいままで何回か取りこぼしているので今回もそれが無いとは限らない。本番は次だし、そのときは重い印を打ちます。
 ダイワメジャーは開幕週なのにこの雨では、陣営は落胆しているのではないだろうか。この馬は高速馬場になればなるほどいいので、今回は無印にする。カンパニーはどちらかといえばスロー向きで瞬発力勝負に強いので、バルクがもし逃げないで流れが落ち着けばこの馬がいいところを見せるのではないか。ここは予想の流れで切る。ハットトリックも同様・・・人気が無いから買ってもいいんだけどね。ここではやめておきます。
 東京巧者で去年の勝ち馬テレグノシス、ここ数戦は力を出し切れていないハイヤーゲームに△を打ち、大穴はこれも乗り役が替わったケイアイガード。この距離ベストで、去年神戸新聞杯でキングカメハメハの2着の実力馬あとは東京コースへの対応のみ★!!
 

正直、テレグノシスとカンパニーは強いと思う。しかしここでしか狙えない馬が一頭いるだろう。
そう。バランスオブゲームだ。

というか、この馬しか見えない。
予想なんて無理だよ。

ああ、でもこれだけは言える。
コスモバルクは買えねぇ。どうせ今回も日経賞の時のように、ウイニングポスト1よろしく1頭だけピカピカ光って走ってるって。



第56回 毎日王冠(GII)推奨馬券
大学生氏 馬連BOX ◎○▲△
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(5点)
マッハ氏 (3連単F:20点)◎−△×−△×
だい氏 馬連◎−○ 3連複◎−(○▲△)
k氏 馬連 ◎−○▲△ 
大モナ氏 馬連 ◎−○▲△★ 3連複 2頭軸◎○−▲△★
コスモ氏 馬連 ◎−○▲△
杉本氏 馬単◎⇔○▲(4点) 三連単◎○▲BOX(6点)
みるこ氏 3連単 ◎→○△→○△× 12点
カタス氏 三連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×(計13点)


王道路線に挑戦状を叩きつけろ@京都大章典

リンカーンがまたも1番人気に推されている。期待にこたえられない競馬が続くもファンは見すてず。武豊で変わり身期待

復活のときは訪れ間近ボーンキング。朝日CCでは勝利まであと少しだったが、今回こそ完全復活を見せてくれ。

春のビッグタイムを演出したビッグゴールド。積極策で新境地開拓もフロック説がある。粘りで人気を奪い取れ

前回家が建っただろうファストタテヤマは今回も家を建てられるか?サゲマン女に捨てられた幸四郎でタテヤマっ

ダディークール ダディーズドリーム。スローの一撃必殺サクラセンチュリー。マイソールサウンドが来るときはこんな空気ですよ。
2005年4回京都2日( 10月 9日) 11R 第40回 京都大賞典(GII) サラ系3歳以上2400m芝・右外  (国際)(指定) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
コイントス ダディーズドリーム マイソールサウンド チャクラ マーブルチーフ ボーンキング リンカーン ファストタテヤマ テンジンムサシ サザンツイスター ビッグゴールド サクラセンチュリー 馬名
牡7 牡6 牡6 牡5 牡5 牡7 牡5 牡6 牡4 牡5 牡7 牡5 馬齢
藤岡佑介 高田潤 本田優 赤木高太郎 熊沢重文 秋山真一郎 武豊 武幸四郎 吉田豊 小牧太 和田竜二 佐藤哲三 騎手
57.0 57.0 58.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 58.0 重量
大学生
八雲
ワルサ
マッハ
だい
k
大モナ
コスモ
杉本
みるこ
カタス


着順 馬番 馬名 単勝 6 170円 枠連 5-8 960円 三連単 6-12-5 45740円
1 6 リンカーン 複勝 6 120円 馬連 6-12 2870円 ワイド 6-12 930円
2 12 コイントス 12 540円 馬単 6-12 3380円 5-6 650円
3 5 ファストタテヤマ 5 380円 三連複 5-6-12 11150円 5-12 3650円


八雲氏の見解 マッハ氏の見解

ダディーズドリームは近3走見る限り本格化の香り。
同コース好時計もあり狙い目だろう。
相手は穴狙いになるが特にマーブルチーフはこの人気ならかなり魅力でしょう。

 今週はちょい東西とも難し過ぎんか、混戦にも程がある。
 土曜に場外の近くまで行く用事があったんで久々に馬"券"を前売りで買ってあるんだが正直当たる感じはせんわな。

 そもそも本命ボーンキングつうのが半分以上願望なわけで、鞍上が秋山ってのがいかにもしっくりこないが叩きだった朝日CCではあわやと思わせるまくり。

 相手は消去法で残った馬ばかり、どうもどいつもifとしてここを勝つということに対しては違和感があるのだが2着3着ならあっても不思議はない馬ばかりなので手広く構えてみたが。

だい氏の見解 k氏の見解

 メンバー&騎手の手薄さから、上位馬は相当堅いと見る。

 ◎は1サクラセンチュリー。1回叩いた点でこちらを本命とした。何より距離がベストで落ち着いて進められそう。

 ○は6リンカーン。なかなか勝ちきれないタイプで休み明けだが、阪神大賞典みたいな上位馬が抜けた様相。買わないわけにはいかない。

 ▲は2ビッグゴールド。なんだかんだで逃げ残ると思う。

 推奨馬券は単勝1、馬連1-6、3連複1-2-6

なかなか見ごたえのあるメンバーが揃った。◎はサクラセンチュリー。前走は少々だらしのない競馬を見せたが休み明けの58kと距離不足だったか。本質的にはスローの瞬発力勝負がいい馬なので今回の舞台の方がより能力を発揮できるはず、叩き2走目で状態もアップならこのメンバー相手に後れはとらない。

○にリンカーン。こちらもまともに走ればこんなところで足踏みをするような馬ではない。右回り戦績【4424】。4度の着外はノドの手術明けの神戸新聞杯を除けば全てGT。GUならかなり信頼が置ける。ただ瞬発力勝負になると分が悪いので自ら流れを作り出せるか、そこが問題。でもここ最近のユタカが異常に乗れているので問題はないかな。

レースは◎−○の一騎打ち、になると思う、つーかなって欲しい。△は京都巧者で差し足鋭い馬をチョイス。なかでもマーブルチーフの人気のなさはかなりおいしい。マーブル絡みの3連単は多めに押さえたい。

コスモ氏の見解 杉本氏の見解

 57キロでこのメンバーならリンカーンで仕方ないでしょう。春の内容を見る限り、能力の大きな衰えも感じない。賞金を稼いでおきたいという事情もあるし、1着固定でOK。
 朝日CCを叩いてここに臨むサクラセンチュリーは日経新春杯を勝ったコースで期待が大きい。叩き2戦目の成績が【0121】ともう一歩な面、58キロも考慮し2番手評価。
 あとは京都のマーブルチーフは抑える。

去年は最高の結果に終わった京都大賞典だが今年はなかなか難解だ。
ナリタセンチュリーのように自信を持って本命に出来る馬がいない。
なので珍しいことに過去のレース結果を見てみることにした。

2004年 1着 ナリタセンチュリー 2着 ゼンノロブロイ
2003年 1着 タップダンスシチー 2着 ヒシミラクル
2002年 1着 ナリタトップロード 2着 ツルマルボーイ
2001年 1着 テイエムオペラオー 2着 スエヒロコマンダー
2000年 1着 テイエムオペラオー 2着 ナリタトップロード
1999年 1着 ツルマルツヨシ 2着 メジロブライト
1998年 1着 セイウンスカイ 2着 メジロブライト
1997年 1着 シルクジャスティス 2着 ダンスパートナー
1996年 1着 マーベラスサンデー 2着 ミナモトマリノス

サンデー産駒が出走し始めてから、連対したのはわずか3頭
3着までの内訳はこうだ。

1着
2004年 トニービン
2003年 プレザントタップ
2002年 サッカーボーイ
2001年 オペラハウス
2000年 オペラハウス
1999年 シンボリルドルフ
1998年 シェリフズスター
1997年 ブライアンズタイム
1996年 サンデーサイレンス

2着
2004年 サンデーサイレンス
2003年 サッカーボーイ
2002年 サッカーボーイ
2001年 ダンスインザダーク
2000年 コマンダーインチーフ
1999年 メジロライアン
1998年 メジロライアン
1997年 サンデーサイレンス
1996年 イルドブルボン

3着
2004年 トニービン
2003年 ジェネラス
2002年 プレザントタップ
2001年 タマモクロス
2000年 サンデーサイレンス
1999年 オペラハウス
1998年 ブライアンズタイム
1997年 タマモクロス
1996年 リヴリア

サンデーサイレンス全出走頭数 のべ19頭(孫3頭)計22頭
1番人気 のべ4頭
2番人気 のべ2頭(孫1頭)計3頭

9年間で1番人気が4頭で勝ったのはマーベラスサンデーただ1頭。ダンスパートナーとゼンノロブロイが2着、スペシャルウィークが7着。こう見るとそこまで悪くないのだが京都大賞典自体、人気馬がそろって連を外すことがない。今年の1番人気であるリンカーンはサンデー産駒。ここは2着狙いが妥当か。


そこで本命にしたいのがビッグゴールド。血統からいくとサンデーよりも来てねーだろゴルァと言われるかもしれないが、ビッグゴールドには一昨年のタップダンスシチーのような走りを期待している。開幕週の馬場を活かせば後続を封じ込められるのではないか。

対抗にはサンデーサイレンス産駒のリンカーン…ではなく、ボーンキング。改めて言うまでもないがこの世代は強い。ビッグゴールドもそうだが、アグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネ等々、JRA史上1、2を争うほどのハイレベルなクラシックを戦ってきた世代だ。大分良化してきているし少なくともリンカーンよりは評価できる。

連下には高田が乗るとどうもいまいちなダディーズドリームと、更には地味に好走を続けているコイントス。この馬も7歳馬。

しかし豊は怖いのでリンカーンも一応押さえる。

みるこ氏の見解 カタス氏の見解

キレ味比べならサクラセンチュリーが断然リード。
コイントスがどれだけ引き離すのか、ビッグはどこで動くのかで大きく変わるけど4角で先頭との差がそれほど無いヨーイドンの形ならまず負けないだろう。

対抗にはダディーズドリームを推す。京都の外回り2400、ましてスローなら地力の差はそれほど要求されない。展開の利で浮上の余地あり。

ボーンキングは乗り方一つ、キレないので逃げるか3角一捲くりでもしてくれれば頭があっておかしくはないが、3着までに広げても4角先頭は勿論最低条件。

京都得意のマーブルチーフ、馬場が良いのでコイントス辺りが3着争い。
リンカーンは勝たないと天皇賞に出れないらしい。じゃぁ出れないのでしょう

 うほっ、久々の更新作業に心高鳴るぜ!といいながらwordしかないので若干苦戦しつつの見解発表と相成りました。

 早速ですが今回もぶった切りから始めます。ビッグゴールド・・・BTの休み明けプラス前走宝塚とはいえ内容劣化。サザンツイスター・・・阪神のスタミナ勝負で何ぼ。ここでは無理。テンジンムサシ・・・ここでは能力不足。ファストタテヤマ・・・一見狙い目っぽいが幸四郎が追い込んでくるイメージが全くわかない。メンバー的にも展開が嵌りそうにない今回は辛い。ボーンキング・・・前走は手ごたえの割りに伸びなかった。休み明け叩いてってことで人気してるけど今回は伸びるって言う保障はどこにもない。相手強化で相性が悪そうな京都。いらないでしょ。

 本命はマイソールサウンドで穴狙い。5ヶ月ほどの休み明けかつ、休み明け成績が不十分だが無視。天皇賞の後すぐ休養入れている時点で、秋に本腰を入れようとする姿勢が見れるので、出来自体も良いみたいだしこの休み明けは問題視しない。天皇賞は変な競馬になってしまったが力負けはしていない。流石にビッグゴールドの評価が高くなってきているのでコイントスもいる以上前に意識を持たざるを得ない展開なら極端なスローのキレ負けということは無いだろう。もちろん力関係も十分通用するだけの力はあるし、本質的にはマイルがベストだろうが、ある程度先行して早め押し切りが出来れば十分勝機はあると思う。

 対抗にマーブルチーフ。京都大好きで先行してキレ負けしてというタイプなので頭は無いと決め打ち可能のナイス穴馬。基本的にスローの持続力勝負で、休み明けでミドルラップだった前走は度外視してしまえ。今回は恐らく4番手くらいからの競馬になるだろうから怖い馬の一頭。

 単穴にコイントス。いくらなんでも前走出遅れでは度外視されて人気も落ちないだろうと思ってたら落ちたwじゃあ札幌記念は別にして前走が評価できるかどうかから入る。前走出遅れてしまっている。このせいでオールカマーというレースが糞ペースになった事実は否めない。が、藤岡は向こう正面で一気に先頭に立った。このときのラップが徐々に加速しての5F競馬になってた。その中でそれを見ながら加速しやすかった重い系差し馬が上位、と京都外に繋がりそうな競馬だった。その中で無茶な競馬で目標となったこの馬が0.4差で負けていることはたいした差には感じない。オールカマーのレベルは別にして、確かに出遅れが直接負けに響いたわけではないけども評価に値するだけの競馬はしてるのではと。そしてオッズ的には骨王が同じような復活型人気をしているので前走こけているという状況は美味しいと見ることが出来る。京都の相性自体も悪くないし、今回に限り予定を変更して買うことに決めた。

 連下にリンカーン。豊が怖いのもあるが、頭からいっても馬券にならんし、頭にするにしても危険が多すぎて買いづらいってのもある。2,3着なら美味しい配当にもありつけそうだし、流石に複勝圏の確率はかなり高そうだ。



第40回 京都大賞典(GII)推奨馬券
大学生氏 馬連 ◎−○▲
八雲氏 ワイド◎−○▲△ながし
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(4点)
マッハ氏 (3連単F:20点)◎−△×−△×
だい氏 単勝◎ 馬連◎−○ 3連複◎−○ー▲
k氏 馬連 ◎−○△ 3連単フォーメーション ◎○−◎○−△× (計12点)
大モナ氏 馬連 ◎−○▲△★ 3連複 2頭軸◎○−▲△★
コスモ氏 馬単 ◎−○▲
杉本氏 馬単◎⇔○△ ◎→×(7点) 三連単◎○→◎○→△×(6点)
みるこ氏 3連単 ◎→○▲→○▲△ 8点
カタス氏 三連単フォーメーション◎▲−◎○△−○▲△×(計13点)


第7期 予想師ランキング(05/4/23〜9/4)
予想師名 回収率 的中率
大学生馬券師 113.2 11.0
八雲 104.5 28.6
ワルサー 88.4 16.9
マッハラジャー 73.4 3.8
だい 66.1 19.0
k 58.6 10.3
大穴モナー 34.3 3.9
コスモ 32.0 8.9
ガスター基地 15.9 3.3
杉本 5.6 3.8
みるこデムウロ 3.3 1.5
カタストロフィ 0.0 0.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 40.0 8.9
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 45.8 8.5
第8期 予想師ランキング(05/9/10〜)
予想師名 回収率 的中率
コスモ 109.3 33.3
大学生馬券師 86.5 20.0
ワルサー 69.7 13.3
八雲 55.8 16.7
ガスター基地 36.8 20.0
だい 35.2 33.3
大穴モナー 22.9 16.7
k 13.8 18.2
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 22.9 14.6
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 35.8 14.3


先週的中者一覧
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ワルサー アイルランドT 馬単4120円 京都大章典 馬連2870円
杉本 アイルランドT 馬連1970円


先先週的中者一覧
だい シリウスS 単勝190円
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