八雲氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
軸は週の頭からずっと決まっていた。
スイープトウショウが本命。
前走の6着は言ってみれば最高なステップを踏んだと言える。
ローズS3着→秋華賞制覇 都大路S5着→安田記念2着
と、叩き一変タイプなのは明確で、今年は牡馬に混じって大活躍。
本格化を迎えている同馬、府中コースも2戦2連対と適正あり。
ここは自信の軸。
ゼンノロブロイはペリエじゃないんだーって感じだけど、
府中芝2000Mはこの馬にとってベストだろう。
ただ、鞍上はやはりペリエが良かった。なんか惜敗くさい。
藤沢勢からはキングストレイルが異様に匂う。
好位差の大崩れしないタイプで、舞台が大きくなっても複勝圏内を
かすめそうな感じ、3番手評価。
アサクサデンエンも休み明けではあるが、府中適正はかなり高く、
過去8勝のうち6勝は府中。距離不安はあるが、
5番枠から内を縫ってくる競馬を期待したい。
同じく府中得意のテレグノシスも迷ったのだが、外枠がしっくり来ないです。
|
---注意 danger warning 危険---
この予想は堀紘一もビックリな超危険電波が含まれています。
サインや出目という知能障害ぽい予想が嫌いな方はスルーしてください。
また左翼思想主義者・サヨク・ネトサヨの方もスルーしてください。
さらに共産主義者・アカの方は本当にスルーしてください。
---注意 danger warning 危険---
「競馬は八百長であるか?」 突然だが読者の方にこの問題を問いたい。各自いろんな意見があるだろうが、一般の競馬ファンなら八百長であるとは思っていないだろう。レースを仕組むのは多大な労力が必要だし、得をする人間が内部に存在しない以上やる意味がまったく無い。ディープに勝ってほしいなぐらいの気持ちはありそうだが、結果を操作するほどまでには至っていないだろう。ディープにはスタート難があるのに7番枠にしたり、クソ展開でアドジャパに粘られたレースぶりからも伺える。だが次の問題はどうだろうか。
「競馬は八百長ができるか?」 これは意見が分かれそうだが、僕はもちろん八百長はできると思う。競馬には八百長を監視する第3者機関は存在しない。審議も身内でやってるお粗末公正競馬だ。でもこの事に我々ファンは怒らないし、マスコミも問題視しない。そして現実に露骨な八百長みたいなレースが行われても、一時だけ非難の声が挙がるがすぐに忘れ去られてしまう。04年天皇賞春のイングランディーレがそうだった。大逃げが決まったレースだが、1.1秒ちぎったのに時計内容は500万と未勝利の間くらいだった。どう考えたって他がわざと負けたとしか思えない。こんな超糞レースが行われてもスローペースは一向になくならないし、我々ファンは凝りもせず馬券を買い続けている。陸上競技には存在しないほどの露骨なスローペースが容認されていて、能力に関係なく着順が決定できる以上、八百長は簡単である。
何度も言うが八百長ができたとしてもやる意味が無い。人間二大欲望その1「金」が欲しければ結果をよりも得票数を操作したほうが、少ない労力でできるし発見される危険性もかなり少ない。人間二大欲望その2「名誉」は八百長とは無関係なところなので、この点はヤオる意味が無い。競馬は八百長が可能ではあるが八百長をするメリットが無いので八百長は行われていない。これが現在の競馬の正しい姿だろう。しかし裏を返せば八百長をするメリットがあるならば、八百長が行われることになるわけだ。
極論を言えば金・名誉以外に、人間が欲するものなんかありゃしない。目をそむけたり、否定したりする輩も少なく無いが、この社会は金と名誉を賭けたゲームだ。ただ残念なことに、このゲームはとても飽きやすい性質がある。圧倒的に負けるプレイヤーが多いし、負けたプレイヤーは勝ったプレイヤーを賞賛しない。勝っても孤独なので面白みに欠ける。負けても社会ゲームそのものを否定して、新しいゲームに参加できる。それが「思想」ゲーム。絶対的な概念を作り出し崇めるだけという、勝ち負けが作られず同じゲーム参加者は誰も傷つかない。社会ゲームに負けているやつは思想ゲームをやらないと、とても生きていけない。全人類の8割近くが宗教・神に依存しているし、ワールドスケールでは勝ち組だらけの我が日本も、カルト教団が蔓延していて、半分の日本人は神にすがりたいというアンケート結果もある。
JRAもかなりの思想団体と考えていい。天皇などは国の難儀なアイデンティティなだけに、一般の団体では積極的に奨励することは無い。そんな中JRAは天皇賞・高松宮記念(エリ女もある意味そう)といった名前のレースがあったり、愛子様なんとかかんとかと有馬記念のサブタイトル(?)にしたり、スポーツ団体の中でもかなり積極的に天皇推進の姿勢を見せている。昨年地震でお流れになったが今回、天皇陛下が来場するということでJRAは意気揚々としているはず。思想の中心人物が来場するのだから、最大限尽くすのは当然だ。僕がJRA幹部の立場なら禁断の八百長もいとわない。
これは妄想だけに留まらず、すでに過去にもやっている事なのだ。以前にも天皇が皇太子時代に競馬場へ来場したことがあった。87年の天皇賞秋だったが勝ったのはニッポーテイオーで、2着はレジェンドテイオーとあからさまに天皇とほぼ同義(日本は君主国?なので)の「帝王」を意識したものだった。レース内容も毎日王冠で見られなかった積極策でニッポーがハナを叩き、逃げるはずのレジェンドは楽に譲って2番手。隊列は早々にできあがり、誰も競りかけず4角回って重馬場を生かしニッポーぶっちぎり、壁となったレジェンドも粘りきるという超うさんくさいレースだった。その他の人気馬が無抵抗で敗れていった点からも、かなり露骨にヤオったと考える方が自然でしょう。一度VTRを見てみるといい。
18年の年月は流れたが、またJRAは天皇陛下に向けてメッセージを送るはずだ。以前は天皇へなることへのエールという形だったが、今回はどうなるかそれが問題。馬名を見渡したが皇室関係の名前は無い。リンカーンは大統領で天皇と同義だという考えを、以前から見かけていたが全然違う。むしろこんな名前の馬を天皇賞馬にしたらボコボコにされてよい。敗戦後に連合国が廃止を求めていたのを、日本政府が唯一守った(守らされた?)のが天皇制なのに、戦勝国の筆頭と言えるアメリカの大統領の名前を天皇賞優勝馬として刻むなんてあってはならないこと。リンカーンは100%勝たない。と言うことは一番絵になる武豊の勝利もなくなった。
さすがに勝利騎手は天皇陛下と一言二言交わすと思われるので、相応の騎手ではないといけないと読める。アンカス=闇金、ペリエ&ルメール=天皇を理解していない、蛯名=顔怖すぎ、藤田=ウホッ疑惑、池添=キモイ、後藤=犯罪者、カツハル=天然なので危険。これらはすべてアウトだろう。そして皇室顔だから来ると2ちゃんで言われているノリが一番危険。01年12月1日は愛子様の生誕で沸き祝賀ムードの1日だったが、土曜で競馬も行われていた。それはエリモブライアンが勝ったステイヤーズSだったのだが、勝利騎手ノリのインタビューで僕は凍ったのを覚えている。
インタビュアー「皇太子様のお子様が誕生した日に重賞を勝てた気分はいかがですか?」
ノリ「普通の日と同じように嬉しいです」
!!!!!!! ただ嬉しいですじゃいけなかったのかノリよ。お前からはアカの匂いがぷんぷんするぜぇ。JRAもさすがにこの重要案件は見過ごせないはずなので、ノリは勝たない。と言うことは順当な1番人気のゼンノロブロイの勝利もなくなった。
人気上位が馬名&騎手の人格問題等があり総崩れの様相。昔のような名前というベタなものではなく、やはり時流に乗ったテーマでJRAはエールを送るだろう。以前から女性天皇の問題があったが、今週皇室典範有識者会議が行われ、女性天皇を認めることを全会一致で決めた。ちょっと偶然で片付けるのにはタイミングが良すぎではなかろうか? この空気なら勝つのは牝馬で間違いない。そして女性天皇容認というのにピッタリの1頭がいるではないか。
◎アドマイヤグルーヴ。競馬界の女系を代表する馬でダイナカール→エアグルーヴ→アドマイヤグルーヴというのは、まさに今天皇陛下に送るべきメッセージだ。それに天皇制が模範としてきた、英国王室のエリザベス女王を記念した、エリザベス女王杯を連覇している。まさに用意されたシナリオと言うべきもの。こうやって考えると昨年来場中止となってしまった天皇賞も八百長を仕込んでいたと考えられる。レース前まで小雨がぱらつきヘンテコな時計の馬場で、散々クソレースと言い続けてきた。しかしこれはアドマイヤグルーヴが通った内を優遇するための馬場だったのだ。現に3着まで来ているし、前にいたのはJRAの管轄外ペリエ・ルメールだけと、天皇陛下が来場して本気でヤオれば勝っていてもおかしくなかった。そして今年も週中に雨が降って当日も雨予報がでている。今年も馬場造園課が良い仕事をしてくれるだろう。
今年は17番枠を引いた。というかなぜ枠順をもっと良いのにしなかったと疑問があるかもしれないが、これは恐らく意表をついた逃げをするからだろう。JRAが本気でヤオる時は18年前同様に逃げしかありえない。不利な東京2000m外枠で逃げる場合は内枠先行勢が相当に引く必要があり、外から馬なりハナに立てればめちゃくちゃ有利である。アドマイヤグルーヴが前半1000m60.5で行って後ろを1秒後に通過させればそれで勝利が確定する。露骨なヤオの場合は他がどれだけ死ぬかにかかっているので、グルーヴ大逃げちぎれてその他という馬群形態に持ち込むまでは、なるべく自然であるのが好ましい。そのためにあえて外枠という判断はJRAの本気が見えてくる。
また武豊をなぜ乗せなかったという疑問もあるだろう。僕にもあった。なんでだJRA、上村より武豊の方が絵になるじゃんかと。これは僕の認識が甘かった。JRAはこの八百長を完璧するためにあえて上村を載せたのだ。福本伸行先生の銀と金の競馬対決で、八百長する騎手の心理を示した場面があった。
「いっそ二流なら万事堅くやり前に行く道を断ったかも…一流ゆえスキが生まれる。今回のこの八百長レース本意じゃないでしょう。身は入っていません。まして進路妨害などできうることならやりたくない。彼らにはプライドがありますからね、仮にどうしてもやらざるをえない状況になっても…露骨にバタバタ前に回り込むようなそんなやり方はしないと私は見る。一流一流というが心が通って初めて一流。本意でない勝負を強いられている彼等は、今役割として馬上にいるだけでもともと意気込みに欠けている抜け殻です。」
01年愛子様なんちゃらかんちゃら有馬記念でもヤオってたと考えれば、武豊の一流ゆえのスキが伺える。もちろん勝つべきなのは牝馬のトゥザヴィクトリー武豊だった。ここではヤオの定番の逃げに打って出るが、作り出したペースがクソ遅すぎる。自分が人気薄なのをいい事に平均的スローペースを刻まなかった。勝つ競馬ではなく、人気薄で確実に着を拾う自分の手腕を見せる競馬をしやがった。馬群は詰まらざるえずオペラオー・ドトウまでも犠牲にしたヤオ競馬はパー。まして勝ったのはマンハッタンカフェで2着はアメリカンボスと愛子様を記念してるのにアメリカ馬券と散々な結果だった。こんなヘボはアドマイヤグルーヴじゃなくて100%勝たないリンカーンに格下げでいい。
逃げにコンプレックスがある上村なら2流らしく万事堅く八百長を遂行するだろう。今も語り継がれるサイレンススズカの神戸新聞杯、直線もったままの余裕っぷりだったのに、フクキタルが迫った瞬間からバカみたいに手綱をしごくも時すでに遅く、あっさり交わされると非常に情けない競馬。これで上村の騎手人生は変わっていく。勝利数は減っていき強奪対象騎手となっていった。完璧な八百長競馬をするのには、逃げの失敗の辛さを知っている上村以外にありえない。今回は武豊からの隠れ逆強奪という素晴らしきチャンス生かしきる。
アドマイヤグルーヴの壁となるタップ・カフェ・キングあたりは当然JRAの息が掛かっている。騎手自身にも絡むなときつく指導しているだろうし、調教師にも要請があるだろう。だから佐々木調教師が異常なほど天皇賞を嫌っていたわけだ。哲三なんか逃げしない宣言、左回りヘタで泣きを入れている始末。忠誠心がよろしい。ミスができない今回はほとんどの陣営に弱体化を申し入れていると思うが、ペリエ・ルメールだけは外部の人なのでやり辛い。馬自身の弱体化をしっかりやっていないと痛い目に遭うので、そこだけJRAには注意してもらいたい。
ここまで猛毒電波予想を垂れ流すのだから、それなりの金額は買うつもりだ。体調とか馬体重がまったく関係ない馬券だけに先に買って問題ないので、土曜夜にでもUPれたらと考えています。
追記: 土曜夜の段階で落馬負傷の上村騎手がアドマイヤグルーヴに騎乗するか未定です。上村が乗れなかった瞬間、八百長の精度はかなり落ちます。こんな基地外予想をしてしまった天罰なのか、よりによって笑いの伝道師ヨシトミ・シバタが騎乗する可能性が高くなってしまいました。負けてもかまわないからそれだけは本当に勘弁してください。
|
マッハ氏の見解 |
だい氏の見解 |
キングストレイル本命には実は深い根拠はない。
実際のところ今年の天皇賞は『ディープから逃げた3歳馬から買う』と決めていただけなので、もしキングストレイルが出てきていなければストーミーカフェが本命になっていた。
で、とうの本命についてよく考えてみたのだが2歳時は新馬戦を楽に逃げ切るとその後の2戦はE爺を背に叩き合いで敗れ京王杯ではスキップジャックのイン突きに脚元を掬われている、しかし長期休養明けのセントライト記念を勝ちさらに叩いた上積みが期待できる、まだまだ底は見せておらずおまけに今回はこの厩舎には珍しく福永JKを配してきた、『ひょっとすると』を期待するに十分な条件は整っていると言えるだろう。
今週は3連単のもう1頭の軸をスイープにするかロブロイにするかずっと悩んでいた。
結論としてはスイープ、とりあえず大前提として『春の実績は素直に受け入れたい』、そしてこの前提に立った場合今回は『牝馬』というだけで明らかに人気を落としすぎている。
そもそも休養明けはもう一つというのは毎日王冠を走る前から言われていたことで、その上での6着という成績は何も不思議なことは無い、GI勝ち鞍も2000mと2200mなのだから素直に見れば距離もよりベストな距離に替わることになる。
対してロブロイは今更ノリなのはまだしも海外帰りで叩き無しのぶっつけというのが気になっていた、どんな馬でも海外遠征のダメージというのはそれなりにあるはずで調教を見てその不安をどれだけ払拭してくれるかと思っていたのだが結果的に信頼しても良しとは思えなかった(藤沢流の調教では仕方ないのかもしれないが)、ノリ騎乗もぶっつけも単体ではさほど気にはならないのだがトータルで少しづつ積み重なった不安に海外帰りというのがダメを押した格好になった。
---------------------
で、本命対抗が決まった後に色々とサインを考えていたのだが、キングストレイルとスイープトウショウを後押しする要素がでるわでるわ。
野球関係ではマリーンズ・ホワイトソックスがそれぞれ"スウィープ"を決め、日本シリーズMVPは背番号"8"で"8"打席連続安打の今江選手でホワイトソックスは"88"年振りの世界一。
皇室関係では女系天皇問題から"牝馬"もさることながらエンペラーと"キング"という点も見逃せない。
タップとロブロイ以外の紐は全てサインで選んでみた、シーズン2位(前走2着=テレグノシス・ハーツクライ)で日本一になった千葉ロッテマリーン(海→波=ホオキパウェーブ)ズ、世界一になったホワイト(1枠&井口の打順は2番=スズカマンボ)ソックス、後は日章旗からサンライズペガサスだがこれはちょっと強引か。
|
◎は13ゼンノロブロイ。海外挑戦するにあたった実績と昨年の覇者で文句なしの本命。どこを見てもあまり言われていない事だが関東では連対を外したことが無く、逆に関西ではポカが多い。それ込みで休み明けの仕上げも悪い厩舎では無いとも思っている。不安な点は今年G1を勝っていない関東の騎手だという点くらいか。
○は5アサクサデンエン。上半期で一番の成長馬で一気にG1馬にまで伸し上がった。安田記念上位は2着馬14スイープトウショウが宝塚記念を制したり、再度牡馬挑戦をしに来たり、5着カンパニーにしても福永騎手が京都大賞典の3リンカーンを蹴って毎日王冠(7着と敗れたが)に乗りに来た位に認めていいレベルだと思う。更にこの夏もまだ伸びしろがあると見てもいる。不安な点は毎日王冠回避などここへの臨戦過程に若干不安が残る。
▲は14スイープトウショウ。前走の負けは、休み明け走らないこの馬らしくという感じで、結果次第で盾挑戦、敗れたらエリザベス女王杯直行かと見ていただけに少々みくびっていた。叩いて距離もベストとくれば5アサクサデンエンとの逆転、もしくはそれ以上というのも期待できそう。池添騎手が東京の重賞未勝利でなければもっと信頼はおけるのだが。
△は10ハーツクライ。イマイチこの馬の実力を掴みきれないのだが、昨秋のスランプから今春脱出したという感じでいいのだろうか?どうもハイアーゲーム同様、キングカメハメハのお客さんという印象しかなく、昨秋から今春は評価せず成功と失敗を見てきたわけですが。とりあえず、一番斬れる脚という事で抑えたが最内伸びしかないだろう。
推奨馬券は単勝13、馬連13−5,14、馬単13→5,14,10、3連複5-13-14。3リンカーンがスタミナ生かして粘り込んだり、4ハットトリックが最内から鋭く伸びてきたらゴメンナサイと騎手を賞賛するしかないでしょう。
|
k氏の見解 |
大モナ氏の見解 |
宝塚記念の時の見解にも書いたが、ゼンノロブロイの信頼性をここでも疑ってかかりたい。イギリス遠征からぶっつけでここ本番。休み明けでも仕上げには定評のある厩舎だけに普通なら心配無用なのだろうがこの馬に関してはやはり間隔を置いて使うのは過去の実績から考えても割引材料だ。
また鞍上変わりも嫌気。オカルトの類になってしまうがこの馬日本人が乗っちゃうとなんか良くない気がする。今回はかなりの混戦ということであえてこの馬からはいる事もないということで△。
◎はスズカマンボ。春の天皇賞馬がなんでこんなに人気がないのか?GT勝ちがフロック視されているから?半年の休み明けが嫌われて?もともとは中距離馬。天皇賞(春)はスローペースの中、アンカツが折り合いをつけて完璧に乗った。休み明けも苦にしない馬だし、末のキレではメンバー中1、2、少なくともよく分からない人気をしているハーツクライと遜色ない。また東京GT大得意の鞍上も魅力。
○サンライズペガサス。個人的なことになるがこの馬とは相性がメチャメチャ悪い。(ま、僕が馬券ベタなだけですけど)買えば来ないし切ったら来る。しかしやっぱり前走の走りをから考えるとここでも十分勝負になる、まぁ一番の買い時は前走なんでしょうけど、やっぱ馬券ベタかな。外枠過ぎるのが気になるけどこの馬にとってもこの距離、舞台はベスト。
▲テレグノシス。スズカ、サンペガが来るような流れならコイツも脚を伸ばしてくるかなと。距離不安なんて一部では囁かれているけどTBxNTで2000M走れないわけがない、いや根拠はないけど。
上記3頭のいいところは多少渋った馬場でも勝ち鞍がある事。今日の東京の天気はぐずつくそうなので、そのへんも考えての予想。ちなみにこの上記3頭の3連単BOXで最も低いオッズは16→15→2の8400倍。あながちないとも思うんだけど・・・。△以下は保険というか補足というか。とにかく本線は上記三頭。
|
天皇賞100回記念を飾るにふさわしい顔ぶれが揃ったが、軸に買う馬はスイープトウショウと決めていた。前走の毎日王冠は叩き台としてはまずまずだったと思う。今年の安田記念、宝塚記念で牡馬相手に見せたパフォーマンスは、この相手でも最上位だ。やや外よりの枠だが、出遅れ癖もある馬なのでさして問題ではない。恐らく逃げるのはタップダンスシチーだろうし、仮に逃げなくとも3〜4コーナー付近で仕掛け始めての、先行馬に対してキツイ流れは勝った宝塚と同じくスイープに味方する。ていうか宝塚上位組を中心に買おうと思う。
対抗は逃げる、もしくは2番手で競馬するであろうタップダンスシチー。この馬の最大の問題点は、このクラスで未だ勝ち負けできる力が残っているだろうかというところにある。休み明け前の宝塚惨敗だけでは一概に判断は出来ないが、自分の走りができればまだ好走できるだろうと評価する。タップの持ち味は持久力を生かしたロングスパートだ。脚質上コースの得手不得手はあまり無さそうだが、この馬には1番東京が合っているような気がする。一昨年のリニューアル記念とジャパンカップ共に2400だがどちらも楽勝で、直線が長いのもタップに逃げやすい地形なのだろう。
3番手ハーツクライ。今年の宝塚2着馬だが、去年のダービーでキンカメの2着というのも評価したい。この馬も東京コースはプラスに働くだろう。少し勝ち味に遅い馬だしそれもあっての3番手評価だが、手綱を取るルメール騎手も魅力だ。ここ数年GTは外人買っときゃいいのよ、もんでりゃいいのよ、もんでりゃ。
ゼンノロブロイは鞍上が海苔に替わったので、まあ来ても2着かなと。リンカーンは豊が波に乗っているし馬も好調なので押さえる。サンライズペガサスは宝塚の不利があっての5着は十分馬券検討するに足るが、やはりGTでは少し足りないような気もするので△で。
アサクサデンエンとテレグノシスは距離不足だと恐々切り捨てる。3歳馬は低レベルだとホワイトをかける。ホオキパとヘヴンリーは少し気になるが、そこまで手が回らなかった。
大穴はスズカマンボ。天皇賞馬がこの人気なら買いたい。100回記念に春秋制覇もきれいなオチかなと★
|
杉本氏の見解 |
みるこ氏の見解 |
悩みに悩んで決めました。
◎ゼンノロブロイ
○タップダンスシチー
△テレグノシス
△サンライズペガサス
△バランスオブゲーム
ハーツクライの取捨に一番悩みましたが、出来が良すぎるのが気になって切ることに。
結局実力馬2頭で決まるような気がしてなりません。
|
ゼンノロブロイが無難と思う。なんとなく。
でも基本的に人気の横山典ってのがまず信頼しにくい。一発気配の馬で思い切った他力本願競馬させるから嵌って2着getが多いのであって自信持って勝ちになんて行った日には2着すら獲れず3着って事になりそうで。
正直ペリエが乗ってない状態でどこまで強くなったのかがわかんないから単穴にしま。
むしろタップをここで嫌って残られそうな気がしてしょうがない。でも切ってまえ。
ストーミーが逃げてタップ追走だからまず道中スローは有り得ない。むしろ早目のミドルくらいだろうから一貫ペースくらいが丁度いい馬を狙ってみたいと思う次第です。
普通に考えたらスローに流れた毎日王冠で差し損ねた組。ハットトリック、メイショウカイドウ、スイープトウショウ辺りを買うのがいいんだろうと思う。
ただスイープが古馬牡馬相手にGT2つも獲っちゃうか?というもはや直感に近い感覚がある。。
リンカーンは…もういいだろ。ハーツって何でこんなに人気してるんだろうか。別に悪くは無いがこの単人気はちょっと異常。夏挟んだだけで劇的に変化したとは思えまへん。
2着はホオキパで決まってんですよ。長く良い脚を使えるタイプで菊もセントライトも好走してるから前2頭が引っ張る流れで2着getは結構可能性高いと見てる。
なもんで1着がわかんねなんだけどテレグノシスなんかをすこーしばかり買ってみようかなと。
去年仮にも2人気に支持された馬。距離長く惨敗という見方も当然アリだが去年はインベタ有利の糞馬場であったことも事実。今年は外差しが十分決まる状態なので少しは目があるんじゃないかな。後は勝浦が2030メートルくらい走らせ無い事を期待しとります。
3着候補には毎日王冠組とハーツ、スイープ引っ付けて静観。カイドウなんかはスローが要するに合わないんだろうからペース上がるのは良いと思う、幸が乗ってるけど。
|
カタス氏の見解 |
&bnsp |
ちょっと用事のため明日の朝書くと思われますがもしかしたら間に合わないかも・・・
その場合はBBSにて。スマソ
|
|