３頭立て。他はレベルが違いすぎる。この３頭と同じレースで走るのは最初で最後だろう。展開はフサイチリシャールが逃げない宣言をしてるので相当スローになるんじゃないか。そうなると反応のいいニシノイツマデモが有利ということで本命。キャラ的に頭で売れなさそうなのを見越して、頭付けの３連単２点で勝負。単勝のがいいかもしんないけどね。
　オンファイアは俺の愛したブラックタイドにそっくり。歯がゆいレース振りがたまらんね。新馬もゴーサイン出してすぐにトップスピードに乗れれば勝ててた。トップスピードが遅いというより、反応が鈍いタイプ。まあ競馬は下手なので、もしここ３着とかで次中山の５００万条件つかってきたときは消して妙味かなという気はしてる。今回、最内に入ったということで多分後ろからだろう。スムーズな競馬ができて２着。できなきゃ３着かな。
　フサイチは前走が評価されてるようだけど、血統から重馬場は得意なのは明らかなので、そんなに持ち上げていいのかという気はする。４着以下になることは無いだろうけど、本命対抗の２頭と勝負できるレベルかどうかというのは今回分かる。もしかしたら、松国厩舎久々の大物かもしんない。控えてどうなのかというのもあるし、そういう意味でも▲が妥当かと思う。

いまいちな面子？
実績リードのフサイチリシャールから。
一戦ごとに力を付けている印象。
前回のメンバーも決して弱くない。
距離を経験しているのが強み。
相手にはニシノイツマデモ。
前走は勝ち馬が強すぎたが、この馬もなかなかなもん。
スローの上がり勝負しか経験していないが、今回もそうみたいなので問題なし。
人気所から一頭切るとなるとオンファイアになってしまいます、かわりに
リメインインザサン。これは過小評価になって人気しなさそうなかんじ。
上がり勝負になってどう対応するか。

昨日ＪＲＡが０６年の開催日程を発表した。牝馬Ｇ�Tの新設やスプリント路線の整備などが注目される材料かな。良し悪しは実際やってみてから判断すればいいので、今の段階ではまあ楽しみにしていよう。それよりも気になったニュースが「購入資金をＩＣカードにチャージし、席を離れず馬券が買える在席投票システムを１２月の中山競馬場で 試行的に導入。」というものだ。これってけっこう面白いのではないだろうか。

今までＪＲＡは高額購入者と低額購入者の貢献度が大きく乖離している特殊な売上構造だったにもかかわらず、まったく区別しないで公平という名の不平等なサービスを行ってきた。一般的に同じような売上構造のファッションブランド・キャバ・ホスト業界では、顧客の個別認識をして金を落としてくれる客には手厚いサービスが当たり前。そりゃ貢いだねーちゃんに、その辺のヘタレリーマンと同じ扱いされたら二度と行かんわな。

ＩＣカードを使うということは、最低でも購入金額等の情報を個別に把握できるということ。課税の仕組みをちょこっと変えられさえすれば、高額購入者にはキャッシュバックが可能となるはずだ。実際問題として他公営競技との兼ね合いがあるので難しいけど、それなら来場者全員で馬券大会らしきものもできる。金銭的メリットは皆無でも麻雀格闘倶楽部みたいにいろいろなランキング作って、競わせることができたらこれ結構売上にＵＰに繋がるかもしれん。実は主力商品（競馬ではもちろん馬券）に付加価値をつけるときは、基本的に金銭的にはどうでもいいモノの方が効果がある。ランキングなんて名誉以外の何者でもないが、みんなこぞって麻雀格闘倶楽部の各称号を競っている。ネット麻雀なんぞいくらでもただでできるのに、コナミに金を湯水のごとく垂れ流す。自分もそうだからよくわかる。ＩＣカードにはいろいろな策を打つための武器が詰まっている。期待しているよＪＲＡ。

はい…駄文垂れ流し＝レースは分からないです。２歳重賞はクソクソ言い続けてきたが、この東スポ杯も先週のようなクソメンバーとなっている。重馬場でやや判断不能で評価するなら便宜上高くなる荻Ｓ勝ちフサイチリシャール。そしてＨペースで推移して上がりバタバタ、スローではどうかのきんもくせい特別勝ちリメインオブザサンが、なんとかまともといったところか。重賞で急激に時計を上げてくるからその点を考慮してと、先週言ったが大外れ。全然上がってこず今までの時計内容そのままのクソレースだった。時計論者が持ち味を発揮できないのでは僕は必要ない。

ただ能力比較を離れたところにカモがいるのが唯一の光か。それはディープインパクトの弟オンファイアである。この血統背景に加えカズヲ厩舎ということでは、人気にならないわけがない。実際に新馬→未勝利ともに単勝１倍台前半でやはり過剰人気気味となっている。このオンファイアはそんなに強いのかというのが率直な印象です。新馬は出遅れ後方からという厳しいレース展開ながら、それでも北村騎手は余裕のインベタコーナリングで仕掛けも待ってから。しかし伸びない！伸びない！エンジンの掛かりが遅い遅い。ラスト２００ｍからようやく差し込むも馬場もあってジリジリ…追い詰めただけでゴール。これは北村の超糞騎乗であることには違いないが、２戦目も進境が見えない勝利では競馬ぶりは兄同様とことん下手糞だ。そして兄ほどの能力は現在のところ認められない。だいたい名前が小力パラパラの決め台詞「オブファイア」にそっくりな点で個人的に萎える。来る可能性は否定できないが、こんなのいつも買ってたら首吊り一直線なので素直に消しておこう。

となればあとは何を買っても良さそうなので、好きなクロフネ産駒◎フサイチリシャールに期待します。あとはきんもくせい特別組をＨペースだけど時計は出たので○▲評価して、測りきれない△ニシノイツマデモを一応抑えておく。

　ずっと黙ってれば続けられるかな…って思ってたんだけど、先週のオーロＣで、僕の東京メインでの◎の連対記録が10日でストップしました。１番人気の連対の多いレース続きだったので、アルゼンチン共和国杯(◎サクラセンチュリー＝1着)を越えて、このまま押し切ろう…って思った途端止まりましたね。自分の中では、当たらなくても軸は当てる…って思ってる所があったので、ちょっと残念でしたね。

　◎は10ニシノイツマデモ。前走いちょうＳは、ジャリスコライトに完敗したもののそれ以外の馬には完全に差を見せていた。ジャリスコライトもその後走ってないのであいまいで消極的な評価は不安だが、安定した上位ではあると思う。

　○は１オンファイア。週頭から乗り替わりは決まっていたので、通常見られる空いてる騎手への乗り替わり…という訳では無いので心配は無いだろう。ただ、プラスでも無いとは思うけど。この馬の評価としては、追い込み一辺倒と人気先行型というおおよその人の思いと同じ。今回も末脚に賭ける形は変わらないだろう。しかし、11頭の府中であれば、この馬に安心して手を出せる状況というのはここしかないのではないだろうか？ここで勝ち以外なら実力も把握出来るし、勝つならそれで申し分ない訳だし。

　▲は２フサイチリシャール。武豊の乗り捨てが心配で、裏が重賞(武蔵野Ｓカネヒキリ＝２着)であったにしろ、それなら路線変更させるか、また手元に戻れる騎手に任せるはず。ただ、小粒な関東馬相手だからメンバー的に抑える。

　推奨馬券は単勝10、馬連10-1，2、馬単10→1。

直線抜け出すフサイチリシャールをオンファイア、イツマデモが捕らえてさぁどっちか、という競馬になるかと。マイネルスパークルもフサイチリシャールを捕らる可能性はある。なんだかヒドイ見解ですがかなり核心に近いかなー、なんて思ってみたり。ちなみに頭で来る可能性が高いと思っているのはイツマデモの方。１０→１→４は厚く買います。コレを書いている現在で１８５倍。今日の勝負レース。

コメントのしようがない
糞レース

　◎は９ウェルバランス。つき抜け組で魅力充分。前走の不可解な乗り替わりはわからないが、今回小牧太騎手に戻るのは文句なく、メインレースであるなら明らかに良い。

　○は５カフェオリンポス。前走より２キロ斤量が軽くなるのと、叩いては魅力。武蔵野Ｓは５着以降は大差無いように思えるので、一番条件の良くなるこの馬が良さそう。

　▲は13ハギノベルテンポ。上がりは常に安定して早いので、あとはどこまで。

　△は11サイレントディール。重賞で完全に力負け、斤量も増えるのは不利だがここなら力は見せられるか。買えるのは最後っぽい。

　推奨馬券は単勝９、馬連９−5，13。

◎はオーガストバイオ。灘Ｓでは見事に本命の期待を裏切ってくれたが再度期待する。前走休み明けを叩いて３着なら悪くない。５走前のアンタレスＳの時計は秀逸、勝ち馬との追い比べには負けたがここであれだけ走れば好勝負だろう、大外は唯一の懸念材料。すんなり先行集団に取り付ければ連対の可能性は一気に高まる。

○にサイレントディール。近走どうしたのか全くいい頃の迫力がなくなってしまった。武蔵野Ｓ勝ち、フェブラリーＳ２着の実績を考えるとここでも大威張り出来る存在なのだが・・・
エルムＳでは４角加速がつきそうなところでブレーキがかかる不利。直線外から追い上げてはいたが重賞クラスではあの不利は致命的だった、ここでもそれなりに人気しているマルブツトップと０．２差なので人気、実績を考えてもここは買いだ。

▲にはブラックコンドルを。成績だけを見ればパッとしない馬だが今年の平安Ｓ、アンタレスＳの内容を考えればこの馬もかなり上位の存在。鞍上がルメールに代わり内枠を利してすんなり先行するようだと怖い存在だ。

△２頭は両方いらない気もするが３連複も買うので押さえで。カフェオリンポスには１８００は長いかも知れないが、こちらもすんなり先行できるようだと粘りこみはある、やっぱり京都ダート１８００は行ってナンボですから。

ブラックコンドル人気ないなぁ…。

ウェルバランスにやけに印ついてるけど前走終い13，3て流したにしても遅いんじゃないか。
外目から楽に進められたが今回はラヴァーズとかオーガストとか結構速い馬がいるので位置取りも中途半端になりそうだ。さらにいえばこの手の｢まだ自己条件に出走できるけど｣なんて馬は大概来ない。来るのは｢決め手の無い馬｣に限る。条件戦ではペースが落ち過ぎるんで他馬にキレ負けするような馬、これが上級クラスの速いラップで地力が問われるレースになり上位に来る→自己条件で確勝と思いきややっぱりペースが落ちて飛ぶ。今回のウェルバランスは現状相手が強くなっていいとも能力が純粋に通用するとも思えず、まして人気なら買う気はまるでなし。尤も大スポの印ほど人気に沿わない印も無いものでこれはタマらんと目を付けた穴馬が蓋を開けてみたら上位人気なんて事はザラにある。

本命はブラックコンドルにした。とりあえず京都１８００では崩れてないし東海Ｓは競馬してないしブリリアントは前行けないで競馬ならず。休み明けのハンデはあれ人気も無いだろうし一発期待。出遅れたアンタレスでも0，5差だから５分の競馬はできる下地はある。

対抗にトップオブワールド。今度絞れてなかったら許さねぇぞ。太め残りで大外枠で追走に苦労した前走は無視する。前半落ち着きそうな京都は変わる要素になりうるし叩き３走目で人気落として絶好の狙い目。

３着候補は５９のカフェ、よくわからんマルブツ。一番信頼できそうなオーガストの３頭に絞る。

　今回は実力馬がかなり揃ったので力関係と適正重視したら取れそう。逆に言えば、極端な荒れ方はないだろうなと。唯一怖いのがトライワンズラックぐらいだが流石に2年近い休み明けでは来ないでしょ。

　本命にはブラックコンドル。まず遡るが平安Ｓが忘れられない。前の馬がほぼ総崩れの中馬券圏内に粘った。サカラートを下しての２着で実力的にＯＰ特別レベルでは上位の馬。問題は休み明けだが一度しかなく、しかも芝のレースでキレ負けしただけで内容的には良いので問題ないと見る。要は先行力に影響があるかどうか。アンタレスでは出負けして力を発揮できなかったが普通に流れに乗ればまず勝ち負けと見る。近走の惨敗は輸送負けだったり距離が長すぎたりでそれなりの敗因はある。能力的に見ればいくらなんでもブックのこの人気はおかしい。

　対抗はオーガストバイオ。アンタレスも衝撃だったが前走もきっちり仕事はこなした感じ。こいつの強みは前につけても直線末脚が残っていること。アンタレスの時計は開催日全体が割りと早かったので当てにならないけど、先行力、キレ味ともこのメンバーならトップクラスでしかも外を引いたので自分の競馬が出来そう。前は所詮ラヴァーズレーンがぶっ飛ばす程度だろうからそれを見ながら外外３，４番手までにはつけるんではなかろうか。正直本命級の対抗なので頭も考えたいのだが･･･。今回は本命馬との差は人気の問題でと言うことにしておきます。

　単穴にはマルブツトップを。1700コースではまずトップクラス。時計面でもそれは間違いない。問題は1800mだが1600万下の中山で勝っている。相手はそれほどいばれるものでもないが1800mなら前目につけそうでスムーズな流れになれば一発が怖い。

　連下にハギノベルテンポ。スローになったら豊お得意の向こう正面で仕掛けちゃいますよ糞マジックがあるのであんまり上位にはしたくない。この馬は長く良い脚はなくスローで何ぼなので脚を溜めての溜め殺しで2，3着。あとスピードコースで坂がない分決め手の差が出にくいので良い競馬してもこの面子なら2，3着が精一杯だろうし、逆にそれ以外にそんなにマイナスイメージもなく能力は上位なのでこの位置に落ち着いた。

　カフェオリンポスは多分そこそこ強いし、もしかしたら連も期待できるほどの器かも知れんけど四位がそこまで積極的にのる想像が出来ないので３着ヒモに。多分ブラコンやストバイの方が強いだろうと言うのもある。

　ウェルバランスは上がり馬ではあるが前走時計内容は不満。いくらなんでも脚が上がりすぎ。同日の500万クラスと大差なくかつ500万クラスのレースの方がラスト１Ｆは伸びていた。と考えるとやや過剰評価とみられても仕方がない。しかし、1700ｍでもスピード能力を見せながら、1800で更に1700ｍのスピード競馬をして勝ちきれるのだから本質的には1800ｍのスピードタイプと見てよいと思う。今回はウェルバランスが良いペースで飛ばしてもそれを追走しながら切れ味で勝る馬、更にスピードでも上回る馬がいる為、過剰人気でもあり馬券対象には入れないがレース次第では今後重賞ＯＰでちらほら馬券のお世話になることもあるかもしれない。