固定はん新聞

リナ・インバース=林原めぐみ@ステイヤーズS

今年度最終開催のスタートは名物3600mモンスター長距離戦だぁ。11頭立てながら意外に好メンツかなこりゃ。

昨年の菊花賞馬デルタブルースが満を持しての出走。スタミナレースでこその馬で格・実績共に一枚抜けている。

ホオキパウェーブはその菊花賞で末脚炸裂2GET。成績にバラツキがあるが上がり掛かるといいだけにやはり長距離向き。

AR共和国杯を見事制したサクラセンチュリー。長距離の末脚は一級品。型にはまれば長丁場でも重賞取りいける。

牝馬ですが頑張ってるエルノヴァ。天皇賞馬は先生で復活の扉を?イングランディーレ。うんこがブリットレーン。
2005年5回中山1日( 12月 3日) 11R 第39回 スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(GII) サラ系3歳以上3600m芝・右内2周 (国際)(特指) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ハイフレンドトライ ブリットレーン マイネルホライズン ゴーウィズウィンド ホウザングラマー デルタブルース イングランディーレ ラヴァリージェニオ ホオキパウェーブ エルノヴァ サクラセンチュリー 馬名
牡5 牡6 牡5 牡6 牝6 牡4 牡6 せん6 牡4 牝6 牡5 馬齢
小林淳一 吉田豊 木幡初広 蛯名正義 田中勝春 O.ペリエ 柴田善臣 五十嵐冬樹 後藤浩輝 K.デザーモ 佐藤哲三 騎手
57.0 57.0 57.0 57.0 55.0 58.0 58.0 57.0 58.0 55.0 58.0 重量
大学生
八雲
ワルサ
マッハ
だい
k
大モナ
杉本
みるこ
カタス


着順 馬番 馬名 単勝 6 180円 枠連 2-6 740円 三連単 6-2-1 3070円
1 6 デルタブルース 複勝 6 110円 馬連 2-6 750円 ワイド 2-6 250円
2 2 エルノヴァ 2 160円 馬単 6-2 900円 1-6 190円
3 1 サクラセンチュリー 1 140円 三連複 1-2-6 880円 1-2 500円


大学生氏の見解 八雲氏の見解

 まず格的に4頭立て。そこから適性の有る無しで印の差をつけた。適性っつっても距離は無視してる。どうせ真ん中の1マイルくらいは歩いてるんだからオールカマーだと思えばいい。小回りで急坂のあるコースで力を発揮できるか否かだけを考えた。
 本命対抗はオールカマーの1,3着。エルノヴァは相当人気が落ちそうなのと、デザーモ替わりを評価。追える騎手に乗ってもらう上積みは計り知れん。前走は前に行かなかった時点でノーチャンス。あれで馬の評価を落とす必要は無い。
 ホオキパも普通に買い。無難に走るだろう。なぜか長距離になると勘の冴える鞍上にも期待。この2頭の印の差は単にオッズ。
 クラセン、デルタの典型的なギアの大きい馬は軽視した。ちゃんと勝負どころでスピードに乗れる保証が無い。それでも他の馬に負けることは無いと思ってこんな馬券の組み方で。回収率の数字を意識してるので、今開催は大きめのオッズを出せる馬券で勝負していきます。

これはなかなか見応えあるレースが見れそう。
本命に推すのは、デルタブルース。
長期休養明けを一つ叩き、菊花賞馬が復活だろう。
去年は菊花賞後、JC、有馬記念と入着を果たし、
現在04クラシック世代でのNO.1はこの馬かな、と思う。
相手所には、サクラセンチュリーとホオキパウェーブで良さそうな。
サクラセンチュリーは長距離というよりは2000M〜2500あたりが得意な感じだが、
安定して差してこれる脚はあるし、初の中山でも大丈夫でしょう。
ホオキパウェーブは有馬で穴になりそう、ここでどんな競馬を見せられるか。

ワルサ氏の見解 だい氏の見解

3600mは予想しようという意欲がやっぱり沸かない。実力馬が人気に答えるにしても、またオペ・トプロのようによもやの凡走をするにしても、どちらにしろ展開が大きなウェイトを握っているからだ。先週東京2400mのレコードが更新されたが、改装後の異常高速馬場ならまともなペースメイクされれば、いつ更新されてもおかしくなかった。そんな時代にもかかわらずいまだ、天皇賞(春)はトップガンのレコードブレイクはおろか、その時計に近づくこともできていないし、菊花賞も全然遅すぎる。いくら距離の問題があるからと言ってレコードに近づけないのは、騎手の陸上的感覚が欠落しているせいだ。早く走らせることを放棄しているのでは、正当な競走能力は問われない。そしてその展開が確実にスローであり、しかもサイコロ振ったほうがいいうんこスローの可能性があるのでは我々にどうしろというのか。

過去の歴史をさかのぼっても人気馬が凡走したのはうんこスローになったときで、展開が流動的である以上、積極的に人気馬を買うことはできない。また逆に穴馬から手を伸ばすにしても、明確な根拠を見出せるほどの穴馬は不在で、むやみやたらに手を広げるほか無い。せっかくここ2週、マイルCS→JCと時計勝負の復権が見られるのに、こんなレースを見なきゃいけないのかとつくづく思う。

予想は距離や適性無視して能力順に並べるだけにした。割かしまともな展開ならたぶん当たるだろうし、クソ展開ならたぶん外れるだろう。

デルタ>ホオキパ>>>>>ディーレ>エルノヴァ≧サクラ>>>(クソ展開待ちの壁)>>>その他。と言うことで本当にそのまま。

◎デルタブルース 長距離実績では頂点の菊花賞制覇は正直ほとんどどうでもいい。長距離のごく一般的なレースで適性を示しただけの内容だし。それよりも昨年NO1レース有馬記念5着が最大の評価ポイントだ。S級ロブロイから0.5秒差なら重賞クラスでは一枚上手で、中心は揺るがない。アルゼンチン共和国杯での敗戦はやはり気になるが、叩かれてマシになれば問題なし。

○ホオキパウェーブ こちらはバルクのセントライト記念2着が最大の評価点。菊花賞・オールカマーと長距離戦の微妙な決着で能力を示しているように、この条件はプラスに働くと考えられる。ムラっぽく、負ける時はとことんまで負ける精神が危ないと言えば危ないのが気に掛かる。それ以外は不動の対抗評価。普通にこの2頭の1点買いもありだろう。

▲イングランディーレ 天皇賞は紛うことなくフロックだが、日経賞などで見せた時計内容はそこそこ良いものだった。実績上位で体調は最低という典型的見送りパターンだけど、フロック内容がフロックと世間でも思われているのなら、能力面を考えて素直に買いである。実際そこまで弱くはないし。

あとは牝馬ながら長距離目黒記念で時計を残していて安定性が高めのエルノヴァ。スロー専門から脱却の可能性を見せたサクラセンチュリーを抑えておく。この長距離戦で本命を買うのは愚の骨頂と言う方はとことんまで人気薄から入るのをオススメする。騎手もファンも3600mがいったいなんなのか誰もわからないのだから。

 2ヶ月続いた東京開催が終わり、暮れの中山へ舞台を移す。コース回りや形態が変わり、頭を中山適正に戻すのは大変そうだが、土曜メイン・ステイヤーズSはハッキリ能力差のあるメンバー構成であり、キッチリ獲りたい。

 ◎は1サクラセンチュリー。アルゼンチン共和国杯はキッチリ差し切っての勝利。中山コースに脚質が合うとは思わないが、11頭と頭数が少なくなり逆に不利もなくなると思う。佐藤哲騎手も中山重賞勝ちがあり、悪い条件ではないだろう。

 ○は6デルタブルース。叩いて良化、斤量も−1キロで前走の勝ち馬◎より、条件は揃った。ただ、長期休養明けの2戦目のステイヤーはまだまだという感覚もある。ただ、昨年の菊花賞時は成長度含め、世代NO.1の能力である事は認めるし、アルゼンチン共和国杯よりはしっかり粘れると思う。

 ▲は3ホオキパウェーブで仕方ないか。天皇賞で後藤騎手がサンライズペガサスを選ぶのは、距離的にもオールカマーで戦ってきたメンバーを考えても仕方ないだろう。今回も実は、上2頭とは離れた3番手な様な気がしてならない。6デルタブルースと3ホオキパウェーブの菊花賞の能力は差が無いにしても、昨春から活躍してきた馬の成長度と考えると、少し足りなさや差を感じてしまう。

 推奨馬券は単勝1、馬連1−6、馬単1→6,3。中山の吉田豊・10ブリットレーンも考えたが、それでもまだ物足りないか。

大モナ氏の見解 カタス氏の見解

 今回はスローペースになりそうな感じなので、斬れ負けする馬ホオキパ、デルタは思いきって切りました。多分ゴーウィズウィンドが逃げることになりそう。
 印はスロー向きの馬中心に付けました。大穴は中山巧者ラヴァリージェニオ★

 ちょっとだけこっちも書きますね。

 本命はラヴァリージェニオ。コース的には内回りなので本来ならステイヤーズSでこそと言う感じの馬。一度の敗戦は超スローで上がり3Fで33〜34を要求される競馬になったから。今回はデルタブルースがいるし、イングランディーレを捕えに早めに動いてくれそうなのでその流れに乗れれば一番良い形になるのではないかと。

 対抗にマイネルホライズンは大穴とは言え、福島2600の時計が優秀。馬場差はあれど同じコーナー多く廻るコースで先行力と持続力を生かしての押切勝ちは、ここでも生きそう。イングランディーレを捕まえに行って実質的な逃げ馬の位置に立てば面白いかもしれない。

 単穴にスローになった場合のため保険のサクラセンチュリー。



第39回 スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(GII)推奨馬券
大学生氏 3連単 ◎○→◎○→△ 3連複 ◎○軸−△
八雲氏 馬連◎−○▲ながし
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(4点)
マッハ氏 (3連単F:18点)◎○−◎○△−◎○△×
だい氏 単勝◎ 馬連◎−○ 馬単◎→○▲
k氏 馬単 ◎→○▲△ ○→◎ 3連複 ◎▲2頭軸−○△ (計10点)
大モナ氏 馬連 ◎−○△★ ワイドBOX◎○★
杉本氏 三連複◎○軸▲△流し(2点)
みるこ氏 3連単  ◎→○→△× 4点   3連複◎○軸流し4点
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×(13点)


ヨシトミ先生・・・先生が・・・先生が見たかったです@ゴールデンホイップT

世界の技術比べで先生がいないなんて悲しいです。馬券的にも微妙に難しいし、今年はちとしょんぼり。

ニホンピロキースは昇級でも力は上か。小倉記念でも穴人気に推され、阪神マイルはベストの舞台。豪腕藤田期待。

前回マルブツライトは現クラスにメドをつける追い込みを見せた。乗り難しそうだがプラード騎手に運命は託される。

復活の時は刻々とレキシントンブルー。ようやくこの馬らしさの一端が見えた。阪神コースは2勝していて復活にふさわしい。

マイルはどうだ牝馬マイティーカラー。この馬も1200じゃなくていいのブルーショットガン。ゆけゆけヒューマドントイケ。
2005年5回阪神1日( 12月 3日) 11R 2005ゴールデンホイップトロフィー サラ系3歳以上1600m芝・右  (混合)[指定] 3歳 1600万円以下,4歳以上 3200万円以下定量
8 7 6 5 4 3 2 1
14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ニホンピロキース レキシントンブルー ホーマンアピール メジャーカフェ オトコノユウジョウ ヒューマ マイティーカラー ダイタクソニック ロードマジェスティ シャルルゲラン テイエムリキサン マルブツライト シゲルドントイケ ブルーショットガン 馬名
牡4 牡3 牡5 牡6 牡7 牡5 牝5 牡6 牡3 牡5 牡5 牡3 牡4 牡6 馬齢
藤田伸二 横山典弘 中舘英二 武豊 R.ベハラーノ D.ホワイト 岩田康誠 S.パスキエ D.ビードマン M.キネーン 福永祐一 E.プラード L.イネス K.ファロン 騎手
58.0 57.0 58.0 58.0 58.0 58.0 56.0 58.0 57.0 58.0 58.0 57.0 58.0 58.0 重量
大学生
八雲
ワルサ
マッハ
だい
k
大モナ
杉本
みるこ
カタス


着順 馬番 馬名 単勝 6 1410円 枠連 4-5 4160円 三連単 6-8-14 53330円
1 6 ロードマジェスティ 複勝 6 390円 馬連 6-8 3610円 ワイド 6-8 1500円
2 8 マイティーカラー 8 200円 馬単 6-8 9480円 6-14 1400円
3 14 ニホンピロキース 14 190円 三連複 6-8-14 5930円 8-14 560円


だい氏の見解 k氏の見解

 騎手がわからないので、僕がまだ苦手とするレースが続いていると考えている。阪神コースもどちらかといえば中山?寄りな気もするので、前有利で多少考えたい。

 ◎は3マルブツライト。現3歳世代を本命は多少怖い感じもするが、前走清水Sは差のない4着。斤量も55キロとまぁまぁ背負わされていたし、今回も前走以上にメンバー手薄に思える。

 ○は6ロードマジェスティ。前走・奥多摩Sは勝ち馬以下は、ほぼ一団だった印象。今回も、前残りの競馬のしやすい阪神コースに変わり期待したい。

 ▲1ブルーショットガン。2年以上勝ちは無いが、ここ最近の伸び脚は良い。同じく斬れる9ヒューマとの枠を考えるとこちらの方がチャンスと見た。

 △は8マイティーカラー。牝馬ながらジワジワ力をつけている。1600万は初戦ながら、意外にやれると踏んでいる。

 推奨馬券は、単勝3、馬単3→6、馬連3−6,1,8。

WSJSは毎年ムズいっす。「おいおいそんな前に行くのかよ」や「(馬群の)そこ割ってクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!」なんて騎乗が毎回見られるわけで。ゆえにペース予想もし辛い、「えっ!?」というような馬が前に取り付いちゃうのがWSJS。Sペースはあんまり考えられないけどなんかどの馬買っていいのかホントムズいよ。

◎はニホンピロキース。無難な選択してしまったがマイル戦績、阪神コースとの相性を考えれば人気でもこの馬から。開幕週で前有利でもこの馬の脚質なら問題なし。5月の休養明けから実に8戦、その間3勝2着3回の堅実走で安定感は抜群。鞍上も藤田なら問題はない。

○も阪神巧者のマイティーカラーを選択。こちらも今期は前走のGT以外は全て掲示板と実に堅実。3走前の美作特別はややSペースとは言え中団からよく伸びて強い内容。その次走でも重賞でヤマニンアラバスタと0.4差で駆けており地力は確かなものがある。詰めの甘さを手代わりで克服できれば逆転まで。

▲にマルブツライトを。菊花賞はさすがに距離が長かった。ベストは中距離のような感じだが現状では全3勝中2勝を挙げているマイルが競馬しやすいのか?前走出遅れながら外からグイグイと伸びて4着。勝ち馬(トップガンジョー)は最内強襲していただけにゲートと通ったコースの差で負けた感じ。ただ、京都で差し足鋭い馬は坂がダメなのか、阪神コースではジリジリとしか伸びない印象がある。この馬の阪神、京都の戦績を見てもその類の馬かもしれない、なので▲。

△で注目はロードマジェスティ。今はまだ安定感がサッパリないが、将来的にはもうちょっと走れる馬になると思う。いや、根拠はないけど。鞍上がガシガシ追える外国人に代わって目覚めて欲しい。

みるこ氏の見解 カタス氏の見解

二日酔いで頭が冴えない。こんな時の予想が当たったりするから競馬は面白い。

勝負処がワンポイント早い外人騎手が揃えば普段スローペースに能力を殺されている馬が浮上してくる。それがロードマジェスティでありレキシントンブルーである。

35秒割れが高速馬場の前走とドスローの前々走のみであり父BT母父ストームキャットからも一貫ミドルペース向きであると考えて間違いは無いだろう。
先行できるタイプでダイタク、オトコノ辺りしか逃げ馬がいない今回いい位置で競馬ができそうだし狙ってみたい。

2着候補は前半ペースが上がればレキシントンブルー。上がり34,8と35,4で連勝したのはミドルペース馬であるからこそ。スローで3戦死んだ持続力を魅せる条件は揃った。

道中スローならニホンピロキースにも出番はある。

 いまや完全に得意コースと化した阪神マイルが土日と続くのでどっちかでドカンと当てたい。京都開催は修正する間もなく終わってしまったし・・・。

 さて、WSJSということでまずそんなにスローにはならないだろうなと言うことが予想される。阪神マイルはまず逃げ馬から見れ、というのが俺の鉄則なのでまず逃げ馬から見る。しかしWSJSの外人どもは良く分からんので何が逃げるかさっぱり分からん。メンバーも逃げ馬はいないが番手の逃げ先行馬多数なのでスタート良い馬が行くんじゃねってくらい。

 コース上内枠が先行には有利なので内から。シゲルドントイケは先行でき、ミドルラップ向きなのは確かだが1600は距離が長い。ロードマジェスティも恐らく距離が長い。+力的にも通用しなさそうだ。前走キレ負けで今回スピード優先コースなので狙いとしては悪くないがマーガレットSを見ても1400ミドルタイプっぽい。

 ダイタクソニックは万能型先行マイラー。なので阪神マイルが合わないと言うことはないだろう。阪神マイルの2敗はデビュー直後OPと出遅れと敗因が分かりやすい。ただし、1600万下ではスピード優先コースである中山に実績が無い為本質的には東京・新潟京都外向きだと見る。

 ヒューマはロードマと同じく前走はキレ優先コース東京で走っている。しかも何故か最後方から。これでは届かない。この馬は1600下で阪神マイルで連対の実績がある。また、京都の3勝はいずれも内回りなので、近走の京都外での敗因もキレ負けと見て良い。実際内回りの1200mで2着に来ているし純粋なスピード能力はここでは上位。

 オトコノユウジョウはスピード優先の中山に実績が集中しているので阪神マイル自体は合うだろう。インマイアイズあたりと互角ならここでもやれるだけの力はある。

 恐らくこのあたりが逃げ先行争いになるだろう。次に好位・差し追い込み馬を見ていく。

 マルブツライト。阪神芝は4走して2着1回、それが新馬戦。ディアデラノビアの2着だからそれなりの評価は出来る。京都戦でのスピードはまずまずで、これを見る限り、タイプ的にミドルラップ向きだろうけども、距離が短い感じ。京都の外回りなら末脚でカバーできるけど阪神マイル向きではなさそう。

 シャルルゲランは追走で一杯。マイティーカラーは時計不足。ホーマンアピールは距離長す。

 レキシントンブルーは2歳戦阪神の1400でミドルラップでまずまずの競馬をしている。その後京都の外回りを3走とこなし僅差が続いているがタイプ的にはばてないタイプだろうからこの3走は評価を落とす必要はない。俺の大好きなキレ負けである。特に時計が早くなった前走できっちり差せて来れているので、マルブツライトより人気がないならタイプ的上積み面でも当然上位におきたい。

 ニホンピロキースは安定好走条件がスローからミドルで1分33秒台の競馬になると辛い。かつスピードを生かすタイプのミドルラッパーなので、昇級初戦で1600万下実績がないしかつ大外枠でスピードが生かしにくい状況を考えてもこの人気で手を出す必要はない。

 と言うわけで整理すると

 本命はヒューマ。スピード勝負ならOPでも通用しているし、前走適正面で不利な東京を走っていて過去5走の着順惨敗例は全て僅差なのでそれで片付けられるし、しかも今回は好条件。積極的なホワイトが騎乗でペースも緩みそうにないならかなり堅軸であると言える。自信の本命。

 対抗はメジャーカフェ。近走ダートばかりで忘れがちだが元はと言えば1600万下で好走していた馬。スピード優先マイルコースでの安定した差し脚が魅力で1200で善戦するようにスピードもある。種無しは阪神マイルは鬼なのでそれもプラス材料。勝ちきってしまわないことを祈りたいくらい。

 単穴にレキシントンブルー。まず能力未知数。前走時計が早くなって内容を上げてきた様に京都外回りから、もっとスピード勝負になりやすい阪神マイルに変われば一発も十分考えられる。ハンデ戦53から57と言うのもあるが、人気にそれが織り込まれているなら是非買いたい一頭。

 連下にテイエムリキサン。この馬もミドルラップタイプなので1600万下で安定した走りをしているならここでも引き続き買いたい一頭。

 3着ヒモにダイタクソニック。巧く流れに乗れれば一発あって不思議ない。



2005ゴールデンホイップトロフィー推奨馬券
大学生氏 馬単 ◎→○▲  三連複 ◎−○−▲
八雲氏 ワイド◎−○▲ながし
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(4点)
マッハ氏 (3連単F:18点)◎○−◎○△−◎○▲△×
だい氏 単勝◎ 馬単◎→○ 馬連◎−○▲△ 
k氏 馬連 ◎−○▲△ ○−▲ (計5点)
大モナ氏 馬連 ◎−○△★ ワイドBOX◎○★
杉本氏 三連複◎○軸▲△流し(2点)
みるこ氏 3連単 ◎→○▲→○▲△★ 10点
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×(13点)



第7期 予想師ランキング(05/4/23〜9/4)
予想師名 回収率 的中率
大学生馬券師 113.2 11.0
八雲 104.5 28.6
ワルサー 88.4 16.9
マッハラジャー 73.4 3.8
だい 66.1 19.0
k 58.6 10.3
大穴モナー 34.3 3.9
コスモ 32.0 8.9
ガスター基地 15.9 3.3
杉本 5.6 3.8
みるこデムウロ 3.3 1.5
カタストロフィ 0.0 0.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 40.0 8.9
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 45.8 8.5
第8期 予想師ランキング(05/9/10〜)
予想師名 回収率 的中率
カタストロフィ 2685.3 2.3
k 231.2 9.8
ガスター基地 148.3 20.0
コスモ 109.3 22.7
だい 101.4 37.8
八雲 76.4 19.4
マッハラジャー 63.4 5.1
ワルサー 60.9 10.9
みるこデムウロ 42.7 2.3
大穴モナー 37.6 13.2
大学生馬券師 34.1 7.1
杉本 12.1 6.1
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 507.7 12.4
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 300.2 13.1


土曜的中者一覧
k ステイヤーズS 馬単900円
ワルサー ステイヤーズS 馬連750円
八雲 ゴールデンホイップT ワイド560円
大穴モナー ステイヤーズS ワイド500円


先週的中者一覧
みるこデムウロ ジャパンC 3連単15450円!!!
大穴モナー アンドロメダS 馬連3100円 ワイド2990円
だい ジャパンC ワイド310円 京阪杯 単勝280円 アンドロメダS 単勝240円


100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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