固定はん新聞


1年の計は金杯にあり@中山金杯

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。そして新年早々に大金GETしちゃいましょう。

年が明けて現4歳世代の巻き返しムードが漂っている。重賞勝ち馬なのにいつまでも上の世代に押さえつけられるもんか。

どうしたキングストレイル。ディセンバーSは馬体が重かった影響か完敗だった。リーディングを明け渡したカズヲ今年はリベンジで。

走れ馬場!じゃくてマイネルレコルト。ダッシュがアッポー級に遅く位置取り悪すぎ。先行している姿を見せてくれ。

スプリングS勝ちもあり、古馬相手でもメドをつけたダンスインザモア。ラジたん賞のコンラッドも世代を押し上げる。

向かえ撃つのはクソ馬場は競馬しにくいも2000mならワンモアチャッター。古豪は今年も血の重みで走るカンファーベスト。

楽勝劇は今年再現されるかもアサカディフィート。メジロマントル・ユキノサンロイヤル今年もがんばります。
2006年1回中山1日( 1月 5日) 11R 第55回 日刊スポーツ賞中山金杯(GIII) サラ系4歳以上2000m芝・右  (国際)[指定] オープンハンデ
8 7 6 5 4 3 2 1
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ワンモアチャッター ブラックカフェ カンファーベスト アサカディフィート ユキノサンロイヤル キングストレイル ダンスインザモア カナハラドラゴン シルクネクサス コスモオースティン コンラッド ヴィータローザ マイネルレコルト メジロマントル シェイクマイハート 馬名
競走除外 牡6 牡7 せん8 牡9 牡4 牡4 牡8 牡4 牡4 牡4 牡6 牡4 牡9 牡6 馬齢
大西直宏 中舘英二 後藤浩輝 小野次郎 北村宏司 田中勝春 勝浦正樹 松岡正海 村田一誠 柴田善臣 柴山雄一 D.バルジュー 吉田豊 木幡初広 騎手
53.0 57.0 57.0 57.0 55.0 55.0 56.0 53.0 53.0 54.0 57.0 56.0 56.0 54.0 重量
カタス
コスモ
k
だい
八雲
ワルサ
マッハ
大モナ
みるこ
大学生
杉本


着順 馬番 馬名 単勝 4 1420円 枠連 3-7 1730円 三連単 4-12-8 365360円
1 4 ヴィータローザ 複勝 4 450円 馬連 4-12 9100円 ワイド 4-12 2400円
2 12 アサカディフィート 12 380円 馬単 4-12 19710円 4-8 5230円
3 8 カナハラドラゴン 8 990円 三連複 4-8-12 54230円 8-12 3220円


だい氏の見解 八雲氏の見解

 皆様、明けましておめでとうございます。やっぱり、競馬が無いと一週間が長く感じます。有馬の盛り上がりの後で、大抵の人がよっぽど悔しさとかあるだけに正月開催とかマジでオススメ!!…とか言いたいけど、やっぱり正月休みとお年玉くらいは子供に尽くして下され。やっぱり100%ギャンブル頭になったらダメだよね。

 さて、正月越したらギャンブル漬けでも構わない(?)、競馬初めはもちろん金杯。今年の中山金杯は、G3常連は多くても核足る馬は不在の様相。

 ◎は12アサカディフィート。まず乗り替わりは関東・中山なので秋山→後藤騎手ならマイナスにはならない。この年齢になっても衰えも無く、ここ最近のG3レベルでは素晴らしく斬れる脚を放つ馬なので、後は展開と中山コースに適しているかどうかだろう。

 ○は9ダンスインザモア。前走は蛯名騎手も中京まで乗りに行き2着と期待の大きさは感じる。蛯名騎手がケガでの乗り替わりで、田中勝騎手ならキープといった感じ。一応、気にすべき要因はノド鳴りか。◎との差は、こちらがマイル戦を使った様に距離適正だと思うが。

 ▲は14ブラックカフェ。前走から比べると驚くべき軽量53キロは、願っても無いチャンス。前走内容も前潰れで着順で見てはいけないし、やっぱり先生の逆マジックに期待。

 △は13カンファーベスト。中山の中舘騎手なら信頼だが、アンカツが乗りに来る程でも無い感じか。阪神はうまく乗った印象が強かっただけに、少し心配もある。

 更に△で10キングストレイル。前走ディセンバーSは、同年秋のG2馬とは思えない不甲斐なさっぷり。秋の天皇賞では認めていないダンスインザムードを北村宏に選ばれ捨てられと、これ以上は評価しづらい。せめて前走が最悪の状況だった…と見て、もう一度狙ってみる。

 推奨馬券は単勝12、馬連12−9,14,13,10。

 15ワンモアチャッターも、前走大敗過ぎ。上がりもイマイチで、朝日CC辺りの評価はちょっと誤りな気もする。3マイネルレコルトは、常勝すべく試行錯誤をしてる間は、駄目な気がする。展開向いてチャンス…程度のG3常連タイプに確定したなら怖い一頭だが。

ここはロブロイ無き今、藤沢厩舎のエース候補としての期待がかかる、キングストレイルに期待をかける。
好位置につけることができれば、このクラスでは安定して複圏内を捕らえる能力はある。
ワンパンチ足りない印象でGI戦線で闘っていくには決め手が欲しいところだが。
相手候補には、中山得意な両騎、ダンスインザモアとカンファーベスト。
かなり混戦模様だが、となれば適正の秀でた馬が抜け出してくるのでは・・・
てことで、キングストレイルから2頭へワイドで流し!

ワルサ氏の見解 大モナ氏の見解

明けましておめでとうございます。今年こそはビッシビシ予想を当てると共に、固定はん新聞を進化させていきます!!!と意気込む予定だったのに、新年はトイレでげろりんこを吐きながら迎えましたとさ。最低なスタートを切ったのだからこれよりは悪いことはもうないっしょ。今年もよろしくお願いいたします。

体調不良なので簡潔に。考えねばならないのは昨年末に崩壊した馬場。時計がめちゃくちゃ掛かり(何度も言うけどこれが本来あるべき姿の馬場)高速決着&瞬発力に激しく傾倒しているタイプはすべて潰された。メンバーを見渡す限りは極端に苦手としそうなタイプは不在も、こういうコンディションだった鳴尾記念組または福島記念組を中心としたい。

展開面はメジロマントルがペースを握るが鳴尾記念はすべてが恵まれてのもので時計内容は馬場を考えても平凡(他馬は致命的騎乗ミスなので割引適応)で再度メチャクチャ恵まれると読まなければ買う必要は無い。ペースそのものは早くて平均、遅くて超スロー。スローと予想すると、馬場がスタミナを展開が瞬発力をそれぞれ求める矛盾した条件となるので、必要な能力が謎のもので波乱濃厚。そうなると予想になら無いので平均ペースを想定。

◎カンファーベスト 2000m重賞の時計実績は最多かつNO1。鳴尾記念で懸念された年齢による衰えも払拭されたのだから、7歳だろうがかまわず本命。というか9歳馬もいるんだからもう年齢で評価どうこうって時代でも無いんだろうな。

あとはプチカンファーベストの○ワンモアチャッター。この馬場だと競馬がしにくいみたいなので対抗まで。マクリ決まれば伝説再現▲アサカディフィート。先行できれば△マイネルレコルト。中山2000mは外せない△カナハラドラゴン。4歳でNO1、古馬相手でも通用した実績は買い△ダンスインザモア。AJCCの時計で走ると勝ち負け必至の9歳馬★ユキノサンロイヤル。

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 ・・・ちょっと時間が無かったので、新年一発目だというのに印と買い目だけになったしまいました。申し訳ない(´Д`;)

大学生氏の見解 杉本氏の見解

 強い馬達が外枠に入ったので荒れそうだなというのが第一感。なので穴狙い。中山の基本は内枠の先行馬ということでメジロマントルから入る。こいつみたいな、前で競馬してフロックっぽい勝ち方した馬って次走全然人気ない。でもまた走る。例を挙げればキリが無い程。俺もこういう馬は消してたんだけど、何回も何回も痛い目にあったんで、乗ることにした。
そもそも、現代競馬は基本的に前残り。つまり前に行くことがレースで勝つことの条件の1つにほぼなってるんだから、前残りで勝つことはフロックじゃねえべ。それなりのポジション取らなければディープですら負けるんだからって脱線もいいとこだなw
 中山金杯の予想に戻りますね。メジロの鳴尾記念は単に前にいただけで勝ったみたいに思われてるんだろうけど、馬場状態を考えたらタイムも悪くないし、展開的にも道中イケハヤブサに絡まれて苦しい展開。ラップを見てもテンはゆっくり行けたけど全然息入れてない。普通ならバテるよね。好位にいたアンカツが前を見切って仕掛けを遅らせたのもよく分かる。それで逃げ切ったんだから強いでしょ。
 この馬、今年で9歳だが、ブレイクしたのが7歳の夏。6歳の春までは500万で掲示板がやっとの馬だった。年齢だけ見てブレイクした翌年に終わったなんて扱いを受けるのはおかしいよね。つまり前走は「終わった馬が展開に恵まれて勝った」のではなく「まだ十分やれる馬が強い競馬で押し切った」と俺は思う。自信の本命。
 相手は手広くとった。○▲は枠がいいのと適性がかなりあるはずなので面白い。3着なら十分ある。△はどの馬も内枠引けば重い印打ったんだけど、中山競馬場は力より枠が大事なので△まで。キングストレイルは上手く内に入れそうな気するけどね。×は消してもいいけどメジロマントルから入ってるので押さえで。

あけましておめでとうございます。
昨年はホモな無職に粘着されたりと、ネット上では散々な一年でしたがリアルでは新しい家族も出来たりとそれなりに良かった年だと思います。関係ないですね、そうですね。

何はともあれ今年も宜しくお願い致します。

新年早々、とてつもなく忙しい状態なので予想は淡泊に。
◎カンファーベスト
○ダンスインザモア
▲コンラッド
△ワンモアチャッター



第55回 日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×(13点)
コスモ氏 馬連◎−○▲△
k氏 馬連 ◎−○▲△ (5点)
だい氏 単勝◎ 馬連◎−○▲△△
八雲氏 ワイド◎−○▲流し
ワルサ氏 馬連◎−○▲△★(6点)
マッハ氏 (3連複F:11点)◎−○▲−○▲△×★
大モナ氏 ワイド BOX◎○★ 馬連 ◎−○△★
みるこ氏 3連単  ◎→○▲→○▲△ 8点
大学生氏 馬連 ◎−○▲△×
杉本氏 馬単◎→○▲△ ○→◎▲△(6点) 三連複◎○軸▲△流し(2点)



初め良ければすべて良し@京都金杯

更新中オレは2006年もまってるぜオレハマッテルゼ。高速決着はお手の物で6歳にしてついに良血開花となるか。

2005年の幕を引いたニューベリーが2006年の幕を開けに来た。8歳になったが急に衰えるわけじゃないし大丈夫。

昨年の牝馬クラシックをにぎわせたディラデラノビアが復活。手綱を握るのがフローラSで勝利に導いた武豊で末脚炸裂!か。

好調グレイトジャーニー。また小牧かペールギュント。京都マイルはお庭ですキネティクス。もしもしマイル戦ですよシルクフェイマス。
2006年1回京都1日( 1月 5日) 11R 第44回 スポーツニッポン賞京都金杯(GIII) サラ系4歳以上1600m芝・右外  (国際)[指定] オープンハンデ
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ペールギュント オレハマッテルゼ マイネルハーティー アルビレオ メイショウオスカル マイネソーサリス グレイトジャーニー エイシンドーバー シルクフェイマス ニューベリー キネティクス ビッグプラネット ディアデラノビア チアフルスマイル シルクトゥルーパー ウインクリューガー 馬名
牡4 牡6 牡4 牡6 牝5 牝5 牡5 牡4 牡7 牡8 牡7 牡4 牝4 牝6 牡4 牡6 馬齢
小牧太 福永祐一 安藤勝己 岩田康誠 武幸四郎 佐藤哲三 幸英明 川島信二 四位洋文 柴原央明 池添謙一 和田竜二 武豊 藤田伸二 生野賢一 藤岡佑介 騎手
55.0 57.0 55.0 55.0 54.0 53.0 56.0 53.0 58.0 56.0 56.0 54.0 54.0 52.0 53.0 57.0 重量
カタス
コスモ
k
だい
八雲
ワルサ
マッハ
大モナ
みるこ
大学生
杉本


着順 馬番 馬名 単勝 5 1240円 枠連 3-4 3440円 三連単 5-7-13 418950円
1 5 ビッグプラネット 複勝 5 420円 馬連 5-7 18930円 ワイド 5-7 5160円
2 7 ニューベリー 7 740円 馬単 5-7 32360円 5-13 3590円
3 13 アルビレオ 13 480円 三連複 5-7-13 78180円 7-13 3540円


カタス氏の見解 コスモ氏の見解

 あけましておめでとうございます。今年も一年よろしくお願い申し上げます。

 金杯と言うことで、やっと競馬の日が到来しました。この日をどれほど待ち望んだことか。あと、明日中山新馬戦のスーパーパンサーはトロットサンダー産駒にしかも鞍上は横山典弘と言う事で血統的にもノリが乗るということも、基地的には熱い一戦となります。トロットサンダー産駒にノリが乗るのは何気に初めてなので。

 さて、話を戻す。京都金杯は淀の外回りマイル戦だが、ちょっとキニナルことがある。それは芝の状態。去年暮れの阪神のような異常と言っても良いほど時計が掛かる馬場ということもあり、京都の芝の状況次第によってはかなり穴馬券を発掘するのに使えそうな要素ではあると思う。

 その前に今年初全馬ギリから。ウインクリューガー・・・冗談抜きのヘタレGT馬。ネタ抜きにマイルはもう合わない。シルクトゥルーパー・・・いずれ走ってくる馬だとは思うが前走と追い切りからこの条件では買えない。ニューベリー・・・位置取りが重要、巧く流れに乗れればと言うタイプで今回前は激しく先行・差し馬が揃っていて厳しい。あと柴原替りも良くないだろう。シルクフェイマス・・・マイルではスピード不足。良くて追い込んで5着までって感じ。エイシンドーバー・・・ミドルラップでの内容が明らかに足りない。前走阪神組で一番買ってはいけない馬だと思う。グレイトジャーニー・・・重賞では手が出ないか。安定してるけど逆に言えば決め手がないタイプでスピード・キレとも見劣る。メイショウオスカル・・・フジキセキらしく1800に良績が集中するタイプ。ごまかしが利かない外16向きじゃない。前走は良い内容だけど、買うなら中山牝馬って感じ。アルビレオ・・・前走は位置取りが大きい。得意のスローで先行の位置取りだったから。この馬もグレジャ同様底を見せたサンデーっぽいので手は出さない。マイネルハーティー・・・展開嵌れば君。これは血統は関係ないけどキョウワスプレンダやブラックタイドに似た感じかと。最後の1Fがかかればばてずに差し込んでくるタイプで、開幕週京都の外回りで買いたいタイプじゃない。この馬も5〜7着辺りに僅差で食い込んでくるけど上位とは位置取りと決め手の差でしたって落ちでしょ。ペールギュント・・・前走はそれなりに評価はするがそれでも買うまでのパフォーマンスは見せてない。

 ディアデラノビアは善戦しているときはスローの瞬発力勝負の傾向があるし、常識的に考えても古馬混合ハンデ戦の流れが向いてるとは思えないので溜め殺し豊がきっちりやってくれると期待して。

 本命はマイネソーサリス。まずこの馬びっくりしたのは前走緩いペースの中山1800で差し切ってる事。これはハンデ戦とは言え相当強い。BTがハンデ戦で強いのはある程度流れが激しくなるからスピード・持続力が生きる、という一応の自己分析はしてるのだが、前走に関しては完全に力が上だったと見てよいと思う。今回はマイル戦で重賞ということになるが、決め手は前走で更に上積みされたと思う。良い枠を引いたしそれ程緩まなければまず間違いなく上位には来れるだろう。冬馬だしね。

 対抗にオレハマッテルゼ。この馬はサンデー産駒で京都マイルを善戦する先行馬としては理想的。高速馬場ミドルラップでの成績は準GT級だと思う。直線長いコースでスピードを生かし位置取りの差で押し切る先行タイプ。福永だしまず消極的な競馬はしないだろう。頭を考えるのが難しいが。

 単穴はチアフルスマイル。サンデー産駒だが1200〜1400で好走、中距離重賞でも好走している。阪神牝馬Sでは重い馬場で持ち味の切れ味が相殺されてしまったが、今回は開幕週で1200辺りで走ってたスピードも生かせればそこそこ好位先行できるはず。能力的には足りているので先行すれば頭まで、差しなら決め手はあるが位置取りのアドバンテージがないので3着あたりということで。

 連下にキネティクス。この馬も京都外・東京型差し馬でミドルラップよりスロー向きだがそれはデュランダルと同じ理論。自分の脚はきっちり使えるので前が止まらない限りはそれなりに差し込める。京都外なら大崩はなさそうだ。今回は前がそんなに強くないので。

 困った挙句3着ヒモがビッグプラネット。マイルCSの内容なら勝負になるが、CBCでの判断が難しい。結果的にそんなに人気してないし先行馬のなかでは一番面白そうなので。

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 で、本命は3連勝中のエイシンドーバー。崩れず勝ち上がってきた同馬は京都コースで2勝2着1回。高齢馬もチラホラ居る中で、勢いのある明け4歳馬、53キロに期待したい。
 以下、引き続き岩田騎乗のアルビレオ、明け8歳になるがファイナルSでアルビレオに先着したニューベリー。ここ3走掲示板を外しているものの、それほど負けてない52キロのチアフルスマイルまで。
 シルクフェイマスは久々で58キロでこの距離で消し。ウインクリューガーも57キロは良くない。

k氏の見解 だい氏の見解

明けましておめでとうございます。今年も寒い配当でも、中穴でも、大穴でも(?)見境なく当てに行こうと思いますので良ければ読者の皆様の予想の一助にしてやってください、どうぞよろしくお願いします。

で、早速06年最初の重賞、「金杯」なわけだが、ここ数年まともに買った記憶がない。だって毎年もう仕事してんだもんヽ( `Д´)ノ GTには足りないけれど重賞の常連が顔を揃えてかなり豪華なメンバー。どこからでも入れそうで結構難解だ。

◎はキネティクスを抜擢。昨年のMCS以来だが京都のマイル戦はベストの舞台。一昨年のキャピタルステークス以来勝ち星から遠ざかっているが、勝っていない分ハンデが56kというのは少々恵まれた感がある。鞍上が池添に戻るのも好材料。Hになりそうもないメンバー構成なだけに直線のヨーイドンの競馬になりそうだが、他馬に切れ負けしない脚があって中団で競馬出来るのは強みだ。

○にオレハマッテルゼ。こちらも地力は相当高い、57kも納得の斤量。Hペースに巻き込まれた安田記念以外は実に堅実に走っている。前走キャピタルSもミドルラップを番手追走しながら長い直線をフォーカルポイントやペールギュント等の差し足自慢を完封している。外過ぎる気もするが何が逃げるかも分からないこのメンツならスッと好位に取り付けるだろう。

▲ニューベリー。前走のファイナルSの勝ちっぷりは鮮やかだった。戦績や前走を見ても阪神の方がより高パフォーマンスを発揮できそうだが京都でも十分やれる、据え置きの56kも好材料、ただ鞍上の四位→柴原はスゴク心配、モノスゴク心配。

△は残った馬から実力上位馬を選んだ。グレイトジャーニーはなんだか凄く逞しくなった印象。シンザン記念を勝った時なんかは華奢でいかにもSS産駒の良血、でも戦績3歳頭打ちタイプかと思われたけどここに来てすごいパワーアップした印象。マイネルハーティーはいつものように最後方からの競馬だろうか。いつハマるともわからないけれどこのメンバーで外回りなら3連複、3連単のヒモには必要。アルビレオもマイルでは堅実。前走▲に完敗も京都なら逆転可能だ。

 中山より、こちらの方が難解…さすが京都のマイル〜中距離と言った感じか。

 今回出走の4ディアデラノビアは、素質という点ではエアメサイアより高いという気がする。ただ荒削りな感があり、やはり完成度がどうなのか?という所が今春の課題だろう。長期休養明けの今回は買うのは控えるが、次走狙ってきそうな京都牝馬特別や、新設G1ヴィクトリアマイルの参考にはしてみたいと思う。

 という事で京都金杯の◎は16ペールギュント。ノド鳴りさえなければ…という感じだが、前走4着も妥当な感じで、もう早熟感も考え出すべきか。斤量55キロで遠征無しの小牧騎手と条件が揃った中で結果を残して欲しい。

 ○は6キネティクス。池添騎手のマイル路線のデュランダルの後釜と言う感じだが、去年の京都金杯4着時より良化した印象が薄い。やはり遠征同行しない事があったり、とりこぼしや決め手の弱さなどぼんやりした所があるからだろう。…一応G1・9着の格でこの評価とする。

 ▲は10グレイトジャーニー。幸騎手の京都なら評価出来るが、古馬以上になってからはOP大将、うまくレースを選んでいる感がある。重賞では能力足らない気もするが、得意の京都でならという事で。

 △は13アルビレオ。連闘で臨む今回だが、7ニューベリーとの逆転はありそう。

 △は14マイネルハーティー。決め手は素晴らしく、後はどれだけ前に届くかといった所か。

 推奨馬券は単勝16、馬連16−6,10,13,14。

 突き抜け馬っぽい9エイシンドーバーだが、乗り替わりは期待薄の表れか。11マイネソーサリスは佐藤哲騎手のマイル以下と以上の成績は分けるべき。8シルクフェイマスは、ここ惨敗で日経新春杯使ってハンデ軽くなるようなら、ちとズルイかも。

マッハ氏の見解 みるこ氏の見解

 明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。
 って打とうとしていきなり変換候補に「空けまして」ってどういうことやねん、PATの口座がカラになりましても全然めでたくないんだよ馬鹿野郎。

 早速ですが東西金杯とも混戦過ぎ、つうか混戦でもなさそうなんだけど休み中全くスポーツ新聞を読む機会がなかったので人気も状態も全く見えません。
 なのであくまで全馬普通に仕上がっている状態を前提として印を打っているのでご了承ください。

 このメンバーをパッと見た限りだと本命は間違いなくメイショウオスカル、休養明けだった中日新聞杯は先行して4着に粘りこむというこの馬の競馬をきっちりまっとうした、叩き2走目の今回は昨年同じ舞台で5着、相手関係も臨戦も昨年よりは楽になっているだけに開幕週馬場を活かせれば普通に勝機有り。

 対抗・単穴には昨年の同レース4着馬と上がり馬を、キネティクスは本当はあんまり強く無い気もしているがこのメンバーなら末脚上位、エイシンドーバーは面白味もなさそうなのだが連勝馬なので負けるまでは買ってみる。

 紐は買いたく無い馬を除いて順番に並べただけなのでなんら自信無し、これでマイネルハーティーが来たら正月早々凹むことになりそうだが。

新年も明けましたので気持ちを入れ替えて今年もJRAに勝負を挑んでいきます。

年度は替わっても阪神、中山開催からの延長戦上にあるわけで、年末の阪神の重い馬場に殺された馬の巻き返しでの穴馬券続出を期待。

まず京都金杯はキネティクスでいい。近走を見ても34秒台前半の脚をコンスタントに使っているのはこの馬だけ、中山マイルは前傾ラップになるので上がりが掛かるのは仕方が無い。休み明けでもあったしそこを省けばパーフェクトの近5走。マイルCS時の京都は外差しが壊滅状態の馬場状態でキネティクスも0,5差は上出来といえる。
外差しと内差し、前残りと傾向が極端な京都だけに明日の馬場次第でどうにでもなるが好枠中段で競馬ができるキネティクスはどの状態でも対応可能。

連下筆頭はオレハマッテルゼ。先行力があり終いも安定しており大崩の無いタイプ。ただこの馬の勝ちきったレースでの自身の上がりはキャピタルS34,2 晩春S35、1 甲斐駒特別35,3 保津峡特別35,3とキレで勝ちきる馬では無いのは確か。保津峡特別後のオグリキャップMで道中前にいたはずのアルビレオに0,1上がりで遅れたように下手なキレ味勝負に付き合ってはいけない。道中のペースが緩むようなら京都外回り、キレ者に一気差しをくらう公算が大で自分でペースを握っていく競馬なら頭もあるだろうがどうか。

単穴ならチアフルスマイルの末が脅威。道中溜めて終い勝負がベストの条件で阪神マイルの一貫ペースは不向きだし重い年末の芝も合わなかったのでは。京都の芝で見直しは可能で内々で溜めて34秒台の脚を繰り出せば頭まで、もちろんここで飛んでも京都牝特で再度厚い印を。

前に優しい馬場なら相手弱化でビッグプラネットの残り目を、巧く捌ければエイシンドーバーやマイネソーサリスの差し込み。 

杉本氏の見解 &bnsp

あけましておめでとうございます。
昨年はホモな無職に粘着されたりと、ネット上では散々な一年でしたがリアルでは新しい家族も出来たりとそれなりに良かった年だと思います。関係ないですね、そうですね。

何はともあれ今年も宜しくお願い致します。

新年早々、とてつもなく忙しい状態なので予想は淡泊に。
◎ディアデラノビア
○シルクフェイマス
▲ニューベリー
△アルビレオ
△キネティクス

 



第44回 スポーツニッポン賞京都金杯(GIII)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×(13点)
コスモ氏 馬連◎−○▲△
k氏 馬連 ◎−○▲△ ○−▲ (6点)
だい氏 単勝◎ 馬連◎−○▲△△
八雲氏 ワイド◎−○▲△ながし
ワルサ氏 馬連◎−○▲△(5点)
マッハ氏 (3連複F:11点)◎−○▲−○▲△×★
大モナ氏 ワイド BOX◎○★ 馬連 ◎−○△★
みるこ氏 3連単  ◎▲→◎○▲→◎○▲△ 16点
大学生氏 馬単 ◎→○▲△
杉本氏 三連複◎○軸▲△(3点)


第7期 予想師ランキング(05/4/23〜9/4)
予想師名 回収率 的中率
大学生馬券師 113.2 11.0
八雲 104.5 28.6
ワルサー 88.4 16.9
マッハラジャー 73.4 3.8
だい 66.1 19.0
k 58.6 10.3
大穴モナー 34.3 3.9
コスモ 32.0 8.9
ガスター基地 15.9 3.3
杉本 5.6 3.8
みるこデムウロ 3.3 1.5
カタストロフィ 0.0 0.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 40.0 8.9
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 45.8 8.5
第8期 予想師ランキング(05/9/10〜12/25)
予想師名 回収率 的中率
カタストロフィ 1949.4 1.7
コスモ 380.4 25.0
k 200.4 16.7
ガスター基地 132.7 18.8
だい 84.0 32.3
八雲 69.0 19.6
ワルサー 54.8 11.1
マッハラジャー 50.4 4.2
大穴モナー 44.4 15.1
みるこデムウロ 30.3 1.6
大学生馬券師 21.3 5.2
杉本 18.7 8.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 385.9 12.3
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 253.0 13.3


年末的中者一覧
大穴モナー ラジオたんぱ杯 ワイド1450円
八雲 ファイナルS 馬連870円
k ファイナルS 馬連870円
杉本 ファイナルS 馬連870円


先週的中者一覧
k フェアリーS 馬連6640円
アクアルミナスS 馬連1250円 阪神牝馬特別 単勝450円
杉本 アクアルミナスS 馬単2850円
だい フェアリーS 単勝 1850円


100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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