固定はん新聞


フェブラリーSへの戦いは新年早々に@ガーネットS

昨日がアレキサンドライトで今日がガーネット。JRAにはFFオタの方がいらっしゃるのでしょう。(\ね)

ついにGTホースとなったブルーコンコルドが早くも始動。1200mはベストじゃないが、能力の違いをまざまざと見せ付ける。

ケイアイメルヘンがOP入りと同時に重賞挑戦。スプリント戦では牡馬と互角以上の戦いを見せ、まだまだ底が見えない娘。

コパノフウジンは芝を克服してもダートがすき。抜け差し自在のセンスを持ち合わせ、ただいま絶好調。風水パワー炸裂中。

森厩舎の新たな稼ぎ頭オフィサー。牡馬も当たりテイエムアクション。ダート代わりの新星シルヴァーゼット。
2006年1回中山3日( 1月 8日) 11R 第10回 ガーネットステークス(GIII) サラ系4歳以上1200mダート・右  (国際)(指定) オープンハンデ
8 7 6 5 4 3 2 1
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ボタンフジ スターリーヘヴン ディバインシルバー アンブロワーズ オフィサー リミットレスビッド テイエムアクション ブルーコンコルド コパノフウジン サイモンセッズ ケイアイメルヘン シルヴァーゼット アグネスウイング トップオブワールド テンケイ 馬名
牝7 牝6 牡8 牝4 牡4 牡7 牡5 牡6 牡4 牡7 牝4 牡5 牡6 牡5 牡8 馬齢
石神深一 柴山雄一 後藤浩輝 大西直宏 江田照男 田中勝春 橋本美純 幸英明 長谷川浩大 北村宏司 吉田豊 津村明秀 中舘英二 松岡正海 小林淳一 騎手
49.0 53.0 57.0 52.0 53.0 56.0 56.0 59.0 54.0 53.0 52.0 55.0 57.0 56.0 51.0 重量
カタス
コスモ
k
だい
ワルサ
マッハ
大モナ
みるこ
大学生
杉本


着順 馬番 馬名 単勝 10 1040円 枠連 3-6 1000円 三連単 10-4-7 86890円
1 10 リミットレスビッド 複勝 10 320円 馬連 4-10 7300円 ワイド 4-10 2550円
2 4 シルヴァーゼット 4 440円 馬単 10-4 13440円 7-10 1060円
3 7 コパノフウジン 7 190円 三連複 4-7-10 11250円 4-7 1040円


カタス氏の見解 だい氏の見解

 ボタンフジがんがれ!

 5ケイアイメルヘンは、京都メイン・メジロハンターの大久保洋=吉田豊遠征じゃないのか?そして前走の柴山騎手は14スターリーヘヴン乗り替わりで、何か怪しい様相も漂う。

 それより何より8ブルーコンコルド。幸騎手の中山はハンデ59キロより不安要素で信じられたもんじゃない。ここを目一杯で辛勝か次走の敗戦、ここを叩いて次走で勝負と、どちらかの敗戦は覚悟すべき出走と見て良い。敗戦が何着になるか(馬券範囲かどうか)わからないと言うのが、考えどころだが。

 ただ◎は8ブルーコンコルド。不安を煽っておいてこの結論なのだが、どこかでツケが来るという事で、ここの大勢には影響が無いと見る。勝つ馬の選別が僕の予想なのだが、(辛勝〜)2着付けというのが濃厚な気がする。

 ○は7コパノフウジン。長谷川騎手も最近中山の重賞を勝った(フェアリーS・ダイワパッション)とはいえ、重賞の人気馬ではまだ不安がある。そもそも中山ダートでは無いし。もちろん、再度の遠征同行だから馬の方は期待できるだろうが。

 ▲は10リミットレスビット。田中勝騎手は年明け絶不調だが、この馬のダート替わりの方に期待したい。素質馬だと思うんだけど、武幸騎手の勝ち鞍の減り具合が乗り替わりを物語ってる気がする。

 △は14スターリーヘヴン。柴山騎手は乗り比べてこちらを選んだ訳では無いだろうが、前走船橋のクイーン賞位は走れると見る。(1着とは離された4着だけど)

 △は5ケイアイメルヘン。勝って(連勝して)斤量の減る、ハンデキャッパーの盲点的な感じ。意外に前につけて…という感じも予想できるし、その展開でも…むしろそちらの方が軽量生かして有利に運べる気がする。短距離・ダート・非クラシック組の明け4歳だから、買いではある。

 推奨馬券は単勝8、馬連8−7,10,5,14。

 2連続ヒモ抜け中の僕の他に気になった馬は、4シルヴァーゼットと13ディバインシルバー。シルバーがシルバー(=銀・2着)獲ったね〜なんて、オチはいらんよ。

ワルサ氏の見解 大モナ氏の見解

今日は個人的にコロガシ大勝負を決行します。次出てきたら思いっきり蹴っ飛ばしてやると、胸を弾ませたカモ2頭で資金をコロコロして、得意のダート短距離ガーネットSでドカンと決めてやる予定です。

まず初めが中山5R。フェラーリファイブというなかなか香ばしいカモがいます。この馬の新馬戦は、蛯名の落馬事故のレースだよと言えば、思い出す方もいらっしゃるでしょう。落馬のアオリを受けてノリが前方にバランスを大きく崩し、あぶみが両足とも外れてしまうとんでもないアクシデントがありました。ところがあぶみを入れなおしてからコーナーに向かうが脚色が衰えず、むしろ直線では伸びを見せる。場内新馬史上かつてない熱気に包まれ応援の嵐が巻き起こった。しかし勝利の鬼ルメールが直線猛追し、ハナ差かわされてしまいました。不利が無ければもっといい競馬ができたと誰もが思うレースだった。

ただこのレース不利が大きかったのと同時に、大きなアドバンテージも存在した。時計を見ると分かるように、とんでもないクソ時計で道中めちゃくちゃなラップになっている。あぶみが外れた時失速しているのだが、後続が差を詰めに掛からなかった。というよりカラ馬&制御不能が前にいるので、メチャクチャラップでも差を保ちながらノリの動向を見守るしかなかった。1コーナー過ぎから3コーナー前までずっとこんな調子なんだから、あぶみの不利なんかあって無いようなもの。その点を無視して人気に持ち上げるならバッサリ蹴り飛ばす。フェラーリ5以外の単勝をしこたま買います。

そして京都9R。フサイチジャンクという負けず劣らずのカモがいます。新馬戦の内容を見る限りかませ馬の匂いしかしません。クソ展開なので早めに仕掛けていくが反応が悪い(フェラーリ1のせいかもしれんが) 伸びるってもエンジン掛かってからも1歩1歩だし、時計はいたって平凡。3億円の馬のデビュー戦では間違いなくなかった。今回はやや空き巣の感が残るメンバーだが、牝馬サンヴィクトワールの方がよっぽど強そう。武豊人気のいんちきサンデーはさっさと蹴飛ばすに限る。フサイチジャンク以外の単勝をしこたま買います。

そしてこのガーネットSに資金を注入してやろう。◎ブルーコンコルドを素直に信頼すればいい。能力は文句無くNO1で4連勝中と状態も申し分なし。課題とされている59kgも、80kg背負ってもレースには関係ないよ派なので問題外。いかにも隙間のローテで仕上げてくるのかという不安も、ピークから1秒落としても連は高い確率で維持できる能力差があるので、あまりにヒドイ仕上がりじゃなければ大した不安要素じゃない。最後の問題1200mは、ちょっと厄介と言えばそうかも。間違いなくベストは1400mで、高いパフォーマンスもこの距離でたたき出している。ただ栗東Sではメンバートップタイレベルをしっかり勝利しているし、最大のライバルであろうテイエムアクションもきっちり退けている。相手にSクラスのダートスプリンターがいない以上、やはり中心は揺るがないと見た。本命を素直に軸に取ったら相手の取捨に点数はかけられない。

○テイエムアクション 骨折明けで体調が不完全だったとしても、この馬の能力からすれば即勝ち負けに絡んでこれるだろう。大幅に時計を詰めた栗東S。距離延長にもしっかり対応した欅S。離されたとはいえ更に時計を上げたプロキオンSと短期間で急成長してきた。それだけに骨折でJBCの道を歩めなかったのはついてなかった。終わったことは仕方ないのでさっさと賞金加算したい。中山コースは大敗歴があるものの、競馬にならなかったレースなので、これだけで中山下手と決め付けるのは早計。不安な点ではあるものの、もっと厳しい初物をこなしてきたこの馬には関係の無い材料かも。

▲オフィサー 実を言えばアグネスウイングとかディバインシルバーの方が強いんだけど、新興勢力で唯一要るのは格上挑戦でもこの馬だろう。重馬場でも1000万の1.10.1はなかなか早いし、続くブラジルCでもしっかり時計を残している。この時計だけでも、シルバーZ、KIメルヘン、コパノ風塵よりも上で、この馬は追い込み形質なのでまだまだ時計を詰める余地が残されており、クラスが上がれば上がるほど自身のレースはやりやすくなる。前回の芝は明らかに適性外なので度外視して良いもので、充実振りを買う形でこの評価にした。

△アグネスウイング 1年近くの休み明けかつ、その休み前はスランプ突入とかなり状態は悪そうだ。しかしそれを差し引いたってこの馬の潜在パフォーマンスは凄まじいものを秘めている。1200mではぶっちぎり連発しJBCでも2着の実績。時計も1ハロン長かったシリウスSでエコルプレイスを真っ向勝負で退け、1.23.1はやはり重賞級。この休養が逆にプラスに転じれば一撃を食らわす事だって十分可能。

△ディバインシルバー ピークはとっくの昔に過ぎ去っているのは承知の上。越後Sぐらいの時計じゃここでまったく歯が立たないのも良く分かっている。それでもこの馬の逃げが決まった時のパフォーマンスは計り知れないものがある。もう何年前か忘れたけど、栗東Sでニホンピロサートをぶっちぎった競馬は紛れもなく本物。最近は行き脚も弱くなったが、このメンツだとそこまでハナに立つことは難しくない。なら年齢差別せずしっかり抑えておくべき。

コパノフウジン・シルヴァーゼット・ケイアイメルヘンはすべて時計が一枚落ちで、上昇する可能性も高くない。上位陣が崩れたり、レベルが低くならない限りはチャンスはほぼ無い。

 逃げるのはアグネスウイング、シルヴァーゼット、ディバインシルバーあたりか。距離的にもスローはありえなそうだ。ブルーコンコルド以外は、過去の名前で斤量を背負わされてる馬が多く、ブルコンの取捨と軽量馬の選択が鍵になりそうだ。
 本命はオフィサー。展開に左右される馬だし、乾いたダートでどうかといった感じだが、今回は前も速くなりそうなので3着以内には来れると思うのですが。前走は芝で度外視できるし、ブラジルCでの走りを思えばハンデにも恵まれたとも取れる。
 対抗コパノフウジン。この馬も斤量は甘くて狙いどころだと思う。前走は芝を勝ってOPまで上がってきたが、両刀使いでダートでも十分期待できる能力を持っていると思う。言ってもダートなので極端な追い込みは無理ぽなので、逃げ馬を見て先行できればこちらの方が安心して買えそうだ。
 ブルーコンコルドはハンデを嫌って紐にとどめる。さすがにこの相手では買わないわけにはいかない。シルヴァーゼットは少し怖いが、前走ほど楽には行かせてもらえないのではないか。
 大穴は初ダートのアンブロワーズ。距離短縮は歓迎でダートが難なくこなせれば★

大学生氏の見解 &bnsp

 普通にブルコンが勝って、テイエムのデキがあればテイエムが2着、無ければコパノが2着じゃないかな。なので馬券は買いません。
 最終はニシノニチリンとプリモスターに注目。
 明日はちゃんと書けると思うのでこれでご勘弁を。

 



第10回 ガーネットステークス(GIII)推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×★(18点)
コスモ氏 馬連◎−○▲△
k氏 3連複 ◎○2頭軸−▲△× (計5点)
だい氏 単勝◎ 馬連◎−○▲△△
ワルサ氏 馬単◎→○▲△★ ○★→◎(6点)
マッハ氏 (3連単F:24点)◎○−◎○▲△−◎○▲△×
大モナ氏 ワイド BOX◎○★ 馬連 ◎−○△×★
みるこ氏 3連単  ◎⇔○→△× 10点
大学生氏 馬単 ◎→○▲
杉本氏 馬連◎軸○▲△流し(3点)



かくし芸フォ〜かくしギアどこ〜@新春S

走る芸術リボンアートが1400mへ。高速決着で力をつけたが1400mもこなしている。堅実娘は使われて上昇。

京都まで待ったアドマイヤコンドル。得意舞台はやはりこの京都で除外は神の思し召しか。8歳でも稼ぎます。

意外に芝でも走ったメジロハンター。市川Sでは見所あり、この相手なら勝ち負けまでありそうだ。

まだまだ繁殖入りしないシュペリユール。ここ2戦は自分の形になっていないが、スムーズなら巻き返せる。

距離長いトップパシコ。復活はまだかテイエムリキサン。今回は逃げるのかニシノデュー。
2006年1回京都3日( 1月 8日) 11R 新春ステークス サラ系4歳以上1400m芝・右外  (混合)[指定] 4歳 1600万円以下,5歳以上 3200万円以下別定
8 7 6 5 4 3 2 1
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
トップパシコ シュペリユール プリュネル スイートルーム ニシノデュー テイエムリキサン トニービーバー シゲルドントイケ キョウワハピネス メジロハンター シンデレラボーイ リボンアート エリモファイナル アドマイヤコンドル ショーストッパー 馬名
牡6 牝6 牝4 牝7 牡5 牡6 牡9 牡5 牝5 牡4 牡7 牝5 牝4 牡8 牡8 馬齢
高山太郎 池添謙一 小牧太 和田竜二 四位洋文 秋山真一郎 安部幸夫 佐藤哲三 渡辺薫彦 武豊 上村洋行 福永祐一 藤岡佑介 安藤勝己 熊沢重文 騎手
57.0 55.0 54.0 55.0 57.0 57.0 57.0 57.0 55.0 56.0 57.0 55.0 54.0 57.0 57.0 重量
カタス
コスモ
k
だい
ワルサ
マッハ
大モナ
みるこ
大学生
杉本


着順 馬番 馬名 単勝 6 410円 枠連 4-6 930円 三連単 6-11-5 100690円
1 6 メジロハンター 複勝 6 190円 馬連 6-11 1390円 ワイド 6-11 540円
2 11 ニシノデュー 11 260円 馬単 6-11 2670円 5-6 3300円
3 5 シンデレラボーイ 5 1020円 三連複 5-6-11 21080円 5-11 4000円


カタス氏の見解 コスモ氏の見解

 荒れそうなにおいがぷんぷんしてますな。特にリボンアートやニシノデューなんていかにも臭い人気馬がいて中途半端な馬に武豊が乗って穴人気しそうと。大荒れ100万馬券も出る可能性はある。

 今日は全馬ギリから入ります。

 ショーストッパー・・・追走で終わり。エリモファイナル・・・清水S、前走からも距離短縮が向くとは思えない。早い時計に対応できないでしょ。シンデレラボーイ・・・絶好の条件だった2走前であの競馬では買いづらい。前走は良い負け方だが、1400ではスピード負けしそう。キョウワハピネス・・・いずれはとも思うが、ダートを省いても買える内容は見せてない。小柄な馬だし55kgではね。シゲルドントイケ・・・正直言って今の1400の適正はあると思うしぶった切るのは怖い気もするが昇級後の見せ場が全くないので。プリュネル・・・前走は比較的良かったのでこの人気なら手を出すのもあり。ただやはり勝ち負けまでとなると厳しいと思うし展開の恩恵を受けるタイプでもないと思うので手は出さない。トップパシコ・・・スイートルームとの関係になるが、京都の外回りは誰もが全力で走れるので逃げ馬は直線までの差が重要になってくる。トップパシコの場合距離不安で抑える可能性があるので1400では買いづらい。スイートは1400でも(ハンデだが)前に行っているから。

 本命はシュペリユール。1200なら逃げ馬でも良いが1400なら先行馬。3走前の内容は完勝と言って良いしこの馬自体切れがあるほう。先行してスイート・トップを見ながら後方とは実質的な距離差を作れるので2の脚で押し切れるパターンと見た。前走は出負けして終いだけの競馬になっているので負けても気にしないし、2走前はOPクラスで勝ち馬はマルカキセキ。今回は1600万下だが、レベルはかなり低いので全然勝負になると思うが。

 対抗にアドマイヤコンドル。この馬では比較的先行策をとっているアンカツということもあり、このメンバーなら楽に前で運べるだろう。もともとこの条件は合っているので能力的に格が上な今回は普通に押さえ以上の印は必要じゃないかと。

 単穴にテイエムリキサン。追い切りでなんかあったみたいだがこの際無視。それで人気落ちるなら無問題。タイキシャトルの距離短縮で明らかなメンバー弱化。ここなら先行・好位でなだれ込める可能性が出てくるので、勝機は十分ある。

 連下にスイートルーム。1400で勝ちきることは出来ないだろうけど。逃げ馬で最大限の展開を得れば2,3着に残ることは十分可能だろう。

 3着ヒモにトニービーバー。全く人気してないが、この条件下で臭い馬ではある。特に前走の惨敗のせいで、2,3走前の惜しい、ここに直結しそうな内容が無視されるなら面白い。

 ニシノデューは前走は良い競馬だけど重すぎた阪神で消耗戦だったわけで、今回芝が軽くなる京都でスピードが対応できるのかなと。キレがないのは2走前で証明しちゃってるので押し出された人気なら買いたくない。

 メジロハンターは前走巧く流れた感じもあるし、豊人気だけで人気するならやはり切りたい馬。豊のことだし後ろから行きかねないし、能力的にも?

 リボンアートはシュペリユールと同じような感じだが人気している。前走勝ち馬がブルーショットガンなら1600万下でも下位の部類だと思うしその展開でブルーに負けちゃってるのもなんかね。決め手に欠けるのに人気するなら切りでしょ。

 京都コース7連対のアドマイヤコンドルを本命。安定感抜群だった頃に比べると期待度は薄いが、現級での実績を考慮すると上位人気になってもおかしくない力はまだある。内枠を利して前々で進めれば。安勝への乗り代わりもプラスと見たい。
 一度叩いての上積みが期待できるリボンアートは京都と距離実績でもうひとつ魅力が薄かったので2番手に評価を下げたが、夏はオープンで掲示板もあった同馬。このメンバーなら上位争いは確実だろう。
 叩いての上積みならプリュネルも一考か。ダートで好成績を残しているが、芝も短いところならそれほど差が無い競馬をしてきているだけに、1400のここは抑えておきたい。
 58キロの前走快勝のニシノデューまで。

k氏の見解 だい氏の見解

ホントにこの中に勝ち馬が隠れているのだろうか、とも思えるなんともしょっぱいメンバー。
がこういう時はあんまり捻らない方が当たるような気が。

京都1400はスワンSの時にも書いた気がするけどスプリンターが活躍しやすい舞台。そしてこのレースは例年差し、追い込み馬が台頭するレース、この条件に該当するのはズバリ◎リボンアート。出走メンバーの中でも一枚上の末脚と勝鞍が全て1200〜1400、京都外回りもベストの舞台。鞍上の福永も去年から急成長してメインの人気馬でもかなり信頼して買えるようになった。そーいえばこの言葉を書いたら確か3回連続くらいで祐一は連対していたはず、というわけで今日も「祐一、しっかり乗ってください」

○も捻りなくアドマイヤコンドル。正直8歳馬、スプリント戦よりマイルに適正があるため人気するようなら手を出しづらいと思っていたが実はそれ以上に買える馬がいなかったという、なんとも消極的な理由で対抗。ホントは単穴と入れ替えるか迷ったんだけど、しかしながら他の出走メンバーにはない安定感と追える鞍上は魅力、どんぐりの背比べのようなレースになるだろうから最後は地力と鞍上の差がモロに出ると見てこの評価、昨年の秋の走りを見る限り、もうしばらくは力を発揮してくれそうだ。

▲は○と評価に迷ったキョウワハピネス。この馬も初めに書いた条件、「スプリント適正+差し脚」を持つ馬に該当する。戦績を見ると手を出しづらいが昨年の休養明けからは明らかに内容は良くなっている、前2走は向かないダートでのものだけに度外視、出負け癖があるようだが問題はそこだけだろう。

△、×勢は正直ワケワカラン。というか展開、位置取り次第でどれが突っ込んでくるか本当に分からない。手広く行って人気薄が絡むのを期待したい。しかしながらその中でも期待はエリモファイナル、テイエムリキサン。

 正直、ダート使ってきた馬や1年以上勝ちに見放されてきた馬ばかりで、信頼度やレベルは低いように思う。ここ単発のレースな感じが強く、賞金獲れればラッキーって感じだろう。

 ◎は4リボンアート。騎手の乗り捨てが気になったが、瀬戸口−福永のラインだから問題なし。きっとこういう所で勝てるのがリーディングトレーナーなんだろう。

 ○は6メジロハンター。意欲の遠征だろうけど、3歳以降芝のレースでは良かった印象がまるで無い。武豊人気時に買うのもどうかとおもうが、マークとかけん制するレースではない感じに伺えるので、能力を発揮できるレースになればチャンスは充分。

 後は京都の短距離なら…という騎手の印象で、11ニシノデュー、14シュペリユールまで△。

 推奨馬券は単勝4、馬連4−6,11,14。

マッハ氏の見解 みるこ氏の見解

 とりあえず昨年はノーザンテースト産駒の27年連続勝利という記録を樹立したショストッパーが出走、ちなみに今日は4Rの障害でもモガリブエが出走と数少ない産駒(多分中央で現役なのはこの2頭にサンライズテーストを加えた3頭のみ)で28年目の金字塔を狙いたいところ、個人的には大注目。
 でもさすがに馬券で狙うのは辛いやね、記録はそこそこ人気しそうなモガリブエに任せてこっちは無印で。

 馬券で狙うのはトップパシコ、衰えがどうこう言うような近走でもないし全体的にメンバーは低調で先行勢は豊富だが何がなんでもハナという同型は峠を超えたスイートルームだけ、1400mだけどゴール前に坂は無いしちょっとでも息が入るペースで4角の下りで一気に詰められなかったら逆に残っちゃう気がする。

 対抗はリボンアート、人気だろうがこのメンバーでは自分の主観では安定感随一、福永に乗り替わるのもまぁプラスだろうし中団からでも仕掛け遅れさえなければ叩き2走目で普通に勝ち負けだろう。

 残りの紐は上昇中ニシノデューと安定株アドマイヤコンドルが中心、一応後方勢からはマイラーなんじゃないかエリモファイナルと昨年同レース3着のテイエムリキサン。
 あとは頼むからメジロハンターは武人気してとんでくれぃ。

やっぱ前がやや有利で内を通った馬が断然有利のよう。土曜はマイケルバローズに金突っ込んじゃいました。あんな外を回してたら駄目という見本のようなレースです。

ここはまぁベタな馬なんだろうけどエリモファイナルに本命。とにかく内を回ってきてほしい。スイートルームにトップパシコなんかもいて超スローにはならないだろうから中段内目からこれが差し込めるはず。得意距離がマイル以下だとするなら清水Sの0,4差なんだから流れ一つで上位争いには持ち込める。

相手筆頭はテイエムリキサン。距離短縮はプラスで札幌日刊スポーツ杯から4走は0,3差のレースが4つ続いている。安定しているし京都変わりもいいので相手でいいだろう。

連下にはニシノデュー。力を付けてきてはいるが34秒4の逃げだったんで前半が速くなったらどうかなって不安はある。

3着候補はリボンアート、メジロハンター、キョウワハピネスの3頭を選んだ。キョウワハピネスは桂川特別が0,2差。当時52キロだけに過信はできないけど内を巧くついてくれば3着潜り込みくらいは期待していいんでは。



新春ステークス推奨馬券
カタス氏 3連単フォーメーション:◎▲−◎○△−○▲△×(13点)
コスモ氏 馬連◎−○▲△
k氏 馬単 ◎→○▲△ 3連複 ◎○2頭軸−▲△× (11点)
だい氏 単勝◎ 馬連◎−○△△
ワルサ氏 馬連◎−○▲△★(6点)
マッハ氏 (3連単2頭軸マルチ:24点)◎−○−△×
大モナ氏 ワイド BOX◎○★ 馬連 ◎−○△★
みるこ氏 3連単  ◎▲→◎○▲→◎○▲△ 16点
大学生氏 馬単 ◎→○ 三連複2頭軸流し ◎○−△
杉本氏 馬連◎軸○▲流し(2点) 三連複◎○▲(1点)


第7期 予想師ランキング(05/4/23〜9/4)
予想師名 回収率 的中率
大学生馬券師 113.2 11.0
八雲 104.5 28.6
ワルサー 88.4 16.9
マッハラジャー 73.4 3.8
だい 66.1 19.0
k 58.6 10.3
大穴モナー 34.3 3.9
コスモ 32.0 8.9
ガスター基地 15.9 3.3
杉本 5.6 3.8
みるこデムウロ 3.3 1.5
カタストロフィ 0.0 0.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 40.0 8.9
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 45.8 8.5
第8期 予想師ランキング(05/9/10〜12/25)
予想師名 回収率 的中率
カタストロフィ 1949.4 1.7
コスモ 380.4 25.0
k 200.4 16.7
ガスター基地 132.7 18.8
だい 84.0 32.3
八雲 69.0 19.6
ワルサー 54.8 11.1
マッハラジャー 50.4 4.2
大穴モナー 44.4 15.1
みるこデムウロ 30.3 1.6
大学生馬券師 21.3 5.2
杉本 18.7 8.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 385.9 12.3
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 253.0 13.3


新年的中者一覧
大穴モナー 万葉S 3連単6590円 新春S 馬連1390円 ワイド540円
k 万葉S 3連単6590円
八雲 アレキサンドライトS ワイド550円 万葉S ワイド300円
ワルサー 万葉S 馬連670円
だい。 アレキサンドライトS 単勝230円


年末的中者一覧
大穴モナー ラジオたんぱ杯 ワイド1450円
八雲 ファイナルS 馬連870円
k ファイナルS 馬連870円
杉本 ファイナルS 馬連870円


100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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