ごめん、僕モノポンが好きなんだ・・・人気ないから、端に加えてもいいよね。
そういえばちょうど一年前の日経新春杯もストラタジェム切ってモノポン買いました、だって幸四郎乗ってたんだもん。ええ、マーブルチーフ押さえてました、サクラセンチュリーも勿論・・・そろそろお金返してください。

　姑息にアレキサンドライトＳの単勝(タガノゲルニカ１番人気2，3倍)を獲ったけど、正月競馬はまぁ当たらなかった。中山は狙いは悪くないだけにどうにか的中させたいものだ。

　今年願う事は…しっかり大先生に飛んでもらう！という去年と同じ事なんだけど、このレースは流石に後藤騎手の乗り替わりだから13ペニーホイッスルはいらないだろう。基本好きなタイプなだけに、早く完全に他の騎手にあげて下さい…。

　◎は４マイネルハーティー。前走は前残りレースだったとしてもタイム、上がりとも不甲斐ない感は受けてしまった。ペールギュントどころかこの馬も見限る時は近いのかもしれない(現４歳馬はホントヤバイ)。アンカツの京都は信用出来なかったり、乗り替わりだから先行させれば…とか騎手で気持ちは入りそうだけど、この部分はプラマイゼロだと思う、結局遠征しないんだし。ただ、末脚は依然強力で関東馬ならとまだ思いたい。中山周辺は前日から雨が降り続いているけど、前残り過剰で前が沈めばチャンスか(何度も言うけど展開は読めないけど)。

　○は15フジサイレンス。今回はケガの五十嵐雄騎手からの乗り替わりで数いたお手馬から、この馬を選んだと見る。不安な点は江田照は関東なら何処でも穴騎手の印象はあるが、人気馬での実績なら実は東京の方が得意。距離も中距離〜という事で、勝ち切れるかどうかは若干不安な所か。

　▲は10ナイトフライヤー。中山の穴という事なら、江田照騎手より小野騎手の方が怖い。馬の実力では少し落ちる気もするけど、逆転は見出せないだろうか。

　△は12オーゴンサンデー。こちらも中山得意の吉田豊騎手の51キロに賭ける。2年以上連対が無いからもう手を出す必要ないのかもしれないけど、依然斬れる脚を持ってるのは忘れずに。

　更に△に14ロードマジェスティまで抑える。調子と成長を考えればこの馬が一番ありえるか。後は騎手次第な気もする…一応馬の実績も低いから信用し過ぎない方がいいけどね。

　推奨馬券は単勝４、馬連４−15，10，12，14。

馬柱を見た率直な印象は「なんじゃこりゃぁ」　すべての騎手の隣に、乗り替わりマークがついているなんて、ローカル未勝利でも珍しいこと。全体的に本気度がかなり低い印象を受ける。そしてほとんどの馬が過去の実績にすがっている、絶不調真っ只中。唯一いきいきとしているペニーホイッスルも、1600mはやはりスプリントと比べると距離が長くベストではないのに加え、メインレースのファンタジスタ4453とコンビ復活じゃあね・・・先生はオープン特別と中山マイルだけは得意みたいだけど、今日もバンダナのヤジがお茶の間に流れそうな気がする。

ここまでへんてこりんなメンツだと、予想をどうやってすればいいのやら。まずペースを握る馬が不明。ロイキャが逃げれるけど、コーナーで垂れた前走では強くはいけないし、中山マイル外枠でがんがん行くタイプでもない。ペニースルもこの距離では先行までか。ただコース形態的にはスローにはなりにくいので、出方次第という流動的にペースは決定されそうだ。

次にどこまで不調の馬の時計実績を評価すればいいのか。先週月曜のトーセンテンショウはそこそこ良い結果に終わったが、やはりベストの状態に無いことが確定している馬は、思ったほどのパフォーマンスは発揮してくれない。このレースでも、どうしようもないよ、ルビー、エルカミ、ソロモン、ものぽ、ロイキャ、が実力上位となるがここで好走必至という状態にはとても及ばない。能力下は人気サイドが固めるので、裏を取るのは自殺行為。

このレースは完全にお手上げです。申し訳ない。とりあえず◎モノポライザーという現実逃避の決断をしました。とは言えポートアイランドＳでオープン特別マイルの条件は、すでに勝利しているではないか。みんな思い出してくれ、その快勝振りから続くスワンＳでは現21世紀最強スプリンターショウナンカンプを差し置き、断然１番人気に支持したではないか。それほどまでにモノポライザーは素質あふれる逸材だった。いや、だったではない。７歳となったがこの馬は新種のサラブレッドだ。ここから脅威の急成長を遂げるはずだ。あ〜ひゃっひゃ〜

　中山は先行、京都は差し馬重視で予想しました。時間が無かったので今回は印だけで失礼します。

　最近のというか初霜特別より後に行われた中山１６００のレースはどれも先行が激化していて、４角で前目のインにいなければ勝てないコースではなくなってしまった。最近差しが届くのは内の馬場が荒れ始めてるんじゃなくて、騎手の心理が変わっただけ。インは相変わらず良く伸びてる。まあとにかく、内枠の先行馬ばっか買ってる俺は初霜特別以降、全く当たらないｗ　なので、そろそろ方向転換が必要なのかなと思って、今回からはそれなりのペースになることを想定して買おうと思う。これをやって京王杯ＡＨは失敗したことは強く記憶に残ってるけど、あの時とは状況が違うということで思い切って切り替える。
　本命はマイネルソロモン。近走の着順が悪いのは能力が落ちたんじゃなく展開に恵まれていないのが最大の理由だと思う。正直、あまりにレースをまともにさせてもらってないので能力が落ちたのかどうかっていうのはちょっと分からないんだけど、展開に恵まれてないのは明らか。今回はそれなりのペースになると想定しているので、終わってなければ上に来るはず。
　対抗にロードマジェスティ。この馬を本命にするのが１番楽なんだけど人気することが見えてるのと、このコースは８枠の馬が頭を取るのは凄く難しくてあって２着かなという気がする。でも、無くても３着はあると思ってるので、３連複買うならこの馬入ってない組み合わせはほぼ買う意味無いんじゃないか。
　三番手にダイワバンディット。足の速さは無いけど普通にいつもの力を出せば上位だろう。
　押さえに、マイネルソロモンと同じ理由でフジサイレンス。大外じゃなけりゃもうちょっと評価したんだけど。
　ペニーも展開向かないだろうけど一応押さえ。
　シャイニンルビーは、スローなら鉄板級だと思うけど今回は消しで。人気ないならリスクヘッジの意味を込めて単勝を軽く押さえてもいいか。

足りない関東三銃士で。

　三連単をしていてふと思うんだけど、１０万馬券を取るにしても今の１３００円スタイルだったとしたら１００回に１回当てればとんとん、なんだよね。３連単のコツはやっぱり資金力と穴馬を見出す力だと思う。最低このどちらかがないとまず儲けることは無理。穴馬券にも何パターンかあって、１，２着は堅いけど３着が超大穴で美味しい配当、３着に圧倒的人気馬が入って、１，２着は中荒れだったとしても馬鹿でかい配当になりうる。で、一番俺が狙ってるのが人呼んで「ＢＡＣ作戦」つまり１〜３着の中で１着が中穴、２着が割りと人気馬、３着が大穴。このパターンが難易度の割りに一番美味しいんじゃないかと思う。と言うのも３着にギリギリ食い込んでくるような馬と言うのは、３着でしか買えないタイプが多い。そうならば、ある程度１，２着を絞って３着に超人気薄に流すだけで１０万以上の配当が狙えるから。資金は６００円から１２００円くらいでそこそこ期待できる。一度お試しあれ。複勝５００円以上つく馬をちょくちょくピックアップできる能力があればまず負けないと思います。後は１〜３着までのポジションを見極めることですかね。

　で、このレースはあんまり自信ないけど個人的には短距離に出てきておもろそうなアイルラヴァゲインが出てくれて嬉しい。

　でも本命はイソシギ。1200mでは底を見せてないしハンデ５３ｋｇで前に行く馬のメンツを考えれば好勝負なんじゃないかと。今の京都は前にいけるだけで結構なアドバンテージを持っているので恐らく逃げるであろうギャラントアローを見ながらの競馬なら十分勝機はある。もちろんもち時計もここでは上位なので展開嵌れば十分連対できるとは思う。オッズも妙味有りそうだし。

　対抗にギャラントアロー。もう全盛期は過ぎたので勝つのは無理だろう。５９ｋｇはタイプ的に問題ないので人気が落ちれば2，3着の相手としては筆頭候補。この枠でスタート直後直線の京都ならハナには立てるだろうし、中京1200よりは京都1200の方が粘れるだろう。

　単穴にアイルラヴァゲイン。突き抜ける能力は持っていると思うが、やはり1200mで追走できるかどうかが鍵となってくる。このレベルだと流石にそう簡単に前は止まらないだろうから、地力で差せる位置にいけるか、展開次第になるかによって変わってくる。と言うわけで単穴扱いに。

　連下にウインクリューガー。時計面では見劣るので頭は無かろうが、1200の方が競馬はしやすいと思う。どう考えてもあわなそうな重い阪神1200でそこそこの競馬してて前走も悪くないしタイキシャトルの距離短縮で一発を。

　3着ヒモにマルカキセキ。多分届かなくて福永帰れー福永氏ねーになること受けあい。ハイペース適正はあるとは思うんだがねえ。ま、先行できなきゃアウツだし、したら勝っちゃうとは思うけどマルカ頭では美味しい馬券にはありつけないのでこの扱い。

とりあえず凄い雨、現在京都はやや重だが、このまま降り続ければ間違いなくメインの頃には不良になる。

というわけでドロんこ馬場を考慮した上で予想。◎は不良馬場ドンとこいのウインクリューガー。基本的に雨は全馬の基本性能にマイナスにしか作用しないと思っている、なので馬場が渋った時に好走する馬は雨の影響を受けにくく、良馬場とさほど変わらないパフォーマンスを発揮できる馬だと思う。ウインクリューガーは３歳時のアーリントンＣ、ＮＨＫマイルカップ（良発表だったけど雨が降っていた）４歳時の新潟大賞典、そして昨年のスワンＳ、と渋った時の好走データが多い。近走のラストの上がり時計をみてもネタ馬と言われていたのがウソのような地力強化ぶり。鞍上の安藤克己とのコンビがどうかだが追わせるタイプの馬なのでむしろマッチするかも。

○も重い馬場が得意そう＆前で勝負出来るディープサマー。前走見ていないのでなんとも言えないけど別定Ｇ�Uで不利があっての０．５差なら走っている方。内の偶数枠で絶好なのでイソシギ、ナゾに先んじていって欲しい、ウインクリューガーと共通点は父タイキシャトル。タイキシャトルは自身もそうだったようにやはり重い馬場(ダート含む)の得意な子を出す傾向にあるんだろうか？キチッと調べた事はないんだけど体感ではそんな風に思う。

▲マルカキセキ。チョット使いすぎな感じがする。阪急杯からの始動じゃいけないんですかい、瀬戸口さん。その使い過ぎ＋馬場悪化を嫌って単穴評価。京都のこの条件、良馬場なら間違いなく実力NO.1なんだろうけど、前走不利があったとはいえ敗れた事は一時期の勢いが翳ってきたのではないか？高松宮記念でオイシクなるためにここらで惨敗しておいて欲しい、なんて願望もちょっとあるかも。

△勢は前行ってスピードのあるイソシギ、京都、馬場悪化に実績のあるポジションワンを指名。この２頭も頭はなさそうだが混戦の間隙をついての２着は十分にありえる。しかしもっとも注目は最内★エイシンハンプトン。ずっとダートを使われてきているが、過去２度走った芝では結果こそ出ていないが、上がりは出走メンバー中それぞれNo.１、No.３の脚を使っている、決して芝が走れないわけではない、ならばこの雨と最内枠を利して前々で勝負をかければ３着のヒモはあっていい。俺はコイツ絡みの３連単もバラバラ買います、オッズが凄く楽しい事になっているのでｗ

　シンザン記念は、イースターの完成度の低さにやられた感じ…いや、スピード能力自体もメンバーから抜けてたわけじゃないけど一番だったのよ、たぶん。その状況を例える馬がピンとこないけど、少し距離の足りない同じ時期のエイシンスペンサーっぽい感じ。それより早熟臭もするけど、人気落ちて買い状況にドンピシャ来ればいいかな。結果シンザン記念はイースター来てもハズレてたから、"ま、どっちでもいいんですけどね。ﾉシ"

　◎は４マルカキセキ。たぶん一番人気？…そういえば、阪神−京都とメインの一番人気連敗し過ぎです。気づいたら来るでもいいけど、とりあえず前回より有利な条件が揃った点に期待。今年はまだ、"未勝利騎手・福永"だけど、ガンバレ!!そして皆の人気に対し…生きろ！

　○は15スナークスズラン。去年の覇者という事だけを素直に信頼。騎手も一年ぶりに藤田騎手に戻ってるし、やっぱり得意なのかな？京都の内だけどしっかり斬れれば。

　▲は14タマモホットプレイ。この馬弱くはなってないんじゃないの？昨年は王道路線を歩んだ結果が惨敗なだけで、ＯＰでは２着に来てるし。ただただ騎手が信用できないと、これだけかな。

　推奨馬券は単勝４、馬連４−15，14。

　２アイルラヴァゲインは、54キロ・武豊確保と良い鞍を選んできた。ただ、武豊の好調も、距離見ると短い時は実はズタズタなんじゃないの？関東人だとあまり伝わらないし、馬がだいぶ強い気もするけど、京都の短距離の印象が無いのは気のせいでしょうか？？

　地味に９時現在の大阪では滝のような雨です、こら不良馬場必至なんじゃねーのというくらい土砂降りです。

　で、こうなるとスピード勝負じゃ分が悪くとも総合力で勝負できるタイプを狙くなるわけで浮上するのはギャラントアロー。
　重適正は信頼できないがそれでも道悪の逃げ馬、京都1200mというのもベストの条件でまだ老け込むには早い気もするがこれは単穴まで。

　本命にはひと捻りしてディープサマーを挙げたい、前走は内から盛り返して見所十分の内容、純粋にスピード勝負だと古馬相手には辛そうな戦いぶりが続いていたが馬場が重くなれば函館得意の洋芝適正が生きる、鞍上に岩田を迎えて一発あるならここだろうということでこちらを軸視する。

　対抗には鉄砲になるアイルラヴァゲインよりはマルカキセキのほうが良いように思える、なんだかんだダートで勝ち上がってきたわけだし思っているより馬場に対する適正も広いはずだ。

　アイルラヴァゲインは連下にとどめ、以下ブルーショットガン、ポジションワン、タマモホットプレイをあわせた４頭を紐に。

去年のこのレース、この時期は京都は外差しがビシビシ決まっていた。淀短距離Ｓも去年はマルカキセキ、スナークスズランの２頭軸でありながら人気のコンコルディアを買って無いといういかにもな逃し方をしたのを覚えてる。

去年と違うのは外差しがまったく決まらないという事。内を通ってるか前行ってないと話にならん。一週たっていきなり馬場が変わってる恐れはあるもののそれは明日にならないとわからないので。とにかく先週までと同じ馬場なら穴馬は差し馬にはいないだろうと。

本命はナゾ。まず前に行ける、これは絶対条件。京都で相性悪いけど1200戦に限ればそんなに使ってない。アンドロメダの前となると2003年の壬生特別でこの時期はどこの競馬場でも普通に負けてるわけで。さきのアンドロメダSじゃ大敗したけど差し馬が上位を占めてるし大外枠も響いたと好意的に解釈。先行勢が59のギャラントにディープサマーの２頭だから比較でいくとこれとディープが『頭』を取りうる馬として残る。

対抗はアイルラヴァゲイン。エルコンなんで時計の掛かる小回りで坂のあるコースが合うかなと思うんだけど内枠を引いたし実際問題1200じゃ結構強そうなので対抗だ。

単穴はディープサマー、前行けるので。

３着候補はまずマルカキセキ。好走時は外枠を引いている時に集中しているので乗れてない福永と合わせて３着までとみたい。それか行った行ったでギャラントの残り目。

◎アイルラヴァゲイン、前走の負けはいただけないが初の古馬との対決で0.3差なら許容の範囲だと思う。中山1200mで2歳タイ日本レコード（1.07.8）を持っているし、阪神1400mでは1.20.9というタイムでぶっちぎっている。成長さえしていれば突き抜ける。

○ポジションワンはOPの早い流れに乗れるかどうかが肝だろう。調教からも体調は良さそうだし、狙うなら成績が安定しているここだ。

▲ウインクリューガーの前走は距離が長い。この馬にはもうマイルは無理だろう。距離短縮で上位争いに加われる。

△タマモホットプレイには京都巧者らしい走りをお願いしたい。

×マルカキセキ。福永氏ね。