９ナチュラルメイクは、メンバー中では強いと思うし大先生は中山短距離なら得意だと思う。…けど、メインじゃ買えない。というか買わないっと。

　◎は６トールハンマー。ようやく順調に使えた感じで、一番市川Ｓ組での上昇はあると思う。大差のない前走に斬れる脚さえ戻れば。
　
　○は４ヘイセイピカイチ。前走は先行した上で上位馬より粘れなかった分は、-3キロの斤量と叩いての上積みで充分おつりがくる気もする。

　▲は14ビーナスライン。同クラスの実績が市川Ｓ４着の一走じゃピンと来ないけど、斤量-1キロはオイシイ気がする。

　△は13クリノワールド。強いとは思えないけど、上村騎手の意欲で買う。

　推奨馬券は単勝６、馬連６−4，14，13。

　毎週の様に推してる感のある吉田豊騎手だけど、今回は馬の力が足りな過ぎだろう。

イソシギを狙う。
前走は後ろから行かなければ馬券に絡めたと思う。
相手弱化の今回は狙い目。
相手候補には本調子なら上位のトップパシコ、近走好調のマイネルアルビオン。

ＬＤホルダーの流した涙が天に昇って、冷え切った株価により雪に変わるだろう本日の競馬開催です。天気予報によると関東地方は、正午近くからパラパラと雪が降り始め、ピークは全レース終了後の１８時だそうです。冬枯れ芝というだけで上がりがメチャクチャ掛かっているのに、降雪がどこまでの馬場悪化をもたらすのか。また開催中止にならないか。ダート変更はたぶん無さそうですが、心配ですなぁ。今現在、予想を書いている段階では何とも言えない状況ですが、やや重馬場を想定しておきます。高速決着型＆瞬発力型の評価はなるべく落としていこう（良でも今の馬場なら当然か）

基本的に現行競馬は高速馬場・瞬発力勝負がほとんどで、今回のようなパワー勝負系のレースという条件はあまり行われず、サンプル不足になりがちだがラッキー！この課題は今回に限っては心配する必要は無い。昨年のラスト阪神開催、ラスト中山開催後半は馬場劣化が進み、この期間に行われた有力参考レース、市川Ｓ・六甲アイランドＳの内容は要チェックや。

今回と同じ中山で行われた市川Ｓで、２着まで末脚を伸ばしたナチュラルメイクは当然外せない。牝馬ながら馬券圏外まで敗れたのは、わずか３回と安定性が高いのに加え、中山1200mは２着４回と勝てないながら相性の良いコース。前回やや壁と思われていた現クラスで、やや後ろめの位置取りから食い込んできたのだから信頼できる馬だろう。ヨシトミ騎乗でもさ。ただ嫌なのがどうも１番人気まで持ち上げられそうなことだ。軸馬としての安定性は申し分は無いが、肝心の能力面ではトップクラスとは言えない。市川Ｓで叩いた時計は、前日３番サンドクリークが1000万勝ち上がりの時計とまったく同じ。はっきり言って凡レベルのレースだった。このレースが評価され一番人気に推されるのなら、積極的には買えない。期待値損必至なので△まで。

なら４着とナチュラルメイクの後塵を拝したが▲ビーナスラインを上に取りたい。北海道シリーズを得意としている点から、今の馬場設定はベストに近いものがあるだろう。ローカルとはいえ羊ヶ丘特別の時計内容はクラス上位のもので、能力面ではメイクよりも上。上位陣との差は１つ壁がある印象も、適性・競馬センスから勝ち負けに持ち込む可能性は十分と見た。

一方の阪神で行われた六甲アイランドＳもレベルは高くないもので、２着だったマイネルアルビオンも評価点には至らない。この馬も現クラスで時計は残していないことになるが、さくらんぼ特別３着→有明特別２着は好レベル。時計が掛かった阪神コースで、実績を残してきたのは馬場適性の証明と言える。軸としても信頼できると思うが、今まで上げた馬の中で特に何か突出しているわけでも無い。本命にする馬は能力が一枚抜けている判断なので、○に留まってもらう。

◎はトールハンマーとした。フリーウェイＳ、青函Ｓ、札幌日刊ＳＰ杯と、メンバー最高の時計実績を残しているのは大きい。馬場と展開は問わずに好走できるのも魅力の一つだ。中山コースで３勝を挙げていて相性の良いコース。問題なのはじゃあなんで同じ条件の市川Ｓで大敗してしまったのか？　馬体重は確かに増えていたがそれだけで大敗したというは、言い訳に等しい。馬場に対して位置取りが後ろ過ぎで、レベルが極端に低かったので絶望的に不安とまではいかない。人気落ちが必至な情勢なら、五十嵐を見習い木幡が先行してくれると願って勝負に行くべきだろう。願い叶えば変わり身の可能性は十分あるはず。

あとは調子疑問も能力上位の△ダイワフォーチュン、△クリノワールドをそれぞれしっかり買い目に加える。両者とも好調に転じていれば即勝ち負けに加え、◎に対し真っ向勝負で負かすこともできる。

今日は印に×も加えるが、×ジャズファンクがどうしても怖かったから緊急措置を講じた。前回の南総特別で差し脚が炸裂したが、時計的にも及第点といえるレベルに達した。やや買い材料が乏しいものの、上昇余地を感じる勝ち方だけに一応押さえておく。

最後に★イソシギ。前回の負けは度外視馬場だけど見過ごせない。と言うのも悪い意味ではなく、自分の形にならなかったがしっかり末脚を伸ばしており、馬場が不透明ながら、相対比較上は自分の能力分はしっかり走っている感じがする。もともと上記の市川Ｓ→六甲アイランドＳで共に差の無い６着に頑張っていて、1000万クラス勝ち時の時計もまあまあ。厳しすぎるローテも一撃の匂いがした。

　最近好走中の上がり馬の4歳馬vs現級の古馬という構図だが、ハンデ戦でもありひどく難解だ。とりあえずトップパシコが逃げたいのは分かっているのでここを足がかりにしたい。

　本命はマイネルアルビオン。前走のように少し時計がかかる馬場が適してそうなので、今の中山は合いそうだ。騎手もコロコロ替わっているので問題なさそう。ハンデも手頃そうなので。
　対抗トップパシコ。単騎で逃げれそうなメンバー構成なので、ここ2走の凡戦は無視して評価したい。自分のペースで逃げられれば重賞３着もあるし侮れない。前も止まりにくそうな馬場も味方するのでは。

　クリノワールドはもっと軽い馬場の方が合いそうなので軽視。トップハンデでもあり、人気にもなると思うので切る。
　サンドクリークは郷原でなければもっと重い印を打ちたい馬。リメンバードリームはパシコの作り出す速い流れに上手く乗って、ロス無く内を突ければ３着あるかも。
　大穴はヘイセイピカイチ。この馬も少し馬場が荒れたほうがいい。ハンデ５２kgにゼリー江田照で★

　適性的にも格的にもこの４頭で堅いと思うけど、もしかして上位人気４頭なんじゃないのこれｗ
　なので無理してマイネルアルビオン本格化説に乗ってみて馬単１着固定で流し。全く自信なし。
　１０Ｒのマイネルジェムの複が面白いと思うんだけどどうでしょう。
　９Ｒはダノンブリエが人気になりそうだけど成績ほど強く無い。朝日杯は着取り競馬だよ。流石にここは勝っちゃいそうだけど、頑張ってリスク負って他の馬の単を買ってみたい。