固定はん新聞

祝・蛯名&デムーロ復活@内外タイムス杯

脅威の回復で競馬場に蛯名が戻ってきた。タイキヴァンベールを操るが、能力的にメイン勝利で復活を飾れそうだぞ。
実績は申し分なしジンクライシス。重賞での好走が本当の姿だが、いまだこのクラスで大敗中・・・こちらも復活デムーロだ。
関西の安定株スーパーチャンスが東上する。時計の掛かるダートへの対応カギも堅実に走ってくれるだろう。
3連勝で波に乗るのがリスティアダーリン。ダート連対率90%超を誇る素質馬で昇級でも互角に戦えそうだ。
逃げて好機つかめばカオリノーブル。春一番を前に吹き荒れるツムジカゼ。ひろゆき騎乗で開花するかイブロン。
2006年2回中山1日( 2月 25日) 11R 内外タイムス杯 サラ系4歳以上1800mダート・右 (混合)[指定] 4歳 1600万円以下,5歳以上 3200万円以下別定
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
タヤスターゲット フサイチストラトス ウイングロリア イブロン リスティアダーリン マイネルマリク パラダイスリヴァー スーパーチャンス タイキヴァンベール ツムジカゼ カオリノーブル ワンダーハーブ ケージーダンシング モンテタイウン ヴィフォルテ ジンクライシス 馬名
牡5 牡8 牡7 牡4 牡5 牡4 牡8 牡6 牡6 牡6 せん7 牡7 牡6 牡7 牝4 牡5 馬齢
江田照男 小野次郎 石橋脩 内田博幸 D.バルジュー 池田鉄平 勝浦正樹 吉田豊 蛯名正義 左海誠二 木幡初広 松岡正海 大西直宏 北村宏司 田中勝春 M.デムーロ 騎手
57.0 57.0 57.0 56.0 57.0 56.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 54.0 57.0 重量
カタス
コスモ
ガスタ
だい
八雲
ワルサ
マッハ
大モナ
大学生
杉本


着順 馬番 馬名 単勝 13 370円 枠連 4-7 1,010円 三連単 13-8-9 10,740円
1 13 イブロン 複勝 13 150円 馬連 8-13 1,430円 ワイド 8-13 590円
2 8 タイキヴァンベール 8 190円 馬単 13-8 2,640円 9-13 420円
3 9 スーパーチャンス 9 170円 三連複 8-9-13 2,090円 8-9 480円


だい氏の見解 八雲氏の見解
 フィギュアスケートに関してはいろいろ言いたい事あるけど、日本選手のメダルだけに固執した実況じゃなくてとても良かった。NHKのアナウンサー以外だったら絶対銀以上確定とか、これでほぼ荒川の金は決まったか…とか言いそうだったし。演技中の解説も良い具合に少なめで演技に出来たし、はねとびSPの数人の演技カットやネタに実況かぶせて聞こえづらかったのを考えると、とてもスッキリとした放送だったと思う。

 フェブラリーSも前の事になってしまった感じで、もう皐月賞までトライアル続きの中山開催、好レースが続きそうで楽しみだ。土曜のメインは内外タイムズ杯は、マーチSの穴馬となれるか…という感じの様相か。

 ◎は12リスティアダーリン。横山典、デザーモとなってからしっかり勝てる馬となった感があり、バルジューの今回もまた期待できそうだ。ここ2走も中山を使っており先行という安定した脚質も魅力。ダートではまだまだ底を見せてないと見たい。

 ○は13イブロン。こちらもダートでは魅力の一頭。内田博騎手とのコンビで前目の競馬に期待したい。

 ▲は9スーパーチャンス。関西圏でのレースが続いており比較は難しいが、吉田豊騎手の中山は抑えておくべき。

 △は8タイキヴァンベール。今週復帰の蛯名騎手だけにまだ感覚はどうかわからないが、追い込み馬なだけにどれだけ追ってこれるかなど今後のためにも注目。1ジンクライシスに戻らなかったので、現状の比較にも注目。

 更に△で5カオリノーブルの開幕週の逃げ残りに期待。

 推奨馬券は単勝12、馬連12−13,9,6,8。

 1ジンクライシスは不調な感じがするし、人気になる限りは嫌いたい状況にある。
イブロンに注目。
ダートではかなり注目したい1頭、初距離だが十分こなせる。

相手は3頭。
実力馬ジンクライシス、逃げ残り期待カオリノーブル、砂連対率10割リスティアダーリン


ワルサ氏の見解 大モナ氏の見解
「フサイチタツノリ」どうやら実現の可能性は薄いみたいだが、このニュースのせいで荒川金メダルの感動が一瞬で吹き飛んだぞ。フサオが5億弱で購入したエアグルーヴの04の名前を、原にちなんで命名するという、なんともおぞましい内容だった。素直にフサイチグルーヴという名前で決まると思っていただけに、本当にびびったよ。でもフサオの事だから決定するまでに油断はできないけど・・・

ファンにとっては変な馬主に買われる事は大きなリスクである。マチカネ・テイエムなどの絶望馬名は高額馬のため回避できそうも、トーセン・ピサノなどの良血しょぼ馬生産工場に売られていく可能性は残される。この危険のたびに今日みたく精神汚染していては身が持たないよ。この悩みを解消する方法はただ一つ、自分で買うしかない。堀江容疑者が言うには、誰でも馬ぐらいは買えるらしいので、夢叶えるべく人生がんばっていこう。「カイジグルーヴ」待ってろよ!

さて予想。フェブラリーSのメンバー・レースともに素晴らしかったように、ダートは条件戦にも高素材がたくさんいる。関東のレースながらも、なかなかレベルの高めなメンバー構成といえよう。

関東地方は金曜日昼から雨が降っている状況で、JRAの前日発表馬場状態よりも悪化する可能性も考慮すべきだろう。タイムが高速化するやや重〜重を想定する。展開面はカオリノーブルが単騎で逃げると予想されるが、典型的平均ペース型の馬なので、極端なスローもハイもないだろう。あくまでも普通に流れて、馬場によっては前が残ったり、レベルが上がったりする感じか。

能力的には文句なくジンクライシスがナンバーワン。JCD3着・平安S3着・エルムS2着と重賞で一線級と互角に渡り合い、叩き出した時計&回数の実績は他をよせつけない。最内枠でも持ち前のセンスで楽々カバーできるし、コース・距離も問題なし。本来なら軸で何の問題もない馬なのだが、ここ2戦の大敗が悩ませる。もともと安定性が高く、よい意味でも悪い意味でも相手なりに走るタイプだった。なのに後方で何もできず、力尽きる無残な姿はどういうことか。まったく原因は分からないままだ。現状では強気には買い辛く、軸には推せない。かといって完全に消すほどの材料も揃わないので保留判断の○とした。

前に残られる条件だと届かないかもしれないが◎タイキヴァンベールが一番だと思う。ブラジルC、フェアウェルSというレベルの高いレースで好走している点を評価。年を重ねてからは差しに構える戦法が主体も、中山コースでは適距離だと確実にまくってこれる。能力を出し切れれば、ジンクラの復活が無い限り勝ちきれる計算である。

▲ツムジカゼ 休み明けでも現クラスの安定株をそのまま上位評価。クラス経験をして着実に時計を伸ばしている。中山は初めてだが、小回り&1800は得意部類なだけに問題は無いと思われる。特に穴の無い堅実なヒモだ。

△カオリノーブル 時計面では一枚下の存在も単騎逃げが決まった時は好走してくる。今回は同形馬不在なので自分の形に持ち込めそうだ。

△リスティアダーリン 派手さはないが安全な競馬で3連勝中。全ダート成績(5,5,0,1)が示すとおり安定性が高く、底を見せていないのは魅力。上げてくるのは間違いないだろう。

穴に★ヴィフォルテを挙げておく。前回の芝・昇級初戦大敗などがありほぼノーマークの人気だが、人気薄で勝ちあがったセレブレイション賞の時計は、意外にもレベルが高めだった。ローテに一貫性が無いけど、この人気なら悪くない。

スーパーチャンスは重馬場になった時だけ判断が難しいが、時計のかかる中山コース&やや重に留まる可能性から見れば、時計能力が認められない馬だけに消しておくのが妥当でしょう。イブロンも勝ちっぷりから好走の余地はあるけど、人気になりすぎ。内田が腕で持ってきたらあきらめる。
 ハナを切るのは恐らくカオリノーブル。ゆったりと逃げるタイプでもなく、平均ぐらいの流れになりそうで時計と距離適正が要になりそう。
 
 本命はスーパーチャンス。クラスが上がって二戦とも安定して結果を出しているので、軸にするには安心できる。持ち時計もあるし、OPでもやれそうな感じがする。あとは中山コースがどうかといったところだが、中山千八の鬼吉田豊が鞍上なのでその手腕に期待する。
 対抗カオリノーブル。中山ダート千八は単騎逃げ馬に注意!・・・というかどのコースでも単騎逃げには目を付けなければいけないのかも知れないが、折れ的には競馬を始めて間もない頃にマーチSで穴を開けたアミサイクロンの印象が強いので。ただ今回は結構穴人気しそうな感じですね。東京からコースが変わるのはプラスだろうし、木幡騎手も手の内に入れてることも評価。

 大穴はマイネルマリク。中山でしばしば穴馬券を演出したロバノパンヤの半弟。ここ最近の充実度を買って★
大学生氏の見解 杉本氏の見解
 新興勢力重視で。 マリク頑張れ。


内外タイムス杯推奨馬券
カタス氏 3連単F ◎.▲→◎.○.△→○.▲.△.× 計 13点
コスモ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
ガスタ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
だい氏 単勝 ◎ 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲.△ 計 3点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△.★ 計 5点
マッハ氏 3連複F ◎−○.▲−▲.△.×.★ 計 9点
大モナ氏 ワイドB ◎.○.★ 3連複F ◎−○−△.★ 計 7点
大学生氏 3連複F ◎−○−△.× 計 4点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲.△ 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 6点


今年も混迷マイル路線@アーリントンC

イースターは雪辱に燃える。掛かり通しの前走は力を出せず人気を裏切る形。失敗は成功に結びつけ今度こそ。
OP2着続きて素敵やんステキシンスケクン。逃げてよし差してよしなので、今度はどんな乗り方でペリエが魅せる。
ゴウゴウキリシマ重賞2連勝に向けてGOGO。フロック視されそうな前回でも時計は悪く無さそうだ。
関東から秘密兵器キンサシャノキセキ。ジュニアCでは豪快な追い込みでAカリブを猛追した。侮れないよ。
関西出張乙です先生騎乗デンシャミチ。安定した成績で積まれゆくロジック。芝代わりレッドバースピン。
2006年1回阪神1日( 2月 25日) 11R 第15回 アーリントンカップ(GIII) サラ系3歳1600m芝・右 (混合)(特指) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
トップオンターフ キンシャサノキセキ アドマイヤディーノ ペリー セフティバーニング メイショウフウライ ステキシンスケクン イースター ケンブリッジレーザ ロジック デンシャミチ アマノトレンディー ゴウゴウキリシマ レッドバースピン シティボス 馬名
牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 馬齢
幸英明 柴山雄一 安藤勝己 武幸四郎 藤岡佑介 飯田祐史 O.ペリエ 福永祐一 熊沢重文 武豊 柴田善臣 秋山真一郎 石橋守 四位洋文 岩田康誠 騎手
56.0 54.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 57.0 56.0 57.0 56.0 56.0 重量
カタス
コスモ
k
ガスタ
だい
八雲
ワルサ
マッハ
大モナ
大学生
杉本


着順 馬番 馬名 単勝 9 500円 枠連 4-5 870円 三連単 9-6-4 44,090円
1 9 ステキシンスケクン 複勝 9 190円 馬連 6-9 1,730円 ワイド 6-9 630円
2 6 ロジック 6 250円 馬単 9-6 3,360円 4-9 1,470円
3 4 アマノトレンディー 4 450円 三連複 4-6-9 8,180円 4-6 1,720円


アーリントンC調教診断 byガスター基地氏
調教注目馬
アマノトレンディー
馬名5段階
評価
コース内容強さ時計
2月22日美浦  南W・やや重
キンシャサノキセキ 南W 併内(柴山) 強め1馬身先着 67.0-51.0-37.3-12.9
半年生まれが遅いだけあってまだ線が細く迫力不足。すこし前傾ぎみのフットワークで首を前にグッと伸ばしているが前脚の出が少し硬い。動きはまずまずキレがあり気合乗りも良い。ただ抜け出してからソラを使うというか気を抜くところがあるのが気になる。
2月22日栗東 坂路・重 CW・不良
ステキシンスケクン 坂路 併せ(助手) 馬也併入 53.5-39.1-25.5-12.8
バタバタした不恰好なフットワークではあるが、落ち着いていて雰囲気は良い。まずまず。
アマノトレンディー 坂路 併せ(助手) 強め3馬身先着 52.7-38.7-25.5-12.7
手応え良く前を行く馬に並びかけ、仕掛けられるとパッと伸びた。力強く迫力があり文句のない動き。
ゴウゴウキリシマ 坂路 単走(助手) 一杯 55.1-40.2-26.1-12.7
終始フワフワしていてフットワークに安定感がない。しかしこれはこの馬の特徴なのでさほど気にはならない。終いはしっかりと力強い伸びで好調をアピール。
メイショウフウライ 坂路 併せ(飯田) 一杯2馬身先着
53.6-39.0-25.4-12.3
重心が高い走り。状態は悪くないがまだ馬が若い。
アドマイヤディーノ CW 単走(高田) 馬也 84.9-69.4-54.9-41.3-12.4
終いビッシリと追われてそれなりに伸びた。最後やや音を上げたがまずまず。
デンシャミチ CW 併外(助手) 一杯2馬身先着 80.8-65.2-51.4-38.5-12.7
首の低いフォーム。反応はいまひとつだがジワジワとしっかり伸びた。休み明けとしては及第点の動き。
レッドバースピン CW 併外(四位) 一杯3馬身先着
85.0-67.3-52.9-39.0-12.4
体全体を使ったしっかりとしたフットワークで追われてからの反応もまずまず良い。好感のもてる動き。


カタス氏の見解 コスモ氏の見解
 予想の前に荒川スゴス。でも個人的には村主の方が良かったりする。フリーの村主は神がかってたよ・・・。荒川は運もあるだろうけど丁寧に行ってたよね。ジャンプ以外のパフォーマンスは素人目でも明らかにトップクラスだと思う。安藤と比べると殊更に良く分かるしねw

 で、安藤を選んだ奴は頭かちわって氏ねよと。無様な姿を世界にさらけ出しやがって。しかも荒川が勝ったせいで微妙に分からん感じになってしまったが、見てても図抜けて下手糞
。下手糞と言うよりも体型は他よりデブになってたし自称4回転ジャンプ(公式では3回転挑戦失敗らしいので)で転んだ後はやる気ナッシングモード全開。プロ意識のかけらも無く、終わったら怪我治ってないんだよね、と。そら荒川や村主の1/3の練習量であの体型じゃメダルはおろか入賞もおろか、五輪に参加する資格もない。

 しかし正直あの年齢でこのマスゴミの対応では仕方のない部分もある。だからこの際安藤氏ねとは言わないでおく。まだ高校生だしな。自己責任で片付けるのはまだかわいそうだ。あれだけ4回転を求められ失敗して大人な対応を取れと言うのも酷な話だろう。

 ならその責任は当然強化本部に向かうべき。百歩譲って絶対能力は五輪出場レベルだとしても、直前の状態は明らかに最悪。小指骨折もあったし状態面で不安があり五輪にだすべきではなかったはず。あの転倒の連発で投げやりな安藤に対してなんだか知らんが嘲笑の拍手が巻き起こる。五輪を馬鹿にしているとしか思えない。少なくともこんな状態でだすべきでは無かっただろう。中野・恩田にも浅田にも悪い。まあいろんな確執があるのだろうが、気持ちの良いものでは無い罠。

 で、本題。正直ゴウゴウはシンザンで飛んでここで来る予定だった。俺の中では。スピードはあるしそれを持続することもできる。ただ今回は変に抑えそうな競馬を示唆してるし正直本命にはしづらい。が俺のキングヘイロー愛は並ではないので名前が変だろうが本命だ。来るかどうかは馬に聞いてくれ。

 という状況なので対抗以下は真剣に予想してみた。

 その前に全馬切り。シティボス・・・前走のダートは1400芝の部分で先行できるわけでもなく(7頭立て6番手スタート)芝適正がどこまであろうが能力が無い。レッドバースピン・・・1度芝の5着がある程度。内容イマイチ。ダート時の芝の先行力を見ても特筆すべきものは無く、血統的にも母父バウンダリーの距離不安にストームキャット系の差し馬なのでベスト条件はここではないし芝も微妙。メイショウフウライ・・・ミドルラップ向きで切れる脚はないが能力を感じさせない。ある程度行って伸びずちょいバテ掲示板に届かない程度の器。ペリー・・・またしても鞍上ペリエならず。それはさておき、現状ではスピード決め手持続力とも一線級以下。これでは流石に。アドマイヤディーノ・・・俺の感覚ではアンカシとデピュティ系は芝で相性ワルス。馬場は違えどシンザン記念組との時計面で不利。トップオンターフ・・・近走凡走すぎ。時計も特に特筆すべきものも無く。

 馬場は開幕週だがあまり良好では無さそうなので内若干有利〜トントンくらいにしておく。阪神マイルはセオリーどおり逃げ先行の取捨から入る。逃げそうな馬は素敵伸介君、轟轟霧島、セフティバーニングくらい。これを見ながらロジック、アドマイヤディーノあたりだろう。まあ行ってミドル、58〜59秒台の競馬になるんじゃなかろうかと。

 実質評価上の単穴はロジック。軸はシンザン記念組になるが、個人的にはタキオン産駒早熟説を唱えていたのでこの辺まではギリギリ行けるだろうと。で、タイプ的には恐らく阪神・中山マイルタイプの先行馬。キレは無いけどスピードはありますよ〜って奴。で阪神マイルの鬼武豊。特筆すべきは2走前のさざんかS。阪神の馬場が普通なら21秒台から20秒台の時計でもおかしくないほどの好内容。これは流石にゴウゴウよりも強い内容だった。距離伸びてゴウゴウに及ばなかったがこの馬も溜めて切れるタイプではなく前走は位置取りの差と考えて良い。今回武を含めても必要以上に人気は落ちるし馬場差考えてもキンシャサノキセキと勝負になる馬。距離が本当に持てば勝つし、持たなきゃばてて3着ってとこ。

 対抗にキンシャサノキセキ。初輸送が鍵だが前走は流石に圧巻で無視できない。出負けしたし時計的にはアドマイヤカリブのほうが自力でだしてるのでそれと比べるとちょっとここで頭はとは思うがイースターよりはこっちの方が条件的には良いだろう。イースターはここでミドルラップをだされると追走で脚を使わされる可能性が高いし。実際ミドルラップで指しきってるこっちを上位に取りたい。

 連下にセフティバーニング。これは穴狙い。時計自体は前走全く評価できないが、リファール系が強い阪神マイル(だからゴウゴウも最初から狙いはここだったんだが)で先行できるスピードがあり、ミドルラップ予想。開幕週でそれなりには前有利だし展開が向けば連まで食い込めるかも。

 3ヒモにも穴狙いでケンブリッジレーザ。前走の内容は悪くない。早め仕掛けで最後もそんなにばててなく重賞だが差は0.7差。距離短縮でタイキシャトルもなかなかに相性の良いこのコースだし時計的には先行できる計算なのでこっちも巧く嵌れば。基本的にはゴウゴウ−ロジック−キンシャサの組み合わせが軸であとはオマケ。
 スタートの遅れもハナ差で2連勝を決めた前走が良かったキンシャサノキセキ。2キロの恩恵も重賞では厳しい感があり、フジキセキ産駒がやたら重賞勝ってそろそろ終わりな気もするし、過剰人気しておいしくない気もするが、前走のタイムを信じて。
 阪神の方が良さそうなイースター、マイルは100%連対のアマノトレンディー、安定感はあるロジックまで。
k氏の見解 ガスタ氏の見解
今週から阪神が開幕。馬場レベルを昨年暮の開催のような極重馬場ではないのだろうがどの程度の時計が出る馬場レベルなのか気になるところ。

◎ロジック。5走して3着以下がない安定感はこの頼りないメンバーでは買える。逆に言うと詰めが甘いわけだが、まだ切れる脚を過去見せていない、先行してジリジリといった印象だがそういったところは現状では京都より阪神向きだろう。あと注目は△セフティーバーニング。小倉の未勝利を勝ち上がったばかりだがなんとなく走りそうな雰囲気を持った馬、理屈でないのでズブズブに沈むかも知れないけど。凄い短い見解ですみません。
 ゴウゴウキリシマを消したい!5番人気で500万下勝ったあと8番人気の重賞で連勝、そして返す刀でメンツの強化された重賞で一気に3番人気にランクアップ!しかしこの時期の阪神でコース実績のあるダンシングブレーヴ直系を消すなんてオレにはできない。

 本命はステキシンスケクン。スピード能力は抜群で新馬戦で同日の500万と同じかやや上回るタイムで快勝。クリスマスローズSはコケたがクロッカスSでは平均ペースで逃げて最後までしっかり伸ばした。アドマイヤカリブに負けはしたが勝ちに等しい内容で逃げたときの信頼は高い。

 同レベルのパフォーマンスを見せているのはキンシャサノキセキ。暴走気味に飛ばしたアドマイヤカリブをコール寸前ギリギリ差しきった。休み明けだったこと、ペースがやや速すぎて不必要に消耗する競馬をしたことを考慮してアドマイヤカリブを物差しにするとステキシンスケクンと同等かやや落ちるかというところ。開幕週で差しの信頼性が逃げより劣ることを考慮して対抗まで。

 あとは前走の2番手からの競馬で伸びなかったのでマクりに出るだろうロジック。前二頭譲り合ってスローになるとマクリが決まる可能性が出てくる。コレといった実績はないが重めの阪神芝が合いそうなアマノトレンディーもおさえる。
だい氏の見解 ワルサ氏の見解
 様相はシンザン記念とほぼ変わらずと言っていい。荒くれ◎8イースターと堅実○6ロジックが上位。両馬とも負けたものの、馬の実力では人気通りの評価で良いと思う。もちろん今回も安心して見ていられないだろうが、両馬ともG1でガッチリ買えるタイプではないだろうしここが勝負と見れる。

 △には、名手の乗る9ステキシンスケクンと13アドマイヤディーノを抑える。推奨馬券は単勝8、馬連6-8、馬単8→6,9,13。

 14サンシャサノキセキは、関東での評価と阪神マイルの外枠は危険な感じがする。3ゴウゴウキリシマの二度目は無いだろう。
シンザン記念から2ヶ月弱経過したが、3歳マイル路線の勢力図がやや変わっている印象がある。朝日杯上位が軒並みクラシック戦線へ向かいそうなので、今年も手薄感があった。そんな中シンザン記念でイースター・ロジックが路線を牽引する馬かと期待されたわけだが、重賞の壁にあっさりと跳ね返されてちゃった。この2頭とも時計を上げることができず現状維持にとどまっている中、勝ち馬のゴウゴウキリシマ、ジュニアCのキンシャサノキセキ、そしてクロッカスSでは自らペースを握って東京の直線を我慢したステキシンスケクンが、ワンランク上の存在となったと言える。

ゴウゴウキリシマ・ステキシンスケクンが逃げて勝ってきているので、どちらがハナを奪うのか。逃げてくれればどちらでも、スローにはなりそうもないので、上手くいなせればと思っていたが、なんだこれ? ゴウゴウ「ハナにはこだわらない」 シンスケ「折り合いに専念」 また今週も碇キリシマと碇シンスケクンに悩まされるのか。シンスケクンが気性面でぬるぽガッと行けそうな気もするが、展開はちょっと読み切れない。変なペースにならないでくれと祈るばかりである。

◎は能力どおりステキシンスケクンを抜擢した。クロッカスSで叩き出した時計がNO1という点が最大の評価点。スプリント戦で新馬快勝しているのを見ると、マイルへの距離延長は正直微妙なところ。またクリスマスローズSでは小頭数を追い込む競馬で2着と、脚質自在なことをアピールしているが、このレースあまりにも時計が遅くほぼ参考外という気がする。構えると味気ない競馬になってしまう恐れがあるなあ。逆にこの課題さえ克服できれば勝利が確約される。イースター・ロジックの人気がまだそれほど落ちない状況なので、なかなか妙味がある軸馬だ。

○キンシャサノキセキ ジュニアCの時計で一気に浮上してきた。2戦2勝で底を見せておらず荒っぽい競馬で、まだまだ上げてくる余地が残されている。外めの枠を引かされてしまったが、キャリアを考えればどちらにしろ外ぶん回しなので、まあ良しとする。

▲ゴウゴウキリシマ 現段階2番目に強いのがこの馬。シンザン記念の逃げ切りはフロック説が囁かれるがとんでもない。例年のシンザン記念と遜色なく、このメンバーでは誇って良い内容だ。ただ3番手評価に落としたのは、陣営が逃げにこだわらないといっている点。シンスケ同様に逃げなくても好走している実績があるが、逃げ勝ったのにすすんで構える意味が分からない。成績を見る限りでは切れにおいて2流という現状があるのでペース次第となる。

あとは上げてくればのイースター・ロジックを押さえておけば完璧だろう。デンシャミチの京王杯はうんこです。先生は骨折り損くたびれもうけですが、小田切さんに営業しに行くのもたまにはいいんじゃないすか。
杉本氏の見解  
原のせいじゃないような。
とりあえず福永降ろせ。マジで。
 


第15回 アーリントンカップ(GIII)推奨馬券
カタス氏 3連単F ◎.▲→◎.○.△→○.▲.△.× 計 13点
コスモ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
k氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
ガスタ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
だい氏 単勝 ◎ 馬単F ◎→○.▲.△ 馬連 ◎−○ 計 5点
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲ 計 2点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
マッハ氏 3連単F ◎.○→◎.○→△.× 3連単F ◎.○→△.×→◎.○ 計 20点
大モナ氏 ワイドB ◎.○.★ 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△.★ 計 13点
大学生氏 馬連F ◎−○.▲ 計 2点
杉本氏 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△ 計 12点



第8期 予想師ランキング(05/9/10〜12/25)
予想師名 回収率 的中率
カタストロフィ 1949.4 1.7
コスモ 380.4 25.0
k 200.4 16.7
ガスター基地 132.7 18.8
だい 84.0 32.3
八雲 69.0 19.6
ワルサー 54.8 11.1
マッハラジャー 50.4 4.2
大穴モナー 44.4 15.1
みるこデムウロ 30.3 1.6
大学生馬券師 21.3 5.2
杉本 18.7 8.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 385.9 12.3
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 253.0 13.3
第9期 予想師ランキング(06/1/5〜2/19)
予想師名 回収率 的中率
k 167.4 15.6
マッハラジャー 108.7 11.5
八雲 105.3 25.9
ガスター基地 71.7 15.4
大穴モナー 58.2 12.0
大学生馬券師 55.3 9.4
コスモ 48.1 8.3
ワルサー 37.0 15.6
だい 16.8 15.6
杉本 7.4 3.1
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 54.3 10.6
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 56.3 11.0



土曜的中者一覧
マッハラジャー 内外タイムス杯 3連複2090円
八雲 アーリントンC ワイド1470 630
ガスター基地 アーリントンC 馬連1730円
ワルサー アーリントンC 馬連1730円


先週的中者一覧
ガスター基地 京都記念 3連単6370円 (集計ミスってごめんなさい)
コスモ フェブラリーS 馬連660円
だい フェブラリーS 馬連660円


100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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