| 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠 | |||||
| 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬 |
| ストラタジェム | ウエノマルクン | ヴィータローザ | エリモシャルマン | コスモオースティン | ホオキパウェーブ | フサイチアウステル | コスモバルク | ブルートルネード | トウショウナイト | リンカーン | ゴーウィズウィンド | ユキノサンロイヤル | 馬名 |
| 牡5 | 牡7 | 牡6 | 牡7 | 牡4 | 牡5 | 牡4 | 牡5 | 牡5 | 牡5 | 牡6 | 牡7 | 牡9 | 馬齢 |
| Ｍ．デムーロ | 鈴木啓之 | 松岡正海 | 柴田善臣 | 勝浦正樹 | 後藤浩輝 | 藤田伸二 | 五十嵐冬樹 | 蛯名正義 | 武士沢友治 | 横山典弘 | 北村宏司 | 小野次郎 | 騎手 |
| 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 56.0 | 58.0 | 56.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 58.0 | 57.0 | 58.0 | 重量 |
| Ｘ | ▲ | ○ | △ | ◎ | カタス | ||||||||
| △ | ○ | ▲ | ◎ | k | |||||||||
| Ｘ | △ | Ｘ | ○ | ▲ | ◎ | ガスタ | |||||||
| △ | ○ | ▲ | △ | ◎ | だい | ||||||||
| ○ | ◎ | 八雲 | |||||||||||
| △ | △ | ○ | ▲ | △ | ◎ | ★ | ワルサ | ||||||
| ◎ | ▲ | △ | Ｘ | ★ | ○ | マッハ | |||||||
| △ | △ | ◎ | ○ | ▲ | 大モナ | ||||||||
| Ｘ | ◎ | △ | ○ | △ | △ | ▲ | みるこ | ||||||
| △ | ○ | ◎ | △ | 杉本 | |||||||||
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 単勝 | 3 | 180円 | 枠連 | 3-8 | 1,050円 | 三連単 | 3-13-5 | 37,650円 |
| 1 | 3 | リンカーン | 複勝 | 3 | 120円 | 馬連 | 3-13 | 1,220円 | ワイド | 3-13 | 490円 |
| 2 | 13 | ストラタジェム | 13 | 410円 | 馬単 | 3-13 | 1,700円 | 3-5 | 1,240円 | ||
| 3 | 5 | ブルートルネード | 5 | 860円 | 三連複 | 3-5-13 | 8,980円 | 5-13 | 4,250円 |
| 日経賞調教診断 byガスター基地氏 | |||||
| 調教注目馬 なし |
|||||
| 馬名 | ５段階 評価 | コース | 内容 | 強さ | 時計 |
|---|---|---|---|---|---|
| ３月２０日美浦 南Ｗ・良 | |||||
| コスモバルク | ４ | 南Ｗ | 単走(調教師) | 一杯 | 80.0-64.1-50.0-37.6-13.0 |
| この馬本来の豪快さが戻ってきた。体全体を使った動きが出来ていて馬体の張りも良い。終い少し時計がかかったが許容範囲内。 | |||||
| ３月２２日美浦 坂路・良 南Ｗ・良 | |||||
| ユキノサンロイヤル | ３ | 南Ｗ | 併外(助手) | 一杯先着 | 66.0-52.1-38.6-13.1 |
| 一馬身ほど追走。さほど変わったところはない。良くも悪くもなく平凡。 | |||||
| ゴーウィズウィンド | ３ | 南Ｗ | 併外(北村宏) | 一杯併入 | 68.8-52.9-39.4-13.0 |
| ちょっと前脚が突っ張った感じのフォームは相変わらず。動きはさほど悪くないがちょっと馬体が細く映る。 | |||||
| コスモオースティン | ３ | 南Ｗ | 併外(助手) | 一杯半馬身先着 | 68.9-53.7-38.9-12.2 |
| 気合の乗りは良く、手応えも十分だがイマイチ負われてから弾けきれない。トモの蹴りに力強さがない。少し調子は下降気味。 | |||||
| トウショウナイト | ３ | 南Ｗ | 単走(武士沢) | 一杯 | 80.0-64.1-50.5-37.7-12.8 |
| 追われてからフットワークが硬くスムーズに伸び切れなかった。悪い内容ではないが特に良いというわけでもなく。 | |||||
| ホオキパウェーブ | ２ | 南Ｗ | 併外(助手) | 馬也併入 | 65.6-51.1-37.9-12.9 |
| 首が高くアゴが上がって重心がふわふわ。馬体も立派すぎるしあまり良い仕上がりには見えない。 | |||||
| ３月２２日栗東 坂路・良 ＣＷ・やや重 ＤＷ・やや重 Ｂ・重 | |||||
| ブルートルネード | ３ | 坂路 | 単走(助手) | 一杯 | 51.6-37.9-24.9-12.5 |
| バタバタした慌しいフットワークだが追われて最後までしっかり伸びたのは好印象。まずまず。 | |||||
| ヴィータローザ | ２ | 坂路 | 併せ(助手) | 馬也2馬身先着 | 53.5-39.4-26.6-13.5 |
| 併せた相手が走らず一頭抜け出した格好になると左へ左へヨレる。何度も修正させるが構わずといった感じ。動きは並だったがあまり良い印象は受けない | |||||
| リンカーン | ３ | 坂路 | 単走(生野) | 一杯 | 52.3-39.0-26.4-13.4 |
| 淡々と坂路を駆け上がってくる。終い時計はかかったがそれはいつものこと。追われてからはグッと気合も入って力強い動き。多少余裕は残してはいるが休み明けとしては及第点の仕上がり。 | |||||
| ストラタジェム | ２ | 坂路 | 併せ(助手) | 一杯併入 | 53.8-39.1-25.7-13.0 |
| 手応えが怪しく併せた相手は馬也のところこっちは一杯に追ってなんとか併入。あまり良い内容とは言えず。 | |||||
| フサイチアウステル | ３ | ＤＷ | 併外(藤田) | 一杯1馬身先着 | キリのため計測不能 |
| ホントにゴール前しか映像がなくなんとも言いにくいがゴール前の雰囲気は前走よりかなり良くはなってきている。 | |||||
| k氏の見解 | ガスタ氏の見解 |
| 別定ＧⅡ、中山２５００Ｍでこのメンバーとなれば実際荒れる要素はなさそうだけどそれでもゼンノロブロイや絶頂気だったバルクが負けてしまうのが日経賞。でも今年は◎リンカーンで大丈夫。一線級では善戦マンもこのメンバー＋鞍上ノリなら負けない、というか負けられない。本番もこのコンビだろうか？打倒ディープの可能性を秘めた数少ない一頭だけに今年初戦はキッチリ勝って欲しい。 後は中山、距離適正に実績のある馬を。ホオキパウェーブなんかがフサイチアウステルより人気がないとしたらおいしいと思ふ。フサイチアウステルはこの距離もどうかな？前走、前々走で底を見せた感じがするけどね。 |
ここは順当にリンカーンを本命に。二度の有馬記念では２着、３着と好走している。そのとき先着された馬はシンボリクリスエス、ハーツクライ、ディープインパクトと地力で完全に上回っている馬で、地力で劣る馬に脚を掬われての結果ではないので適性はあるということ。久しぶりに己が一番地力があるという楽なメンツに出てきた。この馬は古馬になってから１１回出走しているがそのうち８回がＧ１競走でそのために成績に二桁着順が刻まれたりしているがＧ２以下の実績は安定している。休み明けも苦にするうまではなく不安点がないのでここは本命に。 対抗にはコスモバルク。中央で勝った３回スロー・ハイに関わらずペースに緩急のない競馬でＧ１で２着した時も同じように緩急がなく一定したペースでの競馬だった。となるとどうしても道中ペースが緩むような長距離は合ってないということになるが、やろうとすればそういう競馬はどの距離でも出来るわけで、今回そのような競馬を選択するかどうかがこの馬の勝負の分かれ目となる。実際3000mの菊花賞で４着、2500mの有馬でも４着と全く距離がこなせないというわけではない。またリンカーンが負けるとすれば昨年の阪神大賞典のように前を捉えきれずというパターンしかこの場合考えにくいので逆転の目があるとすればこの馬。 他の人気馬も特に消す理由も見あらず穴で魅力的な馬もいないので順当な結果と予想する。 |
| だい氏の見解 | 八雲氏の見解 |
| 先週の阪神大賞典同様、長距離に多く見られる叩いて上昇するタイプなので、ここは使ってきたタイプに分があると思う。 その中でも休み明け緒戦から安定感のある◎３リンカーン。流石にピークは過ぎたのは確かだろうが、急な衰えも見られず距離のあるレースでの別定Ｇ２ならまだ実力は上だろう。 ○は11ヴィータローザ。こちらは能力はさほど抜けてはないが、メンバー揃った中山記念での斤量での結果を考えればよくやった様に思う。つかみづらい馬に松岡騎手という事で推す要素も少ないのだが、斬れるレースでも早いレースでも無い展開感じのレースは合う気がする。 ▲は７フサイチアウステル。ダイヤモンドＳで藤田騎手に捨てられた点で、能力の天井は見えたのは明白(菊花賞でもアンカツに捨てられたし)。ただ、中山コースならやはり脚質も合うし長距離得意の藤田騎手に戻ったのだからプラスな点が多い。他の馬との斤量差も考えると、Ｇ２だろうと今回の方が有利にはたらくはず。 △は前走は自分の競馬に持ち込めなかったが蛯名騎手に乗り変わって期待の５ブルートルネードと相手なりに走るタイプの13ストラタジェムまで。 推奨馬券は、馬連３－11，7，5，13。三連複３－11，7－5，13。 ４トウショウナイトは、ケガ以前ほど戻れないのかもしれない。６コスモバルクは、展開での善戦はあっても依然成長は無いタイプに久々で買うに値しない。 |
信用に足らない馬ばかりだが、 いかにもここを勝ちそうなのはリンカーンな気がする。 GIではもうひとつだが、このクラス相手ならば馬券になって当然。 相手には２つ叩いて本領を発揮しそうなトウショウナイト。 中山との相性も良く、初重賞を手にするか。 |
| ワルサ氏の見解 | 大モナ氏の見解 |
| 金スマの『荒川静香』物語を見ながら原稿をカキカキ。この人のサクセスストーリーは日本人好みだよなとつくづく思ったりする。国民性として完璧な存在は好きではないらしく、なにか大きな挫折・躓きがないと絶対的な支持は集められない。優等生タイプの朝青龍、中田英寿、オペラオー、実績の割には人気が無い。荒川は長野五輪後に長らく低迷するが04世界選手権で復活。05世界選手権からまた低迷するもトリノで金メダルと挫折を乗り越え栄光を手にした。辛いことがあっても終わりよければすべてよし。現実ある辛いことも未来へのステップだと思えるから、この手の物語は自分も好きだったりする。しかし最後に勝って報われないと物語は完結しないのだ。起→承→転→負けますたじゃ誰も興味を示してくれない。うーん現実は厳しい。 コスモバルクにもこんな日々もあったねと笑える日が来るだろうか。サラブレットの競走人生としては貴重な１年を愚かな人間に奪われてしまった。押さえつける競馬を至上とし、それを実戦できるという妄想にとらわれた岡田総帥に。妄想は実現できないと大敗を続けてようやく気がついてくれたようで、有馬記念ではコンビだった五十嵐冬樹騎手に戻し指示は出さず思いのままにさせた。すると今までが嘘のように折り合い抜群、積極的に早め先頭で４着と見せ場を作ったのだ。方針転換初戦で実りのある競馬をし2006年は復活の年となりそうだと僕は感じた。 日経賞を荒川の04世界選手権にするためには、もう一度「好きなようにさせる」という言質を総帥から取らねばならない。五十嵐騎手続投というだけではまだ信頼しきれない。その肝心のコメントだが、ＧⅠウィークとあってか日経賞そのものが隅に隠れてしまい、言及したコメント内容は見つけることができなかった。休み明けで暴走する可能性が高く、その対応はどこまで許されているのか？ セントライト記念の暴走くらいまで許されていないと持ち味は生きてこない。逆に言えばセントライト記念を再現することで完全復活となる。このレースはディープに対抗できるポテンシャルを秘めたコスモバルクが復活ができるか？ 暴走するバルクが復活するなら天皇賞が本当に楽しみなレースとなる。 馬券的には◎リンカーンを信頼するのがベター。今までずっと過大評価のヘタレ馬と認識してきたが、ＪＣ→有馬とようやく古馬の１流時計をたたき出しようやく本物となった。中山2500mコースは崩れが無くＧ２レベルでは胸を張れる内容だ。展開・馬場には多様に受けが利き、鉄砲も短期なら優秀な実績がある。軸としては文句無く連は固そうだ。 ただ困ったのがヒモ選び。○コスモバルクには自由な競馬をしないと、即死亡という大きな弱点がある。その他もムラ馬ばかりで、しかも中途半端に能力を持っているものだから始末に困る。出遅れず前にいければの▲ブルートルネード。昨年は意外にもそこそこのレベルで１・２着★ユキノサンロイヤル、△トウショウナイト。いまだ最高時計はバルクの２着だけど△ホオキパウェーブ。中山で展開はまるなら△ヴィータローザ。どれも切りきれない・・・ガミ濃厚もここまで手を伸ばす。 |
逃げ馬はスローペースを作りたいゴーウィズウィンドやコスモオースティンなので、それならまたコスモバルクがかかり気味に交わしていくのではないか。ただ今回は手元に戻してもらった五十嵐の心構えにも余裕があるだろうし、上手く先行してくれるのではないか。バルク復活を期待しつつ本命とする。 対抗にトウショウナイト。中山2500は得意とする条件なので、そろそろ来る頃だと思う。バルクが引っぱれば、この馬に有利な展開になると思うが、最近の走りっぷりから勝まではどうか。 リンカーンは相手関係からみても最有力なのだろうが、いかんせん勝ち味に遅い馬。鞍上のことを考えても２，３着付けで買ってみることにする。 |
| 杉本氏の見解 | |
| 昨年2着だったトウショウナイトが雪辱を果たす。 前走は多少太め感があったが、叩き3走目でグンと気配が良くなった。中山は（2.1.0.2）で2500mのレースに至っては（2.1.0.0）と絶好の舞台。Vに一番近い馬はこの馬。 対抗は五十嵐冬が好きなように乗って、有馬記念4着と好走したコスモバルク。総帥は馬だけ提供してれば良い。騎乗方法に口出しすんな。口出ししているようだったらコスモバルクは惨敗します。 実績上位のリンカーンと、常に相手なりに走るストラタジェムも押さえておきたい。 |
| 第54回 日経賞(ＧＩＩ)推奨馬券 | ||
| カタス氏 | ３連単F ◎.▲→◎.○.△→○.▲.△.× | 計 13点 |
| k氏 | ３連単F ◎.○→◎.○.▲→▲.△ | 計 6点 |
| ガスタ氏 | ３連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△.× ３連単F ○→◎→▲.△.× | 計 16点 |
| だい氏 | 馬連F ◎－○.▲.△ ３連複F ◎－○.▲－△ | 計 8点 |
| 八雲氏 | ワイドF ◎－○ | 計 1点 |
| ワルサ氏 | 馬連F ◎－○.▲.△.★ | 計 6点 |
| マッハ氏 | ３連複F ◎－○.▲－▲.△.×.★ | 計 7点 |
| 大モナ氏 | ３連単F ◎→○.▲→○.▲.△ | 計 6点 |
| みるこ氏 | ３連単F ◎→○.▲→○.▲.△.× | 計 10点 |
| 杉本氏 | 馬連F ◎－○.△ ３連複F ◎－○.△－○.△ | 計 6点 |
| 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠 | |||||||
| 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬 |
| マイネルアラバンサ | ヴィクトリーラン | クラフトミラージュ | アドマイヤメイン | アマノトレンディー | インテレット | テューダーローズ | プレザントウインド | グッドフロマージュ | トップオブツヨシ | タガノエスペランサ | フサイチギガダイヤ | マイネルポライト | エイシンテンリュー | シティボス | 馬名 |
| 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 馬齢 |
| 佐藤哲三 | 石橋守 | 小牧太 | 福永祐一 | 秋山真一郎 | 四位洋文 | 安藤勝己 | 赤木高太郎 | 柴原央明 | 池添謙一 | 本田優 | 和田竜二 | 角田晃一 | 岩田康誠 | 川原正一 | 騎手 |
| 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 重量 |
| ○ | Ｘ | ◎ | ▲ | △ | カタス | ||||||||||
| △ | △ | ○ | △ | ▲ | ◎ | k | |||||||||
| Ｘ | ▲ | ◎ | ○ | △ | Ｘ | ガスタ | |||||||||
| △ | ◎ | ○ | △ | ▲ | だい | ||||||||||
| ▲ | ◎ | ○ | 八雲 | ||||||||||||
| △ | ○ | ◎ | ▲ | △ | △ | ワルサ | |||||||||
| ○ | ◎ | △ | Ｘ | ★ | ▲ | マッハ | |||||||||
| Ｘ | ★ | Ｘ | ○ | △ | △ | △ | ◎ | 大モナ | |||||||
| Ｘ | Ｘ | ○ | △ | △ | ◎ | △ | ▲ | みるこ | |||||||
| ○ | ▲ | ◎ | 杉本 | ||||||||||||
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 単勝 | 12 | 230円 | 枠連 | 6-7 | 1,790円 | 三連単 | 12-10-15 | 84,210円 |
| 1 | 12 | アドマイヤメイン | 複勝 | 12 | 130円 | 馬連 | 10-12 | 6,610円 | ワイド | 10-12 | 1,860円 |
| 2 | 10 | インテレット | 10 | 990円 | 馬単 | 12-10 | 8,980円 | 12-15 | 400円 | ||
| 3 | 15 | マイネルアラバンサ | 15 | 240円 | 三連複 | 10-12-15 | 14,460円 | 10-15 | 4,000円 |
| 毎日杯調教診断 byガスター基地氏 | |||||
| 調教注目馬 クラフトミラージュ |
|||||
| 馬名 | ５段階 評価 | コース | 内容 | 強さ | 時計 |
|---|---|---|---|---|---|
| ３月２２日美浦 坂路・良 南Ｗ・良 | |||||
| インテレット | ３ | 坂路 | 併せ(助手) | 一杯半馬身遅れ | 50.1-36.3-23.7-12.1 |
| 二馬身ほど後方から追走。そんなに小柄な馬ではないのだがやけに小さく見える。首が短くピッチ走法ぎみのせいか。時計は速いがそれほど動き自体にキレがあったという印象が受けず、どちらかというパワータイプである。ただ一目見てダート馬というタイプでもなく、芝もこなせないということはないだろう。 | |||||
| クラフトミラージュ | ５ | 南Ｗ | 併内(蓑島) | 一杯2馬身先着 | 67.4-51.8-36.9-13.0 |
| 体全体をしっかり使った豪快なフットワーク。パワフルで力強い動き。馬がかなり変わってきた印象。非常に良い動き。 | |||||
| ３月２２日栗東 坂路・良 ＣＷ・やや重 ＤＷ・やや重 Ｂ・重 | |||||
| テューダーローズ | ４ | 坂路 | 併せ(安藤) | 馬也併入 | 54.1-39.7-26.1-12.8 |
| 無駄のないしっかりしたフットワーク。気合の乗りもよく走りに前向きで良い雰囲気。調子は上向き。 | |||||
| アドマイヤメイン | ３ | 坂路 | 併せ(福永) | 馬也半馬身先着 | 52.3-38.5-25.8-13.0 |
| スズカマンボを一馬身後ろから追走。手応えでは完全に上回りゴール前では楽に交わしたがこちらは騎手でむこうは助手の差もあった。動き自体もさほど目を引くようなところはなく、順調といえば順調だが、大幅な良化もないというところ。 | |||||
| グッドフロマージュ | ２ | 坂路 | 併せ(助手) | 強め半馬身先着 | 53.6-39.4-25.9-12.8 |
| 口向きが悪かたり左右にフラフラとしたり若さを見せる。動きも目立つわけではなくこれでは高評価は出来ない。 | |||||
| アマノトレンディー | ４ | 坂路 | 単走(助手) | 一杯 | 53.1-38.8-25.6-12.5 |
| 前にいる馬を交わすとき寄られて結果的に併馬のような形になるが落ち着いて交わした。キビキビした動きで反応も良く相変わらず好調。 | |||||
| プレザントウインド | ３ | 坂路 | 併せ(赤木) | 一杯併入 | 53.2-38.9-26.5-13.5 |
| 小柄な馬でちょっと動きにキレがなくダート向きという印象。手応えもあまりよくなく終いもかかりすぎ。 | |||||
| エイシンテンリュー | ４ | ＣＷ | 三頭併外(岩田) | 一杯先着 | 78.1-63.7-50.5-37.9-12.4 |
| キリンさん走法は相変わらずだが、反応はかなり良く一瞬で突き抜けた。もう少しトモの動きに力強さが出てくれば言うことは無いが、これでも十分良い内容。 | |||||
| マイネルポライト | ４ | ＣＷ | 併内(角田) | 一杯2馬身先着 | 82.7-66.4-51.0-37.4-12.5 |
| キビキビした動きで反応も良く完成度が高い。追い出してからの反応も良くなかなか良い印象を受ける内容。 | |||||
| マイネルアラバンサ | ３ | ＤＷ | 併外(佐藤) | 強め併入 | ×-12.3 |
| ゴール前だけの映像。イマイチフットワークが伸びきれないというか物足りないが、前半飛ばしたのかもしれないし併せた相手は動く馬でもあるだけに評価が非常に難しい。 | |||||
| ヴィクトリーラン | ３ | ＣＷ | 単走(石橋守) | 一杯 | 80.2-65.6-52.0-38.6-12.9 |
| ピッチ走法でキビキビとした動き。やはり終い脚色が鈍ってしまう。さほど変わらずというところ。 | |||||
| k氏の見解 | ガスタ氏の見解 |
| 東上最終便毎日杯、出遅れた素質場が揃ってなかなか見ごたえのある一戦になりそうだが、チャンスのある馬は限られている。 ◎はエイシンテンリュウ。３戦２勝だが負けた一戦は出遅れてのもの。そのレースも最速上がりをマークして後方から掲示板を確保している。新馬、負けたセントポーリア賞と追い込み一手の馬なのかと思えば前走中山の水仙賞ではスローペースを見越して向こう上面から一気の進出で自在性も見せつけた。底を見せていないという意味ではこのメンバーでも随一で、ここで強い競馬を見せれば既成勢力を脅かすダークホースへのし上がれる逸材だ。ペースはアドマイヤメインしか逃げる馬が見当たらないのでコレをピッタリマーク、直線半ばで捕らえるイメージ。ここ最近神がかり的に乗れてる岩田でこの馬ならば移籍後重賞初Ｖも造作もない。 ○は前走逃げて新味を出したアドマイヤメイン。前走のラップは５００万下では破格の時計。きさらぎ賞は差して味のないところを露呈してしまったが何のことはない、逃げ馬だったんだから。このレースも逃げ馬が全く見当たらず単騎逃げが望める、陣営も再び逃げるようなコメントをしていることから先週のフサイチリシャールのような悪夢はあるまい。時計が掛かる現在の阪神なら無茶なペースで逃げなければ逃げ切るシーンも濃厚、差せる馬は◎のエイシンテンリュウぐらいだと思うが・・・。 ▲にトップオブツヨシ。先週の若葉賞では予想していれば◎を打つ予定の馬だったのだが弱いと踏んでいたフサイチジャンク、キャプテンベガに差されて完敗。馬場が渋っていたことを踏まえてもやや評価を下げるレースになった。中京２歳Ｓではメイショウサムソンと０．３差の競馬、前々走もややスローのペースを先団に取り付き、前を捕らえて後続を封じるセンスある競馬、阪神ではこういう競馬が出来る馬が好走する。メンバーも今考えれば先週からやや落ちる(？)ことになるのか、ならばもう一度狙う。連闘も陣営の皐月賞にどうしても出したいという熱意を感じて不気味だ。でも本当はこの馬ダートのほうが良いような気もするけど。 △勢で注目は間違いなくマイネルアラバンサ。前走すみれＳは直線で勝ち馬に寄られる不利。勝った馬は関西の秘密兵器ｗで素質馬の呼び声が高いナイアガラ(また金子馬)なのでその下馬評が正しければこの馬もいいところ、まだ２戦しか走っていないが実際秘めた能力はなかなかの予感、穴ならコレ。 |
前走素晴らしい競馬をしたアドマイヤメイン。理由は説明するまでもないがあの競馬に対抗できる馬は１頭を除いていない。しかしイレギュラーな内容であったのも確かで騎手が乗り代わりとなり再現性はあまり高くない。母父がウッドマン系統の馬をそう信頼してもいいものかという不安もあるが、パフォーマンスはしっかりしているので本命。 対抗にはトップオブツヨシ。唯一アドマイヤメインの競馬に対応し対抗できる存在で文字通りの対抗。アドマイヤメインの５００万下と比べると馬場差はあったが、同じようにほぼ12秒フラットのラップを先行して２着。離されはしたが負けた相手はメイショウサムソンでそこは悲観するべきところではない。前走は惨敗だったが重馬場であったので度外視。兄弟そろって坂が苦手でその点はマイナス要素だが予想される競馬への適応度は高い。 マイネルポライトは前走のあざみ賞はパフォーマンス自体はさほどでないが３ハロン続けて11秒台半ばのラップを差しきりそれなりのキレ味を示し内から抜け出す器用さを示した。未勝利戦では乱ペースを先行して押し切り好タイムを記録していて時計的にも評価できる。 クラフトミラージュは前走のきさらぎ賞は７着だったが出走馬は次走で軒並み好走していてレベルの高いレースだったことが分かる。重い時計のかかる馬場を得意にしている母系で今の阪神の芝は合う。調教の動きも意欲的で狙える。 人気のエイシンテンリューは前走相手が弱すぎて５馬身差でも全く評価できないが鞍上を評価して３着候補に。ヴィクトリーランも久々の阪神で変わり身が期待できるが展開的に３着が精一杯か。 |
| だい氏の見解 | ワルサ氏の見解 |
| ◎は12アドマイヤメイン。今年の福永騎手にどこまで信用して良いかわからないが、前走同様の逃げるレースで進めれば能力通りの結果になると思う。ＯＰでは着順を落とし続け、早熟タイプで成長度で追いつかれてはいるとは思うが、ベストに進めればまだ残れる位置にはいると思う。 ○は６トップオブツヨシ。連闘で望むだけの期待は現時点で出来る馬だし、若葉Ｓの上位２頭よりは落ちるメンバーと見ているここなら後は状態次第だろう。 ▲は２エイシンテンリュー。展開に大きく左右されるタイプだけに、ここより東京や京都コースな気はするが、ここで見劣りする様では能力に重点の置かれる三歳戦で上積みも何も無い。 △は完成度は高いであろう両マイネル、３マイネルポライトと15マイネルアラバンサまで。ただやはり大物感は感じられないだけに、この辺をどれだか上位が上回れるかだろう。 推奨馬券は馬連12－6，2，3，15。 |
テイエムペラオーから皐月賞に直結していないのでトライアル要素としてはチョット薄いかなという毎日杯。しかし今年はラストにして一番のトライアルレースとなる可能性がある。そのためにはアドマイヤメインがどのような競馬をするかに掛かっている。未勝利を快勝して良血１億越えの能力は見せてくれたが、その後は２→３→４→５と善戦続きも着順を落とし続けクラシック路線から脱落したように見えた。ところが自己条件に戻り、未勝利勝ちの逃げ戦法をとったら、一転超速時計の９馬身差圧勝劇を演じたのだ。相手は確かに弱かったがそんなこと関係ない着差＆時計内容で一気に世代最強へと登りつめた。世代最強馬がここで権利取れないと皐月賞出走が絶望的になるのだから、否が応でも熱くなる。 このレースのカギとなるとなるのが陣営の判断である。ここで２着以内が必須となること。そして前回めちゃくちゃな強さを見せて勝ったこと。この２点が陣営を狂わせる要素となる。僕が陣営なら何が何でも同じ逃げをさせるが、競馬関係者には逃げ絶対有利の概念は備わっていない。連対率も好位よりも逃げる方が圧倒的優位を示しておりこの点からも逃げるべきなのだが、失敗した時の大敗イメージがあるため消極的になるかもしれない。あれだけ強ければできるだけ安全に好位から競馬をしようと、弱い方へ心が動かされてもおかしくない。 けれどそれは無謀なのは言うまでも無い。1.3秒もの能力差があるのだから、ザコに付き合うことそのものが最大のリスクである。騎手は福永を抜擢したが、今はＦリシャールでヘタレの烙印を押された中途半端騎手。明確な指示が無ければ逃げない選択、または形だけハナに立ってクソペースを作り出すという可能性は捨てきれない。代打騎手かつ本番で乗らないことが確定している立場では、見かけだけ失敗しない競馬をすることが負けても騎手としての自分の評価を下げない手段である。 また橋田調教師もなんとなく怪しい。コメントは前回と同じ競馬をすれば楽勝というニュアンスを残しているものの、明確な逃げ宣言には至っていない。仮に逃げさせるとしても福永と意思疎通できているか。そして一番気になるのはサイレンススズカの金鯱賞では、なんと好位から競馬をしろという指示を武豊に送っていたのだ。Ｓスズカのダッシュが早いので武豊は２歩目であきらめたという逸話が残っているが、下手したらあの伝説は無かったかもしれない。いやはや恐ろしい話である。 ありがたい事に同型馬が不在なので逃げること自体に不安は無いので◎アドマイヤメインの結論とした。関東圏でＧＣに加入していない僕は前回のレースを見られなかったので、今回是非とも最強馬の逃げというものを見せて欲しい。阪神競馬場に行く方、僕の変わりに福永にハッパかけるヤジを送ってください。おねがいします。 |
| マッハ氏の見解 | みるこ氏の見解 |
| アドマイヤメインの前走の逃げは圧巻、今回福永を鞍上に迎えたことで多分に信頼度は下がった気もするが天下のアドマイヤに逆らってまでとんでもないヘタレ騎乗をすることもないだろうことも考えるとここは本命。 対抗にマイネルアラバンサ、単穴にエイシンテンリュー、正直今回はこの３頭だけのレースな気もしないではない。 まず対抗のマイネルアラバンサだが前走はゴール前で不利があったもののアドマイヤジュピタを抑えて３着だったのだから能力は十分、まだまだ上昇は見込める時期だし場合によっては逆転まであり得る。 単穴のエイシンテンリューも能力は折り紙つきだがいかんせん乗り難しいのがどうか、移籍後も華々しい活躍をみせている岩田JKだが今回はお手並み拝見といったところか。 好配狙いでチョロっと３着紐で遊んでみるが本線はあくまで◎－○▲－○▲。 |
アドマイヤメインの前走はワルサー氏などが常日頃言っている「強い馬が自分のペースで走ると誰も手が出せない」を具現化したレースであった。逆の見方をすればあれだけのレースができる馬でも合わない競馬をさせる事によってあっさり負けてしまうという事でもある。 メインの前走ラップが５ﾊﾛﾝ60，3通過だから特別速いわけでも無い、その後の12-12.1-12.1-11.9-12.5に凄さが集約されとる。最後12，5以外は12，1が最も遅いってんだから他馬は手出しできない。せめてラスト１３秒台に落ち込んでいれば逆転の目はあったのだけど。 勿論これはそのまま走ればという条件付のものだから要は馬の能力より屋根の乗り方次第になってしまう。スローに落として逃げれば先行有利かと言われればそうでもない。逆に道中ペースを落とせば落とすほど危険度は上がってきそう。５ﾊﾛﾝ61秒程度の逃げは打って欲しい。 福永にそんな逃げが望めないとするなら一発をタガノエスペランサに任せた。 ダンスインザダーク産駒で母父ノーザンテースト。決して芝が駄目な血統では無いし、現実に芝で３敗っても全部1200。むしろ芝1200で逃げたり２番手から競馬できている点を芝でもやれるのでは、追走が楽になって終いもキレてくれるのでは。と好意的に解釈しても問題ないよね。 母タガノスカーレットは未出走だけど母母のミハタスカーレットは札幌芝2000で後に重賞を勝つオースミマックスを競り落としている。ノーザンテーストを挟んでもそのスタミナは削がれる事は無いんじゃないか。初めての中距離戦で狙う価値はありそうでしょ。 マイネルポライトはＳペースのあざみ賞12-11.5-11.4-11.6を押し切ったようにそこそこ早い脚も持っているが小倉未勝利戦勝ちの内容が結構濃い。５ﾊﾛﾝ通過58，7のＨペースを２番手で展開。11.9-12.3-11.9と４角先頭で押し切ってしまった。２着に来たのがﾎﾜｲﾄﾏｽﾞﾙ×リアルシャダイだからスタミナ戦で結果を出したこのレースは評価しときたい。 エイシンテンリューは乗り方が限定されてくる馬じゃないか。頭が高く追ってキレるタイプでは無い為に阪神コースでは直線までにある程度の射程圏に前を捉えてないと駄目、しかし前走のような捲くりは阪神では難しい乗り方、信頼度は高くない。 テューダーローズも現時点では上位で手を出すべき馬では無い。前走にしても12.4-12-11.6-12.4とごく平凡な流れを差し切り勝ち。ここは相手が強く阪神2000のアンカツでも連では買いにくい。 |
| 杉本氏の見解 | |
| アドマイヤメイン、エイシンテンリュー、テューダーローズのサンデー三頭が人気しそうだが、どれもこれも怪しい人気馬だ。正直狙えない。 連闘で勝負に出たトップオブツヨシ。メンツも前走からは1枚下がるし、ここで勝ち負け出来るようでなければクラシックでは通用しない。 なにより中京の新馬戦で魅せたパフォーマンスが頭から離れない。 マイネルアラバンサはナイアガラよりは強い。前走、不利を受けつつも粘っての2着は立派の一言。 普通に走ることが出来れば。 |
| 第53回 毎日杯(ＧＩＩＩ)推奨馬券 | ||
| カタス氏 | ３連単F ◎.▲→○.▲.△→○.▲.△.× | 計 13点 |
| k氏 | ３連単F ◎.○→◎.○.▲→▲.△ | 計 14点 |
| ガスタ氏 | ３連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△.× ３連単F ○→◎→▲.△.× | 計 16点 |
| だい氏 | 馬連F ◎－○.▲.△ | 計 4点 |
| 八雲氏 | 馬連F ◎－○.▲ | 計 2点 |
| ワルサ氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ | 計 5点 |
| マッハ氏 | ３連単F ◎.○→◎.○.▲→○.▲ ３連単F ◎→○→△.×.★ | 計 6点 |
| 大モナ氏 | ３連複F ◎－○－△.×.★ | 計 6点 |
| みるこ氏 | ３連単F ◎→○→▲.△.× ３連複F ◎.○－◎.○－▲.△.× | 計 12点 |
| 杉本氏 | 馬単F ◎.○→◎.○.▲ ３連単F ◎.○→◎.○.▲→◎.○.▲ | 計 8点 |
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| 土曜的中者一覧 | |
| マッハラジャー | 日経賞 ３連複8980円 |
| だい | 日経賞 馬連1220円 |
| 先週的中者一覧 | |
| ガスター基地 | スプリングＳ ３連単8390円 （◎▲○で見事的中！！！） |
| 大穴モナー | 阪神大章典 ３連単3290円 |
| 杉本 | 阪神大章典 ３連単3290円 馬単920円 集計ミスってすみません |
| ワルサー | 阪神大章典 馬連860円 |
| だい | スプリングＳ 馬連670円 若葉Ｓ 馬連170円 阪神大章典 単勝110円 |
| １００万馬券記念 | |
| カタストロフィ神 | 毎日王冠 ３連単1479620円 ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!! |