ダービーの舞台で夢の切符を@青葉賞

皐月賞を見送りダービー1本アドマイヤメイン。傷心のアドマイヤ軍団だが、武豊を背にして再度クラシック大本命になるとメインは逃げをもって誓う。  未知の魅力溢れるマツリダゴッホ。3戦2勝の同馬関東の秘密兵器にふさわしい。権利取りを成功させ大輪のひまわりを咲かせるか。  ようこそトライアルへ遊ぼうよダービーをマチカネゲンジ。輸送熱のアクシデントで調整は大きく狂ったが、能力馬がここで返り咲きを狙う。  スプリングS4着が光るタマモサポート。 ミスタープロレスエイシンテンリュー。 今年のマイネルはこの馬で悲願をマイネルアラバンサ。
2006年2回東京3日( 4月 29日) 11R 第13回 テレビ東京杯青葉賞(GII) サラ系3歳2400m芝・左 (混合)(指定) オープン馬齢
8 7 6 5 4 3 2 1
17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
タマモサポート タニノベリーニ ミストラルクルーズ マグマノーベル エイシンテンリュー コパノカチドキ ホーマンアラシ マイネルシュピール ゼットコマンダー マイネルアラバンサ エフセイコー アドマイヤメイン バルバロ マチカネゲンジ ローレルエルドラド マツリダゴッホ トロフィーディール 馬名
牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 馬齢
藤岡佑介 安藤勝己 松岡正海 田辺裕信 内田博幸 吉田豊 和田竜二 田中勝春 藤田伸二 佐藤哲三 柴田善臣 武豊 後藤浩輝 横山典弘 江田照男 蛯名正義 G.ボス 騎手
56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 重量
八雲
k
マッハ
ワルサ
大学生
杉本
だい
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 6 240円 枠連 3-4 840円 三連単 6-8-13 8,180円
1 6 アドマイヤメイン 複勝 6 130円 馬連 6-8 1,080円 ワイド 6-8 410円
2 8 マイネルアラバンサ 8 210円 馬単 6-8 1,470円 6-13 480円
3 13 エイシンテンリュー 13 230円 三連複 6-8-13 2,170円 8-13 860円
八雲氏の見解 k氏の見解
混戦だがアドマイヤメインの能力は抜け気味か?
とはいえ距離延長が言いタイプには見えず。
でも単騎で行って早々に沈んでしまう絵もなさそう。
複圏内、ならば最も近いと思い本命。
というか今回も逃げるのかな?

相手候補筆頭にはマツリダゴッホを挙げる。
休み明けの前走は見事な差しきり、
こちあらは距離延長がよさそうにみえる。
きっちり折り合えば伸びてくるはず。

3番手にはホーマンアラシ。
この馬といえばラジオたんぱ杯2歳S。
スタートで躓き後方からのスタート。
好位置に押し上げるが、4コーナーで激しく鞍上の手が動く。
沈むかと思いきや、最後は粘って5着。
スタミナがありそうで、この距離になって
真価を発揮しそうな気もする。
未勝利戦の勝ち方を見ても能力は高く、穴候補だ。
アドマイヤメインが人気を集める。確かに毎日杯は時計も早く強かったが、直線の長い東京で逃げ馬は恰好の目標。2F伸びて同じ競馬が出来るかどうか、疑ってかかる余地はある。

◎は関東、というか藤沢厩舎の秘密兵器マチカネゲンジ。熱発で予定が狂ったのか今だ賞金800万の身。是が非でもダービーに出したいはずで北村→横山の乗り代わりは勝負気配ありあり。【2310】と今だ底を見せておらず前々走こそ休み明けを3着に敗れたが前走はキッチリ変わり身を見せて快勝。切れる脚も備えており東京コースは歓迎。厩舎の先輩シンボリクリスエス、ゼンノロブロイと同じ道程でここからのダービー出走の仕方を知っている藤沢厩舎だけに堅軸と見る。

○にマイネルアラバンサ。毎日杯ではアドマイヤメインに完敗を喫しているが上がりの脚で上回り0.3差なら距離が伸びて逆転の目はある。長くいい脚を使うタイプのようで東京コースは合いそう。

▲エイシンテンリュー。前走はミドルラップでの典型的な差し馬脚なし崩しパターン。それでも本当に強い馬は突っ込んでくるわけで、同じ馬が逃げる今回もダメかも。しかしながら馬場の重い阪神より東京コースに変わる点と距離延長を加味してもう一度見直す。鞍上に内田確保でこちらも勝負気配濃厚、やっぱりトライアルは当落線上にいる馬の激走ですよ、奥さん。

△勢で注目はホーマンアラシ。アドマイヤメインのラップがスタミナを要する流れになった時浮上の余地大いにあり。マイネルアラバンサとのワイドなんて面白い、かも。
ワルサ氏の見解 大学生氏の見解
皐月賞が終わったことで単独世代最強とはならなくなったが、いまだトップタイを誇っているアドマイヤメイン。自説『1番強い馬が逃げれば100%勝つ』を、毎日杯で見事証明してくれたのは嬉しい。それだけに皐月賞に出て欲しかった気がするが。でも結果的に見れば自分の形にしにくく、リシャールに早めにこられる展開では分が悪かったのかもしれない。ダービーではその先行勢がずいぶん入れ替わりそうなので、アドマイヤメインはここでしっかり逃げ勝ち、他陣営に逃げるということを存分にアピールしてほしい。

常にこういうタイプに付きまとう課題は、本当に逃げてくれるのか? 毎日杯ではちょっと消極的ながらも代打福永がこの馬らしいレースを作ってくれた。今回は武豊に戻ることで戦法に影響が出なければいいが。天皇賞weekということで、やはり週中のスポーツ紙面はディープだらけ。それでも少ない紙面の橋田先生のコメントからは、『前回と同じ形になるだろう』と宣言まで至らないものの逃げるニュアンスは感じられた。(週刊現代のゴースト武豊はしかと) 同型はホーマンアラシがいるが、積極性&本気度&陣営の力関係から嫌がらせをする可能性は限りなく0に近い。アドマイヤメインが自分でレースが作れると見た。

もう何も迷わず一番強い◎アドマイヤメインを強く推す。毎日杯はもちろん優秀だが、馬場状態を加味すれば、その前の500万が逸脱だ。1.5秒ぶっちぎりで、後続を完膚なきまで叩きのめしたレースぶりは並の馬には絶対できない芸当だ。400mの距離延長と東京コースは逃げ馬に不利とか囁かれているが、そんな事はどうでもいいです。一番強い馬が先頭を走り続けたら、何千m走ろうが直線が何万mだろうが負けません。適性を考慮してどうなるレベルじゃないです。逃げ馬相手の0.7秒差は。力関係を考えればディープインパクトより固いとボクは思います。頭で勝負。

アドマイヤメインと善戦した毎日杯も当然強いことになる。○マイネルアラバンサは単純に毎日杯3着を評価した。新馬→すみれSと競馬であって競馬で無いような、無価値なレースで善戦してきたダメ馬タイプだったのだが、意外にも時計勝負でもパフォーマンスを落とすことは無かった。競馬センスに溢れ、距離経験の点でも若干有利だろう。

▲エイシンテンリュー 積極策でぶっちぎった水仙賞よりも、毎日杯6着の方が評価が高い。やや騎乗ミスっぽかった競馬ぶりからも上積みを感じられ、出遅れ癖の点からも東京コースは合っているだろう。

△マチカネゲンジ 毎日杯組を除けば、ラジオたんぱ杯で本命にしたこの馬が断然いい。未勝利勝ちでは、かの逃げるマイネルスケルティを時計勝負で捉えきった。続く葉牡丹賞では強力な末脚で2.00.2の時計をたたき出し、能力を完全に証明した。輸送熱の後放牧に出され、自己条件からのスタートだったがここ2戦はパッとしない。距離が伸びた方がいい馬だと思われるので、変わり身があれば当然上位に食い込んでくる。

あとは買うだけもったいない。皐月賞馬と2着を送り出したスプリングS4着タマモサポートの人気が上がっているが、別にスプリングS自体のレベルは高くなかった。サムソンと夢パスポートは、その前のきさらぎ賞で時計を叩いていたのが大きかったと思われる。見当違いと思われる材料で人気に押し上げられてるなら問答無用で切り。駄馬フェラーリ軍団といい勝負をしている程度のマツリダゴッホは手を出し辛い。持ってる時計は何も無く、パフォーマンスから感じる潜在能力、血統背景だけで高評価では人気で手を出す意味はない。
 本命はマツリダゴッホ。前走見せた末脚は並のレベルじゃない。札幌でのレースも新馬はもちろん、2歳Sもアドマイヤムーンを外から捲って負かしに行った競馬でバテたのはしょうがない。十分評価できる。これまで小回りコースでしかレースをしていないが、この手の馬が府中替わりで悪いわけがない。普通に回ってこれば勝ち負けだろう。自信の本命。
 対抗にマチカネゲンジ。「藤沢厩舎の1番馬=青葉賞好走」で対抗。かなり強いと思うが、2歳時に見せたパフォーマンスがこの春は見られていないので本命にはせず。あと、復帰緒戦で負けて、もう1戦挟んだのもマイナスだろう。
 一応、3番手にアドマイヤメイン。言うたら2年前のシェルゲームみたいなもんだろう。府中2400をワンペースで勝ちきるのはちょっと難しい。他に馬がいないので3番手にしたが、あんまり評価はしてない。
 押さえにエイシンテンリュー。先週のマイネサンサンと同じで最初ゆっくり走ってラスト長い脚使うって競馬しかできない馬。前走は明らかな失敗競馬だったので、人気下げるようならちょっと買ってみたいかなくらいのかんじ。 
 マイネルアラバンサは、いかにもスペ産駒ですんごい細い馬。すみれSもG前で差し切る勢いだったけど、逃げてる四位の馬に馬体ぶつけられてそこで止まってしまった。つまりもまれるとダメ。前走は大外枠で大分スムーズな競馬ができてのあの結果。今回は17頭立てで、増して内目の枠でスムーズな競馬は難しい。人気しようものなら張り切って消したい。
杉本氏の見解 だい氏の見解
問答無用でアドマイヤメインだろう。ここ2戦が圧倒的な強さ。ダービーはともかく、ここまでなら十分通用する。

対抗にどんどん成長していっているタマモサポートを推す。ハイレベルだったスプリングSで4着。折り合えれば。

単穴にマイネルアラバンサ。いや、この馬強いってマジで。相当怖い一頭。
 先週のフローラSは波乱となったが、ダービートライアル・青葉賞は一流騎手が揃い良い意味でまとまったレースとなりそう。例年も堅い決着が多いだけに、実績がそのまま結果に結びつくと思う。

 ◎は6アドマイヤメイン。ここ2戦の逃げ切り勝ちは見事。前が有利な阪神コースではあっても太刀打ちできない様な逃げで、展開うんぬんではない強さを持っている。以前もOPで善戦を続けていたし、やはりここでも能力筆頭と言っていい。ダービー向きの脚質で無いだけに、武豊騎手を本番でも迎えられるかが一番の心配事か。

 ○は4マチカネゲンジ。勝ち切れなさも目に付くが、末脚確かな点で東京コースでこそ活きると思う。前走は藤沢厩舎らしい距離短縮での勝利だが、落ち着いたレースの方が良いかもしれない。何よりこのレースとの相性も良い。先週のマチカネキララの件もあって、乗り替わって魅力の一頭でもある。

 ▲は2マツリダゴッホ。故障での長期休養が無ければ上位に位置していたであろう札幌2歳S組の一頭。体質に常に問題が付きまとう感じがするだけに一戦ごとに必勝体制で臨んできそうで、ここでも期待。ダービー本番に入っては差がありそうだが、500万を休み明けで快勝しただけにここでは上位だろう。

 △は13エイシンテンリュー。前走は経験の差で前に残っていた馬を捕まえきれずの6着だったが、東京コースに変わって魅力の一頭、後は届くか届かないか。エイシンに内田博は短距離のイメージなのが少し心配だが。

 更に△に前残りで決まったらを考え11ホーマンアラシまで抑える。

 推奨馬券は馬単6→4,2,13,11。
第13回 テレビ東京杯青葉賞(GII)推奨馬券
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲ 計 2点
k氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
マッハ氏 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△.×.★ 計 12点
ワルサ氏 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△ 計 6点
大学生氏 馬単F ◎→○.▲.△ 計 3点
杉本氏 馬単F ◎→○.▲ 3連単F ◎.▲→◎.○.▲→○.▲ 計 5点
だい氏 馬単F ◎→○.▲.△ 計 4点
みるこ氏 3連単F ◎.▲→◎.○.▲.△→◎.○.▲.△.× 計 18点

短距離世代交代果たせるか?@洛陽S

偉大な母に少しずつ追いついてきているフィレンツェ。今期は安定した成績を残しクラスにもメドを立てた。今の充実ぶりを生かして勝利を。  3歳重賞戦線をにぎわせたマルカジーク。いろいろ紆余曲折はあったがついに得意の1400mへ出走。本物を見せられるか?  抜群の安定性を誇る牝馬アグネスラズベリ。3連勝で見せたスピードはここでもヒケはとらない。好勝負必至。  適距離で見直しエレストール。 関西初登場岩田が動かすエアムートン。 レキシントンブルー勝利なるか。
2006年3回京都3日( 4月 29日) 11R 洛陽ステークス サラ系4歳以上1400m芝・右外 (混合)[指定] 4歳 1600万円以下,5歳以上 3200万円以下別定
8 7 6 5 4 3 2 1
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
エイシンデピュティ フィレンツェ スターエルドラード マルカジーク サンマルアンサー アグネスラズベリ トップパシコ レキシントンブルー エレスサール サンデーサンライズ イソシギ ウインディグニティ エアムートン トニービーバー シゲルドントイケ 馬名
牡4 牡5 牡7 牡4 牝5 牝5 牡6 牡4 牡4 牝4 牝6 牡5 牡4 牡9 牡5 馬齢
小牧太 芹沢純一 小原義之 福永祐一 熊沢重文 本田優 高山太郎 池添謙一 幸英明 川田将雅 向山牧 秋山真一郎 岩田康誠 安部幸夫 吉原寛人 騎手
57.0 57.0 57.0 57.0 55.0 55.0 57.0 57.0 57.0 55.0 55.0 57.0 57.0 57.0 57.0 重量
八雲
k
マッハ
ワルサ
大学生
杉本
だい
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 10 240円 枠連 6-7 620円 三連単 10-12-15 10,250円
1 10 アグネスラズベリ 複勝 10 130円 馬連 10-12 670円 ワイド 10-12 320円
2 12 マルカジーク 12 180円 馬単 10-12 1,110円 10-15 810円
3 15 エイシンデピュティ 15 360円 三連複 10-12-15 3,530円 12-15 1,550円
k氏の見解 マッハ氏の見解
イソシギが早々と"控える"宣言をしているので逃げ馬がトップパシコぐらいしか見当たらない。1200Mならまだしも1400Mではトップパシコのペースもそう速くはならない。M〜Sペースのお決まりの直線勝負になる。切れる脚を持ち、尚且つ前に付けられる馬が断然有利。中でも実績、勢いを買って◎はアグネスラズベリ。過去5戦全て上がり3F35秒割れは立派。切れる脚を常に発揮できることが成績の安定に繋がっている、中団でもやや前目に付けられる脚質は今回の流れには絶好。京都成績、距離実績にも死角はない。

○は同じエアジハード産駒のエアムートン。こちらも切れる脚が武器で競馬の位置も同じようなところから。鞍上が追える岩田なのはプラス、▲マルカジークは上記2頭よりは後ろの位置になるだろうか。末の切れに遜色はないが位置が後ろの分この印に、4角を回った時点で前との距離が問題、位置取りや追走がスムーズに運ぶようならまとめて交わすシーンも。

△レキシントンブルーもこの条件なら好走できる。Sペースでしか差してこれない馬なので今回の展開はプラス。池添はハラを決めて乗るタイプだけに死んだふりの後方待機が決まるシーンもありえる、注意。
 開幕2週目の馬場で差しが届く気はしないのだがウインディグニティを本命。
 小足が利くタイプではないだけで京都や東京ならコース的な問題は少ない、1400mという距離もマイル戦と比較するとスタートからペースが上がりある程度脚を使いながら追走しなければならない、しかしスピードの上げ幅が小さくて済むというのはむしろこの馬にとってプラスに働きそう。

 対抗には好位からの競馬が板についたフィレンツェ、脚質・馬場いずれも現在の京都にはマッチしており臨戦過程も上々、昇級組を迎え撃つには十分な能力もある。
 アグネスラズベリよりはエイシンデピュティを単穴にしたい、アグネスは馬うんぬんよりジョッキーの休み明けのほうが気になるし1番人気のエアジハード産駒が準オープンであてになるのか疑問、エイシンは持ち時計こそたいしたこともないが2番手追走できれば時計にでにくい今の馬場状態を最大限に活かせる。

 紐には現級でもメドついているが休養明けが気になるマルカジークとエアムートン、距離延長プラスの逃げ馬+川田JKというこわーい組み合わせのサンデーサンライズを。
ワルサ氏の見解 杉本氏の見解
毎年超高速馬場となる3回京都だが、今年は最近の傾向を汲み高速化を防いだようだ。高速決着であればあるほど、レースレベルも比例して高くなる傾向があるので、今の馬場コンディションはクラス間の壁を薄くしているといえそうだ。

この洛陽Sは半分近くを近走で昇級を果たした馬で占めている。1600万対象といった馬も見当たらず、突出した時計を持つ馬も不在。素直に調子が良い馬を上位に取ればいいだろう。

展開はスプリンターのトップパシコが、距離を恐れずどこまでとばすかに掛かっている。最近はこの1400mを使われることもしばしば出てきたが、印象ほどのラップは刻んでいない。しかし牝馬サンデーサンライズも逃げてナンボの馬で、できるなら行きたい所。またスピード疑問もサンマルアンサーも行けば行くだけいい馬。常識的に考えれば短距離戦らしい先行争いを繰り広げそうだ。能力どおり並べて問題無さそうだ。

◎アグネスラズベリ なんと言っても芝全成績(5,3,0,1)の堅実さが光る。評価点は二走前の知立特別勝利。休み明けの形となったが自身0.8秒時計を詰める内容だった。スプリント戦での時計ということを加味してもこのクラスで通用するだけのレベルに達している。全メンバー近走NO1だ。スプリント戦で3連勝を飾っている最中なだけに、1ハロンの距離延長は疑問符がつくが、競馬センス・安定性から判断すれば大きなマイナス要素とは考えにくい。下級条件でしっかり連を確保している事実を見てもその可能性が高いと言える。他が人気になりやすいタイプなだけに、人気次第では強く勝負する。

○フィレンツェ 適距離を使われようやく良血開花してきたか。馬場が悪い中の須磨特別で1.22.5となかなかの時計をマークし能力も伴ってきた。成績は阪神に良積がシフトしているが、京都が特別苦手という印象は受けない。本命馬には及ばないものの、この馬自身もなかなかの安定性を示している。得意距離で好走必至。

▲エイシンデピュティ 芝へ転戦して来た馬だが、阪神の馬場が合っていたようだ。能力はフィレンツェと0.3秒差の競馬があるので、連下筆頭なのは当然も普通の時計で争われる芝はどうなのか? 例年よりは前々マシだが、この馬自身は早めの小倉戦で人気を裏切っているだけに疑問が残る。それさえ克服してくれれば十分チャンス。

△ウインディグニティ なんで東京へ持っていかないのか良く分からない。それほど東京が合っていたのだが。1000万連勝どおりの能力を持っていてここでも通用してくるのは間違いない。展開面は悪くは無いが、自身の器用さがカギとなる。

あとは現クラス組の△エアムートン、△レキシントンブルー、距離延長対応して行ききればの★トップパシコまで。人気が予想されるマルカジークは3歳重賞の実績を買われているのだろうが、古馬に混じってしまうとほとんど意味を成さない時計ばかり。京都1400mは考えられる最高の条件だが見送り妥当。
気の利いたコメントが見つかりません。
どうする。


てっきり端午Sを持ってくると思っていたので。
だい氏の見解 みるこ氏の見解
 はてさて2週目の京都は差し追い込みが届くのだろうか?一応差し馬中心に馬連で考えてみたが、こんな中でも冬場の様に前を残すレースが続く様なら諦める。 ウインは京都1400は短い。府中だから1400でもこれたけど。
エアムートンは休み明けの関東馬で消す。

人気はアグネスラズベリ、34秒前半で上がれるし4、5番手からの競馬で大崩は無い。
マルカジークは後方からでは厳しいがこの面子なら中団から競馬可能、キレは上位なので道中スローなら崩れない。

穴一考はトップパシコで近走も差の無い競馬が続いてる。イソシギ辺りが控える競馬を匂わせていて案外トップパシコの楽逃げの形になる可能性がある。

フィレンツェは京都ではキレ不足。補うには前目の競馬をしたいが外枠を引いて終了。エイシンも同様内ラチ沿い+時計の掛かる芝での好走は鵜呑みにはできない
洛陽ステークス推奨馬券
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲ 計 2点
k氏 3連単F ◎.○.▲→◎.○.▲.△→◎.○.▲.△ 計 18点
マッハ氏 3連複F ◎−○.▲−▲.△.×.★ 計 9点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△.★ 計 6点
大学生氏 馬連B ◎.○.▲ 計 3点
杉本氏 馬単 ◎→○ 3連単 ◎→○→▲ 計 2点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
みるこ氏 3連単F ◎→○→▲.△ 3連単F ◎→▲.△→○ 馬単F ▲→◎.○ 計 8点
第9期 予想師ランキング(06/1/5〜4/16)
予想師名 回収率 的中率
八雲 102.4 22.8
k 85.9 11.5
大穴モナー 72.8 11.8
マッハラジャー 69.4 9.6
ワルサー 60.9 20.3
大学生馬券師 49.9 8.3
杉本 40.1 8.1
ガスター基地 39.5 12.2
だい 27.7 22.6
コスモ 27.2 4.8
カタストロフィ 0.0 0.0
みるこデムウロ 0.0 0.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 43.8 11.3
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 48.0 11.0
第10期 予想師ランキング(06/4/23〜)
予想師名 回収率 的中率
マッハラジャー 1121.3 50.0
k 188.7 25.0
八雲 17.1 25.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 159.1 10.0
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B
土曜的中者一覧
マッハラジャー 青葉賞 3連単8180円!(◎▲○でGET)
ワルサー 青葉賞 3連単8180円!(◎○▲でGET)
杉本 青葉賞 馬単1470円 洛陽S 馬単1110円(馬単1点的中!) 両メイン馬単GET
だい 洛陽S 馬連670円 (◎○でGET)
先週的中者一覧
マッハラジャー 福島牝馬S 3連複28610円万馬券ゲッチョ!!
オーストラリアT 3連複7270円!  見事両メイン3連複高配当的中!!!
k 福島牝馬S 馬連7320円!
八雲 アンタレスS ワイド240円
100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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