3歳マイル王決定戦。今年はHペース必至!@NHKマイルC

2歳王者フサイチリシャールがマイル完全制覇を誓う。控える競馬を試し皐月賞に挑むも作戦は実らずじまい。溢れるスピードはやはりマイル戦で発揮だ。  NZTを1番人気で見事快勝マイネルスケルティ。雨にも対応でき競馬センスも高くスキがない。ヨシトミ先生が早くも今年GT2勝のチャンスとなっています。  GTのキーマン武豊が騎乗するのはロジック。大崩れせずマイル重賞で好走してきた実績は評価できる。前崩れの展開が予想される中、天才の判断はいかに。  逃げるって素敵やんステキシンスケクン。逃げた時のパフォーマンスは圧巻で適距離に戻れば期待大。厳しい先行争いを制すれば東京でも粘り脚発揮。  ダーマで開けたアポロノサトリ。 骨折明けもスピードあるぞアドマイヤカリブ。 アリの意思は次元を超えてキンサシャノキセキ。
2006年2回東京6日( 5月 7日) 11R 第11回 NHKマイルカップ(GI) サラ系3歳1600m芝・左 (混合)牡・牝(指定)オープン定量
8 7 6 5 4 3 2 1
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
フサイチリシャール ドラゴンウェルズ ディープエアー キンシャサノキセキ セレスダイナミック アドマイヤカリブ ユウカージナル タガノバスティーユ ダイアモンドヘッド ゴウゴウキリシマ ステキシンスケクン エムエスワールド ロジック モエレソーブラッズ アポロノサトリ モエレフィールド ファイングレイン マイネルスケルツィ 馬名
牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 馬齢
福永祐一 藤田伸二 四位洋文 安藤勝己 和田竜二 後藤浩輝 小牧太 池添謙一 岩田康誠 石橋守 G.ボス 藤岡佑介 武豊 柴山雄一 蛯名正義 田中勝春 横山典弘 柴田善臣 騎手
57.0 57.0 57.0 55.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 重量
八雲
k
大モナ
マッハ
ワルサ
大学生
杉本
ガスタ
だい
コスモ
カタス
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 6 870円 枠連 1-3 1,140円 三連単 6-2-15 201,600円
1 6 ロジック 複勝 6 290円 馬連 2-6 6,110円 ワイド 2-6 1,720円
2 2 ファイングレイン 2 630円 馬単 6-2 11,590円 6-15 1,870円
3 15 キンシャサノキセキ 15 590円 三連複 2-6-15 30,100円 2-15 4,250円
八雲氏の見解 k氏の見解
逃げたい馬が多い。
好位置につけたマイネルスケルツィが、
抜け出してくる展開が一番想像できた。

堅実なロジックと府中得意のアポロノサトリが
外から追い込むも、2着争いまで。
随分と先行馬が揃った、しかも人気馬が多い。どういったペースになるかは断言できないがそれでもかなり厳しいペースが予想される。

フサイチリシャール、マイネルスケルツィ等の人気馬を信頼していないという事もあるが、先行馬総崩れの超波乱を期待して◎に大穴セレスダイナミックを指名。前走の橘Sでは目の覚めるような末脚で直線だけで勝ってしまった。レースの上がりを1.3秒も上回り、ただ一頭33秒台の脚を計時している。ハッキリ言って買える要素はこの前走の走りだけだが、ちょっと並みの馬とは違う感じ、それほどのインパクトがあった。前走がフロックなのかそうでないのかは現時点では分からないが、Hペースを見越して未知の魅力に賭けてみたい。

◎が超人気薄なので相手は思い切り手広く。その中でも厚く張りたいのは同じ差しタイプ。中でもアポロノサトリは中山→東京のコース代わりはプラス、こちらも33秒の末脚があるので相手筆頭に。
大モナ氏の見解 マッハ氏の見解
 逃げ馬も揃い、ハイペース必至の中ステキシンスケクン本命。皐月賞はやはり距離が長かったと考える。二走前のアーリントンCは強い競馬をしたし、他が速ければ何が何でもハナに拘るということはしないのではないか。東京は経験があるし、距離もマイルが一番合っていそうなので、あとは今の速い馬場に対応できれば。

 対抗フサイチリシャール。今年は惜敗続きだが、能力はこの中でなら威張れる。決め手に欠けるので、ペースが速くなるのはいいと思う。が、最近の結果から勝ち切るまではどうか。

 三番手ディープエアー。全く人気がないので狙ってみようと思う。きさらぎ賞を物差しにすれば、不当な評価と言える。わりと柔軟に動ける馬だが、ペースが速くなるので今回は差す競馬をしてくれれば馬券圏内に絡めるのでは。相手なりに走るのでそのあたりを狙ってみる。

 アドマイヤカリブは、昨日のマルカシェンクもそうだったが骨折明けというのは買いづらい材料だ。この時期はやっぱり期待がかかる分、大レースに間に合わせようという意識が影響してしまうと思う。急仕上げを心配してしまうので手を出しづらい。マイネルスケルツィは長い東京の直線がどうか。力は認めるが、中山の決め手を生かせるコースのほうが良さそうなので評価を落とした。

 大穴はセレスダイナミック。追い込み馬の一発があるとすればこの馬。この距離で前走の末脚を使えれば★
 正直リシャールを信頼する以外に他はわけがわからん一戦。
 とりあえずこのメンツならフサイチリシャールが頭一つ抜けているというようには思う、しかしそれ以外となると『ハイレベルなはずだが本番で活躍馬のでないNZT勝ち馬スケルツィ』『まともなレベルの時計なのに何故か強いと思えないシンスケクン』『絵に描いたような相手なりっぷりロジック』と決め手に欠く連中ばかり、加えて穴っぽいところは軒並みスプリンター臭くてもう手におえない。

 それならばいっそ実績一番のリシャールを本命に据えて頭固定して後は手広く受けてみる、配当面の旨みはないがスケルツィ・ロジックは残し自分の感覚を信じてシンスケクンは切り、伏兵陣ではまだマシなキンシャサノキセキとシンザン記念勝ち馬のゴウゴウキリシマ、東京替りでわずかながら上積み見込めるアポロノサトリまで。
ワルサ氏の見解 大学生氏の見解
クラシックが外国産馬に解放され、レース創設意義の外国産馬救済の必要が無くなり、存在価値が無くなりつつあるNHKマイルC。昨年は変則2冠挑戦で物議をかもし、論者によっては廃止を訴える人もいた。ダートG1の充実ぶりを見ると、距離ごとに住み分けさせるのではなく、一本化してメンバーを濃くした方がいい気がする。NHKマイルCイラネーヨというのも一理あると思う。しかし待ってほしい。今年は21世紀になってから1・2を争うほどメンバー全体のレベルが高い。マイル路線もまた日本の誇るべき歴史である。近年は酷いレースが多かったが、昨年は復権の兆しを見せた。この世代は古馬短距離戦線の勢力図を、一気に塗り替える可能性を感じる。

レースレベルの比較
皐月賞>>>>クロッカスS>朝日杯FS>NZトロフィー=アーリントンC>弥生賞≧シンザン記念>黄梅賞=きさらぎ賞>>ジュニアC>>>>ファルコンS

展開面は距離延長の皐月賞でも臆せずハナに立った、ステキシンスケクンが今回も積極性を見せるか? ボス騎手が日本のハナ争いをどこまで理解し、指示に答えてくれるか不明なのは気がかりである。だがそうなったら、NZTで逃げねばったファイングレインが、内からハナを狙っていくだろう。Aカリブ、Mフィールド、Fリシャールと強力先行型が多数いるので、スローはまず無いと考え、Hペース〜超Hペースまで想定する。穴狙いなら前総崩れの後方馬狙いだろう。

ボクの考えでは上位混戦模様で、多少のHペースなら前崩れは無いと読んだ。こういう展開こそ能力読みの力が最大限発揮される。信念を持って能力どおり評価していく。

◎フサイチリシャールに再度信頼をする。朝日杯FSを制し2歳王者となって、当時世代最強だった。『最強馬が逃げたら必ず勝てる』を信じているので、それを体現できる王者の活躍を期待せずにはいられなかった。だが現実とはうまくいかないものである。元々、逃げにこだわるタイプではなったが、今年からは積極的に控える競馬を試しはじめてしまったのだ。自分で展開を作ることを放棄したのだから当然、レベルの低い決着に巻き込まれ勝てる星を落とし続けた。陣営が主張してきた抑えたことによる収穫も、皐月賞で抑えきれず早め先頭で失速し、実になっていないことを証明した。

完全な陣営の判断ミスによりフサイチリシャールは世代最強から陥落し、いち有力馬に成り下がった。だが堕ちた王者はまだ終わってはいない。輝きを取り戻すためのラストチャンスがこのNHKマイルCだ。ムダだと思われた抑えた経験、皐月賞で抑え切れなかったスピード。2つの事象があることを示している。Hペースのマイル戦なら能力が100%生きるのではないか。今回は先行争いが大激化することが予想され、抑える経験がはじめて実を結びそう。そしてHペースなら途中で競りかけることもなく、陣営の目指した先行の理想形が現実のものとなる。皐月賞において意味を成さなかった失敗は、NHKマイルCで満開の花を咲かせるだろう。

皐月賞は自身が引っ張ったこともあってレベルが高い決着となり、0.6秒差の5着完敗とはいえメンバーNO1の時計だ。有意な差とは決していえないが、2番手クロッカスS組と0.1秒上回る。豊富な経験とあらゆる距離・展開で大崩れしない安定性は、上位陣の中で一番軸にふさわしいと感じる。縦長の隊列となりそうなので、大外枠のロスも限りなく少ない。

○アドマイヤカリブ クロッカスSで完璧に立ち回ったシンスケを交わしたのがスピード能力の証明だ。順調に使えず函館デビューなのにキャリアはわずか4戦。しかも今回は骨折明けとなり、順調さは他馬と比べ雲泥の差。どこまで仕上げてこれるかがこの馬のポイントとなる。本質的にはスプリンターなんだろうけど、マイルだってG1でも問題は無いはずだ。

▲マイネルスケルツィ NZTではインコースを最大限生かしたにもかかわらず、他馬と差をつけられなかったのは正直不満が残る。だが今回も同じ最内枠を引いたのはラッキー。東京とはいえコースをロスなくつければ、正攻法でも逆転可能な能力差。先生が8Rで見せる騎乗ができれば、G1今年2勝目も現実のものとなる。

△ステキシンスケクン ○と能力上は同じとなる。クロッカスS後にアーリントンCを制したようにマイル戦にもきっちり対応したのだから、本来なら評価はもっとは高くてもいい。しかし上記のボス騎手の不安。同競馬の存在。ペース的に厳しい立場となっている点を加味すると、評価はやはり落とさざるを得ない。逆にテンが早く行ききればチャンスとなる。

あとはNZT上位馬をしっかり抑えれば万全だろう。今年はメンバー粒ぞろいで、レベルの高い決着を期待できる。Hペースで争われる東京マイル戦が一番過酷で、その壮絶なレースが今年は見られそうだ。外国産の脅威を見せられてから早10年。時代は変わったが、受け継いだ歴史に今年も1ページ書き加えよう。(なので雨よ降ってくれるな)
 フサイチリシャールがダントツで強い。毎年のことだけど3歳マイル路線とクラシック路線では大きなレベルの開きがある。普通に回ってこればリシャールが勝つはず。
 荒れるとしたら前崩れの展開しか考えられられないので差し馬に流す。ロジックは一発狙って、ケツからいくと思う。
 マイネルスケルツィは強いし、重馬場適性も十分あるけど、弱い相手にベスト条件で強い競馬したのを評価するわけにはいかない。いつも言うようにメリハリの無いワンペースで走る馬にとって府中マイルは鬼門。ただ、それは良馬場での話。こういうメリハリの無いパワー型は重馬場持って来いなわけで、雨が降るなら多分来ちゃうよね。雨の府中のインコース祭りの予感もするし。なので雨降ったら馬券買いません。荒れようがない。
杉本氏の見解 ガスタ氏の見解
   /⌒⌒γ⌒ 、
  /      γ   ヽ
  l       γ   ヽ
 l   i"´  ̄`^´ ̄`゛i |
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  ヽ  / ,へ  ,へヽ./
  !、/   一   一 V
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   ヽl   /( 、, )\ )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |   ヽ ヽ二フ ) / < 紳助くんのこの人気、素敵やん?
   丶        .ノ    \______________
    | \ ヽ、_,ノ
  .  |    ー-イ



というわけで、◎素敵紳助くんがあっさりとGI奪取。前走の大敗はここへ向けての叩き台でしかないので度外視しても良い。また外人騎手と相性が良さそうなところもポイント。ボスがどう乗るかにかかっているが、この馬は前へ行っても後ろから行っても対応できるはず。どんなペースだろうと問題ない。

○にアポロノサトリ。府中連対100%の府中巧者で走ったときの上がりの平均タイムは33.9と33台をコンスタントに出せる。鞍上も隼人→蛯名と大幅強化で陣営の意気込みが伝わる。雨模様が気にかかるが、晴れだったら是非押さえたい一頭だ。

2歳王者▲フサイチリシャール。皐月賞でミソがついた感じだが、それでも掲示板には載っているし、全体的な能力は高い。今回のメンバーだったらアッサリがあっても不思議ではないが…。

△アドマイヤカリブはクロッカスSで◎を頭差で退けている。骨折放牧が気になる(マルカシェンクとかね…。かなり厚めに行って大損した。あれだったらアペリティフの複勝に行っておけば…)が、これまた安定度は抜群。外せない。

×ユウカージナル。力のいる馬場になったら押さえたい。
 久々復帰です。実は酷い左肩の神経痛でキーボード打てなかったんです。キーボードを打つどころか呼吸するだけで痛かったからなあ・・・再発しないでね。

 ちょっと休んでたからこれが今期一発目の予想になりますね。前回はちょっと三連単中心の予想でしたが大きなのが当たらずにかなりのマイナスでした。的中率が悪いので収束が遅い上に投資金額は大きくなるので私のような貧乏人には向いていないです。今期は点数を絞った自分のスタンダードなスタイルで回収率100%復帰を目指しますのでよろしくお願いします。

 で、NHKマイルCですが本命は無難にフサイチリシャール。朝日杯、共同通信杯、スプリングSとどれをとってもこのメンバー中ではトップクラスのパフォーマンスを見せている。皐月賞の内容は案外だったけれど、レベルのかなり高いレースだったし距離もすこし長かったかもしれない。ただこれまでのレースを見てみるとこの馬は案外スローペースの逃げ馬なのかもしれない。ドスローだった萩S、東スポ杯なんかは圧勝だったのにミドルペースになったスプリングS、皐月賞では完全に下したメイショウサムソンに逆転を食らっている。サムソンの成長もあるが朝日杯の少しスローくらいのペースでもスーパーホーネットに追い詰められたことも考えると本来はスロー逃げの馬か。今回はステキシンスケクン、ファイングレイン、アドマイヤカリブ、モエレフィールドとゴツい先行馬が多数いてこの馬には不利なペースになる見込みが高い。もちろん牽制し合って逆にスローになるという事も考えられるがその場合でも大外枠からの発走なので馬場の外目を通らなければならない。今の東京の馬場は内外の差があまりないトラック競技的な馬場になっているので外を通らされるのは単純に不利になる。どちらにしろ不利なレース展開になりそう。1着固定くらいでもいい位の実力差はあるがこれらの不安要素を考えて馬連の軸という評価にした。

 対抗以下の取捨選択になるが今年は意外とちゃんとしたメンバーが揃った印象でレベルが拮抗していてこちらのほうがかなり難しい。ジャリストライトとスーパーホーネットはダービーよりもこっちに出た方がいいと思うんですがね、予想も楽になったのに・・・。

 とりあえずNZTを快勝したマイネルスケルツィは抑えなければ。きさらぎ賞で皐月連対の二頭に迫ったりと残してきたパフォーマンスの印象はいい。東京競馬場で二度取りこぼしているのがキニナル。一瞬スパッとキレる脚を使うわけでもしっかり長くいい脚を使うタイプでもない中間のタイプなのでじっくり構えて差すにしても瞬発力が足りず、早め仕掛けだと脚が残らないという結果は考えられる。ただヨシトミはこのレースだけは相性がいいので。

 アドマイヤカリブも勝ったクロッカスSはかなりいい内容だった。負けたジュニアCも暴走した結果ハナ差の2着で勝ち馬より数段上の強さを見せていた。後藤もこのレースでは幾度か穴をあけている。骨折休み明けは気になるが調教では動いていて穴で期待するとすればこの馬・・・って5番人気なのね(笑)

 穴ではダイヤモンドヘッドを推す。デイリー杯2着、朝日杯5着とマイルでの実績はある。前からこの馬はマイルがベストだと思っていたので年明けの二戦は距離だと判断する。他の馬を怖がる気性なので今回ブリンカー装着、そして鞍上を岩田にスイッチといかにも匂う。パワータイプの馬で重馬場は大歓迎だろう。

 他に三連複だとヤリキレナイガワならぬカチキレナイウマロジックや東京向きなアポロノサトリ、ステキシンスケクンなんかは抑えたいしどう考えても不当な人気のゴウゴウキリシマなんか非常にそそられるものがあるが点数が増えすぎるので我慢。
だい氏の見解 コスモ氏の見解
 皐月賞組上位だった18フサイチリシャールとニュージーランドTを勝った1マイネルスケルツィがどっちが勝つかというレースに思う。短い距離からの参戦は例年通じないし、ニュージーランドTも完勝で勝ち馬以外のここでの勝ち負けは感じられない。素直に絞って狙うしかなさそうだ。

 ◎は18フサイチリシャール。皐月賞5着で牡馬上位の実力は示した。今後同じメンバーでダービーはと言われれば成長で越されるだけなので一銭も買えないが、メンバーが落ちたように思えるここでは経験や完成度で一枚上だと見る。やっぱり逃げた方が良さそうだったりダート向きに思えるが、短い距離なら福永騎手にお任せする。

 ○は1マイネルスケルツィ。先生に2番人気は酷なので4番人気になりませんか?一応、2000m以下で先行馬なので大きく崩れる心配は無いと思うが、一騎打ちじゃ無くしたり掲示板止まり程度の結果で抑えるのが心配。ただ、先生でこそ走る馬でもあるし大いに2着を期待したい。

 ▲は8ステキシンスケクン。皐月賞は息も入れない感じで逃げ、予想通り早め潰れ。ただ、前走は参考外だろうし距離短縮と乗り替わりでこその一変に期待。一変と言っても、実力をただ発揮する事だけで良いので。

 推奨馬券は馬単18→1,8。三連複18-1-8。
 前へ行く馬が揃い、Hペースが予想される今回は武騎乗の◎ロジックを三連複の軸に指名する。重賞でも3着は確保するも勝ち鞍は500万下までの善戦マンだが、メンバーを見渡せばガンガン行きそうな面々が顔を揃え、中段あたりからじっくり進むこの馬にはピッタリな流れになりそう。後方待機で一発を狙うにしろ、惨敗するイメージを感じさせず今回は偶数枠も味方している。ここでも3着以内確保は十分あり得る。
 皐月賞は使っただけ○ステキシンスケクン。おかげで間隔が空くこともなく、適距離に戻ってチャンス十分。それでいて人気を下げ気味というから狙っていい。
 2キロ減の恩恵がある▲キンシャサノキセキ。遅生まれな分更なる成長も期待しているが、とりあえず前走は出遅れが痛かった。道悪というのもあり、見限るには早すぎだろう。
 出走過多な感がある△フサイチリシャールは地力があるので完全に切るには危険。抑え。
 ダイヤモンドヘッド、アポロノサトリ辺りは叩き3走目での巻き返しに注意といったレベル。
みるこ氏の見解  
冷静に見たら最も強いのはリシャールだろう、しかも断然。
皐月賞じゃなくてNZT使ってきてたらもっと人気してるだろうし皐月経由で人気分散なら美味しいと思わなきゃ。
スタミナ面も問題無いしどう見てもこれが勝つし勝たないと駄目だろう。

対抗にしましたユウカージナルはやっぱ前走。終い13,2ってのは当日の芝を考えるとかなり優秀。播磨特別の終いが13,8。マーガレットSに至っては14,3も掛かってる。
大阪杯でも13,3だからユウカージナル侮るなかれなのではないでしょか。

アポロンノサトリは確かに府中で33秒台の脚を使ってるけど、基本的にペースさえ落ちれば殆どの馬は33秒台の脚を使えると思っていい。道中のペースが上がった時にそれでも33秒台の脚を使えるのか、36秒まで落ちてしまうのか、そこが地力なんだろう。ポポロンノサトリが道中早くなってどこまでの脚を使えるかはわからないが少なくとも自分なら蛯名が出遅れる方に賭けたい。

スケルツィつかヨシトミは自分より何頭前に馬がいるかで予想した方が早い。ファイン、モエレ、モエレ、ステキ、ゴウゴウ、ユウと5、6頭は前にいる、つまりヨシトミ7番手。もう駄目です捌けません、許容範囲超えました。

ロジックは思い切った騎乗これすなわち最後方待機でゴールデンキャストやっちゃいましたになる可能性大。新聞も武騎乗で詰めの甘さ克服とか書いてるけどその前3走誰が乗ってたかよく見やがれ。

アドマイヤカリブは馬より後藤がいいね、殴り方をよく知って…ではなく府中の勝ち方をよく知っている。内を突いてくる可能性があるジョッキーは抑えておいた方がいいと思う。

ディープエアーは四位なのでそんな可能性は皆無になりましたがキレずバテずは府中向きのイメージ。展開嵌れば3着あっても。
 
第11回 NHKマイルカップ(GI)推奨馬券
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲ 計 2点
k氏 馬連F ◎−○.▲.△.×.★ 計 8点
大モナ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△.★ 計 10点
マッハ氏 3連単F ◎→△.×.★→△.×.★ 計 20点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
大学生氏 馬単F ◎→○.▲.△ 計 4点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲.△.× 計 4点
ガスタ氏 馬連F ◎−○.▲.★ 3連複F ◎−○.▲.★−○.▲.★ 計 6点
だい氏 馬単F ◎→○.▲ 3連複 ◎−○−▲ 計 3点
コスモ氏 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 10点
カタス氏 3連単F ◎.▲→○.▲.△→○.▲.△.× 計 13点
みるこ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△ 計 8点

勝てば安田も見えてくるか?@都大路S

勝て勝つんじゃトップガンジョー。休み明けでも明日のために負けられない。明日はどっちだ。  長期休養を乗り越え復調気配のミスティックエイジ。どうも現状はマイルがいいみたいで、復活劇の期待もしていいだろう。  マイネルハーティーの追い込みは京都ならチャンスありか。 ウインガーもここまで相手弱くなればチャンスあり。
2006年3回京都6日( 5月 7日) 11R 都大路ステークス サラ系4歳以上1600m芝・右外 (混合)[指定] オープンハンデ
8 7 6 5 4 3 2 1
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
トップガンジョー アグネススペシャル ロードマジェスティ サイレントディール マイネルハーティー スターイレブン ミスティックエイジ ウインクリューガー マヤノシャドー ブラックカフェ 馬名
牡4 牡9 牡4 牡6 牡4 せん6 牡5 牡6 牡7 牡6 馬齢
秋山真一郎 角田晃一 上村洋行 川田将雅 幸英明 渡辺薫彦 川原正一 佐藤哲三 熊沢重文 武幸四郎 騎手
54.0 52.0 54.0 57.0 55.0 54.0 54.0 57.0 54.0 54.0 重量
k
大モナ
マッハ
ワルサ
大学生
杉本
ガスタ
だい
コスモ
カタス
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 8 1,350円 枠連 4-7 1,120円 三連単 8-4-10 39,620円
1 8 ロードマジェスティ 複勝 8 300円 馬連 4-8 3,730円 ワイド 4-8 1,130円
2 4 ミスティックエイジ 4 150円 馬単 8-4 7,640円 8-10 1,030円
3 10 トップガンジョー 10 150円 三連複 4-8-10 4,880円 4-10 330円
k氏の見解 マッハ氏の見解
昨日も書いたけど、今の京都の馬場は単純な前残り馬場ではなく“切れる”脚がないとなかなか連対圏に突入するのは難しい。このメンバーでは明確な逃げ馬がおらずSペース濃厚。直線だけの勝負になると見て上がり3Fの脚が強力な馬をチョイス。印は選んだ馬から前に位置する順位振った。もの凄い単純な予想で申し訳ないですが今の京都は案外これでも当たります、多分。  わけがわからない時は騎手で買えばいいんだよ!

 ということで川田本命のショーイチ対抗の2頭軸マルチ(一部省く)、紐筆頭は馬は一番まともなトップガンジョー、叩き2走目でどれだけ替われるかのブルーイレヴンとマヤノシャドー、本当は連下にしようと思っていたマイネルハーティーだが雨がたたりそうで印は打ったがいらんかもしれない。
ワルサ氏の見解 ガスタ氏の見解
こちらは近い将来世代交代されるだろう面々。マイルでも安田記念どうこうというメンバーではない微妙なレースである。なんとなくだが、いやいや人気に押し出される実績馬よりも勢いのある馬を選びたい。

◎トップガンジョーは休み明けとなるが、レベル高めの中日新聞杯5着と、昇級初戦でOPクラスにメドを立てた。今回小倉大章典以来となり休み明けだが、短期的なものなのでさほど影響は無いと考えられる。ベストのマイル戦に戻れば、この相手なら主力級だろう。

○ブラックカフェ フトシイチが乗り回したりして出世が遅れたが、6歳にしてようやく本格化した印象。出遅れても中山コースながら追い込んだ競馬は、パフォーマンスに優れているし時計面でも評価できる。

あとは調子次第で勝ち負けの▲マヤノシャドー。乗れてる渡辺の△スターイレブン。叩かれて良化必至△サイレントディールまで。マイラーズCはあまりにも特殊な条件化で行われたため、どこまで評価していいものか一切分からない。人気が予想されるなら見送り妥当。
早く京都開催終わって阪神開催にならないかなと思ってたら阪神改修なんですってね・・・ショック!!

平坦得意のマヤノシャドーに夢を乗せて。
だい氏の見解 コスモ氏の見解
 雨予想が気がかりだが、末脚だけは斬れ続けさせた◎6マイネルハーティーが9頭をぶち抜く。今まではマイルCSをはじめ、揃ったきたメンバーで届かず終いだったが、広い京都コース、頭数、そしてレースのメンバーすべてに恵まれたここが最大のチャンスと見る。引き続き幸騎手での参戦も流れが向いて来たと見る。

 ○には重賞クラスでも堅実な10トップガンジョーを。▲には追い込みで良さの出てきた1ブラックカフェまで押さえる。
 う〜ん、このメンバーではブラックカフェが連勝しても仕方ないよ。
みるこ氏の見解  
大混戦だけど後ろに下げる組は評価ダウンして前行ける組で終いキレそうな順にならべると
マヤノシャドーが頭になる。
ミスティックは京都実績あるけどスローのヨイドンには実績が無いわけで。
算数の点数は良いけど分数の問題だけ見たら点はよくないよみたいな事なわけです。
道悪実績あるスターイレブンが一回使って代わってきたら順当に上位争っちゃうんだけど雨降ってるんで全てのロジックが崩壊しました。
 
都大路ステークス推奨馬券
k氏 3連単F ◎.○.▲→◎.○.▲.△→◎.○.▲.△ 計 18点
大モナ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△ 計 6点
マッハ氏 3連単F ◎.○→◎.○→▲.×.★ 3連単F ◎.○→▲.×.★→◎.○ 3連単F ▲→◎.○→◎.○ 計 18点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
大学生氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲ 計 2点
ガスタ氏 馬連B ◎.○.▲ 計 3点
だい氏 単勝 ◎ 馬単F ◎→○ 馬連F ◎−○ 3連単F ◎→○.▲→○.▲計 5点
コスモ氏 馬単F ◎→○.▲.△ 計 3点
カタス氏 3連単F ◎→○→▲ 計 1点
みるこ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△ 計 8点
第9期 予想師ランキング(06/1/5〜4/16)
予想師名 回収率 的中率
八雲 102.4 22.8
k 85.9 11.5
大穴モナー 72.8 11.8
マッハラジャー 69.4 9.6
ワルサー 60.9 20.3
大学生馬券師 49.9 8.3
杉本 40.1 8.1
ガスター基地 39.5 12.2
だい 27.7 22.6
コスモ 27.2 4.8
カタストロフィ 0.0 0.0
みるこデムウロ 0.0 0.0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 43.8 11.3
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 48.0 11.0
第10期 予想師ランキング(06/4/23〜)
予想師名 回収率 的中率
マッハラジャー 346.9 23.1
ワルサー 144.6 15.4
k 107.8 23.1
杉本 46.9 22.2
八雲 12.0 14.3
だい 11.2 7.7
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 79.9 9.3
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 55.8 8.8
先週的中者一覧
k プリンシパルS 馬連1510円
ワルサー プリンシパルS 馬連1510円
先先週的中者一覧
マッハラジャー 青葉賞 3連単8180円!(◎▲○でGET)
ワルサー 青葉賞 3連単8180円!(◎○▲でGET)
k 天皇賞(春) 3連単4320円(◎▲○でGET)
杉本 青葉賞 馬単1470円 洛陽S 馬単1110円(馬単1点的中!) 土曜両メイン馬単GET
だい 洛陽S 馬連670円 (◎○でGET)
100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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