日本VS香港 今年も東京マイルで極限のスピード比べ@安田記念

昨年のスプリンターズSでは香港の英雄サイレントウィットネスに完敗したJRAジャパン。絶対に負けられない戦いがここにある。
短距離王者となるのをオレハマッテルゼ。高松宮記念勝利→京王杯59kg完勝とここに来て一皮剥けた印象だ。好調ヨシトミ先生の手綱が運命を握る。  香港のエースは昨年の4着ブリッシュラック。1年で実績を積み7歳ながら確実に強くなっているようだ。昨年の経験を生かしインから強襲する。  皐月賞以来の栄冠は目前ダイワメジャー。一時はノド鳴りの影響で散々な時期があったが、もう過去の話となった。マイルでは無類の安定性を誇り良血の強さを見せ付ける。  ついに栄光を取り戻したダンスインザムードが牡馬相手のタイトルを続けて奪いに来た。もう気性に不安は無くなったと思っていいはず。力差は無いので北村が同じ騎乗を再現すれば。  昨年の優勝馬アサクサデンエン。 現マイル王は復活待たれるハットトリック。 内田の手綱に答えて破壊力を見せろカンパニー。
2006年3回東京6日( 6月 4日) 11R 第56回 安田記念(GI) サラ系3歳以上1600m芝・左 (国際)(指定) オープン定量
8 7 6 5 4 3 2 1
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
グレイトジャーニー オレハマッテルゼ ジョイフルウィナー アサクサデンエン インセンティブガイ エイシンドーバー バランスオブゲーム カンパニー ザデューク ローエングリン フジサイレンス シンボリグラン ハットトリック メイショウボーラー ブリッシュラック テレグノシス ダンスインザムード ダイワメジャー 馬名
牡5 牡6 せん6 牡7 牡5 牡4 牡7 牡5 せん7 牡7 牡6 牡4 牡5 牡5 せん7 牡7 牝5 牡5 馬齢
佐藤哲三 柴田善臣 D.ビードマン 藤田伸二 横山典弘 蛯名正義 田中勝春 内田博幸 D.ダン 四位洋文 江田照男 柴山雄一 岩田康誠 福永祐一 B.プレブル 武豊 北村宏司 安藤勝己 騎手
58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 56.0 58.0 重量
八雲
大モナ
マッハ
ワルサ
大学生
杉本
ガスタ
だい
コスモ
カタス
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 4 640円 枠連 2-7 2,280円 三連単 4-15-16 288,270円
1 4 ブリッシュラック 複勝 4 250円 馬連 4-15 12,770円 ワイド 4-15 3,650円
2 15 アサクサデンエン 15 760円 馬単 4-15 19,790円 4-16 1,490円
3 16 ジョイフルウィナー 16 660円 三連複 4-15-16 56,730円 15-16 7,320円
(※BBSで発表した内容をレース後に掲載しました) 安田記念調教診断 byガスター基地氏
調教注目馬
ダンスインザムード アサクサデンエン
馬名5段階
評価
コース内容強さ時計
フジサイレンス
相変わらず軽やかな動き。調子は相変わらず良さそうだがこのメンバーにはいると少し見劣るか。
シンボリグラン
時計は出ていないがおそらく50秒切るくらいだろう。相変わらずカカリ気味ではあるがハミが舌を越しているようなことはないし動きもまぁそれなり。前走よりは良くこの馬本来の力は出せそう。
ダンスインザムード
雰囲気が抜群によい。馬体はフックラしていて疲れは感じられず、落ち着いていてカカるようなところもない。馬体の使い方も文句な。ここにきて完成を見たかという内容。時計は遅いがこれはいつもの事なので問題はないだろう。前走と同じく最高の出来。
アサクサデンエン
かなりハードな内容だがグイグイと気合を表に出して最後まで伸びた。気合が乗りすぎているほど手応えは良く直線に向いて追い出されてからの伸びも抜群。毛艶はピカピカで馬体の張りもいい。前走のドチャ負けは気になるが動きはすこぶるよい。
ダイワメジャー
調教では動く馬だからこのくらいの時計を出してもおかしくはないがちょっと反動が怖い。動き自体は肩の出もスムーズになってきているしこの馬本来のものに近づいているが、終い手前を替えたりして併走した未勝利馬を着き離せなかったりと不満は残る。
テレグノシス
単走で三度ほど手前を替えたりと落ち着かない走り。フットワークは伸び伸びとしてて滑るようにしていて時計以上にスピード感があり重心が安定していて無駄な力を使っていないようなフォーム。この動きは良いほうに出ると見る。
バランスオブゲーム
最近はパターンを替えて北コースで終われるようになった。馬体はスッキリしているがゴール前少し重さを感じさせる動き。まぁこの馬が休み明けで走るときは大抵そのパターンが多いのでむしろこれは良いのだろう。
ローエングリン
馬に覇気がない。走りに力強さを感じないです。
オレハマッテルゼ
前走、前々走と特に変わらず、平行線。前走も同じようなことを言ったがいい意味で平行線とはまさにこのことという感じ。
カンパニー
以前のような荒々しさはなくなっていたが力の使い方が分かってきたようで実にスマートな内容。状態はいい。
エイシンドーバー
助手が乗っていたのはあるにせよ、追われてから左右によれていてフォームも伸びがない。終いの時計は出ているが春先の絶好調時に比べるとやや落ちる評価をせざるを得ない動き。
ハットトリック
三頭併せの内で真ん中のインセンティブガイの後ろ1馬身ほど追走し直線では併走。やや手応えで劣るように見えるところもあったが軽く仕掛けられると余裕の反応でしっかりとついていく。馬体・動きからは海外遠征のダメージは伺えずそれなりの出来にはある。
グレイトジャーニー
長目から強めに追われて伸びは上々。動きは鋭く出来は良い。
インセンティブガイ
ゴールまでは内のハットトリックに並びかけられた後同じようにスーッと伸びた。G1の舞台でも見せ場は作れるくらいの実力はつけてきている。
ブリッシュラック
東京ダ1600mコースのゲートを使ってスタートから追われる。あまり上手いゲートの出方ではないが二の脚はしっかりついていたので騎手の乗る本番では出遅れの心配はさほどないだろう。ちょっと背中が硬いフォームでバランスが悪く取り立てて良いという動きではない。
ジョイフルウィナー
キャンター絞れているがゴツゴツした馬体に短い首。1600でギリギリという印象を受ける。
ザデューク
軽めに流す調整。首の使い方なんかを見てると追って味のあるタイプには見えない。
メイショウボーラー
終いの伸びはしっかりしていたが騎手が乗っていた事を考えるとさして強調する内容ではない。フォームもやや安定感を欠いていたし万全には・・・。
八雲氏の見解 大モナ氏の見解
ここにきてカンパニーは本格化。
今年2走共に苦手の重馬場での競馬ということで可哀相だが、
今回は良馬場になるだろうし、GI制覇のチャンス。
今の力なら間違いなく末は伸ばしてくる。
内田の豪腕も手伝い、ここは本命に推す。

相手候補筆頭にはダンスインザムード。
前走久々の勝利、GI勝ち。
牡馬相手にも引けを全く取らない能力、目下絶好調とえる状態で、
GI連勝を狙う。

テレグノシスは武豊への乗り替わりが嵌りそう。
前走で能力の衰えがないことを証明し、
安田記念4度目の挑戦で栄冠を目指す。

府中ならアサクサデンエンは外せない。
連覇充分にあり。
 先週のダービーはいいレースだった。ここにまた新しい名コンビが確立されたという感じで、石橋&メイショウサムソンをこれからも応援していこうと思いましたよ。来年、瀬戸口厩舎の手を離れても、是非このコンビは継続して欲しいものですね。武豊あたりに替わることなく。

 さて、一転して今週の安田記念は、主戦騎手の勝浦から武豊に乗り替わったテレグノシスを本命としました・・・。勝浦のファンには悪いですが、こいつは楽しみですよ!!いつも最後方付近で待機→4コーナーで大外ブン回し→直線届かず、を繰り返してるので、今週で馬場がどうなっているのかはよく分かりませんが、ユタカ人気になろうがこれは買いだろうと。府中のマイル戦だけに、阪神・中山あたりよりは戦法も変化させやすいと思う・・・つっても、結局大外一気のいつもの競馬にならないとは限りませんが。

 とりあえず言えるのは、ここ最近の短距離〜マイル路線はペースがぬるい!前哨戦として位置づけされているレースのほとんどがスローペースの体たらく。ヴィクトリアマイルも終いの時計のほうが目立ち、高松宮も決してハイペースとは言えず先行勢に味方する流れ。今回もなんだか知らないが抑える競馬に拘泥して結局このまま競走生活を終えそうなローエングリンと、その足跡に蹄を揃えそうなメイショウボーラーのハナ争い?・・・いい加減にしてください、もっと厳しいレースを観たいのです。
 ここで希望的観測込みでペース予想ですが、前半はほぼスローかもしれない。ただ最近の開催で内側を通ったほうが有利なのは皆分かっていると思うので、内枠先行馬のダイワメジャー、ダンスインザムードに楽はさせまいと早めに後続も追いかけるのではないかと・・・。今の馬場を意識してただの上がりの競馬にはならないという結論でいきます。

 去年の安田記念が見ごたえのあるレースで、時計的にも優秀。その中の出走メンバーから、久々休み明けのアサクサデンエンの評価を下げて、日本馬の中で上位のカンパニーとテレグノシスを評価。ブリッシュラックも押さえます。長くいい脚を使えるこの馬たちを軸に買おうと思います。あとは人気薄でも香港の馬たちを紐で押さえます。

 ダイワメジャーは去年のマイルCSでは頑張っていたが、東京コースでは少し割り引いたほうが無難。オレハマッテルゼはGTを勝ったこともあり、1200〜1400あたりがベストなのだろうと。前走はあまりにも強く見えるが、楽に逃げさせ杉。バックナンバー見たら、去年は本命だったのね・・・。まあマイル戦では少し足りないか。

 大穴はシンボリグラン。近走は末脚が不発だったり出遅れだったりして不完全燃焼。少しでも流れが速くなってくれれば追い込みが嵌まる可能性、を買う★
マッハ氏の見解 ワルサ氏の見解
 ほとんど土曜しか当たっていないし(それも関東ばっかり)最早日曜は当たる気がしない、それでも別に土曜と日曜の予想の仕方が違うとかそんなことはないので力み過ぎずマイペースで行きたい。

 本命はグレイトジャーニー、穴狙いに徹したわけではなく結構正気の予想。
 というのも週頭の段階では第一感としてテレグノシス中心の予想だったわけだが、近走のあがり3Fを比較すると案外グレイトジャーニーも遜色が無かったりする。
 その時点ではまだまだ相手の有力候補だったのだが枠発表で考えが変った、そもそも明らかな内有利のトラックバイアスが問題なわけだがここ数週で完全にその傾向はハッキリしている、皆が気付いてしまえば追い込み馬にはインで前を捌けるか否かが重大な問題として付きまとってしまう。
 実力がばらけたレースならば垂れる馬の間を縫うように進むことも可能だろうが実力拮抗と言われる今回のようなレースの場合はなかなかバラけずにアドマイヤムーンのように前が壁になりジ・エンドとなる可能性も高い。
 そこまで考えればむしろ後から行く馬は中から外にかけての枠がベストではなかろうか、昨日の東京では案外中ほどを通ったっぽい馬でも勝負になっているようだし外の馬が外へ持ち出さないということは内の馬を封じ込めることになる、テレグノシスと同じ脚が使えるのならばグレイトジャーニーを本命にする価値は十二分にあるし、別路線組のカンパニーにも同じことが言える。

 なんだかんだ言っても武豊というだけで怖いので一応週頭の段階で本命だったテレグノシスも単穴には残しておく。
 紐で連下にはベタに1枠のマイラーズCワンツーの2騎、もう一段下がるが展開の鍵を握りそうなインセンティブガイと外差し魅力の外国馬ジョイフルハートも、外国馬最有力のブリッシュラックはパッと来ぃの外人ジョッキーでは今の東京を捌ききれない気もするのだが一応まだ印を打てるので回しておく。
昨年のマイルCSはようやくGTらしい決着となり、かなりレベルが上がってくるんじゃないのとワクワクしていたのだが、中距離戦線が予想以上のレベル上昇を果たしてしまい、その分マイル路線への興味は薄れてしまった。またステップレースが雨にたたられ、時計が掛かる馬場となったにもかかわらず、へんてこペースで流れしょっぼいレースとなってしまったのもその一因か。混沌とした路線で、昨年のGTウイナーの絶望的な状態があり、さらに香港馬が加わるのだから簡単なわけがない。白旗を揚げたくなるが材料を一つづつ検討していこう。

まずは展開。前回押し出されてラッキー逃げを決めたのが、バランスオブゲームとオレハマッテルゼだが、あまりにも恵まれすぎで今回も同じ形に持ち込めるのだろうか。いやそもそも逃げる意思がない。オレハはヨシトミが参考外と言い切っているし、バラゲも番手希望のコメントを残している。逃げた方が絶対いいはずのローエングリンですら、四位の前回コメント『控える競馬を覚えたら良くなる』と7歳馬に向かって言い放つ始末。スタート下手で逃げれんなら逃げてもいいよという、良く分からん現在ダート馬のメイショウボーラーが行くことになるのかな。結局良くわからないし、ペースはドスローまで想定せねばならない。展開不問で受けれる馬でないと軸はダメ。

次は馬場。ダービーは予想以上のイン有利で、勝利の方程式を編み出した武豊ですら、リスク承知のイン特攻をしなければならなかった。今週は急遽A→Bコースに変更したことで、多少は改善されるかなと思っていたが、今日のレース見る限り「・・・変わってねえ」。内を通って早め先頭型が好走を大半を占め、追い込み型の出番はほとんどなし。能力差が全体的に少ないだけに、この形を戦法としている馬は有利だ。逆に追い込み型は不利となり、大外ぶん回しは謎ペースも考慮するとほぼノーチャンス。先行型でバテそうなのも、ボーラー・ローエンだけで進路は開きにくそうで、イン狙いの差しタイプもロスは必至である。軸は当然インの先行型。

最後に能力の順番。
(若かりしころのローエン)>ハットリ=ダメジャー≧カンパニー=バラゲ>ダンムー>インセンティブ≧テレグ≧オレハ>ジャーニー=デンエン>>[外]ブリッシュ=ドーバー>フジサイレン>>グラン 現状不明ボーラー。

昨年のマイルCSで全体のレベルが引っ張られた格好。しかし昨年の安田記念のレベルで決すると、ほとんどの馬が走れてしまう計算。しかも昨年マイルCS好走馬はことごとく、昨年安田記念で惨敗している。波乱があるならレベルが低くなり、コース適性の重みが増したり、展開・馬場を生かしきる馬が現れた時か。しかしみんな穴狙いに走っているみたいで、人気薄を軸にとることによる大きなメリットは無いような気がする。難しい力関係ながら、総合的に判断すれば軸候補はこの馬以外にはありえない。

◎ダイワメジャー 能力面では実質的にトップタイで、内枠から先行して早め先頭という自分のスタイルを貫けば、好走はまず間違いないはずだ。以前は軸に取ることを躊躇させていたノド鳴りも、今では話題にならないほど影響がない。時計勝負になっても、瞬発力勝負になっても、高速馬場でも、普通の馬場でも、なーんでも対応できるのは心強い。陣営は内枠を嫌がっていたようだが、個人的にはこの馬が被されたりすることでマイナスになった覚えが無い。むしろ最高のコースを楽に通る確約がなされたプラスのほうがはるかに大きいはず。逆に外引いたオレハの音無調教師のコメントは強がりにしか聞こえん。みんな何かしら問題を抱える中、この馬は課題は無く自分の競馬をすればいいだけ。東京競馬場の成績は、めぐり合わせの面もあるので(0.0.0.4)をそのまま判断しなくていいと思う。ダメの称号は今日で返上されそうだ。

○インセンティブガイ 上の能力関係ではやや力下と言える存在。それでも高い評価に取ったのは、この馬もダメジャーに次ぐ安定性を誇るからだ。展開はまったく問わず、馬場もある程度ならこなせることを京王杯でしっかり示した。スタート課題やムラな面は否めないも、普通の競馬をすればダメジャと約0.3秒という高いレベルの範囲内で走れる。

▲ダンスインザムード どうやら反抗期を終えて良家のお嬢様に戻ったようです。マイルCSで差の無い競馬をし、マイラーズCでもダメジャーと接戦を演じたのだから牝馬といえど当然評価は高い。ヴィクトリアマイルでは、今東京開催の理想の乗り方で勝利し、またその作戦をそのまま再現できる枠順は大きなプラス。他馬との比較上はスローになった方がいいので、中途半端な先行メンバー構成もよろしい。昨年途中で競馬をやめたことを懐かしまなければいいだけだ。

△バランスオブゲーム 本当ならGT2つぐらい勝っていておかしくない馬。他馬のクソペースに付き合い不得意な瞬発力勝負で戦っているのだから、とりこぼしたレースは数知れず。残念なことに今回もその人災は続きそうで、前回のような競馬は望めそうも無い。スローの展開が濃厚でもあり、本来の能力はどこまで発揮できるか。ただ今回はいい材料もたくさんある。天敵の追い込みタイプを馬場が殺してこれそう(一昨年もそうだったのに???な結果だったが)で、それに加えやや上がりが掛かる馬場コンディションもプラスだ。カツハルよ君はずっとチャンスにあることを早く気づいたほうがいい。

△カンパニー 能力は高いがやはり戦法がネックとなる。内田騎手の手腕で馬群を捌いたり、早めに追いついて内に切れ込むなりの好騎乗があって、はじめて圏内に届いてくるか。

△ブリッシュラック 昨年よりも実績を積んできていて、強くなっているようなら届いておかしくない馬。ただイン追い込みを公言していて、厳しい競馬はほぼ確実となる。力を出し切れずゴールのシーンも考えられる。そのリスクがあるし、能力不明でもあるのに人気に持ち上げられすぎだと思うのだが。例の香港マネーですかね。

×ハットトリック ポジティブに考えれば調子が戻っていて、馬群を捌ければそれだけで勝ち負けできる。ネガティブに考えたら、調子が戻らなかった瞬間、大外だした瞬間大敗。オールオアナッシングの典型タイプだが、能力面から考えれば不当評価なので抑えておく。

×ザデューク こんな馬知らない。でも香港マイルで先行して粘り2着と聞いて、これそのまま再現したら好走できそうだなぁという印象から抑えることにする。

★ローエングリン この中で一番強い馬!!!だった・・・。ピークはやはり過ぎているというのが正直な印象。ただ昨年のマイラーズCまでは好レベル重賞級の時計を叩いていて、スピードを生かした逃げに徹すればチャンスはあると思うのだが。3年前のこのレースではクソペースに落として致命的な失敗をした。今思えばGT勝利の最大のチャンスだったのに、惜しい限りである。時代は過ぎたが挑戦さえすれば、その失敗を取り返すチャンスになるのだから、出走を決めた以上は最高のパフォーマンスを発揮してもらいたい。近年最強マイラーの力を最後に見せてくれ。

最大限手を広げたが、消した馬も泣く泣く切った馬だらけ。オレハマッテルゼは能力面でやや下にランクされ、先行勢揃って外枠の分本意の位置取りが難しくなるのにもかかわらず、1番人気に推されている。得意の東京マイルなんだけど、妙味が無いのでここでは消しの評価とした。先生の運はダービーの枠順で使い切ったようだ。 テレグノシスは武豊が奇策を仕掛けると怖いが、この馬に新しい面を引き出してやろうという意志があるのだろうか? NHKマイルCでテレグに進路取られ怒りのコメントを残していたのに。適当に乗って勝浦の望みを断ち切るだけじゃないのかな。 アサクサデンエンはそんなに強くないし、差す競馬じゃ掲示板も見込めない。そもそも体調がよろしくない。
大学生氏の見解 ガスタ氏の見解
「府中は直線が長いから、長く良い脚が使えるトニービン系やニジンスキー系を買おう。」なんてのは大きな誤り。去年の前崩れの展開で馬券に絡むことすらできなかったカンパニー以下の馬を見た上で、こんな低次元なロジックを今年の安田記念で使おうと思ってる奴らは競馬やめちまえと言いたい。実力均衡、内有利、18頭立ての府中マイルは「向こう上面で好ポジションを取れる」、もしくは「場群を割れる末脚」が要求される。JRAが3回府中のコースの使い方(CC→AA(今年はCC→BBだけど))を変えない限り、大外から鮮やかに差しきるタイプの馬は安田記念では全部消しというのはこれからもずっと続く。

本命はオレハマッテルゼ。府中マイルに求められる、「ギアの軽さ」と「トップスピードの高さ」を相当なレベルで兼ね備えた馬。ヴィクトリアマイルでラインクラフトを消したローテの話がこの馬にも当てはまりそうだが、この馬の前走の逃げ方というかラップの刻み方からそれは無い。イン伸びの馬場だが、器用なこの馬とスタートの上手いヨシトミのコンビなら馬場の良いところを通るコース取りが可能。03年のアドマイヤマックスのイメージで、自信の本命。単勝が6.2倍もつくなら(4日午前2時30分現在)久々に万単位で勝負したい。

相手はインを通れる2頭。両頭ともG1級の瞬発力は無いので、府中マイルの適性という観点からは買えないが、この馬場では買わざるをえない。府中マイルに特別な思いを持つ俺としては消したくて消したくてしょうがないが、渋々買う。

穴馬で面白いのは京王杯で下手な走りをしたグレジャ、シンボリグランと、適性も能力も十分あるアサクサデンエンの3頭だけど、あって3着だろうから印は割愛。

インを突く差し馬がたくさん出てくるだろうけど、前になかなかバテない先行馬がいるから、結局外に出さざるを得なくなって伸びを欠くと思う。
 混戦も混戦、大混戦。先週のダービーはオッズは割れていたけど力関係はハッキリしていて分かりやすかったけど今週は難しすぎます。出走馬中半分以上が勝つ可能性が十分にあるレースは予想も軸が見つけにくく、また今回は一長一短という馬ばかりなのでその点でも予想を難しくしています。そこで今回は上位馬の実力、一長の部分は拮抗しているので、欠点、一短のほうを重視して予想を組み立てます。

 まず人気している馬の中で切るのはダイワメジャー、ハットトリック。サンデー産駒が安田記念を勝っていない、とかそんな低レベルなものではないです。この馬は左周りだと直線でフワフワしてヨレ気味になるのでどうしても追い比べでは劣ってしまう。直線早めにセーフティーリードを取れるような縦長の展開になれば目もあるかとは思いますが、今回先に行きそうなのはローエングリン、メイショウボーラーと落ち目の馬。そんなに強気にガリガリは行かずどうしてもスローで団子の競馬になるはず。そうなると単純な切れ味でも他の馬に劣るこの馬は厳しい。次にハットトリックですがこの馬は意外とハイペース向きの追い込み馬でラスト1Fのラップが落ち込むようなレースのほうが得意です。どうしてもスローでラスト1Fまで伸ばすことが要求されるような展開になるのでこの馬では少し厳しいのでは。また好調期と不調期がハッキリしているこの馬、復調の兆しがレースで見られるまでは買いたくないです。

 そこで本命にはダンスインザムード。また内枠にはいってちょっとJRAのワザとらしさを感じるんですがソコには目を瞑って。前走でもそうでしたが東京コースを内からスルスル抜けてくる上手さはこの馬はスゴイ。牡馬相手にも天皇賞で二度好走していて昨年のマイルチャンピオンシップでは勝ち馬に0.2秒差とトップクラスの能力は十分示しています。昨年このレースでは最下位と凡走していますが、あれはデザーモが無茶乗りしすぎたのと馬の状態が底だったことが原因で、今回はまったく馬の状態が違うのでああいうことになる心配はしなくていいはず。唯一団子で内に包まれて抜け出せずという心配はあることにはるのですが、前走落ち着いて上手く捌いたヒロシを信用して。
 対抗にはバランスオブゲーム。なんと言っても勝春、1にも2にも3にも4にも勝春、10までいっても勝春。ですはい。G2だったらどんな馬が相手でも強気に先行して結果を残すのになんでG1になると弱気に中団に控えて大外ぶんまわすんだよ、勝つ気ないんじゃねーのか?もしくはバカか?おそらく後者。それでも今回は3番手くらいから競馬が出来そうだしペースもそんなに速くならないだろうし、調子は良いし中山記念でダイワメジャーとカンパニーをぶっちぎったのも皆の記憶から忘れ去られているだろうし、去年のマイルCSで先行して(勝春じゃないけど)僅差の競馬が出来ている。これで20倍は美味しいのではないかと、いや勝春を考えると単勝の人気は妥当か。まぁそれはいいとして対抗です。
 単穴にはブリッシュラック。香港からの遠征馬のいつものパターン単勝大量買いがあったみたいですけど、そんなのは関係なく。馬群を苦にしないタイプで、調教でゲート練習をやり後方からは行かないという意思を表に出してきているのはぷらす材料。昨年は最後方大外ぶん回しをやらかしてそれでも4着。たしかに展開利はあったけれど、実力は示した。さらに陣営の展開利をつかもうとする姿勢にも好印象。

 ヒモにはテレグノシス、カンパニー、ザデューク。先の二頭は追い込み馬で展開不利だが勝浦→武豊、福永→内田博と物凄い乗り替わりをかましてきた。騎手買い以外の何者でもないが怖いので。ザデュークは先行力が魅力。香港馬で最も人気がないというもの魅力かな。
 ドバイでド惨敗したアサクサデンエンも調教を見ると復調しているようで人気もないのでこれは狙ってみる妙味があると思います。
だい氏の見解 コスモ氏の見解
 1400m以下では17オレハマッテルゼが圧倒し、1600m以上中山記念でエアメサイア、マイラーズCで2ダンスインザムードと牝馬勢を1ダイワメジャーが圧倒してきた事で、国内ではこの2頭がやはり有利なのではないだろうか。そして、この2頭が前で競馬できる事も今の東京には有利に映る。

 ただ、◎は11カンパニー。後ろから一辺倒ではあるが、成長度と順調さは人気の2頭に劣るものではなくむしろ勢いは上に思うし、昨年同レース5着よりも期待出来る。ただただ前の争いが激化して飛んでくる流れに期待。もちろん末脚鋭く、それを追える内田博騎手なら乗り替わりでも期待したい。

 そして○は1ダイワメジャー、▲は17オレハマッテルゼ。差でいえば、枠の有利さと目標の重視での差、そして先生にG1の1,2番人気はちと不安という所か。距離も長い所を使ってきた方がやはり有利に思うし…とりあえずノド鳴り不安と東京コース疑問は気にしないでおく。

 更に前が完全に潰れる事を考え△14インセンティブガイと4ブリッシュラック、更に2ダンスインザムードまで抑える。

 推奨馬券は馬連11−1,17,14,4,2。

 3テレグノシスは、すべてにおいて今年より去年、去年より一昨年と成績を落としているので上昇は考えづらい。武豊ブランドで持ってこられたら、勝浦どころか横山典も立場無いよ。 
 このメンバーでは力上位なのは明白だが、東京コースの成績が駄目駄目なのが嫌われているのだろうか◎ダイワメジャー。1番人気を昨年参戦して敗れている香港馬に掻っ攫われている状態だが、そのブリッシュラックは前走だけが持ち上げられてはいないだろうか。全成績を眺めれば言うほど安定しておらず、昨年後方から4着まで追い込んだ脚が評価されているのだろうが、今の東京で通用するほど甘くない。力が無いとは言えないが、人気と実力が合っていない。そこへいくとダイワメジャーは逆で、もっと人気になってもいい存在。陣営から最内枠を歓迎する声があまり聞こえてこなかったが、スンナリ好位につけてアッサリすら感じさせる。東京で負けたレースもダービーを初め、天皇賞、安田記念、毎日王冠。苦手というよりも巡り合わせと考えたほうが良さそうだ。
 ○カンパニーは乗り役次第で上位に顔を出すか後方で沈没するかという感じだが、乗り代わりを最大限プラスと捕らえ内田を信頼。昨年5着よりも上位を狙えるのは確か。
 ▲テレグノシス武豊って違和感がすごいが、馬自身は東京でこそだろうし、上積みをこれ以上期待するのも酷だが軽視だけは決してしてはいけない。
 
みるこ氏の見解  
ダイワメジャーは難しい競馬を迫られる。アンカツも言っているように平均的なペースが向くメジャーだがボーラーやローエンに以前のように逃げる気が無くペースを作る馬が不在であるのがネックだ、ならば自分でペースを作って…といきたいが抜け出すと気を抜いてしまう点。仕掛けどころが非常に難しく勝ちきるのは相当困難と判断した。

テレグノシスやブリッシュラック。内が有利だというのは皆わかっている。そんな馬場なら皆内に殺到する。テレグノシスやブリッシュラックの能力は認めても内からスルスルと追い込み馬が縫って出てくるとは思えない,結局内に固執した場合飛ぶ可能性が高くなるのではないだろうか。

特にブリッシュラックはゲートももっさりしてるし一回でもエンジン点火後にブレーキかけてしまったら取り返すだけの瞬発力は無い。惨敗まであっても。

本命は好枠を引いたカンパニー。去年が0,3差の5着。あれから成長しているし極端に後ろに下げる馬でも無いので本命にした。忘れた頃に府中のトニービンが激走ってのも悪く無いでしょ。

対抗はシンボリグラン。全くの人気薄になったが前走は一番人気である。競馬は株式投資みたいなもので値崩れを起こした今買い漁るのが正しい買い方なんだろう。元々1800や2000でも使ってた馬でマイルが駄目だとは思わない。父がグランドロッジで追わせる厳しい競馬でこそ本来能力を発揮するタイプと見える、今回は絶好の狙い頃よ。

もう一頭はバランスオブゲーム。去年5ハロン通過57,4のHペースを先行、当時のメンバーからウィットネス、スイープが抜けるとデンエン、テレグノ、カンパニーの4番手、展開が去年よりキツくなる事は考えずらいくデンエンも本調子に無いとすれば2番手浮上は無くはない。
 
第56回 安田記念(GI)推奨馬券
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲.△ 計 3点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.×.★ 計 6点
マッハ氏 3連複F ◎.○−◎.▲−◎.△.×.★ 計 16点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△.×.★ 計 8点
大学生氏 馬単F ◎→○.▲ 3連複 ◎−○−▲ 計 3点
杉本氏 馬単F ◎.○→◎.○ 馬単F ◎.▲→◎.▲ 馬単F ◎→△ 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△計 12点
ガスタ氏 3連複F ◎−○.▲−○.▲.△.★ 計 9点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
コスモ氏 3連単F ◎.○→◎.○.▲→▲.△ 計 10点
カタス氏 3連単F ◎.▲→○.▲.△→○.▲.△.× 計 13点
みるこ氏 3連単F ◎→○.▲.★→○.▲.△.★ 馬単F ★→◎.○.▲ 計 18点

ヒダ?なんか(;´Д`)ハアハア@飛騨S

OPでも好走経験があるフサイチホクトセイが有力。休み明けで仕上がりポイントも格上には違いない。  善戦マルカジークはまた2着か。末脚は強力なのだが、ゴール後にかわしさるタイミングの悪さ・・・運を味方に。  1200mで大丈夫ミスティツクエイジ。クラシック候補と叫ばれた時代からは想像できないが、ここで活路を開け。  連勝で波に乗るシルクヴェルリッツ。 追い込みはまればトーセンザオー。 逃げるのかナリタシークレット。
2006年2回中京6日( 6月 4日) 11R 飛騨ステークス サラ系4歳以上1200m芝・左 (混合)[指定] 4歳 1600万円以下,5歳以上 3200万円以下ハンデ
8 7 6 5 4 3 2 1
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
クリノワールド ヤマノサンデーズ トーセンザオー ヨイチサウス フサイチホクトセイ シルクヴェルリッツ ローランジェネルー スターエルドラード ツルマルオトメ エネルマオー サンドクリーク フラワリングバンク ナリタシークレット イーグルスウォード ショーストッパー エレスサール マルカジーク ミスティックエイジ 馬名
牡5 牡6 牡6 牡5 牡5 牡4 牡5 牡7 牝4 牡4 せん4 牡4 牝4 牡7 牡8 牡4 牡4 牡5 馬齢
秋山真一郎 柴原央明 角田晃一 本田優 G.ボス 生野賢一 長谷川浩大 小原義之 川原正一 和田竜二 西田雄一郎 赤木高太郎 幸英明 武幸四郎 古川吉洋 熊沢重文 池添謙一 小牧太 騎手
57.5 53.0 56.0 56.0 58.5 55.0 56.0 53.0 54.0 55.0 54.0 56.0 53.0 54.0 51.0 56.0 57.5 57.5 重量
八雲
大モナ
マッハ
ワルサ
ガスタ
だい
コスモ
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 13 1,200円 枠連 7-8 1,190円 三連単 13-17-1 1,200,150円
1 13 シルクヴェルリッツ 複勝 13 350円 馬連 13-17 71,010円 ワイド 13-17 13,530円
2 17 ヤマノサンデーズ 17 2,300円 馬単 13-17 94,100円 1-13 1,610円
3 1 ミスティックエイジ 1 250円 三連複 1-13-17 181,270円 1-17 13,580円
ワルサ氏の見解 だい氏の見解
レベルが低いスプリント戦は、能力差が少ないのでとにかく穴狙いというのが、今年ローカルを予想するときのテーマとした。能力的にはフサイチホクトセイが圧倒的に上だが、そのテーマに逆らうことなく軸にはしない。10ヶ月以上の休み明けで、目標は明らかに高速馬場で先行力が行かせる、福島・小倉・新潟に目標が向いている。怪我の程度よりも休養期間が長引いたのも、森厩舎お得意の空き巣重賞狙いという気がしてならない。ローカル短距離をフルに戦いきるのなら、ここで全力投球はない。OPのレースでもこの賞金なら除外にはならないからね。高い連対率に反し飛んでくれという願いを込めつつの○評価。

◎ローランジェネルー 単純に能力よりも評価が低く見積もられている穴馬ということで本命にした。1000万勝ちの時計はそこそこ出ていて、この相手なら上位にランクされる。自身の上昇・休み明けでの仕上がり、相手の自滅という要素が上手く絡めば、積極先行から粘りこめる計算だ。

あとのヒモは近走で好時計を叩いた実績馬を選んだ。ミスティックエイジはラッキーだけで、マイルをこなしただけなのに1200mはいくらなんでもやりすぎだと思う。ナリタブライアンでも勝てんのに。
 休み明けで58.5キロでも◎14フサイチホクトセイを素直に信頼。昨年も休み明けで勝っているし、早い所OPクラスでの活躍が見たい。
みるこ氏の見解  
後ろ過ぎても届かない、前目だと展開が厳しそうで好枠を引いたエネルマオーを狙う。
3走前に中京で負けているが4角15番手と後手を踏んだ競馬で見限るには早計。
前走でこのクラスにも一応のメドはついたとみていいだろう。

ミスティックエイジやエレスサールは少し距離が短いか。
それなら中京実績のあるトーセンザオー、シルクヴェルリッツの方が期待できる、休み明けで中京の芝がどうかだがツルマルオトメも怖い、マルカジークは前走勝ちに動いた分だけ差されたが現級では明らかに格上、後は左回りがどうでるかのみ。
 
飛騨ステークス推奨馬券
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲ 計 2点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.×.★ 計 5点
マッハ氏 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△.×.★ 計 12点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
ガスタ氏 3連複B ◎.○.▲.△ 計 10点
だい氏 馬連F ◎−▲.△ 計 4点
コスモ氏 馬連B ◎.○.▲.△ 計 6点
みるこ氏 3連単F ◎→○.△→○.△.× 計 9点
先週的中者一覧
コスモ 飛騨S 馬連71,010円 7万OVER炸裂!!!
マッハラジャー ユニコーンS 3連複10,360円 今週も土曜に万馬券的中!!!
ガスター基地 関ヶ原S 馬連2680円! 欅S ワイド1090円w(ガミ)
先先週的中者一覧
マッハラジャー 欅S 3連複35190円 万馬券的中!!!
ガスター基地 東京優駿 3連複3420円!
k 東京優駿 馬連1120円
大学生馬券師 金鯱賞 馬連780円
だい 欅S 単勝520円
八雲 金鯱賞 ワイド320円
100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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