固定はん新聞－安達太良Ｓ　大阪スポーツ杯

あだたら＠安達太良Ｓ

タイラントシチーが自慢の長く使える脚を最大限発揮する。小回りコースに良積が集中しているように福島も得意コースで、手薄な相手ならチャンスだ。　ゼンノストライカーが復調気配を見せている。振り返れば昨年はこの時期に快進撃を見せた典型的夏馬。関東地方初でも1700mのコースなら期待。　唯一の降級４歳馬オースミヘネシー。怪我が無ければ最強ダート世代の一役を担ったかもしれない逸材。叩かれて狙われたローテなら変身できる。　関東のレベルなら手が届くメイショウホウオウ。　適性の見極め難しいもサンデーストリーム。

2006年2回福島3日( 6月 24日) 11Ｒ　安達太良ステークス　サラ系３歳以上1700ｍダート・右（混合）（特指）３歳以上 1600万円以下定量

東スポに負けないクオリティ＠大阪スポーツ杯

世界的良血ロードアルティマが６歳にして本格化を迎えている。逃げ切り２連勝で昇級も不安は無い。今回は作戦に工夫が必要な状況なので武豊の判断にも注目か。　さすがドバイへ戦いに行った馬だけのことはあるガブリン。ダート専門のイメージを作り上げていたが芝でも問題なくスピード生かし逃げ切った。降級の関係でまた同じクラスならもちろん勝ち負け。　金鯱賞でも穴人気に推されたサンバレンティン。　安定性取り戻したかニホンピロキース。　このメンバーでもハナを主張するだろうサウスポール。

2006年4回京都3日( 6月 24日) 11Ｒ　大阪スポーツ杯　サラ系３歳以上1600ｍ芝・右外（混合）（特指）３歳以上 1600万円以下定量

着順	馬番	馬名	単勝	5	500円	枠連	4-4	2,000円	三連単	8-3-4	27,480円
1	5	ゼンノストライカー	複勝	5	170円	馬連	3-8	1,890円	ワイド	3-8	690円
2	6	メイショウホウオウ		6	270円	馬単	8-3	3,600円		4-8	720円
3	3	ナムラモンスター		3	250円	三連複	3-4-8	5,180円		3-4	1,130円

大モナ氏の見解	ワルサ氏の見解
長期休養前にはこのクラスで連対も経験しているナムラモンスター本命。復帰してからようやく本来の力を取り戻してきた感じ。距離も2歳時に東京スポーツ杯で掲示板にも乗っているし、１７なら問題ないと思う。母親からもむしろ距離が伸びたほうがいいところがありそうだ。先行争いがむしろ課題で、タイラントやジェネシスあたりとやり合わずに、スムースに走れるかが鍵となる。　対抗ゼンノストライカー。16万下では安定株で、今回は相手関係からも軸にしておけば無難だろう。平坦なコースというのもこの馬には合っていると思う。　大穴というほどのオッズではないかも知れないがサンデーストリームに★印。出遅れが続く近走だが、もう少し前目で走れれば自力の違いで復活可能。	確固たる意思で逃げを主張しそうな馬は見当たらない。短距離主体のナムラモンスターが押し出される形か。コース形態的に恐ろしいスローにはならないだろうが、前で競馬できるに越したことは無い。そして３角前から仕掛けが始まるロングスパート合戦が得意な馬を軸に取りたい。 ◎タイラントシチー　一番強くて一番長い脚を使える馬だからここはベスト条件といえる。中山コースに実績が集中していて、ローカルでも好成績を残しているのだから分かりやすい。このクラスは意外と壁になっているが、能力さえ発揮できれば勝つチャンスはいつでもある。前回の丹沢Ｓで調子を取り戻した感があり、やや手薄な相手関係を考えれば軸は不動だろう。 ○サンデーストリーム　出遅れ癖があり、器用さという面で疑問が残るのでまったく対応できないまま終了という危険性は孕んでいる。しかし、それを割り引いて余りあるのが、麦秋Ｓトウショウギアの２着という実績だ。初ダートで好位抜け出しで、層が厚くレベルの高いレースに食い込んだのは高い評価を与えられる。今年の内容は奮わないが、叩かれて変わり身見せたら期待できる。 ▲オースミヘネシー　欅Ｓは苦手といえる距離なので叩き台と捉えて問題ないだろう。降級すれば当然力上位。花園Ｓの時計実績が物語っている。 △ゼンノストライカー　あまり夏馬という概念は信じていないのだが、徐々に連勝時の調子を取り戻してきたか。能力的には上位と一枚劣るけど、ローカル1700mで残している実績を考慮すれば相手に加えるべき。 △タヤスターゲット　距離が短いのは間違いないが、能力的に見劣りはしないし、先行力を生かせれば食い込めそうなイメージがある。穴馬に魅力ある馬もいないので順当に決まるでしょう。
大学生氏の見解	だい氏の見解
１７００実績のある３頭のボックスで。ウインジェネシスの前走の勝ちっぷりはなかなかのもの。休み明けで頑張った反動がなければここでも面白い。　ウインレガートも、ダ１７００（１，１，１，０）なんだけど、未勝利、５００万での成績なので印は回さない。むしろ、でかい体や重い血統から推測するに１７００は苦手だろう。　オースミヘネシーは前々走で準ＯＰ勝ったことが評価されてるんだろうけど、種無しマジックが炸裂しただけだと解釈してるので、消しで。後藤は恐いんだけどね。	◎は５ゼンノストライカー。2004年のピーク程とは言えないが、前走は実力通りでの３着という感じ、今回もコースこそ変われど安定した脚質は魅力。先生への乗り替わりは先行馬には良い感じか。　休み明けを叩いた○１オースミヘネシーが復調すれば圧倒するレースな気もする。前走はダートでもスピードなら１，２を争うであろうトウショウギアの逃げ切ったレースで状態もイマイチだったし全く参考にならない内容。一気の巻き返しとなると、状態・距離延長・条件に戻ってと一応揃ってはいるが。　▲は９サンデーストリーム。不振に陥っている感はあるが、ダートでならまだ魅力はある。早めにレースを進められるなら実力はあると思う。　△は７タイラントシチー。この馬も以前ほどではない感じだが、常に２番手で進められる自分の型があるだけにここでも実力上位なら期待出来る。　推奨馬券馬券は馬連５－1，9，7。

安達太良ステークス推奨馬券
大モナ氏	３連複F ◎－○－△.★	計 4点
ワルサ氏	馬連F ◎－○.▲.△	計 4点
大学生氏	馬連B ◎.○.▲	計 3点
ガスタ氏	３連複B ◎.○.▲.△	計 10点
だい氏	馬連F ◎－○.▲.△	計 3点
みるこ氏	３連単F ◎→○.△→○.△.×	計 4点

着順	馬番	馬名	単勝	11	490円	枠連	2-8	920円	三連単	11-2-6	5,580円
1	11	サンバレンティン	複勝	11	130円	馬連	2-11	1,220円	ワイド	2-11	390円
2	2	ガブリン		2	150円	馬単	11-2	2,370円		6-11	200円
3	6	ロードアルティマ		6	110円	三連複	2-6-11	680円		2-6	23円

ワルサ氏の見解	大学生氏の見解
なかなかの話題馬が揃って面白そうなレースだ。怪我に泣かされようやくオープン入りが見えてきたロードアルティマ。対するはＵＡＥダービーへ果敢に挑戦したガブリン。脇を固めるサンバレンティン、ニホンピロキースもクラス上位の実力馬で、この時期にしては良いメンバーが集まったと言える。能力的にもこれらの馬が中心となり大きな波乱は通常考えにくい。しかし、今回のレースはその通常が通常でなくなるかもしれない。それはサウスポールという馬の存在があるからだ。この馬はいわゆる「ぶっとばし逃げ」が持ち味の馬で、ここ数戦の好走は自身はＨペース気味で飛ばし、後続グループに差をつけて粘りこむというレース内容。現行競馬にそぐわない特異な展開でレースが流れるためか、ここ最近この馬が出走するレースは変な現象が相次いでいる。 1000万連勝時は自身が人気なのに馬連4，920円 14，450円と、人気薄をヒモに引き連れている。府中Ｓではジリ脚の王様タイガーカフェを４年半ぶりの勝利へ導くためにペースメイカーとなってあげた。極めつけは前走のむらさき賞。中央では完全に頭打ちとなっていたモエレフェニックスを一緒に前で走ろうよと誘い、翼君と岬君のようなコンビプレイのワンツーフィニッシュ。単勝242倍の大波乱を演出したのだ。サウスポールが出走するレースは、中途半端なペースで積み上げた実績は通用しないように思える。それはここで人気に推される馬達にも例外なく当てはまる。ロードアルティマは早めに追いかけねばならない苦しい立場で、今まで楽な展開の恩恵を受けてきただけに不安が残る。逃げて連勝してきたのに逃げない選択は、位置取り不問タイプでもマイナスであることは間違いない。ガブリンも逃げて持ち味発揮されるタイプで、番手からではアルティマよりも更にマイナスだろう。ここは強引でも穴狙いしたい。 ◎テイエムリキサン　今日来なかったらこの馬を追いかけるのは最後となるでしょう。朝日杯ＦＳ３着がいつまで経っても評価Ｓクラス。この能力さえ発揮すれば即重賞で勝ち負け！！！と言い続けて３年半という年月が流れました。マイル戦で厳しい展開となり、後方からでも追い込みやすい少頭数という絶好の条件。朝日杯以降これが復活最大のチャンスなのは間違いない。あとはリキサン！君次第だ。	行きたい馬が揃って、出たとこ勝負のテンのポジション争いが結果に大きく影響しそうなので手を出しづらいレース。　本命はサンバレンティン。出遅れるんだろうけど、出遅れがそんなに影響しづらいコースと頭数なので、出遅れてもこれまでよりパフォーマンス上げてこれるんじゃないだろうか。このメンバーで頭はさすがに無いかと思うが、３着以内ならかなりの確率で来るだろう。無難な本命ということでｗ
ガスタ氏の見解	みるこ氏の見解
うーん、メインが当たらない・・・。多分ダービーからカラッキシ。何が悪いんだろうなぁ。最終はなぜかよく当たるんだけど。　メンバー見渡しても勝ち味に遅い馬が集まったなぁという印象。一応の本命はガブリン。前走は大して評価できるレースではないのだけれど、オープンに上がっていくやる気のありそうな馬というとこの馬かなと。UAEダービーに遠征したりといろいろ試しているけれど、着実に実力をつけている。京都の芝１６００ならこの馬のスピードが生きる。　対抗にはロードアルティマ。昇級の逃げ馬で同型馬多数と買いたくない条件は揃っているが他の馬にもさほどセールスポイントがあるわけでもなく消去法的に。前走は馬場の助けもあったがまずまずの内容。オープンまで一気に行っても不思議ではない。この二頭を一着付け。　三番手にスパルタクス。京都1600はサンデーの天下というのは常識。この馬も最近の好走は京都1600に集中している。一叩きされてこの条件はプラス。この馬を２着候補に。　三着候補にはニホンピロキース、テイエムリキサン、サンバレンティンの三頭。	先週から京都は外だけ芝を刈っているらしい。本当ならばこれはディープに勝たせる為のものか？と思ってまう。ＪＲＡが馬鹿な援護射撃をすると白けるだけなので余計な事はしないで欲しい、というか普通に胴元がそういう事したら駄目。せっかくディープ強いのにそんな事してるおかげで勝てたとかいう話になったり…せんか。しかしまぁ現実に外だけ刈られ伸びる馬場なら利用しない手は無い。テイエムリキサンの末脚に賭けてみたい。京都での決め脚はしっかりしていて山城Ｓ34，3　新春Ｓ34，2と悪くは無い上がり。当時の京都は前残り馬場であるから外差しになった時に状況が一変する可能性は高い。前走1200の競馬を使った事で行きっぷりも違ってこないか。チャンスはあっていいはずだ。対抗にはサンバレンティン。湿った馬場は問題ないクチで京都で一度使って５着だが33秒６の走破時計からも極端に信頼が落ちるパフォーマンスでは無い。外枠もプラス。単穴でシゲルドントイケを狙う。近６走で重い芝だった阪神戦以外は全て34秒台の上がりをマーク。展開一つで突き抜けていいだけの走りを続けているのでマークは必須。距離を考えて単穴とした。ニホンピロキース、ロードアルティマは前に行く馬の分評価を落とした。ロードは血統的にも重い芝が合いそうで京都が向くタイプでは無い気がしている。

大阪スポーツ杯推奨馬券
大モナ氏	３連複F ◎－○－△.★	計 3点
ワルサ氏	馬連F ◎－○.▲.△	計 5点
大学生氏	馬連F ◎－○.▲.△	計 3点
ガスタ氏	３連単F ◎.○→◎.○.▲→◎.○.▲.△	計 16点
だい氏	馬連F ◎－○.▲.△	計 3点
みるこ氏	３連単F ◎.▲→◎.○→◎.○.▲.× 馬単F ○→◎.▲	計 11点

土曜的中者一覧
ガスター基地	安達太良Ｓ　３連複5180円
大学生馬券師	大阪スポーツ杯　馬連1220円
大穴モナー	大阪スポーツ杯　３連複680円

１００万馬券記念
カタストロフィ神	毎日王冠　３連単1479620円ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!