真の日本代表ディープインパクトが世界制覇へターフから飛びたつ@宝塚記念

国を代表するものは強くなくてはいけない。がんばったからなんだ。苦労したからなんだ。力を出せなかったからなんだ。 求められるのは勝利という結果のみ。勝利することのできない者は代表でもなんでもない。前座ショーは木曜で終わり本物が今日姿を見せる。  勝利の体現者、真の日本代表ディープインパクトが国内のファンに華麗な走りと圧倒的な勝利を見せてくれるだろう。もう敵は誰でもない己のみ。 日本最強馬が世界最強馬になるために最高のステップを踏むその瞬間を、日本国民みんなで見届けようではないか。
2006年4回京都4日( 6月 25日) 11R 第47回 宝塚記念(GI) サラ系3歳以上2200m芝・右外 (国際)(指定) オープン定量
8 7 6 5 4 3 2 1
13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
バランスオブゲーム チャクラ ファストタテヤマ シルクフェイマス カンパニー ディープインパクト ナリタセンチュリー コスモバルク ハットトリック ダイワメジャー アイポッパー トウカイカムカム リンカーン 馬名
牡7 牡6 牡7 牡7 牡5 牡4 牡7 牡5 牡5 牡5 牡6 牡5 牡6 馬齢
田中勝春 小林徹弥 武幸四郎 柴田善臣 福永祐一 武豊 田島裕和 五十嵐冬樹 岩田康誠 四位洋文 藤田伸二 池添謙一 横山典弘 騎手
58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 重量
k
大モナ
マッハ
ワルサ
大学生
杉本
ガスタ
だい
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 8 110円 枠連 5-6 600円 三連単 8-7-13 43,850円
1 8 ディープインパクト 複勝 8 110円 馬連 7-8 1,920円 ワイド 7-8 910円
2 7 ナリタセンチュリー 7 560円 馬単 8-7 2,070円 8-13 1,540円
3 13 バランスオブゲーム 13 810円 三連複 7-8-13 22,370円 7-13 9,740円
宝塚記念調教診断 byガスター基地氏
調教注目馬
リンカーン
馬名5段階
評価
コース内容強さ時計
6月20日京都競馬場 ダート・良
コスモバルク 単走(助手) 一杯 65.8-49.8-36.3-11.4
軽快なフットワークでスピード感はなかなか。少し細めに映るのが心配だが輸送がないのでさほど心配はないか。抜群にいいというほどではないが、力は出せる状態。
6月21日美浦 坂路・重
バランスオブゲーム 坂路 単走(助手) 強め 51.0-38.9-27.0-14.1
いつもやらない坂路に変更してグダグダな内容。いいところなく、これでは。
ダイワメジャー 南W 併内(助手) 強め先着 63.0-48.8-35.8-11.7
手応えよく軽く追われて併走馬を突き放す。最後手前を戻したりと物足りない部分はあるがまずまずの状態。
6月21日栗東 坂路・良 CW・良
カンパニー 坂路 単走(福永) 強め 51.4-36.8-24.1-12.2
この馬らしい淡々としたフットワーク。反応よく伸びも上々。いい状態。
チャクラ 坂路 単走(服部) 一杯 54.7-39.3-25.3-×
この馬にしてはかなりキレのある動き。もっさりしたところがあまり感じられず追われてからの反応も良い。
リンカーン 坂路 単走(生野) 強め 52.7-×-25.8-12.5
前半は抑えるほど手応えがよい。終いも軽く仕掛けただけで鋭く伸びた。まだまだ余裕のある動きで充実振りは素晴らしい。
ハットトリック CW 三頭併内(岩田) 馬也併入 70.7-55.2-40.1-12.2
いつも通り三頭併せの馬也だが、馬から迫力をあまり感じられない。強調する材料はない。
シルクフェイマス CW 単走(柴田善) 一杯 77.9-64.0-50.3-37.7-12.6
Wコース単走。この馬にしてはなかなか柔らかい動きでしっかり体を使えている。久々の勝利で馬が変わってきたのかも。
ディープインパクト DW 併外(助手) 一杯1馬身先着 85.5-68.3-53.7-39.4-12.1
最近は調教で動かなくなっていたが今回は動いた。終い一杯に追われるとゴール前でフォームを変えて脚をしっかり前に出して併せた馬に先着。なかなかいい印象を受ける調教。
トウカイカムカム CW 単走(助手) 一杯 79.6-64.4-50.8-38.3-12.4
直線一杯に追われるも手前を替えずにそのままゴール。時計は早いようだがあまり良いという部分はあまりない。まぁこんなもんかな、というところ。
アイポッパー DW 単走(助手) 一杯 82.3-66.5-52.4-39.1-12.1
調教では走らないほうで今回もやる気なさげ。追われても首をたかく前脚を突っ張ってあまり見栄えはしない。特に変わったところはなく、月並みな言い方だが状態は平行線を保っている。
ナリタセンチュリー CW 単走(田島裕) 一杯 77.9-65.8-49.4-37.1-12.2
四角を回ってくる雰囲気はよかったが、直線で一杯に追われると替えた手前をゴール直前戻してしまった。特に脚があがったというわけではなく、馬が全力を出すのを怖がっている様に見える。印象悪い。
ファストタテヤマ CW 単走(助手) 馬也 82.6-67.3-52.8-38.9-12.5
馬也で流す。良い頃に比べると気持ちフットワークが硬い。馬体も細く見える。イマイチ。
k氏の見解 大モナ氏の見解
ここ最近土曜日は予想を飛ばし、今日もこんな時間(PM12:00)に予想を書くことになり申し訳ありません。
昨日は仕事関係ですが今日は寝坊です(;´Д`)

なんだか寂しい頭数になったがそれでもメンバーは揃った印象。今更ディープに関して論じるつもりはないが、あえて一つだけ言うならば「他馬は2200Mという距離に付け入るスキがある」ということ。昨日の大スポの一面に全く同じ事書いてあったけど、パクリじゃないですよ!!!ホント僕もこう思ってた、ダービーや神戸新聞杯等あたりまではアレだけ切れる脚を使うので中距離馬かと思ってたけどどうも"素軽いステイヤー”だったみたい。まぁ距離が伸びれば能力の絶対値が問われてマギレが少なくなるって言う事もあるんだろうけど、菊花賞や春天のパフォーマンスを見る限りにおいては距離が十分あったほうが、より他馬との差を見せ付けられる事に間違いないと思う。なので距離が短くなる今回は相対的に他馬との能力差が縮まってくる、と。

で、「じゃあディープを負かす馬がこの距離ならいるか?」と問われると答えは"NO"なわけで。最初はなんとかディープを負かす馬をひねり出そうとしたけども、「まぁそうだね、あるかもしれないね(フフッ)」とハナで笑われるような組み立てしかできませんでした、故にディープインパクト◎。でも一応頭の中にはディープが負けるパターンもあります。

その副産物が○カンパニー▲ハットトリック。ディープを負かすにはそりゃもうディープの後ろにいたら話にならないわけで・・・というのが普通の考え方、というかある意味真理。
しかし上記したようにこの距離、コースだからこそディープを後ろから、もしくは同じような位置から差し比べに持ち込める馬もいるんじゃないかと。それが○、▲です・・・みなさんハナで笑わないでくださいね。まぁどちらかというとハットリは距離微妙な感じだがカンパニーは展開次第ではカナリやるんじゃないかと。鞍上が不安材料だが。

△リンカーンは強さを認めている。ここ数戦の安定感はいままでになかったものだし過去の名馬たちとの好勝負を考えても次位評価が妥当かもしれないが、一番最初に書いた「この距離だから他馬が付け入る」というのはリンカーンにも当てはまる。春天のパフォーマンスは素晴らしかったがこの距離で同じ強さを見せ付けられるか、本質的にはキレを求められる京都より力のいる阪神向きなだけにコース要素もプラス材料ではない。過去幾度となく見せたモロさがここで顔を覗かせなければいいのだが。
 ロングスパートで大外をまくって力でねじ伏せる競馬が常のディープインパクトにとって、阪神から京都に開催が替わった今年の宝塚記念は、より戦いやすい舞台になったことは言うまでもない。中山の内回り、阪神の尖ったコーナーは大外を回るこの馬にとってやはり多少なりとも不安になる。そういった意味で今回は勝って当たり前といっても過言ではないといった雰囲気だし、実際力関係からしてもそうだ。

 万が一ディープが危ない、と思わせるケースが起こるとすれば、去年の有馬記念のようにタップダンスシチーよろしく息をつかせぬペースを作ってディープに”飛ばせない”こと・・・だが、そのペースでも前で残れるハーツはいないので、京都でハイペースで時計のかかる馬場が好走条件のファストタテヤマを対抗、またハエが止まるほどの超スローで前残りの流れになったら、どうやら当日になって降りだした雨を利してバランスオブゲームの逃げ粘り、を考えて大穴としました。展開は今回ばかりはどうなるかは読むのは難しい。去年の天皇賞秋みたいにはなって欲しくないが・・・。

 リンカーンがディープに次ぐ能力が持っていることは、ここ数戦の走りを見て太鼓判を押してもいいと思うのだが、走りに特徴がないというか、ディープ1着リンカーン2着付けで買えば十分だと吹っ切れない気持ちがある。4、5着に凡走しても驚かない。コスモバルクは調整がうまくいっていればいいのだが。距離はこれくらいが一番いいような気がする。道悪にも強い。
 何はともあれ、ディープインパクトには無事に凱旋門賞まで辿り着いて欲しい。
マッハ氏の見解 ワルサ氏の見解
 今日も今日とて仕事なわけで今日は普段とは違う場所からアクセスしてたりする(つってもeo64AIRなことに変わりは無い)んだが、何が困るって恐ろしく電波の入りが悪いんだこれが、マジで3分に1回くらいの割合で接続が切れやがる。

 愚痴って行数を稼いでも仕方が無いのだが、かといって今更ディープどうこうと書いたところでこれまた仕方が無い。
 対抗はリンカーン、JC〜有馬記念〜日経賞〜天皇賞春とディープ・ハーツ・外国馬を除けば先着を許したのはJCのロブロイのみ、パフォーマンスを考えても今更他に逆転されることもないだろう、ただリンカーンを2着で固定する以上相手は絞らなければならない。

 3着候補の筆頭はカンパニー、正直この馬にはマイルよりこれくらいの距離のほうがベスト距離だと今でも思っている、根拠はないに等しいくらい薄弱なのだがよくよく思い出せばこの馬の出ていた菊花賞(勝ち馬はデルタブルース)で本命にしてたくらいだし結構思い込みは強かったりする。
 ゆえに産経大阪杯がフロックだとは思わないし、リンカーンとアイポッパーの間に入ってくるくらいは十分可能と思える。

 一応おさえでアイポッパー、もしポップロック(川田騎乗)が出走していたらどういった人気になっていたのか若干気になるところではあるのだが休み明けから二つ叩いて得意の京都、簡単に無視できる存在でないことは確かだ。
 最後になんとなく気になるシルクフェイマスもちょこっとだけおさえておきたい。
今まで恥ずかしい事言ってた僕も、手のひらを返してディープインパクトは史上最強級と認めることになった。長距離戦は試行回数と過剰なペース差によって、能力算出がしにくいが僕の計算では天皇賞は史上最強クラスと肩を並べる内容だった。出遅れロスとまだまだ上昇余地を残したパフォーマンスを見れば、史上最強馬と評する意見も間違って無いだろう。

ここまでの性能の違いを見せつけたのだから、宝塚記念は机上の上なら100%勝てる。最強馬であるがゆえの問題、相手に合わせた競馬でパフォーマンスを落とすという課題は、有馬記念の敗戦をしっかり反省し、仕掛けは早くなって確実に4コーナーの時点で勝負を決めれるようになった。これは一番強い馬が逃げれば勝つという理屈と、同義のことができているということ。

絶望的に調子を落としたとか、アクシデントに見舞われたとかしない限り負けない。仮に単勝0.9倍でも、ヘタな穴狙いより◎ディープインパクト買ったほうが安全だ。そして2・3着までも恐ろしいほど明確に能力が分かれている。

2着は○リンカーンで決まり。昨年の今頃まではエセGT級という烙印を押していたのだが、JCの鬼時計決着に対応し一気に並のGT馬を越えた。そして天皇賞ではディープを先に行かせ追いかける競馬をして、更に大きくパフォーマンスを上げた。現役で2番目に強く2番目に安定している馬なのだから他馬とは明らかに一枚違う。

3着は▲コスモバルクでいい。海外GT勝利をして一皮剥けたとはいえ、気性的な問題の解決とは別の問題。そういう意味では3着確定とは言い切れないのだが、この馬を外す選択をすると、後は適性や調子が明らかに照準があってないどんぐり達を買うことになるので、やはりこの馬までで印は十分。伝説のセントライト記念と同じ距離で、最高のパフォーマンスが発揮できる舞台だろう。折り合いついた今でも、積極的にハナに立ったっていいと思う。

馬券はこの3連単1点以外はいらない。紙面上はこの1点を推奨するが、本音はディープインパクトの単勝1点で勝負してもらいたい。1.0倍じゃ買う意味が無いなんて言ってる人は、競馬辞めた方がいいと思う。競馬のいいところは損得勘定抜きの勝負ができるということ。ワールドカップみたいにノーリスクの立場で応援しておきながら負ければ批判という、くだらないレベルに競馬はない。競馬は命より大事な金をメリットのないただのリスクにぶちこんで、応援する馬と一緒になって戦える。ギャンブルの中でもっとも勝利に遠く、負け続ける競馬だが一番人間らしく清く潔いのもまた競馬だ。ディープインパクトを応援するのなら絶対に単勝1点勝負してほしい。

単勝1点買いには他にもいいことがある。レース中ずっと他馬を気にせずディープだけ見ていられるということ。歴史的レースを期待して観戦するのに、0.0001秒でもそれ以外に意識が振られるようなことがあったら人生の大きな損だ。そしてオカルトだが安心こそ勝負の場では危険である。金をかけなければ普通に見るレースだが、大金を投じて損を覚悟した瞬間から、急にディープインパクトがただの1頭の馬に見えてくるはずだ。線は細くひょうひょうとした若い馬へ全幅の信頼を寄せる決断に、緊張し、不安になり、後悔して、救われたいと祈るだろう。夢物語が一気に現実となる。だがそれがいい。みんなが酔っている時こそ現実ではありえない、あってはいけないことが起きるものだ。競馬場全体が夢心地だった98年の天皇賞秋を知る者としては、その異常な空気の危険性は伝えておきたい。京都競馬場の宝塚記念でもう悲劇は見たくない。悲劇とはまったく関係無さそうなちっぽけなことで回避できる。この世はそんな風にできていると僕は思う。
大学生氏の見解 杉本氏の見解
馬券をどうこう言うのではなく、史上最強馬の勝ちっぷりを目に焼き付けるレース。印は◎ディープ以外に打ちたくも無いが、一応強い順番に印を回した。

コスモバルクは、力を出し切ってもリンカーンを負かすのは難しい気がする。ディープとハーツ&リンカーンの差は相当あるが、ハーツ&リンカーンとそれ以下の馬達の差もかなりのものだ。そういう意味でリンカーンの3着付け3連単がそこそこ売れているが、おいしいオッズだとはとても思えない。

マイル路線で頑張ってきた馬達が評価されているが、リンカーンとは2枚、コスモバルクとは1枚、格が違うので買う気はしない。

前日オッズだが8→1→6の13倍はかなりいいオッズな気がする。バルクは去年のダメだった時期に比べれば気性面でポカするリスクは確実に減りつつある。検疫がなんやら、輸送がなんやらで、デキが無いリスクを考慮に入れても13倍は買いたくなるオッズ。馬券買うとしたらこの1点だけかな。
見解を書く時間がありませんでした(´・ω・`)
ガスタ氏の見解 だい氏の見解
 本命はディープインパクト、雨でスベってコケるとか、スタート直後に落馬とか、出走直前に取り消しとかそういう要素でしか飛ぶ場面が考えられない。
 不安材料はないわけではない。上滑りする雨降りでの競馬の経験はない。この馬の走法から見てプラスにはならないだろう。しかも京都の下り坂でマクるこの馬の脚質、さすがの武も消極的に行かざるを得ないだろう、そのとき捨て身の他の馬に仕掛けられたら・・・それでもこの馬は勝つでしょう。それと本当にケガだけは萎えるので勘弁してください。

 対抗はリンカーン。未完の大器がようやく完成した。ジャパンカップからの走りは安定感バツグン。今回も調子は文句なく、コースもベスト。雨がやや心配だが・・・。

 三番手にはコスモバルク。この馬がこのレース好走するには逃げの一手しかない。中途半端に先行すると4コーナーでディープのマクリに呑まれてしまうし、4コーナーで引き離すような余裕ができる相手でも距離でもない。後ろの馬はかならずディープを見て競馬をするはず、そうなると前に行く馬を自分からつかまえに行く馬はいなくなり逃げ馬が残る。スケールは違うが若駒Sのケイアイヘネシーや菊花賞のアドマイヤジャパンのように。幸いにも同型はいない。JRAの所属でもない。壊し屋になれるとすればこの馬だけ。

 三着候補にはアイポッパー、ナリタセンチュリー、カンパニー。特にカンパニーは京都得意で悪い馬場にも適性がある。ディープが先行馬を掃除した後に突っ込んでくる可能性は高い。
 ◎8ディープインパクトが勝って、日本の強さを示しに行く状況になればそれで良い。着差とかタイムにこだわるというより、まずは無事に走る事が大事。距離が短くなって出遅れでのロスの比重が高くなったり紛れる要素が出やすくなるので、"つえぇ"というより"キッチリ捕らえる"位で…皆、強さはわかってるんだし。京都の宝塚記念とか壮行レースってのは何かと心配がよぎるので、暗いムードはサッカーだけで勘弁して下さい。

 次元の違う馬はおいといて宝塚記念を考えてみると、同じ着順であっても春の天皇賞組が安田記念組より有利。ただ、京都での宝塚記念だと下り坂から勢いで乗り切るのか2000m位が得意の馬でも残る感じもある。

 ○は1リンカーン。正直、例年なら春の天皇賞馬。…ただ、過去2年間凡走していたりと自身にも非はあったと思う。過去2年の事を上げても仕方ないが、去年の京都大賞典、今年の日経賞を見る限りキッチリ勝ったし、有馬記念3着、春の天皇賞2着も実力を示してのレースだったように思う。今回も2着かもしれないが、ディープ以外に負けるのは距離が短すぎましたという以外、ほぼ考えられない。

 ▲は9カンパニー。安田記念は見ていた限り仕掛け失敗と脚を出し切れずの11着大敗。調子を崩しての大敗なら今回も戻っている保障は無いが、すべて出し切れてないと思っているだけにあそこまでの大敗を今回もとは考えられない。遠征での成績も良くないし、京都での開催を一番利用できるのはこの馬だと考える。

 △は4ダイワメジャー。マイラーズC快勝、安田記念4着は実力を出してのもの。距離は皐月賞勝ちでしか示せそうも無いがマイルではトップクラスだしこの京都開催に望みあるなら。

 更に△3アイポッポー。叩いてこそ上積みありそうで目黒記念はプラスと考えたい。ただ、トップハンデとはいえ負けたのはいただけないし、距離短縮も良いとは思えない。天皇賞組を上位と考えたなら3番手と見れるので。

 推奨馬券は三連単8→1→(9,4,3)。

 6コスモバルクは、有馬記念4着はタップダンスシチーが作った流れに乗って一番良い競馬でのものに思えるし、日経賞8着が休み明けでも実力的に見て妥当な所に思う。シンガポールでのレース自体に信頼が置けない。

 5ハットトリックは夏場がダメ?10シルクフェイマスは天皇賞は距離合わずでの負けは仕方なくても、その前2走の4着は年齢的に衰えに思えてしまう。
みるこ氏の見解  
これディープがいなければリンカーンが勝つかって言われたらそんな気がしないのが不思議なもんで。

でもまぁリンカーンは去年の宝塚が結構いい内容というか「おっ?」と思ったわけですよ、個人的に。自分から動いてあわや押し切りって内容で今までにない感じを受けたレースでして。

だから京都2200っていう舞台設定はリンカーンに合うと思われる、基本的に息の長い末脚を要求される傾向にあるコースなので。

後はマイル路線組ダイワ、ハットリと長距離路線組のどちらを取るかになるんだけどリンカーンを対抗にすえる異常は長距離路線組を拾うのが組み合わせとしては正しいんじゃないか。その中でも上積みがありそうなナリタセンチュリーと手変わりで期待のトウカイカムカムでいいだろう。
 
第47回 宝塚記念(GI)推奨馬券
k氏 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△ 計 6点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.★ 計 4点
マッハ氏 3連単F ◎→○→△.×.★ 計 3点
ワルサ氏 3連単 ◎→○→▲ 計 1点
大学生氏 3連単 ◎→○→▲ 計 1点
杉本氏 馬単B ◎.○.▲ 3連単F ◎.○.▲→◎.○→◎.○.▲.△ 計 18点
ガスタ氏 3連単F ◎→○→▲.△ 3連単F ◎→▲→○ 計 5点
だい氏 3連単F ◎→○→▲.△ 計 3点
みるこ氏 3連単F ◎→○→△ 3連単F ◎→△→○ 計 4点

兄より優れた妹など存在しねぇ!!!@福島テレビオープン

エアシェイディ兄貴がOP特別3勝目を狙う。相手関係からここは負けられない立場なので弾みをつけて重賞戦線へGO。『メサイア〜オレの名を言ってみろ』  その気なんの気?気になるアサクサキニナル。とっても不思議な調子でしょう。復調すれば勝てるでしょう。  競馬界の稲本キーボランチ。ケガの影響でフル出場ができずベンチ入りだったが、スローだとワンダーボーイらしいセンスを発揮するぞ。  重賞勝ったあの頃はスズノマーチ。 今夜は朝まで踊るよシェイクマイハート。 痛い目あわせてやるけんのうファイトクラブ。
2006年2回福島4日( 6月 25日) 11R 福島テレビオープン サラ系3歳以上1800m芝・右 (混合)(指定) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
エアシェイディ シェイクマイハート エトワールフルーヴ キーボランチ ダイワバンディット アンクルスーパー ロードフラッグ シャーディーナイス セイエイシェーン アサクサキニナル ファイトクラブ サイレントグリーン マルハチクラスター ウエノマルクン スズノマーチ 馬名
牡5 牡6 牝6 牡7 牡5 牡9 せん9 牡7 牝6 牡7 牡6 牡6 牡4 牡7 牡6 馬齢
後藤浩輝 吉田隼人 山田信大 内田浩一 小野次郎 中舘英二 武士沢友治 吉田豊 内田博幸 蛯名正義 大西直宏 板垣吉則 野沢憲彦 柏木健宏 北村宏司 騎手
56.0 55.0 53.0 56.0 55.0 56.0 55.0 55.0 53.0 55.0 55.0 55.0 55.0 55.0 56.0 重量
k
大モナ
ワルサ
大学生
ガスタ
だい
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 15 170円 枠連 6-8 630円 三連単 15-11-9 23,830円
1 15 エアシェイディ 複勝 15 110円 馬連 11-15 710円 ワイド 11-15 400円
2 11 ダイワバンディット 11 210円 馬単 15-11 980円 9-15 1,360円
3 9 ロードフラッグ 9 610円 三連複 9-11-15 8,750円 9-11 3,570円
ワルサ氏の見解 大学生氏の見解
順当に◎エアシェイディが勝つでしょう。重賞で培った時計実績はNO1だし、3ヵ月半という短期の休み明けなら、1年ぶりのレースで勝利を飾ったこの馬なら好調にあると考えていいはずだ。センスがあり展開不問なのだから大崩の心配なく、相手関係を考慮すれば勝って当たり前。気分的にはぷちディープインパクトだ。

ヒモは正直難しい。能力上位のスズノマーチ、キーボランチの調子はピークの時に遠く、相当良くなっていない限り厳しい感じがする。その他も中堅サイドの馬達も決して調子が良いわけでなく、中途半端な成績を残しているだけの馬たち。能力比較はできないこともないが、比較して意味があるような気がしない・・・印を回したのは最低限の4頭だけ。いわゆる消去法ってやつです。馬単で勝負したからといって、メリットは多くは無いと思うけどこの能力差なら強気に。
本命は何の迷いもなくエアシェイディ。器用なこの馬にとって福島1800は得意な部類に入る。外枠を引いたが、徐々に外差しが決まりつつあるので大丈夫。力の違いで圧勝するだろう。

相手はこのグダグダローカル路線の常連の上位陣へ。

シェイクマイハートが人気しそうだけど、展開に恵まれて着順取ってるので評価したくない。こいつを消すことが唯一の馬券的な主張かな。
だい氏の見解  
 地方馬の多くの参戦、休養明け、一年以上連対すらしてない馬などどれも当てにならなそうな弱ったメンバー構成。一年近くの休み明け以後も大崩れしない15エアシェイディが、夏の重賞を前にここも実力を示せるかがポイント。

 ◎は15エアシェイディ。2歳時から走って既に5歳だが、今回が11戦目と上がり目もありそう。重賞では不思議と勝ちに縁がないが、OPならしっかりと勝てる。メンバーも揃っていないと見るだけに負けてはいけない一戦といえそう。

 ○は1スズノマーチ。昨年のエプソムC勝ち以降は、急に力を示せなくなって1年過ぎ。前走も大差のシンガリ負けではあるが、休み明け・重馬場ととても苦手としている条件での結果だけに今回でこそ期待。先行有利の福島とメンバー落ちもあって一気の巻き返しなるか。エアシェイディが意外に後ろからとなって届かずならこの馬が残すのではないだろうか。

 ▲は12キーボランチ。内田浩騎手共に遠征は意欲に感じる。休み明けだけ極端に走らないわけでは無さそう。距離は短い感じに受けるがメンバー比較しての参戦だろうし、叩き台という感じでもないのでは。

 更に△で14シェイクマイハート。父メジロマックイーンだがこの位の距離の方が走るし、逃げて勝ったこともあるだけに奇策に注意か。重賞挑戦での負け続きをOPに落としてうまく転ぶか?

 推奨馬券は馬連15-(1,12,14)。馬単1→15。
 
福島テレビオープン推奨馬券
k氏 馬単F ◎→○.▲.△ 計 5点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.×.★ 計 5点
ワルサ氏 馬単F ◎→○.▲.△ 計 4点
大学生氏 馬単F ◎→○.▲.△ 計 3点
ガスタ氏 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 6点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.△ 馬単 ○→◎ 計 4点
みるこ氏 3連単F ◎→○.△→× 計 3点
先週的中者一覧
杉本 宝塚記念 3連単43850円 ◎○▲完璧的中!!! 馬単2070円!
先々週的中者一覧
ガスター基地 安達太良S 3連複5180円
大学生馬券師 大阪スポーツ杯 馬連1220円
大穴モナー 大阪スポーツ杯 3連複680円
100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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