今日も雨ですか@TUF杯

降級カシマフラワーがチャンスを生かす。得意スプリント戦で古馬相手に健闘した今なら当然チャンス。負担重量も跳ね飛ばせ。  福島実績豊富のヨイチサウス。このクラスでも2着があるように能力的には見劣りしない。先行力と調子の回復がポイント。  追い込みは運しだいスピニングノワール。決して福島は得意ではないが、馬体減にもかかわらずOPで差の無い競馬ができるのなら今回も期待。  不利は度外視ローランジェネルー。 芝で変わり身サクラグッドラック。 なぜ直線を使わないウェディングバレー。 なぜダートを使わないワキノカイザー。
2006年2回福島5日( 7月 1日) 11R TUF杯 サラ系3歳以上1200m芝・右 (混合)(特指) 3歳以上 1600万円以下定量
8 7 6 5 4 3 2 1
12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ドローアウター ローランジェネルー ウェディングバレー スピニングノアール ソウゴン サクラグッドラック カシマフラワー ヨイチサウス ダイワフォーチュン ワキノカイザー ヒューマ ツルガオカハヤテ 馬名
牡6 牡5 牝5 牡5 牡7 牡5 牝4 牡5 牡7 牡6 牡6 せん6 馬齢
大西直宏 吉田豊 後藤浩輝 中舘英二 石神深一 田中勝春 勝浦正樹 江田照男 北村宏司 柴田善臣 小野次郎 武士沢友治 騎手
57.0 57.0 55.0 57.0 57.0 57.0 55.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 重量
k
ワルサ
杉本
だい
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 1 1,250円 枠連 1-6 2,760円 三連単 1-7-4 93,610円
1 1 ツルガオカハヤテ 複勝 1 380円 馬連 1-7 2,590円 ワイド 1-7 1,070円
2 7 サクラグッドラック 7 220円 馬単 1-7 6,210円 1-4 2,160円
3 4 ダイワフォーチュン 4 550円 三連複 1-4-7 13,900円 4-7 1,450円
ワルサ氏の見解 杉本氏の見解
今週も雨に見舞われそうな競馬となりそうです。雨が降ることのメリットは過剰なバイアスが発生して脚質を狙い撃ちにできる可能性がでてくることだ。でも残念ながら現段階で提供している予想ではそのメリットが生かせない。そして降水量を見誤ることが多々発生し、先週の宝塚記念のように「しまった・・・」と思うことも。ただ直前までの情報を得たとしても、このレースのようにどうしようもないのならあきらめもつく。

能力差はほとんどなく、全体的に戦法が見えにくいうえ、ほとんどの馬が時計が少々時計が掛かった方が好ましいという、かなり変なメンバー構成となった。どの馬から入っても、軸としての信頼は足りず、大きな不安を抱えることになるので、今期ローカルスプリントのテーマ「とにかく穴から」を実践することにためらいがない。

降級は牝馬のカシマフラワー1頭のみ。やはりスプリント戦だと持ち味が生きるのか、古馬相手に5→4着と善戦して時計をあげてきた。ただこの2戦とも馬場の影響もあって、時計的な価値は低く、明確な差とは決して言えない。また、いかにも中段差で相手なりに走ったという印象があり、人気ではちょっと買う気が起こらない。△まで。

◎ツルガオカハヤテ 福島1200mの条件がよく、欠点が少ない割には人気が無さそうなのが本命の理由。1000万勝ち上がり時の0.7秒差圧勝の時計は、この相手に勝ち負けできるレベルに達している。鉄砲実績もあり、理想の先行策を採ることができれば戦えると読んだ。

○サクラグッドラック 条件替わりで一変した馬。時計的には一枚劣るが、前回と同じような条件で行われ、先行もしくは逃げれば好走できそう。雨の恩恵を一番受けそうなのがこの馬。

▲スピニングノワール 小頭数は歓迎材料。決して小回りコースは歓迎ではなく、新潟狙いなのだろうが能力的には上位なので勝負になる。Hペース希望なので、ちょっと今回の先行勢にそのペースを期待はできないが。

△ローランジェネルー 叩かれて変わってくるなら圏内。出方次第ではハナにも立てるのでチャンスあり。

★ワキノカイザー ダート出ろ!!!ってもフリーウェイSではそこそこ様になった走りをしているので、メンバー弱化のここならという期待がある。

ヨイチサウスは先行力の低下が見られる現状は福島コースと言えど手を出し辛く、逆にそれが人気形成の一因となっているので買えない。ウエディングバレーは雨降ってマイナスと考えられそうな唯一のタイプ。直線競馬のパフォーマンスはやはり直線競馬でしか見られないようだ。
カシマフラワーが人気になるのなら、馬場差はあれど、CBC賞の前日に中京1200mという同じ舞台でCBC賞の勝ち馬と同タイムだったサクラグッドラックを本命に指名したい。
元々休み明けが得意な馬だったが、前走は成長を感じさせる勝ちっぷりだった。坂路でも好タイムを出しているように好調なのは間違いない。好勝負。

対抗に福島での安定感は抜群のヨイチサウス。暑さに負けるタイプらしく、夏場は殆ど放牧。今回もこの後放牧予定でメイチの勝負だろう。
だい氏の見解  
 ◎は5ヨイチサウス。出走馬の中で安定して先行しているのがやはり魅力。本当はしっかり逃げても良さそうだが、江田照騎手に乗り替わりでどう出るかはわからない…現にこの馬で逃げてないし。一応近走に福島勝ちがあるし、良い展開になって欲しい。

 ○は9スピニングノアール。調子ではこの馬が一番か。一応鋭い脚が武器とあって、前での競馬は期待出来ないだろうが、追い込みという形で脚は伸ばせる馬だし。タイムで信頼すれば、やはり上位ではないか。

 ▲は4ダイワフォーチュン。この福島での増沢厩舎は調子が良い。今回の騎乗停止の蛯名騎手から好調にある北村宏騎手の乗り替わりはやはり良い流れな気がする。

 △は好調にある騎手が乗る3ワキノカイザーと11ローランジェネルーまで押さえる。

 推奨馬券は馬連5−9,4,3,11。
 
TUF杯推奨馬券
k氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△.★ 計 5点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲ 3連複 ◎−○−▲ 計 3点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
みるこ氏 3連単F ◎.▲→○→◎.▲.×.★ 計 8点

雨の日も灘そうそう@灘S

4歳世代シンメイレグルスが果敢な挑戦を見せる。降級戦を楽勝し番組の関係上OPに挑むが、ここは相手関係からもチャンスと言える。  福島から連闘のメイショウホウオウ。高速決着の京都こそ磨いた先行力が最大限発揮される舞台だ。  今年は夏を越せるかオーガストバイオ。昨年はこのシーズンからスランプになったが、今のデキなら戦える。  追い込み一閃エンシェントヒル。 調子イマイチもクーリンガー。 微妙に上昇中エーピーフラッシュ。
2006年4回京都5日( 7月 1日) 11R 灘ステークス サラ系3歳以上1800mダート・右 (混合)[指定] オープンハンデ
8 7 6 5 4 3 2 1
12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
クーリンガー トップオブワールド ジョウノデイリー メイショウホウオウ ワンダーハヤブサ シンメイレグルス テイエムファンキー オーガストバイオ エンシェントヒル エドモンダンテス アテスト エーピーフラッシュ 馬名
牡7 牡5 牡6 牡5 牡5 牡4 牡7 牡5 牝5 牡6 牡3 牡6 馬齢
和田竜二 佐藤哲三 鮫島良太 福永祐一 川田将雅 武豊 菊地昇吾 幸英明 安部幸夫 生野賢一 中村将之 岩田康誠 騎手
57.5 54.0 51.0 53.0 51.0 54.0 51.0 55.0 55.0 53.0 49.0 54.0 重量
k
ワルサ
杉本
だい
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 8 3,410円 枠連 4-6 980円 三連単 8-4-9 157,650円
1 8 ワンダーハヤブサ 複勝 8 660円 馬連 4-8 12,520円 ワイド 4-8 3,430円
2 4 エンシェントヒル 4 260円 馬単 8-4 29,120円 8-9 1,510円
3 9 メイショウホウオウ 9 180円 三連複 4-8-9 14,900円 4-9 710円
ワルサ氏の見解 だい氏の見解
この1年はダート4歳世代にボコボコにされ続けた。カネヒキリ・サンライズバッカス・ヴァーミリアン・ワイルドワンダー・タガノゲルニカetc・・・恐ろしく能力を見誤って負債を与えてくれた世代である。ついにこの世代の悩みも古馬になったことで解消されつつあるが、最後の刺客シンメイレグルスが僕に挑戦してきた。

この馬は正直強くない。OP2着時計もうんこの一言で片付けられ、前回の時計も特筆するほど目立ってはいない。(36.6の上がりは嫌な予感するが)普通に時計実績を持っている馬の方が圧倒的に有意なはず。だが、同じことを言い続けて散々負け続けた。ただ最後こそ絶対に切り捨てねば立場が無い。シンメイレグルスとは唯一4歳世代では相性がよく、切った時は面白いように飛んでくれた。お前にだけは絶対に負けないぞ! 終わりよければすべて良しシンメイレグルスは弱いという理由でぶった切り。

当初は本命エンシェントヒルの予定だった。相手が弱い時に強襲することが多かったが、今はヒシアトラスを交わし去ることのできるまでに成長した。好走条件が分かりやすく、今回はそれに合致するので狙っていこうかと思ったのだが、雨の影響がどうしても気になる。ただでさえ先行有利の京都に雨が降ったら、追い込み即殺馬場になる可能性が高い。何もせずに終わるリスクと天秤にかけたら強気にはなれない。このタイプにはどうかと思うが○評価。

代わって◎メイショウホウオウ。単純に先行できるからだ。前回の時計は以外にもレベル高めで、得意の馬場なら上位にランクされる。ローテがきついのは承知の上。得意条件で時計を上げつつある今ならOPでも期待できる。

▲オーガストバイオ 先行するという確証があったらこちらが本命だった。自在性が高いゆえ展開や馬場にあった競馬ができないことがあり、今回もその点が懸念材料。離されているとはいえ重賞でそこそこの着順にきているのなら、ここでは互角に戦うこともできる。京都1800mこそこの馬のベスト。

あとは実績上位のクーリンガー。重賞挑戦の経験が生きそうなトップオブワールドまで押さえる。
 ◎は9メイショウホウオウ。万全で調子を上げてきている馬を狙っていきたい。ここもOPクラスのメンバーと本来準OPクラスの馬が集まっているが、OPクラスには以前ほど強くなくなったんじゃないか?と思えるメンバーが多いし、ハンデ戦だし好調さを一番信頼としたい。

 後は、騎手への信頼で印を打った。

 推奨馬券は馬連9−7,5,8,12。
みるこ氏の見解  
実質オープン馬はエーピー、エドモン、エンシェント、オーガスト、トップオブ、クーリンガーの6頭に絞られる。こういう時は素直にオープン馬を頭に据えるのが基本だと考えている。脚質的に京都で厳しいエンシェント、トップオブは駄目、エドモンも距離で消えるとなれば残りは3頭。エーピーフラッシュに期待。

持ち時計はオーガストバイオが断然も気性面でモロさがあってアテにできないタイプ。外からワンダーハヤブサ、クーリンガー辺りが被せてきたら気の悪さを見せないとは限らない。
内々で立ち回れる1番枠を引いたエーピーが良い。アンタレスSは後ろから競馬した時点で半分終わってる、少し意識を前目にしてやればいいし1400使った後で行き脚もつくんじゃないかと希望的観測で言ってみる。

人気をしそうなシンメイレグルスは前走、確かに強かった。降級するとこれだけ力が違うものか、と思った次第だが逆に言えばそれだけクラスの差は大きいという事。オープンで人気を背負うとなれば疑ってみたい。

前走樟葉特別は5ハロン60,6通過でレースの終い12.5-12.4-12.8という流れ。
確かに0,7差は印象的だが自信36,6の脚で他馬は軒並み37秒台後半で上がったレース。このクラスでは力が違ったが上のクラスと比較するとどうか

例えば古馬1600万下 上賀茂Sだと5ハロン61,4通過で11.9-12-12.7 アンタレスSになると60,6通過で11.9-11.9-12.3とかなり速い。シンメイは12,5-12,4の所で撒くって行ったわけだからここが12秒フラット程度のラップを刻むとなれば当然捲くりは不発、捲くりが不発なら京都の前残りダートで差しきる事は不可能となる。

さらに言えば前走の走破時計にも注文をつける。同日6月17日500万下のダート1800で1分52秒4の勝ち時計が出ている。単純に考えてシンメイの時計も0,5は早くなっていると見ていいと思われる。

最内枠のエーピーからオープン馬3頭を相手に流せば獲れるはずと確信している。
 
灘ステークス推奨馬券
k氏 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 10点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲ 3連複 ◎−○−▲ 計 3点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
みるこ氏 3連単F ◎→○.△→○.△.× 計 12点
土曜的中者一覧
ワルサー TUF杯 馬連2590円 ◎○
先週的中者一覧
杉本 宝塚記念 3連単43850円 ◎○▲完璧的中!!! 馬単2070円!
100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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