サンデーのいない新たな時代が幕を開ける@函館2歳S

エイシンからエーシンへ世代交代なのかエーシンダームスン。新馬は好位抜け出し完勝とセンスあふれる競馬ぶりで、1度使って更なる上昇をしステークスウイナーとなる。  ナリタトップロードの忘れ形見インパーフェクト。地方在籍馬でもラベンダー賞勝利でやはりの芝適性を見せた。父の血を残すため勝利を誓う。  逃げ切り好レースを見せたゼットカーク。 インパクトのあるパフォーマンス見せたシャルロットノアル。 ラベンダー賞3着ローレルゲレイロ。
2006年2回函館8日( 8月 6日) 9R 第38回 函館2歳ステークス(GIII) サラ系2歳1200m芝・右 (混合)(特指) オープン馬齢
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
シャルトリューズ ウインクルウィナー ニシノチャーミー コンゴウダイオー マイニングゴールド ローレルゲレイロ エイシンイッテン シャルロットノアル マイネペローラ マイネシャンゼリゼ エーシンダームスン インパーフェクト ゼットカーク モデスティー ガールズポップ ジャングルテクノ 馬名
牝2 牝2 牝2 牡2 牡2 牡2 出走取消 牝2 牝2 牝2 牡2 牡2 牡2 牝2 牝2 牡2 馬齢
津村明秀 鹿戸雄一 四位洋文 柴山雄一 安藤勝己 本田優 岩田康誠 武幸四郎 長谷川浩大 秋山真一郎 山口竜一 藤田伸二 柴原央明 菊沢隆徳 北村宏司 騎手
54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 重量
大モナ
マッハ
ワルサ
大学生
杉本
ガスタ
だい
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 14 1,650円 枠連 6-7 2,250円 三連単 14-11-16 398,030円
1 14 ニシノチャーミー 複勝 14 510円 馬連 11-14 9,890円 ワイド 11-14 2,860円
2 11 ローレルゲレイロ 11 350円 馬単 14-11 21,650円 14-16 3,890円
3 16 シャルトリューズ 16 590円 三連複 11-14-16 59,670円 11-16 2,990円
マッハ氏の見解 ワルサ氏の見解
 あぁ頭が痛い……、2歳戦の予想が難わけではなく(いや、2歳戦の予想が難しいことは事実なんだが)リアルに頭痛である、この時期頭痛に悩まされるのは毎年のことなので原因は冷房病だろうと容易に想像はつくが土日にまとめて体調が悪くなるサイクルは勘弁してほしい。

  この時期のいかにもな2歳戦なのだから本命はコンゴウダイオーでどうだろう、この馬のPOGで持っているがそれは置いておいても現時点9番人気というオッズは面白すぎる。
  デビューから2戦はいずれも出負け→無理やり先頭に立つ→直線伸びねぇ、といういかにもわかりやすい負け方ではあったが3戦目はダート戦ながらすんなりゲートを出ると普通に楽勝だった。 現時点では同厩のゼットカークが3番人気だが単純に過去の調教等を見るとコンゴウがノーチャンスだとはとても思えない、むしろ外が伸びる現在の馬場状態なども鑑みるとこちらのほうが余程面白いように思える。
  ここまでキャリア3戦を要しながら出来そのものは一戦毎に上昇しているようで2歳戦線初っ鼻のここではこれ以上本命に相応しい馬もいないだろう、ただこの馬の走りを見る限り本質的な部分で洋芝が合っていない気もしないではないが……。

  対抗はインパーフェクトでこちらも頭込み、とりあえず能力が高いことはよくわかった、正直勝って欲しい。
  イギリスダービーはどうでもいいしスプリント戦では距離が足りないことは百も承知、そもそも父ナリタトップロードという次点でこの馬には浪漫以外は何も求めていないがここを勝てば来春のローテや賞金面がグッと楽になる、なんとかクリアしてくれないか。

  単穴〜注意までは大した差はないと思っているのだが臨戦と枠・脚質・血統を総合してこの順とした、この時期の若駒で能力に大した差がないのなら一つでもレース経験が多いのは有利に働くだろうし間隔も開きすぎていないほうが良い、また我慢しようにもそれ程我慢の効く馬場でもないので溜めた時にしっかり切れる血統的な裏付けもあるに越したことはないはず。
  まぁ普通に考えれば「見」するほうがベターなレースだとは思うがコンゴウの一発あれば思わぬ配当になるやもということで。
今年最初の2歳重賞函館2歳S。僕は競馬をはじめて10年目に突入して、なんとか人様に講釈を垂れるだけの経験を積んだつもりだが、サンデーサイレンス産駒がいない時代を過ごしたことがない。サンデーサイレンス産駒がいなくなった世代ということで、どんな競馬界に変化していくのか。その答えをいち早く見出すためにも、今年の2歳戦はこの時期から注目すべきだろう。

予想よりかは見ることに注目だろうか。予想しようにもキャリアの浅い馬たちなので、考慮すべきファクターが極端に少ない。好走時の時計内容に上昇余地を加味した順番で並べるだけで予想作業は完了した。その時間わずか30秒。こんな短時間でも自信はそこそこあるのだが、そこは2歳戦なのでどうしょうもない外れ方をするリスクは格段に高い。昨年のアドマイヤカリブは他馬と1秒近くの時計能力差を誇っていたにもかかわらず、その力を発揮することなく3着に負けた。その後NHKマイルCで穴人気するまでの実績を積み上げ、函館2歳S組では出世頭となったのだから、この敗戦は不可解極まりなく1年経った今でも「自分は間違ってない」と勝手に妄想している。

そういうリスクを承知した上で本命には◎エーシンダームスンを推す。「エーシン」ってどんなばったもんだよと思ったが息子さんですか。そうですか。他馬に比べて明確な差があるというわけではなく、むしろ現段階では差なんて無いに等しいのだが、キャリア1戦という事で成長性がある事と、0.5秒差の完勝でのりしろを残している可能性がある事がアドバンテージと読んだ。単勝3倍台なら適性オッズなので、無理せずここから入る。

○インパーフェクト トプロの子供ということもあり、早くから話題になっていた馬。個人的にも頑張って欲しいが、紙面上では対抗まで。ラベンダー賞通り走れば好走は必至で、上昇してくれば勝利まで手が届く。

▲ローレルゲレイロ ラベンダー賞は完敗の形の3着ではあったが、他馬に比べればやはりこの実績は大きなプラス材料。

△ゼットカーク 新馬勝ち同様に逃げる。もしくは控えてもパフォーマンスを落とさないのであれば圏内に突入する可能性がある。

持ち時計TOPのマイニングゴールドが馬場差&展開差考慮で地雷となる。スタート悪くて勝つと次走人気するケースをよく見るが、その典型例シャルロットノアルは定石どおり消しでいい。出遅れなければという前提がつく時点で期待値損です。
大学生氏の見解 杉本氏の見解
抜けてレベルの高かった6月28日の新馬組でここも決まるんじゃないだろうか。

見た目のインパクトだけがすごかったシャルロットノアルは消しで。こういう競馬が下手な馬は過度に評価される傾向が強い。こういう馬をちゃんと消して、少しでも回収率を上げていこう。
俺、ロマン派で完全に馬体派じゃないんだけど、それでもゼットカークは良い馬体してるわ。

で、コンゴウダイオーは函館SS走っても勝てる逸材だったのになんでこんなに人気ないの?不思議。
ガスタ氏の見解 だい氏の見解
 良く分かんないので時計の良い馬のボックスで。  この時期の二歳戦は正直当てにならない、しかも短距離なら紛れてしまう恐れが高い。一応、重賞12勝のうち6勝が1200m勝ちの秋山騎手の乗る6エーシンダームスンが有力だし力は安定して出しきってくれると思う。

  そこからレース経験の多い馬が一歩リードと見て乗り替わり状態にない、5インパーフェクトと12マイニングゴールドを押さえる。

  とってもデビュー前の評判の高かった13コンゴウダイオーも、レース経験は悪くは無い。新馬戦の1着馬とは離されたけど、連続3着から勝ち上がっている訳だし。ずっとレースの下手さに悩まされるなら人気有るなら切って、人気無しでは拾ってみたい。ただ、秋山騎手から乗り替わっている感じから、エーシンより現時点で既に劣るか、それこそ多くの馬がデビューして通用しない感じを受けているのかも知れないけど。

  推奨馬券は単勝6、馬単6→(5,12,13)。
みるこ氏の見解  
亀田の試合は視聴率が高かった、つまり素人が見ていたという事で当然採点方式も知らん素人の多くが判定に対して不満をぶちまけておるわけで。漏れもその素人だけど普段見てない漏れのような奴が判定に口を挟むとオールドファンはいい気がしないのでは無いだろうか。
きっと競馬なんか興味も無い奴がディープが走る日だけ競馬場に来たおかげで駐車場で20時まで軟禁されて「お前等普段来てねぇ競馬場とか来てんじゃねぇよ馬鹿!」の心境なのだ。だいぶ違うな。

人気はインパーフェクトとエーシンダームスンだけどエーシンが勝ったのは開幕週、時計は早くて当然だしそんなもんは評価する意味無し。差して勝っている点だけはポイントもこの枠は特別良い枠では無い、評価を落としていい。
インパーフェクトはバルク2世だ何だと早くも言われてるけど前走は7頭立ての6番枠、外をスムーズに通れたのが大きい、飛びが大きく本来スプリンターで無い彼がこの枠というのは厳しい、一瞬でもブレーキをかけてしまうと再加速に手間取るパターンに陥る。

そこで本命はローレルゲレイロ。ラベンダー賞は前半33,9の激流でこれを経験しておいたのがここに生きてくる。エイシンイッテン回避で1番利を受けるのはローレルだしこの枠なら何かが内から行った所を見ながら競馬できるだろう。

対抗にガールズポップ。伊藤圭3頭出しの1頭になるけどダートで勝ちあがっているのでパワーは十分、最終週の荒れ馬場になればプラス、アンブロワーズ的な存在になりうる。
恐らく陣営の勝負気配はアンカツを確保してきたマイニングゴールドになるのだろうからこれを単穴とする。外枠を引けたし差す競馬ができるのが強み、これまたフレンチで母系もシーキングなら最終週向きだろう、開幕週よりは。

3番手に新馬勝ちのエーシン、差しているシャルロット、世界のコンゴウダイオーをマークしてみた。

 
第38回 函館2歳ステークス(GIII)推奨馬券
大モナ氏 馬連F ◎−○.△.★ 計 5点
マッハ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△.×.★ 3連単F ○→▲.△→◎.▲.△.×.★ 計 20点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
大学生氏 馬単B ◎.○.▲ 計 6点
杉本氏 馬単B ◎.○.▲ 3連単F ◎.○→◎.○.▲→○.▲ 計 9点
ガスタ氏 3連複B ◎.○.▲.△ 馬連B ◎.○.▲.△ 計 20点
だい氏 単勝 ◎ 馬単F ◎→○.▲.△ 計 4点
みるこ氏 3連単F ◎.▲→◎.○.▲→◎.○.▲.×.★ 計 16点

日本一の直線で末脚を爆発させる@関谷記念

復調見えたペールギュントが新潟の地で復活を目指す。GTで1番人気推された実績もあり、自慢の末脚が活かされる舞台でもう一度主役の座に返り咲く。  東京専用テレグノシスが新潟初参戦。いんちき馬場の東京で不完全燃焼なら同じ形態の新潟でうっぷんを晴らさねば気がすまない。ノリの追い込みに賭ける。  昨年優勝馬サイドワインダー。脅威の末脚は8歳となった今も衰えず切れ味を研ぎ澄まされているか? 得意舞台で復活連覇も見えてきた。  かわいすぎるヤマニンアラバスタたん。 お主もワディラムよのう。 3歳エムエスワールドも侮れず。
2006年2回新潟8日( 8月 6日) 11R 第41回 関屋記念(GIII) サラ系3歳以上1600m芝・左外 (国際)(特指) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ニューベリー ヤマニンアラバスタ ペールギュント ヤマタケゴールデン フジサイレンス カンファーベスト アルビレオ ダイワバンディット ナイキゲルマン エムエスワールド ローエングリン サイドワインダー ロードフラッグ オーゴンサンデー ウインディグニティ テレグノシス ワディラム ケイアイガード 馬名
牡8 牝5 牡4 牡3 牡6 牡7 牡6 牡5 牡6 牡3 牡7 牡8 せん9 牝7 牡5 牡7 牝5 牡5 馬齢
木幡初広 柴田善臣 小牧太 池田鉄平 吉田隼人 江田照男 石橋脩 小野次郎 勝浦正樹 蛯名正義 田中勝春 福永祐一 武士沢友治 吉田豊 村田一誠 横山典弘 中舘英二 内田博幸 騎手
56.0 54.0 56.0 53.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 53.0 59.0 57.0 56.0 54.0 56.0 58.0 54.0 56.0 重量
大モナ
マッハ
ワルサ
大学生
杉本
ガスタ
だい
みるこ
着順 馬番 馬名 単勝 13 6,830円 枠連 6-7 5,690円 三連単 13-11-3 491,010円
1 13 カンファーベスト 複勝 13 1,090円 馬連 11-13 37,340円 ワイド 11-13 7,750円
2 11 ダイワバンディット 11 530円 馬単 13-11 115,970円 3-13 2,590円
3 3 テレグノシス 3 160円 三連複 3-11-13 47,800円 3-11 1,270円
大モナ氏の見解 ワルサ氏の見解
 切れ味自慢の差し馬ばっかりなので、自然と食指は先行馬に対して動いてしまうのだが、逃げそうな馬はローエングリンとダイワバンディットの2頭。恐らく流れは速くならないだろう。
  本命はダイワバンディットの方。スローペースで気分良く先行できれば重賞クラスでも十分粘れる馬。一応マイルのGTで4着があるし、展開が向くのなら重い印が打てる。福島コースだが2走前にも穴を開けているし調子も良さそうなので狙ってみます。

  対抗はテレグノシス。安田記念は今までと全く同じ競馬で失望したが、今回はその競馬でも間に合いそうだし、周りを見回せばと良いところがないと情けない面子だ。長い直線でのヨーイドンの競馬で凡走するようなら言い訳は効かないだろう。

  ワディラム、オーゴンサンデー、カンファーベスト辺りは、流れが速くなって欲しいタイプの馬たちなので今回は軽視。フジサイレンスは夏場は走らないそうだが、3年前の同時期に穴馬券を獲らせてもらっているので構わず買う。

  大穴ニューベリー。こちらもスローペースで先行させればうるさい馬だ★
昨年は新潟までわざわざ見に行った関谷記念。その時は勝ち馬のサイドワインダーから買っていたので、道中もずっと注目してみていたのだが4コーナー回る時点ではほとんど絶望的な位置取り。決して前のペースが速いわけではないので半ばあきらめながら見つめていたが、はるか彼方から直線をフルに生かしきって彼は追い込みきった。生で見た迫力の末脚は一生忘れることは無いだろう。

直線が長いと展開がだれてしまうので、小回りコースの方が面白いと感じる人は多いと思う。実際新潟は極端なスローペースが大幅に増加したデータが残っている。しかし重賞クラスの馬ともなれば、展開の影響をある程度相殺するだけの武器を持っているので、最後まで白熱したレースを期待してもいい。

差し・追い込みタイプが揃い、前に行くのは衰え見受けられるローエングリン、またはラッキー逃げダイワバンディツトでは、高速ペースは望めそうもない。だが上記の考えがあるので、位置取りはまったく加味せずペース適性のみを考慮して並べることにする。

◎サイドワインダー 昨年に続いて本命にする。本当はスローではなくHペースで前が潰れる高速決着こその馬だが、GVメンバー相手なら新潟であれば最強の瞬発力も誇る。近走の不振を跳ね飛ばし年齢の衰えさえなければ連覇はほぼ確実だろう。今年は臨戦過程が昨年に及ぶ内容ではなく、勝負圏内すら入れていない状況ではある。だが2戦とも持ち味が活きない重馬場であるという事を考慮すれば、大きく評価を落とすほどの劣化では無いという気がする。最高の舞台新潟マイルで今年も豪快な追い込みを期待。

○テレグノシス 東京専用機というのは誰もが知っていること。その東京と同じようなコース形態の新潟なら難なくこなせると読むのは当然だろう。イン有利馬場の最大の被害者で、京王杯→安田記念と不本意な形に終わった。もちろんこの敗戦は大目に見る必要がある。GT実績から能力上位は当然なので、普通に走れば好走は必至と考えられる。

▲アルビレオ ○とは1枚能力が落ちる組の中で、スロー展開における時計実績が一番優秀な馬。やや詰めが甘く接戦を落とすことが多いが、重賞好走実績が示すようにペース次第ではGVだと力上となる。今期は自身の得意条件にそぐわないレースを使われていて凡走を続けていたが、短期の休養は鉄砲実績を見てもプラスに働きそう。

あとは普通に強い△ニューベリー。実績無くても短縮歓迎だろう△エムエスワールド。高速馬場疑問もこなせばチャンス△ワディラム。あとは復活した瞬間勝利が確定する、現役最強マイラー★ローエングリンまで。

瞬発力という点でヤマニンアラバスタは怖い存在のように思われるかも知れないが、昨年の新潟記念や府中牝馬Sは条件戦クラスの内容。あまりにもペースが遅すぎた産物の上がりなので考慮する必要は無いだろう。マイルでは同じスローペースというくくりでも中身は中距離と異なる。
大学生氏の見解 杉本氏の見解
新潟外回りで買いたい馬は、ラスト1Fでみんなが苦しくなるところで踏ん張って勢いを保てる馬。このコースでの上がり3Fのタイムは、瞬発力の指標ではなく、スタミナの指標だ。最後の1Fでどんだけ頑張れるかでこのコースは着順が決まる。

印はスタミナ溢れる馬達に打った。グレイソブリン祭りだ!!
お久しぶりでございます。
色々あって固定はん新聞上からは身を隠しておりましたが、今回は予想をする時間が得られたので予想しようと思います。

本命はカンファーベスト。ここ最近、昔の安定感は見る影もないが、新潟は得意の舞台で最近の走りを見ると距離短縮は好材料。また、カンファーベストが競馬を知らない時期に根気よく競馬を教えていた虎視眈々、江田照男に前走からスイッチしてるのも良い。カンファーベストもきっと江田照に蹴られてるはず。ここで覚醒。

対抗には先生のヤマニンアラバスタ。これまた新潟に滅法強く、切る材料が見あたらない。しいて言うなら江田照→先生へのスイッチぐらいか。夏は牝馬の格言も後押しする。

単穴ローエングリン。念願の単騎逃げだと思う。ここ最近気持ちよく逃げている姿を目にしておらず、ずるずると下がっていくばかりだか、昔はGIで1番人気に推されたこともある実績馬。ファストタテヤマが復活しているのでこの馬が復活しても不思議ではない。

連下に絶好調眉毛のエムエスワールド、昨年の関屋記念で3着に入っているニューベリー、そしてクソ福永のサイドワインダーを指名したい。

リハビリには丁度良い。
はてさて当たるかどうか。
ガスタ氏の見解 だい氏の見解
 関屋記念の傾向、というか新潟1600mの傾向として大抵のレースは平均からスローで残り600m直線で差し合いになるが、大抵400-200でほぼ全馬スパートをかけること、また前半速くないペースであること、さらに坂がないことが要因でここで物凄い速いラップが生まれる。重賞クラスだとほぼ間違いなく10秒台となる。いくら直線が長いといっても瞬発力のない差し馬は差すことが出来ない。そしてスローで先行馬が有利と言ってもやはり瞬発力がないとここで置かれてしまい巻き返しが聞かなくなる。ということでこのレースで重要なのは一にも二にも瞬発力。坂がないのでスタミナが微妙で非力なタイプでも一旦スピードを爆発させてしまえば惰性で最後まで持たすことができる。

  となるとこの中ではテレグノシスかサイドワインダーかということになるが、サイドワインダーはいまいち調子が戻りきっていると言える自信はないのでテレグノシスを軸にする。

  あとは東京に良績のあるケイアイガード、アルビレオ。フジキセキ産駒のフジサイレンス、ニューベリーも合うタイプで押さえる。
 今年の府中は東京巧者が巧者らしさを出せないレースだったと思う。衰えもあるのは確かな◎3テレグノシスではあるが、安田記念で実力を出せてないのも考慮してあげたい。そして新潟に横山典騎手が来た事も期待の現われに思う。

  ○7サイドワインダーに関しても、エプソムCではそれプラス重馬場で泣かされたのは確か。3テレグノシスと同じで衰えも昨年から夏場も使っている事で見受けられる。昨年の覇者という事と米子Sよりは格以外は条件は揃うのでローカル重賞とあれば期待したい。ただ、◎と○の差も結構ある様に思う。

  ▲は17ヤマニンアラバスタ。江田照から乗り替わりだが、こちらも東京のヴィクトリアマイルで末脚に徹して良さを消された一頭だし、斤量が軽い事も1600m位なら有利に思える要素になるのかな…と思う。先生で善戦の結果に期待したい。

  △は1ケイアイガード。休み明けで全然順調じゃないけど、内田博で良い脚を見せる乗り方をするかも?という、新たな面に期待で。

  推奨馬券は馬単3→(7,17,1)。三連単3→7→(17,1)。

  消したいのは、関東遠征で良い印象の無い小牧太騎手の16ペールギュントだけど、結果人気でも無いだろうし。
第41回 関屋記念(GIII)推奨馬券
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.×.★ 計 5点
マッハ氏 3連複F ◎−○.▲−▲.△.×.★ 計 9点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△.★ 計 6点
大学生氏 馬単B ◎.○.▲ 計 6点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
ガスタ氏 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 10点
だい氏 馬単F ◎→○.▲.△ 3連単F ◎→○→▲.△ 計 5点
みるこ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△.× 計 10点
第10期 予想師ランキング(06/4/23〜)
HN 回収率 的中率 点数 回収金額 収支 投資R 的中R 万馬券的中数 最高配当金額
コスモ 799.0 9.1 96 76700 67100 22 2 1 71010
みるこ 357.2 1.8 460 164300 118300 55 1 1 164300
杉本 301.2 10.0 161 48500 32400 30 3 1 45920
マッハ 264.7 16.7 352 93170 57970 36 6 3 35190
大モナ 157.2 5.1 217 34110 12410 39 2 1 33430
ワルサ 64.1 12.5 292 18730 -10470 56 7 0 8180
k 51.0 13.5 301 15360 -14740 37 5 0 7320
ガスタ 50.5 15.4 332 16770 -16430 39 6 0 5180
八雲 34.5 21.7 60 2070 -3930 23 5 0 710
大学生 29.7 9.6 187 5560 -13140 52 5 0 1860
だい 15.4 5.5 220 3390 -18610 55 3 0 2200
カタス 0.0 0.0 344 0 -34400 27 0 0 0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 158.4 9.6 3022 478660 176460 471 45 7
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 177.0 10.1
先週的中者一覧
みんなハズレ すまそん。でも荒れすぎぽ。
先先週的中者一覧
ワルサー UHB賞 馬連2,140円
100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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