秋GTシリーズ開幕戦。でもこっちは外国馬に譲ってもいいかな。@スプリンターズS

レベルが低いと言われるスプリント路線。母国GTは守れるか、それとも凱旋門賞の替わりに譲ってあげようか。  グローバルスプリントチャレンジ優勝に最も近い馬テイクオーバーターゲット。セントウルSでは59kgを背負っての2着で、日本競馬の適性は示した。叩かれた今回は本丸を襲う。  日本の代表は牝馬シーイズトウショウ。セントウルS快勝で初代サマースプリントシリーズチャンピオンに輝いた。中山に実績は無いが力さえ出し切れれば○父ジャパンパワーで念願のGT制覇だ。  昨年優勝馬サイレントウィットネスが連覇を目指し参戦。感染症の影響で今年の成績はイマイチもその底力は7歳となった今でも侮ることはできない。復活は日本の地で。  先生のGT今年2勝目をオレハマッテルゼ。 英国からの刺客レザーク。 一撃に掛ける女ビーナスライン、チアフルスマイル。
2006年4回中山8日( 10月 1日) 11R 第40回 スプリンターズステークス(GI) サラ系3歳以上1200m芝・右外 (国際)(指定) オープン定量
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
チアフルスマイル ステキシンスケクン サイレントウィットネス テイクオーバーターゲット シンボリエスケープ タマモホットプレイ ブルーショットガン ベンバウン キーンランドスワン オレハマッテルゼ ゴールデンキャスト シーイズトウショウ メイショウボーラー レザーク タガノバスティーユ ビーナスライン 馬名
牝6 牡3 せん7 せん7 牡5 牡5 牡7 せん5 牡7 牡6 牡6 牝6 牡5 せん6 牡3 牝5 馬齢
岩田康誠 後藤浩輝 F.コーツィー J.フォード 蛯名正義 渡辺薫彦 藤岡佑介 D.オドノヒュー L.イネス 柴田善臣 小牧太 池添謙一 福永祐一 E.サンマルタン 勝浦正樹 秋山真一郎 騎手
55.0 55.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 57.0 55.0 57.0 57.0 55.0 55.0 重量
みるこ
杉本
マッハ
大モナ
ワルサ
大学生
だい
カタス
着順 馬番 馬名 単勝 13 420円 枠連 2-7 660円 三連単 13-4-2 2,637,570円
1 13 テイクオーバーターゲット 複勝 13 180円 馬連 4-13 5,920円 ワイド 4-13 1,770円
2 4 メイショウボーラー 4 570円 馬単 13-4 10,590円 2-13 23,110円
3 2 タガノバスティーユ 2 3,680円 三連複 2-4-13 569,750円 2-4 26,220円
みるこ氏の見解 大モナ氏の見解
人気はテイクオーバーターゲットだが得体が完全に知れたわけでもないのにこの人気は納得できない。前走は枠も良くスムーズな競馬ができてのもの、しかも0,5差負けての人気なので印は下げる。

思い切ってシンボリエスケープ。中山コースは一度だけだがマイル戦なので度外視できる。
単純な上がり競馬だけでは無く34秒台の上がり競馬、つまりちょっと厳しいくらいの流れの方が力を発揮できているのでGTの流れは向くと思う。

NSTオープンの後は出走未確定ながらスプリンターS一本に照準を合わせてきた。行き掛けの駄賃でセントウルまで使ったシーイズとは鮮度が違うはず。昨日のレースを見た感じ外差しが決まっているようで久々に眉毛の好走が期待できる。

対抗はオレハマッテルゼ。休み明けでも音無は仕上げてくる調教師だから心配は無用とみた。1200でも中段前目で競馬ができたし以外に強いのかもしれない。人気が落ちているようならヨシトミでも買う。

連下もう1頭はサイレントウィットネス。地力だけなら抜けての1番。復活あるか無いかは神のみぞ知る所だがこの馬がこの面子では格上なのは動かない、マークしておく。
 本命のタマモホットプレイについて簡潔に。この馬の好走条件というのは分かりやすい。少し時計のかかる良馬場でHペースの流れの時に力を出すことが出来る。日本馬は昨年よりレベルは落ちていると思われるし、外国馬も日本で走ったことの無い二頭に関しては適正があるのか走って見なければ分からない。それなら昨年6着のこの馬に期待してみようと思う。人気も無いしね。

 大穴にはキーンランドスワン。昨年5着。もう終わったかと思われているが、地力が少しでも出せれば見せ場は作れる筈★
ワルサ氏の見解 だい氏の見解
みんな心はフランスだろう。今秋GT開幕戦としては、正直言って盛り上がる要素の無いメンバー構成でしょ。ラインクラフトがいたらなあ、と思わずにはいられないのは僕だけだろうか。

前日段階の1番人気はテイクオーバーターゲットとなっているが、この評価は自分の中では想定外。だって前回で底が見えたでしょ。先行力は日本でも通用することを示したが、あっさりシーイズトウショウにかわされ、ラストもコースの利で粘った感じで、内容としては3着以下と明確な違いを示せなかったように映る。また日本競馬2戦目の利も薄いのではないか。セントウルSはグローバルスプリントチャンピオンを確定させるレースだったので、仕上げを緩める余裕があったように思えない。過去の歴史を見てもトライアル好走外国馬は強力地雷となっている。前回◎評価でも、ここで買う意味は無に等しい。

2番人気は微差ながらシーイズトウショウ。セントウルSは豪雨の影響もあって、1.08.6というタイムだった。勝ちっぷりは素晴らしいものであったが、時計的な裏づけが取れず評価保留という判断に留める。ただ逆に前回の快勝で、みんな薄々感づいていたものが確信に変わったように思える。それは中京専用機じゃないのかということだ。レコードや重賞実績と中京に好成績が偏りすぎている。北海道での実績も光る点からさすがに言い過ぎではあると思うが、今回の中山が鬼門なのは間違いない。過去3戦はすべて自分のベストに、1枚も2枚も及ばない時計でしか走れていない。能力は認めてもパフォーマンスの劣化は必至な状況で、人気を考慮するとやはり軸には取れない。

昨年王者のサイレントウィットネスはどうか。聞くところによると感染症を患ったようで、それが今年の成績に少なからず影響を与えているようだ。確かに昨年の連勝馬としての姿には程遠いが、母国の適距離ではそれなりに好勝負をしているので、どこまで調子を考慮するかさじ加減は難しい。ただ個人的に気になる点が一つ。調子さえ戻れば勝ち確定みたいな事が、世間では言われているがそれはどうか。当時大嫌いだったデュランダルを完膚なきまで叩きのめしてくれると、リアルファイターとして結構期待していたのだが・・・ぬるめのペースに付き合って、デュランダルに明確な差を見せることができなかった。時計内容も前日1600万との1.07.7との単純比較でも分かるように、大したレベルではなかった。信頼にたる馬では無いと判断。

高松宮記念制覇オレハマッテルゼも嫌な印象を受ける。高松宮記念で1200mをこなしたが、時計的にはマイル重賞で勝ち負けしたパフォーマンスを、落とさず走れただけで決して優秀といえる時計内容では無かった。それ以上に気にかかるのは安田記念の大敗だ。この馬はもちろんマイラーで、多少能力下だったとはいえ、大崩れするほどではない。安定して成績が残せていただけに、先生マジックというだけで済ませるわけにもいかない。鉄砲には実績があるが、調子の面で疑問が残る。

意外と人気になっている外国馬レザーク。テイクオーバーターゲットに2度先着しているようで、あっさり快勝の可能性は秘めていると思う。ただ欧州の直線競馬で実績を残した馬って、中山1200mまともに走れない前例がたくさんあるんだよね。嘘みたいだけど急カーブがうまく曲がれないって現象(実際嘘だろうけど)。基本的に誰もが買おうと思ってる外国馬は地雷で、その典型例となっているのでは日本馬弱くとも、積極的に買う気が起こらない。これはベンバウンも同様。

サマーシリーズ重賞勝ち馬、チアフルスマイル、ビーナスラインもレースレベルこそ、スプリント全体が低いこともあって、相対的に見劣りはせず有力ではある。しかしコース適性が好走の大きな要因を占めていることも否定できず、パフォーマンスをどこまで維持ができるか。馬券的にはこのあたりは悪くないが。

ここまで各馬の悪口をつらつら書き連ねて言いたかったのは、どの馬もベストの能力を発揮するのは難しく、どこまでパフォーマンスの劣化を防げるかという勝負となっていることだ。非常にネガティブなレースだと思う。そんな暗い世の中で、ディープインパクト@凱旋門賞のように、ポジティブな展望ができる馬を本命とした。


◎ステキシンスケクン 春先はこの3歳世代が短距離路線の勢力図を変えると言っていたのを自分でも今まで忘れていた。前回の京成杯AH快勝は正直言って、予想外の同型ストーミーカフェ出遅れ自爆に助けられた面はあったと思う。戦前から楽に単騎で逃げると考えた人はいなかっただろう。レース内容もマイペースでギリギリ粘っただけで時計的にも、この中で抜けて有力というレベルまでには達していない。

しかしだ。今回も京成杯同様にペースを握れたとしたらどうだろうか。何が何でも逃げたい馬はスプリント戦ながら不在となっている。日本馬ではメイショウボーラーなんかが特攻覚悟すればハナに立てそうだが、路線&脚質が定まらない現状で昔を思い出す競馬は期待できない。外国馬で先行もしくは逃げの競馬を見せている馬がいるが、サイレントウィットネスは先行力の劣化は見て取れる。テイクオーバーターゲットはテンの脚はやはり速くなかった。謎の英国馬はシーキングザパールよりも遅いテンで争ってる短距離実績しかないのでは恐らく無理。

シンスケクンもテンは速くないが、行くと心に決めさえすれば計算上は問題なく行けるはずなんだけど・・・こればっかりはやってみないとわからない。他の馬がスプリントの時計が最高実績なのに対し、この馬は相対的に時計の出にくいマイル戦の時計が最高となっている。マイルと同様にスプリントにも適性があれば、それだけで時計を上げることができる。それが現実となればメンバートップで走れるということだ。調子の不安を完全に払拭した今なら、その可能性に賭けて損はないはずだ。

ヒモの順番に大きな意味は無い。明確に消せるのはタガノバスティーユだけというメンツなので最大限まで手を伸ばした。
 海外馬の多くの参戦で日本馬対海外馬という感じに映るが、短距離での日本馬はイマイチ低調にあり、後は各国での比較にあると思う。

 ◎13テイクオーバーターゲット。前走の来日直後の59キロでの2着からの良化は必至。負けは負けなので極度の期待はしてはいけない気もするが、日本の馬場にも対応できるのはわかりやすい材料にはなったと思う。

 ○は昨年の覇者14サイレントウィットネス。昨年までが無類の強さを誇っていたものの、今年に入って調子を崩したのか衰えたのか成績が安定していない。どちらかといえば不得意な距離を使っている分は考慮しても昨年ほどは…と不安に思う面もあるが、やはり得意コースという扱いで見るとここでの好走に期待。

 ▲3レザーク。○13テイクオーバー〜より力をつけてきた印象に映り、こちらの方が好印象。ただ、乗り替わりや遠征の向き不向きが未知なだけに評価を落とした。ただ、着差を見て見ると、実力は本物の気もする。

 △7オレハマッテルゼ。休み明けから走るので状態に不安は無い。前目で競馬できるのも極度に中山が苦手では無いだろう。距離が高松宮記念を勝ったとはいえ1400m位が得意に映り、準スプリンターには思えないのだが…。

 推奨馬券は馬連13−14,3,7。

 5シーイズトウショウは坂苦手で、サマースプリント狙いでだったのでピークも合ってないと思う。
カタス氏の見解  
 正直最近ほとんど競馬みとらんorz...つか見れる状況じゃなかったし。土日朝8時ラス深夜3時とかって。まぁ辞めたからこの際どうでもいい。

 本命はステキシンスケクン。正直今回のレースでどの路線の馬が強いのかよくわからん。が、穴を探すなら別路線組からで、そのなかで更に実力的にも未知数な馬を探すとなればこの馬しかいなかった。1200は久々だが3歳では図抜けたスピードを持っていたのは事実。血統もDanzigにミスプロとスピード能力が強調されまくっているし1600から1200の短縮は更にプラスになると考えていいだろう。

 対抗のシーイズトウショウは特に言うこともないだろう。割と高速決着で当てにならん外国馬を除けば中山ということを差し引いても安心して軸にできる2頭のうちの一頭。近走の安定感は抜群だが、全て平坦でってのが気にはなるが。

 連下にもう一頭のオレハマッテルゼ。サンデー産駒だがキレがあるタイプではないので1400と1200の成績を素直に信用したらいい。地力で負ける馬が何頭かいるが適正面では心配はないと見る。

 単穴にサイレントウィットネス。海外馬で唯一日本適正がわかっている馬で、状態面を差し引いても去年より面子が劣る今回なら全然勝負になる。
 
第40回 スプリンターズステークス(GI)推奨馬券
みるこ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△.× 計 10点
杉本氏 3連単F ◎.○→◎.○→△ 計 6点
マッハ氏 3連複F ◎−○.▲−▲.△.×.★ 計 13点
大モナ氏 馬連F ◎−○.▲.△.★ 計 6点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△.×.★ 計 8点
大学生氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
カタス氏 3連単F ◎.▲→◎.○.△→○.▲.△.× 計 13点

チキンレース開催@ポートアイランドS

11頭立てながら逃げ馬が集まった。さて逃げるのはどの馬か。  重賞戦線で活躍したコンゴウリキシオーが確勝を期してオープン特別へ。得意中京で負けなし1800mなら自分の形になれば勝ちはほぼ確定。代打和田がどのような技を見せるか注目。  朝日CCで復調を見せたケイアイガード。出遅れながら直線猛追した内容からはここでは格上感が漂う。  小倉まで待てないツルマルヨカニセ。1800mなら他場でも勝負にはなりそう。  切れ味戻ればペールギュント。 素質はあるぞメイショウオウテ。 ハナを狙うのはメジロマイヤー、ストーミーカフェ。
2006年3回中京8日( 10月 1日) 11R ポートアイランドステークス サラ系3歳以上1800m芝・左 (国際)(特指) オープン別定
8 7 6 5 4 3 2 1
11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
イースター ペールギュント ヴリル ストーミーカフェ ツルマルヨカニセ ダンツジャッジ ケイアイガード メジロマイヤー コンゴウリキシオー メイショウオウテ ハッピートゥモロー 馬名
牡3 牡4 牡5 牡4 牡6 牡7 牡5 牡7 牡4 牡4 牡6 馬齢
長谷川浩大 上村洋行 角田晃一 石橋守 安藤勝己 田中克典 幸英明 熊沢重文 和田竜二 鮫島良太 佐藤哲三 騎手
52.0 56.0 55.0 56.0 57.0 58.0 56.0 57.0 58.0 55.0 55.0 重量
みるこ
杉本
大モナ
ワルサ
だい
カタス
着順 馬番 馬名 単勝 3 250円 枠連 3-8 800円 三連単 3-11-5 12,710円
1 3 コンゴウリキシオー 複勝 3 120円 馬連 3-11 2,410円 ワイド 3-11 710円
2 11 イースター 11 350円 馬単 3-11 3,370円 3-5 170円
3 5 ケイアイガード 5 130円 三連複 3-5-11 2,020円 5-11 840円
みるこ氏の見解 ワルサ氏の見解
逃げるコンゴウも相手がメジロマイヤー+ストーミーカフェでは安泰とはいえない。
最終日ともなれば外差しが届いていいのでは。
ステキシンスケクンのペースにやられたペールギュントだが元来長く渋い脚を使えるタイプで3角からの捲くり合戦になれば押し切るのはこの馬だ。
能力と近走成績なら断然コンゴウリキシオー有利なのだが、今回は逃げ馬としての真価が試される。今まで強力に競りかけられるハナ争いなど、厳しい形でレースを運んだ経験が無く、今回はメジロマイヤー&ストーミーカフェの出方によっては初めて苦しい競馬を強いられそうだ。

メジロマイヤーは小倉大章典を逃げ切ったにもかかわらず、前回の朝日CCはコンゴウリキシオーに気を使いすぎて、無難な番手からの競馬を選んだ。逃げ馬が逃げなければビリ大敗も当然で、今回はその反省からもう少し競りかけに行くだろう。番手でビリと逃げてビリなら、面目を守れるのは当然後者だからだ。

ストーミーカフェは京成杯AH出遅れてその時点でゲームオーバーとなった。行くと決めれば、この中で一番積極性が高くハナを奪うことができそうだ。ただ現状を見る限り、調子は3歳春時のデキには遠く、ペースブレイカーという形だろう。

誰が逃げるのかフタを開けてみないと分からないが、その読みをより困難としているのは、どの馬もみんな乗り替わりだということだ。お手馬で無ければ思い切った競馬をしないのが騎手という方々なので、玉砕覚悟まで逃げのこだわりは無さそう。もちろん逃げなきゃパフォーマンス大劣化は確定なのだが・・・。その中で一番思い切れないのが1番人気の立場のコンゴウリキシオーだろう。他が譲ってくれる形で無い限り、無様な潰れ方はできないと考え逃げる形が取れそうも無い。逃げ馬としての強力な死角が今回見えるので、コンゴウリキシオーは▲評価まで。

◎ヴリル アイルランドTを筆頭にスローで時計を伸ばすタイプで、まだまだ更なる能力を隠し持っている気がする。休養明けはやや実績的に苦手と映るが、昨年の長期休養明け3着は強力メンバーと互角に戦ったものなので過度の心配はしなくて良さそう。距離的にはベストでは無いが、人気のないここで買っておかないと旬は過ぎてしまうよ。

○ケイアイガード 好走する時のパフォーマンスは優秀なので、ムラ馬でも好走後はしっかりと買わなければならない。得意の1800mなら能力を発揮する可能性も高まる。

△ツルマルヨカニセ 1800mなら小倉でなくても押さえておく。

△メイショウオウテ 能力的に順当に押さえるべき存在。
カタス氏の見解  
 混戦だがそのとおり混戦。でも人気2頭は疑いたい。コンゴウは1800の高速1周コースではキレ負けする可能性が高い。ケイアイガードはとりあえずどんなときでも人気なら疑い人気薄でも疑いw特にU字コースのほうが適正面では高いわけで今回の高速ミドルラップで狙いたい馬じゃない。何より関屋記念がベスト条件なのにあれではちょっと狙いづらい。

 本命はイースター。この馬実は中距離の差し馬じゃないかと思う。長く良い脚が武器でキレはそんなにない。だから直線の長いコースでは差し切れてない。が今年の3歳は個人的にはかなりハイレベルだと思ってるし今回の面子で妙味があるとすれば距離延長で末脚爆発する可能性のある馬に賭けてみた。何気に福永から長谷川っつーのも良い希ガス。

 対抗にメジロマイヤー。この馬の評価が落ちすぎ。正直この面子でこのコースなら2,3人気になってもおかしくないのになんだこの評価は。まあ中京適正がマイナスなんだろうけど1800は実は1回しか走ってない。ということは後は全て2000の成績。この馬2000は長いし1800は若干長い。でも高速馬場向きで1800となるとコンゴウよりはこっちを上位にとるべきだと思うがなあ。

 単穴にヴリル。距離延長で楽に追走できて更に切れる脚があるなら頭まで。どっちかが欠けたら3着争いかなって感じ。特にこのメンバーで切れ味が武器な馬ってこの馬くらいしかいないし単穴扱いが一番しやすいね。中距離芝先行の川田に期待。(管理人注:川田→角田乗り代わり)

 連下にツルマルヨカニセ。中京のアンカツだし得意の1800で有力馬が先行馬ばかりなら確実に食い込んでくるでしょ。

 3ヒモに力士。ハピトモと迷ったけどまあ地力で考えたら失礼だわな。ただ1800の高速1周で押し切れるほどのスピードはないと思うがな。
 
ポートアイランドステークス推奨馬券
みるこ氏 3連単F ◎→○.△→○.△.× 計 6点
杉本氏 馬単 ◎→○ 3連単 ◎→○→▲ 計 2点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.★ 計 4点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
カタス氏 3連単F ◎.▲→◎.○.△→○.▲.△.× 計 13点
第11期 予想師ランキング(06/9/9〜)
HN 回収率 的中率 点数 回収金額 収支 投資R 的中R 万馬券的中数 最高配当金額
マッハ 218.0 21.4 134 29210 15810 14 3 1 21950
ワルサ 82.1 18.8 85 6980 -1520 16 3 0 5240
だい 44.6 6.7 54 2410 -2990 15 1 0 2410
杉本 41.4 9.1 63 2610 -3690 11 1 0 2610
大学生 31.9 7.1 54 1720 -3680 14 1 0 1720
コスモ 0.0 0.0 9 0 -900 4 0 0 3
みるこ 0.0 0.0 120 0 -12000 14 0 0 22
大モナ 0.0 0.0 44 0 -4400 9 0 0 6
カタス 0.0 0.0 26 0 -2600 2 0 0 0
ガスタ ##### #### 0 0 0 0 0 0 0
八雲 ##### #### 0 0 0 0 0 0 0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 72.9 9.1 589 42930 -15970 99 9 1
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B ##### ####
先週的中者一覧
だい ポートアイランドS 馬連2,410円!!
先先週的中者一覧
杉本 オールカマー 馬単2,610円◎○Get!!(3連単もオシス)
大学生馬券師 神戸新聞杯 馬単1,720円◎○Get!!
ワルサー オールカマー 馬連1,160円 神戸新聞杯 馬連580円
100万馬券記念
カタストロフィ 毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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