波乱の歴史が21世紀に舞い戻る。主役不在戦国レースを制すのは誰@天皇賞(秋)

スイープトウショウが最強牝馬の称号を賭けいざ挑戦。骨折して春シーズンを棒に振ったが、復帰初戦から変わらぬ末脚を見せつけた。状態に不安ない今、最高の末脚を披露する。  海外のGTは勝った。国内のGTを勝ち悲願を達成だコスモバルク。地方在籍馬として苦労が多く、ギリギリで手にした出走権利。時間と失敗を重ねて築いた競馬スタイルの本領を発揮だ。  結局サヤに武豊を収めたアドマイヤムーン。クラシックこそ手が届かなかったが、札幌記念で古馬を一蹴し改めてその能力の高さを見せ付けた。3歳馬の挑戦が今年実るか。  5歳でも充実一途ダンスインザムード。過去2年とも好走した天皇賞の舞台だが、今年こそ勝利を勝ち取りたい。藤沢調教師に導かれ頂へ。  ダイワメジャーが2000mのGTへ戻ってきた。皐月賞はもはや過去のもので今はすっかりマイラーとなっている。だがその記憶呼び覚ませば毎日王冠の先行力で押し切れる。  距離の壁克服なるかマイル王アサクサデンエン。 その兄を追い本格化スウィフトカレント。 大舞台の意外性ならインティライみ@佐藤哲三。
2006年 10月29日(日) 4回東京8日 11R 第134回 天皇賞(秋)(GI) サラ系3歳以上 オープン (国際)牡・牝(指定) 定量2000m 芝・左
8 7 6 5 4 3 2 1
17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ローゼンクロイツ グレイトジャーニー アドマイヤムーン ダイワメジャー オースミグラスワン ハットトリック ファストタテヤマ スウィフトカレント インティライミ コスモバルク スイープトウショウ トリリオンカット ローエングリン ダンスインザムード サクラメガワンダー カンパニー アサクサデンエン 馬名
牡4 牡5 牡3 牡5 牡4 牡5 牡7 牡5 牡4 牡5 牝5 競走除外 牡7 牝5 牡3 牡5 牡7 馬齢
小牧
蛯名
正義

安藤
勝己
四位
洋文
岩田
康誠

幸四郎
横山
典弘
佐藤
哲三
五十嵐
冬樹
池添
謙一
柴田
善臣
北村
宏司
内田
博幸
福永
祐一
藤田
伸二
騎手
58.0 58.0 56.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 56.0 58.0 56.0 56.0 58.0 58.0 重量
みるこ
杉本
マッハ
大モナ
ワルサ
だい
カタス
近藤
Exly
ドラ男
着順 馬番 馬名 単勝 14 700円 枠連 5-7 2,400円 三連単 14-10-15 60,460円
1 14 ダイワメジャー 複勝 14 240円 馬連 10-14 4,780円 ワイド 10-14 1,640円
2 10 スウィフトカレント 10 430円 馬単 14-10 8,690円 14-15 860円
3 15 アドマイヤムーン 15 240円 三連複 10-14-15 9,120円 10-15 1,650円
みるこ氏の見解 杉本氏の見解
人気を背負うのはスイープトウショウにアドマイヤムーン、ダンスインザムードと来た。
一昔前には天皇賞で牝馬は消しだったものだが人の考えってのは移り気が早い。
ダンスやスイープのような馬が簡単に勝てないのが古馬混合GTの難しい所だったはずだ。
アドマイヤムーンにしても3歳馬。過去天皇賞を制した3歳馬と比べてアドマイヤムーンの実績は心もとない。バブルガムフェローやシンボリクリスエスに比べるとスケールダウンの印象がぬぐえないわけで。

ここはレースの流れを読む事にした。
逃げるのはダンスがダイワかはたまたバルクが奇襲を掛けるのか。ダイワが逃げる公算が大ではあるがスローに落としすぎると瞬発力勝負では分が悪い馬。かと言って自爆する程のペースで飛ばすのも難しい立場にいる。平均やや遅めの流れが打倒、ここまでは予想できる。

勝負処は向こう上面か3コーナー入り口か。前走同じくして瞬発力勝負に泣かされたインティライミに佐藤哲が跨っている。ダービーで見せたように長く良い脚を使うのがこの馬の特徴、前走を誰よりも歯がゆい思いで見ていたのは佐藤哲ではなかっただろうか。
元よりディープの回避を確信してディープのいない天皇賞にこそ勝機を見出し補欠なんていう考えを捨てた渾身の仕上げで望む大一番。
勝負師佐藤哲が思いきった勝負を仕掛けない可能性を疑う方がおかしい。3角からレースは動く。

ここで動かれる事によってかなりの前掛かりのレースとなりダンスとダイワは苦しい展開に。人気を背負うだけにスイープも一瞬仕掛けが早くなる事あり、全馬が仕掛けを早めたら虎視眈々動かぬ横山典が本領発揮の流れとなる。東京で結果が出てないと言っても早めのペースを撒くって出た目黒記念や青葉賞にアルゼンチン共和国杯と長めのレースばかり。

2000mでのレースなら仮にもサマーシリーズの初年度覇者。決して秋の盾を制しておかしくは無い。創設した意義もここで確認されていい。

そんな流れになればだがカンパニーが怖い。一瞬の反応が無いだけに団子状態のレースはきつい。少しバラける流れが理想となる。一瞬の反応が無いがゆえに『タメ』が出来ると見てスウィフト―カンパニーを本線とした。
バラゲ…。
マッハ氏の見解 大モナ氏の見解
 今週も私事で忙しくまともな見解を書いてる時間がない、私事とはいえ読者の方々ごめんなさい。
  ワルサー氏じゃないがキングヘイロー・エルコンドルパサーと来たから次はグラスかスペの番じゃね?という予想、決してふざけているわけではなく超真剣です、連下以下は強いと思う順番(というか普通に予想した順)で。
 強豪はJCに回ったこともあって、少し地味目なメンバー構成になった感じ。
  ハナを切りたい馬が不在で、押し出されるようにトリリオンカットか、ダイワメジャー辺りが先頭に立つか。昨年のあの忌まわしいスローペース程ではないが、速くなったとしても平均的な流れでハイペースの展開は見込めそうに無い。ただバルクがかかったり、乗り代わりのローエンがどうするか等は未知数なので、意外な展開になるかもしれない。予想的にはスローからミドルの流れでいく。

  本命はインティライミ。阪神大賞典でのだらしなさから一度は見限ったが、東京コースでもう一度買ってみようと思う。前走は関西の先生候補、幸騎乗の中途半端な競馬で凡走したが、哲三に乗り代わりで、あのダービーのロングスパートを再現してくれることに期待する。この馬も瞬発力だけなら分が悪いので、道中先行しつつ直線手前からの早めの仕掛けが理想的。あとは馬ができているかどうかだろう。

  対抗にスイープトウショウ。一番人気に見合った強さを持つ馬だと思う。前走も素晴らしい末脚だった。ただ去年の同レースでもそうだったが、あまりにも流れが遅いと、この馬の非凡な瞬発力でも脚質的に差し損ねることがあるので、後ろ過ぎる位置取りだと怖いことになる。

  ダンスインザムードとダイワメジャーは展開面でも有利にレースを運べそう。人気でも抑えないわけにはいかない。コスモバルクはどういった競馬をするかは分からないが、東京コースはこの馬にとっては鬼門のような気がする。逃げても差しでもここでは難しそうだ。

  大穴にはファストタテヤマ。タテヤマスレを見てると他の7歳馬も応援したくなってくるが、ていうか個人的には買ったりするが、この馬としては坂や輸送とまさに乗り越えなければならない障害も多いが、前走の最速の上がりなどを見るに、ここでも敢えて狙ってみたい気持ちになる。


   ─── 奴 は   追 い 込 ん で く る ───
ワルサ氏の見解 だい氏の見解
大方の予想通りディープインパクトが回避したため、乱戦模様となった天皇賞秋。能力差はあるにはあるんだけど、近走そのパフォーマンスを発揮している馬はおらず、総合するとやはり横一線だ。

逃げ馬不在で大方のペース予想はスローとなっている。これには僕も異論は無い。スロー〜うんこスローを想定すると、2 カンパニー、4 ダンスインザムード、7 スイープトウショウ、11 ファストタテヤマ、14 ダイワメジャー、15 アドマイヤムーン、16 グレイトジャーニー。この辺りが勝負圏内となってくるだろう。だがこの中でどの馬が優れている、またはオイシイのか把握するのはちょっと難しいのではと思っている。

競馬は陸上競技である。時計を競う競技である以上、本来は自分の走れる時計から、わざと遅く走る現象は起こりえないはずだ。でも現実はスローなんぞ日常茶飯事となっている。それが長年積み重なってきたので我々も、「おかしい」という感覚が恐ろしいほど薄くなった。自分の能力に自信があるのなら、スローになんか付き合わず、自分の時計で走れば勝てる。逆にスローになる競馬なんかでは、絶対的な強者は存在せず、信頼にたる馬などいないんだ。

スロー系競馬が得意でその条件下でGTタイトルを手にしてきたスイープトウショウも、昨年の毎日王冠→天皇賞と前を捕らえきれず終わった。リアルファイトで無い以上常に安定した成績は残せないのは当然。多頭数の17頭では瞬発力という基本能力以上に、位置取り・コース取り・進路の有無・バイアスの有無などの、予想段階では不確定要素となる材料が結果に大きな影響を与えるだろう。

また1頭これだという馬を発見しても、スローペースはすべての馬の同意が無いと作られない。もし1頭でも空気を読まない馬がいたら、その瞬間に予想は破綻することになる。今回はインティライミ@佐藤哲三騎手からなんか匂う。ダービーで早め仕掛けでディープから金星を狙ったり、タップの能力を引き出した男。大舞台での奇策はこの人の解く得意とするところだ。スローの確信が持てない以上、そのペースを前提とした予想も自分の中で信頼できないわけです。

普通の予想をしたら妙味と実現性を考慮して、自信無いながら本命はカンパニーとするのですが・・・今年も八百長するんじゃないのJRAは???




昨年の天皇賞はやっぱり八百長だったね。(昨年の予想参照) 天皇・皇后両陛下が来場ということで、常識外の露骨なスローペースを演出し、女性天皇容認(当時はね)の流れを受けて牝馬ヘヴンリーロマンスを勝たせよった。そして人間的に無難なミキオさんが、天皇に一礼をしていいレースでした。めでたしめでたし・・・なわけねーだろいんちきしておいて。(心の声:アドグルにしろ!) 八百長すると決めたら、ここまでJRAは八百長できるようです。そして今年も八百長ムードが一気に高まってきた。

JRAは決して日常的に八百長してるわけじゃないが、極右組織らしく皇室が絡んだ時は結果を自分達の都合のよいものにするようだ。慶祝レースは、メジロマックイーン@宝塚記念、ウイニングチケット@ダービー、マンハッタンカフェ@有馬記念など近年行われている。90年代の2レースは戦前から主力級が普通に強いので、そのままレースするだけで良いレースとなった。皇太子第1子と重要度が高くなった、愛子様慶祝レース有馬記念では、昨年同様の理屈で牝馬トゥザヴィクトリーを勝たせようと単騎スロー逃げをさせた。結果は失敗に終わったが、その教訓が昨年の結果を導いたのだろう。

今年の天皇賞秋も「悠仁親王殿下御誕生慶祝」と慶祝レースとなり、普通に出走させれば勝って良いレースにできるはずのディープインパクトが回避した。(というか出走斡旋しなかったぽい) 悠仁様絡みの馬を勝たせる八百長の舞台は整った。考えるべきはどの馬を勝たせれば、皇室に良いメッセージが伝わりファンも納得するのかその1点に尽きる。

「悠仁様」は当たり前だけど男性なので、昨年のように牝馬ではなく勝たせるの牡馬だろう。もちろんこれだけで絞り込めるわけない。そこで「悠仁」という名前に注目した。「仁」の字は現在の天皇「明仁」から受け継がれている名前でこの点に大きな意味は無さそう。注目は「悠」の字のほうだ。wikiによれば

「悠」の字には「ゆったりと」、「末永く」、「久しい」などの意味があり、長く久しく人生を歩んでほしいという意味が込められている。


ちょっと抽象的ではあるが上記の意味をイメージできる馬だろう。競走生活が長いこと、気性が激しくないこと、極端な競馬をする馬ではないということ。自分はこの3点のように捕らえた。ファストタテヤマなんか結構該当する気がするが、名前が「fast」じゃ違う。最終候補はアサクサデンエン・ローエングリン・トリリオンカットとなるが、一番イメージが合って、名前にも意味がある◎ローエングリンだろう。

今まで大きな怪我も無く順調に一線級で活躍しており、以前のような逃げる競馬も影を潜めており、「悠」の意味に一番合致する馬だろう。名前の「ローエングリン」も適している。名前の由来はワーグナーのオペラからだが、その劇中で同名のローエングリンという主人公がいる。ローエングリンは聖杯王パルジファルの息子という正体であり、王の息子という皇室をイメージさせる名前だ。

そして今回騎乗するヨシトミ大先生も適任だろう。昨年は関東騎手会長の立場から、天皇・皇后両陛下と会ったが肝心の天皇賞の騎乗は無かった。関西騎手会長のミキオさんとは、あまりに対称的で泣けてくるが、その事を両陛下とも気に止めてるのではないか? またJRAの八百長部隊がそのように考えているのでは? という読みができる。

◎ローエングリンさえ勝てば慶祝レースは大成功。正直言ってどんなレース運びをすれば、勝てるのかまったく見当もつかないが、八百長お手並み拝見といきましょう。◎単勝大本線で、馬単ヒモは普通の予想順としました。普通の予想を期待していた読者には申し訳ないですが、ガチレースは関西の方で勘弁。
 ◎14ダイワメジャー。やはり素直に毎日王冠組を評価すべきだと思う。一時期の不調は解消し、不得意といわれていた東京コースも好メンバーの中、勝って見せた。騎手も文句ない状況で、天候もそれほど気にする馬でないし、脚質的にも問題は無いだろう。

  ○2カンパニー。こちらも毎日王冠組だが、他の上位馬より評価を上げたのは、この馬の仕上がり方の問題。音無厩舎的には珍しく、休み明けはあまり走らない馬で末脚活かすタイプなので脚質のせいなのかもしれない。叩いた効果で上位と逆転が可能と見た。

  ▲4ダンスインザムード。毎日王冠2着で牡馬相手にもヒケを取らない。藤沢和厩舎なので仕上げは休み明け初戦から万全に近かっただろうが、秋のG1戦線は得意な舞台。内側の枠を引けた事も北村宏騎手にとっては乗りやすい事だろう。

  △には横山典騎手を黙って2着とみて10スウィフトカレントと、馬に実力はあって叩いて良化だが、東京で重賞勝ちの無い池添騎手が不安な7スイープトウショウ。

  ★15アドマイヤムーンは、武豊騎手がディープインパクトを使う様、進言したとも見れる位実力を不安視している気はする。ただ、距離的にも武豊騎手の空き具合も国内ではここしか無いだろうし、G1で買う機会もここのみか。世代トップクラスと見ているだけにまずは今回限定で気にはしたい。

  推奨馬券は馬連14−(2,4,15)、馬単14→(2,4,10,7,15)、馬単15→14。

 
カタス氏の見解 近藤氏の見解
 今回の秋天は過去2年とは違うものと判断したい。ひとつはダメジャー完全復活、というか間違いなくミドルペース型の逃げ馬と化した。あと、思ったほど雨が降っておらず外差しも可能な状況。

  だが敢えて本命はトリリオンカット。コンゴウリキシオー自体の強さは決してたいしたことないとは思うがミドルラップで初の逃げのパフォーマンスは高速馬場中京を差し引いても今までのトリリオンから一変した、化けたといえる。新潟記念では切れ負けした感じだが、今回の府中でダメジャーが引っ張る展開の2番手なら何気に勝負になるはずなのだがまったく人気がない。積極的な和田も良いし、かなり自信はある。

  対抗・単穴・連下は毎日王冠の差し組。前がとまらない馬場を考えればかなり評価できる内容。距離伸びペースもハイペースなら差込可能。
◎スイープトウショウ
骨折明け好走後ってのが心配だけど、他がどう見ても弱すぎ。
ペースが少しでも締まってくれれば。

○ローエングリン
典型的な平均ペースの馬だから先生とは合うでしょ。

あとは毎日王冠にそれなりの敬意を払って上位2頭。
つか他が魅力なさすぎ。これGIか?
Exly氏の見解 ドラ男氏の見解
「分からない」の一言に尽きる大混戦ムード。もう正直何が来てもおかしくないような
気がするが、この混沌ムードは別に今に始まった話ではない。とにかく古馬の面子が
地味すぎるのである。別に実力が無いわけじゃないが、あまりにもディープ、ディープと
騒ぎすぎるのも考え物。(恐らくは来年であろう)ディープ不在の時代が始まると、そこで
いきなり競馬界に大きなクレーターができてしまう。これは少々マズい事態である。

そうならないためにもそれ以外のスターホース誕生を望みたいが、ディープ(と、それを
負かしたハーツクライ)以外の古馬オールスターメンバーといった趣の天皇賞は至って
微妙な面子で、人気も牝馬、地方馬、3歳馬に持って行かれそうな面子である。悲しいが
これが現状の「ディープのいない風景」なのだろう。これを打破する馬が1頭でも出て
くれることを望みたい。

…と書いておきながら、◎はスイープトウショウである。理由は至極簡単、他に候補が
いないからである。骨折明けでいきなり勝たれてしまったのはちょっと予想外だったが
この面子で一番3着以内に確実にいそうなのはこの馬と読んだ。
○はダンスインザムード。この馬を信用すると失敗するのは(個人的に)毎度毎度お約束
なのだが、ことひょっとしたらデビュー当時の連勝時よりも今のほうが充実しているの
ではなかろうかと思っている。一度低迷を抜けて確実に馬が力をつけてきたと言うべき
か…ここは騙されるのを覚悟で狙ってみたい。
この牝馬二頭を抜くと後は横一線の感があるが、▲でアドマイヤムーン。札幌で一応は
古馬相手に勝っているし、別に来てもおかしくはない。△にカンパニー、コスモバルク、
スウィフトカレント。抑えにアサクサデンエンとダイワメジャー。

推奨馬券は◎からの3連複軸1頭流し。
ディープインパクト以外の有力馬はほぼ参戦してなかなか面白い面子が揃ったと思う。
これでつまらんつまらんって言ったら今現役の馬がどう揃っても面白くないんじゃないのか、と思うのだが。

◎はダイワメジャー。前走の内容はよかったと思う。バラゲのパンクもこの馬には追い風だろうし、ペースを握れそう。
瞬発力勝負にしたくないというアンカツの言葉を信じて本命。

後は2年続けて天皇賞好走のダンス、実力ナンバーワンのスイープ、差しが板についてきたローエンの突っ込みまで。
11R 第134回 天皇賞(秋)(GI)推奨馬券
みるこ氏 3連単F ◎→○.△→○.△.× 計 12点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲.△ 3連複F ◎−○−▲.△ 計 5点
マッハ氏 馬単F ◎.○.▲→◎.○.▲.△.×.★ 計 21点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.×.★ 計 6点
ワルサ氏 馬単F ◎→○.▲.△.×.★ 単勝 ◎ 計 9点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.★ 馬単F ◎→○.▲.△.★ 馬単 ★→◎ 計 9点
カタス氏 3連単F ◎.▲→◎.○.△→○.▲.△.× 計 13点
近藤氏 馬連F ◎−○.△ 計 3点
Exly氏 3連複F ◎−○.▲.△.×−○.▲.△.× 計 21点
ドラ男氏 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△ 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 9点

G1の裏のハンデ戦だけど固い?@太秦S

トシザヘネシーにおまかせ。1400mの安定性は抜群で、東京で粘った脚は京都で更に生きてくる。  叩かれ上昇ブルーフランカー。前回は不本意な内容だったが、先行できればもっと走れるはず。  エルコン産駒かよビッググラス。 お嬢さんを僕にくださいヒトリムスメ。 兄は寿司電車ハーベストシーズン。
2006年 10月29日(日) 5回京都8日 11R 太秦ステークス サラ系3歳以上 3歳以上1600万円以下 (混合)[指定] ハンデ1400m ダート・右
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ナリタフロンテアー ブルーフランカー ナトゥーア セフティーステージ ビッググラス トシザヘネシー ヤマノサンデーズ ジョウノデイリー ビッグホワイト ボードスウィーパー ヒトリムスメ メイショウスイセイ ナリタキセキボーイ フィールドカイザー サクラグッドラック ハーベストシーズン 馬名
牡6 牡4 牡5 牡4 牡5 牡4 牡6 牡6 牡4 牡5 牝3 牡7 牡7 牡3 牡5 牝3 馬齢
石橋
川島
信二
太宰
啓介
河北
鮫島
克也
藤岡
佑介
柴原
央明

英明
長谷川
浩大
秋山
真一郎
小池
隆生
渡辺
薫彦
内田
浩一

英智
本田
松岡
正海
騎手
54.0 57.0 55.0 55.0 57.0 57.0 54.0 53.0 54.0 56.0 51.0 54.0 55.0 53.0 56.0 51.0 重量
みるこ
杉本
マッハ
大モナ
ワルサ
だい
近藤
Exly
ドラ男
着順 馬番 馬名 単勝 7 720円 枠連 4-6 490円 三連単 7-12-8 258,270円
1 7 ボードスウィーパー 複勝 7 230円 馬連 7-12 12,040円 ワイド 7-12 3,120円
2 12 ビッググラス 12 1,000円 馬単 7-12 21,340円 7-8 1,470円
3 8 ビッグホワイト 8 620円 三連複 7-8-12 33,070円 8-12 3,780円
みるこ氏の見解 ワルサ氏の見解
スピード上位のトシザヘネシー。時計勝負でも分があってまず後退は無い一戦。
相手は控えた際のヤマノサンデーズにブルーフランカー。
前はトシザに掃除されて3着に距離適性長めのメイショウスイセイやセフティーステージがスタミナにモノを言わせて飛んで来る。
久しぶりに巡ってきた得意のダート短距離戦の予想対象レース。自信があるということは、結局のところ本命予想なんですけどしっかりと当てに行きます。降雨は一時的という予報が出ているので加味せず、展開面も逃げ馬がしっかりいるので普通のペースが作られる。何も気にせず能力順で並べられる幸せを噛み締めてます。

◎トシザヘネシー ダントツの1番人気となりそうだが、その評価に相応しい馬。1400mは(2,2,4,0)と抜群の安定性を誇り、前走の神無月Sでは、速めのペースを外から積極先行して、東京の長い直線をあと一歩まで凌いでいた。自身最高時計内容タイをマークした内容で調子は絶好調なのは間違いなく、高い先行力から取りこぼす可能性は低い。相手関係に恵まれた今回は不動の1着軸となる。

○ブルーフランカー 全ダート成績における3着内率は77%と3連馬券には欠かせない存在だ。春にはクラストップランクの時計を2回叩き出しており、能力的には申し分ない。前回は3着止まりだったが、スタートで躓いたため押して先行できず、位置取りが不本意になってしまった挙句、前残りの展開となってしまった。叩かれた今回は上昇確実で、本来の先行策を見せてくれるだろう。2着か何かに差されても3着の可能性が高い。3連単の2・3着軸。

▲ビッググラス 今年の充実振りは目を見張り、1000万クラスで高い時計を叩き出し昇級。休み明けで鉄砲実績が悪いのはしっかり減点しなければならないが、今の安定性を考えればこなしてくれる期待もできなくは無い。距離短縮となり一応1400mでは好実績を残しているが、課題となるかはレースを走ってみないとこれはわからん。

△ハーベストシーズン かのスシトレインの妹で、ついに前回その本領を発揮したわけだが・・・血は争えんなぁ。とはいえ前回は出遅れが敗因のすべてで、兄とは違い決して力負けではない。先行力を行使できそうなメンバー構成で、得意の京都に戻るなら変わり身ある。函館1000mのスピード生きればチャンス。

△ビッグホワイト 前回の内容を評価。再現すれば勝負圏内に入る可能性がある。

△セフティーステージ ここ3戦のダート時計は成績の印象よりもかなり優れている。

ヒトリムスメは将来嫁にもらってあげるけど、1600万クラスの男馬相手ではまったく戦えない。ヤマノサンデーズもクラスの壁が高い。迷ったのはボードスウィーパーなんだけど、確かに来る可能性はある。京都1400mがベストでここが狙いどきなんだけど、みんなそれを理解しているんじゃ強調材料にはならん。そもそも能力的に優れているわけではないし、パフォーマンスに大きくムラがあり他馬と比べると明らかに信頼性は薄い。思い切って消し。

勝負の3連単自信あり
近藤氏の見解 Exly氏の見解
◎トシザヘネシー
まともに出て上手く内から先行されたら馬場的にも
能力的にも他の馬じゃ足りないでしょ。

○ブルーフランカー
短縮外枠で間に合わない可能性もあるけど
芝重賞でも1秒差内で走ってるんだから適性はある。

後は揉まれなかった時のハーベストシーズンと
短縮でここ狙ってきたボードスウィーパー
差せる馬場でビッググラス。
このメンバーならトシザヘネシーを上位にとりたい。相手は1400で5勝と実績がある
ボードスウィーパー、安定感のあるブルーフランカー、3歳馬ハーベストシーズンと
前走勝ちのビッグホワイト、出走馬中唯一の京都ダート3勝馬ヤマノサンデーズへ。

推奨馬券は◎からの馬連流し。
11R 太秦ステークス推奨馬券
みるこ氏 3連単F ◎→○.△→○.△.★ 計 4点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 3点
マッハ氏 3連複F ◎−○.▲−▲.△.×.★ 計 9点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.×.★ 計 5点
ワルサ氏 3連単F ◎→▲.△→○ 3連単F ◎→○→▲.△ 計 8点
だい氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
近藤氏 馬連F ◎−○.△ 計 4点
Exly氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
ドラ男氏 3連単F ◎→○→▲.△.★ 3連単F ◎→▲.△.★→○ 3連単F ◎→▲.△→★ 計 11点
第11期 予想師ランキング(06/9/9〜)
HN 回収率 的中率 点数 回収金額 収支 投資R 的中R 万馬券的中数 最高配当金額
マッハ 131.0 13.6 223 29210 6910 22 3 1 21950
だい 86.2 12.9 153 13190 -2110 31 4 0 8690
杉本 47.4 8.7 125 5930 -6570 23 2 0 3320
ワルサ 40.7 12.5 183 7440 -10860 32 4 0 5240
八雲 39.0 25.0 10 390 -610 4 1 0 390
大学生 22.6 5.3 76 1720 -5880 19 1 0 1720
コスモ 0.0 0.0 9 0 -900 4 0 0 3
みるこ 0.0 0.0 226 0 -22600 30 0 0 22
大モナ 0.0 0.0 85 0 -8500 15 0 0 16
ガスタ 0.0 0.0 66 0 -6600 5 0 0 24
カタス 0.0 0.0 192 0 -19200 15 0 0 0
近藤 0.0 0.0 17 0 -1700 6 0 0 0
Exly 0.0 0.0 58 0 -5800 7 0 0 0
ドラ男 0.0 0.0 104 0 -10400 9 0 0 0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 37.9 6.8 1527 57880 -94820 222 15 1
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 26.2 5.6
先週的中者一覧
だい 天皇賞(秋) 馬単8,690円Get!!
先先週的中者一覧
八雲 富士S ワイド390円(2点でGET!!)
100万馬券記念
カタストロフィ 05年毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
inserted by FC2 system