クラシックの登竜門@弥生賞

2007年 3月4日(日) 2回中山4日 11R 第44回 報知杯弥生賞(GII) サラ系3歳 オープン (混合)(指定) 馬齢2000m 芝・右
8 7 6 5 4 3 2 1
14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
タスカータソルテ リンリンリン トーセンクラウン マツノショウマ モチ マンハッタンバー ココナッツパンチ ドリームジャーニー キングオブロマネ サムライタイガース アドマイヤオーラ インパーフェクト メイショウレガーロ ノワールシチー 馬名
牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 馬齢
岩田
康誠
柴田
善臣
吉田
隼人
桑野
川田
将雅
横山
典弘
吉田
蛯名
正義
松岡
正海
後藤
浩輝

御神本
訓史

幸四郎
田中
勝春
騎手
56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 56.0 重量
マッハ
近藤
ワルサ
ドラ男
杉本
八雲
Exly
大モナ
みるこ
カタス
k
ガスタ
単勝 4 170円 1番人気 馬連 4-8 1,170円 5番人気 馬単 4-8 1,510円 6番人気
複勝 4
8
7
110円
300円
150円
1番人気
6番人気
2番人気
ワイド 4-8
4-7
7-8
450円
190円
990円
5番人気
1番人気
13番人気
3連複 4-7-8 1,720円 7番人気
3連単 4-8-7 6,650円 20番人気
枠連 3-5 300円 1番人気                
弥生賞調教診断 byガスター基地氏
調教注目馬
サムライタイガース
馬名 5段階
評価
コース 内容 強さ 時計
2月28日美浦 坂路・良 南W・やや重 南芝・やや重 北C・良
ノワールシチー 坂路 単走(助手) 一杯 53.8-38.8-24.9-12.3
時計はまずまず速いが動きにキレがなく前走時も述べたが現状ダート向き。状態は悪くないが。
メイショウレガーロ 坂路 併せ(助手) 一杯二馬身遅れ 49.6-35.9-24.0-12.5
二馬身後ろから追走したが相手も動いたため遅れる格好に。調教は非常に動く馬だが前走から比べてそう上昇しているようには見えない。 首の使い方が下手で前脚を投げ出すようなフットワークはちょっと好みではない。
ココナッツパンチ 坂路 併せ(吉田豊) 馬也半馬身先着 54.2-36.4-23.4-11.6
キビキビとしたキレのある動き。動きに迫力はないがコンパクトにまとまっていてまずまず良く見せる。 ただちょっとフォームが不恰好というか妙な感じで、出来上がってはいないよう。
マンハッタンバー 南W 三頭併外(横山典) 一杯一馬身先着 62.5-49.0-36.4-12.8
意外なほどしっかり体を使ったフォームで走れている。馬体がコツコツしていて幅がないのは気になるが仕上がりは良さそうで見せ場は作れそう。
トーセンクラウン 南D 単走(吉田隼) 一杯 68.6-53.3-38.9-13.1
スケールの大きさは感じないが安定したブレのないフォームでしっかりと駆け抜けた。力は出せそう。
2月28日栗東 坂路・やや重 CW・重 DW・重 B・重
リンリンリン 坂路 単走(助手) 一杯 52.2-38.3-25.0-12.3
キレとスピード感があり、動き的に芝もこなせそう。ただちょっと馬体が細く見えて迫力不足なところは気になる。
タスカータソルテ CW 併内(岩田) 強め併入 85.6-69.3-53.6-39.7-12.0
脚捌きは柔らかいが首の使い方や背中が硬いという不恰好でバランスの悪いフォーム。仕上がりが良さそうだが 緩急のつくレースになると厳しい面があるか。
ドリームジャーニー DW 単走(助手) 強め 81.9-67.0-53.0-40.5-13.8
この馬独特の重心が前駆に乗っかったようなフォームは面白い。前走時のを見ていないので比較は出来ないが そんなに良いと言える動きではない。ただ小さな馬なので調教でよく見せない部分は仕方ないのかもしれない。
サムライタイガース CW 三頭併内(助手) 馬也一馬身先着 66.1-51.3-38.4-12.6
休み明けを一つ叩いてガラッと変わってきた。前走気配に乏しく見栄えがしなかったが今回は非常にいい気配で活気がある。馬の気持ちが乗ってきている。 馬体もつくべきところに筋肉がついてきていて良化具合が伺える。トモの踏み込みも力強く十分頭も狙える出来にある。
モチ CW 併外(川田) 一杯併入 83.3-66.9-52.5-39.5-12.9
一旦相手においていかれそうになるも追われてから名前どおりの粘り腰を見せて追いすがった。スピードやキレは感じないが 全体の雰囲気が良くしっかり成長しているも分かるし格好はつけられそう。
アドマイヤオーラ DW 併外(助手) 一杯先着 82.7-67.8-53.6-39.8-12.3
この厩舎らしい終い重点の調教。重心が低くストライドの大きいフォームでしっかりと伸びた。いい状態。
近藤氏の見解 ワルサ氏の見解
◎タスカータソルテ。この馬はとにかく脚が遅いので、今の中山の33秒台を求められない持続馬場じゃないとキツイ。持続性能は前2走で折り紙つき。

あとはきさらぎ賞でばて合いを制するパワー馬ってのが浮き彫りになったサムライ。
ドリジャは遅いと折り合い、速いと回転系だけに追走で脚使い切るでしょってこと。
競馬を楽しむには高い感性、悪く言えば思い込みが必要だったりする。クラシック開幕前の馬たちは多くの場合、素質の片鱗をちらちら見せているだけで、その真価の全容は想像力で補わなくてはいけない。自分はウオッカすら阪神JFがのファンファーレが鳴る前までは、ただの馬にしか見えなかった。その後すごい競馬を連発して僕みたいな想像力に乏しい人間にもわかりやすく伝えてくれたのは救いである。だが、こんな馬はめったにいないんだな。能力を小出しにしてその評価を誤ってしまうケースは山ほどある。

ディープインパクトを1年以上能力を見誤ったことで、もう少し柔軟に考えてみようかなと思案している最中なのだが、この弥生賞で人気のアドマイヤオーラが悩ましい。3戦ともスローの瞬発力勝負で、上がり3Fは33.8→33.5→33.3と上昇して1戦ごとに内容を確実に上げている。全体時計は平凡極まりないが、ここまで展開が遅いとそれを理由に邪険にはできん。

じゃあ人気どおり本命ってするのはどうも納得いかない。2000mの適性も血統背景による期待先行で必ずしもプラスに働くとは限らない。武豊に戻ってのトライアル試し乗りも、なまじ切れるだけに、きついため殺しになりそうで気になる材料だ。展開も世間ではスローが想定されているが、頭数関係など考えれば平均ペースぐらいは十分考えられる。

もっとも気になるのがサンデーサイレンス競馬の時代は本当に続くのかということだ。ご存知の通り、今世代からサンデーの産駒はいなくなり一気にサイアー勢力図が変わっている。とはいえ基本的にはサンデー系種牡馬が数に物を言わせ争っている状況ではあるが。ただ極端にスローに特化した馬は減っている印象を受け、馬場の影響もあってか粘っこいタイプの馬の台頭も数多く見受けられる。データの裏づけはないけど、個人的には時代の変化を感じつつあるのだ。

弥生賞男としてならした武豊の好走パターン「ぬるいペースを勝負どころでマクる」というのが、劣化サンデーでいつまで通用するのだろう。歴代の馬と比べると能力・スケール・臨戦過程などアドマイヤオーラは低いレベルにあり、人気で信頼する馬では無い気がする。ここまで言って消さないのはチキンだけど▲アドマイヤオーラとする。


特に信頼できる馬がいないのであれば、条件面と人気を見ればいい。時代の流れが来るだろうと勝手に思ってる、粘っこいタイプの代表格◎モチがおいしい。若駒Sは逃げてモチ粘るモチ粘るとなったわけだが、時計的価値はゼロ。何も見るべきところは無く能力的には話にならん。ただ当時と同様に展開面が恵まれるようなら話は変わってくる。

今回も何が何でものタイプは不在で、実績的にオープンをこの戦法で勝っているため暗黙の了解からハナを譲ってもらえる公算が高い。名前による印象から珍馬的扱いを受けるようなら願っても無いチャンスだ。前が残る馬場で動きにくいトライアル中山2000mなら展開恵まれるだけで好走してしまっておかしくない。

モチが皐月賞候補になったらマスコミ的に最高だし期待。
杉本氏の見解 八雲氏の見解
◎マンハッタンバー
ジャングルポケットが持つ札幌1800mのレコードタイムを塗り替えた新馬戦は圧巻だった。
退けた1頭であるタスカータソルテは中京でレコード勝ち、そして特別レースを圧勝。トーセンクラウンはその後の未勝利戦をレコード勝ち。コートユーフォリアは未勝利、特別と連勝し2勝を挙げている。
そんなハイレベルな新馬戦をレコード勝ちしたマンハッタンバーが弱いわけがない。前々走、前走は完全な太目残り。もう一つ絞れれば勝ち負けだろう。

○ドリームジャーニー
東スポ杯の時、友人に「勝ったフサイチホウオーも強いが、ドリームジャーニーの方がやりそう」と答えていた。周りを見るとそこまで評価は高くなさそうだが、自分の中では非常に高い。少なくともアドマイヤオーラよりは強いだろう。
怖いのはESP。
ここは2頭が抜けてる。
アドマイヤオーラとドリームジャーニーの二頭軸の相手探し。

マンハッタンバーは2走叩いて上昇気配。
逃げてしぶといし、鞍上も魅力だろう。

ココナッツパンチは中山でどこまでキレるか。

モチはどこまで粘るか。

タスカータソルテはまくれるか。
カタス氏の見解 ガスタ氏の見解
 弥生賞とスプリングSと皐月賞とダービーは奇妙な連鎖反応がある。俗に弥生賞馬はダービーで買え、という定説があるがこれはダービーで買えというよりも皐月賞で買うな、というほうが正しい。正確に言えば皐月賞で頭からは買うなと言うこと。なぜか。

  毎年言ってる気もするが、弥生賞の1000m平均ペースが61秒程度。皐月賞は59秒前後。これが小回りの中山内回りとなってくるとこのペースの差が求められる適正の差になってくると言うこと。そして個人的にもっとも注目しているのがスプリングSで先行して粘っている馬。あるいはまくってきた馬。スプリングSは1800mということもあって、弥生賞に比べ前半のペースが早い。つまりスピード勝負になりやすいのだ。反面弥生賞はスローからの決め脚勝負になる。これはダービーの前半のペースのように距離の差はあるがある程度ゆったり構えても前との差がそんなに開かないからだ。

  で、今回もおそらく定説どおりスローペースのきめ脚勝負になるだろう。だからキレのある馬を順に並べていき、時計見て適性見ればいいだけ。

  本命はココナッツパンチ。父マンハッタンカフェ・母父グルームダンサーと一瞬のキレが組み合わさった感じ。もっともマンハッタン仔自体のキレは微妙なのだが、この馬は1600mの時計はスローの割りに早く、決め脚も33.4と十分示した。距離延長でそこそこは追走できるだろうし、普通にアドマイヤオーラあたりなら食ってしまうかもの勢い。

  対抗メイショウレガーロ。ベゴニア賞の好位からの競馬内容、京成杯の長く良い脚とキレとは程遠いのだが、このメンバーの中では1,2の安定感がある。無難な先行力を買って大綱に。

  単穴にトーセンクラウン。軽い芝の中山向きだと思う。配合も前も言ったがサムソンと一緒でスピードタイプの馬。だから東京ではキレで負けるが中山ではスピードで優位に立てる。もっとも本番でこその馬だと思ってういるので本命にはできないが、自分で早めに抜け出す積極的な競馬をすれば頭まで。

  連下アドマイヤオーラ。個人的にはタキオンにキレがあるとはまったく思ってない。じゃあこの馬はなんなん?ってことになるが…。豊が後ろからの競馬をしたときに前が捉えられないというケースは十分あると思う。

  3紐ドリジャ。まぁ無様な競馬はないだろうが、一周コースと出遅れは怖い。あと朝日杯はキレじゃなく前がばてたところを交わしたんだから弥生賞的にはあんまり評価できない。
 弥生賞の傾向として、世代の有力馬が集まり少頭数の競馬になりがちで、本番と同コースを経験させたいが無理はさせたくないという思惑を各陣営持つため道中非常にラップが緩みやすく上がり3Fの競馬になりやすいということが上げられる。弥生賞の結果が皐月賞に直結しない原因の一つでもある。近年で例外は完全にプレ皐月賞で超強力なスピードタイプの先行馬がいた98年と三角手前から大きくマクリに出た馬がいた97年程度で、今年は過去の例ほど強力な先行馬はいないので恐らくこの傾向通りの流れになるだろう。傾向が崩れるとすれば14タスカータソルテの存在があるがこれは後述する。

  上記の傾向に沿ったレースになれば上位筆頭は人気二頭4アドマイヤオーラと7ドリームジャーニーだろう。4アドマイヤオーラはデビューから三戦続けて33秒台の脚を出していてその末脚の質は走るごとに上昇している。特に前走のシンザン記念では同日の芝レースを見れば分かるとおりかなり時計のかかる馬場で上がり33.3終い1F11.2で上がっていてこれはちょっとこのメンバーの中では一枚抜けている。対する7ドリームジャーニーだがこの馬も非常に良い末脚を持っているが4アドマイヤオーラと比較するとどうしても落ちる。勝った朝日杯もレース全体として時計的にレベルが高いとは言えず三角から四角のペースがさほど上がらず追走に脚を使わず済んだこと、またその割りに終い1Fが12.2と時計がかかったことに助けられた競馬だった。東スポ杯も前半かかりながらも終い伸びてきたことは評価できるがカカることで中団からの競馬をすることに対するモチベーションが下がることになり4アドマイヤオーラに対して位置取り的に不利を被る展開になりそうだ(ただコレはユタカが普通に競馬することが条件になるが、今のユタカなら最後方に陣取ってもなんら不思議じゃないのは確かに不安)。とこのような理由で◎4アドマイヤオーラ○7ドリームジャーニーとする。

  他に上がり勝負で強そうな馬だと、現在の前有利な馬場も踏まえて5サムライタイガースを選びたい。前走きさらぎ賞の4コーナー手前でアサクサキングスが仕掛けているのに番手にいながら捕まえにいかずに逃げ切りのアシストをする格好になったが上がり34.2とそこそこまとめて3着と好走した。未勝利戦でもスローで逃げて13.6-12.0-11.5-11.4-11.6とまずまず悪くないラップで勝っていて上がり勝負への適性の高さを見せている。前走のままのパフォーマンスだとここではギリギリ3着かというところだったが調教見る限り状態は上向きだし馬場も先行有利。4アドマイヤオーラに目標にされるとつらいが7ドリームジャーニー相手なら逆転も可能とみて▲で2着候補に。新馬でキレた8ココナッツパンチもあまり信用しないまでも×で3着候補に一応拾っておく。

  あとは前半5Fで勝負あった京成杯、サンツェッペリンの作る後半5Fヌルくないペースを追っかけていって2着した2メイショウレガーロ、実力疑問も自分から動いてきついペースを作って勝ちきるタスカータソルテの二頭は展開が向けば(というか自分たちで向くようにしなければならないが)浮上の目はある。末が求められる展開になると苦しいが。前にあげた四頭とは好走するパターンが違うので来るならセットか。予想ロジックとして上に上げた四頭よりこちらの二頭を上に見るのもアリかとは思うが、どうしたって各馬陣営の思惑次第という面があるので過去の傾向を重視することにした。直感的には岩田が行きそうな気もするが。

  あー、ユタカ本命にするのコエー。
11R 第44回 報知杯弥生賞(GII)推奨馬券
マッハ氏 複勝 ◎ 計 1点
近藤氏 馬連F ◎−○ ワイドF ◎−○.△ 計 3点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
ドラ男氏 馬連F ◎−○.▲ 3連単F ◎→○.▲→○.▲ 3連単F ○.▲→◎→○.▲ 計 6点
杉本氏 馬連 ◎−○ 計 1点
八雲氏 3連複F ◎−○−▲.△ 計 4点
Exly氏 3連複F ◎−○−▲.△ 計 4点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.×.★ 計 5点
みるこ氏 3連単F ◎→○→× 計 2点
カタス氏 3連単F ◎.▲→◎.○.△→○.▲.△.× 計 13点
k氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
ガスタ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△ ワイドB × 計 4点

混戦乱戦ハンデ戦@中京記念

2007年 3月4日(日) 1回中京2日 11R 第55回 トヨタ賞中京記念(GIII) サラ系4歳以上 オープン (国際) ハンデ2000m 芝・左
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
サザンツイスター フサイチアウステル コンゴウリキシオー スターイレブン タイガーカフェ チャクラ トリリオンカット スズノマーチ シルクネクサス マチカネオーラ サンバレンティン テイエムプリキュア ワンモアチャッター フォルテベリーニ トウショウパワーズ ローゼンクロイツ 馬名
牡7 牡5 牡5 せん7 牡8 牡7 牡7 牡7 牡5 牡5 牡6 牝4 牡7 牡5 牡5 牡5 馬齢
芹沢
純一
上村
洋行
熊沢
重文
渡辺
薫彦
川島
信二
安藤
光彰
和田
竜二
塚田
祥雄

英明
柴山
雄一
赤木
高太郎
菊沢
隆徳
A.スボリッチ 中舘
英二
池添
謙一
藤岡
佑介
騎手
54.0 55.0 58.5 53.0 53.0 55.0 56.0 55.0 55.0 56.0 57.0 51.0 57.0 54.0 54.0 57.0 重量
マッハ
近藤
ワルサ
ドラ男
杉本
八雲
Exly
大モナ
みるこ
カタス
k
ガスタ
単勝 1 1,040円 4番人気 馬連 1-8 10,000円 33番人気 馬単 1-8 19,460円 64番人気
複勝 1
8
3
330円
570円
440円
4番人気
8番人気
5番人気
ワイド 1-8
1-3
3-8
2,910円
2,410円
2,710円
37番人気
26番人気
33番人気
3連複 1-3-8 34,790円 109番人気
3連単 1-8-3 232,530円 660番人気
枠連 1-4 660円 2番人気                
中京記念調教診断 byガスター基地氏
調教注目馬
トウショウパワーズ
馬名 5段階
評価
コース 内容 強さ 時計
2月28日美浦 坂路・良 南W・やや重 南芝・やや重 北C・良
スズノマーチ 南芝 併内(塚田) 強め併入 64.7-50.5-37.0-12.7
ピサノパテックの内を二馬身ほど先行。手応えがよくなく気合をつけられてなんとか踏ん張った。平凡。
2月28日栗東 坂路・やや重 CW・重 DW・重 B・重
トリリオンカット 坂路 併せ(助手) 一杯三馬身遅れ ×-39.0-26.1-13.6
馬場を気にするような感じで動かず。フォームはしっかりしているしキレのある動きで悪くはない。
コンゴウリキシオー 坂路 単走(熊沢) 一杯 51.9-38.3-25.4-13.0
一杯に追われたが反応イマイチでちょっと淡白な感じ。この馬にしてみれば悪くはないが。
シルクネクサス 坂路 単走(助手) 一杯 53.5-39.2-25.6-13.0
この馬のいつも通りの調教といったところ。特に変わったところはない。
フォルテベリーニ 坂路 併せ(助手) 一杯半馬身先着 56.5-40.6-26.4-12.9
終い重点でこの馬もいつも通りと言っていい。特によくもなく悪くもなく。
ワンモアチャッター 坂路 単走(助手) 一杯三馬身遅れ 時計計測不能
前回と同じく真後ろにつけて抜かせようとする調教だったが追われてからバタバタして伸びずに相手の馬においていかれてしまう。
サンバレンティン 坂路 単走(助手) 一杯 56.0-38.8-25.9-13.2
重心が高くゆったりとしたフォーム。ムチをビシビシ入れられるも悠然としている。悪くはないだろうけど平凡な状態。
マチカネオーラ CW 併外(助手) 強め一馬身先着 83.5-67.8-53.0-39.2-12.1
前走に比べると馬体も多少絞れて動きもトモに力強さが出てきている。昨年ほどの出来にはないが上積みあり走れる状態。
トウショウパワーズ CW 単走(池添) 一杯 78.9-64.2-50.6-37.7-12.2
このタイムはいくらか走らせすぎかとは思うが最後まで脚は上がっていないしむしろ伸びているし文句はない。 これだけ調教で走らせられるということはよほど体調が良いのだろう。迷ったが最高評価。
3月1日栗東 坂路・やや重 DW・重
ローゼンクロイツ 坂路 併せ(藤岡佑) G前一杯併入 53.4-38.9-25.8-13.1
フットワークはしっかりしてきたがどうもいまひとつピリッとしない。
テイエムプリキュア DW 単走(助手) 一杯 77.3-61.8-49.1-36.6-12.5
相変わらずの調教姉御っぷり。すこし終い脚が上がり気味だがまあ問題はなさそう。
近藤氏の見解 ワルサ氏の見解
まあコンゴウリキシオーがいるからある程度のペースにはなるだろうから、中京2000の差し馬場想定。◎マチカネオーラ。去年が35.5-35.2-35.7で抜群の適性。走りから言ってもこのラップ向き。前走もそう考えると向いたが、1年ぶりってことでしょう。 二股はいかんね。本来ならコンゴウリキシオーの逃げ切りに期待するだろうメンバー構成だが、その逃げを阻むだろう女がいる。一度がGTの舞台で一緒になった二人も、1年という時間が流れればその思い出も過去のものになってしまうのか。熊沢はプリキュアの元を離れ、コンゴウリキシオーの手綱を握る。昨日の嫁は今日の敵。

捨てられた女の恨みは計り知れず、彼女は計画した犯罪のためにブリンカーという覆面を被るようだ。前回ハナに立ってみて復調のきっかけを掴んだというのは建前。昔の男と壮絶な心中逃避行をするのは誰にも止めようが無い。深すぎる愛は毒になりうるのか。今日のレースで人生の教訓にしよう。

そんな昼ドラ愛憎劇が繰りひげられれば前は早く、中京コースでも追い込みチャンスが出てくる。◎サザンツイスター追い込んで勝負が終わった頃に顔を出すといった、着順よりも実際はダメなタイプではあるが、展開のチャンスがあるのなら期待したい。実績の無い距離・コース・休み明けでほとんどノーマークだが、時計的にはチャンスありなだけに密かに期待。
杉本氏の見解 Exly氏の見解
中京巧者4頭に中京好きな調教師をくっつけただけ。
っていうか、これだけで当たる気がするんだけど気のせいかな。
ワンモアチャッターとローゼンクロイツはここで来れないようなら
もう一生ダメなのでは…
みるこ氏の見解 カタス氏の見解
そろそろビシッと当てたい。人気の一角になるであろうコンゴウは消す作戦。
テイエムプリキュアは絡まれない展開で活路を見出したようでこの枠なら確実にハナを奪いにいく。トリリオンにスターイレブンも続けば58,5を背負うコンゴウは無理に競り合いに行くわけがない。3、4番手から外を回らされて4角を迎えるなら圏外に飛ぶ可能性は高い。

本命はワンモアチャッター。金杯は道悪、小倉大章典も後ろから行ってまるで駄目と見せ場が無いレースが続いたが中京2000は合う馬。大敗の精神的ダメージが無ければ好走できそう。内枠で馬込みに入れる競馬が良いとの事で今回狙ってみたい。

対抗にはトウショウパワーズ。ダンスの仔って中京2000で割りと走る。スパイラルカーブな競馬場なんで長い脚の戦いになりやすいのが要因かと、この馬自身コース実績あるし今の勢いならまぁ圏内。

単穴ならローゼンクロイツ、去年のマチカネオーラの2着だけど内容は断然こっち。12.1-12-11.9-12.2-11.8-12.6が去年の。各馬が早めに動いた流れでローゼンも4角で先頭に並びかけるような競馬、それを漁夫の利で差しきったオーラよりこっち評価して当然。

弥生賞は大体毎年差しが決まるから人気通りに決まるんじゃないかな。で本番でそういう馬は全部消え去るだろうね。ファクトタムだろうね。
 適正と餅時計で並べた感じ。勝負はこっちじゃないっす。
11R 第55回 トヨタ賞中京記念(GIII)推奨馬券
マッハ氏 複勝 ◎ 計 1点
近藤氏 馬連F ◎−○ ワイドF ◎−○.▲ 計 3点
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
ドラ男氏 3連複F ◎−○.▲−○.▲.△.×.★ 計 13点
杉本氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲.△ 計 3点
Exly氏 3連複F ◎−○.▲.△.×−○.▲.△.× 計 15点
大モナ氏 3連複F ◎−○−△.×.★ 計 5点
みるこ氏 3連単F ◎→○.▲→○.▲.× 馬単F ▲→◎.○ 計 8点
カタス氏 3連単F ◎.▲→◎.○.△→○.▲.△.× 計 13点
k氏 馬連F ◎−○.▲.△.× 計 6点
ガスタ氏 3連複B ◎.○.▲.△ 計 10点
第12期 予想師ランキング(07/1/5〜3/4)
HN 回収率 的中率 点数 回収金額 収支 投資R 的中R 万馬券的中数 最高配当金額
近藤 178.2 26.3 67 11940 5240 19 5 0 4350
杉本 171.2 25.0 198 33890 14090 32 8 1 16980
ガスタ 110.2 16.0 180 19830 1830 25 4 0 9120
マッハ 98.9 38.9 18 1780 -20 18 7 0 420
大モナ 90.0 9.5 103 9270 -1030 21 2 0 7020
八雲 70.7 17.9 76 5370 -2230 28 5 0 1720
k 62.1 14.3 127 7890 -4810 28 4 0 4350
ドラ男 44.9 13.3 391 17570 -21530 30 4 1 12610
Exly 36.0 23.3 260 9350 -16650 30 7 0 2890
ワルサ 30.1 15.8 199 5990 -13910 38 6 0 1730
みるこ 15.1 5.3 281 4240 -23860 38 2 0 4030
カタス 0.0 0.0 234 0 -23400 18 0 0 13
だい #DIV/0! #### 0 0 0 0 0 0 0
大学生 #DIV/0! #### 0 0 0 0 0 0 0
コスモ #DIV/0! #### 0 0 0 0 0 0 0
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 55.7 16.0 2067 115180 -91520 306 49 2
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 29.1 8.3
先週的中者一覧
近藤 オーシャンS 馬連4,350円 ワイド1,470円 共に1点的中!!!
k オーシャンS 馬連4,350円!!!
マッハラジャー 中京記念 複勝330円 弥生賞 複勝300円 オーシャンS 複勝180円 チューリップ賞 複勝100円
土日パーフェクト的中!!!
八雲 弥生賞 3連複1,720円!!
大穴モナー チューリップ賞 3連単2,250円!!
杉本 チューリップ賞 馬単200円
ガスター基地 チューリップ賞 馬単200円
先先週的中者一覧
杉本 アーリントンC 3連単2,800円!!
馬単750円
八雲 阪急杯 3連複1,720円!
Exly 阪急杯 3連複1,720円!
ドラ男 阪急杯 単勝270円(1点的中)
近藤 アーリントンC 複勝120円(1点的中)
ワルサー アーリントンC 馬連370円
100万馬券記念
カタストロフィ 05年毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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