目指すは天空の花嫁@フローラS

2007年 4月22日(日) 2回東京2日 11R 第42回 サンスポ賞フローラS(GII) サラ系3歳 オープン (混合)牝(指定) 馬齢2000m 芝・左
8 7 6 5 4 3 2 1
17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ジョウノガーベラ マイネルーチェ ヴィアラクテア ザリーン エーシンパーティー ウィンナワルツ パッションレッド イクスキューズ ホットファッション ランペイア チャイニーズフレア ホクレレ トウカイファイン ミルクトーレル ミンティエアー ベッラレイア ディーズメンフィス 馬名
牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 馬齢
田中
勝春
松岡
正海
内田
博幸
村田
一誠
小林
淳一
坂井
英光
柴田
善臣
北村
宏司
吉田
鮫島
良太
武士沢
友治
横山
典弘
後藤
浩輝
松田
大作
蛯名
正義
秋山
真一郎
勝浦
正樹
騎手
54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 重量
ワルサ
ドラ男
Exly
みるこ
k
ガスタ
単勝 2 180円 1番人気 馬連 2-3 870円 3番人気 馬単 2-3 1,210円 3番人気
複勝 2
3
10
120円
180円
160円
1番人気
4番人気
2番人気
ワイド 2-3
2-10
3-10
330円
270円
800円
3番人気
2番人気
9番人気
3連複 2-3-10 1,640円 3番人気
3連単 2-3-10 5,470円 6番人気
枠連 1-2 690円 3番人気                
フローラS調教診断 byガスター基地氏
調教注目馬
ホットファッション
馬名 5段階
評価
コース 内容 強さ 時計
4月18日美浦 坂路・良 南W・やや重 南芝・やや重 南D・やや重
ホクレレ 坂路 併せ(蓑島) 馬也二馬身遅れ 51.6-38.4-25.8-12.9
いまひとつ地味な感じの調教。悪いというほどではないが気合の乗りがいまひとつで手を抜いているような動き。
マイネルーチェ 南W 併内(助手) 馬也併入 54.7-40.3-12.6
スパッと切れるような軽さはないがしっかりしたフットワークで手応えも良い。
外に併せたショウナンタキオンの手応えの良さと迫力のある動きが目立ったが 内のこの馬も見劣りせずしっかり喰らいついていた。
この馬なりに調子はかなり良さそう。
ディーズメンフィス 南W 単走(助手) 強め 66.8-51.9-38.3-12.4
動き自体はそこまで悪いと言うものではないが馬体が子どもっぽすぎる。成長があまり感じられない。
イクスキューズ 南芝 単走(助手) 馬也 68.4-53.2-39.1-13.1
折り合い重視でサラッと流す。やっぱりやや気負って走るところは抜けきっていないがそれでも、そこそこは落ち着いて走れていた。
フットワークは多少硬さがあるが、もともとそういうところは見せる馬なので問題はないか。
ホットファッション 南W 併内(助手) 一杯半馬身遅れ 66.6-51.1-37.5-12.7
なかなか手応えよく追われてからもしっかり伸びた。併せた馬にグンと抜かれてやる気をなくすようなしぐさを見せた。
ムラっ気はあるようだがハマればおもしろい一頭。
ジョウノガーベラ 南W 三頭併内(助手) 一杯一馬身先着 66.4-51.9-38.8-12.7
かなりコーナーで内に離れての併せ馬。追われてジワジワと伸びてはいるが特に取り上げて褒めるようなところは見当たらない。平凡。
トウカイファイン 南W 併内(助手) 強め遅れ 67.9-53.4-40.1-14.6
うーん、始めてみるけどフットワークががたがたで前に進まない。馬が自らブレーキをかけているようだ。良くは見えない。
4月18日栗東 坂路・良 CW・良 DW・良 B・良
ベッラレイア 坂路 単走(荻野琢) 馬也 56.5-41.4-27.2-13.6
軽め。先週速めをやってたとは言え明らかに先を見据えた調教。しっかり集中して走れているようだし悪くはなさそうだが果たして。
ザリーン 坂路 単走(助手) 一杯 53.5-39.0-25.9-13.2
なかなかキビキビとしてキレのある動きを見せるが追われると右へ左へ蛇行。馬体もできあがってないしまだ馬が若い。
ランペイア 坂路 併せ(鮫島) 馬也半馬身先着 51.6-37.7-25.1-13.0
併せた馬を手応えで圧倒。手足が長く余裕のある動きは大物感あり。ただ少し抑え過ぎたせいがピリっとするものがなく物足りない。
ヴィアラクテア CW 単走(助手) 強め 79.8-65.5-51.8-39.8-13.9
やや硬いフットワークだがもともとがこういう性質の馬なので仕方ないか。きっちり仕上がっているようでやりすぎないように軽め。まずまず。
パッションレッド DW 単走(助手) 一杯 83.4-69.0-54.8-41.0-13.0
全体的に力強さが無くパッしない動き。これだけだとあまり良く見えない。
ワルサ氏の見解 ガスタ氏の見解
俺はビアンカ派だどあほう。

JRAは懲りもせずに、フローラSというレース名をまた今年も使いやがった。ここ数年は、レース名どおりの、フローラ程度の馬しかオークスに向けて輩出できなかったが、今年は異変が起きた。ベッラレイアが存在するからだ。

3戦2勝3着1回と底を見せないベッラレイア。新馬戦、すみれSも好内容だったが、高い評価を確定させる優れたパフォーマンスは、やはり前走のあざみ賞だろう。スタートをそろっと出たので枠順考慮してか迷うことなく最後方からのレースを選択した。この時の中京は前断然有利の馬場設定になっており、展開も特に助けてくれるわけでもなく、普通の馬なら苦戦必至の状況だった。しかしこの馬、そんな不安を微塵も感じさせない直線の末脚で一揆に追い込みきり、おまけに0.3秒差余裕残しの完全勝利をやってのけた。


潜在能力という点では誰もが認める馬だろう。それでも1番人気ながら書いてる現在単勝2.1倍程度の支持に甘んじているのは、やはりレース条件面で不安が残るからか。前回も最後方からレースを進めた点を見てもわかるように、競馬ぶりに確実性を求めれるタイプでは無さそう。東京2000mの内枠は距離損が無いというメリットがある反面、控えて競馬をすると大外に持ち出しにくく、展開の影響を必要以上に受けやすくなるデメリットも存在する。


ただ個人的にな意見としては、東京2000mよりかは中京1800mの方が厳しかったんじゃないかな。東京コースは不器用な馬でも、一流であれば能力一つでどうにでもなる競馬場だと思う。展開的に恐ろしく不利で福永がしくじった騎乗をしてもシーザリオは追い込みきった。フサイチホウオーがダービーで一番人気になる理由も同じだろう。そして牡馬がいなくなる分、相手関係は重賞でも弱化といえる。


ガスター氏の調教診断では「明らかに先を見据えた調教」というコメントを残され、各競馬新聞も本命印は散り気味という点からは、足元を掬われそうな油断が見え隠れするが、それを跳ね飛ばすだけ器と信じる。時計面では能力はさほど見えないが、僕の目に直接訴えかけた◎ベッラレイア。ビアンカでありますように。


相手筆頭も順当に○イクスキューズでいいだろう。化け物との闘いでも常に掲示板に入っているように、世代の普通の馬相手なら間違いなく能力上位。札幌2歳Sを使っている点から距離延長に不安は無いはず。

スローならキャリア2戦組の△ランペイア、△ミンティエアー。1戦で見限るには惜しい△ジョウノガーベラ。これら3頭をヒモにして3連複◎○軸で勝負。
 傾向がつかみにくいこのレース。それだけ三歳牝馬の長距離という条件は不安定になりやすいということなのだろう。今回はハナを主張しそうな馬がおらずテンが遅くなりそうだが、開幕週ということで道中のポジション争いが熾烈なものになりそうでコーナー手前辺りからじわっとペースがあがるレースになるのでは、と読んでいる。そういう流れになるとどっしり構えて直線勝負が望ましい馬より、当然ながら早めのペースアップに対応できるタフな馬のほうが有利になる。

  本命はベッラレイア。すみれS、あざみ賞と混合戦に出走し二走ともペースアップタイプの競馬で好走している。すみれSは逃げ馬がひきつけて馬群が固まったあとラップを見なくてもコレと分かるほど一気に(1秒弱)ペースアップして4角手前でほぼトップスピードにはいってしまった。そうなると外を通って距離損している馬は圧倒的に不利。それは外に進路を取って惨敗した三頭(ニュービギニング、ナムラカゲトラ、ケイアイマイスキー)が次走以降人気を落としても好走していることからも分かる。そこを外に持ち出してまくり気味に進出するという自殺行為を冒しながらも直線足が止まることなく上位に喰らいついた。二戦目の牝馬が2200でこの競馬が出来るということは自力の高さの証明。開幕週の馬場なので追い込み届かずというシーンは十分考えられるので頭鉄板とまでは行かないが馬券圏内は堅そう。

  対抗には中山コースで二戦まったく動けなかったがまずまずの競馬をして広いコースになったことでスムーズに動けそうなマイネルーチェ。叩かれて調子も良さそう。

  先行して上手く貯められたらしぶといザリーンも人気薄では面白そう。

  新馬、未勝利のレース振りはかなりのスケールを感じるランペイア。中京でまくり勝った馬の東京替わりはあまり歓迎できる材料ではないが、素質は◎と比べても遜色なさそうなのでオッズ的に頭で買ってもおもしろいかも。

  あとは東京で実績のあるトウカイファインとホットファッション。両馬ともムラっぽいので厚くはいけないかな。

  イクスキューズは力んで走るタイプで東京の2000は厳しいと見て無印。札幌2歳Sが距離適性を示さないレースだったのは2着馬が証明している。
11R 第42回 サンスポ賞フローラS(GII)推奨馬券
ワルサ氏 3連複F ◎−○−△ 計 3点
ドラ男氏 ワイドF ◎−○.▲.△ 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△ 計 12点
Exly氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
みるこ氏 3連単F ◎→○.△→○.△.× 計 6点
k氏 馬連F ◎−○.▲.△.★ 計 5点
ガスタ氏 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 10点

大混戦模様のダート路線@アンタレスS

2007年 4月22日(日) 3回京都2日 11R 第12回 アンタレスステークス(GIII) サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定1800m ダート・右
8 7 6 5 4 3 2 1
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
クーリンガー トーセンブライト ヤマタケゴールデン カイトヒルウインド スナークファルコン ストロングブラッド メイショウトウコン ヒシハイグレード オーガストバイオ マンオブパーサー ワイルドワンダー ワンダーハヤブサ キクノアロー クワイエットデイ エイシンラージヒル タガノサイクロン 馬名
牡8 牡6 牡4 牡8 牡5 牡8 牡5 牡4 牡6 牡4 牡5 牡6 牡4 牡7 牡5 牡4 馬齢
和田
竜二
藤田
伸二
池田
鉄平
石橋
渡辺
薫彦
川田
将雅

幸四郎
上村
洋行
小牧
四位
洋文
岩田
康誠
小林
徹弥
安藤
勝己
角田
晃一

池添
謙一
騎手
57.0 56.0 56.0 56.0 56.0 58.0 57.0 56.0 56.0 59.0 56.0 56.0 58.0 57.0 56.0 56.0 重量
ワルサ
ドラ男
Exly
みるこ
k
ガスタ
単勝 6 620円 3番人気 馬連 4-6 1,530円 4番人気 馬単 6-4 3,440円 11番人気
複勝 6
4
10
200円
160円
170円
3番人気
1番人気
2番人気
ワイド 4-6
6-10
4-10
540円
560円
380円
2番人気
3番人気
1番人気
3連複 4-6-10 1,860円 2番人気
3連単 6-4-10 12,380円 20番人気
枠連 2-3 980円 4番人気                
アンタレスS調教診断 byガスター基地氏
調教注目馬
ヒシハイグレード
馬名 5段階
評価
コース 内容 強さ 時計
4月18日美浦 坂路・良 南W・やや重 南芝・やや重 南D・やや重
ワイルドワンダー 坂路 単走(助手) 一杯 51.1-36.9-24.3-12.2
キビキビした動きでサッと軽く駆け上がる。抜群に雰囲気が良いというわけではないが悪いところは無く順調に仕上がったというところ。
ストロングブラッド 坂路 併せ(増沢) 一杯一馬身先着 ×-36.6-24.4-12.7
なかなかキレのある動きだがちょっとふらつく感じで力強さもあまり感じられない。叩いてからか。
ヒシハイグレード 南W 単走(助手) 強め 65.0-50.4-37.0-13.0
手前を替えなかったため終いは少し脚色鈍ったが、非常に柔らかく体全体を大きく使った素晴らしいフットワーク。
見せ場くらいは十分に作れそう。
ヤマタケゴールデン 南D 単走(池田) 一杯 82.5-66.4-51.1-37.0-12.0
あれ、ヤマタケゴールデンがちゃんと走ってる。やっぱり頭は高いけれど伸び伸びとしたフットワークで非常に良い雰囲気。
まだ腹回りうっすらと脂肪が残っているように見えるが輸送も考えるとちょうど良いのかも。騙されてるだけかもしれないけど高評価。
4月18日栗東 坂路・良 CW・良 DW・良 B・良
メイショウトウコン 坂路 単走(武幸) 強め 54.8-40.0-26.1-13.2
坂路だと普通の馬。地味だけど真っ直ぐに駆け上がれているしスッキリした馬体でナカナカよく見せる。
エイシンラージヒル 坂路 併せ(助手) 強め併入 53.3-38.9-×-12.8
安定した動きではあるけれどアクションが小さく追ってからの伸びも平凡。
カイトヒルウインド 坂路 単走(助手) 一杯 54.1-39.1-25.7-13.2
大型馬の割には迫力がない。終いもかなりバタバタ感あり、あまりよくない。
クワイエットデイ DW 単走(角田) 一杯 83.8-68.0-54.1-40.9-12.8
終い中心。そんなに気がいいタイプではないので派手さはないが最後までしっかりした動きでなかなか良さそう。
スナークファルコン CW 単走(助手) 馬也 83.1-65.7-51.7-38.3-12.5
ちょっと背中が硬いけれど足捌きはスムーズだしスピード感もありなかなか。
キクノアロー 併外(安藤勝) 強め半馬身先着 81.2-65.1-50.3-36.6-11.3
特に良い動きと言うわけではないが悪いところも無く及第点クラス。
タガノサイクロン DW 単走(池添) 一杯 83.6-67.7-53.4-39.7-12.1
終いかなりしっかり追われる。最近見た中では最もよく動いていた部類に入る。
まだ前後のバランスが悪くてフットワークが安定してないけどまずまず。
4月19日美浦 南W・不良
トーセンブライト 南W 三頭併外(助手) 一杯一馬身遅れ 67.4-52.8-38.6-12.8
馬体に張りがあり動きも力強い。ただちょっと淡白な感じで前に喰らいつくと言うところはない。ぼちぼち。
4月19日栗東 坂路・やや重 CW・やや重
マンオブパーサー 坂路 併せ(四位) G前一杯半馬身遅れ 52.2-38.0-24.9-12.8
まずまず良い雰囲気で手応えもいいけれどいざ追われると伸びがイマイチで遅れる。決して悪くは無いが良くも無い。
クーリンガー CW 併内(助手) 一杯併入 82.0-67.2-53.1-39.7-13.0
近走にはなく行きっぷりが良い。首をしっかり下げてグイグイ引っ張る感じ。
いつものようにおっつけどおしでなんとか併入と言う内容ではない。変わり身もあるかも。
ワルサ氏の見解 みるこ氏の見解
マーチSが波乱だったように、ダート重賞路線は混乱の収拾がついていない。今日も混戦模様となっているが、人気サイドのMトウコン・キクノアローは能力的に疑問が残る馬。好調にも若干陰りを見せており少しひねって攻めてみたい。


◎ワイルドワンダー フェアウェルS、サウジアラビアRCとこのメンバー内では上位の時計実績を誇っている。休み明けでの内容は時計こそ評価できるレベルに達していないが着順的には文句無く、調子は以前のレベルにまでは戻しているだろうと判断した。個人的には1400mよりも1800mの方が合っていると思う。メンバー内では能力・調子を組み合わせると一番の安牌。

○トーセンブライト 1600万時代に良時計を連続して叩いており、マーチSでその能力を示す格好になった。関西圏での競馬にまったく実績が無いのは嫌な感じだが今のできなら。

▲クーリンガー 交流実績しかない現状では苦しいのは確かも、過去の実績は人気を極端に落とすには惜しいもの。

展開利与れば△エイシンラージヒル。内容はさほどでは無いが連勝の充実振りから△クワイエットデイ。△キクノアローは1600万時代のレースのみ評価できる。
昨日のメーンは何だあれは。競馬は人災が少ない馬が勝つんだね。ほんとに怖い。
京都ダートの傾向がつかめないんだけど本来前残りのはず。平安Sのようなケースはレアケースなので一度無視してみる。
本命はヒシハイグレード。芝で先手取れるようにテンの速さなら随一。ここも行こうと思えば逃げる事は容易い。2番手で折り合えばエイシンラージヒルとスナークファルコン、わーンダーハヤブサがいる。この中に武豊がいるので先行集団の後ろは簡単には動き難い、潰して後に因縁でもつけられたら大変だ。これで道中はスローが濃厚…のはず。

スローになればワンダーハヤブサの灘S上がり35,4が光ってくる。この上がりならトウコンがいくら速い脚を使っても届かない。ダート1200を使ってのここは臭い、前走は叩き台でしかなかったのではないか、行き脚をつけてのここ勝負。そんな気がする。

オーガストバイオも時計勝負に強い馬、ブリンカーをつけていて気性的にアテにならないが逆に言えばいつ重賞で好走してもおかしくないポテンシャルは秘めてるので目を離せない。小牧が乗って2走前に2番手から粘る競馬をしている。当然小牧にはそのイメージがあるので今回も前々での競馬が濃厚、そうなれば粘りこみがあってもおかしくない。

キクノアローはここ2走が交流重賞、実質小頭数だけにこの16頭では楽に先手は無理、中段から外を回して勝ちきれるほどの能力はまだ持ち合わせていないのでは。58キロなら無理せず次の地方交流でも狙ってる方が陣営としては賢い。トーセンブライトは好走暦を見ると力の要るダート向き。上がりが速くなる展開では信頼しにくい。

東京はイクスキューズ。ベッラレイアは陣営も屋根もオークスを勝ち負けと思っている逸材。だからこそここで死角が生まれる。「権利を最小限のダメージで取る」事が全てでここの勝ちに意味はない、よって無理はしない。ここで勝てないようじゃ本番で勝ち負けは無理。なんてのは所詮外野の判断。勝てると思ってるからこそのトライアル負けが存在する。イクスキューズは真逆。オークスでも逆転は無理と判断したからの出走であり勝負度合いは100%。ここで勝って賞金を頂く事が至上命題。絶対負けられない戦いがここにはある。
k氏の見解  
メイショウトウコンに人気が集まっているが、この脚質ではいつ飛ぶとも知れないのでどうしても京都1800Mでは本命に推し辛い、△に留める。

◎は若武者マンオブパーサーを抜擢。昨年のダービーGPを制しJBCクラシックでも掲示板を確保、実績はここに入っても上位の存在。先行できる脚質も京都向きでなんで59kを克服できるかどうかがカギ。しかしなんでこんなに人気がないのか不思議だ。

○キクノアローは京都で【3100】、前々走ダイオライト記念では重でクーリンガーをぶっち切っており、雨はスピードを活かす上でもむしろプラスか。
▲トーセンブライト、△ワイルドワンダー、オーガストバイオあたりは展開次第でどうとでも順位が変わる。
 
11R 第12回 アンタレスステークス(GIII)推奨馬券
ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
ドラ男氏 3連複F ◎−○−▲.△.× 3連単F ◎→○→▲.△.× 3連単F ◎→▲.△.×→○ 計 15点
Exly氏 ワイドF ◎−○.▲.△.×.★ 複勝 ○ 計 9点
みるこ氏 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.×.★ 計 16点
k氏 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 10点
ガスタ氏 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ 計 10点
第12期 予想師ランキング(07/1/5〜4/23)
HN 回収率 的中率 点数 回収金額 収支 投資R 的中R 万馬券的中数 最高配当金額
杉本 123.2 18.2 275 33890 6390 44 8 1 16980
近藤 111.9 21.4 111 12420 1320 28 6 0 4350
マッハ 95.0 42.3 26 2470 -130 26 11 0 420
ガスタ 73.9 13.5 272 20110 -7090 37 5 0 9120
k 60.8 12.0 255 15510 -9990 50 6 0 4570
ドラ男 58.9 12.0 622 36620 -25580 50 6 2 13570
大モナ 58.3 6.3 159 9270 -6630 32 2 0 7020
八雲 53.1 17.4 116 6160 -5440 46 8 0 1720
ワルサ 39.8 15.9 314 12490 -18910 63 10 0 3050
Exly 32.7 27.3 388 12690 -26110 44 12 0 2890
みるこ 13.2 4.5 474 6250 -41150 66 3 0 4030
カタス 0.0 0.0 234 0 -23400 18 0 0 13
総回収金額(的中R数)÷総投資金額(予想R数)×100=総合A
総合A 51.7 15.3 3246 167880 -156720 504 77 3
(A氏回収率(的中率)+B氏〃+・・・)÷予想人数=総合B
総合B 60.1 15.9
先週的中者一覧
ワルサー フローラS 3連複1,640円  アンタレスS 馬連1,530円 日曜両メインGET!
Exly フローラS 馬連870円  アンタレスS 複勝200円 日曜両メインGET!
先先週的中者一覧
マッハラジャー マイラーズC 複勝290円 (1点的中!)
100万馬券記念
カタストロフィ 05年毎日王冠 3連単1479620円 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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