固定はん新聞

2歳女王を賭けた大混戦@阪神ジュベナイルF

2008年 12月14日(日) 5回阪神4日 11R 第60回 阪神ジュベナイルF(GI) サラ系2歳 オープン (混合)牝(指定) 馬齢1600m 芝・右 外

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番

































































































































馬名
牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 牝2 性齢
秋山
真一郎
福永
祐一
佐藤
哲三
松岡
正海
田中
克典
安藤
勝己
岩田
康誠
浜中
川田
将雅
鮫島
良太
小坂
忠士

英明
M.デムーロ 吉田
小牧
角田
晃一
後藤
浩輝
江田
照男
騎手
54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 54.0 重量
ワルサ
八雲
杉本
みるこ
ガスタ
ネネ
UZU
カタス
KD
単勝 13 220円 1番人気 馬連 2-13 1,090円 2番人気 馬単 13-2 1,620円 2番人気
複勝 13
2
9
120円
220円
310円
1番人気
3番人気
4番人気
ワイド 2-13
9-13
2-9
420円
560円
1,430円
2番人気
3番人気
14番人気
3連複 2-9-13 3,270円 4番人気
3連単 13-2-9 11,760円 11番人気
枠連 1-7 920円 3番人気                

11R 第60回 阪神ジュベナイルF(GI)推奨馬券

ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 5点
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲.△ 計 3点
杉本氏 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△ 計 20点
みるこ氏 3連単F ◎→○→△.× 計 5点
ガスタ氏 3連複F ◎−○.▲.★−○.▲.△.×.★ 計 18点
ネネ氏 馬連F ◎−○.▲.△ 計 4点
UZU氏 馬連F ◎−○.▲.△.× 馬連F ○−▲.△ 計 6点
カタス氏 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.× 計 18点
KD氏 馬連B ◎.○.▲ ワイドF ◎−○.▲.△.× 3連複F ◎−○.▲−○.▲.△.× 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△.× 計 28点

ワルサ氏の見解

八雲氏の見解

僕はステップレースと呼ばれるカテゴリで、ファンタジーSが、どの重賞よりも一番好きだ。ステップレースというのは、本番のGTに向けての試走であったり、調整だったりするものだ。しかしファンタジーSは、素質だけで勝ってきた馬が、その真価を時計面・見た目のインパクトで派手に見せつけてくれるレースがとても多い。ラインクラフト・アストンマーチャンのぶっこ抜き、プリモディーネ。スイープトウショウの末脚。これらのパフォーマンスは将来のGT制覇をつながって行く事になった。阪神JFでもファンタジーSを基準にして考えるのが正攻法で、阪神マイルの改修による枠順による有利不利の緩和がなされて、よりフラットになった現在ではなおさらだろう。


ところが今年はファンタジーSに異変が起きた。勝ち時計1.23.7、レース上がり34.8、メンバー最速上がり34.3。・・・なんだこれ? 勝ち時計は過去13回行われたファンタジー史上最も遅い。20世紀と比べ高速化が顕著になっている現状では、信じられないほど遅い。上がりも全然早くない。ラップタイムに目をやるとラスト4Fが11.3→11.3となっており、実質的に400mの競馬をやっていたようだ。そんな戦いで能力を測れる訳もなく、クビ・ハナ・クビというゴール前流れ込みになるのも当然だ。人気面を見ても例年のようなファンタジーSの支持も見られず、ファンも否定的に捉えてるのだろう。僕も同様にレースの価値を否定するし、それと同時に能力を信じるべき馬もいなくなったことになる。


阪神の馬場はなぜか上がりがかかる馬場になっており、京都や東京で争った内容がそのまま通用しそうでは無い。ところが展開面ではペースをけん引する馬がおらず、誰かが押し出されるのか。それともキャリア少ない人気薄が出ていくか。ちょっと読み切れない。展開・馬場共に不確定要素となっている。愚直に穴狙いとします。


◎14.チャームポット 現在当日10:30段階で14番人気で単勝41.4倍。だけど評価の割に底は見せていない。新馬戦は好位抜けだし勝利。続く白菊賞は出遅れてしまい、後方からの競馬を余儀なくされてしまう。それでも大外ぶん回しでゴール前に急追してきた。まったく時計を残していないので、評価は低いけど、時計論者の僕から見ればこういう時計の出せない競馬で好走を続けている馬が一番怖い。1番人気・3番人気と支持されてきた馬で、ファンの期待も決して低くなかった馬。田中克典騎手が嫌われている大きな要因かもしれないが、外目の枠でどう乗ってもいい馬でファンも期待してないなら、大きな問題では無い。(僕はそもそも騎手は気にしない)


○2.ダノンベルベール 安定した末脚が一番の武器。この馬も時計を残しているわけでは無いけど、3戦ともインパクト十分の内容で期待させる。内枠でも外回りコースなら、インそのまま通っても前が詰まる危険性は低くなる。常識的な買い方ならこちらが軸適任だけど、レースのテーマを「穴」と定めたので3番人気のこの馬は対抗に留まってもらいます。


▲4.アディアフォーン 時計面では恐らくこの馬が一番だろう。未勝利2戦で好走したのが時計勝負で、上位勢は微差ながらレベルの高い決着だった。ファンタジーS→500万でその時計能力を生かせていないけど、それでも好勝負できているのは良い。


△5.イナズマアマリリス 評価点は底が見えない点。ファンの低評価に常に反発しつづけ、中央で3戦連続連対を続けている。今回も決してファンタジーSが評価されているわけでは無く、8番人気になっており、負けてないということは評価を落とす要素が無いとも言えるので買い。


札幌実績が馬場得意なのかなぁというイメージを持たせる△6.ルシュクル。インパクトは無いけど、着実に実績積み重ね馬場の対応もできそうな△17.ジェルミナルまで。


1番人気13.ブエナビスタは未勝利戦は確かに強かった。時計も未勝利としては優秀だけど、それだけでGTで1番人気を背負うのは正直どうだろう。勝ち上がりでこれぐらいのインパクトを残す馬は決して珍しくは無いし、なにせこの時の能力がそのまま通用しそうにない馬場・展開を考えれば順当に消しておきます。
抽選組のブエナビスタが一番人気。そして私の本命。
前走の未勝利戦の勝ちっぷりはやはり素晴らしい。
単純に、ここでも能力が抜けているとみるが・・
相手探し。

ファンタジーS組はいっさいいらないとみている。
キャリアの浅い馬のほうに魅力を感じる。
ミクロコスモス、メイショウボナールはキャリア一戦で未知数な面はあるが、
高い能力を示すには十分な内容だった。
突っ込んできてもおかしくないだろう。

調教がよかったダノンベルベールだが、輸送で馬体減りが心配ではある。
ただ完成度の高さは一番。

杉本氏の見解

みるこ氏の見解

◎ワンカラットの前走は藤岡の下手乗りで負けただけ。実際は一番強い競馬をした。今回は人気を背負っていない岩田なので大丈夫だろう。

○イナズマアマリリスは詰まっても良いので、内をつけとの指示。その心意気を買う。実際、前走のように内をスムーズにいけば強い。

しかしブエナビスタってそんなに強いかね?新馬戦で先着されたリーチザクラウンは強いと思うけど、その新馬戦の勝ち馬アンライバルドは2戦目で簡単にこけた。まー、きたら嫌だから一応押さえるけどね。

ブエナビスタの新馬戦は超ハイレベル。
なんて事を言う人がいるけどそうか?確かに超ハイレベル(であろう)な馬が複数出ていたであろう事は事実、しかし内容は本当にハイレベルか?
よく考えて欲しい。1分47秒台を馬也で走れる馬が1分51秒台で決着するようなレースをしていた事自体がもうおかしな話で、内容は平凡なスローペース、凡戦でしか無い。

この新馬2着リーチザクラウンからもわかる事は「道中4秒近くペースが落ちた処で上がりが4秒速くなる訳ではない」という事。まぁ当たり前なんだが結局上がり勝負は実力馬には本来不利な競馬と言える。あのペースで33秒台で上がる馬は腐る程いるだろうが1分47秒台で楽々と駆け上がる馬がどれだけいるか。
よってそんな新馬でリーチザクラウンでどれだけ迫ったとかそういう話は実にナンセンスだ。

評価するなら未勝利戦の方。
時計の速かった京都とはいえ59,5通過を楽々と追走、差し切り。終い11,4はもったままの尻上りラップ。素質やキレ味ならブエナビスタの才能が最上位、これは疑わない。

しかし今の阪神に限っては芝が長くキレ味は不要のパワー馬場。
ならばここ一戦だけアディアフォーンに逆転の可能性あり。
橋口厩舎の若駒と言えばあまり無理をさせない方針もあってかトモが緩くテンに速く無い馬が多い。道中後方で直線追い込むというような馬をよく見るはず。
んでもって古馬になると力がついてきて先行も出来るようになってくる。

そんな橋口厩舎にあってアディアフォーンは新馬から前々で展開する競馬が出来ている。完成度が高く腰に力がある方と思われる、体重が一走ごとに増えているのも好材料。

母父ブライアンズタイムの馬があまり活躍していないのは結局瞬発力不足によるもの。これにダンスをつけたアディアフォーンもどう頑張っても34秒台までの馬、パンパンの良馬場でスローからの直線勝負なんてやられた日にはブエナビスタに一瞬で交わされるだろう。
だからこそ今の力のいる阪神でなら逆転の目が残っていると考える。
デビュー2戦目の道中12秒台に落ちる事が一度も無い厳しい競馬で粘りぬいた走りに成長を加味すれば一発の期待をかけられる。

この条件上位のアディアフォーンと素質上位のブエナビスタから北海道で好走したイナズマアマリリス、切れ味は無さそうだがジリジリ伸びるワンカラット、同じくパドブレ、1800で実績残すジェルミナル、大穴で土曜に好走馬を出したグランデラ産駒のシゲルキリガミネまでマークして流せばまぁ大丈夫だと思う。

ネネ氏の見解

UZU氏の見解

出られるならこれ、とハナから決めてました。本命はブエナビスタです。新馬戦を落としたとはいえ、あれらの牡馬以上の走りを見せ、次走未勝利戦では弱メン相手ながら他馬が止まって見えたほど。つまり、現時点の「2歳牝馬」という観点では、能力上位は間違いないでしょう。加えて、阪神・外回りの長い直線なら、前2走で見せたその能力を再び発揮できるはず。さらに、後方過ぎる位置取りから外を回し過ぎて届かない・・・は安勝ならやらんでしょうから、軸はこれでOK。
相手は鞍上が子鮫に替わって配当に旨味が出た、いい身体つきのミクロコスモスを中心に、ブエナ同様それなりの牡馬相手に勝ち負けしているダノンベルベールとジェルミナルとメイショウボナールで。
今の阪神は上がりがかかるパワー型の馬場となっている様ですね。
加えて、雨で馬場が渋りそう。
パワー型の血統を持つ馬を上位に取ります。

また、キャリア1戦の馬、未勝利勝ち直後の馬は評価を下げました。
SS、TB、BT全盛期の時代は新馬-特別-OPと一気に駆け上る馬を良く目にしましたが、
昨今の2歳〜3歳戦では勝ったり負けたりを繰り返しながら力を付けていくタイプが主流と
なっています。このレースに限ればキャリア1戦の馬も来ているので、逆に買いなのかも
知れませんが、人気もしているようなので、積極的には買いたく無いです。
ブエナビスタも前走は強い勝ち方でしたが、あくまでも未勝利戦でのパフォーマンスな訳で、
同じ競馬は出来ないはず。この人気では買いにくいです。

上を踏まえて◎はレディルージュ。父BTで前走もジリジリと伸びてチャームポットの
追い上げを封じており、今の力の掛かる阪神がいかにも合いそうなタイプ。
枠も良いところですので、好位からの粘り込みを期待します。

○はワンカラット。重賞で上位馬と差のない競馬をしており、二歳牝馬の中では
間違いなくトップクラス。未知の魅力ならぬ、「既知の安心感」でここも上位を狙えると見ます。

▲はショウナンカッサイ。距離が伸びてどうなのかと言う点と、間隔がやや空いている点が
気になりますが、前走でレディルージュを破っており、また新馬戦の2、3着馬が勝ち上がり+
その他の馬も上位に来ている事から見ても能力はありそうな感じです。

その他ホワイトマズル産駒の2頭、新馬組のメイショウボナールを△、パドブレを×で押さえます。
メイショウは1800mの新馬戦で男馬相手に勝ちきったのが大きな強み。
キャリアの浅さを露呈する可能性ももちろんありますが、素質であっさりの可能性も否定出来ません。
新馬&未勝利勝ち組の中ではこの馬を最上位に見ます。
パドブレは勝った時の相手が弱すぎる面はありますが、ダリア賞を見る限り距離伸びて良さそうな
タイプ。スタートは良くない馬の様ですが、すんなり前に付けられれば。

カタス氏の見解

KD氏の見解

 さて、ブエナビスタが人気を被っちゃってるわけですが・・・。

  以前から言ってるけど、今年の2歳は今のところ例年よりレベルが高い。稲妻アマリリスだって前走でも評価できるだけの内容はあったんだよ。ただ父スエヒロコマンダーだから極端に人気を落としていただけ。

  少なくとも実績馬は例年以上のレベルを示している。また、ファンタジーSが例年とは違いドスローでの競馬になり、これは全く直結しなかった例年までの傾向とは一線を隔したほうが良いだろう。レースレベル自体は低レベルだが、メンバーは強力なので、着順よりも内容で判断すべし。

  で、その前にブエナビスタについて。

  とりあえず大した内容ではない。かといって来ないとは言わない。でも1番人気では買えない。これが正直なところ。新馬戦は出遅れで後ろから強襲。そりゃリーチザクラウンに食い下がっての3着なんだからそれだけ見りゃ凄いけど、リーチザクラウンはスピード型で本領発揮した。従ってデビュー戦の内容はそこまで強い競馬ではなかった。実際アイレンベルクは次走負けている。ここでの評価は2歳でもマイルで1分33秒台が出るような馬場状態で33.5を出しただけ。この程度ならアラシヲヨブオトコとかでも出来たわけ。そして、どこまでパフォを上げてくるか注目した前走では直線持ったままの圧勝のように見えるが、2着のハッピーパレードは能力的にここでは全く足りないので、圧勝しても評価の対象にはならず時計も平凡で、ラップ的に伸びる要素を見せてはいるが、スペシャルウィーク産駒が得意とする京都から比較的苦手な阪神に変わるのは良くない。それ以上のパフォを示してきた馬は多数いるし、適正面からも評価できる馬も多数いる。人気で買える馬じゃあない。

  もう一頭ジェルミナルも前走のレベルが疑問。時計内容も上がりも平凡でここで強調できるほどじゃない。

  本命はワンカラット。前走でも自信の本命だったのだが藤岡が見事に詰まってくれた。まあドスローで馬群一団の最内では無理も無いのだが。今回は岩田と言うことでかなり鞍上強化。人気もしなさそうで、デイリー杯の内容からもファンタジーの内容からも今の阪神は向くだろう。能力は一枚抜けている。

  対抗はカツヨトワイニング。中山1200の内容もさることながら、やはり前走の内容が良い。東京は高速馬場であったのは確かだが、それでもパフォーマンスを大幅に上げてきた。高速馬場で対応できるのは能力の証明。今の阪神はトワイニングのようなパワー型は歓迎なので、期待大。

  連下は府中で33.9の鬼脚を使っての差し切り勝ちのダノンベルベール。全体時計は及第点で、終いが秀逸。まだまだ伸びしろがある。イナズマアマリリスは前走は本来の得意なパターンではなかったが、騎乗がベストだった。今回はワンカラットに勝つのは難しいが、もともと地力がある馬。

  3ヒモにパドブレ。前走は後ろからになったが切れで勝負するタイプでは無いので仕方が無い。今回は重い馬場でかなり面白い。
荒れるレースの代名詞、阪神ジュヴェナイルフィリーズ。
阪神が改装されてからはあまり荒れていないが基本的にあれるレースと見ていい。

というのも、経験の浅さ、実力を比較するほど他馬との対戦がない、
そもそも本調子でない、血統人気するなど、人気が不安定なのが最大の要因かと思われる。
個人的には2歳戦にかぎらず、3歳春まではずっとその状態だと思ってます。
背負う斤量は定量だが、実力は玉石混交なのである意味逆ハンデ戦かなあと。


で、予想にはいっていく。
基本的に実力の比較は難しいので過去のデータを参考に絞っていく。
阪神ジュヴェナイルフィリーズになってからの3着以内馬の成績を見てみた。

・牝馬限定戦よりは混合戦
・人気薄で勝利よりは人気で勝利のほうがいい
・ファンタジーSと重賞以外で着外なし
・ファンタジーSの場合は掲示板外でも復活可能(重賞勝ちとOP3着が1頭ずつ)
・前走未勝利からは3着以内なし(5着にデアリングハートが居るのみ)
・前走新馬勝ちは要注意(掲示板内はすべて上がり最速)
・後過ぎるよりは前目のほうがいい
・1600経験はなくても大丈夫

簡単にまとめるとこんな感じ。

ここから絞っていく。

前走混合戦を3人気以内で勝ってきたアディアフォーン、ジェルミナル、デグラーティアの3頭。
これが軸になる。

◎はアディアフォーン。
着差はいつも僅差だが堅実な競馬が続く。人気も1,2番人気のみとG1ウィナーになる資質は十分。
1400のみの経験しかないが、先行してしぶといタイプなので1600でも問題ない。
母ファレノプシスは桜花賞馬でこの舞台も合う。
母に続いて阪神でG1制覇の確率は高いと思う。

○ジェルミナル。
こちらは1500、1800の経験しかないが、去年のトールポピーは1800以上しか経験がなかったのでさほどマイナスにはならない。
先行馬で外枠に入ってしまったのが少し痛いが消すほどではない。

デグラーティアは休み明け+1200ローカル戦のみで少し怖い。
アンブロワーズの例もあるがどうか。

▲は新馬勝ち組からミクロコスモス。
着差はないが、最速上がり、人気でしっかり勝ったことを評価する。
掲示板内の4頭中3頭が未勝利を勝ちあがったことからそこそこのレベルだと考えていい。
過去の穴馬の傾向には合致しているので是非狙ってみたい。

あとOP勝ちのあるイナズマアマリリス、ルシュクル、ショウナンカッサイ、栗東滞在がどうでるかダノンベルベールを抑える。

人気のブエナビスタは前走未勝利勝ちを軽視して消し。
デアリングハートも未勝利戦を0.4秒ちぎってここに臨んだが5着。
血統で買うなら断然アディアフォーンのほうがいい。
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新設重賞ダートスプリントは12月へお引越し@カペラS

2008年 12月14日(日) 5回中山4日 11R 第1回 カペラステークス(GIII) サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定1200m ダート・右

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番


































































































































馬名
牡6 牡6 牡4 牝5 牡6 牡4 牡5


牡5 牡6 牡6 牡3 牡4 牡6 牡4 牡9 性齢
吉田
隼人
津村
明秀
三浦
皇成
郷原
洋司
村田
一誠
北村
宏司
内田
博幸
勝浦
正樹
田中
勝春
御神本
訓史
柴田
善臣
鷹野
宏史
柴山
雄一
横山
典弘
蛯名
正義
騎手
56.0 56.0 56.0 54.0 57.0 56.0 56.0 56.0 56.0 58.0 55.0 56.0 56.0 56.0 57.0 重量
ワルサ
八雲
杉本
みるこ
カタス
単勝 2 1,070円 4番人気 馬連 2-7 7,760円 25番人気 馬単 2-7 16,540円 54番人気
複勝 2
7
6
430円
530円
640円
5番人気
6番人気
8番人気
ワイド 2-7
2-6
6-7
2,510円
3,420円
3,310円
29番人気
37番人気
35番人気
3連複 2-6-7 54,400円 128番人気
3連単 2-7-6 371,800円 765番人気
枠連 1-4 4,410円 18番人気                

11R 第1回 カペラステークス(GIII)推奨馬券

ワルサ氏 馬連F ◎−○.▲ 計 2点
八雲氏 ワイドF ◎−○.▲.△ 計 3点
杉本氏 3連単F ◎→○→▲.△ 計 4点
みるこ氏 3連単F ◎.▲→◎.○.▲→◎.○.▲.× 計 12点
カタス氏 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.× 計 18点

ワルサ氏の見解

八雲氏の見解

◎11.ダイワエンパイア ダートスプリントでの抜群の安定性は最上級の信頼度となる。逃げ馬を見ながら位置取りを決めることができ、毎レースほぼ完璧に位置につけて抜け出す。ここ2戦は2着と敗れているが、ごく僅かの差だし、2走前は相手がバンブーエールだから価値がある。時計もすべて優秀で崩れるシーンは考えにくい。単勝3倍という評価は人気無さすぎだと思う。


○10.カルナバリート 室町Sでは◎を退け勝利している。時計をしっかり詰めていて、この内容を再現すればもちろん勝ち負け必至。


▲4.トロピカルライト 北陸Sで◎と好勝負の3着がある。3歳春から古馬オープンクラスと渡り合った実績があり、降級戦で調子を取り戻してきたここは期待できる。


ダイワエンパイアに、カルナバリート・トロピカルライトが、どこまで迫れるかのレースだろう。2番人気の5.ナンヨーヒルトップは、強い3歳世代というブランドもあるのだろうか過剰人気気味。前回の勝ちっぷりは圧巻だったけど、ちぎれた現象は相手関係による点も否定できず、必要以上の評価がされているように思う。初めての1200mは近走のローテからは、雑な印象は拭えず人気面を考慮して消します。実績馬1.リミットレスビッドも本調子では無いと判断し見送り。
本命はダイワエンパイア。
ダートに路線変更してからは安定感抜群。
レースぶりからも信頼の軸。

相手候補筆頭にはナンヨーヒルトップを挙げる。
今回は初のダート1200mだが、芝ながら同距離でも勝っているし、
スピードのある馬なので難なく対応可能だろう。
前走のレースぶりは圧巻で能力を感じさせる。

差し馬ではチョウカイシャトルがいい。
相性の良いコースだし、ある程度、前が速くなりそう。
そうなるとこの馬の差し脚がいきてきそう。

また、芝コースからのスタートということで、すんなり逃げられれば、
初ダートのウエスタンビーナスがそのまま、という展開も想像できる。

杉本氏の見解

みるこ氏の見解

おそらく1番人気になるであろう○ダイワエンパイアを前々走で破っている◎カルナバリート。確かに室町Sでは3kgほどハンデ差があり、その恩恵で勝てた面は否めない。しかし前走の武蔵野Sではユビキタスのデカイ尻に邪魔をされ惜しくも敗れてしまったが成長を感じさせる走りをした。
元々、短距離で勝ち鞍を重ねており距離短縮も問題なし。ウチパクがリミットレスビッドの騎乗依頼を断ってこちらに騎乗するのも期待の表れ。重賞制覇は目の前にある。

まぁなんだ。冬はエルコン産駒ですよ。
こんなレースを買うくらいなら阪神10レースでショウナンアクロスとかボストンゴールドとかアドマイヤヘッドをボックスで買いましょう。

カルナバリートがダイワに先着する事は普通に考えたら今回は無い、そんだけです。

カタス氏の見解

 
 チョウカイシャトルは人気無さ杉だが、京都や東京のような自力で追い込むタイプじゃなくなだれ込むタイプなんだから中山の外枠引いてこそだろう。

  ウエスタンビーナスは近走ばてて負けてるんじゃなく、切れで負けてるので、中山ダート1200は合ってる。
 
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12.14的中者一覧
八雲 阪神ジュベナイルフィーリズ ワイド560円&420円◎→▲○で完全的中!
ネネ 阪神ジュベナイルフィーリズ 馬連1,090円◎▲!
12.07的中者一覧
Exly ジャパンカップダート ワイド500円
12.06的中者一覧
KD 鳴尾記念 馬連760円
11.24的中者一覧
KD 福島記念 3連単304,680円◎○▲わずか3点で完全的中!!!
3連複48,920円 馬連6,290円 ワイド4,730円・2,890円・1,960円もすべてGET!!!
11.23的中者一覧
ガスター基地 マイルCS 馬連990円!
11.22的中者一覧
ワルサー 東京スポーツ2歳S 馬連3,660円!
11.16的中者一覧
Exly エリザベス女王杯 馬連1,010円
08年高額配当一覧
k 中山牝馬S 3連複40,640円万券Geeeeeet!!!!
カタストロフィ 大原S 3連単37,810円万券GET!!!
ドラ男 秋華賞 馬連23,080円万券GET!!!
ワルサー 中山GJ 3連単13,420円万券GET
皐月賞 馬連10,260円万券GET
エニフS 馬連11,050円万券GET
Exly 日本ダービー 馬連13,270円万券GET!!!
第15期 予想師ランキング(08/06/22〜12/14)
HN 回収率 的中率 点数 回収
金額
収支 投資R 的中R 万馬券
的中数
最高配当
金額
KD 1418.5 10.0 261 370230 344130 20 2 1 304680
ネネ 108.5 25.0 227 24630 1930 44 11 0 5830
ワルサ 79.6 10.7 319 25400 -6500 75 8 1 11050
大モナ 73.0 50.0 10 730 -270 2 1 0 730
ドラ男 64.4 4.0 405 26070 -14430 25 1 1 23080
カタス 53.5 2.9 707 37810 -32890 34 1 1 37810
八雲 47.7 16.7 30 1430 -1570 12 2 0 560
Exly 45.8 33.3 253 11580 -13720 24 8 0 4450
UZU 32.4 4.0 189 6120 -12780 25 1 0 6120
ガスタ 10.9 12.5 91 990 -8110 8 1 0 990
k 1.9 2.6 432 830 -42370 38 1 0 830
みるこ 0.0 0.0 468 0 -46800 69 0 0 18
杉本 0.0 0.0 163 0 -16300 15 0 0 50
総合A 142.3 9.5 3555 505820 150320 391 37 4
総合B 148.9 13.2
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