8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||
16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
キ ス ト ゥ ヘ ヴ ン |
タ ケ ミ カ ヅ チ |
キ ャ プ テ ン ベ ガ |
フ ァ ス ト ロ ッ ク |
タ マ モ サ ポ │ ト |
サ イ レ ン ト プ ラ イ ド |
リ キ ッ ド ノ │ ツ |
マ ル カ シ ェ ン ク |
ト ッ プ ガ ン ジ ョ │ |
ゲ イ ル ス パ │ キ │ |
ア ブ ソ リ ュ │ ト |
ロ │ レ ル ゲ レ イ ロ |
リ ザ │ ブ カ │ ド |
シ ョ ウ ワ モ ダ ン |
ス マ イ ル ジ ャ ッ ク |
シ ョ ウ ナ ン ア ル バ |
馬名 |
牝6 | 牡4 | 牡6 | 牡5 | 牡6 | 牡6 | 牡8 | 牡6 | 牡7 | 牡5 | 牡5 | 牡5 | 牡6 | 牡5 | 牡4 | 牡4 | 性齢 |
藤田 伸二 |
武 豊 |
吉田 豊 |
O.ペリエ | 津村 明秀 |
横山 典弘 |
石橋 脩 |
福永 祐一 |
柴山 雄一 |
後藤 浩輝 |
田中 勝春 |
四位 洋文 |
内田 博幸 |
勝浦 正樹 |
岩田 康誠 |
松岡 正海 |
騎手 |
55.0 | 55.0 | 56.0 | 56.0 | 57.0 | 58.0 | 56.0 | 57.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 57.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 55.0 | 重量 |
▲ | ◎ | ○ | △ | KD | ||||||||||||
X | ◎ | ○ | △ | △ | ▲ | △ | ネネ | |||||||||
△ | ○ | △ | ★ | ▲ | ◎ | △ | ワルサ | |||||||||
△ | ◎ | △ | △ | ○ | ▲ | ドラ男 | ||||||||||
△ | ▲ | ○ | ◎ | カタス | ||||||||||||
★ | ◎ | △ | ▲ | ○ | △ | X | X | ガスタ | ||||||||
○ | ▲ | ◎ | k | |||||||||||||
X | ◎ | △ | ○ | X | ★ | みるこ | ||||||||||
△ | △ | ▲ | ◎ | ○ | △ | 杉本 |
単勝 | 6 | 1,170円 | 5番人気 | 馬連 | 6-14 | 27,100円 | 82番人気 | 馬単 | 6-14 | 43,070円 | 146番人気 |
複勝 | 6 14 2 |
460円 1,530円 590円 |
6番人気 15番人気 9番人気 |
ワイド | 6-14 2-6 2-14 |
7,680円 3,100円 8,800円 |
88番人気 42番人気 93番人気 |
3連複 | 2-6-14 | 139,830円 | 361番人気 |
3連単 | 6-14-2 | 888,960円 | 2082番人気 | ||||||||
枠連 | 3-7 | 2,830円 | 14番人気 |
KD氏 | 馬連 ◎−○ ワイドF ◎−▲.△ 3連複B ◎.○.▲.△ 3連単F ◎.○→◎.○→▲.△ | 計 11点 |
---|---|---|
ネネ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.× | 計 6点 |
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.★ | 計 6点 |
ドラ男氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ | 計 15点 |
カタス氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ | 計 3点 |
ガスタ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.×.★ | 計 7点 |
k氏 | 馬連F ◎.○.▲−◎.○.▲ | 計 3点 |
みるこ氏 | 3連単F ◎→○.△→○.△.×.★ 3連複F ◎−○.△−○.△.×.★ | 計 15点 |
杉本氏 | 3連複B ◎.○.▲.△ | 計 20点 |
東京新聞杯調教診断 byガスター基地氏 | ||||||||||
調教注目馬 タケミカヅチ リザーブカード |
||||||||||
馬名 | 評価 | 曜日 | トレセン | コース | 馬場 | 内容 | 騎乗者 | 強さ | 着差 | 時計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アブソリュート | 3 | 水曜日 | 美浦 | 南P | 良 | 併外 | (騎手) | 馬也 | 併入 | 65.6-50.7-37.1-12.5 |
ガッチリとしていて足長で品のある馬体にこの血統らしさが窺える。ややフォームは硬いものの足取りは軽快でまずまずの出来。 | ||||||||||
キストゥヘヴン | 3 | 水曜日 | 美浦 | 南P | 良 | 単走 | (助手) | 強め | 66.3-51.1-37.8-12.7 | |
単走でさっと流す。いつもと変わり映えなくスイスイとした走り。あまり調教では出来の良し悪しが分かりにくいタイプ。 | ||||||||||
キャプテンベガ | 3 | 水曜日 | 栗東 | 坂路 | 良 | 単走 | (助手) | G前一杯 | 56.6-40.6-26.2-12.5 | |
坂路で終い重点。ちょっと力強さが足りないかなという印象を受けるが、脚の回転は速くそれなりに動ける出来。 | ||||||||||
ゲイルスパーキー | 2 | 水曜日 | 美浦 | 南P | 良 | 併内 | (助手) | 馬也 | 併入 | 65.2-50.8-378-12.8 |
ちょっとアゴが上がり気味で精彩を欠く動き。なんとか追いつきはしたものの元気のなさが目立つ。 | ||||||||||
サイレントプライド | 3 | 水曜日 | 美浦 | 坂路 | 良 | 併せ | (騎手) | 馬也 | 併入 | 50.1-37.2-25.0-12.6 |
この馬にしては脚捌きが気持ち重い。決して悪い動きではないし雰囲気は良いがどこまで。 | ||||||||||
ショウナンアルバ | 4 | 水曜日 | 美浦 | 南P | 良 | 併外 | (助手) | 強め | 半馬身遅れ | 78.8-64.6-49.7-36.5-11.9 |
リキッドノーツを追走。前半からかかり気味にガンガン飛ばす。最後はやや遅れたが前半の追走分。前走よりも首を使えているし良い動き。 | ||||||||||
ショウワモダン | 4 | 水曜日 | 美浦 | 南P | 良 | 併外 | (助手) | 馬也 | 半馬身先着 | 64.5-49.4-36.3-12.1 |
ややカカリ気味。直セインはいると迫力の動きでグイと伸びた。首が使えていないがフットワークは大きく非常に良い動き。 | ||||||||||
スマイルジャック | 4 | 水曜日 | 美浦 | 南W | 良 | 単走 | (助手) | 強め | 66.5-51.8-38.0-12.9 | |
この馬も毎回の調教で動きに差のないタイプ。昨年と比べると明らかに体がガッチリとして成長を感じさせる。毛艶も良く体調良さそう。 | ||||||||||
タケミカヅチ | 5 | 水曜日 | 美浦 | 坂路 | 良 | 単走 | (助手) | 強め | 51.2-36.6-23.7-11.7 | |
販路をスイスイ。終いの伸びが抜群。フォームもしっかりとしているし気合いの乗りカカリそうでかからないちょうど良い。文句なし。 | ||||||||||
タマモサポート | 4 | 水曜日 | 栗東 | 坂路 | 良 | 単走 | (助手) | 一杯 | 54.6-39.8-25.8-12.8 | |
昨年暮れあたりから馬体に厚みが出て動きにも迫力が出てきた。今回もいい感じに駆け上がってきていて好調持続といったところ。 | ||||||||||
トップガンジョー | 3 | 水曜日 | 美浦 | 南P | 良 | 単走 | (助手) | 馬也 | 79.4-64.7-50.4-37.8-12.2 | |
長期休養明けとは思えないスッキリした動き。調教では動く馬だったので直線の動きに不安は残すが走れる状態。がんばってほしい。 | ||||||||||
ファストロック | 4 | 水曜日 | 美浦 | 南芝 | 良 | 併外 | (助手) | 馬也 | 併入 | 64.9-50.6-37.5-12.6 |
芝コースの一番外側を少し離れ気味の併せ馬。この血統だけあって力強さを感じさせる動き。フットワークの伸びが良くスピード感もある。 | ||||||||||
マルカシェンク | 3 | 水曜日 | 栗東 | CW | 良 | 併内 | (助手) | 馬也 | 半馬身先着 | 82.8-65.2-50.5-37.9-12.8 |
ヤマニンキングリーと併せ。前走時は手応えで劣ったが今回は完勝の内容。MCS、金杯時と同様良い意味で平行線。 | ||||||||||
リキッドノーツ | 3 | 水曜日 | 美浦 | 南P | 良 | 併内 | (騎手) | 馬也 | 半馬身先着 | 80.3-65.3-50.5-36.4-11.8 |
ショウナンアルバと併せ。先行した分、全体の時計は劣ったが末は勝った。やや迫力のないチョコチョコ走りだがこれはいつも通りで悪くない出来。 | ||||||||||
リザーブカード | 5 | 水曜日 | 美浦 | 坂路 | 良 | 単走 | (助手) | 馬也 | 51.7-37.2-24.3-12.2 | |
前走から引き続きいい状態。追われてからは跳ぶようなフットワークで迫力抜群。絶好調といったところか。 | ||||||||||
ローレルゲレイロ | 3 | 水曜日 | 栗東 | 坂路 | 良 | 単走 | (騎手) | 強め | 51.0-37.6-25.1-12.8 | |
香港帰りも馬体の張り艶よく体調良さそう。終い時計かかったが馬場を考えると及第点。やや動きに重さが見られたのでこの評価。 |
KD氏の見解 |
ネネ氏の見解 |
東京開幕週。 でもあいにくの大雨で馬場状態が心配。 晴れてれば逃げ馬天国なんだろうけど、馬場悪化がどこまで影響を与えるか。 で、◎はゲイルスパーキー。 OP連対だけの馬だが、東京は得意。 1400で実績を残しているが1600でもやれないこともない。 前走も出遅れながら0.5秒差でまとめたし、力はここでも足りるはず。 あと1秒以上差をつけられたことがなく、堅実な走りを見せるのも信頼が置ける。 他の有力場より1キロ軽いので、先行勢を見ながらうまく競馬をできれば勝機はある。 ○ローレルゲレイロ。 昨年このレースを勝ってから安定した成績を見せている馬。 去年勝っているし相性も悪くないし、調教も良くて好調をキープしていると思われる。 今年は先行馬が多くて先行争いが激化しそうなのでうまく乗れるかがポイント。 スムーズにいければ硬いと思うが。 ▲タマモサポート。 若干外枠になってしまったのが残念だが、ここ最近は非常に充実した内容。 両サイドに先行馬が入ってしまったのでうまく前にいけるかが鍵。 力を出し切れば上位なんだろうけど。 △でスマイルジャック。 ダービー2着だがもともとマイル位の距離を走っていた馬。 マイルCSも0.6秒差とそんなにまけておらず、初の古馬戦で久しぶりのマイル戦なら上々。 今回はさらに上昇が見込めそうで食い込みの余地はありそう。 穴に狙う価値はある。 サイレントプライドは58キロを嫌って。 マルカシェンクは東京は走らないので切っていいでしょう。 |
近2走の強い内容から本命はタマモサポート。不良馬場で時計が掛かっても実績あるし、前も引っ張ってくれるメンツもいるし、欲を言えばもうちょっと内目の枠が良かったけど、軸としたらこれでしょうか。相手は手広く、万が一の逃げ残りも有り得るファストロックまで押さえる。つってもこの天気だからあくまで薄めの勝負が得策か。 |
ワルサ氏の見解 |
カタス氏の見解 |
31日(土)AM0:00段階では、東京地方は雨が降り続いている。JRAの馬場発表は、金曜正午段階ですでにやや重となっており、土曜日中も雨予報なら、重から最悪不良馬場まで覚悟しておく。高速東京の開幕日でも、ある程度の重馬場適性は考慮したい。 展開面は典型的逃げ馬不在。13.ファストロックは枠順を利しての逃げの形で、マイルで押したXカップでは粘れずの4着入線。ペリエ騎手への乗り替わりでこだわる可能性は低そう。内から3.ショウワモダン、5.ローレルゲレイロなどが、譲ってもらえば行きそうも、早い展開にはならないだろう。コース問わずイン有利が、顕著に見受けられる東京なら、直線長くても先行勢を重視したい。 ◎3.ショウワモダン 能力面では一枚劣るも、重馬場適性・イン先行という抜群の好条件を重視した。重馬場実績は2戦2勝で、前回のニューイヤーSはタフな中山で1.34.9の2着があり、今日想定される馬場はもってこい。逃げれたら逃げていいし、ダメでもインベタなら十分。ダービー卿CT0.3秒差6着。マイラーズC0.6秒差10着。エプソムC0.4秒差6着。この差は今日の条件なら埋められると見た。怖いのは条件揃いすぎたがための過剰人気のみ。 ○12.タマモサポート キャピタルS→京都金杯の連勝で一皮むけた印象を受ける。京都金杯の1.32.9はレースレコードで、マイルCSとほとんど時計差が無いことからも、その時計の価値がうかがえる。能力面では一歩抜けているかもしれない。ただ今回は能力を問う競馬にはならなそうな事が、軸にすることをためらう形になった。重馬場実績があるとはいえ、雨が降る事は不確定要素になり、人気を背負う立場というだけでネックになる。また前2走は前が飛ばしてペースメイクされたが故に、自身の能力が生きたとも捉えられる。決して能力面を否定はしないけど、対抗に留まってもらう。 ▲5.ローレルゲレイロ 昨年ぐらいの積極性があればハナを取れるが、骨折明けからの3戦でその姿は見られていない。番手でも結果を出しているので、それが悪だと断定はできないけれど、個人的には行って欲しい。相手関係はその可能性も十分残されているし、叶わずともそれなりに有利な位置から競馬できるので、人気には見合うと評価。 △11.サイレントプライドは、重馬場実績もあり先行できるので今回の条件合致するけど、ここ2戦の内容がやや不満。マイルCSはG1にしてはぬるめのペースで、自身が走りやすそうな展開が来たと思うが粘りを欠いている。阪神Cは距離などに言い訳は求められるものの、人気を裏切る形ではどうだろう。 △14.キャプテンベガ スタート&折り合いの課題こなせば常に好走の可能性あり。人気急降下の今回は狙い目か。△2.スマイルジャック マイルCSで古馬初対戦なら11着でも悪くない。ダービーのようなインの粘り込み期待できる。長期休養明けでも条件揃った★8.トップガンジョーの地力にも一応警戒しておく。 後方からの馬は消し。突っ込む可能性は否定できないし、東京新聞杯の穴パターンはそれなので手を伸ばしたいけれど、好位組に有力馬が集中しているので、切るなら全消しの形をとる。 |
東京開催が始まって、馬券爆発の予感。それもそのはず、これまでトラックバイアスが極端なレースが続いていた上に、それが東京に繋がりそうも無い傾向だったからだ。 真っ当な時計的な評価が出来る馬場状態は11月の末の東京・京都開催だけで後は何かしらおかしい馬場状態での競馬だった。 そして、東京競馬場は2月でも開幕週なら前・内が止まらないのは必然。そして前開催の京都競馬場は内が圧倒的有利。ここから予想を展開したい。 本命はこれとは関係ないがスマイルジャック。マイル適正を見出したマイルCS。このレースはやや異常で、前半3F57.8と言うのは馬場差を考慮しても決してスローペースではなかった。しかし、このレースは団子状態で競馬が進んだのである。直線ヨーイドン。しかしミドルラップでの、である。本来団子状態からの直線ヨーイドンはスローペースがほとんどなのだが、このレースはそうではない。従って消耗戦になってしまった。ペース自体は決してハイペースではないし、実際先行して粘ったローレルゲレイロでも34.8を出せている。しかしそれでも駄目だったのは、ミドルペースで切れる脚を使われてしまったからだ。従ってばてていないのに先行馬が壊滅してしまったのは、以前から言っているとおり、4コーナーで十分なリードを保てなかった分、下り坂の頂点から加速できる差し馬の方が末脚の絶対スピードが上になってしまうのでばてていないのに差しきられると言った現実が待っている。スマイルジャックもミドルラップを比較的前目で競馬し、下り坂差し組に末脚で負けてしまったパターン。しかし今回は違う。東京は仕掛け所こそなだらかなくだりだが、直線向いてだらだらと長い上り坂がある。例えばマルカシェンクが東京で駄目な理由が上り坂が得意ではないのだろう。京都1600は下り坂から仕掛ければ大概間に合うし、新潟マイルは平坦。中山1600でも直線だけでスタート後ずっとくだり。しかし東京は駄目。スマイルジャックはマイルCSでも上り坂のところでスムーズに加速できているし、二度上らなければならない東京マイルは最適。前走はスピード的な部分で探り加減なところがあっただろうが、今回は先行馬も大幅にレベルダウン。これならインつき岩田スペシャルが炸裂で。 対抗はローレルゲレイロ。スワンSでも見せたとおり、上り坂を駆け上がるスピードは坂路大将の名に相応しい。ゼロからの加速力が売りで、京都のように加速作動システムがついているコースよりは府中の地力で駆け上がらなければならないコースの方が向いているのは明らか。このメンバーなら好勝負は間違いない。 単穴はサイレントプライド。重たい阪神の1400でハイペース先行でばてたのは仕方が無い。これも強烈なトラックバイアスの被害者。ただでさえ阪神1400は上位クラスになればなるほど先行馬には鬼門。これを人気背負ってハイペースで負けたからといって評価を落とす必要は全く無い。今回は先行天国の府中マイル。このメンバーなら全然上位でしょ。 連下タマモサポート。このあたりで取りこぼしそう。流石に今回のメンバーは層が厚い。京都金杯はやはりマイルCS組と比べると低レベルで、しかも圧倒的有利な最内をするする通れた有利な部分があった。今回は先行馬レベルは前走よりも上がってくるので、楽に位置取りを確保できるとは思えない。とはいえ、東京・京都での末脚を見てもわかるが、根本からして強さを見せているので安易に消せるほどでもない。 |
ガスタ氏の見解 |
k氏の見解 |
東京新聞杯過去5年間のラップ 04 12.6-10.8-11.7-11.9-12.0-11.2-11.4-11.4 (35.1-23.9-34.0) 05 12.8-11.1-12.0-12.0-11.9-11.0-11.2-11.7 (35.9-23.9-33.9) 06 12.7-11.4-11.6-11.7-11.7-11.2-11.4-12.0 (35.7-23.4-34.6) 07 12.5-10.8-11.5-11.7-11.8-11.3-11.1-12.0 (34.8-23.5-34.4) 08 12.4-11.0-11.6-11.5-11.2-11.5-11.7-11.9 (35.0-22.7-35.1) 例年は一貫して直線入り口の瞬発力レース。去年だけかなり異質なレースでここで前で粘ったゲレサポは強い。ある程度ゲレイロとサポートが前で引っ張るタイプなので前年程とまではいかないがそれなりのペースになり昨年に近い流れになりそうだと思っていたらこの雨でわけわかんなくなってしまった。と言っても自分には重馬場に対応する予想スキルがないので良馬場と同様と考えて予想。 ◎はタマモサポート。昨年の東京新聞杯も強い内容だったし前走、前々走も強い内容だった。特に前走の金杯はいきなり57kgを背負わされて昨年のMCS3着馬と同程度のパフォーマンスを見せてしまったのだからお見事と言わざるを得ない。この馬に地力・適正的に対抗できそうなのはローレルゲレイロだが香港帰りということで仕上がりに不安を残しているので▲までの評価。 ○には仕上がりの良さを買ってリザーブカード。富士Sでは完全に前の馬が残る流れを何度か詰りながらも差してきたレースは高く評価できる。前走は追走に手一杯で三着がやっとだったが、富士Sよりもペースが速くなりそうな今回はペースの経験が生きそうだ。 ヒモには好調ショウワモダンと東京マイル得意のサイレントプライドの二頭。ペースが多少緩むと勝機がでてくる。 ショウナンアルバ、スマイルジャック、タケミカヅチの4歳三頭も出来の良さから抜擢。 |
もともと内枠、先行有利の東京コースなのに、たっぷりと雨水を含んだ馬場のせいで後ろからの馬はなお更ノーチャンスなのではないか。印は全て先行脚質の馬から、人気でも◎ローレルゲレイロ、○タマモサポート、▲サイレントプライド。マイル、コース適正的にはタマモ>ローレルだと思うが内外の差とテンの速さでローレルを上位に取った。 |
みるこ氏の見解 |
|
タマモサポートは本物、というか前から平均ペースより速く流れてくれればいつでも高いパフォーマンスを発揮できる状態にあった。 で今回もローレルゲレイロにサイレントプライド、ファストロック辺りが引っ張ってくれるなら遅くはならない、連勝十分。 ローレルゲレイロは控える競馬が板についてきた。逆に言えば取りこぼす競馬が増えるとも言える。 ファストロックがポンと出れば控えて番手追走もある話、連覇はどうか。 飛ばすペリエが逃げればペースは速くなる。 タマモの更に後ろから来るゲイルスパーキーやリキッドノーツに展開が向く。 府中なら見限れない人気薄で最内引いたショウナンアルバ。 ロックオブジブラルタルにナシュワンならクラスが上がっての道悪競馬が寧ろ向きそうなファストロック、こいつは行ききった時のみ残り目が怖い。 スマイルジャックは条件良化だが前走の乗り方見てるとまだ不安。小牧続投で良かったじゃないか。 |
8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||
12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
フ ォ グ キ ャ ス ケ │ ド |
タ │ ト ル ベ イ |
キ ン グ ブ レ │ ヴ |
ピ サ ノ ア ル ハ ン ブ ラ |
ア ル バ レ ス ト |
ピ エ ナ ポ パ イ |
フ サ イ チ カ ム │ ン |
ナ ム ラ ス ピ │ ド |
シ ル ク ヒ │ ロ │ |
セ フ テ ィ │ ロ │ レ ル |
ピ サ ノ デ イ ラ ニ |
ス タ │ フ ォ ワ │ ド |
馬名 |
牡7 | 牡4 | 牡5 | 牡6 | 牡7 | 牡4 | 牡5 | 牡6 | 牡7 | せん8 | 牡5 | 牡6 | 性齢 |
渡辺 薫彦 |
熊沢 重文 |
小牧 太 |
藤岡 佑介 |
C.ルメール | 幸 英明 |
M.デムーロ | 和田 竜二 |
石橋 守 |
河北 通 |
安藤 勝己 |
秋山 真一郎 |
騎手 |
53.0 | 54.0 | 56.0 | 54.0 | 56.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 54.0 | 53.0 | 57.5 | 54.0 | 重量 |
○ | ▲ | ◎ | KD | |||||||||
◎ | ▲ | ○ | △ | ネネ | ||||||||
△ | ★ | ○ | ▲ | ◎ | △ | ワルサ | ||||||
△ | ▲ | ◎ | ○ | カタス | ||||||||
△ | ▲ | ○ | ◎ | ガスタ | ||||||||
◎ | △ | ○ | △ | k | ||||||||
X | ◎ | ○ | △ | みるこ | ||||||||
▲ | ○ | ◎ | 杉本 |
単勝 | 10 | 470円 | 2番人気 | 馬連 | 6-10 | 2,170円 | 8番人気 | 馬単 | 10-6 | 4,500円 | 15番人気 |
複勝 | 10 6 2 |
140円 230円 110円 |
2番人気 4番人気 1番人気 |
ワイド | 6-10 2-10 2-6 |
650円 210円 380円 |
8番人気 1番人気 3番人気 |
3連複 | 2-6-10 | 1,320円 | 2番人気 |
3連単 | 10-6-2 | 11,270円 | 30番人気 | ||||||||
枠連 | 5-7 | 1,410円 | 7番人気 |
KD氏 | 馬連 ◎−○ 3連複F ◎−○−▲ 3連単F ◎→○→▲ | 計 3点 |
---|---|---|
ネネ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ | 計 3点 |
ワルサ氏 | 馬単F ◎→○.▲.△.★ | 計 5点 |
カタス氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ | 計 3点 |
ガスタ氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ | 計 3点 |
k氏 | 馬単F ◎.○→◎.○ 馬連F ◎−△ | 計 4点 |
みるこ氏 | 馬連F ◎.○.△−◎.○.△ 3連単F ◎→○.△→○.△.× | 計 7点 |
杉本氏 | 馬単F ◎→○.▲ 3連単F ◎→○.▲→○.▲ | 計 4点 |
KD氏の見解 |
ネネ氏の見解 |
日曜に2レース重賞が控えてるのでこっちは控えめに。 ◎スターフォワード。 最内枠でうまく足をためていければ。 斤量がほかの有力どころより軽いので展開が向けば面白い。 京都も得意で劇走の期待も持てる。 ○キングブレーヴ。 こちらも京都は得意。 斤量もほどほどなので無様な競馬はしないだろう。 ▲ピサノデイラニ。 近走も安定してるし力もあるがハンデ戦の宿命でトップハンデ57.5キロ。 近走どおり2,3着で終わりそうな気もする。 ほかが割と軽いだけにこの57.5は少し割り引き材料かなあ。 |
フサイチとピサノがある程度の流れを作れば、キングブレーヴがその後ろからジワジワとしぶとい脚を見せてくれるんじゃなかろうか。小牧の手腕に期待。 |
ワルサ氏の見解 |
カタス氏の見解 |
番手でも競馬ができるというのは、逃げ馬にとっては意外な弱点にもなりうる。逃げ馬が逃げた方が良いのは字の如くで、番手でもいいよなんて斜めに構えるのは、逃げへのこだわりが薄れる大きな要因となる。東京新聞杯の予想で重い印を打ったグループは、パフォーマンスの劣化が少ないタイプだからまだ良いけど、これが明確に劣化するタイプだと命取りになる。 断然の1番人気が予想される2.ピサノデイラニが、正に典型的劣化タイプ。3歳時は逃げてオープン入りする程の器だったが、昨秋に休養から復帰した際は、番手からのぬるい抜けだしで、着を拾う馬に成り下がっていた。前回の大阪スポーツ杯は、枠順もあり運良く単騎逃げに成功しクビ差2着と、ようやくこの馬らしさが見えた。どう考えても逃げた方がいい。 今回も好枠を引き当てて前回の再現を期待したのだが、今回は強力同型がいる。6.フサイチカムーンだ。福島で逃げて連勝を飾ったものの、フェアウェルSでは2番手に控える競馬となった。これが完全に裏目で逃げた馬はちぎって完勝したのに対し、自身は直線向いて早々に脱落大惨敗を喫した。+12kgの馬体重の影響もあっただろうが、この急ブレーキはそれだけで説明できるものでは無い。ピサノ以上に痛い目を見て、逃げた方がいいと心から噛みしめた分、ハナへのこだわりはフサイチの方が数段上だろう。フサイチが逃げると読んだら、人気の2.ピサノデイラニを買う理由は無い。 ◎6.フサイチカムーン 単騎で逃げると信じるなら勝つのもこの馬と読む。先行有利が続く京都ダートで、降雨による馬場アシストも期待できる。能力的にまだ物足りないけど、相手関係は相当恵まれたレースなので、ある程度は相殺できている。勝率から馬単頭で勝負。 ヒモは1番人気以外の順当な所を手広く抑える。馬単ならガミらないだろうし。 |
ピサノデイラニがかなり熱いのだが、この馬は極端なハイペースになると終いが甘くなる。従って、全馬前意識が強くなる道悪向きではない。対抗まで下げる。 本命は純粋なスピード勝負で底を見せていないフサイチカムーンから。1700でのテンの速さ、1800コース中もっともタフな中山での逆噴射を見る限りでは、道悪でハイラップのスピード勝負が最も向いているだろう。 単穴はピエナポパイ。重馬場での持ち時計があり、ハイペースは駄目と言うことは無い。前走はスローすぎたし、適度に飛ばしてもらったほうが自分の脚は使える。 連下アルバレスト。こちらも1700m巧者だが、◎馬よりパフォは見劣る。長く良い脚は使える上にこの距離ならばそこそこ追走も可能で展開嵌れば一発。 |
k氏の見解 |
みるこ氏の見解 |
雨のせいで前が断然有利になりそうでも敢えてピサノデイラニは切る。いや、単純に買っても面白くないからですケド。 ◎は前走雅Sで鋭い決め脚を見せたキングブレーヴ。追える小牧に鞍上チェンジは好材料。締まった馬場で末の切れ味は更に↑で差しきりを期待する。 ○も差せるピエナポパイ。京都の幸は買えます。ピサノがうまく沈めばこの2頭の一騎打ち濃厚かと。一応連下には漁夫の利を得られそうなところチョイス。 |
1月30日時点 単率 連率 複率 単回率 複回率 ◎(5−0−1−8) 35% 35% 42% 176% 142% ○(2−2−1−9) 14% 28% 35% 64% 75% ▲(0−1−0−2) 0% 33% 33% 0% 43% △(0−0−1−9) 0% 0% 10% 0% 21% ×(2−1−5−18) 7% 11% 30% 61% 136% ★(0−0−1−3) 0% 0% 25% 0% 85% 前が止まらないダート。と同時に上がりの速いダートとも言える今の京都。 ならば芝でも好走した事のある6枠2頭と前に行くピサノとのガチンコになる。 フサイチカムーンはハナに立ってラチを頼るのが良いと助手のコメント。 今回強引にでも逃げようもんならピサノは怪しい感じが漂う。 ピサノは前に馬がいない方が良いと思うのでそこを6枠2頭がどこまで追い詰められるか。上がりの速さなら断然6枠組なので逆転もあると思う。 キングブレーブはテンの遅さが致命的でピサノが潰れた時の3番手程度かな。 |
|
|