8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||||
18 | 17 | 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
フ ィ フ ス ペ ト ル |
ア ド バ ン ス ヘ イ ロ │ |
ブ レ イ ク ラ ン ア ウ ト |
テ ィ ア ッ プ ゴ │ ル ド |
タ イ ガ │ ス ト │ ン |
レ ッ ド ス パ │ ダ |
ラ イ ン ブ ラ ッ ド |
ダ イ ワ プ リ ベ │ ル |
グ ラ ン プ リ エ ン ゼ ル |
マ イ ネ ル エ ル フ |
ス ガ ノ メ ダ リ ス ト |
ワ ン カ ラ ッ ト |
ア イ ア ン ル ッ ク |
ツ ク バ ホ ク ト オ │ |
サ ン カ ル ロ |
ジ ョ │ カ プ チ │ ノ |
ミ ッ キ │ パ ン プ キ ン |
ゲ ッ ト フ ル マ │ ク ス |
馬名 |
牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牝3 | 牡3 | 牡3 | 牝3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 性齢 |
安藤 勝己 |
柴田 善臣 |
武 豊 |
池添 謙一 |
蛯名 正義 |
横山 典弘 |
福永 祐一 |
後藤 浩輝 |
内田 博幸 |
松岡 正海 |
勝浦 正樹 |
藤岡 佑介 |
小牧 太 |
吉田 隼人 |
吉田 豊 |
藤岡 康太 |
岩田 康誠 |
田中 勝春 |
騎手 |
57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 55.0 | 57.0 | 57.0 | 55.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 重量 |
▲ | △ | ○ | ◎ | KD | ||||||||||||||
▲ | △ | ◎ | △ | △ | ○ | ★ | ワルサ | |||||||||||
◎ | X | ○ | △ | ▲ | カタス | |||||||||||||
○ | ▲ | X | X | △ | ★ | ◎ | △ | △ | Exly | |||||||||
▲ | ○ | ★ | △ | X | ◎ | UZU | ||||||||||||
△ | ◎ | △ | ○ | ▲ | ガスタ | |||||||||||||
△ | ▲ | △ | ◎ | ○ | k | |||||||||||||
◎ | △ | △ | △ | ○ | みるこ |
単勝 | 3 | 3,980円 | 10番人気 | 馬連 | 3-13 | 14,180円 | 37番人気 | 馬単 | 3-13 | 39,660円 | 96番人気 |
複勝 | 3 13 10 |
1,120円 380円 2,850円 |
10番人気 5番人気 15番人気 |
ワイド | 3-13 3-10 10-13 |
3,920円 19,610円 11,750円 |
36番人気 119番人気 89番人気 |
3連複 | 3-10-13 | 318,540円 | 436番人気 |
3連単 | 3-13-10 | 2,381,660円 | 2657番人気 | ||||||||
枠連 | 2-7 | 1,320円 | 6番人気 |
KD氏 | 馬連B ◎.○.▲.△ 3連複B ◎.○.▲.△ 3連単F ◎→○.▲→○.▲ 3連単F ◎.▲→◎.▲→△ | 計 14点 |
---|---|---|
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.★ | 計 6点 |
カタス氏 | 3連単F ◎.○.▲→◎.○.▲.△→◎.○.▲.△.× | 計 27点 |
Exly氏 | 3連複F ◎−○.▲−○.▲.△.×.★ ワイドF ◎−△.×.★ 単勝 ◎ | 計 20点 |
UZU氏 | 3連単B ◎.○.▲ 3連単B ◎.○.△ 3連単B ◎.○.× 3連単B ◎.○.★ | 計 24点 |
ガスタ氏 | 3連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△ | 計 12点 |
k氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ 3連単F ◎.○→◎.○→▲.△ 3連単F ◎.○→▲.△→◎.○ | 計 16点 |
みるこ氏 | 3連単F ◎→△→○ | 計 3点 |
KD氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
今年はマル外が1頭のみと、マル外ダービーなんて呼ばれてた頃とはまったく異なる様子になってしまった。 近年は桜花賞組が参戦したりとか、ここをステップにダービーに向かったりとか、 クラシック路線の一部になった感じはある。 距離こそ違えど、前身のNHK杯みたいな感じになってきてるのかも。 ◎はミッキーパンプキン。 前に行く馬が絶好枠に入った。 2勝してからは善戦続きで勝ちがないが、大きくも崩れない馬。 戦ってきた相手もそこそこでこの馬に力がないとも思えない。 もうワンパンチがほしい印象だが、今回リングハミに変えて感じが良くなってきたとの事。 追い風のように絶好枠に入ったので、ここは善戦以上を期待。 ○サンカルロ。 NZT勝ち馬の成績が微妙なのでいまいちどうかなあという気はするが、 ちゃんと人気に答えて勝ったところと、スプリングSを0.2秒差で距離も大丈夫そうなところを買って対抗。 内枠有利な馬場で内枠に入ったのもプラスとしたい。 ▲ラインブラッド。 間隔をあけた後2連勝で滑り込んできた。 マイルに良積はないが距離未経験ではないので、今の状態ならこなせそう。 ここ2戦、馬体が増えているのも成長している結果だと考えられる。 あとこっそりラインクラフトが勝ったときと同じ枠番、同じ騎手なので、 そこでの大爆発にも期待。 △マイネルエルフ。 こっちも善戦系の馬。 相手なりには走れそうで前で上手く立ち回れば上位食い込みもあるかと。 距離もスプリングSをこなしてるので問題はないとみる。 他の人気馬は人気ほど信頼できないので今回は穴狙いにしました。 |
NHKマイルCと聞いて、外国産馬の戦いをイメージする僕は、古い競馬ファンなのかもしれない。僕は第1回NHKマイルCが行われた1996年から競馬を始めた。その当時はクラシックに出られない外国産馬が集結し、そのうっ憤を晴らすかのような素晴らしいレースが繰り広げられていた。早い段階で限界の時計を競うNHKマイルCがあったから、海外G1制覇の扉が開いたのかなと個人的には思っている。当時の競馬マンガでは、外国産馬に脅威を感じる生産者や、外国産馬と差別されながら、ジャパンカップで日本馬として持ち上げるマスコミの矛盾なんかも書かれていた。フジテレビが断固「春のマイルカップ」と言うのと同じく、「18頭中外国産馬がなんと○○頭」と言うのが恒例だった。 時代は流れ、外国産馬にもクラシックは解放された。それに加え内国産種牡馬の台頭や円高の影響で、外国産馬そのものが少なくなっていった。レース創設時の役割はすでに終えたのだろう。ついに今年は外国産馬はたったの1頭だけとなった。近年はダービー馬を送りこんでいるレースなだけに、ダービートライアルとしてNHKマイルCを見るのが正しいのかもしれない。僕が競馬を始める前は、元々NHK杯はダービートライアル。寂しい気はするが、それが時代の移り変わりなんだろう。 2400mの日本ダービーのステップが1600mと言うのは変な話ではあるが、東京競馬場でフラットコースの根幹距離を走ることにより、最大限の能力を求められるという点で互換性があるのだろう。小回り中山で競馬センスが問われる皐月賞をあえてパスするという選択も、ダービーを見据えるならば納得できる。(今年の皐月賞は例外だけど)人気の2頭6.アイアンルック、16.ブレイクランアウトが当てはまるが、その意欲はここでの適性を伺わせる。 展開面は1.ゲットフルマークスが最内枠を引当て、調教師が早々に逃げ宣言。京王杯2歳Sでフロック逃げ切りを成し遂げているだけに、ここで他馬をけん制して楽々単騎逃げの布石を打たれたのはレース崩壊の怖さが脳裏をかすめる。とはいえ実力上位勢はこぞって、平均〜スローで結果を残してきており、前に行く馬の共通認識がないがための、皐月賞のような乱ペースの可能性がほぼ否定されたのは信頼度を上げる要素になる。一発の★1.ゲットフルマークスは警戒しながらも、本命勝負。 ◎16.ブレイクランアウト 結局唯一の外国産馬を中心にする事になった。レベルが高かった東京1800m重賞、東京スポーツ杯2着、共同通信杯1着と安定して結果を残している。スロー展開の瞬発力勝負、を中団後からレース運びするのは決して有利とは言えないが、それをもろともせず上がり33秒台の末脚でまとめてくる。それでいて朝日杯では出遅れながら終始動き、食い下がるタフな競馬も見せている。単純なスロー専門の馬では無い事は明らかだ。共同通信杯から間隔が開いているが、ダービートライアルと捉えるならむしろ正しい。ここを快勝してアンライバルドのライバルに名乗り挙げよう。 ○4.サンカルロ ニュージーランドTでは前がすんなり開いた面も良かったが、その能力を改めて確認する事ができた。ハイペース〜スローペース、高速馬場〜極悪馬場とあらゆる展開・馬場で好走しており信頼を置くことができる。好枠生かし切れば勝利も夢では無い。 ▲18.フィフスペトル 皐月賞で展開ピタリだったのに結果が伴わなかったのはやはり評価を下げざるを得ない。それでも朝日杯2着をはじめ、重賞での実績は数多く瞬発力が生きる展開では侮る事はできないだろう。 △6.アイアンルック 前日段階ではこちらが1番人気。まだまだ粗削りで安心して見ていられる差し方では無いが、スケール感は確かに1番だと思う。ただ人気に見合った能力的裏付けが乏しく評価は上げられない。 その他のヒモにはステップのニュージーランドTの敗退組を見直したい。△17.アドバンスヘイローは、前をカットされて弾かれる致命的な不利があった。ジュニアCで時計を持っていただけに、この1戦で評価急降下は適正では無いだろう。△8.スガノメダリストは、不利な15番枠で自分の理想とする競馬がまったくできず終い。○4.サンカルロと接戦を繰り広げた実績から巻き返しを期待する。 13.レッドスパーダは先行力を買われているが、いくら前が温そうでも、スプリングSのような小回りドスローより恵まれる可能性はほぼゼロに近い。スプリングSで◎にした自分は完全に旬は過ぎていると判断した。7.ワンカラットは桜花賞の予想でブエナビスタより強いとした。実際レースでも前詰まりなく捌ければ、勝負は際どかったと思う。でも今年の牝馬は、過去牝馬が台頭した異常なほどの高レベルという訳でもない。世代のキーレースがあまり機能せず、牡馬と混じっての優位性はまったく認められず。穴人気しているなら消しで良い。 |
カタス氏の見解 |
Exly氏の見解 |
荒れるレースNHKマイル、人気馬が共に1800mのスロー瞬発力勝負を勝ってきた馬で、しかし今回先行馬がそろい、それなりにハイペースが見込める。荒れると思うが。 NHKマイルは東京マイルの条件の割にND系がかなり強い。ミスプロもまずまず強く、ほかの東京マイルGTでは上位にきまくってるサンデー系が弱い。それは比較的タフな競馬になりやすいことを示している。 まずブレイクランアウト。朝日杯では早めに勝負も直線で後ろの馬に差される。これ自体は強い内容だけど、要は長くいい脚は持ち合わせていないわけで。前半36秒台の競馬しかしておらず、外が極端に伸びない馬場で武豊。まあ5着ってところでしょう。共同通信杯は4角で団子の内外広がって一番良い最内を通った。これはほぼベストの競馬に近いが今回は枠順的にも大外を回さざるを得ない。共同通信杯はレベルは高いがトーセンジョーダンが2着に入れるあたり、マイル寄りの競馬ではなかったのは確か。ここは出走馬の層が厚くごまかしはきかない。 アイアンルックも同様。勝ち方は良かったし、このレースの上位がその後良い内容なので人気するのはわかるがこのレース自体は平凡な内容。次の日の同条件君子蘭賞の内容の方がレベルが高く、毎日杯で評価をするわけにはいかない。もともと新馬の圧勝が評価の基礎だったと思われるが、時計も平凡相手が貧弱での圧勝で無意味。アーリントンでは伸びない外を通ってたのでそれが一番評価できるがそれならここでは微妙。 本命はアドバンスヘイロー。この条件で適度に時計がかかるときのキングヘイロー産駒でさらに大外枠。条件は最高に整った。さらにジュニアCは古馬1000万下のレベルを超えているし、アーリントンCでは4角でふらついたのが大きかったが、その後もしぶとく伸びて0.4差。1200mで追い込んで勝つ絶対スピードと持続力、1600mの時計勝負に対応できるスピードはどう見ても東京マイル向き。前走は落馬に巻き込まれた馬の一頭で、さらに強引に外を回って脚を終わらせたが、キングヘイローの子供はスムーズに行けてなんぼなので度外視できる。となればアーリントンまでの内容を評価して更にキングヘイローを勝たせた?大先生に乗り替わりは冗談抜きで大幅プラス。三浦だったらわたわたして終了。何もしなくても良いから流れにのって中団から前目で。この枠でしぶとさならメンバー中最強。タフな競馬でサンカルロに勝った馬。かなり期待している。 対抗はワンカラット。ちょっと別路線組にはなるが、前走でマイル適性を評価。しかも近年の桜花賞にありがちなスローからペースが速くなるのは超プラス。フィリーズレビューの内容はここでは当然上位だし、無いのはキレだけでNHKマイルではいらない適性。スピードと持続力が適度にあるし、有力馬が後方からなら当然好勝負。 単穴にジョーカプチーノ。前走は距離に対して探り探りの競馬。上位陣が差し馬だったがこの馬は唯一先行で勝ちに行っての僅差3着。タフな中山マイルでこれなんだから相当強い。ファルコンSの内容も古馬を圧倒。能力的に疑うものは何もない。 連下にサンカルロ。馬は強い。スプリングSはアンライバルドにはともかく2着〜3着くらいはあっても良い糞騎乗だったし、前走はペースを作ってもらったとはいえ圧巻の末脚。ペースアップでこそ伸びる脚だったが、流石に東京マイルで差し切れるほどスピードは無い。連下評価が妥当だろう。 3着ヒモにスガノメダリスト。普通にアドバンスヘイローやサンカルロと条件次第でタメをはれる馬。ただ、府中マイルだと上記2頭には及ばないとみたが。この馬も相当強いぞ。 |
二昔、いや三昔くらい前、関東馬が関西馬をことごとく蹂躙していた時代があった。関西で行われる大レースをことごとく関東馬が勝つような時期もあったし、関西馬がクラシックを勝てない時代も長く続いたことがあった。 時は流れ、今や関東馬は関西馬に太刀打ちできないというのは競馬ファンの共通認識となっている。関東馬が関西の大レースに出走する折、栗東トレセンで長期滞在を行うというのも珍しくはなくなってきたし、「美浦トレセンの施設では関西馬に勝てない」と言ってしまう調教師もいる時代である。関東の大レースを関西馬が勝つのはもはや当たり前の光景であり、「馬場を貸すだけ」となっている雰囲気なのも事実。関東の関係者からすれば悔しいことこの上ないだろうが… さて、NHKマイルカップであるが…関東馬に注目が集まっている。共同通信杯勝ち、朝日杯は惜しい3着だったブレイクランアウト。関東の大将格であったロジユニヴァースが皐月賞でまさかの大惨敗を喫してしまい(それどころか、皐月賞の1〜6着は全て関西馬である)、関東の総大将の期待がこの馬にかかることになるのだろうが、どうにも本命に推す気がしない。 ブレイクランアウトは確かに強い馬である。ここまでのレース振り、内容もよかった。しかし、共同通信杯以来のぶっつけ本番というローテーションが気にかかる。この馬は昨年秋から10月に1走、11月に2走、12月に1走、年が明けて2月に1走というローテで来た馬であるが、実は10月の1走(いちょうS)は7月の新馬勝ちからの休み明けで、4着に負けているのである。どうにもこれが引っかかる。 もちろん3歳を迎え、馬の気性面は確実に成長していることは間違いないだろうが、テンションが高くなりすぎないかという不安が気になり、評価を下げた。 本命はアイアンルック。確かに毎日杯は中央未勝利のゴールデンチケットが2着に残るようなレースではあった。しかし、上がり33秒台の脚でしっかり前を捉え切る内容にはレースセンスの良さを感じる。武豊騎乗のアーリントンCで4着、一方小牧太騎乗の2戦はきっちり勝っていることから見て、小牧太との相性が良いのだろう。その小牧が乗る以上、中心視したい。 相手本線はフィフスペトル。皐月賞こそ7着止まり(それでも関東最先着ではあるが)ではあったが、それ以前のレースでは複勝圏内を外していない。皐月賞も4角17番手、ほぼ直線だけの競馬をして7着まで押し上げたのならさほど悲観することはない。十分勝負になると見る。 |
UZU氏の見解 |
ガスタ氏の見解 |
◎はミッキーパンプキン。 前走は切れ負けしたものの、最後まで止まっておらずアイアンルックとは0.2差。 スローだから着差は付きにくいとしても、人気差程の実力差は無いと見ました。 今回はゲットフルマークスが逃げ宣言をしており、淀みの無いペースとなりそうで、 有力馬が後方に固まっている事も加味すれば、展開はこの馬に向くのではと 考えます。 ○はブレイクランアウト。 気性面で若い所を見せながらも、戦績は大崩れしておらず、 前走もトーセンジョーダン相手に完勝。将来性はこの馬が一番と見ています。 休み明けになりますが、特にトラブルがあった訳でもなく、予定通りと言うこと で、こちらも特に心配する事無いでしょう。 ▲フィフスペトルの前走は内に突っ込んだ時点でノーチャンスで、そんな中でも 7着ならそう悪くは無いと思います。 2000よりかはマイルの方が競馬はし易いでしょうし、外枠もこの馬にとっては 好条件。巻き返してくると思います。 以下、△に熱発明けなのが気になるもののキャリアが浅い中での スプリングS2着が光るレッドスパーダ、NZT組から勝ちに行く競馬で 最後詰めが甘くなってしまったマイネルエルフと外からジリジリ伸びた ティアップゴールド。 勝ち馬のサンカルロはちょっと上手く行き過ぎた印象で、人気の事を考えたら 2着以下の馬の方に魅力を感じました。 |
◎ブレイクランアウトは共同通信杯を評価。朝日杯の負けはマクったのに直線手前を替えずにバテた分で左回りでスムーズにレースができれば朝日杯より何段か上の競馬ができる。東スポ杯では極限の上がり勝負に対応して、共同通信杯では総合的に能力の問われる展開で上がりの瞬発力の差で圧勝とこの内容からテンと上がりの瞬発力の要求される東京1600はベストの舞台。馬場がちょっと内伸びすぎるところは不安だけど内を通って脚を使えそうな馬がいないので本命に。 ○アイアンルックも毎日杯で良い瞬発力を見せて良いパフォーマンスを見せた。本当に厳しい流れを経験していない上、追い込み大外一辺倒なのでこの馬場だと馬券圏内を外すことも十分に考えられるので本命にはしにくい。 サンカルロはニュージーランドTはそこまで評価できないが、中山よりも東京向きのタイプ。新馬では大出遅れから先行という無駄脚をテンで使っていながら上がりの脚も素晴らしかった。出遅れなければ十分争覇圏内。 あとは安定勢力のフィフスペトルと、スピードと瞬発力を兼備しているワンカラットまで。 レッドスパーダは条件ベストで、今まで見せている内容と内有利な馬場を考えると上位評価してもいいか中間の一頓挫と調教があまり良く見えなかったのでオッズとも考えて無印。 |
みるこ氏の見解 |
|
外枠を引いたのでブレイクランアウトを頭に固定する事にした。 東スポ杯や朝日杯でわかるように並ぶと抜かす事を止めるとこがある。 馬体が合う展開になると取りこぼしもあると見ていた。だから内枠ならちょっと嫌いたかった。 ま、でもこの枠なので素直に頭に。今年の共同通信杯はレベルが高いって事でいいだろう。 フィフストペルは絶対的な脚力というより機動力などの総合力で勝負するクチと思っているので外を引いた事で地力で勝負せねばならずそうなると馬券圏内は苦しいと見た。 アイアンルックは未知の部分が多すぎて…ゲートも悪くブレイクより後ろからでは勝ち切るのは難しいか、上手く内を捌いて抜けて出てきたら諦めよう。 ブレイク→レッド→サンカルロ1点でいいじゃないかなと本音では思うセルジオです。 |
8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||||
18 | 17 | 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
ト ッ プ オ ブ ツ ヨ シ |
マ イ ネ ル ハ │ テ ィ │ |
シ ョ ウ ワ モ ダ ン |
ポ ル ト フ ィ │ ノ |
ア ロ マ キ ャ ン ド ル |
タ マ モ サ ポ │ ト |
カ ン フ ァ │ ベ ス ト |
ト レ ノ ジ ュ ビ リ │ |
マ ヤ ノ ラ イ ジ ン |
マ チ カ ネ オ │ ラ |
ニ シ ノ マ ナ ム ス メ |
ゴ │ ル デ ン メ イ ン |
キ ャ プ テ ン ベ ガ |
ア グ ネ ス ト レ ジ ャ │ |
ア ッ プ ド ラ フ ト |
コ ン ゴ ウ リ キ シ オ │ |
ニ ル ヴ ァ │ ナ |
ラ イ ブ コ ン サ │ ト |
馬名 |
牡6 | 牡7 | 牡5 | 牝4 | 牝4 | 牡6 | 牡10 | 牡6 | 牡8 | 牡7 | 牝5 | せん9 | 牡6 | 牡7 | せん7 | 牡7 | 牡6 | せん5 | 性齢 |
中村 将之 |
角田 晃一 |
藤田 伸二 |
四位 洋文 |
石橋 守 |
津村 明秀 |
武 幸四郎 |
松田 大作 |
渡辺 薫彦 |
浜中 俊 |
飯田 祐史 |
芹沢 純一 |
熊沢 重文 |
秋山 真一郎 |
下原 理 |
木村 健 |
幸 英明 |
和田 竜二 |
騎手 |
52.0 | 53.0 | 56.0 | 54.0 | 52.0 | 58.0 | 56.0 | 55.0 | 56.0 | 56.0 | 54.0 | 54.0 | 56.0 | 54.0 | 53.0 | 57.0 | 56.0 | 56.0 | 重量 |
▲ | ○ | ◎ | KD | |||||||||||||||
◎ | ○ | ★ | △ | ▲ | △ | ワルサ | ||||||||||||
△ | X | ◎ | ▲ | ○ | カタス | |||||||||||||
X | △ | ◎ | ○ | △ | ▲ | ★ | △ | Exly | ||||||||||
○ | ◎ | △ | △ | ▲ | △ | ガスタ | ||||||||||||
★ | ◎ | △ | X | ○ | X | みるこ |
単勝 | 1 | 1,150円 | 5番人気 | 馬連 | 1-6 | 2,090円 | 6番人気 | 馬単 | 1-6 | 5,220円 | 17番人気 |
複勝 | 1 6 9 |
310円 170円 300円 |
6番人気 1番人気 5番人気 |
ワイド | 1-6 1-9 6-9 |
810円 1,350円 740円 |
6番人気 15番人気 4番人気 |
3連複 | 1-6-9 | 5,890円 | 16番人気 |
3連単 | 1-6-9 | 35,140円 | 88番人気 | ||||||||
枠連 | 1-3 | 1,250円 | 5番人気 |
KD氏 | 馬連B ◎.○.▲ 3連複B ◎.○.▲ 3連単B ◎.○.▲ | 計 10点 |
---|---|---|
ワルサ氏 | 馬単F ◎→○.▲.△.★ | 計 5点 |
カタス氏 | 3連単F ◎.○→◎.○.▲.△→◎.○.▲.△.× | 計 18点 |
Exly氏 | 3連複F ◎−○.▲−○.▲.△.×.★ ワイドF ◎−△.×.★ | 計 16点 |
ガスタ氏 | 3連複F ◎−○.▲.△−○.▲.△ | 計 10点 |
みるこ氏 | 3連単F ◎→○.△→○.△.×.★ | 計 8点 |
KD氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
なかなか低調なメンバーで、ハンデ戦なのに同じような斤量の馬ばかりでほぼ別定戦状態。 団子状態なのが伺える。 とりあえずポルトフィーノが人気してるが、前走やらかしてくれたのでもう買いません。 奴がいなければ3連単ゲットまであったのに。 能力は高いと思うけどムラ馬なことが判明してしまったので、 人気してるうちは買いません。 人気のムラ馬なんてデンジャラスなだけ。 というわけでそこそこ実績を持ってる3頭にしました。 タマモは58キロで割引、ショウワは重馬場でないと、あと関西圏も微妙。 |
エリザベス女王杯でポルトフィーノが宇宙最強馬の走りを見せつけたはずだったが・・・やっぱり54kgの重りは重いようだ。阪神牝馬Sでは不可解な敗戦。アーリントンCは時計がゼロに等しい状態だったので、人気を裏切ってある意味当然だったけれど、清水Sで牝馬上位の時計を持っている状態では勝って当たり前、好走は最低限という感じ。掴み切れないが、1.32.5の大激走を見せた京都マイルなら、当然◎15.ポルトフィーノの巻き返しを期待。ここを勝っても、ヴィクトリアマイル連闘はさすがにやらないだろうけど、安田記念なら外国馬少なければ出れそう。いつものように過剰人気で応援だ! ○13.タマモサポート 宇宙最強馬でなくなった今この馬が最大のライバル。キャピタルS→京都金杯の連勝は1流マイラーの走りそのもの。時計面でも一気に路線上位に駆け上がってきた。ここ2戦は馬場・展開ですべて説明がつく。得意条件のこの馬は怖い。 ▲6.キャプテンベガ 同じ良血でも過剰不人気ぶりが目立ってきた馬。良馬場ダービー卿CTでも差のない競馬をしているように、ここに来ての自力強化は明白。安定して走れる京都コースでは外せない。 復調見える△10.マヤノライジン。状態疑問も単騎逃げで形作れる△3.コンゴウリキシオー。祝復帰★12.カンファーベストまで。 |
カタス氏の見解 |
みるこ氏の見解 |
とりあえず古馬のOPなんて低レベルすぎる。メンツは豪華だけど、こんなレースに4歳馬が出てこない。ロートルばかりだが、そんなロートルに魅力を感じてしまう。 本命はタマモサポオート。前走は仕方ない。というか勝つ気なかったんでしょう。京都金杯の時計内容は破格だし普通に走ればまず勝ち負け。瞬発力勝負に強い馬もいないしかといってハイペースにもならなそうなら。 対抗はニルヴァーナ。ベストは京都1800でしょう。でもここなら楽に先手を取れるメンツ。前行って内通ればなんとかなる馬場で。 単穴にコンゴウリキシオー。57kgだけどハンデ戦とは思えないほど斤量差も無いので問題なし。木村で前行って追いまくってくれれば覚醒するんじゃ。 連下ショウワモダン。本質的には中山マイル向きで京都のようにラスト落ちないコースだと持ち味のスピードが末脚に殺されるので頭は無いと思う。このメンツだし前有利だから大きくは崩れないとは思うが。 3着ヒモにポルトフィーノ。鞍上は魅力。ただ前走見ても6歳以上とは大きな壁があるので、ここも3着が精いっぱいだと思う。 |
5月9日終了時点 勝率 連率 複率 単回率 複回率 ◎(17−5−5−39) 25% 33% 40% 172% 87% ○(8−8−5−45) 12% 24% 31% 56% 72% ▲(2−4−0−11) 11% 35% 35% 36% 95% △(4−5−5−39) 7% 17% 26% 118% 97% ×(14−10−10−76) 12% 21% 30% 115% 98% ★(0−2−1−20) 0% 8% 13% 0% 58% コンゴウリキシオーが逃げてタマモサポートやショウワモダンが追いかける流れ。京都と言えど上がりだけの競馬にはなりそうも無い。 この枠と屋根ならショウワモダンが巻き返す。前走は最内で包まれ動くに動けずの敗戦パターン。今回馬込みの外目を楽に先行して坂の下りを利用してのロングスパート、自分の型には持ち込める。 トレノジュビリーは休み明けでも気にせず走る。マイルも守備範囲で速い流れに対応するスピードもあって無いのは人気だけ。素晴らしい馬だと思う。 ポルトフィーノは手替わりが魅力。折り合いがつけばまだやれるし、京都の軽い芝の方が合っているのかもしれないとか思って。 一発ならマイネルハーティ。差しが決まっている京都でかつ前がスローを嫌う馬揃い、展開向く。 今日のドカンと狙ってみる馬 京都7 リバーサルブロー 有力処が飯田、渡辺を乗せた先行馬、ペースなど当然読めるはずも無くエーシンビートロンも加われば前崩れの展開にまでもつれる可能性あり。 とにかく馬場状態で連対馬の脚質がコロッと変わる京都ダート、日曜は良馬場とするなら差し馬の出番がある。ここで展開が向きそうな馬がリバーサルブロー。 叩き2走目で藤田が鞍上と条件は揃っている。外枠に変わったメイショウオーラにも注目。 京都12 ウインステルス テイエムカイザー 先行馬が少なくこの距離なら展開は前。ハナに拘る馬がサクラシザースだけだが長い所での競馬が続いている。ちょっとスタート決めて主張すれば主導権を握れる組み合わせ。主張していいのが地方の東川を乗せたウインステルスやゲートが安定してきたテイエムカイザー。 東京12 チャームウィーク テンザンモビール ジャドール 混戦模様も新人が乗ったザッハーマインやベテラン釣り師が乗ったダノンムローなら嫌っていくのが正解でしょう。クールフォーマもやや枠が内過ぎるか。 3頭三つ巴と見てボックス。 |
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