| 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||||
| 18 | 17 | 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
| サ イ ト ウ ィ ナ │ |
ロ │ レ ル ゲ レ イ ロ |
ア ル マ ダ |
リ ザ │ ブ カ │ ド |
マ ル カ フ ェ ニ ッ ク ス |
ス │ パ │ ホ │ ネ ッ ト |
ト ウ シ ョ ウ カ レ ッ ジ |
コ ン ゴ ウ リ キ シ オ │ |
タ マ モ サ ポ │ ト |
カ ン パ ニ │ |
ア ブ ソ リ ュ │ ト |
ラ イ ブ コ ン サ │ ト |
デ ィ │ プ ス カ イ |
ホ ッ カ イ カ ン テ ィ |
フ ァ リ ダ ッ ト |
ウ オ ッ カ |
ス マ イ ル ジ ャ ッ ク |
ス ズ カ コ │ ズ ウ ェ イ |
馬名 |
| せん6 | 牡5 | せん8 | 牡6 | 牡5 | 牡6 | 牡7 | 牡7 | 牡6 | 牡8 | 牡5 | せん5 | 牡4 | 牡4 | 牡4 | 牝5 | 牡4 | 牡5 | 性齢 |
| Ｂ．プレブル | 藤田 伸二 |
Ｄ．ホワイト | 三浦 皇成 |
福永 祐一 |
藤岡 佑介 |
内田 博幸 |
戸崎 圭太 |
津村 明秀 |
横山 典弘 |
田中 勝春 |
和田 竜二 |
四位 洋文 |
石橋 脩 |
安藤 勝己 |
武 豊 |
岩田 康誠 |
後藤 浩輝 |
騎手 |
| 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 58.0 | 56.0 | 58.0 | 58.0 | 重量 |
| ○ | ◎ | △ | ▲ | KD | ||||||||||||||
| ▲ | △ | △ | ○ | ◎ | ワルサ | |||||||||||||
| ▲ | Ｘ | ◎ | ○ | △ | カタス | |||||||||||||
| △ | ▲ | Ｘ | Ｘ | △ | ◎ | ○ | ★ | △ | Exly | |||||||||
| △ | ▲ | ○ | ◎ | △ | △ | ガスタ | ||||||||||||
| △ | ○ | △ | Ｘ | ◎ | みるこ | |||||||||||||
| ▲ | △ | ◎ | △ | △ | ○ | 杉本 | ||||||||||||
| 単勝 | 3 | 180円 | 1番人気 | 馬連 | 3-6 | 290円 | 1番人気 | 馬単 | 3-6 | 460円 | 1番人気 |
| 複勝 | 3 6 4 |
110円 130円 620円 |
1番人気 2番人気 9番人気 |
ワイド | 3-6 3-4 4-6 |
170円 1,300円 1,920円 |
1番人気 13番人気 20番人気 |
３連複 | 3-4-6 | 4,100円 | 10番人気 |
| ３連単 | 3-6-4 | 10,000円 | 22番人気 | ||||||||
| 枠連 | 2-3 | 290円 | 1番人気 |
| KD氏 | 馬連B ◎.○.▲ ３連複B ◎.○.▲.△ 馬単F ◎→○ ３連単F ◎.○→◎.○→△ | 計 10点 |
|---|---|---|
| ワルサ氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ | 計 4点 |
| カタス氏 | ３連単F ◎.○.▲→◎.○.▲.△→◎.○.▲.△.× | 計 27点 |
| Exly氏 | ３連複F ◎－○.▲－○.▲.△.×.★ ワイドF ◎－△.×.★ | 計 19点 |
| ガスタ氏 | 馬単F ◎→○.▲ ３連単F ◎→○.▲→○.▲.△ | 計 10点 |
| みるこ氏 | ３連単F ◎→○.△→× ３連複F ◎－×－○.△ | 計 6点 |
| 杉本氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ ３連単F ◎→○.▲.△→○.▲.△ 単勝 ◎ | 計 26点 |
KD氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
| 明日は出かけて予想できなさそうなので今のうちに。 ◎スーパーホーネット。 昨年の借りを返すときが来た。 休み明けのマイラーズCでカンパニー以下を下し調子もいい。 ウオッカにも毎日王冠で勝っているので力も劣らない。 ここで勝たないとチャンスはそうそうないぞ。 ○ローレルゲレイロ。 高松宮記念からになるが東京新聞杯を勝っているようにマイルも問題ない。 今回は有力どころが結構後ろからなので前々でうまく運べればG1連勝もある。 ▲スズカコーズウェイ。 余裕で格下だが、勢いはあるし、枠もいいところに入った。 内枠から奇襲が最近のトレンドだと思ってるのでうまく乗って欲しい。 △ウオッカ。 あまり惨敗する気もしないが、人気しすぎてるので3連複の抑えまで。 混戦の割りに1頭オッズが抜けてるから非常に買いづらい。 ディープスカイもいれると完全に1点勝負レースになるので除外。 ウオッカはマイル戦を使っているがスカイは最近使ってないのも消す要因。 カンパニーは意外と東京の成績が悪いのと、 前走休み明けのホーネットに敗れて逆転はないかなあと。 |
先週の日本ダービーは豪雨が降り注ぎ、極悪の不良馬場で争われた。例年よりも７～９秒も時計が掛かる決着となり、通常争っている能力とは異なるものが問われる。これでは１番人気のアンライバルドをはじめ、大崩れした有力馬を責めることはできない。競馬とはスポーツでありながら、公平な決着を必ずしも求めないギャンブルである事を改めて痛感した。今日の安田記念も同じジレンマを抱えている。土曜日は小雨の中を、重馬場でレースが行われた。今日は晴れ予報で回復は期待できるが、パンパンの良馬場は望めそうもない。また先週の極悪馬場で、２日間にして芝がボコボコに荒らされた。荒れている＝悪いという単純な図式にはならないのが、近年の馬場ではある。けれど土曜日は差し・追い込みが目立っており、Ｇ１における過剰内有利が囁かれる東京マイルでも、単純に内有利とはいえないのではないか。 この状況は１番人気3.ウオッカにとっては大変厳しい。昨年この安田記念で先行力を取り戻し復活を飾ったのだけれども、今年はそれがまったくプラスにならない可能性がある。成績表を見ると重・不良馬場で走った実績は(0.0.0.0)と未経験の扱いとなっている。しかし、宝塚記念・有馬記念は実質的な重馬場で、タフなコンディションで争われた。その時の成績は、８着・１１着と能力をまったく出せずに負けている。（宝塚は３歳春なので仕方ないけれど）レコードブレイカーである事を見ても、やはり時計が掛かるコンディションは苦にしてしまうのだろう。 それでも◎3.ウオッカを信じる。もちろんファンである事が、本命評価の要因である事は否定しない。前日段階では単勝1.9倍と、ヴィクトリアマイルと比べ、相手大幅強化されるのに支持率がさほど落ちていない点も、期待値では分が悪いのも認める。だけどヴィクトリアマイルで見せた競馬は、５歳になって更に上昇した印象を僕は感じた。 牝馬同士では能力的に突出しているのは誰もが認めるところ。それでも１番人気に答えきれていない成績や、王者として受けて立つ競馬に、個人的には不安を抱いていた。そんな不安を一掃するだけの堂々とした７馬身差圧勝劇。この７馬身は、相手が弱いからつけることができた着差であることは間違いない。だが、当たり前の事を当たり前のように完璧にできた事は、とりこぼしが少なくなかったウオッカにとって、大きな成長と言えるだろう。 ぬるい展開でもしっかり前を見据え、自分で早めに抜け出してしっかりと時計を叩き出したのは、スローに甘んじたライバルと比較すると最高のステップと言える。あまりにも強すぎる勝ち方のため、今回は激走の反動を心配する声もあったが心配はまったく無いと思う。ヴィクトリアマイルのパドックは、馬体をふっくら作ったためか、ウオッカらしくないフワフワした姿を見せていた。いかにも目標は次にあるという油断した仕上げで心配したほどで、むしろ使われての上昇を僕は見込んでいる。 王者としての競馬を身につけ、更なるパフォーマンスを期待できる今までの中でも最高のウオッカになら、自分が決して得意では無い馬場でも、それを苦にせず快勝するシーンを期待しても良いはずだ。ウオッカに一番得意とする舞台で最高の競馬を見せてもらいます。 ○6.ディープスカイ 昨年の天皇賞・秋ではウオッカとほとんど差の無い３着。ＪＣでは距離延長で逆転する形の２着となった。勝利こそ収めることはできなかったが、その走りは高い評価を与えることができる。４歳初戦の大阪杯では、ドリームジャーニーに屈する形になってしまったが、相手は2000mにおいては高いパフォーマンスを持っている馬で、休み明け初戦なら許される負けではある。 今回評価を対抗にしたのはマイルという距離のため。マイルはＮＨＫマイルＣを制しているように、距離という点には問題は無い。だけど、この時からずっと2000m以上のレースを使われ続け、マイル意識は明らかに薄い。持ち時計も１分34秒台に留まり、分の悪さが示されている。宝塚記念なら主役だろうが、ウオッカの舞台では譲らざる得ないだろう。 ▲13.スーパーホーネット 昨年秋はウオッカを下した毎日王冠１着→一番強い競馬をしたマイルＣＳ２着と、高いレベルのレースで結果を残している。今年初戦のマイラーズＣも、ドスローながら勝ちきり、調子の良さを見せている。能力的には上２頭にも大きなヒケは取らないが、やや脚質は差しにシフトしている点や、昨年よもやの崩れ方をしている点を見ると逆転の評価とまではいかなかった。超高速馬場で無い所に活路を求めたい。 △9.カンパニー 昨年秋の高レベルレース、毎日王冠→天皇賞秋→マイルＣＳすべてで好走を見せた。能力的にはここでも問題なく戦えるレベルにある。追い込み策に限界が見えている以上、勝つためには先行策に賭けるのも手ではある。８歳という高齢のため、Ｇ１にチャレンジする機会もあとわずかかも。限られたチャンスを生かしたい。 △10.タマモサポート 前日単勝100倍以上つけているが、これは間違った評価だろう。ここ３戦は、前死亡馬場→ドスロー不利展開→糞位置取りと、どれも致命的なもので、この馬の調子や能力が否定される内容では無い。キャピタルＳ→京都金杯の連勝の内容はＧ１でも通用するレベルに達しており、激走を十分期待できる。 馬場の回復と、歴史に残る戦いをよろしくお願いします。 |
カタス氏の見解 |
Exly氏の見解 |
| ロドリゴ監察委員会会長（自称）の俺が土曜のメジロシリングに重い印を打てなかったことについて大変深く謝罪致したいと思います。なんで本命打たなかった俺orz…。 で、今回もロドリゴ産駒のスパホが出るんだが、今回も飛んでくれるでしょう。そもそもロドリゴ産駒で純粋に東京得意な馬なんてホント皆無に近い（唯一オークス勝ってるエリモエクセルだけは、得意なんだろう）スパホも東京で３勝してはいるけど、実は東京マイルは３戦全敗。馬券にすら絡めていない。そして、３勝は1400mと1800m。この２つの距離の特徴は、前半そこまでハイペースにならず、団子状態で終いの末脚勝負になりやすいから。スパホのみならず、ロドリゴは加速するのに若干時間がかかる、だから下り坂が本来得意。加速さえしてしまえばあとは長く末脚を使える。1400m、1800mは前半と後半ではっきりペースが分かれるので加速をして４角団子状態の外から一気になだれ込んで先行馬をなぎ倒せる。ところが… 安田記念はほとんどミドルラップに近いレースになる。つまり前後半で大きくラップが変わらないのだ。となると、スパホには２点不利なことが生まれる。 ・馬群が縦長になってしまい、加速のタイミングは勝敗に左右されにくい。 ・前半追走スピードに脚をつかってしまうため、勝負所で加速するスタミナが奪われる。 そもそもロドリゴは洋芝で高速馬場が最も得意な条件で、実はパワー型ではない。今のタフな府中の芝では持ち味の末脚は失われるだろう。ここは自信を持っての消し。去年のマイルＣＳなんか最高の舞台で最高の展開で最高の競馬をしたのに最後ブルーメンに切れで負けたんだからそんなに強くないよ。スローで早めに加速させて末脚MAXにさせれば敵がいないだけ。むしろ秋天に使ってみてほしい。 で、ウオッカも怖い。去年は休み明けＶＭ叩きの安田と最高のローテだったのに対し、今年は既に４走目となる。しかもＶＭでそれなりに仕上げられているし、上積みはないだろう。といってもＶＭの内容をそのまま出せば本来敵はいない。しかし、問題は当然先週と今週土曜の道悪による荒れ馬場。1分33秒後半の闘いになるのは間違いなく、先行してスピードの違いで押し切るというようなことは難しい。ＶＭは相手も弱かった。ただ、あの時計自体は図抜けていて、能力は否定できない。問題なのは前回ほど内有利ではない点。ウオッカは最強牝馬だがそれは東京の高速馬場限定で、とついてしまう。高速馬場じゃなかった場合のウオッカは並みのＧⅠ馬よりも劣るほど。内有利でなく、しかも終いがかかる舞台で、ウオッカ以上に心配なのは武豊がどうのるか。ウオッカを信じて王道競馬を出来るか？いろいろ考えても、荒れ馬場がオッズに反映されていない今回は消すのが妥当と見た。 ディープスカイ？ＮＨＫマイル勝ってるが、２着はブラックシェルなんですが。天皇賞で高速馬場に対応してるように高速馬場向き。前走もドスロー。今回は相手も違うし馬場も違う。正直３強で一番信頼できそうだけど、秋天でカンパニーと差がない競馬ならマイルでは逆転されるでしょ。 本命はトウショウカレッジ。宮記念で前半脚をつかいながら後半差しこんできた。実は凄い能力を持ってる。阪急杯でも外が伸びないなか突っ込んでくる。馬場悪化のラストタイクーンで前半脚をつかっても鈍らないということはマイル適性もあるはず。マイルでの経験はほとんどなく、勝手に距離長いと思われがちだがどうか。１２番枠で内田と条件は整ったし、府中の1400で切れ負けしているが宮記念や香港で突っ込んでくるだけのタフさは持っていて、本質的にはタフな競馬が合うはず。昨日の１００万馬券連ちゃんの流れに逆らわず穴狙い。 対抗はアブソリュート。東京新聞杯の内容は嵌ったのもあるが、長く良い脚をつかっての完勝。かつマイラーズは最も苦手なスローの瞬発力勝負。叩いて２走目で前半から早いこの舞台は最高。ペースが速くなってパフォをあげたのだからまだまだ伸び代はある。 単穴にローレルゲレイロ。いやこれはちょっと望みでもあるが。とりあえずＮＨＫマイルでしぶとく残ってたんだからマイルもいけるはず。極端に切れが必要にならなければ十分通用する。そういう意味では馬場悪化はよろしい。ただ、外差しに移行すると厳しい気がするので、頑張って内外フラットで粘ってね馬場さん。個人的な部分を外せば来ても３着だと思うのね。 連下スマイルジャック。本番でこそ穴で買える馬。しかも内枠の岩田と条件は揃ったが外差しなら１着は難しいだろう ３ヒモリザーブカード。今回は何も考えなくても良い条件なのでいくらなんでもそろそろ来るんじゃないか？三浦…。 |
ディープスカイとウオッカ、東京でのパフォーマンスはどちらも出色。ただ、 個人的には「海外遠征惨敗→帰りで圧勝」のウオッカより「休み明け2着」の ディープスカイのローテーションの方に好感を持つ。もっとも、ウオッカも別に 臨戦過程が悪いわけじゃないから、勝っても何らおかしくはないが。 それ以外ではやはりスーパーホーネット。ウオッカの自滅だったとはいえ、昨年 の毎日王冠でウオッカに勝っている。昨年の安田記念は1番人気でズッコケたが 今回は1番人気になることもないだろうし、何よりウオッカ、ディープの2頭に マークが行くと予想されるので、鞍上も昨年よりは気楽に乗れるのでは。 他では前哨戦勝ちのスズカコーズウェイ、古豪カンパニー、G1馬ローレルゲレイロなどに注目したいが、個人的にはスマイルジャックに何とか頑張ってもらいたい。 |
ガスタ氏の見解 |
みるこ氏の見解 |
| ウオッカ一強。 本命はウオッカ。前走は東京マイルでの理想的な競馬。あの競馬ができればまず負けようがない。調教も文句なし、必勝態勢でここに臨む。負けるとすれば馬場が想像以上に荒れている場合のみだが今日はドピーカンで馬場状態は良想定。問題ないはず。 対抗はディープスカイ。スピード能力高くマイルでもＧ１レベルとして十分戦える、が今回は相手が悪いのでは。 三番手タマモサポート。キャピタルＳ、京都金杯の二つのレースで見せた走りを見せれば十分馬券圏内。頼むぞ津村。 前走は地味に素晴らしい内容だったスズカコーズウェイと東京マイルなら展開不問のスマイルジャックの紛れに期待してヒモ。 あとスーパーホーネットは地力的に抑えなければいけない馬。 カンパニーは前走の様なスローならいいが比較的速めに流れる東京マイルとくにＧ１安田記念では前に行ったら末がなくなり、後に位置取ると差しては来れるが位置取りの差で届かない、と見て無印。 |
本命はウオッカ。中間の調整過程が昨年よりも順調と伝えられた前走はさすがのパフォーマンス。さらに乗り込み量を増やした攻めの調教で好気配なら心配はいらないだろう、史上最強牝馬とは思わないが府中マイルならその候補に名乗り出てもいい馬。 いやぁこれだけの牝馬が５歳になっても現役というのが嬉しい、欧州スタイルの早期引退ならここまで競馬好きになってないね。ありがたやありがたや。 後は府中以外のレースにも是非。ファイナルＳとか来てくれると嬉しい。 対するはディープスカイかスーパーホーネットか。ことマイルに限っていえばディープスカイは連軸として全幅の信頼を置くまでの存在ではない。 全体的な時計は昨日の雨と先行馬が少ない事で問題無いだろうがそれでもマイル向きとは思えず、宝塚記念が本気モードだとするならここはウオッカは勿論何かを捉え切れずの3着がある。 その筆頭は当然スーパーホーネット。藤岡祐としては今回非常にチャンスだと思う、一番人気を背負わなくていいから。守りから攻めの姿勢で乗れた時にあわよくば…と思うがどうやら府中は雨が上がっているよう、これなら内から馬場が回復してまたも外差しにキツい競馬になる可能性がある。府中マイルへの適正からも相手筆頭ではあっても軸には出来ない、そんな対抗。 そうなれば逃げ馬不在でローレルゲレイロが踏ん張れるか。 コンゴウリキシオーの衰えでペースは抑えられるはず、さすがにウオッカの脚を凌ぎきるとは思えないが、外差しのスーパーホーネットと次のあるディープスカイならなんとかなっても。 スパホ、ディープを更に後ろから交わすのは苦しいとみてカンパニーは消し。 道悪で前崩れになったレースでも一旦は先頭に踊り出るシーンもあったタマモサポート。元が一貫ペース向きのタイプだけにむしろここで… |
杉本氏の見解 |
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| 先程まで喫茶店で友人と安田記念についての話をしていた。 友人曰く、「勝春が勝つことは、岩田が一番人気で勝つこと以上にあり得ない。」だそうだ。 そう言われたからと言って、俺が本命を変えるはずがなく。 本命は勿論アブソリュート。予想にはなんの関係もないが、アブソリュートって酒（VODKA）の名前から取ったんだね。薗部のことだから、なんかの言語にabsoluteっていう絶対値を返す関数があるのかと思ってたんだけど。 さてさて、前走の負けで大分評価を落としているが、あれだけ体重を減らして一線級相手に0.3差なら十分と言える。遠征で細くなった馬体は戻っているし、乗り込み量も豊富。最終追いでは速い時計を出していないが、1週前に坂路できっちり時計を出しているので問題なし。乗り役も府中のマイルは得意だし、流れは関東に向いているので一発合ってもおかしくない。 対抗にスズカコーズウェイ。晴雨兼用のスゴいやつ。マイルまでならめっぽう強く、府中実績も十分。前からでも好位でも後ろからでもいける自在性が強み。気がかりは枠か。 後はフィーリングで…というか、馬場状態が決まらないと何とも言えない。 |
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