8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||
14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
シ ェ │ ン ヴ ァ ル ト |
リ │ チ ザ ク ラ ウ ン |
レ ッ ド シ ャ ガ │ ラ |
セ イ ウ ン ワ ン ダ │ |
バ ア ゼ ル リ バ │ |
ワ シ ャ モ ノ タ リ ン |
ア ン ト ニ オ バ ロ │ ズ |
ト ラ イ ア ン フ マ │ チ |
ト ッ プ ゾ │ ン |
ア ン ラ イ バ ル ド |
イ コ ピ コ |
ト ッ プ カ ミ ン グ |
ア プ レ ザ ン レ │ ヴ |
ト モ ロ ポ ケ ッ ト |
馬名 |
牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 性齢 |
秋山 真一郎 |
武 豊 |
藤岡 康太 |
福永 祐一 |
安藤 勝己 |
小牧 太 |
角田 晃一 |
武 幸四郎 |
藤岡 佑介 |
岩田 康誠 |
四位 洋文 |
幸 英明 |
内田 博幸 |
川田 将雅 |
騎手 |
56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 重量 |
○ | ◎ | ▲ | △ | KD | ||||||||||
△ | X | ◎ | ▲ | ○ | UZU | |||||||||
△ | ○ | △ | ▲ | ◎ | ワルサ | |||||||||
◎ | X | ○ | ▲ | みるこ | ||||||||||
△ | ▲ | △ | ○ | X | ◎ | ★ | △ | Exly | ||||||
△ | ◎ | △ | △ | ○ | ▲ | ドラ男 | ||||||||
X | ◎ | X | ○ | △ | カタス |
単勝 | 4 | 2,400円 | 7番人気 | 馬連 | 4-13 | 3,790円 | 15番人気 | 馬単 | 4-13 | 11,750円 | 33番人気 |
複勝 | 4 13 11 |
470円 180円 460円 |
7番人気 3番人気 5番人気 |
ワイド | 4-13 4-11 11-13 |
1,210円 3,350円 1,150円 |
14番人気 33番人気 13番人気 |
3連複 | 4-11-13 | 15,610円 | 47番人気 |
3連単 | 4-13-11 | 132,480円 | 310番人気 | ||||||||
枠連 | 3-8 | 2,130円 | 9番人気 |
KD氏 | 馬連B ◎.○.▲ 3連複F ◎.○−◎.○−▲.△ 3連単F ◎.○→◎.○.▲→◎.○.▲ | 計 9点 |
---|---|---|
UZU氏 | 馬単F ◎→○.▲.△.× 馬単 ○→◎ | 計 5点 |
ワルサ氏 | 馬連 ◎−○ 馬単F ◎→▲.△ | 計 4点 |
みるこ氏 | 3連単F ◎.▲→◎.○.▲→◎.○.▲.× | 計 8点 |
Exly氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.×.★ 複勝 ★ | 計 8点 |
ドラ男氏 | 単勝 ◎ 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△ | 計 9点 |
カタス氏 | 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.× | 計 12点 |
KD氏の見解 |
UZU氏の見解 |
皐月賞、ダービーの関連性がないので力関係が評価しづらい。 秋の成長分もあるので今各馬がどれくらいの力を持っているのかもわからない。 紛れが大いにあると見る。 ただ、レースの傾向として差し、追込傾向にあるので末脚が確かなほうから狙いたい。 ◎イコピコ。 前走は4着に敗れたが、トップハンデだったんで仕方ない気はする。 あと、末脚タイプなので直線の短い福島もマイナスだったとも取れる。 それでも0.2秒なので悲観する必要はない。 まともに走れば33秒台も出るので末脚勝負ならこの馬。 ○アンライバルド。 ダービーを無視すると実力は十分。 末も確かだが、物凄く切れるわけでもないので強襲を受ける可能性は無きにしも非ず。 まあ、それでもまともに走れば馬券圏内は堅いかと。 ▲トップカミング。 こちらもそこそこ末はしっかりしてる印象。 ダービーを除外すれば大きく崩れることはなくここでも勝負できそう。 ただ、勝ちきるまでは辛いかもしれない。 一皮向ければいいが。 △アプレザンレーヴ。 こちらも末脚タイプだが叩き良化型みたいなのでそこが気がかり。 調教も具合がよくないみたいなので。 ただ、地力はあると思うし抑えてはおく。 |
他の方も書かれている通り、皐月賞/ダービーとは違う能力が求められる レースとなりそうです。 先行馬はリーチザクラウンのみ、そのリーチザクラウンもトライアルという 舞台を考えると積極的に大逃げを打つとは考えにくい。 従って、スローの瞬発力勝負になるのでは・・・と見ています。 ◎はアンライバルド。 皐月賞前では素晴らしい持続力を見せたこの馬ですが、元々は瞬発力を 評価されていた馬。若駒ステークスなどはその典型と見て良いでしょう。 当然この舞台への適正も高く、ダービーからの巻き返しは必至。 ○にアプレザンレーヴ。 シンボリクリスエス産駒にしては珍しい瞬発力に秀でたタイプで、 超スローとなった毎日杯でも勝ち馬以上の上がりを繰り出しそ健闘しています。 予想通りの展開となれば上位に顔を出してくるものと思われます。 ▲に同じ青葉賞組のトップカミング。 青葉賞の内容からも○あたりとはそう力差は無いものと思っています。 良馬場ならば大崩れは無いはずです。 以下、バアゼルリバー、トップゾーン。両馬共瞬発力勝負への適正はあると 思われるので、一か八かの競馬が嵌れば上位進出も可能と見ます。 |
ワルサ氏の見解 |
みるこ氏の見解 |
本番の菊花賞を前にして、主要メンバーがすべて揃った超豪華トライアルレースとなった。他のG1と比べ菊花賞は、3000mという未知の距離での戦いとなる。そこを目標とする以上は、折り合いがより重要になってくる。2強の5.アンライバルド、13.リーチザクラウン共に折り合いの課題があり、それを意識した戦いとなりそうだ。 折り合いという概念は、馬に触れない我々ファンに取っては、なかなか把握しづらいものである。良く言えば脚を溜める事で、悪く言えば仕掛け遅れとなる。どちらになるかは結果論である以上、騎手の判断にすべてが委ねられる。 13.リーチザクラウンはまだまだ苦しい立場が続く。Hペースを演出して潰れた皐月賞で、豪快に勝ちきったのが5.アンライバルド。スローで逃げても持ち味が生きないのはきさらぎ賞の平凡上がりが示しており、気性に任せた競馬をするとライバルも競馬しやすくなり、時計勝負では分が悪くなってしまう。どっちの競馬をしても楽ではないのだけれども、今後の展望を見据えるなら、積極的なタイムアタックを試すしか無いと思う。21世紀のレコード決着は前々の内を走ったケースが多く、理想的な競馬をする事で成し遂げられてきた。相手を抑え込む逃げ以上に、自身が強くなる逃げが必要だと個人的に考える。 そう考えると折り合いがより求められる今回は、快速逃げを行うのは難しい状況だ。ラジオNIKKEI杯では、それを目指した競馬をしたが結果的に息切れしてしまった経緯もある。それでも僕は強く前に出て行く逃げを期待したい。理想と現実のジレンマをどうするか、武豊騎手の判断が問われる。今日のレースの最大の見所はここだ。心をこめた対抗○としたい。 ◎5.アンライバルド 皐月賞の競馬をすれば、同世代で敵う馬はいないだろう。ダービーの敗因はすべて不良馬場に求めて良い。もちろん好走した馬に評価は与えられるべきだけど、通常の10秒近く時計が掛かった決着で力を出せなかった事を責めるのは難しい。良馬場であれば、皐月賞史上最高の時計内容、早め先頭で押し切った積極性、すべてパーフェクトなものだ。内枠であれば例えスローになっても折り合いはつけやすく、馬群が捌きやすいコースなら前詰まりのリスクも少ない。1番人気でも軸不動。 3番手以下はある程度差があると考える。世代基準レースは皐月賞という考えは変わらず、皐月賞2〜4着を何も考えずヒモに並べる。ダービー好走組は評価すべきなのだろうけど、先週のナカヤマフェスタの影響をヒシヒシ感じる人気。ちょっとインパクト面で劣っていて、単純な物差しで評価が上がっているなら、点数の関係もあり見送りとする。 |
野芝100%で時計がガンガン出ているのにダンス祭りでもうまるでわかってないんだけど少なくとも昨年末の時計2秒掛かっていた阪神では無い、ならスピード優先でリーチザクラウンを上位にとって見た。 安定して走りそうなのはアントニオバローズ、でもキレる脚があるタイプでは無く何かに負かされる事も多そうな馬だ。 アンライバルドの皐月賞は本物、たんぼダービーでその評価は変わらない。なら逆に阪神外回りには疑問符がつかないではない。ドリームジャーニーと同じでコーナーでの加速こそこの馬の最大の持ち味とするならば今の阪神はずっと外を回して勝てる馬は殆どいないし適正は低いのではないか、伸びかけて止まるみたいな感じで。ってドリジャはここ勝ってるんだよなぁ。 |
Exly氏の見解 |
ドラ男氏の見解 |
素直に春の実績を信頼。 ダービーは稀に見る不良馬場に泣かされたが、アンライバルドのパフォーマンスの高さは皐月賞で証明済み。父・兄のレースぶりから3000mをこなせるかどうかはやや疑問符が付くが、2400は間違いなく得意距離、ここは好発進を期待。 相手本線はアントニオバローズ。皐月賞9着以外は全戦3着以内、堅実に走るタイプ。仕上がり具合も良さそうで、初戦からいきなり走れる態勢。他馬に仕上がり具合で差をつけられるようならチャンス。 リーチザクラウンは「気分よく走れば」の条件が付きまとうが、今回は単騎逃げも見込めそうなメンバー。自分のペースで逃げてしまえば逃げ切りも。 他では父同様中山・阪神向きではと思わせるセイウンワンダー、血統的にはやや不安もまだ見限れないトライアンフマーチにも期待。 夏競馬組からは好走凡走が1回おきで今回は好走の番、イコピコに注目したい。 |
楽に先手が取れ、単騎逃げが見込めるメンバー。 これならリーチザクラウンの逃げ切りが濃厚だろう。 |
カタス氏の見解 |
|
今年の3歳はレベルが高い。 が… 実はトップ層は一体だれがトップなのか…定かでは無い。 なぜか。 皐月賞とダービーの着順が全く連動していないからである。 で、皐月賞のようなハイペースを追走してしぶとい末脚を競う条件でも無く、ダービーのような田んぼで先行したもん勝ちというような条件でも無い。全く別の適性を問われる神戸新聞杯と言う舞台で、はたしてどの馬を買えばいいんだろうか? となった時に、適性が分からない人気馬を信用して買うより、明らかな適性を持った馬から穴で攻めて言った方が正しいと思った。こんな一筋縄ではいかないような相手を本気で予想しても厳しい。大穴狙いで当たればよろしいやん。 そこで本命現在は単勝万馬券のトップゾーン藤岡佑介。まずトライアルの藤岡佑介。次にドリームジャーニーが鮮やかに勝った舞台、同じ父ステイゴールドのこの馬にも合うはず。特に血統面からは明らかにステイヤー血統で、テンにどうしてもついていけない分、距離延長で決め手を活かせるタイプ。2走前の中京2000mは上がり3F33.7だが、他の全馬より1秒ほど早い上がりで、抜けたパフォーマンス。府中マイルで惨敗するあたりは明らかなディクタス系でドリジャに近い。春は距離が短く、追走に余裕が無くて届かない競馬が続いた。ここは面白い。 対抗も同じトップ丼狙いでトップカミング。やはり注目すべきは青葉賞の内容。直線で大きく外に振られて手ごたえからは勝てそうな勢いを狙ったかのような3着。2400m適性は感じるし、ダービーは後方からでは勝負にならない状況で度外視していいだろう。鋭い決め手には欠けるが、リーチがそこそこのペースをつくるなら当然しぶとい末脚は生きてくる。賞金面で菊は厳しいので権利をとりたいと言うのもあるだろうし、力的に足りないものは無い。 連下にアプレザンレーヴ。一応トップカミングに勝っている馬で。切れもあるし、それなりに強いと思うがここは曲者ぞろいで、普通に勝ち切れるとは思えない。青葉賞でも普通だったらトップカミングが勝ってたと思うし。 3ヒモに皐月賞馬と北村落馬でショボーンのシェーンヴァルト。 まずアンライバルドは皐月賞のような厳しい展開でパフォーマンスを上げてきた。スローのスプリングSのレースレベルはかなり低かったし、純粋な切れで足りない部分が多い。それにダービーを度外視するにしても2400m適性を示せていないのだから当然評価を下げたい。更にネオの産駒なので軽い野芝適性というのにも疑問がある。今回はかなり骨太な相手なので適性が合わなければ叩き台と言うことも含めてぶっ飛ぶことも十分にあり得る。 リーチザクラウンは俺が調教師ならここは中途半端な競馬をさせて5着ぐらいを狙う。2400mへの距離適性は純粋にダービーで示せているし、今さら同じ距離で確かめる必要もないだろう。それよりはここでなるべくダービーをフロック視させて本番でレースメイク(アドマイヤメイン)しやすいようにするんじゃないか。いろいろ考えてもオッズに見合うものは見せてないと思うし、ダービーを評価するとしてもそれは持久戦の純粋なスタミナと田んぼ適性であって長距離の切れ勝負では無い。普通の競馬をするなら厳しいだろう。 アントニオバローズはある程度のペースでもしぶとく伸びてくるが、賞金も足りていて、休み明けと言うこともありここは軽視していいだろう。 |
8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | |||||||
15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
マ ツ リ ダ ゴ ッ ホ |
ト │ セ ン キ ャ プ テ ン |
ト ウ シ ョ ウ シ ロ ッ コ |
グ ラ ス ボ ン バ │ |
ダ ン ス ア ジ ョ イ |
ダ イ シ ン グ ロ ウ |
ド リ │ ム ジ ャ │ ニ │ |
デ ス ト ラ メ ン テ |
エ イ シ ン デ ピ ュ テ ィ |
マ ン ハ ッ タ ン ス カ イ |
ス ノ │ ク ラ ッ シ ャ │ |
ハ イ ア │ ゲ │ ム |
ダ イ ワ ワ イ ル ド ボ ア |
シ ン ゲ ン |
マ イ ネ ル チ ャ │ ル ズ |
馬名 |
牡6 | 牡5 | 牡6 | 牡9 | 牡8 | 牡5 | 牡5 | 牡5 | 牡7 | 牡5 | 牡4 | 牡8 | 牡4 | 牡6 | 牡4 | 性齢 |
横山 典弘 |
鮫島 良太 |
吉田 豊 |
勝浦 正樹 |
蛯名 正義 |
後藤 浩輝 |
池添 謙一 |
江田 照男 |
田中 勝春 |
柴田 善臣 |
津村 明秀 |
熊沢 重文 |
北村 宏司 |
藤田 伸二 |
松岡 正海 |
騎手 |
58.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 59.0 | 57.0 | 58.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 重量 |
○ | X | ▲ | ◎ | KD | |||||||||||
▲ | ○ | ◎ | △ | X | UZU | ||||||||||
△ | △ | △ | ◎ | ○ | ▲ | ワルサ | |||||||||
○ | X | △ | ◎ | みるこ | |||||||||||
○ | X | X | △ | ◎ | △ | ★ | ▲ | △ | Exly | ||||||
△ | △ | ◎ | △ | ドラ男 | |||||||||||
X | ○ | ◎ | X | △ | カタス |
単勝 | 15 | 460円 | 3番人気 | 馬連 | 9-15 | 770円 | 2番人気 | 馬単 | 15-9 | 1,610円 | 4番人気 |
複勝 | 15 9 2 |
160円 120円 130円 |
3番人気 1番人気 2番人気 |
ワイド | 9-15 2-15 2-9 |
310円 440円 210円 |
2番人気 3番人気 1番人気 |
3連複 | 2-9-15 | 840円 | 1番人気 |
3連単 | 15-9-2 | 4,830円 | 4番人気 | ||||||||
枠連 | 5-8 | 590円 | 2番人気 |
KD氏 | 単勝 ◎ 馬連F ◎−○.▲ 3連複B ◎.○.▲.× 3連単F ◎.○→◎.○→▲.× | 計 11点 |
---|---|---|
UZU氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.× 馬連F ○−▲.△ | 計 6点 |
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ | 計 5点 |
みるこ氏 | 3連単F ◎→○.△→○.△.× | 計 4点 |
Exly氏 | 3連複F ◎−○.▲−○.▲.△.×.★ 複勝 ★ | 計 14点 |
ドラ男氏 | 単勝 ◎ 馬単F ◎→△ 3連単F ◎→△→△ | 計 10点 |
カタス氏 | 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.× | 計 12点 |
KD氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
秋の天皇賞に向けての一戦になるが、難解なメンバーがそろった。 今のG1馬と過去のG1馬に加えて、コース実績で色気を持ってそうな馬など、 可能性を考えたらきりがないメンバーになった。 メンバーを見ると前に行きそうなのがマンハッタンスカイ、エイシンデピュティ、マツリダゴッホの3頭。 中山ということも手伝って前有利な気配はする。 が、エイシンは15ヶ月の休み明けでさすがに勝負どころではないと見て消す。 マツリダはこのレース2連覇、今年は58キロで出られるのだが、 いかんせん調子が上がってこない。 まともに走ればここは圧勝だと思うのだが。 マンハッタンスカイのほうも鞍上が先生で不安なところもあるが、 内の方の枠だしちゃんと前に持って行ってくれれば勝負になると見て◎にする。 ゴッホは外から前につけられればOKということで○。 あとは順当にドリームジャーニーと中山のコース相性でグラスボンバーを押さえてみる。 時計が出てるんで足りない可能性はあるが少しでもかかってくれれば。 |
古くから小倉巧者・中京巧者など、特定の競馬場において高いパフォーマンスを発揮する個性的な馬がいる。近年はローカル重賞クラスに留まらず、G1馬でも特定の競馬場を得意とする馬が目立つようになった。そのため、昔ながらの王道路線が軽視される傾向は、確かに見受けられる。けれども、自分がより高いパフォーマンスを発揮できるレースを選択するのは当たり前の事であり、他のプロスポーツよりも勝利が求められる競馬においては、この方が理に叶ってるとも言えよう。今日のオールカマーも、特定の競馬場を得意(苦手)とする馬が、3強人気を形成している。 中山巧者の代名詞とも言える15.マツリダゴッホが、昨年の有馬記念以来の中山に参戦してきた。歯車が大きく狂ったのがこの有馬記念だった。ESP発動出遅れでまったく意図しない、悲惨な後方待機策を強いられた時点でレースは終わっていた。この馬の理想形は、ある程度前につけて、3角から進出を開始し豪快な行き脚を見せて、4角ではマクリを完了させるレース。イメージよりもロスする大外ぶん回しマクリはしておらず、上手さを兼ね備えている所が中山巧者たる所以だった。 年明けも狂った歯車は更にきしみを見せ、阪神外回りの産経大阪杯では内閉じ込めもあり、早い段階で動けないし、動く意図も無さそうで力を出せず惨敗。昨年はレコードペースで強さを見せた札幌記念では、スタートからまったく先行力を見せれず、ブエナビスタへの嫌がらせしかできなかった。 人気を大きく裏切っている現状でも、中山に戻る事でファンは見捨てていないけれど、中山重賞をポンポン勝っていた時の競馬ぶりにはほど遠い。そして大外枠は先行力劣化が明確な今は大きくマイナス。オールカマー3連覇に挑むにしてはあまりにも残念な状況だ。消しとする。 中山と対局と言える東京巧者の2.シンゲン。重賞連勝でエプソムCではヒカルオオゾラのインファイトを、直後の位置取りから差し切って、時計能力も実績にふさわしいレベルを見せている。能力的にはこの相手でもヒケは取らない。課題は中山コースただ一つ。これまでのローテーションは明らかに右回りを避けており、2年近くずっと左回りを走っている。中段から切れのある差し脚を伸ばすタイプで、勝負所で動かされる変則中山2200mには大きな不安が残る。▲と評価を下げ気味にしておく。 3強最後の1頭◎9.ドリームジャーニーを本命とする。産経大阪杯→宝塚記念と、2戦連続でディープスカイを抑えきったのは能力と成長の証。昨年小倉記念の時計がメンバートップとなり、ここでは一枚上手となる。気になる点は、今年の最大目標を香港カップに据えていることか。苦手東京の天皇賞でどこまで本気で来るか分からないし、香港カップは12月中旬に行われるので、ピークを合わせるのはずいぶん先になる。それでもライバルの抱える課題が大きく、8分9分のデキでも宝塚記念らしい走りは十分期待していいはず。重量59kg等も不安視されているらしく、抜けた人気にはなっておらず、馬券的にも文句無し。大敗したAJCCの舞台で強さを見せる。 ○7.エイシンデピュティ 久々に帰ってきた。重賞を4勝もしているのに、まったく印象が無い変な馬。先行力を生かし、低レベルレースを微差で粘り切るレースが持ち味で、玄人受けするタイプだからだろう。能力的にはまったく認めていないけど、ここも単騎でペースを握れる情勢で、長期休み明けという事で実績に見合ったマークはされそうもない。即走れる状態なら粘り込みの可能性は高そうだ。 残りのヒモは人気薄から。昨年、毎日王冠→天皇賞を走った△14.トーセンキャプテン。イン突きで恵まれた点は否めないが、小倉記念と同じような能力求められそうなここなら△11.ダンスアジョイ。◎を評価するなら、その能力を引き出した立役者△10.ダイシングロウも評価する。 |
みるこ氏の見解 |
ドラ男氏の見解 |
ドリームジャーニーの実力は認めてもタイプ的に外回りは向いてない、あくまで内回り向き。59`も相まって取りこぼしも当然ある。 マツリダゴッホは走るのにラチが必要とか、なら大外は大きなマイナス。2200で外は位置取りも悪くなる。 て事で前有利と見込んでマンハッタンスカイの粘りこみにまたも期待するのでした。時計勝負がどうかもメンバー中でまだ上位な方。 |
この組み合わせならドリームジャーニーが断然。 59キロが気になるという声もあるようだが、58キロの天皇賞や宝塚記念を見る限りこの馬自身は問題が無いと思われる。 ハンデ戦でハンデ差があるとかなら話は別かも知れないが、別定なら問題は無いだろう。 相手は春に重賞連勝のシンゲン、得意の中山に戻るトウショウシロッコ、 JC後の内容から見ると終わった可能性は高いと思うが得意舞台でマツリダゴッホ。 マツリダはここでいいとこ見せないようなら完全終了のお知らせだろう。 |
カタス氏の見解 |
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今週は大穴ウィークと名付けよう(勝手に) 実は非常に難解なんだけど人気が先走っている感じのこのレース。 ドリームジャーニーは休み明けはいいがAJCCで大惨敗を喫している。 マツリダゴッホはいくらなんでも近走酷すぎ シンゲンは直線長いコース巧者 と、不安が続く。特にマツリダゴッホは個人的にもう終わったんじゃないかと思ってる。そもそも有馬記念勝ちもダイワを内からするっと抜け出した勝ち方で強いのは強いんだけど、今見るとレースレベルは近年の有馬記念で最も低いんじゃないかと思うし、ダスカ以外は微妙。それに去年の場合は札幌記念でも負けて強い内容だったし、力が衰えているとは思わなかったが、今年の場合は札幌記念のみならず大阪杯でも完敗。確かに適性面では怖いが、いつまでも追い続けていると痛い目にあいそう。今年は去年よりも明らかにメンバーが強化されたし。 シンゲンは中山2200mの持久戦向きの競馬をしてないんだよね。まあそれで勝たれたらすいませんだけど。今まで勝ってきた相手も結果的には大したことないし、それも得意条件。この条件で過大評価は避けるべき。 ドリームジャーニーは普通に考えれば鉄板なんだけどAJCCの内容がイマイチ納得できないので今回は遠慮。特に今の中山は内が圧倒的に有利なのでそもそも追い込み馬を買いたくないと言うのもある。 そんで本命はダンスアジョイ。追い込みじゃねーかと思うかもしれんが、今の蛯名は今の中山をもろに活かした競馬をしているし、時計が出る直線が短い2000m以上のコースは安定した強さ。前走は確実に買ってはいけない条件だったがそれでも終い突っ込んできた。ここでは当然人気薄だが再度狙っても良い内容。各有力馬が休み明けの中、出来をキープできているところも良い材料。縦長になりそうなメンバー構成で今の蛯名ならやってくれるはず。 対抗にトウショウシロッコ。この馬はとにかく好位から競馬ができる点。去年はマツリダより後ろの好位で競馬をしたが、今年はマツリダとそう差の無い位置で競馬できそう。マツリダは前に行くと言うことを言っているがこの枠でこのメンバーだとそう簡単にはいかないだろう。マツリダの後くらいで見ながら競馬ができればしぶとさが活きる。前走は良い具合の負け方だし人気を落とした一頭。狙いたい。 連下にマンハッタンスカイ。もうこの馬買いどきわからんけど、札幌記念の内容は強かったしここなら番手でも逃げでも良い位置を取れそうで。 |
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