8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||||
18 | 17 | 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
サ ン テ ミ リ オ ン |
ア パ パ ネ |
ス テ ラ リ │ ド |
エ │ シ ン リ タ │ ン ズ |
シ ン メ イ フ ジ |
ア ニ メ イ ト バ イ オ |
ト レ ノ エ ン ジ ェ ル |
ブ ル │ ミ ン グ ア レ │ |
タ ガ ノ エ リ ザ ベ │ ト |
モ │ ニ ン グ フ ェ イ ス |
プ リ ン セ ス メ モ リ │ |
ニ │ マ ル オ ト メ |
オ ウ ケ ン サ ク ラ |
ギ ン ザ ボ ナ ン ザ |
シ ョ ウ リ ュ ウ ム │ ン |
ア プ リ コ ッ ト フ ィ ズ |
ア グ ネ ス ワ ル ツ |
コ ス モ ネ モ シ ン |
馬名 |
牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 性齢 |
横山 典弘 |
蛯名 正義 |
三浦 皇成 |
福永 祐一 |
岩田 康誠 |
後藤 浩輝 |
戸崎 圭太 |
松岡 正海 |
川田 将雅 |
藤岡 佑介 |
勝浦 正樹 |
北村 宏司 |
安藤 勝己 |
池添 謙一 |
内田 博幸 |
四位 洋文 |
柴田 善臣 |
石橋 脩 |
騎手 |
55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 重量 |
△ | ◎ | ○ | ▲ | KD | ||||||||||||||
○ | ◎ | △ | △ | ▲ | △ | ワルサ | ||||||||||||
△ | ○ | ▲ | △ | ★ | ◎ | △ | X | ガスタ | ||||||||||
X | △ | ★ | ◎ | ○ | △ | X | みるこ | |||||||||||
X | △ | ◎ | ○ | X | カタス |
単勝 | 17 18 |
210円 380円 |
1番人気 5番人気 |
馬連 | 17-18 | 1,870円 | 7番人気 | 馬単 | 17-18 18-17 |
1,520円 2,020円 |
5番人気 14番人気 |
複勝 | 17 18 2 |
180円 270円 450円 |
1番人気 4番人気 8番人気 |
ワイド | 17-18 2-17 2-18 |
900円 2,020円 2,020円 |
5番人気 24番人気 25番人気 |
3連複 | 2-17-18 | 10,180円 | 28番人気 |
3連単 | 17-18-2 18-17-2 |
20,460円 24,290円 |
101番人気 127番人気 |
||||||||
枠連 | 8-8 | 1,750円 | 9番人気 |
KD氏 | 馬連B ◎.○.▲.△ 3連複B ◎.○.▲.△ 3連単F ◎.○→◎.○→▲.△ 3連単F ◎→▲→○.△ | 計 16点 |
---|---|---|
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ | 計 5点 |
ガスタ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.×.★ | 計 7点 |
みるこ氏 | 3連単F ◎→○.△→○.△.×.★ | 計 15点 |
カタス氏 | 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.× | 計 12点 |
KD氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
すっかり当たらないのが板についてきたので開き直って大穴狙い。 というか、天気が悪い、人気馬が外枠。 ついでにみんなが抱える距離不安。荒れる要素十分。 こういう荒れそうだなあと思ってるときは意外と荒れないもんだけど、 今回ばかりはぐちゃぐちゃなレースになるんじゃないかなあ? まず予想の着眼点として距離が持ちそうかどうか? 1頭1頭馬を見れるわけじゃないので成績と血統からなんとなく判断。 とりあえずキンカメは距離不安で消した。1,2番人気をまとめて消せるのでお得。 あと大外枠のサンテミリオンも消し。 単純にフローラS勝ち馬の相性が悪いこともあるけど。2,3着はあるかもしれないが。 で、あとは桜花賞など微妙に敗戦した上で距離が伸びてよさそうなのを。 ◎ブルーミングアレー。 デビュー当時から牡に混じって中距離戦を走ってきていることを評価。 着差なしの敗北にエイシンフラッシュなどもいて悪くない。 フローラSは3着だったが休み明けだったし、権利をとるレースと考えれば問題ない。 シンボリクリスエス産駒で今回2400Mに伸びてよさそうだし、長距離の穴馬で怖い松岡騎乗。 一発を期待する。 ○オウケンサクラ。 とりあえず桜花賞上位から拾おうということでこの馬。 あとの3頭が全部キンカメなので自動的にこの馬が残る。 あと全部関東馬というのもアレなので関西馬のなかから選んだらこれ。 ▲コスモネモシン。 一応重賞勝ちがあるし、血統的に距離伸びてよさそうなので。 母父シングスピールなんて期待しかできない。 まあ実際ローエングリンのように距離伸びてアウトな馬もいたけど。 とりあえず人気ないし内枠からつっこんでこれば上位進出も可能。 △アニメイトバイオ。 距離伸びてそんなにいいイメージはないが、過去の実績からみてまだまだやれるはず。 エフティマイアのように死んだふりで大復活を期待。 あと後藤が調教にずっと乗ってるのも気になるところ。 59キロ、距離不安のショウワモダンを勝たせたようにここでもうまく乗れれば。 とりあえず人気馬をけりまくった予想になった。 当たれば超高配当なところもあるし荒れてくれれば。 とばせミリオンヒット。 |
前日1番人気4.ショウリュウムーンを見て鼻水吹き出した。GT2勝の断然の実績を持つ17.アパパネは、どうしてここまで不信任なのか。日曜日02:00段階では東京で雨は降っておらず、日中も時間1mm程度の雨なら極端な馬場悪化は考えにくく、重馬場に活路を求めた人は早漏すぎる。さすがに直前はしっかりアパパネが1番人気を奪うだろうけど、この馬の不人気ぶりを如実に現わす珍現象だ。 なぜ人気が無いのか?GT2勝が共に強い勝ち方では無かったとされているのかもしれない。阪神JFは三浦クラッシュに乗じて、インを突いた格好でこれは確かに恵まれた。まともなレースだったら大外枠のロスで差し届きは難しかったかもしれない。桜花賞も全体的に着差がつかないレースで、2着とは0.1秒差で10着まで0.5秒以内にひしめきあっており、明確な能力差を感じられなかった人も多いのだろう。また名前のアパパネも、なんかとぼけた響きで玄人受けは悪そう。名前の由来はハワイに生息する鳥で、お父さんと関連性があり良いんだけどな。 そして最大の懸念材料は2400mの距離か。母ソルティビッドは典型的な早熟スプリンター。2400mどころかマイルですら長い馬で、この馬を覚えている人にはとてもじゃないけど買えないだろう。アパパネ自身もチューリップ賞では、他馬にぶつけられる事で道中ポジションを上げる気性的に熱い所をみせており、桜花賞でも首をぶるんぶるんしてお行儀の悪いシーンも見受けられた。不安材料なのは否めそうもない。 けれど個人的にはそれだけで評価を下げるには相応しくない、実績通り1枚も2枚も上手の存在と見ている。桜花賞の勝ちタイムは1.33.3と歴代最速となった。もちろん高速化した馬場に助けられたものだが、翌週のマイラーズCとは僅か0.4秒差。こちらは雨残り馬場ではあったが、現役トップマイラーと遜色ないレベルなら、額面通り受け取ってよい。時計が求められる展開を1番人気馬らしく正攻法で勝ち切っているのなら、0.1秒「しか」ではなく0.1秒「も」差をつけたと考えたい。 不安材料の気性面も大目に見たい。確かに素行の悪さは目立ってしまうが、桜花賞ではそれがまったくロスに繋がっておらず、チューリップ賞からずいぶん進境が伺える。またこの気の強さは、自ら先行力を磨きあげる原動力ともなっており、個人的にはマイナスどころかプラスに捕えている。そもそもオークスは桜花賞からの800mの距離延長の割に、それが堪えた馬って逃げ馬ぐらいで意外と少ないように感じる。その代表格キョウエイマーチやロンドンブリッジに比べれば、格段に競馬の幅が広く、流れに乗って競馬ができそう。外枠も何度となくこなしているし、東京2400mでは別に不利でも無い。 歴代トップクラスの桜花賞を制し、距離延長に大きな不安を感じないなら◎17.アパパネは不動と見た。今の段階ではブエナビスタが成しえなかった、阪神JF+牝馬クラシック3冠完全制覇がこの馬には見える。単純な能力やスケールではブエナビスタが上でも、この馬の名前やお行儀の悪いレースぶりとは裏腹の、常に最適な位置につけているレースセンス・老獪さは3歳牝馬離れしている。強いのにそれを隠すかのような走りは、かつてダイワスカーレットに抱いた妙な感覚に似ている。今日も勝った時はインパクトは残しそうに無いが、潜めている能力を堪能させてもらおう。 ○18.サンテミリオン 桜花賞に出られなかった雪辱戦となったフローラS。危惧された不利な東京2000m大外枠だったが、それに臆することなく積極的な2番手からの競馬。逃げた2.アグネスワルツをプッシュする形で、ペースを落とさせず直線で交わし去った。2.00.2の勝ち時計はフローラS史上最速タイム。高速化している(古馬500万1600mで1.32秒台が出てようやく確定した)馬場ではあったが、過去に類を見ないという極端な速さでもなく、展開に介入して叩きだした以上、史上最速タイムは額面通り受け取るべき。イマイチ盛り上がりに欠けてる牝馬クラシック世代だけど、かなりレベルは高そうなんだけどなあ。 アパパネほど自在性がなく番手が理想である以上、大外枠は形にしにくそうな枠ではある。けれど前回の積極性ならある程度の位置取りは期待でき、劣化幅は低く見積もって良さそう。◎との差はやはり桜花賞を走れた経験か。フローラSは最善を尽くした走りで、アパパネに挑むライバル筆頭にまで自身を押し上げたのは間違いないが、アパパネの出した桜花賞の方がやや上か。それだけにフラワーCはやはり勝ちたかったな。今更悔いても仕方ないので、たらればを覆す走りに期待する。 実質的に2強対決か。以下は一枚離れた形での評価。 ▲2.アグネスワルツ 桜花賞で逃げた6.オウケンサクラ、スイートピーSで逃げた7.ニーマルオトメが気になるけれど、陣営の積極的なコメントや枠順を考えるとこの馬の単騎逃げが一番考えられる展開か。フローラSは中間楽をしない、牝馬限定戦らしからぬペースで逃げ、3着以下とは明確な差をつけての2着。素質の高さは見せれたし、骨折明けを叩いての上積みも期待できそうだ。距離延長と逃げ馬不要のオークスの歴史が気になる点だけど、自分の形を出し切れば好走できる。 △3.アプリコットフィズ 桜花賞ではアパパネと2強対決としたが、それだけに5着という成績は納得いってない。輸送や右回りを敗因として認めてしまうのであれば、はじめから2強と考えるほどの評価なんてしていない。能力はもちろん認めているけれど、桜花賞での期待が強かっただけに評価は落とした。 妙な人気でも確かに東京で末脚を余さなければ浮上する△4.ショウリュウムーン。ペース次第では時計能力がある△1.コスモネモシンも。 6.オウケンサクラは桜花賞では他馬を出し抜く鞍上の判断が当たった感じ。今回も位置取りに対して明言は無いけれど、明確な逃げ馬がいるメンバー構成に替われば、無理して競りかける事も無さそう。僕は無理にでも競りかけるべきだと思うので消し。 |
ガスタ氏の見解 |
みるこ氏の見解 |
オッズに隙がない。唯一隙が見出せるとすればチューリップ賞、桜花賞でともに3着となったエイシンリターンズがチューリップ・桜花賞の1−4着組でなぜか一頭人気薄になっているところくらい。他はあまりに妥当すぎる人気でお金を賭けるという観点からは非常に面白みのないオッズとなってしまっている。 オッズの揺らぎを生じさせるリテラシーのない層が減ってしまったのか、それとも三連単のような宝くじ的な券種に移行してしまったためか。競馬というギャンブルの性質上そういう相対的に「分かっていない」人が減ってしまうのは、いままで「分かっている」立場にいた者にしてみれば不利益極まりない状態。今まで「分かっていた」立場にいたのに段々と「分かっていない」立場へと勝手に序列が降下していく、結果としてリターンは徐々に下がっていく。辛いね。 本命はショウリュウムーン。今年の牝馬路線での高レベルレースは桜花賞とチューリップ賞、やや落ちて阪神JF、フローラS、白菊賞と続く。ハイレベルレース二つで二戦ともに高いパフォーマンスを見せたショウリュウムーンがアパパネと人気を分け合うことは当然。折り合いもつき距離延長は問題なし。上がりの脚もあり、お誂え向けに雨まで降ってきた。極限レベルの脚を要求されると物理的に届かない可能性もありえたがこの雨でその可能性は消えた。母父ダンスインザダークで瞬発力にやや欠けるところがあるので四角の捌き方がキモだったが、今回りにいる馬をみると展開的にスペースが十分に確保できそうでそこも心配いらないはず。 対応にアパパネ。力量的には◎と互角。雨についても原点材料ではなくかかるこの馬にはむしろプラスに働く可能性が大きい。ただ問題は枠。気性的にスタートで押して内に進路をとるという競馬はできないので(もしそういう競馬を敢行できれば蝦ちゃんを讃えるしかない)1角、2角で大きな距離損をこうむることになる。その点を考慮して評価を落とした。 三番手にはエイシンリターンズ。人気の盲点とまでは行かないが◎○と僅差の競馬ができ、先行して後ろを突き放す瞬発力、上がりの脚もある。血統的にもいままでのレースぶりからも距離延長は持ってこいと言えるはずだが人気二頭とは離れた人気になってしまっている。鞍上も下手に乗っても上手く乗ってもオークスは良く馬券に絡む祐一。馬券的に妙味はこの馬が一番。 紐にはこれまでのレースで見せた実力どおりに、アグネスワルツ・サンテミリオンのフローラS組と桜花賞2着のオウケンサクラ。オウケンサクラは▲と比較して人気になりすぎているのでこの評価。サンテミリオンは実力的に桜花賞組と比べて少し落ちるかなというところと大外枠はやはり難しいということでこの位置。しかしこの馬が5番人気の9倍ちょっとというのはもっと押されるとおもっていただけに意外。 あとは桜花賞でショウリュウムーンと同じく進路がなく難しい競馬になったギンザボナンザとフラワーCの内容がいいコスモネモシンを拾う。ギンザボナンザは調教の動きも良く穴ならこの馬と思っていたが20倍ちょっとしかつかないというところでガッカリ。みんな良く見てますねホント。 アプリコットフィズは桜花賞完敗でそれ以外にも高く評価するレースはなく逆転の目がないと見て無印。 |
てっきりオウケンサクラが2番人気、もしかすると1番人気か?と思っていたのでこの人気は意外だ。 ゼンノロブロイ=緩急自在、スピード決着向き 道悪マイナス ネオユニヴァース=やや4ハロン勝負向き、道悪まずまず キングカメハメハ=一貫ペース向き、道悪大丈夫 基本こんなイメージに今なってきてるんだけど皆はどんなもんだろう。って親父のイメージに大分近いんだけど。 とりあえずアパパネは切る。この馬の武器はやはり先行力と瞬発力、一瞬の速い脚。後駆が発達していると一歩目や急な加速に強いらしい。て事はその速い脚が繰り出せない道悪とオークスの舞台はアパパネには向かないだろうし道悪でスタミナが多少なりとも必要となれば桜花賞との条件比較してもオウケンに逆転をされるだろ、常識的に考えて。テイエムオーシャンほど血統背景も強調できず3着キープされたら仕方無いかな。 素直に桜花賞組を上位に取るとオウケン、ショウリュウ、リターンズになるが枠でリターンズは一歩後退。ショウリュウとオウケンなら鞍上含めてもオウケンに分を感じる。 一週前にやりすぎて今週の稽古が軽めになったショウリュウムーンは流れが気にいらない、2番手までとする。 アプリコットフィズはやっぱりまだ細いのかな、パドック見てみたいが道悪って馬でも無さそうで。 サンテミリオンは終いのキレ味ならメンバー上位だが道悪で大外枠となると不安要素の方が大きく |
カタス氏の見解 |
|
キングカメハメハ産駒傾向は多分皆肌で実感してると思うけど、一線級はほとんどがマイラー。なので今回はキンカメ産駒は全部切った。多少でも道悪になってタフさが要求されて良さそうなのはショウリュウムーンぐらい。それでも反応があまり良くない馬で府中向きでは無い。 本命はアニメイトバイオ。キングカメハメハが阪神1600mの鬼なのに対し、ロブロイは府中の鬼。京王杯でエイシンアポロンに0.2差。血統的にも距離は大丈夫だしある程度の位置から競馬が出来る馬に後藤。道悪も京王杯で問題なく時計もまずまず優秀。阪神JFでも桜花賞でもある程度の位置から競馬できていて、前走は内圧倒的有利の馬場状態でも良く頑張っている。アネモネSでも負けているけど、スピード持続力に富むギンザボナンザ相手と考えれば健闘しているし休み明け。完全なる力負けは一度もしていない。なのにこの人気薄。後藤と言えばチューニーで取らせてもらったオークス馬連万馬券。皆が慎重な競馬をしがちな東京2400、好位から抜け出して粘り込んでほしい。 対抗にオウケンサクラ。この馬も血統からは2400mが良さそう。前走は早い上がりを2F要求されてのラスト1F踏ん張り戦で2着。早い脚はあるが、これほど厳しい展開になると流石にマークされた馬に差されてしまうが、東京ならラス1がここまで極端に落ち込まないので持ち味をもろに活かせそう。思った以上に人気していないし、チューリップは位置取りの負け。この馬も力負けはしていない。 連下にシンメイフジ。不利を受けやすい戦法だけに極端な馬場や展開だったJF・桜花賞は仕方ない。前走も上がり最速、エンジンさえ掛ってしまえば伸びる。問題は位置取りの差で差し損ねることが多いオークスという舞台。極端に後方からにならなければ。 3着ヒモにゼンノロブロイの2頭を。 オークスは基本サンデー系中心に、ミスプロ系を軽視という鉄則を守って。 アパパネなんか母も母父もとてもじゃないが2400は厳しい血統だし戦法的にもマイラー。いくら人気が無いとはいえ買いづらい。桜花賞もJFも馬場と展開の恩恵をパーフェクトに受けているし。 |
8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||
16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
ア ル ト ッ プ ラ ン |
コ ロ ナ グ ラ フ |
ボ ラ ン タ ス |
ネ イ キ ッ ド |
エ イ シ ン ロ ン バ │ ド |
ト │ セ ン モ ナ │ ク |
フ サ イ チ セ ブ ン |
ナ ニ ハ ト モ ア レ |
タ マ モ ク リ エ イ ト |
ラ ヴ ェ リ │ タ |
ト ラ ン セ ン ド |
マ コ ト ス パ ル ビ エ ロ |
ロ ラ パ ル │ ザ |
ダ イ シ ョ ウ ジ ェ ッ ト |
シ ル ク メ ビ ウ ス |
ピ イ ラ ニ ハ イ ウ ェ イ |
馬名 |
牡5 | 牡5 | 牡6 | 牡6 | 牡8 | 牡5 | 牡4 | 牡4 | 牡5 | 牝4 | 牡4 | 牡6 | 牡4 | 牡7 | 牡4 | 牡5 | 性齢 |
浜中 俊 |
武 幸四郎 |
山崎 誠士 |
赤木 高太郎 |
国分 恭介 |
岡部 誠 |
C.ウィリアムズ | 村田 一誠 |
幸 英明 |
和田 竜二 |
藤田 伸二 |
秋山 真一郎 |
吉田 豊 |
柴山 雄一 |
田中 博康 |
佐藤 哲三 |
騎手 |
57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 58.0 | 57.0 | 57.0 | 55.0 | 57.0 | 58.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 重量 |
▲ | ◎ | ○ | KD | |||||||||||||
▲ | △ | △ | ○ | X | ◎ | △ | ワルサ | |||||||||
△ | ★ | ▲ | △ | ○ | △ | ◎ | ガスタ | |||||||||
○ | △ | ◎ | ★ | X | X | みるこ | ||||||||||
X | △ | ◎ | X | ○ | カタス |
単勝 | 2 | 390円 | 3番人気 | 馬連 | 2-6 | 750円 | 3番人気 | 馬単 | 2-6 | 1,640円 | 6番人気 |
複勝 | 2 6 16 |
180円 170円 890円 |
3番人気 2番人気 10番人気 |
ワイド | 2-6 2-16 6-16 |
410円 2,670円 2,930円 |
3番人気 29番人気 34番人気 |
3連複 | 2-6-16 | 13,220円 | 37番人気 |
3連単 | 2-6-16 | 49,090円 | 142番人気 | ||||||||
枠連 | 1-3 | 640円 | 3番人気 |
KD氏 | 3連複 ◎−○−▲ 3連単F ◎.○→◎.○.▲→◎.○.▲ | 計 5点 |
---|---|---|
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.× | 計 6点 |
ガスタ氏 | 3連複F ◎−○.▲.★−○.▲.△ | 計 12点 |
みるこ氏 | 3連単F ◎→○→△.×.★ | 計 4点 |
カタス氏 | 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.× | 計 12点 |
KD氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
トランセンドの押し切りに期待する。 雨降ってるし飛ばすだけ飛ばしたらそのままゴールの予感。 相手は叩き2戦目豪脚シルクメビウスとOP入り直後だが末脚確かなアルトップラン。 |
東海Sと言えば日本一道中動きがある特殊な重賞だったけど、さらば中京、今年は京都1900mという先行争いが激しく無い、良い意味ではフラットな悪く言えば大味なレースとなっている。位置づけとしてはアンタレスSのリベンジマッチとなり、1角の進入が早い1800mで激化した先行争いが、かなり緩和されそうで潰れた先行勢には追い風か。 アンタレスSでは断然の1番人気を背負って8着惨敗を喫した6.トランセンド。陣営は敗因に速い展開に巻き込まれた事を上げており、素直に受け止めるならば今度こそ期待に応えられるはず。けれど個人的には壊滅的に先行馬に苦しい展開とも思えず、むしろスローを言い訳にして負けたエルムSを考えれば、理想的な展開と見ていた。期待していた分、陣営の敗因分析には首をかしげている。支持率こそグッと下がり妙味は増したものの、なんかムラ馬としての本性が見えてしまった感じで、前回ほど強気にはなれない。能力は認めており京都1900mはレコードホルダーらしく合っていそうも、○までに留めたい。 ◎3.ダイショウジェット 人気薄で走るタイプはみんなが改心するまで、走り続けるもの。みんなが軽視している、それだけでまだまだ買い続けて良い。陣営はコーナー2つの東京コース希望と言っているが、4回コーナーのレースをいったい何回好走しているんだ。数えるのもめんどくさい位、実績あるぞ。多少割り引いたって、煙幕になってくれるのならお釣りは十分と言える。前回のオアシスSも時計は優秀で、ここでも能力的にはまったくヒケを取らない。 ▲10.フサイチセブン アンタレスSでは不利枠引いて形を崩されながらもまずまず走れている。希望の番手が叶いそうな今回は、更にパフォーマンスは上がってくるだろう。 叩かれて上積み期待△2.シルクメビウス。交流慣れしていると心配も能力はある△7.ラヴェリータ。前回は展開に恵まれた印象も、追いこみだけが武器じゃない△9.ナニワトモアレ。無難な先行力を買っておく×5.マコトスパルビエロ。人気勢は全部手を回しておく。 |
ガスタ氏の見解 |
みるこ氏の見解 |
前二走ナニワトモアレがらみの馬券をまったく取れなかったのは痛恨の極み。 |
トランセンドの買い時を逃したのでドツボの予感。 ただし今回は藤田逃げが見込めるので本命でいい、相手がウィリアムズなので被せられるとやめるかもしれないが…。 被せられなければ多少飛ばしても大丈夫。スローに落としすぎて外から捲くられるのは嫌だね。 |
カタス氏の見解 |
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人気両頭を切りました。フサイチ・トランセンド2頭とも極端なペースに対応できるものが無いと思うんだよね。まだフサイチの方がマシだけど。京都1900で不良馬場だとどうしても緩まないペースになると思うけど、このレベルになると絡んでくる馬も相当手ごわくなって、実際アンタレスではどちらも本領を発揮できず。ピイラニハイウェイやコロナグラフ、ラヴェリータが競りかけてダイショウジェット・ネイキッドあたりがつつくとなると相当厳しいペースは覚悟しないといけない。 本命はナニハトモアレ。軽い馬場での決め脚は抜けていて、前走でもハイペースを上がり35.9で突っ込んできているように、緩まないラップでじっとして終い凄まじい脚を使える展開待ちの馬。今回は完全に前掛り必至のメンバー構成だし、2角過ぎでペースが落ち着く保証がないメンバー。前に行けば粘れる馬場でもあるし、このポジション争いでトランセンドもフサイチセブンも自分の競馬が出来るとは思えない。緩まずに3角まで突入すれば決め手が違うので。 対抗にシルクメビウス。この馬もこういう展開に強いが、もう少し早めの仕掛けが出来るタイプ。前走は仕掛けどころが早く、3〜4角でかなりのロスをしてしまった。騎手がド下手くそなのが唯一の不安だが、追い込み馬だし、縦長になりそうなハイペースの京都1900なら。 |
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