| 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||
| 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
| ト ラ ン セ ン ド |
ト ウ シ ョ ウ フ リ │ ク |
ヤ マ ニ ン キ ン グ リ │ |
ダ ノ ン カ モ ン |
ニ ホ ン ピ ロ ア ワ │ ズ |
ミ ラ ク ル レ ジ ェ ン ド |
フ リ ソ |
ワ ン ダ │ ア キ ュ │ ト |
バ │ デ ィ バ │ デ ィ |
ダ イ シ ョ ウ ジ ェ ッ ト |
エ ス ポ ワ │ ル シ チ │ |
テ ス タ マ ッ タ |
ラ ヴ ェ リ │ タ |
エ イ シ ン ダ ッ シ ュ |
ソ リ タ リ │ キ ン グ |
マ カ ニ ビ ス テ ィ │ |
馬名 |
| 牡5 | 牡4 | 牡6 | 牡5 | 牡4 | 牝4 | 牡5 | 牡5 | 牡4 | 牡8 | 牡6 | 牡5 | 牝5 | 牡5 | 牡4 | 牡4 | 性齢 |
| 藤田 伸二 |
池添 謙一 |
Ｍ．デムーロ | 福永 祐一 |
酒井 学 |
岩田 康誠 |
Ｃ．ルメール | 和田 竜二 |
Ｂ．プレブル | 柴山 雄一 |
佐藤 哲三 |
四位 洋文 |
武 豊 |
小牧 太 |
Ｉ．メンディザバル | 藤岡 佑介 |
騎手 |
| 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 55.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 55.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 重量 |
| ○ | ◎ | ▲ | KD | |||||||||||||
| Ｘ | ○ | Ｘ | △ | ◎ | カタス | |||||||||||
| ○ | ▲ | ◎ | k | |||||||||||||
| ★ | △ | △ | ○ | △ | ◎ | ▲ | ガスタ | |||||||||
| ▲ | ○ | △ | ★ | ◎ | ワルサ | |||||||||||
| 単勝 | 16 | 200円 | 1番人気 | 馬連 | 9-16 | 1,750円 | 3番人気 | 馬単 | 16-9 | 2,180円 | 4番人気 |
| 複勝 | 16 9 6 |
110円 280円 120円 |
1番人気 4番人気 2番人気 |
ワイド | 9-16 6-16 6-9 |
530円 140円 530円 |
3番人気 1番人気 4番人気 |
３連複 | 6-9-16 | 920円 | 2番人気 |
| ３連単 | 16-9-6 | 6,180円 | 15番人気 | ||||||||
| 枠連 | 5-8 | 1,570円 | 6番人気 |
| KD氏 | ３連単B ◎.○.▲ | 計 6点 |
|---|---|---|
| カタス氏 | ３連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.× | 計 12点 |
| k氏 | 馬単F ◎.○→◎.○ ３連単F ◎.○→◎.○→▲ | 計 4点 |
| ガスタ氏 | ３連単F ◎→○.▲.★→○.▲.△.★ | 計 15点 |
| ワルサ氏 | 馬単F ◎→○.▲.△.★ | 計 4点 |
KD氏の見解 |
カタス氏の見解 |
| ２強で仕方ない。 あとは勝負付けのすんでない馬ってことでソリタリーキングを指名。 まあ、頭はないかなとも思うが来たら高いので頭も買う方向で。 |
◎エスポワールシチーはとにかくペースが上がって、逃げ馬を番手できっちりマークし潰して押し切るのが持ち味。タフな良馬場でこそ、その凄まじいパワー型スピードが活きるので1800ｍ、それも阪神の良馬場という条件が揃ったのは非常に大きい。純粋なスピードでも東京マイルで通用していたが、芝スタート、マイル戦はともにベストではない。前走はトウショウフリークを楽に行かせるだけいかせて直線で飲み込む王道競馬。これが出来る馬で、序盤にある程度引っ張って逃げ馬を行かせることができるぐらいテンも速いので、ある程度突いて早いペースを作ってほしいところ。個人的には逃げ馬がトウショウになるのかトランセンドになるのかもポイント。この条件で、良い出来ならここは負けられないぐらいの一戦。 〇ダノンカモンは未知の魅力。この条件で1800ｍは当然初めてとなるが、シンボリクリスエス産駒にしては珍しい前半追走に脚を使わされても終いしっかり伸びてくる一流型。ダートスタートも東京1400という舞台で楽に好位につけているように、問題ないはず。ハイペースの南部杯で、勝負所で一番早い脚を使えた馬でもあるし、抜け出すと遊んでしまう癖があるが、エスポワールが潰したところを上手く出し抜ければ２強崩しも見えてくる。時計的には当然最上位を争えるだけのものを見せている。あとは1800がどうかだけ。 △ダイショウジェットは個人的に今までで一番良い追い切りに見えたので。1800ｍはマーチＳ２着の実績があるが、この時の勝ち馬がエスポ君で、0.2差なら圏内に食い込んできても全く不思議ではない。この内容なら通用しても。 トランセンドは1800ｍのハイペースとなると不安が残るし、タフな馬場で大外枠から行き切れるかとなると、トウショウフリークという存在も少し気になる。ＪＢＣは割と緩いペースだったのもあったし、この条件でエスポ君に厳しいペースで突かれるようだと。 |
k氏の見解 |
ガスタ氏の見解 |
| エスポワールシチーとトランセンド。2頭の一騎打ち。 ◎はエスポワールシチー。相手が軽かったとはいえ58ｋを背負って0.6差完勝。完全復活したと見ていい。前走のように番手で競馬も可能だが枠、騎手的にも逃げて○トランセンドを迎え撃つのではないだろうか。その方が面白いし、また好結果を生む可能性が高そうだ。 馬券はエスポワールシチー→トランセンドを厚く。 |
JBCクラシックでのトランセンドの弱気なレース振り、スマートファルコンの回避、枠順がかなり偏りなどのエクスキューズとなりそうな要因が多く、レース前からやや興がそがれる形になってしまったが、それはそれ。ここ数年なかなか噛み合わないダートトップクラス同士の熱戦に期待したい。 本命はエスポワールシチー。前走の内容はレース運び、時計的パフォーマンスともに文句なく好調期に匹敵するもの。キャリアハイのパフォーマンスではトランセンドとほぼ同等。今回はこちらが6番枠でトランセンドが16番枠。しかも15番枠にトウショウフリークが入るという格好。三頭ともテンの速さは1800なら2F23秒強がベストペースというもの。テンを緩く出すと外の二頭に前と外を塞がれてしまうので、ある程度普通に出していけば外の二頭はスピードに乗ったところで最初のコーナーに突入し外に振られてしまう。スタートからコーナーまでは300mしかなくしかも坂があるので飛ばして無理やりハナを切るのは自殺行為、よほどエスポワールシチーが弱気に出ない距離ロスを被ることになるのでイニシアチブは完全にこの馬にあると見て本命。 対抗にはワンダーアキュート。2年前の同レースでは着外になっているが、前半をぼちぼちのペースで追走して残り800をきっちりと速い時計で纏めるこの馬にとっておむすび型で３−４コーナーで加速がしやすい阪神のダートコースは最も適性のあるコース。実際に7回走って5勝なのでそこは実績が示すところ。問題は馬の出来が休み明けの前走からあんまり上がってないというところ・・・。 三番手はテスタマッタ。マーチSで捲りきってしまったことで、捲くり一辺倒になってしまい成績が安定しないが元々は厳しいペースを中団で構えて直線で差し足を伸ばしてくる馬。今回内枠で我慢する競馬をするしかなくペースもそこそこ流れるので折り合いつけて直線馬群を捌ければフェブラリーSで好走した時のような差し込みも十分ありえる。 トランセンドは限りなく2着もないんじゃないかというところに近い評価。南部杯はかなりエスポワールシチーを意識した競馬をしたのに、JBCクラシックではスマートファルコンを追いかける素振りも見せずになめたペースを作ってしまいました。白旗を掲げてレースをしているような内容で前走との落差は不思議と言うしかないところ。今回は本命のところで延べたディスアドバンテージがあるので評価下げ。ただ前半のハイペース耐性は本命よりやや上回る部分があるのでかまわず行ってしまうほうがいい結果になるかもしれないけど、それに期待するのはハイリスクローリターン。跳ね返して勝てれば最高にカッコいいけど。 切れ味のないの善戦マン、バーディバーディは平均ペースになりそうなここで買いたい。ミラクルレジェンドは三連勝の内容が着実にパフォーマンスを上げていてそろそろこのレベルでも上位争いできるクラスに。ニホンピロアワーズは逃げずに競馬できたことを評価して、紛れがあれば。 |
ワルサ氏の見解 |
|
| 競馬において３強対決は戦前の想定通りに３頭とも崩れない決着が多いけれど、２強対決は片方が崩れてしまうケースが多かったりする。１vs１vs１の戦いでは１頭をマークする戦い方をするとマークしなかった１頭だけが有利になるので３すくみとなるので、敵を潰す競馬よりも自分の力を最大限出し切る競馬になりやすい。一方の１vs１の戦いでは相手を潰せば勝ちとなるので、片方が崩れる決着も少なくない。今日は16.トランセンドvs6.エスポワールシチーの２強対決となっている。 その２頭が戦った南部杯は人気の上ではトランセンドの１強だったけど、レースそのものはトランセンドとエスポワールシチーのマッチレースだったと言っていい。積極的にハナを奪うエスポワールシチーに対し、テンで遅れたトランセンドだけど、追う手綱はとどまることを知らずエスポを番手マークする位置まで押し上げる力強い戦い方を見せた。恫喝逃げを生かしたフェブラリーＳよりも1.6秒もの早い決着タイムは、エスポにまったく楽をさせなかった証左と言えよう。直線でエスポを競り落とし、一度は差されたダノンカモンを差し返す２枚腰で勝利を手にした。今日は明確な２強オッズとなり、再度マッチレースが期待されるところ。今回はどちらに軍配が上がるか、そして負けた方は崩れるかがポイントとなりそうだ。 どちらも実績通りとても優秀な馬なので、負けるにしたって十分格好をつけてくれそうなタイプではある。阪神1800mは東京マイルと比べると、先行力が武器になりやすく、南部杯ぐらいペースを動かすほど激しくやりあっても、ワンツーフィニッシュになるような気はしている。ただあくまでも南部杯ぐらいやりあえばの話。 一般論では逃げられる馬が番手に控えることもできる戦い方は理想とされている。トランセンド、エスポワールシチー共に理想の戦い方ができ、それが高い能力と安定性の源となっているのは明白だ。ただ理想的がゆえの罠もある。無理なく逃げられるのにもかかわらず、進んで番手に甘んじるレースをしてしまうことだ。賢明と言えば聞こえはいいが、多くの場合は無様な逃げ潰れを過剰に恐れているだけだったりする。この気持ちは戦う姿勢としてはあまりにも弱々しい。エスポはすでに昨年の南部杯で楽をしてしまったがために、単勝元返しの人気を裏切っている。個人的にはＨペースでやりあう事よりも、それを避けようとする方が危ないと思っている。 積極性に欠き無難な道を選んでしまいそうなのが16.トランセンド。南部杯の予想でも同じ理由で評価を下げたが、前記のとおりの素晴らしい２番手プッシュの競馬を見せて不安は杞憂に終わった。続くJBCクラシックでも自分より外に入ったスマートファルコンを見て「楽はさせないだろう」と思ったが、ゲートが開いてあらびっくり。申し訳程度に押してはいるものの、逃げる形をあっさり献上してしまった。レースはレコード馬場にしては平凡なタイムに終わり、わずか１馬身という着差なら、相手に苦労させれば勝てたかもしれないと自分は思っている。それだけに大いに不満が残る戦いだった。 今日16.トランセンドが引いたのは大外16番枠。京都よりもずいぶんマシなスタート位置だし、コース面では不利にはならないのは確かだろう。けれど競馬はみんな同じ位置取りを目指すと、どうしても外の馬が不本意な位置取りとなってしまう不公平なレースだったりする。今日は自身の内に３頭ほど、逃げもしくは番手希望の馬がわらわら集まっている。15.トウショウフリークがみやこＳ同様に譲る気を見せないようなら、南部杯のように本気で出ていかないと２番手キープは厳しい。番手でも良いなんて気取っていると、好位外の位置まで落とされてもまったくおかしくない。外枠で形を崩されたときは、エルムＳや武蔵野Ｓのように不可解な負けを喫している。G1実績、ドバイWC２着の走りから能力は最大限の評価をするけれど、今日は戦いにくさと人気を考慮して▲16.トランセンドまで印を下げる。 ◎6.エスポワールシチー 戦いはリベンジに燃える立場の方が有利。佐藤哲三騎手に手が戻ったみやこＳでは松岡騎手にも劣らないスタートの積極性を見せ、内の15.トウショウフリークをしっかりプレッシャーをかける戦いを見せてくれた。見解の中で不安視したように、馬は逃げ潰れの後、騎手はアーネストリーの後という立場を考えればとても勇気ある戦い方で、圧倒的な勝ちっぷり以上の価値ある勝利だったと評価したい。 枠順を考えればハナを切る可能性は高いし、15.トウショウフリークが恐れず向かってくるようなら前にやってもいい。弱気に流されない本当の理想の競馬ができそうだ。南部杯のリベンジは叶うと見る。 ○11.ミラクルレジェンド 番手勢過多のため、有力馬の中に自分の競馬ができそうも無いのが何頭かいる分、好位から前を見て競馬をする戦い方を武器にしているのは、今日の競馬にマッチしている。弱い世代なのでレパードＳでは時計は出ていないが、ぬるい展開の新潟コースを追いこんで勝ったのは力を示した戦い方とも言える。関越Ｓでは思った以上の時計を見せてくれたし、現在３連勝の中身はなかなかのもの。単純なJBCの比較ではレディスクラシックはクラシックに匹敵する時計は見せており、ひょっとすると馬が変わっているかもしれない。人気も手頃なら買い。 △9.ワンダーアキュート みやこＳは位置なりの流れ込み競馬で物足りなさが残る。ただ叩かれての上昇、５勝を上げる阪神コース替わり、久々の良馬場で逃げ過剰有利が緩和されれば、前回と同じ競馬で浮上してくる。G1では妙に崩れているけれど、能力的には通用しておかしくない馬だ。 趣味の★7.ダイショウジェットは能力一本で押さえておく。13.ダノンカモンは距離を嫌って消す。展開がほとんどスローの芝と違って、ダートは１ハロンの壁がぶ厚い。能力はあるが劣化確実なのと、ソラ疑惑もあり位置取りを落としそうなのもネック。14.ヤマニンキングリーはシリウスＳの走りだけではダートに一石を投じるだけのインパクトは見られなかった。再度番手の競馬は望み薄だし、デムーロ溜め殺しギャンブルを試みるにしても3番人気では割に合わない。 |
的中者一覧
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