8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||
14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
ル │ ラ │ シ ッ プ |
レ ッ ド デ イ ヴ ィ ス |
ア │ ネ ス ト リ │ |
ジ ャ ガ │ メ イ ル |
ト │ セ ン ジ ョ │ ダ ン |
オ ル フ ェ │ ヴ ル |
ロ │ ズ キ ン グ ダ ム |
ト ゥ ザ グ ロ │ リ │ |
キ ン グ ト ッ プ ガ ン |
エ イ シ ン フ ラ ッ シ ュ |
ペ ル │ サ |
ヒ ル ノ ダ ム │ ル |
ヴ ィ ク ト ワ │ ル ピ サ |
ブ エ ナ ビ ス タ |
馬名 |
牡4 | せん3 | 牡6 | 牡7 | 牡5 | 牡3 | 牡4 | 牡4 | 牡8 | 牡4 | 出 走 取 消 |
牡4 | 牡4 | 牝5 | 性齢 |
I.メンディザバル | 武 豊 |
佐藤 哲三 |
四位 洋文 |
C.ウィリアムズ | 池添 謙一 |
後藤 浩輝 |
福永 祐一 |
柴田 善臣 |
C.ルメール | 藤田 伸二 |
M.デムーロ | 岩田 康誠 |
騎手 | |
57.0 | 55.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 55.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 57.0 | 55.0 | 重量 | |
◎ | ▲ | △ | ○ | KD | ||||||||||
△ | ○ | ◎ | X | X | ★ | カタス | ||||||||
△ | ○ | ▲ | ◎ | △ | △ | k | ||||||||
★ | ○ | △ | ◎ | △ | ▲ | ワルサ |
単勝 | 9 | 220円 | 1番人気 | 馬連 | 5-9 | 3,170円 | 10番人気 | 馬単 | 9-5 | 3,650円 | 13番人気 |
複勝 |
9 5 7 |
140円 490円 740円 |
1番人気 6番人気 9番人気 |
ワイド |
5-9 7-9 5-7 |
1,020円 1,660円 5,630円 |
8番人気 16番人気 46番人気 |
3連複 | 5-7-9 | 24,290円 | 64番人気 |
3連単 | 9-5-7 | 78,260円 | 207番人気 | ||||||||
枠連 | 4-6 | 2,500円 | 10番人気 |
KD氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ 3連複B ◎.○.▲.△ 3連単F ◎.○→◎.○.▲.△→◎.○.▲.△ | 計 19点 |
---|---|---|
カタス氏 | 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.×.★ | 計 16点 |
k氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ 馬単F ○.▲→◎ | 計 7点 |
ワルサ氏 | 馬単F ◎→○.▲.△.★ 馬単 ★→◎ | 計 6点 |
KD氏の見解 |
カタス氏の見解 |
2011年最後のG1は豪華メンバーになった。 キングトップガンを含めてワンチャンあるかなあというメンバー。 誰が勝ってもおかしくないので最後くらいは好きに買おう。 まあいつも好きに買ってるけど。 ここで◎ルーラーシップ。 人気どころを買うと夢のない配当になるので思い切って大穴狙い。 最近凡走続きで人気のないローズキングダムあたりもあるが、 それより未知の魅力のある馬ということでこの馬をセレクト。 実績はG2どまりだが、鳴尾記念、日経新春杯、金鯱賞はほんと強かった。 G1も馬券内はないが、ダービー5着、有馬6着と力は見せている。 今回宝塚記念以来になるが、休み明けでも走るので狙っていい。 エアグルーヴの血大爆発で一発に期待。 ○ブエナビスタ。 なんだかんだいってこの馬。 多分勝つつもりで来てるだろうし勝つ力もあるので。 有終の美を飾れるか。 ▲トーセンジョーダン。 秋のG1では力を見せた。ここでも通用するし、去年も5着なので通用の余地あり。 △トゥザグローリー。 去年3着の意地を見せられるか?春は強かったと思うので復活に期待。 |
今日は家族で風邪をひいてしまい最悪のX'masとなりました。有馬記念だけしっかり予想します。でも難しい…何が勝ってもおかしくないなあ。 ◎オルフェーヴルはとにかく負ける気がしない。ナリタブライアンを意識させるほど、追われてからの長くいい脚が切れ味抜群。4コーナーで勝負を決めた菊花賞を見ても、3歳世代では抜けた存在。JCは内有利の中で、動いて行ったウインバリアシオンがほとんど差のない5着だったのだから、それを同じ舞台に上がらせていないという点でもレベルが違うとみている。衝撃の4冠を期待する。あまり語ることはないかな。皐月、ダービー、菊花賞がパーフェクトなので。 〇トーセンジョーダンはJCの内容が強い。インが圧倒的有利の中で、4コーナーでインを捌かずに中目から押し上げて勝ちに行く横綱競馬。あそこで我慢してINを突いていれば間違いなく勝っていたと思う。それだけに能力は古馬では最強とみていいと思っている。長くいい脚をもった馬でかつ先行力があるというのはこの舞台では良い。昨年の負けは、スローに落とし過ぎてヴィクトワールに捲られて急激な瞬発力を問われたことも大きい。自ら動いていける方が良いので、目標があって引き続きポジション取りの天才ウィリアムズ師匠なら、古馬勢ではやっぱりこの馬を1番にする。 △ルーラーシップは長くいい脚が持ち味なのだが、タフな馬場でタフなペースの方が良い。日経新春杯では4F勝負でL3最速戦をじわっと押し上げて直線で突き抜ける圧巻の競馬。金鯱賞でもタフなロンスパ戦、L1落ち込みでグングン伸びて捕えているし、力はここでも通用する。昨年は勝負所で外を回されたし、上位がほとんど内を立ち回った状態で5着なら十分評価に値する。今の外差しが利く馬場からも昨年以上があっていい。今回は完全なる伏兵で、メンディザバルの腕にも期待。 |
ワルサ氏の見解 |
|
>さすがにディープインパクト級とはまだ呼べないだろう と菊花賞の見解で評したオルフェーヴル。レースを終えた今になって振り返るとこれは大間違いだったなと反省しきり。有馬記念で古馬に挑戦する今の段階では、オルフェーヴルはディープインパクトを上回っていると考えている。 菊花賞のオルフェーヴルの単勝オッズは1.4倍と高い支持を集めた。しかし、これは先輩三冠馬のディープインパクトの1.0倍元がえしと比べると20%近く支持率が低く、言うならば「勝ってほしいし勝つだろうけれど何か怖い」といった評価だった。必ずしも誰もが確信して3冠を迎えた訳ではなかった。 しかし、レースぶりは予想をはるかに超える強さを見せた。出走馬の多くが一発狙いの騎乗をしたため、逆にペースがしっかり作られ中だるみがなく3000mを最大限活用したインファイトになる。そんな展開を折り合いに気を使いながらも中団外から構え、3角の勝負どころでは自ら動いていき、4角では持ったまま先頭に並びかける人気にふさわしい堂々としたレースぶり。直線で仕掛けられたら一歩で抜け出しあとはただただ馬群を突き離すだけ。直線残り300m近く残して勝利を決めて抑えながらのゴールと完璧な戦いを見せた。 時計の3:02.8は菊花賞史上2番目の好タイムで、前日の雨が掃けきってない馬場を考えれば実質的に歴代No1と言っていい。また極端な前・内馬場だったのに、そんな馬場がなかったかのような豪快なマクりと末脚だった。僕がレース前に懸念し本命にしなかった理由の、縦長馬群による仕掛けの難しさこそ無かったものの、長距離適性を含めた能力の限界を問われた決着を、真っ向から力で押し切ったのは大変価値がある。展開負けの可能性を見せたディープインパクトよりも、はるかに強く中身が伴い、有馬記念へ向けて展望が開けた勝利だと考えている。 近年はG1でも時計を問うような競馬が少なくなっているだけに、ペースや時計決着経験の差が決して大きく無くなっているが、原則的にはG1において初古馬対戦となる3歳馬は不利だと思っている。その原則を適応すればいの一番に危ない人気馬が9.オルフェーヴルなんだけど、どういうことか逆らおうという気がまったく起こらない。 中山コースの対応は菊花賞のマクりがあれば問題ないし、皐月賞前は兄の姿を重ねてか「中山で行われていれば」と言われていた馬。ディープみたいに最後方からの競馬を強いるわけでもなく、そこそこ位置も取りにいけるので安定性は高い。中山コースは先行有利が大原則も、今開催の馬場は極端な差し馬場にシフトしており、いつもどおりの競馬で無理なく先行勢を捕らえることができそうだ。逃げ馬不在のメンバー構成は展開が読めない分不気味ではあるが、12.アーネストリーや2.ヴィクトワールピサあたりが展開を動かしそうで、この馬が1頭だけ抜け出るような形にさえならなければ問題ない。仮にずっとスローでも一番切れる脚を使えそうなのも9.オルフェーヴルか。天皇賞勢が1.56.1というスーパーレコード決着を経験しているだけに、相対的に考えればスローも悪くない。どんな流れでも順当に力が出せるだろう。 そして何よりも買いたい理由が人気があまりにも無いところ。ディープインパクトの時は銅像やら記念入場券やら、公正競馬の大原則が揺るぐほど胴元が、またマスコミが持ち上げており、正直言って気持ち悪かった。9.オルフェーヴルは逆に三冠馬になっても、池添騎手を振り落とす愛嬌を見せても地味で、ファン投票ではまさかの2位。今日の1番人気もひょっとしたら1.ブエナビスタになるかもしれないと言われていた程だ。競馬ファンから手厚い支持がないのならば、一般の人には「三冠馬いたの?」という扱いも無理はないか。競馬人気の凋落を感じさせる寂しい現象ではあるが、適正人気であればまず逆らうという地点から予想を始めなくてよく、馬券検討を楽しむことができ大変ありがたい。6年前は反抗してディープインパクトは無印にしたけれど、今年誕生した三冠馬には◎9.オルフェーヴルとしっかり本命をつけさせていただく。 ○12.アーネストリー 天皇賞の大敗は展開に尽きる。いままでの常識を一変させるレコード決着のペースを演出したのは間違いなくこの馬。宝塚記念の快走を目の当たりにすれば、誰もがこの馬を目標にして競馬をするのも無理はない。シルポートの注文暴走逃げでも、しっかり自分の競馬を最後までしたがため、前総崩れになってしまった。アーネストリーがアーネストリーらしく競馬をしつつも、不運が重なり大敗を喫してしまったのならばそれはもう諦めるしかない。負けたことを悲観するよりも、個人的には大外枠でも出負けしてもそのスタイルに揺るぎがなかったことを称えたいと思っている。展開事故に巻き込まれたものとして大敗は完全度外視したい。 今日も引き込んだ外の12番枠。16頭立てなら緑帽枠だとポジティブに捕らえることもできるが、超一流馬相手の戦いではやはり不利なのは否めないか。番手を取りに行くことのが大変そうなのもはもちろんあるけど、それ以上に積極的に前に出ることでハナに立ってしまうというリスクがある。僕は全部逃げちゃえ派なので、逃げても能力劣化は無いというスタンスではあるが、アーネストリーは競争人生すべてを費やして番手押し切り競馬を磨いてきた。ハナに立てる競馬も幾度となくあったがそれを拒否し、スローペースでも受けきる競馬をしてきた。ここで逃げる競馬をするのは本意ではなく僕ですら厳しいと思う。 それでも天皇賞で辛酸を飲んだ佐藤哲三騎手だから、ここでリベンジに燃えているはず。持ち前の先行力が最大限生きる舞台でアーネストリーの力を引き出してくれると信じたい。 ▲2.ヴィクトワールピサ ジャパンカップの凱旋門賞馬には尻尾をふる人気で、ドバイWCで世界を獲ったピサが過剰不人気だったのは今でも納得できないが、今日は適正人気に戻っていてとりあえず一安心。当初のジャパンカップ引退を覆しての参戦ということは、多くの人が読んでいたようにジャパンカップは叩きだったのだろう。4戦4勝の中山に戻るならチャンスがあると見るのはよくわかる。 しかし気になる点も新たに増えた。ジャパンカップはいくらなんでも負けすぎ。フランスでボコボコにされた後の昨年ジャパンカップでも3着と走れており、体調不安は僕が想像した以上に深刻かもしれない。更にジャパンカップではまたしても出遅れてしまった。先行力が生かせないどころかヒドイ位置取りの競馬が改善せず、道中の早仕掛けしか武器が無い状況となっている。 ただそれでもドバイWCの勝利がまだきちんと評価されているとは言えない。国内でどういう能力的価値があるのか換算するのは至難の業だが、完璧に運んだトランセンドを正攻法で負かすのはとてもすごい事だと思う。ギャンブル覚悟ならば可能性一本にまだまだ賭けて良い人気と考える。結果が出なかったら引退濃厚ぽいが、諦めきれずここを使ったということは結果さえ残せば現役続行の選択も見えてくる。自分は来年のドバイWC連覇を目指してほしいだけに今日は是が非でも結果を残してもらいたい。 先行する競馬を見せて改めて有馬記念への対応能力を示した△10.トーセンジョーダン。天皇賞の時計を見た後では霞むが、産経大阪杯のレコード勝利と天皇賞(春)を勝った△3.ヒルノダムール。 ★14.ルーラーシップ 今日の予想で一番迷ったのがこの馬。自分は応援する馬が勝つ可能性があれば基本的には贔屓全開で本命を打ってきた。金鯱賞勝利から見える可能性一つで、すべてを押し切る予想をしても良かったのかもしれないが、さすがにここで勝つのは難しいだろう。現実をとって理性を保った予想をここには残しておく。趣味で単複買うので印はつけて、馬単もこの組み合わせだけ裏表にしておくけど正直自信は一欠けらもなし。といって無印にしたプリンシパルSと金鯱賞勝ったけれどw 1.ブエナビスタは消すことにする。現実的にはオルフェーヴルを負かす可能性が一番高い馬ではあると思う。ジャパンカップで昨年のリベンジを果たした姿を見れば一目瞭然だ。ただその姿を直に見てしまったがために「もういいかな」とも思う。ジャパンカップは2番枠からの競馬で前が開くことを祈っていたが、それが見事叶い、天皇賞とは一転してロスなしの好騎乗となった。けれどその割に進路が開いてから伸びを欠き、一歩一歩ターフを踏みしめやっとこさトーセンジョーダンを交わす辛勝だった。決してジョーダンが弱いとは言わないが、昨年秋3戦の走りと比べると明らかに力強さが一枚違う。この勝利しながらも終わりの近さを感じさせる物悲しい気分は、ジャパンカップを勝ったウオッカの時にもまったく同じものを味わった。 だけどこれは責められまい。2歳から良い時も悪い時もあったがコンスタントに走り続け、国内の王道路線を走りぬき、海外にも果敢に挑戦してきた。人間のミスによるあまりにもきついとりこぼしが複数回ありタイトルこそ6つしかないが、王者としての使命を全うしたという意味で最強牝馬として称えられていいだろう。ジャパンカップを制して降着事件にきっちりけじめをつけたことで、ブエナビスタの勝つ仕事はすべてまっとうされたように映る。これだけの素晴らしい走りをしてきた馬に、数合わせだけで7つ目のタイトルが必要とは思わない。 今日は負けるのが仕事かなと勝手に自分は考えている。サラブレッドは自分の意思で引退を選べない以上、目に見えて衰える前に人間の手で適切な時期に引退させるというのは正しい。けれど自分は限界を見せてから引退し、次の時代へバトンを繋いでほしいと常々思っている。勝ち逃げせず最後の有馬記念で下の世代の三冠馬のために名前を貸してくれるだけで十分ありがたい。最後のレースは勝利よりも無事に走ってもらって、勝たずともみんなで笑って引退式を迎えてほしい。 |
8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||
14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
ブ ラ ウ ン ワ イ ル ド |
ド リ │ ム バ レ ン チ ノ |
ス ギ ノ エ ン デ バ │ |
エ │ シ ン ダ ッ ク マ ン |
ケ ン ブ リ ッ ジ エ ル |
ナ イ ア │ ド |
ア ウ ト ク ラ ト │ ル |
ベ イ リ ン グ ボ │ イ |
ビ ス カ ヤ |
シ ャ ウ ト ラ イ ン |
コ パ ノ オ │ シ ャ ン ズ |
フ ァ ン ド リ ノ チ カ ラ |
サ ン ダ ル フ ォ ン |
セ ブ ン シ │ ク ィ │ ン |
馬名 |
牡3 | 牡4 | 牡3 | 牡4 | 牡5 | 牝5 | 牡6 | 牡7 | 牝5 | 牡7 | 牝7 | 牡4 | 牡8 | 牝5 | 性齢 |
村田 一誠 |
勝浦 正樹 |
吉田 隼人 |
中舘 英二 |
上村 洋行 |
大野 拓弥 |
藤岡 康太 |
渡辺 薫彦 |
江田 照男 |
古川 吉洋 |
川須 栄彦 |
国分 優作 |
酒井 学 |
太宰 啓介 |
騎手 |
53.0 | 55.0 | 54.0 | 55.0 | 53.0 | 52.0 | 56.0 | 53.0 | 50.0 | 56.0 | 53.0 | 52.0 | 57.0 | 52.0 | 重量 |
▲ | ◎ | ○ | KD | |||||||||||
△ | X | △ | ◎ | X | ★ | △ | k | |||||||
△ | ▲ | ○ | ◎ | △ | △ | ワルサ |
単勝 | 2 | 630円 | 4番人気 | 馬連 | 2-13 | 1,000円 | 3番人気 | 馬単 | 2-13 | 2,170円 | 7番人気 |
複勝 |
2 13 7 |
230円 150円 1,030円 |
4番人気 1番人気 13番人気 |
ワイド |
2-13 2-7 7-13 |
500円 4,900円 3,330円 |
4番人気 51番人気 38番人気 |
3連複 | 2-7-13 | 22,700円 | 68番人気 |
3連単 | 2-13-7 | 101,970円 | 288番人気 | ||||||||
枠連 | 2-8 | 960円 | 3番人気 |
KD氏 | 馬連B ◎.○.▲ 3連単B ◎.○.▲ | 計 9点 |
---|---|---|
k氏 | 馬単F ◎→△ 3連単F ◎→△.×.★→△.×.★ | 計 33点 |
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ | 計 5点 |
KD氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
◎エーシンダックマン。 平坦で逃がせば余裕で通用する。 重賞崩れもサンダルフォンくらいしかいないし普通に逃げ切りでいい。 ○シャウトライン。 こちらも平坦スピード勝負なら。 相手が軽いし、うちのほうを取れたのですんなりいければ。 ▲スギノエンデバー。 OPレベルでは善戦できるようになったのでここでも。 |
「終わりよければすべて良し」この言葉を考えた人は天才だ。今年も馬券が外れまくったが、アンコールSさえ当てれば勝ち組となるはずだ!・・・と毎年言い続けて当てた覚えがないのはどういうことよ? 今年こそしっかり締めくくりたい。 小倉は5週目になってもAコース使用。開催前半こそセオリー通りの先行有利ではあったが、昨日の競馬は差し・追い込み天国馬場へと変質している。1200mのメインレースは追い込みワンツーとなったぐらいだ。展開もデビューから一貫して逃げ続ける11.エーシンダックマンがいるので、同型が屁垂れても前半3F34秒台通過といった温いラップは刻みそうもない。ここまで馬場と展開が明確に差し・追い込みを示しているならば、先行馬を全部蹴り飛ばして差し・追い込み中心に組み立ててみる。 後方勢を狙うときの基本は2つ。人気薄と枠順だ。ただでさえ割が悪い位置取りの馬を狙うのだから、好き好んで人気馬を買う必要はない。着差ほぼなしのスプリントなら尚の事だ。先行勢が全部潰れる前提の予想では、安全に外に出せない馬よりも、ずっと仕掛けて動ける競馬が確定する外枠の方が有利。この2つの条件に合う馬を本命にする。 ◎10.ケンブリッジエル 番手タイプのスプリンターではあったが、前走の下関Sはエーシンダックマンの存在や枠もあってか中位外に構える競馬。エーシンダックマンがぶっちぎる決着で、やや控えすぎたかってもあったが3着に食い込んでいる。休み明けという事を考えれば、今回への試走としては申し分なし。再度同じような枠を引き込んだことで、同じ競馬を再現することは容易い。格上挑戦の身ではあるが、準OPも除外ラッシュがきつく番組を選べないのは同じことなので、本賞金上積みも構わない。叩いた上積みと馬場で上昇あると見た。 ○12.スギノエンデバー 流れ込みの競馬で上位に入ることが多く、ここも同様の競馬が期待できそう。今回は近走の中で一番展開と馬場が向きそうなので、連対圏の突入も十分考えられる。小倉実績が先行していた時代のものなので鵜呑みはできないものの、(2.0.1.0)は心強い材料だ。 ▲13.ドリームバレンチノ ラピスラズリSは出遅れ、直線は自らイン詰まりと糞騎乗のオンパレード。まともならあっさり勝てていたレースだった。この分かりやすい不利と小倉実績で人気を集めてしまうのはいただけないのだけれども、安定して走れそうな条件となる。1番人気でも仕方なし。 走った後に買ってはいけない馬だし内枠が気がかりも差し脚に一発賭けつづける△2.サンダルフォン。◎とまったく同じ理屈で浮上△6.ビスカヤ。小倉で追い込んでいいというだけで今日のみ見直す△14.ブラウンワイルドまで。 今年も固定はん新聞を御贔屓にしていただきありがとうございました。3冠馬の誕生、ドバイWCで世界一と2011年も素晴らしい年となりました。また来年も平和で健康のまま競馬に向き合いたいたいと思います。来年もぜひとも固定はん新聞をよろしくお願いいたします。 下に予想師募集のコラムを書きましたので、興味がある方はお読みいただければ幸いです。 |
374 :名無しさん@お馬で人生アウト:2010/12/25(土) 23:26:17
買う資格があるやらないやら
吐きそうな公開自慰予想はやめてね(はあと)
と煽られることもたまにはある訳ですが、この煽りは意外と的を射ている部分もあります。
人間のすべての行動が快楽の追求に基づいている以上、自慰ではない行動なんて存在しえないのは確かです。
けれど見解を書くという行為は、それを差し引いても非常に自慰的な行為と言えると思います。
少なくても僕は誰かのためにというよりは、自分のために見解を書いています。
見解を通して、人様の予想の役に立ったり、競馬に対する考え方の糧になれればとは思っていますが、それを目的とするほど素晴らしい見解を披露しているとは自分でも思いません。自信もありません。
才能ある表現者の音楽や著作すら売れず求められていない時代ですから。
なぜ見解を書くことが自分のためになるのか?
それは競馬に対する姿勢を正すことができ、深めていくことができるからです。
競馬の良い所はどんな予想も肯定され、初心者から上級者まで平等な馬券というフィールドで戦える所でしょう。
サインや出目といったデタラメとも言える予想が、血統・時計といった理屈が通っているだろう予想を打ち負かすことも日常的に起こります。
勝ち組が存在しないため自由な予想が許されているのが競馬です。
ですが運頼みの予想では、競馬の楽しさをすべて捕らえることができないと僕は思います。
やはり1頭1頭馬を精査し、レースをイメージし、それを具現化してアイデンティティを落としこんでこそ予想だと思います。
見解を書くという行為は抽象的な予想を具現化するのに大きく役に立ちます。
誰かに伝えるためには考えを文章にまとめなければなりません。
予想を文章にするとご理解いただけるかと思いますが、見解をまとめるには予想の筋道を通す必要があり、そこには曖昧な判断は通用しません。
自分で根拠を言い表せない何となくの予想は見解になりえないのです。(何となくが根拠の場合は何となくと書かねばなりません)
そのため真剣に競馬に向き合うことができるようになります。
今でこそ東京競馬場開催日には毎日足を運ぶほどの競馬バカの僕ですが、固定はん新聞で予想師をさせていただく前は、競馬に対するモチベーションがかなり落ち込んでいました。
馬券の難しさを痛感し、レースがつまらなく思え、競馬場に足を運ぶ機会も徐々に減っていった時期でした。
そんな中、見解を書くうち予想を真剣に取り組むことができ、自分が競馬に何を求めているのか自分自身で理解できるようになってきました。
強い逃げ馬が見たいのだと。
自分の理想像強い逃げ馬から逆算した予想を心がけ、自分の競馬スタイルを見つけることができました。
そしてもっと良い見解を書いてみたいと思い、より競馬に取り組み、もっと分かりやすい文章を書きたいと思い、本や新聞を読む機会が増えました。(その成果は本当にでているの?w)
毎週土日に2場の予想をし、見解を書くというのは、大変なことかもしれません。
時間的な自由がないと正直言って難しいと思います。
それでも7年以上ここで見解を書き続けていられるのは、その努力をするだけの価値がある競馬の楽しさを感じることができているからです。
できることならば、予想をして見解を書く楽しさを多くの人に感じていただければいいなと思っています。
そこで固定はん新聞で予想をし見解を書いてくださる予想師を募集します。
2012年という新たな年のはじめに心機一転、あなたも見解を書いてみませんか?
毎回予想しなくても構いません。
忙しくて見解が書けない場合も構いません。
自信がなければ参加しないのも自由です。
もし合わないと感じたらお辞めいただいて構いません。
自分のブログや他予想サイトとの掛け持ちもOKです。
ただあなたが「競馬の考えを深めたい」「誰かに伝えたい」という気持ち一つあればどなたでも歓迎いたします。
やってだめならいいやという軽いノリでご参加いただければと思っています。
興味がある方は下の予想師募集ページを見てお気軽にご応募ください。
よろしくお願いいたします。
固定はん新聞管理人 ワルサー
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