8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||
12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
オ ル フ ェ │ ヴ ル |
オ ウ ケ ン ブ ル │ ス リ |
ビ │ ト ブ ラ ッ ク |
リ ッ カ ロ イ ヤ ル |
コ パ ノ ジ ン グ │ |
ピ エ ナ フ ァ ン タ ス ト |
ナ ム ラ ク レ セ ン ト |
コ ス モ ヘ レ ノ ス |
ジ ャ ガ │ メ イ ル |
ト ウ カ イ ト リ ッ ク |
ヒ ル ノ ダ ム │ ル |
ギ ュ ス タ │ ヴ ク ラ イ |
馬名 |
牡4 | 牡7 | 牡5 | 牡7 | 牡7 | 牡6 | 牡7 | 牡5 | 牡8 | 牡10 | 牡5 | 牡4 | 性齢 |
池添 謙一 |
安藤 勝己 |
浜中 俊 |
秋山 真一郎 |
藤岡 佑介 |
木幡 初広 |
和田 竜二 |
柴田 大知 |
四位 洋文 |
幸 英明 |
藤田 伸二 |
福永 祐一 |
騎手 |
57.0 | 57.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 57.0 | 56.0 | 57.0 | 56.0 | 58.0 | 55.0 | 重量 |
○ | ▲ | ◎ | KD | |||||||||
◎ | △ | △ | ★ | △ | ▲ | ○ | ガスタ | |||||
○ | △ | ◎ | カタス | |||||||||
◎ | △ | ○ | ▲ | ワルサ |
単勝 | 1 | 1,340円 | 3番人気 | 馬連 | 1-12 | 400円 | 2番人気 | 馬単 | 1-12 | 2,160円 | 7番人気 |
複勝 |
1 12 6 |
170円 110円 330円 |
3番人気 1番人気 5番人気 |
ワイド |
1-12 1-6 6-12 |
220円 1,130円 390円 |
2番人気 13番人気 4番人気 |
3連複 | 1-6-12 | 1,860円 | 6番人気 |
3連単 | 1-12-6 | 18,590円 | 42番人気 | ||||||||
枠連 | 1-8 | 410円 | 2番人気 |
KD氏 | 3連単F ◎.○→◎.○→▲ 馬単 ◎→○ | 計 3点 |
---|---|---|
ガスタ氏 | 3連単F ◎→○.▲.★→○.▲.△.★ | 計 15点 |
カタス氏 | ワイドF ◎−○.△ | 計 2点 |
ワルサ氏 | 3連単F ◎→○→▲.△ | 計 2点 |
KD氏の見解 |
ガスタ氏の見解 |
去年の天皇賞馬ヒルノダムールと3冠馬オルフェーヴルで。 あとは去年の覇者ナムラクレセント。やる気が戻ってればいけるかも。 オルフェ込みだと配当がつかなさ過ぎるので300円だけ。 |
ちょっと今回の予想とは違う話になりますがレコードラインという言葉をご存知ですか?モータースポーツで使われる用語でもっとも速く走ることができる走行ラインのことなんですが、わかりやすく言うとブレーキのタイミング、コーナーへの侵入角度、コーナーからの脱出角度、アクセルのタイミングなどをコーナーの形状に最適化することでもっとも早くその区間をパスしていくためのセオリーみたいなものです。当然マシンのセッティングや路面の状況によってもレコードラインは微妙に変わるので、そこをしっかり掴んでレースをするのがドライバーの腕の見せ所なんで。 ここで競馬の話に戻るわけですが当然競馬場にもこのレコードラインは存在するはずなんです。サーキットと違って路面が芝やダートで馬場のバイアスもかかるので掴みづらいし意識しにくいところはあると思いますが物理的には必ずレコードラインは存在するはずです。 たとえば京都競馬場の外回りの3−4コーナーなんかは綺麗な複合コーナーになっています。最初に坂の頂上でRの小さいキツイコーナーがあってストレートが少しあったあとにRの大きい最終コーナーがあると。 ここで速めにスパートして後続との差を広げたいなと思ったときに難関になるのがコーナーRの小さい3コーナー。内埒沿いを回ろうとするとどうしても減速しなれけばならないし、勢いをつけたままコーナーに入るとかなり馬に負担がかかり脚が持たない。 ここのポイントをうまくパスして勝ったのがこの間の京都記念の武豊とトレイルブレイザー。下の全周パトロールビデオを見てほしいんですが、バックストレッチの中ほどから実況アナも言及していたように馬を外に持ち出しているのが分かります。そして3コーナーへの侵入時に一気に内埒沿いまで馬を誘導してます。坂を上っている影響もあるでしょうがコーナー抜けるまでの1400-1000区間は12.2-12.4と減速して入っていきます。(その前は12.0で3F刻んでいます。) そしてコーナー間の直線ではまた外に持ち出してここで一気にしかけます。ここのラップは11.3と最速のままRのユルい4コーナーを抜け、スピードを殺さぬよう外に持ち出してそのまま11.8-12.4とラップを落としながらも逃げ切りました。 (全周パトV http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2012/08/201202080611a.asx この一連の挙動なんですがサッキートで小さいRのコーナーのあと大きいRのコーナーが続く複合コーナーのライン取りとほぼ同じなんです。 (参考URL 3.1つ目が小さく、2つ目が大きいRの連続コーナー、のところ http://ms.bridgestone.co.jp/hp/bsms_contents?coid=266 これを追っかけた馬はラインを外した状態でトレイルブレイザーのラップを刻んでいるので余分な負荷がかかってしまいラップ以上に脚を使っていることになります。ラスト12.4とかかっているのも関わらず詰めきれなかったのにはそういうところもあるのではないでしょうか。 このとき武はレコードラインを意識して乗ったのか、それともたまたま芝の悪そうなところを避けたらレコードラインになったのかは分かりませんが、たまに内埒沿いがレコードラインじゃない競馬場ではそういうところを意識して乗ってそうなレースを見ることがあるので騎手の皆さんは意外とそういうところまで考えて乗ってるんじゃないでしょうか。 まあただ最近多い短距離の他頭数の競馬だと馬群が固まってラインをとるなんてことは出来ないでしょうから、こういう競馬が見れるのは馬群がバラける長距離レースということになるのでしょう。騎手の腕の見せ所として長距離レースが位置づけられているのはそういうところもあるのかもしれません。 拙文失礼いたしました。 というわけでようやく予想です。久しぶりに現役最強の馬が春天を目指してこのレースに出走してきました。正直ワクワクしますね。特にこのオルフェーヴルは1戦ごとの成長に目を見張るものがあるので今回はどういう競馬をしてくれるのかという期待はあります。これまでのレース振りを見ると死角はないに等しいかと。かなり締まったペースになった菊花賞では格馬一気に動き出した3コーナー過ぎで余裕の手応えで進出し4角先頭から千切って圧勝。時計的にも直前までヤヤ重の馬場で3:02.8は立派。スローペースになっても神戸新聞杯や有馬記念のようにコーナーで速めに進出してラスト3Fも極限までキレる脚を使うことができます。不良のダービーを快勝したように馬場悪化にも不安はありません。一抹の不安があるとすれば仕上がりでしょうか。時計は今の栗東トレセンの状態を見ても1週前、最終追い切りとずば抜けた好時計ですが、フットワークの迫力では菊や有馬の時には及びません。それとピッチのリズムが少しせせこましくちょっとカリカリしているような走りに映ります。気の悪いところがここで出てしまうか、距離的に3000以上のこなせなくなっているんじゃないかという僅かな不安要素はありますが、まあ実力に敬意を払って本命です。 対抗にギュスターヴクライ。前走ダイヤモンドSは惜しい競馬でしたがスローからラスト1000m58.8であがったケイアイドウソジンに対しこの馬は推定ですが58秒フラットで上がってきているはず。道中超スローだったため余力十分の逃げ馬を捕らえることはできませんでしたが競馬内容ではこの馬が2枚ほど上手だったと考えます。瞬発力のない馬なので直線勝負になったときには一抹の不安はありますが、速めに動きたい馬が揃っているメンバー構成で得意のロングスパート戦になりそうで強みを十分生かす事ができそう。 黒にヒルノダムール。ディフェンディングチャンピオンではあるものの使える足が短いという弱点をごちゃついた展開に一切関与せず競馬したことで繰り上がり的に栄光を手にした馬という印象。使える脚が短い弱点自体は間で残っているようで京都記念ではいつか見たような競馬で3着。ここは普通に後半ロングスパート勝負になりそうでこの馬向きの展開にはならなさそうだが自力を評価してこの位置に。 ジャガーメイルも一応2着候補に。1回目の春天負けや宝塚の負けで長距離のスロー専用タイプかなーと思ってたらそこそこタフな競馬になったJCで3着。ちょっと評価を見直すことにしてここで買ってみる。 あと3着候補にはムラ駆けタイプもロングスパート戦になればの3頭を。ちょろっと紛れてそこそこ配当つけばというスケベ心丸出しです。 |
カタス氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
最初に、ガスター氏のコラム…かなり参考になりました。ありがとうございます。新中京なんかでも応用できそうですよね。 さて、阪神大賞典、個人的には見るレース。馬券的な妙味はほぼ無いとみる。オルフェーヴルは池添だからナリブみたいに4角で勝負を決めるなんてことはドスローにでもならない限りはないと思う。となると、オルフェーヴルに勝とうと思ったら、オルフェーヴルより前で競馬するしかない。 ◎ナムラクレセントはもともとステイヤーで、日経新春杯はペースが早かったのと、中盤ゆるんでキレ勝負になったのが崩れた大きな要因。ステイヤーズSを考えれば、状態は戻ってきていると思うし、去年のパフォーマンスだけ見れば、オルフェーヴル相手でも戦えるだけのものは見せている。まあ、消去法で有力馬が消えていったというのもあるにはあるんだけど。位置取りとタフさは今の阪神内回りでは重要な要素。最低でも番手では競馬してほしい。 〇オルフェーヴルはわざわざ語るほどでもないけど、所詮はたたき台というのと、古馬相手に持続戦ではまだわからんってのもある。多分問題にしないとは思うけどね。まあ、3着を外すことは考えにくい。 △リッカロイヤルは実は穴。ナムラが逃げられないとすれば、おそらくこれがハナに立っているはず。ダイヤモンド見てもキレ負けだし、万葉S見てもキレ負けだし、基本的に縦のリードが必要な馬で、タフな条件になれば穴を開けてもおかしくない。斤量どうこうよりも、とにかく差し馬に対してリードが欲しい。 オウケンは基本軽い馬場での持続戦向きで今の時期の阪神は不向き、ジャガーは軽い馬場でのキレ味持続戦向きで今の時期の阪神は不向き。ビートブラックは持続戦では底を見せている、ヒルノダムールは間隙を突くタイプで、レースが落ち着くと良さが出ないタイプ、ギュスターヴクライは前走は強い内容だけど、スローのキレ味持続戦で、阪神の内回りに対応できるかどうかはまだわからん(3走前は評価できるし、案外こなすかもだけど)トウカイトリックはオルフェーヴルが4角で全部潰す競馬になってやっと3着に突っ込んでくる感じなので、オルフェーヴルが前哨戦で動かない可能性が高いと買いづらい。 |
順当に◎12.オルフェーヴル。菊花賞では実質歴代最速決着となり、極限の総合力を問われたレースにも関わらず一瞬の脚で後続を置き去りにし楽勝。一転有馬記念は古馬が一致団結してオルフェーヴルシフトとも言える凶悪スローペースを作り出すも、こちらもドスロー戦の大外一気としては完勝の3/4差。今の段階では明確にディープインパクトを超えており死角らしい死角は何も見つからない。凱旋門賞には一番強い馬を連れていけ→惜しい。やっぱり適性がある馬を連れていけ→もっと惜しい。となっているだけに、一番強くて適性のある馬を連れていける今年こそ勝てるはず。昨年なぜか高速化していたロンシャンだけど、波乱決着を見た後の今年はズブズブ馬場が戻ってきそう。今日は雨残りで近いコンディションが用意されており絶好の試走ができる。手抜きは当然だけど、それでも他馬を圧殺するパフォーマンスを期待。 ○2.ヒルノダムール 京都記念は展開の読み間違えが完敗要因。傾向は薄れたが差し届きする馬場ならば、オルフェーヴルマークの待ち競馬を継続しても問題ないか。時計能力もあり馬場の受けが広めだから、オルフェーヴルが走れば順当に2着だろう。陣営は倒すと意気込んでいるけれど、そういう時は大抵2着確保の競馬です。 ▲1.ギュスターヴクライ ダイヤモンドSは動くだろう馬がすべて動かず、まんまと騙された格好の2着。終わってみれば逃げ残りも、戦前に糞ドスローを想定するのはほぼ不可能な状況では負けても仕方なし。捕まえに行く立場でも無かった以上、よく食い込んだと評価できる競馬だろう。今日は相手強化されるが、自分の力通りに走ってくれそうだ。 △3.トウカイトリック 2頭の三冠馬と対戦できるなんて本当にすごい。ディープインパクト対戦時はこの馬の方が強いと本命にしたほどの時計厨だったとしみじみ。でも全盛期のステイヤー能力ならばいい勝負ができるはず。展開が来たステイヤーズS3着しているのだから、今日も前が多少引っ張ってくれれば一角崩しぐらいはできておかしくないよ。 今日言いたいのは予想というよりも、社台の運動会ならもうちょいオルフェーヴルに楽な展開作ってやれよという事。競馬を始めた時からすでに社台の運動会だった自分は、今の社台悪の風潮は「何を今更・・・」という感じだ。競争原理を考えれば一極化しない方が良いのは確かだけど、一時の外国産馬偏重から日本の馬産を守ったし、育成環境が広く高水準になったことで名牝の子供が順当に走るようになったし、地方所属&外国人騎手起用で騎手界は良い争いが行われている。良い事の方がはるかに多いと思うがなあ。競馬において馬券を買っている我々よりもリスクを背負っているだろう、馬主・生産者へのリスペクトが無いというのは不思議かつひどい事だと思う。競馬マスコミですら「あなた方の独占とも言える状況をどうお考えですか?」と吉田照哉氏に意地の悪い質問をしている。こんなのこそ真面目に受け答えせず取材拒否でいい。 こんな状況下だからか本来の行う事ができるチームオーダー(着順操作)をしないどころか、必要以上に真剣勝負をさせている感じがする。オルフェーヴルの秋3戦なんて糞スロー→超高速決着→糞スローと常識的な展開が1回も来なかった。高速決着は肉体的に大きな負担になるのは想像に容易いが、ドスローだって筋肉に負荷をかけ続けた最後に一番の運動量を要求する訳だからこちらも負担は大きい。致命的な故障に至る可能性が高いのは後者で、直線で故障する馬が多いのもそのためだろう。 興行主は公正競馬を実施していく義務はあるが、賞金を掴みに行く立場の馬主なら自分の特定の馬に有利なように他馬を利用したって構わない。少なくともオルフェーヴルに常識的に楽をさせてあげる展開ぐらいは、ペースメーカー使ってでも作ってやってほしい。今日は叩きのレース何だからさ。ディープインパクト像や無気力騎乗よりもはるかにマシで合理的なはずだ。 |
8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||
14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
グ ラ ン デ ッ ツ ァ |
ゼ ロ ス |
サ ト ノ プ ラ イ マ シ │ |
ア ル フ レ │ ド |
サ ト ノ ギ ャ ラ ン ト |
デ ィ │ プ ブ リ ラ ン テ |
シ ョ ウ ナ ン カ ン ム リ |
ビ │ ビ │ ジ ャ パ ン |
コ ウ ユ │ サ ム ラ イ |
バ ン ザ イ |
ロ ジ メ ジ ャ │ |
マ イ ネ ル ロ ブ ス ト |
ス ト ロ │ ハ ッ ト |
モ ン ス ト │ ル |
馬名 |
牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 性齢 |
M.デムーロ | 川田 将雅 |
石橋 脩 |
松岡 正海 |
横山 典弘 |
岩田 康誠 |
吉田 豊 |
武 幸四郎 |
田中 勝春 |
後藤 浩輝 |
内田 博幸 |
武 豊 |
田辺 裕信 |
柴田 善臣 |
騎手 |
56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 重量 |
▲ | ○ | ◎ | KD | |||||||||||
○ | △ | △ | ◎ | ★ | ▲ | X | X | ガスタ | ||||||
○ | △ | ◎ | カタス | |||||||||||
△ | ○ | ▲ | △ | △ | ◎ | ワルサ |
単勝 | 14 | 600円 | 3番人気 | 馬連 | 9-14 | 700円 | 1番人気 | 馬単 | 14-9 | 1,830円 | 6番人気 |
複勝 |
14 9 4 |
190円 130円 720円 |
2番人気 1番人気 10番人気 |
ワイド |
9-14 4-14 4-9 |
270円 3,510円 1,160円 |
1番人気 38番人気 14番人気 |
3連複 | 4-9-14 | 8,980円 | 27番人気 |
3連単 | 14-9-4 | 45,030円 | 138番人気 | ||||||||
枠連 | 6-8 | 380円 | 1番人気 |
KD氏 | 馬単F ◎→○.▲ 馬単F ○.▲→◎ 3連単B ◎.○.▲ | 計 10点 |
---|---|---|
ガスタ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.×.★ 3連複F ◎−○.▲.★−○.▲.△.×.★ | 計 22点 |
カタス氏 | ワイドF ◎−○.△ | 計 2点 |
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ | 計 5点 |
KD氏の見解 |
ガスタ氏の見解 |
ここは◎モンストールで。 新潟2歳Sは圧巻だった。 前走は敗れたが出遅れ+喉なりだったらしく、いたしかたなしか。 今回は喉なりの手術したそうで走れる状態になってればよし。 ジャスタウェイを下している割に人気もないのでここが狙い目。 ○アルフレード。 2歳王者を順当に評価。マイル経験しかないが1800Mならまあ大丈夫か。 ▲グランデッツァ。 札幌2歳は強かったし、他のレースの負けた相手も強敵なので、 順当に評価してもいい馬かと。 前走調子よくなかったらしいので今回はどこまで戻ってるか。 まあ、鞍上強化もされてるしふがいない競馬はしないはず。 |
クラシック有力馬が多数出走するトライアルレースでこういう馬場ってのは非常にテンション下がります。勝とうが負けようが本番の参考にはほとんどなりませんので。しかも最近の馬場は雨振ると妙なトラックバイアスがかかって、次雨降って不良になったからといって再現性に期待が持てんので本番また雨降ってもこのレースの結果が参考になるというわけでもなく。 このレースの予想をするだけでも結構一長一短ある馬ばかりで取捨が難しいのに壊れた馬場になってしまうとたまたま馬場のいいとこ通った馬がきたり、実は重大得意なんだって馬がいてスイスイいったりと予想の労力に見合わない結果が出て萎えるので余計に馬券購入意欲が。。。 ただオッズ見て面白いなあと思ったのがディープブリランテの売れ方。 単勝は現時点で2.7倍の1番人気ですが、馬単1着付けの合成オッズが2.3倍くらいと単勝より売れているという現状。(ちなみに単3.5倍のアルフレードは合成オッズ4.6倍くらい、単7.1倍のグランデッツァは合成オッズ6.2倍くらいでこの二頭はイメージ通りな感じ) そして三連単の人気順上位50位までで48通りがディープブリランテ絡みでディープブリランテが入らない組み合わせで一番人気が150倍くらいの40番台の人気。いままで危ない気性を見せ付けてきた馬にしてはかなりの信用されっぷり。やはり馬場状態が気になって重馬場実績を重視して馬券を買っている人が多いということになるんでしょうか。 ここはディープブリランテ1銭もいらん、ぶった切れる!って人は結構勝負していいレースかもしれません。 また余計な駄文を書いてしまいました。ここから予想コメント。 本命はアルフレード。調教を見る限り出来はまだ8割〜9割くらいだけど馬体の良さは目を引く。併せた1600万条件馬を格が違うといわんばかりにぶっちぎるのは基本性能の証か。朝日杯で見せたパフォーマンスはマイルらしいマイルの流れとは言え現時点では間違いなく世代No.1と言って良いモノ。素直に朝日杯で見せた競馬を信用する。マイルがベスト距離だったとしても1800なら誤魔化しは効くだろうということで三連複の軸に。 対抗にグランデッツァ。札幌2歳Sの内容は時計、相手関係ともになかなかのものでクラシックの軸になる一頭かと思わせたがその後順調さを欠き、やや評価を落としている。ただ体調不十分で出走したラジオNIKKEI杯が早めに動いて目標にされての3着で悲観するほどの内容ではない。今回、調教の本数の割には馬体が結構ギリギリでまた調整うまく行ってなさそうなのは気がかりだが地力を信じて。 黒にはディープブリランテ。正直ここまで人気になるとは思わなかったけれど、実力を評価されてるのか不良で勝ったことを評価されてるのかちょっと良く分からん。この馬自体相手が弱すぎた新馬、泥んこ馬場の東スポ杯、超スローの共同通信杯と今までまともなレースをしてないのでどのくらい強いのかさっぱり分からんというのが本音。まあ前走よりは調教を刻んで幾分絞れているようだし上積みはあるとみてこの評価はしたけど、この人気振りならぶっ飛んでくれるとありがたい。またここで来られると結局普通の競馬でどのくらい強いのか分からないまま皐月にでることになるからやっかいだ。 注目はサトノギャラント。出遅れ最後方から上がり33.2で全馬を差しきったベゴニア賞は圧巻。流れ的には完全に裏目のところを無理やり差し切ってしまった感でちょっと普通じゃない勝ち方。シンボリクリスエス産駒らしくないやわらかくて品のある馬。一戦ごとに着実に力をつけてきてここでこの相手にどれだけやれるか楽しみな一頭。本命のアルフレードもそうだが土曜日の中山芝で2頭シンボリクリスエスが出走したが二頭とも馬券圏内と好走。馬場を味方に出来れば。 ホープフルSで勝ちそうな手応えで伸びかけたところ間をカットされて5着に敗れたサトノプライマシーも穴で注目。新馬戦の内容は上がり勝負だがなかなかの根性を見せた。ズバッと切れるタイプではないが併せてジワジワと伸びるタイプで中山の1800とは相性が良さそう。血統的、走法的にも重い馬場もこなせそう。 若駒Sでワールドエースに勝ったゼロスはここでは高い評価はしない。若駒Sがあまりにスローすぎて再現性に欠けるのと中距離でそこそこ流れた場合の耐久性は未知数。500万下のマイルの競馬は重賞クラスは十分にあるので若駒Sはフロックとまでは言わないが、ここで中距離に対する適性を見極めたい。 マイネルロブストは一応印は打ったが馬券の金額は保険程度に。東スポ杯はかなりマズい乗り方も敗因の一つだが終止ノメっていて走り難そうにしていたのも印象的。タップリ水を含んだ馬場だと持ち味の堅実なキレが殺されそう。 あとはどうしても諦めきれないストローハットまで。点数増えすぎだけどまあしゃーないわ。 |
カタス氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
◎マイネルロブストは今年のクラシック路線の個人的思い入れ馬。札幌2歳Sのパフォを見ても京成杯を見ても、今までのゼンノエルシド産駒とは一線を画す、かなり本格派タイプだと思ってる。とにかくゴールドシップやグランデッツァ相手に大外から捲って強い競馬をして差のない3着の札幌記念は、タフな競馬でもパフォーマンスを落としていない。朝日杯ではむしろ足りなかったが、これは本質的にマイルは短いのかもしれない。血統からごまかされないようにしたい。パフォーマンスの高い札幌2歳、京成杯を素直に信用する。東スポ杯はこの馬の経歴に傷を残したけど、中谷が糞だっただけ。折り合いさえ問題なければ強烈なパフォーマンスを期待できる。小器用さが問われる中山1800mだけど、内枠を引けたのはせめてもの救い。馬群の中、中団ぐらいで競馬が出来れば。武、頼むから折り合いだけは欠かないで。 〇アルフレードはボリクリ産駒初の芝GI馬。それもやっぱりらしいスピード持続戦でタフさで突き抜けた形。時計的に普通に強いと思うし、評価できる。新潟のパフォーマンスからも、正統派のロベルト系という感じで、中山1800mという小器用さが問われる舞台はやや割り引く必要があるかなと。ある程度前目で競馬してほしい。 △バンザイは恐らくこの馬が逃げることになるというのと、比較的前が粘れる今開催の道悪中山を意識。前走も中山1800の不良にしてはテン1Fが12.6と、速い脚を使ってハナを切っていた。それも10頭立ての8番枠。今回は良い枠を引いたし、1角までの距離が短いこのコースなら絶好の条件。再度嵌れば。 |
阪神の予想の続きなるが、共同通信杯こそ社台の運動会しておけよの典型的レース。どう考えてもディープブリンテは構えた競馬をしたかったのに、逃げ馬どころかまともな先行馬すら不在の状況。ディープブリランテは内枠を考えたのか、一押しだけでポンと出て逃げてしまう格好。折り合いを欠くという課題を増やしただけだし、控えると読んだ僕の穴馬券もあっさり殺されてしまった。適当なクラブ馬を逃がせておけばディープブリランテは番手以下から競馬ができたし、その馬も展開利で着賞金がGETできただろう。そして今日改めて控える競馬を試すのだから本当にしょうも無い。逃げて味が無かった分控えれば面白そうだけど、脚質転換は基本的にリスキーな行為なので、人気落ち気味でも前回と同じく評価を落とし、面白い馬が多い分今日は9.ディープブリランテは消す。 ワールドエースを抑え込んだ13.ゼロスだけど今日は外枠を引かされ、権利取りに燃える同型複数と状況はかなり悪化している。陣営から逃げなくてもいい宣言が飛び出し尻すぼみムード。押し出され系逃げ馬のハナ争いになるけれど、先行勢も多く即1角進入ならある程度はやりあってくれそう。前有利馬場と思われていた土曜中山芝だけど、メインのフラワーCのように展開が少し向いただけで前が崩れる。雨馬場は基本的に穴を買う条件なので、ここも守りの穴狙いで差し馬から。 ◎1.モンストール なんじゃこの人気は? ジャスタウェイがアーリントンCで勝利し新潟2歳Sの価値をある程度担保してくれたのにまさかの大穴人気。京王杯の敗因はノド鳴りで能力外の要素で、それは手術で改善を図ってきている。確かにノドは手術すれば必ずしも良くなるものではないけれど、成功していれば一気に変わってくる材料で能力馬なら初戦こそ買いとなる。新潟2歳S歴代最速決着で上位2騎の能力は優れている。内枠・叩きのリスクなんて屁みたいなもん。ここまで舐められているのなら勝負したい。 ○12.サトノプライマシー ホープフルSは前詰まりでブレーキをかけた分の5着。デムーロ騎手なら割れそうだったが、降着=翌年OUTの状況では無理はできなかったか。新馬戦のパフォーマンスは良く、前詰まりでも着順そのままに人気を落としているならば1勝馬でも買ってみたい。 ▲10.サトノギャラント ベゴニア賞は内過剰有利馬場の中、出遅れる悲惨な競馬をしてしまうも、33.2の上がりで追い込みきった。一撃性は母譲りかここでも通用しておかしくない。スタートさえ出れば中山を考えてある程度の位置取りはできるはず。 本番まで武豊騎手騎乗が決まっており、いかにも折り合い主体の溜め殺しされそうだけど△3.マイネルロブスト。大外枠でも鞍上強化で巻き返し期待△14.グランデッツァ。良くもないが、悪くもなく内枠利せれば△2.ストローハットまで。11.アルフレードの時計能力は認めるけれど、ゴスホークケン臭が漂うので外からの競馬を見てから判断したい。今日は人気なので見送る。 |
的中者一覧
|
|