8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||||
18 | 17 | 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
コ コ ロ チ ラ リ |
ト │ セ ン ベ ニ ザ ク ラ |
キ ャ ト ル フ ィ │ ユ |
サ ン キ ュ │ ア ス ク |
ジ ェ ン テ ィ ル ド ン ナ |
サ ン シ ャ イ ン |
エ ピ セ ア ロ │ ム |
チ ェ リ │ メ ド ゥ │ サ |
ハ ナ ズ ゴ │ ル |
ヴ ィ ル シ │ ナ |
ミ ッ ド サ マ │ フ ェ ア |
ダ イ ワ ズ │ ム |
ダ イ ワ デ ッ セ │ |
メ イ シ ョ ウ ス ザ ン ナ |
オ メ ガ ハ │ ト ラ ン ド |
ア イ ス フ ォ │ リ ス |
マ イ ネ エ ポ ナ |
ア イ ム ユ ア │ ズ |
馬名 |
牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 牝3 | 性齢 |
横山 典弘 |
津村 明秀 |
福永 祐一 |
北村 宏司 |
川田 将雅 |
柴田 善臣 |
浜中 俊 |
森 泰斗 |
田辺 裕信 |
内田 博幸 |
蛯名 正義 |
三浦 皇成 |
武士沢 友治 |
武 豊 |
石橋 脩 |
松岡 正海 |
吉田 隼人 |
C.ウィリアムズ | 騎手 |
55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 55.0 | 重量 |
△ | △ | ○ | ◎ | ▲ | k | |||||||||||||
◎ | ○ | ▲ | KD | |||||||||||||||
△ | ◎ | ○ | X | X | カタス | |||||||||||||
★ | ▲ | ○ | △ | ◎ | △ | ワルサ |
単勝 | 14 | 560円 | 3番人気 | 馬連 | 9-14 | 820円 | 2番人気 | 馬単 | 14-9 | 1,900円 | 5番人気 |
複勝 |
14 9 3 |
200円 150円 560円 |
3番人気 1番人気 9番人気 |
ワイド |
9-14 3-14 3-9 |
380円 2,620円 1,200円 |
2番人気 30番人気 10番人気 |
3連複 | 3-9-14 | 6,640円 | 18番人気 |
3連単 | 14-9-3 | 30,610円 | 74番人気 | ||||||||
枠連 | 5-7 | 740円 | 2番人気 |
k氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ 馬単F ○.▲→◎ 3連単F ◎→○.▲→○.▲.△ | 計 12点 |
---|---|---|
KD氏 | 馬連B ◎.○.▲ 3連単B ◎.○.▲ | 計 9点 |
カタス氏 | 3連単F ◎.○→◎.○.△→◎.○.△.× | 計 12点 |
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△.★ | 計 5点 |
k氏の見解 |
KD氏の見解 |
〇ヴィルシーナの弱点はズバリ、スローからの瞬発力勝負。クイーンCではSペースで勝ってはいるが上がりはここに出走のミッドサマーフェア、イチオクノホシに次ぐ3位。この馬の強さは位置取りの巧さと鞍上の指示に応える操縦性の高さ。無論それはここでも大きなアドバンテージを発揮するのは間違いないが、そこは人気を背負ってのGT、しかもスロー濃厚となれば包まれて追い出しの遅れるシーンも・・・また桜花賞で後ろから差されたのもイメージが悪かった。ここも前々で競馬をするならば「レースを制する末脚」を持っていない以上、最後に“何か”に差される可能性も否定できない。強さは認めるがワンパンチ足りない印象を受け、対抗とする。 では◎はどれか?それはミッドサマーフェアを置いて他にいない。前走は弱メン、時計が遅い事は百も承知。それでも尚ここで◎を打ちたくなる、そんな強烈な末脚だった。スロー濃厚、復帰後乗れている蛯名ならここで大仕事をやってのける素地は揃っている。 ▲にオメガハートランド。前走は位置取りも悪く、見せ場なく敗れたがそれでもしぶとく末を伸ばして0.7差。今回はブリンカー着用で内目からの積極策を匂わせる陣営の発言。ペースの恩恵を受ければ無欲の大賭けがあっても驚けない。 △に桜花賞馬ジェンティルドンナ、トーセンベニザクラ。ジェンティルドンナははテン乗り、距離不安以外の減点要素が見当たらない。本来なら軸に据えてもいいのだがやはりマイルまでの経験しかないのが痛い、ただ突き抜けられても不思議ではない。トーセンベニザクラは切れ味に期待して。混戦を割って来る脚はある。 |
桜花賞を出走メンバー中1番人気で勝った馬が3番人気のレースはここですか? まあ川田に乗り代わりというのもあるんだろうが、それにしても人気なさすぎ。 ヴィルシーナとミッドサマーフェアには2000Mの勝ち鞍が影響してるんだろう。 自分の考えだと、オークスなんてやってみなきゃわかんない派なので、 マイル実績まででも桜花賞馬は素直に評価したいところ。 距離実績も何回かやって結果が出ないんじゃともかく、 走ったことないはそんなに気にすることもないかなと。 ヴィルとミッドも2400Mを走ったわけでもないし、 ローブデコルテが勝てちゃうくらいのレースなので単純に強そうなのを買うのが得策だと思う。 そんなわけで確実に結果を出していて、前走も上がりNo1の◎ジェンティルドンナで。 東京に変わるので先行粘りこみより追って強いタイプを狙いたい。 ○メイショウスザンナ。 脚質がよく分からないが桜花賞は5着になった。 実績だと1800M〜のほうがいいので距離延長はいいと思う。 あとは武豊の手綱さばきか。 逃げるのか追い込むのか分からないが期待込みでの評価。 ▲オメガハートランド。 フラワーCを勝ち、桜花賞惨敗。 1800Mは2戦2勝でこちらも距離伸びてよさそうか。 内のほうからスルスル伸びてくれば非常に怖い存在。 そんなわけで実力馬と内の穴馬の組み合わせで。 あとは死亡フラグコーナー。 書くと来るが書きたくなるので仕方ない。 人気のミッドはフローラS組なので消し。相手も弱かったので喜んで買うほどではない。 ヴィルは迷ったが消し。ジェンティルとの差も感じるし、点数、人気の点で蹴った。 アイムユアーズはウィリアムズ人気してるが1400までの馬だと思ってるので消し。 もって来たら凄いとは思うがこの人気で買う馬ではない。 |
カタス氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
上位2頭と目していた馬が1,2番人気、ジェンティルドンナ3番人気とちょっとなんだかなあという感じなので、どうせなら強さを信じてみようと思う。 ◎ハナズゴールは言うまでもなくチューリップ賞の内容。もう言うまでもないが淀屋橋Sとの時計・ラップ比較からもGI級の能力の持ち主なのは間違いない。ただ、ジェンティルドンナだけはここでラップ的に上手く競馬が出来なかったので、それ以外には圧勝と言って良い。この馬の良さはとにかくトップスピードとその持続力がどちらも高いレベルで半端ない。反面、覚醒前はちょっとペースが上がるぐらいで脚を使ってしまって終い伸びきれなかったりという面もあって、序盤いかにゆったりまったり運ばせるかがポイントではないかと思っている。NHKマイルのタフな馬場で終いそれなりに伸びてはいるが、相手も強力だったし、明らかに叩き台の競馬をしていた。パンパンの良馬場でも凄い切れ味を引き出せる馬。血統的に完璧に距離延長が嫌われているが、サンデー系種牡馬に現役成績と種牡馬傾向が一致する馬の方が少ない。嫌われるなら思い切って。 〇ヴィルシーナはディープインパクト産駒でも反応が抜群にいいタイプ。こういうタイプはオークス向きというのは間違いない。ただ瞬発力があるというほどではなく、むしろ桜花賞でも最速地点よりはL1で粘りを見せてアイムユアーズを退けているように、基本的には切れ味の持続力と、勝負所での反応の良さが武器だろう。今の馬場ならこの反応の良さは他の馬と比べても圧倒的に有利だし、本質的な距離適性はともかく、この時期の2400m牝馬限定なら折り合って反応出来れば距離はこなせる。切れ味も足りるし、位置取りの差で押し切るとすればこの馬だろう。 △ジェンティルドンナはやっぱりどう考えても仕掛けがワンテンポ遅れそうでこれが気がかり。東京2400mだとこれが致命的になるので、自信をもって競馬が出来ないと難しいと思う。ただ、マイルしか実績がない分、相対的に距離延長が嫌われている感じではあるので、逆にねらい目ともいえる。シンザン記念のパフォーマンスはハナズゴールに匹敵しうるものだったし、実際に桜花賞を勝った馬。ここまで評価が下がるのは流石に不当。器用さで取りこぼすことはあっても、しっかりトップスピードに入れば通用するはず。 マイネエポナはフェアリーSで緩めて再加速戦で粘った点を評価。オークスでも先行して二の脚でという競馬は合うはずで、能力はともかく、位置取りの差で粘り込みを図れる馬場でもあって、ヴィルシーナにかわいがられるような展開なら面白い。 ミッドサマーフェアはやはりパフォーマンス的にはハナズゴールやジェンティルドンナには見劣る馬なので、距離延長が良さそうなのは確かだが、それ込みでオッズが押し上げられているので狙いを下げる。基本的には本格派の馬で、ちょっとでも緩んだりすると、器用さという点で相手は前走の比ではないので。 基本的には桜花賞上位2頭を評価。アイムユアーズはファルブラヴの仔が東京2400mを勝つとは思えないので、消し。来たらごめんなさい。 |
天皇賞(春)の大事故がなぜ起こってしまったのかを最近考えることが多い。騎手がバカでマヌケと結論付けて競馬に向き合っても空しいだけだから。自分の中で有力な説は、騎手はペースがまったく読めないうえ、その事を隠さなければいけないから事故が起こる。スタート出して位置取りに気をつけ折り合いをつけるという作業をしながら、0コンマ秒単位のペースをハロンごとに把握して理想的な仕掛けをするというのは、よくよく考えてみれば超人的な作業だ。体内時計などの特殊能力はマンガで脚色されたと見る方がよっぽど自然だろう。また馬の手応え・走り方など騎手だけが知りえる情報がペース判断を助けていると最近まで思っていたが、どうもそんなものも無いようだ。全然早くない展開なのにHペースと振り返っている騎手コメントがあまりにも多い。ペース読みに関しては、馬上という主観的な位置から馬群を見ている騎手よりも、俯瞰で馬群を見ている我々競馬ファンの方が長けているとさえ思う。 しかし、騎手は虚栄心からかペースが読めることを否定せずにいるため、競馬ファンは勘違いしたまま高いレベルの騎乗を求めすぎる。それに応えようとするがあまり、自分だけ間違えるリスクを避けてペースを判断するために多数決を採った結果がフロック大逃げ事故となる。そろそろ騎手には馬を真っすぐ走らせてくれるだけで感謝し、ペース判断ミスの早仕掛けに寛容な心で許す必要があると思う。そして騎手にもその程度の期待にしか応えられない存在だと謙虚に告白してもらいたい。ペースが分からない事は決して恥ではない。 オークスでは今のいびつな騎手の立場が大きく影響しそう。ダービーで牝馬のウオッカが2:24.5というオークスレコード2:25.3を大きく上回るタイムで快勝した事で、オークスの展開はHペースはもちろん、平均ペースですら無いかもという疑惑がある。しかしそれを検証しようにも、牝馬限定戦の2400mは後にも先にもオークスしか無いのでサンプルのレースがほとんど取れない。その上近年は雨に祟られていて馬場が変質し判断不能の状況のままだ。今年の馬場は近年になく超高速化しており、どの程度の通過タイムが適正なのか把握しにくい。 また2400mという距離が厄介。桜花賞からの800mの距離延長はどうしても長く映るし、フローラSからだって400mも伸びてくる。NHKマイル→ヴィクトリアマイルの前残り、土曜メインが楽逃げで決まったのを見れば、誰だって前・内につけたいだろう。けれど距離延長が重しになって、積極的には行きづらい。だからメジロドーベル・アパパネ&サンテミリオンのように、重馬場で気性に任せた逃げ馬がいた時しか明確なHペースにはならなかった。今年のメンバーは番手勢が多く、あわよくばハナを狙っている馬も多いけれど、それだけでまともな能力勝負の展開になるだろうか? 今の異常な超速馬場では事故展開をひき起こす可能性は決して低くないと思う。 オークスが1800〜2000mといった把握しやすい距離なら上位混戦というオッズ通りの決着を期待しても良かった。しかし、やってはいけない天皇賞(春)を見た後では、日常的に争わない距離の怖さが拭いきれない。ジョワドヴィーヴル世代という肩書で始まった牝馬クラシックだっただけに、主役不在のメンバーに距離というノイズを吹き飛ばすほどの信頼を寄せるのはどうだろう。昨年のレーヴディソールが消えて代役を務めた人気馬が波乱を演出したのも記憶に新しい。人気上位の能力は認めつつも軸はとことんまで薄めから入ってみたい。 ◎2.マイネエポナ 桜花賞に引き続き本命。桜花賞は完敗で何の言い訳もできない。上がりが掛かる自信の力が出しやすそうな条件でこれでは、能力は明確に一枚も二枚も下だろう。けれど能力を争うと思ってないので別にいいや。内枠引いて枠なりの逃げ、もしくは内番手を無理なく取れる、一番展開利に与れそうなのがこの馬となる。買う理由はこれだけ。 ○8.ミッドサマーフェア ほんとみんな見る目あるのね。距離伸びて面白いと言われたフローラSで1番人気にして快勝するんだから。全体時計に特に見るべきところは無いが、上がり33.4と今日求められそうな決着で高いパフォーマンスを見せた。未勝利時代に全体時計は水準以上のものを叩き出しているので人気勢の中では不安が少ないタイプ。今日も1番人気を争っている支持の高さが不満だけど、極端穴軸ならば順当に手を伸ばす。 ▲9.ヴィルシーナ 桜花賞を見終わった後、オークスはこの馬だと思った人は多いはず。高い競馬センスに加え、早くから2000m使われた点を見ればそう考えるのも当然か。桜花賞は馬場の割に時計は出ているので、例年通りの高い価値を与えて良い。 △1.アイムユアーズ 距離経験で舐められたら面白いかなーと週中まで思ってたけど、ウィリアムズ騎手器用でやや過剰人気になってしまった。正直何も考えず前に行っているだけだと思うけれど、それが今の日本競馬に求められている騎乗。安定性は高いし内枠生かしてくるようだと面白い。 △7.ダイワズーム スイートピーSでは注文通りの競馬で勝利。これと言ったインパクトもないままの3連勝だけど、その分高い競馬センスが伺える。三浦騎手は這ってでも騎乗した方がいいと思う。 こちらは不得意1200m勝利実績が見事に嫌われて人気急降下★12.エピセアローム。14.ジェンティルドンナはシンザン記念のような好位競馬もできるが、岩田騎手騎乗停止のため川田騎手のテン乗りとなっている。G1馬の代打では桜花賞と同じ競馬をして、差し届かなかったけど力は見せたという騎乗で許されてしまう。主戦騎手を失って運を感じないのもあり見送る。 |
的中者一覧
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