8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||||
18 | 17 | 16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
ア ユ サ ン |
ト │ セ ン レ デ ィ |
フ ィ │ ル ド メ ジ ャ │ |
デ ィ ア マ イ ベ イ ビ │ |
カ ラ フ ル ブ ラ ッ サ ム |
ス ト │ ク ア ン ド レ イ |
エ イ シ ン ラ ト ゥ ナ |
コ ウ エ イ ピ │ ス |
レ ッ ド セ シ リ ア |
レ ッ ド マ ニ ッ シ ュ |
サ ン ブ ル エ ミ ュ │ ズ |
ク ロ フ ネ サ プ ラ イ ズ |
コ レ ク タ │ ア イ テ ム |
プ リ ン セ ス ジ ャ ッ ク |
メ イ シ ョ ウ マ ン ボ |
サ ウ ン ド リ ア │ ナ |
タ ガ ノ ミ ュ │ チ ャ ン |
ロ │ ブ テ ィ サ │ ジ ュ |
馬名 |
牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 牝2 | 性齢 |
丸山 元気 |
藤田 伸二 |
国分 優作 |
川田 将雅 |
和田 竜二 |
川島 信二 |
幸 英明 |
松山 弘平 |
三浦 皇成 |
北村 宏司 |
津村 明秀 |
柴山 雄一 |
浜中 俊 |
福永 祐一 |
飯田 祐史 |
M.デムーロ | 藤岡 佑介 |
秋山 真一郎 |
騎手 |
54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 重量 |
△ | △ | ▲ | ◎ | ○ | k | |||||||||||||
△ | ○ | ◎ | ▲ | KD | ||||||||||||||
▲ | ◎ | ○ | △ | ガスタ | ||||||||||||||
▲ | ◎ | ○ | △ | カタス | ||||||||||||||
○ | ◎ | ワルサ |
単勝 | 1 | 810円 | 5番人気 | 馬連 | 1-7 | 35,990円 | 67番人気 | 馬単 | 1-7 | 62,100円 | 117番人気 |
複勝 |
1 7 10 |
300円 2,430円 1,460円 |
5番人気 15番人気 12番人気 |
ワイド |
1-7 1-10 7-10 |
9,190円 5,710円 32,480円 |
72番人気 51番人気 119番人気 |
3連複 | 1-7-10 | 490,320円 | 447番人気 |
3連単 | 1-7-10 | 3,047,070円 | 2399番人気 | ||||||||
枠連 | 1-4 | 2,250円 | 10番人気 |
k氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ 馬単F ○.▲→◎.○.▲ 3連単F ◎.○.▲→◎.○.▲→◎.○.▲.△ | 計 26点 |
---|---|---|
KD氏 | 3連単F ◎.○→◎.○→▲.△ | 計 4点 |
ガスタ氏 | 馬単F ◎→○.▲.△ | 計 3点 |
カタス氏 | ワイドF ◎−○.▲.△ | 計 3点 |
ワルサ氏 | 馬連 ◎−○ | 計 1点 |
KD氏の見解 |
ガスタ氏の見解 |
阪神が新装されてからは荒れないので極端な穴狙いはやめて堅実に。 重賞勝ち馬の◎コレクターアイテムは抜けていると思う。 牡馬相手のデイリー杯で4着した後アルテミスSで1着。 上がりも速く、このレースの傾向に合致するので買って問題ない。 ○サンブルエミューズ。 こちらは芙蓉Sで牡馬を撃破して参戦。 負かしたフラムドグロワールは次走いちょうSを勝ってるので、 ある程度力はあると考えてよさそう。 ▲ローブディサージュ。 前走は新馬勝ち後で間隔が開いてたので切ってしまったが、 今回は一叩きが入ったので結構やれそうな予感。 前走1400だが新馬で1800を使っているのでここでも問題はないか。 △レッドセシリア。 毎年恒例の新馬勝ち組からはコレ。 時計は遅いし、鞍上も皇成さんだが3着食い込みくらいなら。 |
上位人気馬の実力が抜けていると見る。阪神はやや時計が掛かっていて、極端に上がり競馬にはならず、総合力が問われる競馬になりそう。距離が長そうな先行馬、気性に不安のある馬などは最後の踏ん張りが利かずラスト200で入れ替わりそうな雰囲気。 本命はサンブルエミューズ。未勝利・芙蓉Sともに内容が優秀。平均的なスピード能力を未勝利で見せて、芙蓉Sでは末脚のキレと持久力を見せた。とくに芙蓉Sは出遅れながらもポジションを押し上げて、4角では先頭に並びかけて突き放しての圧勝。負かした相手はその後いちょうS勝ちのフラムドグロワール、札幌2歳S三着のエデンロックなのだから決して相手に恵まれてという形ではない。早め栗東入りしての調整も輸送のないことはプラスに働くはず。最後の1Fはバテ合いになりそうなここで前走見せた力強い末脚が生きる。 総合力の高さなら東京マイルでそこそこ流れたアルテミスSの1・2着馬も十分なものがある。コレクターアイテムは超スローになったデイリー杯は4着に破れたものの末は一番目立つ競馬。アルテミスSは進路どりに手間取るも前が空くと一気に加速して、そとから並びかけてきたアユサンをまるで推進剤のようにしてもう一伸び。牝馬相手なら格が違うところを見せた。2着のアユサンも後方から大外を回して僅差に2着。やった競馬をみるとあのメンバーではこの二頭の力が抜けていた。ただ今回はコレクターアイテムがやや内の枠、アユサンが大外になったことで競馬がしにくいこと、サンブルエミューズの芙蓉Sの方が上とみて、二着の相手候補。 サウンドリアーナなファンタジーSで見せたパフォーマンスは圧巻だったが、どうも平坦でのスピード勝負向きな感がある。阪神マイルでもう一踏ん張りという芸当ができそうなタイプではなさそうなので少し落ちる四番手評価。 |
カタス氏の見解 |
ワルサ氏の見解 |
展望を書いたときは先週の芝の想定で考えたんだけど、それよりも遥かに時計が掛かってしまっていて、予想外。これを含めて少し予想も修正。展開予想だが、ハナを主張したいのが行くしかないコウエイピース。これに外からディアマイベイビーが絡んでくるが、勝ち切っているのは逃げてのものばかりなので、割としつこくハナを主張するかもしれない。が、コウエイが行くしかないのでディアは恐らく諦めて番手になるだろう。隊形が決まってから距離不安のあるコウエイピースなので恐らく少し緩めに掛かってくるし、これが3角手前になることが多く、内枠の馬が窮屈になって下げていく可能性が高くなる。出来れば外からじわっと押し上げていきたい。中弛みはあるが極端ではなく、馬場を考えても終いに突っ込んでくるだけのポテンシャルが問われるレースになる。 ◎カラフルブラッサムは上記から本命に格上げすることになった。この馬は新潟2歳Sでもそうだが12.0 - 11.7 - 10.8 - 12.1のL2、トップスピードとギアチェンジが要求されたところで良さが出なかった。L1はそれなりには来ていたので軽い馬場でトップスピード勝負になったのもある程度痛かったとみている。サウンドリアーナなんかとは一瞬のギアチェンジの差で一気に出し抜かれた形。牡馬と混じった黄菊賞では12.5-12.5-11.7-11.6と足を出し切らない競馬。内ポケットで4角まで進めて直線ヨーイドンになったが、12.5-11.7の地点でスペースなくトップスピードに乗せざるを得なくなり、ここで反応遅れた形。最後は詰めてきているので脚は出し切っていない。この通り、器用さは皆無だがトップスピードに乗ればしぶといのは小倉1800mの新馬戦でも見せていて、11.7 - 11.9 - 12.0 - 12.4 - 11.7と5F戦で中団から突き抜けL1加速してのものなのだから、確実にポテンシャルタイプだとみて良いだろう。ただ高速馬場だと多少なりとも中弛みからのギアチェンジ、L2のトップスピードが問われるので、信頼はできなかった。それがかなり時計が掛かる馬場になった土曜、これを見てもL1で食い込んでこれるポテンシャルタイプが上位を占めることが多く、これならばこの馬の出番だろう。ハーツクライの仔は比較的タフな馬場を好む馬が多いので、その辺も後押し。抽選をくぐった運を活かして混戦に断を下したい。 〇エイシンラトゥナは父ダンジグ系でパワー型のスピード色が強く阪神1600は少し不安もあったのだが、今のタフな馬場で状況は一転。この馬のポジショニングと、ポテンシャルの高さは活きてきそう。今回は2列目から先頭の2頭を見ながら中弛みにゆったりと対応できそうな枠だし、外からじわっと進めることで直線までに押し上げていける形になれば面白い。前走アルテミスSは12.3 - 11.6 - 11.6 - 11.7のラップ推移で先行勢には苦しい中弛みの展開になり、それも前半はハイペース気味だったことを考えれば評価を最大限にしたい1頭。単純な総合力だけならここでも最上位の1頭だし、通常の阪神1600mみたいに良質なトップスピードとポテンシャルが問われるというわけではなさそうなので、タフな馬場でトップスピードが相殺される条件ならこの馬のしぶとさを評価したい。 ▲アユサンはタフな馬場状況になってしまったので一つ下げた。アルテミスSでは12.3 - 11.6 - 11.6 - 11.7のラップ推移、L2で一番いい脚を使っていたので、恐らくトップスピード型の馬だろう。反面で外をまわしたとはいえL1ではコレクターアイテムに粘られてしまったように、ポテンシャルに関しては抜けているとは思わない。その点で、軽い馬場を好む傾向が強いディープ産駒ということを考えても、評価を少し下げる必要があるだろうと判断した。ただ、この枠だし自分のタイミングで進めるのは大きい。何より前走は中弛みの緩んだ地点とはいえ大外をぶん回して最後までしっかりと伸びていて、本格派の印象強く、この条件でも当然怖い存在なのは間違いないので単穴という評価に。 △クロフネサプライズは最後の1頭悩みに悩んで総合的に判断した。本当は無難にポテンシャル型のコレクターアイテムでもいいとは思ったんだけど、やっぱりこの枠なので包まれて下げきってからだと難しいかなと。クロフネサプライズはまず追い切りが文句なしによかった。それと今のタフな馬場でクロフネ産駒というのも良さそうな条件。前走は12.0-11.8-11.1-11.6の流れで逃げ切り勝ちだが時計的には平凡。ただラップを緩めて再加速ができた点は評価したいし距離延長への目途もたてていると言える。一発ないか。 コレクターアイテムは前述の包まれる危険で消した。前走アルテミスSは強い競馬だったけど、同時に中弛みがあった中で、上手く押し上げてしかもロスなく進めることができたし、額面通りには受け取りたくない。ポテンシャル型なのは確かで、今回の条件自体は合っていると思うけど、ポジションを下げきってしまうと流石に届かないかなという気はする。3角までなら後方にいても良いけど、4角で前に向かって動いていないと厳しいので。その進路が確保できない危険がある以上1番人気では買いたくない。 サウンドリアーナは先週の馬場なら単穴ぐらいにしたかったけど、今のタフな馬場だと持ち味のギアチェンジ能力や軽いスピードよりも、ポテンシャルが問われそうで買いづらくなったという感じ。動き出しは良いし掛かる心配があるのでこの枠は歓迎できるけど、新潟2歳を見てもL1で踏ん張れる感じはないので。マイルは本質的にはちょっと長いはず。まして阪神マイルのタフな馬場では。 サンブルエミューズが一番取捨に困ったけど、前走は超高速馬場で時計も平凡。L1最速戦なのは確かだけど、ラップの緩い地点で押し上げて最速地点に入っているのも事実だし、他の馬もそれなりに脚は使っているので。それに新馬の福島1200mで普通に完敗していて、今のタフな時計が掛かる馬場は馬体重からも銅なのかなという感じ。 |
時代に流されるのは適応できているのか、はたまた意志が薄弱なだけなのか。判断するのはなかなか難しい。ヴィクトリアマイルが創設される前は「今でもマイルは牝馬通用してんだろ!いらねーよ!」と反対してけれど、いつの間にか慣れてしまった。今年新設された重賞アルテミスSも、レース前までは「実質赤松賞いらねーよ」とふてくされていたが、今では東西に重賞作って本番でぶつけた方が面白いかなと思っている自分がいる。競馬に関しては、自分の良いように良いように捕らえコロッと考えが変わる幸せ脳なんだなと我ながら思う。先週のように文句垂れつつも競馬やれるのはこの脳味噌のおかげ。 そんな幸せ脳が反応したのは、思ってた以上にアルテミスSが良いレースになったからだろうか。極端なドスローが乱発する東京マイルで行われたが、まずまず流れて一定の時計を問いつつ常識的な上がり勝負の競馬になった。勝ち馬コレクターアイテムもイン突きだけでは無い強さを見せたし、2着馬アユサンも強力な追い込みを見せた。時計内容・パフォーマンス共に満足している。 そしてメンバーを取られてレベルが落ちて、もう出世レースでは無くなるのかなと危惧していたファンタジーSが、これまた良かったのも幸せ脳に響いた。ファンタジーS歴代最速アストンマーチャンと同じ1分20秒台の1.20.8という高速時計で決着。これは古馬G2のスワンS1.20.5と比べると凄まじさが分かる。ここ1年で時計のインフレが進んでいるので、歴代と比べて本当にレベルが高いのかが確定するのはサンプルを積んだ数年後になりそうも、この時計には心を躍らせずにはいられない。 土曜の競馬は1週目と比べグッと時計が掛かってきたが、例年のような外一気阪神JFを演出する馬場では無く、あくまでも常識的に内〜中を立ち回る馬が有利のコンディション。近年は1勝馬の取捨に悩まされる阪神JFではあったが、人気集めそうな馬が除外もらった事もあり、今年こそ正道で攻めてみたい。 ◎3.サウンドリアーナ ファンタジーSの勝利を最大限評価する。1400mへの距離戻りで一気にパフォーマンスを上げた点。掛かり気味で番手に取り付き時計を叩き出した点。これらを見ればマイルよりも短距離志向が強そうなのは確か。距離延長は恐らくプラスにはならず、どこまでマイナス幅を軽減できるかの防御戦になるだろう。ただ好枠を引き当て、番手ないしポケットポジションを無理なく取れるのは、今の馬場コンディションでは大きな追い風となる。展開面も極端なHペースはなく、前にいる事がデメリットになる事は無い。デムーロ騎手が乗るので最悪1番人気も覚悟したが、あれっ意外と混戦の2番人気で留まってくれている。先週のローマンレジェンドの心象が悪いのか? 何はともあれありがたやありがたや。 ○6.コレクターアイテム アルテミスSではデイリー杯の課題をしっかり克服する形の、内枠立ち回りでの上手さを見せれたのは大きい。今回も内目の枠だけど、前回よりも競馬はしやすそうだ。スケール感が小さくなったことが逆に安定性を感じる。1番人気ではあるが不信任のオッズなのはこれまた意外。相手になる可能性は高いと感じるし、他馬が妙な穴人気に祭り上げられているのなら馬連1点で良し。 8.サンブルエミューズや18.アユサンなどの追い込みタイプは、例年の馬場を見込んでおきながらアテが外れた感じ。意外な作戦変更をしそうな鞍上でもないのなら、着拾いの競馬だろうと甘く見て消しておく。 |
8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||
16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
ア │ ス サ ウ ン ド |
テ ィ ア ッ プ ワ イ ル ド |
タ イ セ イ シ ュ バ リ エ |
シ セ イ オ ウ ジ |
グ ラ ン プ リ エ ン ゼ ル |
ア │ リ │ デ イ ズ |
タ ン ジ ブ ル ア セ ッ ト |
シ ル ク フ ォ │ チ ュ ン |
マ ル カ バ ッ ケ ン |
ト シ キ ャ ン デ ィ |
ケ イ ア イ テ ン ジ ン |
エ │ シ ン ウ ェ ズ ン |
セ イ ク リ ム ズ ン |
ス リ │ ボ ス ト ン |
メ イ シ ョ ウ ツ チ ヤ マ |
ト シ ギ ャ ン グ ス タ │ |
馬名 |
牝5 | 牡6 | 牡3 | 牡5 | 牝6 | せん5 | 牡5 | 牡6 | 牡5 | 牝6 | 牡6 | 牡5 | 牡6 | 牡5 | 牡5 | 牡5 | 性齢 |
中谷 雄太 |
石橋 脩 |
吉田 豊 |
勝浦 正樹 |
田辺 裕信 |
柴田 大知 |
江田 照男 |
横山 典弘 |
大庭 和弥 |
木幡 初広 |
田中 勝春 |
蛯名 正義 |
松岡 正海 |
柴田 善臣 |
嶋田 純次 |
村田 一誠 |
騎手 |
54.0 | 56.0 | 55.0 | 56.0 | 54.0 | 56.0 | 56.0 | 57.0 | 56.0 | 55.0 | 56.0 | 56.0 | 58.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 重量 |
◎ | ▲ | ○ | KD | |||||||||||||
△ | ○ | ◎ | ▲ | カタス | ||||||||||||
△ | △ | ◎ | ▲ | ○ | ワルサ |
単勝 | 9 | 640円 | 4番人気 | 馬連 | 5-9 | 2,240円 | 10番人気 | 馬単 | 9-5 | 4,460円 | 19番人気 |
複勝 |
9 5 13 |
280円 260円 470円 |
4番人気 3番人気 6番人気 |
ワイド |
5-9 9-13 5-13 |
940円 1,560円 1,800円 |
11番人気 18番人気 20番人気 |
3連複 | 5-9-13 | 10,460円 | 35番人気 |
3連単 | 9-5-13 | 51,060円 | 149番人気 | ||||||||
枠連 | 3-5 | 1,830円 | 9番人気 |
KD氏 | 3連複 ◎−○−▲ 3連単F ◎.○→◎.○→▲ 馬連 ◎−▲ | 計 4点 |
---|---|---|
カタス氏 | ワイドF ◎−○.▲.△ | 計 3点 |
ワルサ氏 | 馬連F ◎−○.▲.△ | 計 4点 |
KD氏の見解 |
カタス氏の見解 |
ここは中山1200の鬼ティアップワイルドでいい。 JBCをパスしてきたくらいなのでしっかり勝ってもらいたい。 ○スリーボストン。 OPを圧勝でここに来た。中山に変わってどうかというのはあるが、 過去に勝った事はあるので極端にパワーダウンってこともないはず。 あとは乗り代わりの先生がどう乗るか。 ▲アーリーデイズ。 準OP組からはコレ。 惨敗→勝利を繰り返していて、前走勝利なので惨敗のターンだが、 1200Mを勝ち上がってきているところを重視。 |
展開はトシキャンディのテンの速さがここでは図抜けているが、アースサウンド陣営が何としてもハナにと言っている。これを素直に受け入れるとすれば、トシキャンディがペースを引き上げていくということになる。2列目とのスペースがそこそこ生まれることになるのだが、今回2〜3列目争いも結構熾烈となり、内からスリーボストン、セイクリムズン、ケイアイテンジン、タンジブルアセット、タイセイシュバリエ、ティアップワイルドがここのせめぎ合いをすることになる。前とのスペースが大きくなるだけ内の馬が押し上げるスペースも生まれるわけで、前傾ラップは当たり前だが、内枠の馬が恵まれる可能性は高い。 ◎スリーボストンは京都2走のパフォーマンスと芝スタートにも適性があるという点で評価。西陣Sでは京都1200ではかなり早い1:10.0の時計で逃げて圧勝。前走太秦Sでは番手から楽に突き抜けて違うパターンでも圧勝。どちらも2着以下を千切り捨てる内容。それと共に、京都にしては割と前傾ラップ気味の競馬で結果を出しているのも中山1200に対応するという点では歓迎できる材料。加えて前述のとおりの展開なら逃げ馬トシキャンディが番手とのスペースを作ってくれそうで、しっかりと内3番手を確保できそうというのはかなり大きな材料。摩耶Sでも芝スタートでスピードを見せているし、その時は距離が長かったのもあるが、中山1200mで番手の内ポケットなら、ここ2走の時計で考えれば当然ここでも好勝負以上になるだろう。 〇セイクリムズンは内枠を引けたのはラッキーだった。中山1200mで58kg、この相手だとどうしても出で苦労しそうだし、近走はでも微妙になっている。なので、雁行状態の外という悪条件を避けて、3列目の内を狙えそうな枠に入ったのはせめてもの救い。ポテンシャルが高い馬でJBCでもコーナーで加速に手間取って、直線で漸く伸びたもののタイセイレジェンドが出し抜いた形で終了。1200ならなおさら進路確保が重要になるが、今回はスリーボストンといういい目標がいるのも大きい。流れが速くなって、要所でしっかり進路さえあればこの路線では実力最上位なので。 ▲メイショウツチヤマは更にこの2頭を進路にしながらインベタを確保できる可能性が高いという点で大きい。今回は2〜3列目が割と横に広がって内のスペースが空くという想定なので、セイクリムズンの直後のポジションを確保できれば面白い。芝スタートだったり道悪の軽いダートならスタート後そこそこの位置には付けているし、5走前高瀬川Sでは12.2 - 12.0 - 11.7 - 12.4の最速地点で外から押し上げて、L1でもしっかり伸びているし、勝ち切った神無月Sでは12.1 - 12.1 - 12.2 - 12.8のラップでキングパーフェクトを捕えている。ポテンシャル型でトップスピードもそれなりのものは秘めている。ポジションが課題だが、これは前述の展開面でフォロー。嵌れば一発。 △シセイオウジは後方列から差してきそうな1頭。4走前安芸Sが秀逸で、1:22.5の好時計、テイクアベットが作る強烈な前傾ラップでばてずにぐんぐん伸びてきた凄い脚からも、確実にポテンシャルタイプ。ここ2走は東京1400で、2走前はスローでポジション負け、前走は道悪で前走は道悪で持ち味のタフさが活きず。中山1200は歓迎材料で、ペースが上がることで、ごった返す2〜3列目を尻目に序盤ゆったり運んで3〜4角で上手く押し上げて直線を向けば爆発するか。 シルクフォーチュンは中山1200だとポジションで苦労しそうで狙い辛かった。プロキオンSみたいにゴリゴリにペースが上がるとばてないんだけど、どうしてもポジションで届かない。どこかで押し上げるポイントが有るコースの方が良いと思うし、この人気で嵌らないと来ないという馬はちょっと狙い辛い。今回2〜3列目団子になるし、全く展開面で後押しがないとも思わないけど、同じ買うなら人気控えめで外から自由なタイミングで動ける馬の方が良いかなということでシセイオウジ。 ティアップワイルドは2〜3列目につけたい馬で、これが大外枠なのでちょっと苦しくなると思う。内に入れる余裕はなさそうだし、ハイペースでポジション取りに行って3〜4角でも外を回されて直線となると流石に苦しい。今回は軽視したい。 |
ワルサ氏の見解 |
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ダートスプリンターの頂点を決めるのがG1の裏のG3だなんて・・・と嘆く振りはしてみたものの、あえてハロンごとの路線を充実させていないからこそダートは面白い。特に上級条件ともなれば使いたいコースや距離を選び続けるのは不可能なので、適性を見極めて取捨選択することが肝心となる。予想としても分かりやすく面白い。いやあダートってほんっとうに良いもんですね。 中山1200mのコースそのものは日本で一二を争うほどの前残り傾向を示している。けれど上級条件はその先行有利を勝ちぬいてきた馬の戦いなので、とんでもない猛ラップを刻んで追い込み天国となるのも珍しくない。展開の読みごたえのあるレースだ。逃げることのできる馬はしっかり複数頭いるが、極端にこだわりそうなのは7.トシキャンディ1頭のみ。大外枠の利を生かした16.アースサウンドがしつこく絡んでこない限りは、7.トシキャンディの単騎逃げが濃厚となる。スタートムラがあるものの、出ればダッシュは一級品で、芝のハクサンムーンと併走できるスピードもある。 という事で◎7.トシキャンディ。プロキオンSは先行争いで恵まれた感はあるし、レコードは新装中京なので鵜呑みにはできないのもその通り。ただ強豪メンバーを抑えきった事実がある。このプロキオンS前までは1200m向きだと思われていた馬なので、距離短縮はむしろ歓迎だろう。前走京洛SはカペラSを使った今なら、インディジェナス級の完全な叩きに見える。プロキオンSはキャリアハイではあるが、みんなそう見ていて美味しい人気ならば飛びついてみたい一撃性を秘めている。いやもう単勝万馬券という形で発揮してるので秘めてはいないか。 ○3.スリーボストン ここ2戦のスピード感あふれる勝利内容と時計は、重賞でも通用するレベルに達している。やや不利な内目の枠を引いてしまったが、この馬自身のスピードを殺さなければ位置取りの劣化は防げるか。上がりを生かした軽いダートが合うので、中山&冬馬場にどこまで対応できるかポイント。1番人気でもこの程度で済んでいるのなら相手筆頭で良い。 ▲5.エーシンウェズン 1400m馬が距離短縮で参戦。ガンガンタイプでは無いので、距離短縮がどう転ぶかは神のみぞ知る感じだけど能力はある。霜月Sは大外枠から正攻法での完勝劇を見せていて時計も及第点。 逃げ−追い込みという極端決着もあるので、一番強い△9.シルクフォーチュンも無理に消さず手に加える。銀嶺Sは雑競馬の極みだったのに競り勝ったのは、1200mが合いそうなイメージ△14.タイセイシュバリエまで。15,ティアップワイルドは能力は認めているも、それだけに室町Sの勝ちっぷり程度では復活を確信できず。現状では外枠横綱競馬では足りない感じなので消し。 |
的中者一覧
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