8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | |
9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
マ カ ニ ビ ス テ ィ │ |
ベ │ ル ド イ ン パ ク ト |
ゴ │ ル ド シ ッ プ |
デ ス ペ ラ │ ド |
モ ン テ ク リ ス エ ス |
コ ス モ ヘ レ ノ ス |
フ ォ ゲ ッ タ ブ ル |
ピ エ ナ フ ァ ン タ ス ト |
ト ウ カ イ ト リ ッ ク |
馬名 |
牡6 | 牡4 | 牡4 | 牡5 | 牡8 | 牡6 | 牡7 | 牡7 | 牡11 | 性齢 |
小牧 太 |
福永 祐一 |
内田 博幸 |
武 豊 |
幸 英明 |
D.バルジュー | A.シュタルケ | 国分 恭介 |
浜中 俊 |
騎手 |
56.0 | 55.0 | 57.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 57.0 | 重量 |
▲ | ○ | △ | △ | ◎ | ワルサ | ||||
◎ | ▲ | ○ | KD |
単勝 | 7 | 110円 | 1番人気 | 馬連 | 6-7 | 320円 | 2番人気 | 馬単 | 7-6 | 360円 | 2番人気 |
複勝 |
7 6 3 |
100円 160円 440円 |
1番人気 3番人気 5番人気 |
ワイド |
6-7 3-7 3-6 |
180円 570円 1,110円 |
2番人気 5番人気 12番人気 |
3連複 | 3-6-7 | 1,880円 | 6番人気 |
3連単 | 7-6-3 | 3,010円 | 8番人気 | ||||||||
枠連 | 6-7 | 300円 | 2番人気 |
ワルサ氏 | 馬単 ◎→○ 馬連F ◎−▲.△ | 計 4点 |
---|---|---|
KD氏 | 3連単F ◎.○→◎.○→▲ | 計 2点 |
ワルサ氏の見解 |
KD氏の見解 |
競馬において「強い」という言葉ほど定義が不明確で曖昧なものは無い。強いとは競走能力が優れている事なのか?それとも勝利という成績を残せる事か?この辺りの根幹的なところから人によって解釈が大きく異なってくる。枝葉を含めると展開や馬場を問わないか?大崩れせず安定して走れるかなどの考えもある。最強馬論争がまったく噛み合わないのは、「強い」という言葉に無数の意味が込めることができてしまうためだろう。 7.ゴールドシップは強い馬である。現在まで上で挙げた強いの定義はすべて満たしていると言っていいかもしれない。菊花賞で3.02.9というレコードに0.2秒差まで迫る決着を、勝負所前からスパートを開始するという強気の積極策でレースを動かし支配して勝ち切ってしまうのだから大したものだ。皐月賞をフロック勝利としていた自分だけど、この馬の強さは認めねばならない。しかし7.ゴールドシップは強い馬と言うよりかは、強いだけの馬という表現がより適切だと思う。シンガリにつけてめちゃくちゃなポイントから仕掛けて勝つのは、文句を言わせない能力の証明でありながら、それと同時に競馬は非常に下手糞である事を大っぴらにするのと同義である。人の心を弾ませる走りではあるが、必勝を期待された時は一抹の危うさを感じてしまう。 そんな馬を3連勝し有馬記念まで獲ることができたのは人による手助けが大きいと個人的には思っている。須貝調教師と内田騎手のおかげだと。ダービーの敗走後に仕掛けが遅かったと、須貝調教師が内田騎手をマスコミを使って批判した事があった。僕はこれはプロフェッショナルとして正しい姿だと思い支持している。調教師が明確に早仕掛けの責任を担保してくれる事で、7.ゴールドシップにフィットした特殊な戦い方を内田騎手がやりやすくなった。人に潰される馬が多い中、人に助けられている非常に恵まれた馬だ。 スポーツとして見るならばこれほど素晴らしい馬はいないと思うが、ギャンブルの単勝1.1倍の馬と見るならば話は変わってくる。明確に勝ちに行く競馬をしないと持ち味が生きない馬なので、本気で走る必要のないステップレースこそ7.ゴールドシップには大きな不安がつきまとう。宝塚記念までのローテが決まっているのでもちろん100%の仕上げは期待できないし、レースを動かしてタフな決着にするのも試走には適していない。相手がかなり弱いので通常ならちょっと動いて勝てるのだろうけれど、この馬は他馬というよりかは自分との戦いをしている馬だ。他馬が弱すぎてまともな展開になるのか分からないのは非常に良くない。ダービーみたいな競馬になってしまう危険性が残る。 そして何より現代の長距離戦において絶対は無い。昨年の天皇賞(春)が後続が動けない展開とするようなペース音痴しか存在しないのであれば、まともな仕掛けをしてくれるのかは運としか言いようが無い。団子になってくれれば何とかなりそうも、万が一縦ちぎれフロック誘発展開になったら目も当てられない。単勝1.1倍レベルを買うのは十中八九では足りず、100%の自信があってはじめて賭ける意味を持つ。強いだけではそこまでの絶対性を見いだせないので○7.ゴールドシップと軸をずらす。この馬を中心視しない以上は馬単の2着づけで買うのが筋だろう。 ◎4.コスモヘレノス 2010年はレベルの高かったアルゼンチン共和国杯で3着。ステイヤーズS優勝と高い長距離能力を示していた。天皇賞(春)で前崩れ展開に巻き込まれてから位置取りが消極的となり精彩を欠いたまま長期休養に追い込まれる。前回ダイヤモンドSでは逃げ馬過多の前崩れ展開を動いて出て行く積極性を見せた。11着という結果以上に叩きとして価値のある走りだった。先行勢がまったくいない崩壊とも言えるメンバー構成ならば、久々に前に出て競馬ができそう。フロックを期待するのには十分な実力と人気だ。 能力的に順当な▲8.ベールドインパクトや△6.デスペラードに抜けたら良いな。昔の実力馬△5.モンテクリスエスがブリンカー着用で前に行きそうな構え。一変すると怖いので超大穴も押さえる。3.フォゲッタブルはシンガリから競馬すると明言しているが1戦早まった感じ。今日こそ前行けば良いのに・・・残念無念。 |
馬券的には何の面白味もないレース。 ゴールドシップが無事に春のスタートを切るのを眺めるだけ。 あとはステイヤーおじいちゃんトウカイトリックをちょっと応援するかな。 |
8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 枠番 | ||||||||
16 | 15 | 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 馬番 |
マ ン ボ ネ フ ュ │ |
マ イ ネ ル ホ ウ オ ウ |
フ ェ イ ム ゲ │ ム |
ア ド マ イ ヤ オ ウ ジ ャ |
ザ ラ ス ト ロ |
ヘ ル デ ン テ ノ │ ル |
シ ン ネ ン |
シ ョ ウ ナ ン ダ イ ラ |
サ │ ス ト ン ニ ュ │ ス |
テ イ エ ム ダ イ パ ワ │ |
ア ク シ ョ ン ス タ │ |
ロ ゴ タ イ プ |
マ イ ネ ル ス ト ラ │ ノ |
ク レ バ │ ユ ニ バ │ ス |
タ マ モ ベ ス ト プ レ イ |
ワ イ ル ド ド ラ ゴ ン |
馬名 |
牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 牡3 | 性齢 |
蛯名 正義 |
柴田 大知 |
北村 宏司 |
岩田 康誠 |
松岡 正海 |
吉田 豊 |
北村 友一 |
柴田 善臣 |
戸崎 圭太 |
太宰 啓介 |
池添 謙一 |
C.デムーロ | 津村 明秀 |
田中 勝春 |
和田 竜二 |
田辺 裕信 |
騎手 |
56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 56.0 | 重量 |
○ | ▲ | ◎ | ワルサ | |||||||||||||
▲ | ○ | ◎ | KD |
単勝 | 5 | 340円 | 1番人気 | 馬連 | 2-5 | 1,090円 | 1番人気 | 馬単 | 5-2 | 1,810円 | 1番人気 |
複勝 |
5 2 15 |
160円 220円 730円 |
1番人気 3番人気 11番人気 |
ワイド |
2-5 5-15 2-15 |
440円 1,930円 2,410円 |
1番人気 29番人気 34番人気 |
3連複 | 2-5-15 | 8,760円 | 29番人気 |
3連単 | 5-2-15 | 29,470円 | 68番人気 | ||||||||
枠連 | 1-3 | 880円 | 3番人気 |
ワルサ氏 | 馬単F ◎→○.▲ | 計 2点 |
---|---|---|
KD氏 | 馬連B ◎.○.▲ 馬単F ◎→○.▲ 3連複 ◎−○−▲ 3連単F ◎→○.▲→○.▲ | 計 8点 |
ワルサ氏の見解 |
KD氏の見解 |
思ったよりも2歳王者5.ロゴタイプの人気が無いなあ。1番人気は当然にしても2倍台の信任人気だと思っていたのにおかしい。朝日杯FSが人気薄の勝利というのもあるのだろうか? 内容は先頭が入れ替わり立ち替わりの乱ペースを外枠から積極先行し、断然人気のコディーノを真っ向勝負で退ける申し分ない競馬だった。この競馬ができるようだと中山では敵無しとまで言っていい。 その再現を阻むのが距離と騎手。マイルになって一気にパフォーマンスを上げた馬で、それ以前の1800m札幌2歳Sでは完敗しており距離延長は正直言って大きな不安。また朝日杯は大舞台のデムーロ騎手らしい中山先行一発が見事にはまった感じで、これを弟デムーロ騎手にどこまで期待していいものか。上がり36.1で持たせる競馬は現行競馬のメインストリームからは外れているだけに難しい所。これらを総合的に判断すればG1実績に見合わない人気も仕方が無いのかもしれない。 ただ個人的には能力的に強く評価している。時計が出やすい朝日杯FSとは言え、正攻法で時計勝負を押し切っているのはここでは1枚も2枚も違うと思う。スプリングSは弥生賞よりも時計が問われやすいし、より先行力が生きる舞台でもある。2000mを経験させないというのは皐月賞を最重要視するのであれば大きな不安でも、今日スプリングS1戦の観点では対応しやすいステップを選んだと言える。内枠で他の先行勢をしっかり制してほしいという好騎乗の必要性があるものの◎5.ロゴタイプの力と弟デムーロ騎手に期待したい。 ○16.マンボネフュー 共同通信杯はご存知の通りの酷い競馬。内枠で前が詰まるのは仕方が無いけれど、酷いのは最速区間で思いっきりブレーキをかけて外に出すという、勝利を捨てるほどの安全策を採ったこと。そこまで下げたのに外に出しきることができないのは下手どころじゃない。流れこみの5着という結果はこの競馬をされては仕方が無いと擁護できる。仕切り直しの1戦で実績のある中山なら上昇は必至。大外枠も前回の詰まり競馬が否定されるのであれば好枠と見てもいいだろう。それにしても蛯名騎手のテンポの良いガチャガチャ追いは馬がまったく伸びないので止めてくれんかねえ。 ▲11.ヘルデンテノール セントポーリア賞は折り合い欠く形でポジションを上げたのが大正解。馬自身が溜め殺し競馬を否定したレースだった。今回も折り合い重視でポジションは取りに行かないのが中山でどう出るかだけど、時計と末脚は明確に上位。兄サンカルロみたいな育て方はしないでほしいがさてさて。 |
中波乱程度で収まることが多いスプリングSだがあえて穴狙いで。 データ的には朝日杯直行と500万勝ちが悪いが、その辺の馬が人気しているので、 その辺を抜けば結構配当つくかなあといったところ。 ◎マイネルストラーノ。 またかという感じだが相変わらず狙ってみる。 相変わらずの人気薄だが重賞3着、OP2着があるので通用の余地はある。 血統的にもディープインパクトだし、フローラSで大穴に絡んだマイネソルシエールの弟だしこういう場面では期待したい。 その姉も9Rに出てるんでがんばって欲しいかなあ。 ○アクションスター。 京成杯2着。賞金的には微妙なので勝負をかけてそうな感はある。 地味な感じはするが、一番負けたのがラジオNIKKEIの0.3差なのでそこそこ強いんじゃないかと思う。 枠も内目でいいところをひけたので皐月賞に向かって前進してほしい。 ▲フェイムゲーム。 京成杯勝ち馬。外枠になったのと賞金的には足りてるのでどこまで仕上げてるか。 バラゲーの弟で、兄はこの条件得意だったんでこの馬も得意ならあっさりまであるかも。 |
的中者一覧
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